☆私たち親は、子どもの信念や価値観を形作っている!☆
◇2009年がスタートした。年の初めに確認しておこうと思うことがある。
それは、親子のコミュニケーションが、子どもに大きく影響を与えるという
ことだ。子どもの信念(世界とはこういうものだ・他人とはこういうものだ・
人生とはこういうものだと思い込むこと)や価値観(好き嫌い・大切だと思っ
ていること)は、親の信念や価値観を反映する。
◇このことを意識して子どもに接していくことが重要なことになる。という
ことは、子育てとは、親の「自分見つめ」を要求しているということだ。
◇昨年の暮れに、心理学的なセミナー合宿に参加した。久しぶりに受講者と
なって公開カウンセリングを見学したのだが、それは親の躾がトラウマのよ
うになり大人になった今も心の傷を無意識に引きずっている方の公開カウン
セリングだった。
◇親が良かれと思ってやることでも、子どもが受け入れ難いことはやるべき
でないのかもしれない。愛情は、そのままストレートに伝えたほうが良いの
かもしれない。そんなことを考えながら見ていた。私たち親の子どもに対す
る愛情をもう一度確認して一年をスタートしよう。
お母さん:A君、明日から学校が始まるけど、この冬休みはどうだった?
A君 :え~?どうってことなかったよ。
お母さん:どうってことなかった、って何よ!
A君 :え~・・・。別に大したことなかったって意味だよ。
お母さん:何言ってるのよ!そんなことじゃ駄目よ。何でお休みを有意
義に過ごせないのかしら!
A君 :え~・・・。いつもと同じ冬休みだったよ。
お母さん:冬休みに立てた目標はどうだったのよ!?目標に向かってい
くことが大切なのよ!分かってるの!3学期の目標を今日決めましょう!
いいわね!
A君 :なんで?面倒だよ!
お母さん:そんなことだから駄目なのよ。目標を立てて、その目標を達
成していくのよ。分かった!
◇こんな強引な感じで、いつもコミュニケーションをしていると子どもは、
どんどん会話に参加しなくなってしまう。自分を認めてもらえてないと感じ
るからだ。この会話は、多少大げさだが、多かれ少なかれ、親子の間の会話
はこんな風になってしまいがちだ。ぜひ、気をつけて欲しい。
◇目標が大切なことを子どもに分かるように伝えることが、大切なことだ。
そうしないと子どものコミュニケーションスタイルも強引さを持った、この
会話に似たようなものになってしまうかもしれない。気をつけたいものだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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