「大切なモノ」
あなたのとってもとっても大切なモノは何ですか?
ちょっと考えてみてください。
いつも面白い話題を提供してくれるI先生の二人のお子さん。
弟の太郎くんは、小学1年生。お姉ちゃんの花子ちゃんは、小学4年生。
横浜ベイスターズが大好きな太郎君のとってもとっても大切なモノは野
球のグローブです。お父さんとバッティングセンターに行くのが最近の
彼のマイブームです。
バスタオル。これが花子ちゃんのとってもとっても大切なモノです。2
歳の頃から使っているそのバスタオルはもう古くてボロボロです。でも、
花子ちゃんはこのバスタオルを毎日手に持ってはその感触に心を落ち着
かせるのでした。
グローブとバスタオル。二人にとって、それぞれ欠かせない大切なもの
なのです。
さて、ひょんなことからI先生家族の一家団欒のひと時に、こんな会話
が交わされました。
「『もし、悪いヤツがお姉ちゃんをさらって、お前の大切なグローブと
引き替えにお姉ちゃんを返してやる』って言われたら、太郎どうする?」
太郎くんは「う~ん」とちょっと考えましたが、でも、きっぱりと言う
のです。
「グローブを渡してお姉ちゃんを返してもらう!」
さすがです。感動です。これぞ男の子です。そうです。グローブとお姉
ちゃん。比べるまでもありません。お姉ちゃんが大切にきまってます。
カッコいいぞ太郎!
「じゃぁ、お姉ちゃんはどうする?悪いヤツが太郎をさらって、『お前の
大切なバスタオルと引き替えに太郎を返してやる』って言われたら渡す?」
質問が終わるか終わらないか。花子ちゃんは瞬時に答えます。
「渡さない!」
さすがです。別の意味で感動です。さすがお姉ちゃんです!何がさすが
なのかは、ちょっと分かりませんが、でも、さすがです。
大爆笑でこの話をしてくれたI先生。「男って哀しい生き物だね」が僕た
ちの結論となりました。
あなたの大切なモノは何ですか?何にも替えられないくらいに大切な。
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◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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