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« ■ 「答えは相談者が持っていました」 ■ || 「思いと願い」(その5) »

☆やりたいことをやらせていて大丈夫ですか!☆

◇こんな相談が来た。子どものやりたいことだけやらせておいても大丈
夫なんですかというものだ。答えは、ノーでもイエスでもない。子ども
の置かれた状況によって違う。

◇ただ、基本的なことを言えば、子どものやりたいことを阻止して、親の
やらせたいことを強要することは、避けた方が良い。子どものやりたいこ
とを容認しながら、親がやって欲しいことをやらせるように促すことだ。
 
お母さん:今日は、学校の宿題したの?
   A君 :え~?まだだよ。
  お母さん:ゲームばっかりやって、宿題はいつするの?
   A君 :え~・・・。後でしようと思ってなんだよ。
  お母さん:本当?調子のいいこといっちゃって!後でやるわけないで
しょ!今やりなさい!
   A君 :なんだよ。今いいところだったのに!ちぇっ!
  お母さん:なによ。その態度!宿題やってからゲームやりなさいよ。
どっちが大切なのよ!宿題でしょ!
   A君 :うるさいな!分かったよ。やればいいんだろう!
  
◇これでは、宿題をやろうがやるまいが、同じ結果になる。宿題は、さら
にやりたくなくなり、気分を害し、そして、勉強はつまらないものになっ
てしまう。ゲームをやらせておいても、結果的には同じことだ。

お母さん:今日は、学校の宿題したの?
   A君 :え~?まだだよ。
  お母さん:宿題はいつするの?
   A君 :え~・・・。後でしようと思ってなんだよ。
  お母さん:本当?それならいいんだけど。宿題もやろうと思ってた
なんてお母さん、うれしいわ。
   A君 :それはそうだよ。宿題もちゃんとしないとね。
  お母さん:素晴らしい!そうよね。それでなきゃね。宿題終わったら、
お母さんに見せてね。更に喜びたいから。
   A君 :やらないと思ってんでしょ!やだやだ・・・・。

◇こんな感じで、自分のやらせたいことを促すことだ。無理に自分の思い
通りにしても駄目だ。子どものやりたいことと親のやらせたいことをどう
バランスを取るかしかないのだ。そのコントロールは、親が先ずは行なっ
ていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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