マルクス・アウレリウス
人生はその人の考えの所産である。
◇今日の言霊は、非常にシンプルだ。自分の人生は、自分の考えひと
つで、最終的には決定されるのだ。人生だから、他人の参加もその中
にはあるだろうし、時代の制約もあるだろうから、複雑な要素も自分
の人生の中には一杯あるが、それは、どの人生でも同じことだ。
◇結局、最終的には、そういう要素をどう受け止めて、どう使って、
自分の人生に活かすかは、自分の考え一つなのだ。その考え一つが、
人それぞれの人生を分けていくのだ。
◇私たちは、この事実に薄々気がついているのかもしれない。だから、
調子の良い時は、自分の手柄にし、胸を張って歩んでいくが、調子が
悪くなると、大体は、他人の所為か時代の所為にして、自分のミスに
格好をつけてしまう。
◇調子の良い時は、正面から受け止め、調子が悪くなった時は、自分
を棚にあげて、評論家のように論評するだけだ。そうしないと、自分
のプライドが保てないからだ。それが、人間の弱さだ。
◇しかし、それだけで終わらない人間もいる。どんなことも自分の考
えの所為にして、真正面からその結果を受け止めようとする人間だ。
こういう人間は、自分の人生を生きている人間だ。自分の人生は、自
分の責任において、自分のものだと理解しているからだ。
◇今日の言霊を自分のものにしよう。どう言い訳しても、誰も自分の
人生には、責任を取ってくれないのだ。であれば、堂々と自分の人生
は、自分の考え次第だと認めてしまおう。その方が、人生を分かりや
すくしてくれるはずだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

