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3月2日号 退塾のタイミング

◆目次

■巻頭所感
■Pick Up教育ニュース&ポイント
■達人の小技:デノテーションとコノテーション
■MBA特集:退塾のタイミング
■月刊塾経営の視点:2009年3月度
■イノさんのコミュニケーション道場:第69ラウンド 
「入塾に関する保護者対応=提案の心構え」              
■数で読む教育:「首都圏大手塾国私立中学受験合格実績比較」より     

「塾経営サクセスネットMBA」133号を皆様にお届けします。
 
 春期講習の集客本番の時期なりました。出足が全国的に遅いようです。最後まで諦めずに集客に専念してください。

 さて、今号の特集は、「退塾のタイミング」です。入りが少なければ、出を抑えましょう、ということで、退塾にまつわる特集です。

 退塾は、私が以前から主張しているように、コミュニケーション不全が原因で起こるものが大半です。よく、部活動が忙しいとか、成績が上がらないという理由が退塾の原因として挙げられますが、その理由のほとんどが、退塾の真因ではありません。成績が極端に下がったというのであれば、見切りを付けられて退塾になりますが、部活動や成績で基本的には退塾になることはありません。ただ最近は、不景気になっているので、数回のテスト結果や成績でこの塾に行っても効果がないとシビアに判断されてしまえば、退塾になってしまうケースが、増えていくと思います。しかし、退塾の大半は、コミュニケーションを意識的に生徒と保護者に2ヶ月から3ヶ月取っていないことが原因です。退塾の出るタイミングに焦点を合わせてコミュニケーションを取ることが重要です。この辺を今特集では取り上げていますので、ぜひ、参考にしてください。

 また、「達人の小技」では、「デノテーションとコノテーション」というコミュニケーションの考え方を取り上げています。言語学的な用語なのですが、デノテーションが表現で、コノテーションがその表現に乗ったメッセージです。この考え方をしっかり先生方が把握していると、非常に良いコミュニケーション環境が作れます。「神は細部に宿る」といいますが、コミュニケーションにおいても、細部に注意を向けて下さい。退塾防止の一つのスキルになるはずです。

マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表 中土井鉄信

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