フランシス・ベーコン
狡猾な人間が賢明だと見なされることほど、国家の害になるものはない。
◇このところ、麻生総理の支持率が落ちている。そして、その支持率
の低下に伴って、自民党内では、麻生総理の退陣を求める声が出てい
る。テレビのインタビューでも数人の国会議員が、麻生総理では選挙
は戦えないとして、ポスト麻生の名を挙げているが、こういうインタ
ビューを聞いていて、私は、非常に不愉快になる。
◇こいつらは、国会議員のくせに、次の総選挙で自民党が勝てないか
ら、麻生総理を変えようと言っているのだ。こんな国会議員は、次の
選挙で落ちてしまえばいいのだ。
◇国会議員である以上、日本という国に対して責任を持っているはず
だ。だから、麻生総理が、辞めなければならないというのであれば、
それは、日本の国にとって、この総理では、役に立たないという視点
からだ。それを自民党が選挙に勝てないからという理由で、辞めても
らうなどと不埒なことを言っている。結局は、自分が次の総選挙で、
有利に立ちたいがためのもの言いだ。
◇こういう国会議員のことを今日の言霊は言っている。だから、私た
ちは、しっかりと吟味することだ。賢明だと思われている人間が、国
会議員に立候補するのだろうが、その大半は、狡猾な人間かもしれな
いのだ。そう思って、しっかり吟味しよう。
◇官僚だけを悪者にする政治家は、実は官僚をスケープゴートにして、
何かを隠しているかもしれない。問われているのは、官僚ではない。
それを使う私たちが、真に問われているのだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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