フローベル
成功は結果であって、目的であってはならない。
◇2月21日から今日の原稿まで、私は、2月17日から18日の夜
までに原稿を書いていた。それも、新幹線や地下鉄の中で正味5時間
を使って。しかし、私の凡ミスで、一瞬のうちに原稿が、消えてしま
った。だから、この間、皆さんの読んでいる言霊は、2回目バージョ
ンなのだ。最初に書いた原稿と2回目に書いた原稿のどちらが良かっ
たかは、知る由もないが、書いている私は、1回目の方がよかったも
のもあれば、2回目に書いたほうが良いと思うこともある。
◇その消えた原稿をもう一度書き直そうと思った時、私は、もうこの
言霊自体を終了してしまおうと思った。しかし、気を取り戻して、
「神さまが、もう一度原稿を書くチャンスを与えてくれたのだ。最初
に書いた原稿は、きっと読む人には価値のなかったものなのだ」。
そう思い直して、気合を入れて書き直した。しかしだ。なかなか上手
くは書けないのだ。
◇今日の言霊が、言っているのは、そのことと同じだ。成功を目的と
してやっても上手くはいかない。成功は、何かを一生懸命行う中で手
に入るもので、成功を狙って何かをしても無駄なのだ。
◇原稿も上手く書こうと思って書いても、なかなか上手く書けないも
のだ。書いた結果、その文章がいいのか悪いのかなのだ。上手く書こ
うと努力はするが、それが目的ではない。読者に読んでもらって、読
者が元気になることが目的なのだ。
◇成功は、成功を目指して突き進むプロセスを用意してくれると言う
意味で、目的にしてもいいものだが、それだけに囚われないようにす
ればよいのだ。一生懸命になっている状態が、実は、目的なのだ。生
きているそのことに喜びをもたらしてくれるものとして何か目的を持
つことは重要なことだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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