「カオル」
残念ながら、天気が悪く、見られなかった人も多かったようだが、先日は
『日食』で日本中が盛り上がった。
46年ぶりの皆既日食。ここぞとばかりに張り切った人の中には、中学入試
の作成担当の先生もいらっしゃったに違いない。
「時事問題」といって、その年の事件や話題の出来事に絡んだ出題をする
中学校は多い。日食はその格好の材料だ。来春の入試は天体に関する問題
が増えそうな気がする。
時事と言えば、今年最大の国民イベント(?)が8月末に控えている。
衆議院議員選挙だ。前回の選挙から随分と経っている。国政にまつわる出
題もかなり多そうだ。
ただ、衆議院選挙は久しぶりだが、首相は頻繁にころころと変わっていた。
生徒たちは、首相が変わるたびに「漢字で首相の名前が書けるように」と
の意識があったようだ。
小泉純一郎首相から安倍晋三首相へ。わずか1年で安倍晋三首相から福田
康夫首相へ。そして同じく1年で麻生太郎首相へ。
こうやって振り返ってみると、さほど難しい漢字の首相はいない。安倍晋
三の「倍」と「晋」ぐらいがちょっとひっかかる程度か。
しかし、麻生太郎首相へ交代するときは生徒もやきもきしたようだ。こん
な会話を耳にした。
「ぜってー、麻生太郎のほうが、漢字が簡単だし、いいよ。ヨサノカオル
だったら無理!」
与謝野馨。与謝野さんには気の毒だが、これが無邪気ながら切実にして正
直な受験生の意見だった。
さて、来る総選挙。誰が首相になるのだろうか。受験生も気になっている
に違いない。
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◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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