☆親の思いを話して聞かせることも重要なこと☆
◇現在、我が家には小学校4年と2年の腕白小僧が、一緒に住んでいる。こ
の前、彼らの部屋を覗いてみたら、なんと人間の住んでいる部屋ではないよ
うな状況だった。
◇最近、良くテレビで見かける「ゴミ屋敷」のような状態になっていた。さ
すがの私も、これはまずいと思って、先日、三人でお風呂に入りながら、彼
らの部屋の印象を率直に伝えた。
お父さん:君たちの部屋をこの前、お父さん覗いたんだけど、物凄く汚
いね。お父さん、驚いたよ。
小学4年:え~?・・・・。
お父さん:あれは、お父さんからすると人間の住める部屋じゃないし、
そういう部屋にする人間をお父さんは、許せないと感じたよ。どうしてあん
なに汚くなるんだろうね。君たちの部屋の状態を見てAは、どう思う?
小学4年:え~。確かに汚いかも。
お父さん:Bは、どう思う?
小学2年:そう思う。
お父さん:あの部屋は、お父さんが、君たちに貸した部屋なんだ。あん
なに汚されたら、お父さんは、君たちに貸したくなくなった。君たちは、人
から借りたものを汚くして人に返すのかな。たとえば、君たちが、友人に貸
した本を友人が汚くして返してきたら、どんな気持ちになるかな。
小学4年:え~。むかつくかも。
お父さん:そうか。むかつくか。ということは、お父さんもむかついて
もいいよね。お父さんは、君たちが、人間として立派になってもらいたいん
だ。だから、人から借りたものをあんなに粗末にしてほしくはないんだ。
B、分かるかな。
小学2年:うん。
お父さん:もし、あの部屋に住みたいのであれば、あの部屋を大切にし
てほしいんだけど、どうかな。
小学4年:わかったよ。綺麗にするよ。
小学2年:僕も。
お父さん:そうか。お父さんの気持ちを分かってくれたかな。それじゃ
約束しよう。君たちに貸したあの部屋は、君たちが、綺麗にすること。分か
ったね。
小学4年:はい!
小学2年:はい!
お父さん:よし。それじゃあ、明日から綺麗にすること!分かったね。
子ども達:はい!
お父さん:もし、この約束が、1回しか守られないようなら、あの部屋
は、君たちには、貸さないから、それでいいね。
子ども達:分かった。
お父さん:君たちを信頼するよ。人間として立派になろうぜ。お父さん
も立派になるように努力するから、君たちも一生懸命頑張るんだよ。君たち
は、何を頑張る?
小学4年:サッカーは、頑張るよ。
小学2年:部屋の掃除。
お父さん:よーし、みんな頑張ろう。
◇こんな会話をしながら、久しぶりにお風呂で遊んだ。翌日、夜遅く帰って
彼らの部屋を覗いてみたら、なんと綺麗になっていた。彼らは、私が、部屋
を覗くのを待っていたようで、直ぐに目を覚まして、私と握手をした。私は、
凄い!頑張ったな!と声をかけて、部屋から出た。いつまで続くか分からな
いが、また彼らの部屋が汚いままになっていたら、お風呂に一緒に入ろうと
思う。子育てなんて、こういう繰り返しなのだから。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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