塾経営、塾の起業コンサルタントが語るブログのトップへ戻る
« 小学6年生 Lesson6 || ■ 「答えは相談者が持っていました」 ■ »

教育の世界に他人の助言はないのか!

【記事】集団準強姦容疑の学生、停学中に学童指導員 父が口利き


 朝日新聞(2009年6/4)より以下抜粋

○京都教育大学(京都市伏見区)の学生6人による女性への集団準強姦(ごうかん)容疑事件で、逮捕された原田淳平容疑者(21)=大阪府茨木市=が、逮捕直前まで同市の学童保育の指導員として働いていたことが3日、関係者への取材でわかった。採用には、原田容疑者の父親の同市教委幹部がかかわっていた。父親は、原田容疑者が大学から無期停学処分を受けていたことを知っており、朝日新聞の取材に「認識が甘かった」などと話した。

○父親によると、原田容疑者は5月初旬、茨木市の臨時職員として採用された。同市内の小学校で放課後、児童らを預かる学童保育の指導員として、子どもらの世話をしていたという。5月末に「他にやりたいことがある」などとして退職。今月1日、2月下旬にあった宴会で、ほかの学生5人とともに、酒に酔って抵抗できなくなった女性を集団で強姦したとして京都府警に逮捕された。

○茨木市の規定では、臨時職員は学生でも採用することができ、学童保育の指導員は市教委に採用の権限があるという。父親は学童保育を所管する部署の幹部を務めている。

○大学は被害女性の訴えを受け、3月末に原田容疑者ら6人を無期停学処分にした。父親は、市教委の上層部にこの処分を報告しないまま、原田容疑者を採用するよう推したという。

○父親は取材に対し、「息子が大学でトラブルを起こして停学中とは知っていたが、学童保育の状況が緊急を要していたため採用した」とした上で、「そもそも停学中の学生を採用したことが間違っていた。極めて甘い判断をした。被害者に申し訳ない」と謝罪した。

○原田容疑者が指導員を務めた学校で、学童保育の子どもを迎えにきた母親は「とにかくびっくりした。もし(犯行が)本当だとしたら信じられないし、裏切られた気持ちだ」と話した。

*私からのコメント

◇今回の記事は、親バカなのか、何なのか、はっきり分からないが、子どもが、大学から無期停学処分を受けているのを知って、学童保育の指導員にさせてしまう親の気持ちが分からない。それも、無期停学処分の原因が、「女性への集団準強姦(ごうかん)容疑事件」なのだ。普通ならば、茨木市教育委員会の幹部である父親は、自分の息子を学童保育の指導員にするべきではないだろう。事情を知っているのだから、そんなことは常識的に考えてもできないはずだ。たとえ、自分の息子が警察に逮捕されないと予測しても、道義上、学童保育の指導員には、させない筈だ。それは、他人から何を言われるか分かったもんじゃないからだ。もし、民間企業でそのようなことをしたら、公私混同だとか、会社に損害をかける行為だと糾弾されてしまうだろう。そうなれば、大きなリスクを自分自身が背負うからだ。

◇こういう常識的なことが、教育委員会では通用しないのだ。それは、他者の助言なり、批判が公にできないからではないのか。陰ではきっとおかしいと思っている人間もいるだろうが、それを公にできない風土があるのではないだろうか。教育委員会の不始末は、そういう類のものが多いように思う。相互批判を私たちは、許容するべきだ。相互理解の上に相互批判があるのだ。そのことをしっかり理解すれば、批判行為は、プラスに働くはずだ。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

塾の起業、経営に役立つMBAのメルマガへの登録はこちらから

MBAをお気に入りに追加する 塾経営のサクセスネットMBAのホームページはこちらへ

カレンダー

2010年08月
Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
塾の起業、塾経営についてお電話ください。045-651-6922まで。