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☆やる気の出る叱り方!☆

◇学校の先生と会議をもっていた時に、「やる気の出る叱り方を教え
てください」と不意に言われて、はたと気がついた。そうだ、まだこ
のメルマガで取り上げてない!と。そこで、今回は、やる気の出る叱
り方について書こうと思う。


◇子どもが小さい時の叱り方と小学校の高学年(10歳ぐらい)以降
の叱り方は、大部違う。子どもが小さい時は、諭すだけではダメで、
ピシャリと叱ることも、怒鳴りつけることも大切なことだ。比重で言
えば、後者がメインで、だんだん前者に移行していくようになる。子
どもが成長してくると、叱ることは、教える要素よりも気付かせる要
素が大きくなる。叱って教えるのが、小さい頃だとすれば、叱って気
付かせるのは、小学校の高学年以降からだ。今回は、叱って気付かせ
る方法を考えたい。

◇学校で、問題を起こして家に帰ってきた場合。
この場合は、多分子ども自身が十分反省している可能性があるから、
問題自体に直接触れずに、子どもから言わせるようにする。

 親A:なんであんな問題を起こしたんだ!

 親B:今日一日をやり直すとすれば、何をやり直したい?

◇親Aは、問題を起こした理由を聞いているが、そのコノテーション
(含意)は、怒りだ。それに対して、親Bは、子ども自身に振り返ら
せて、反省を促している。

◇親との約束を守らなかった場合。
毎回毎回約束を守らない場合とたまに約束を守らない場合があるが、
ここでは、たまに約束を守らない場合(毎回毎回約束を守らない場合
には、約束の内容にも問題があるかもしれないので)。

 親A:何かあったの?珍しいじゃない?

 親B:どうして約束が守れないの?

◇親Aは、約束を守らないこと自体に焦点を当てているというよりも、
その守れなかった原因に焦点を当て、守れないことが珍しいことだと
承認しているが、親Bは、約束を守らなかったこと自体に焦点を当て
て、守れなかったことを責めている。

◇叱るということは、実は褒める以上に難しい。特に子どもと親の関係
にどっぷり浸かってしまうとなかなか上手く叱れないものだ。ちょっと
した距離を取ることだ。叱ろうと思ったら、10秒数えてから叱ってみ
よう。そして、叱ることを成長段階に応じて、意味を変えることだ。叱
って教えるから、叱って気付かせる、そして諭すという風に変化させて
いこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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