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« フリードリヒ・ヘッベル || ■ 「環境受容」 ■ »

安岡 正篤

人間は、先ず自分を責むべきであって、世の中や時代を責むべきでは
ない。

◇私たちは、私たちの責任で生きている。だから、自分の人生を自分
で生きるしかない。しかし、そうは思っていても、人間は弱い存在だ
から、失敗した時や困難に立ち向かっている時は、ついつい愚痴をこ
ぼしてしまいたくなる。


◇その愚痴が、習い性にならなければ良いが、大概の人は、その愚痴
が習い性になって、自分の心に負け犬の回路をつくってしまいがちだ。
自分の心が、自分の目の前の課題に向かわずに、どこかに責任を押し
着せようとしてしまうのだ。


◇私たちは、自分自身から目をそらしては駄目だ。どんなことも私た
ちが、自分で創ってきたことだ。だから、自分自身で決着を付けなけ
ればならないのだ。だから、いつでも問うことだ。この問題やこの状
況は、誰が解決できるのかと。その時、自分自身しか解決できないこ
とに気がつくはずだ。


◇自分の問題は、自分以外には、手に負えるものではないのだ。潔く
生きていこう。あれこれ能書きを言ってみても、すべてその能書きが
自分に返ってくるものだ。


◇まず問われなければならないことは、自分の問題か、他人の問題か
だ。自分の問題だと思えば、答えは一つ。逃げないで対処するだけだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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