☆感謝することの意味!☆
◇先週の土曜日に初めて鹿児島を訪れた。学習塾の集まりの講演会に呼ばれ
て、講演をしてきた。私の講演の前にビデオが流された。物凄く感動的なビ
デオで本気で泣いてしまい、その後の私は、テンションを戻すのに時間がか
かった。
◇この感動的なビデオを見ながら、子育てのことを考えていた。親が、子ど
もに感謝したり、子どもが親に感謝したりすることはあるのだろうかと。当
然あるだろうが、どういう場面で感謝の気持ちを強く持つのだろうか。
◇たとえば、私が、父親と母親に感謝の気持ちを伝えたのは、実は彼らが、
死んだ時だ。25年前に死んだ父親に対しては、死んだ時、心の中で「こん
な僕を育ててくれてありがとう」と思ったし、10年前に母親が死んだ時は、
喪主の挨拶で、「あなたの子どもで本当に幸せでした。ありがとう!」と言
って挨拶をした。残念ながら、生きているうちには、いえなかった。親子関
係は、厄介なものだ。生きているうちは、憎たらしく思い、死んでしまうと
愛おしくなる。そういうものだ。
◇だから、私たちは、定期的に、問いを発して、親子関係を確認したほうが
よいのかもしれない。「もし、子どもが明日死んでしまうとしたら、自分は、
今日中に何を子どもに言ってあげるだろう」そういう問いを発することだ。
この問いに対して、「あなたが生まれてきてくれてよかったわ。」「あなた
が私の子どもで本当に良かったわ。」そんな言葉が、きっと心の中で木霊
(こだま)するだろう。その気持ちで、子どもと接していこう。
◇感謝の気持ちをもって、子どもと接していこう。嬉しくなるのも悲しくな
るのも腹が立つのも、子どものお陰なのだ。喜怒哀楽の源が、子どもだとす
れば、子どもは、もっと感謝されていい存在だ。そうなれば、親は子どもか
らもっと感謝されることだろう。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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