☆やる気を引き出す表現!☆
◇こんなことはないだろうか。「どうもあの人から言われるとやる気が
なくなる」とか「あの人に声をかけられると何かやる気が出る」とか、
そういうことはないだろうか。同じようなことを言われても、それを
言う人によって受ける印象が違う。そんなことは、日常的に経験して
いるはずだ。今回は、その違いが、どの辺にあるのか書いてみたい。
◇やる気が出るとか出ないとかの違いは、表現にその原因があるかも
しれない。たとえば、行動がどうも遅い子どもに対して、ぐずぐずし
ているという場合、二種類の表現がある。一つは、事実を伝える表現。
もう一つは、意見を伝える表現。
事実の表現:あなたは、本当にぐずぐずしているのね。
意見の表現:私は、あなたがぐずぐずしていると感じているの。
◇どちらを言われて傷つかないだろうか。意見の表現ではないだろうか。
◇その他に、永久表現と一時表現、YOUメッセージとIメッセージ、
否定表現と肯定表現、結果表現と過程表現、未達成表現と達成表現が
ある。
永久表現:いつもぐずぐずしているのね。
一時表現:今日は、ぐずぐずしているのね。
YOUメッセージ:あなたは何でそんなにぐずぐずしているの。
I メッセージ:私はあなたがテキパキしていると嬉しいんだけど。
否定表現:ぐずぐずしないように!
肯定表現:間に合うように行動しましょう!
結果表現:100点とれて、お母さんは嬉しいわ。
過程表現:100点がとれるほどあなたが頑張れて、お母さんは嬉しいわ。
未達成表現:30分しか勉強してないじゃないの!
達成表現:30分も勉強頑張ったのね!
◇同じようなことを言うにしても少し気をつけて表現するだけで、随分
違うものだ。ぜひ、注意してちょっとした一言をかけてみよう。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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