☆親の劣等感を子育てに反映させないこと!☆
◇私が、学習塾に勤めていた時に、度々こんな保護者がいた。「私は大学を
出てないので、この子にだけは、大学を出てもらいたい」という保護者だ。
大学に行くことを目的においているような保護者、いわゆる学歴コンプレッ
クスを持っている保護者だ。
◇またこんな保護者もいた。「大学に行けばよいと言うものではない、大学
に行くなら、東大か慶応か早稲田だ。それ以外は、大学じゃない」ブランド
志向が強く、学校歴コンプレックスを持っている保護者だ。
◇そういう保護者は、自分が学歴にコンプレックスを持っているとは、なか
なか自覚できないから、盲目的に、有名大学に行くことを目的にしてしまっ
ている。
◇そういう親は、子どもに期待する水準が、現状の子どもの状態を無視して
しまうことが多い。また、子どもの努力をすべて、親の基準で評価してしま
うから、盲目的に設定した目的に届かないと、全てダメ!だということにし
てしまう。
◇有名大学に行くために、この私立中学校にいかなければならないとか、こ
の高校に行かなければならないとか、ということになってしまうから、子ど
もの努力を正当に評価しないことが多い。これでは、子どもは、苦しくなっ
てしまって、現状から逃げ出すことになる。子どものやる気を親のコンプレ
ックスが、つぶしてしまう結果になる。
◇親は、出来るだけ、自分のコンプレックスと向き合って、子どもにそのコ
ンプレックスの解消を託さないことだ。以下の項目を参考に、子どもを見て
みたらどうだろうか。
1.子どもが大人になった時に人間として困らない視点で子どもに対応する
2.子どもの現状から考えて、子どもに望む水準をステップアップしていく
3.子どもと約束をしたら、親も子どもも関係なく、その約束を守る
4.子どもの小さな変化を見逃さない=子どもに関心をもつ
5.暗黙の理想を自覚して、子どものありのままを見る
6.結果を重視するよりも子どもが努力をしたことを承認する
7.当たり前のことを当たり前に出来たら、認め合う
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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