■ ちいさな目標 ■
前回お伝えした小さな一歩のススメ。
波紋を作る小さな一歩をはじめようかと考えたあなたに、一歩の作り方
をご紹介します。
◇前回紹介した友人の話を別の友人Nに話したところ、
「自分も是非、歩いたり、ジョギングをしたいと思っているんですよ」
というのです。
◇以下、Nと私の会話
私:「何の為にそれをしようと考えているんだい?」
N:「健康の為だね。ちょっと体型も気になってきたし・・・」
私:「ところで、君がそれをしようとしているのに、
止めているものは何?」
N:「止めているもの?」
私:「そう、君がやろうとしているのに、やっていない理由だね。」
N:「寝る前に酒を飲んでしまって朝早く起きてジョギングするのが
億劫だし、家から職場まで行き帰り歩こうか(片道30分の道のり)
と思うのだけれど、その分早起きするのが面倒だし、歩こうかと
思ってもめんどくさいと、直ぐ、バスや自転車に乗っちゃうんだ
よね。」
私:「君は、ジョギングは朝やるものだと思っているんだね。」
N:「普通、朝じゃない?」
私:「普通、朝かもしれないけれど、君の目的から考えたら、朝である
必要はないんじゃないかな・・・。それから、家と職場を歩く
と言えば、君は往復と考えているようだけれど、片道で問題が
あるのかな・・・。また、片道も全部歩かなければならないの
かな・・・。」
N:「そうか・・・。朝じゃなくても、往復でなくてもいいなぁ~」
◇このNさんのように、私たちは目標を主観的なイメージで決めて、
その目標が達成可能かどうかを吟味してくじけることが多いものです。
◇いきなり達成できない壮大な目標は行動の誘引にはなりません。
壮大な目標は小さな目標に切り刻んで当面の行動目標を決めることが
大切です。
◇毎日10歩、歩くことを拒む人はいないはずです。自分で容易(たやす)
くできる歩数からはじめればいいのです。ちょっと物足りなければ、そ
の歩数に若干プラスαした目標にすれば、達成感は増しますね。
◇これが始めの一歩のスタートです。できない壮大な目標を
「できる」または「できそうな」小さな目標に刻むのです。
◇やろうと思ってできていないことがあるあなたは、今すぐたくさん
の小さな目標に切り刻んでみましょう。
達成可能な目標が決まるはずです。
【次回へ続く】
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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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今週、新たな日本人宇宙飛行士候補が紹介されました。
お二人とも、現役のパイロット。きっと大空を舞うことを夢見ていたこと
でしょう。
そして、パイロットは彼らにとって最終目標ではなかったようです。
大空の夢は、宇宙の夢に広がっていたようです。
お二人のご活躍をお祈りしています。
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