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高学年生指導の実際-2

先週号で牡蠣を話題にしましたが、ディズニー映画「不思議の国のアリス
"Alice in Wonderland"」に "The Walrus and the Carpenter"というセイ
ウチが牡蠣を騙して食べてしまうお話があります。

その場面にMarchのカレンダーが描かれていて、"R"を見た牡蠣の長老が危
険を察知する場面があります。牡蠣の季節とRのことを知っているとアニメ
一つでも楽しさが増します。このような興味付けは高学年だからこそでき
ることではないでしょうか。

◇さて、5,6年生が楽しめるアクティビティ「その2」も歌とチャンツ
です。先週の予告どおりに、Hokey Pokeyを歌って踊りましょう。高学年
では歌はおろか踊るなんて「絶対に無理よッ!」と思っている先生がいた
ら、児童の実力を見極めていない証拠です。

◇児童は乗れば一瞬にしてダンサーや芸能人に変身します。芸人になる児
童も居ますが、これもOKでしょう。

◇例えば皆さんはマイケルジャクソンのMoon Walkはご存知ですよね。世界
中の子どもも大人も「カッコいい!」と感動して真似をしますよね。若者
でストリートダンサーもいっぱいいますよね。格好よくまじめにやればよ
いのです。

◇先生が照れながら、「ダッサイ踊り」を見せるから児童はやりたくなく
なるのです。見た目にダサいものを自分がやっているのを人から見られる
ことを想像するから、やりたくないのですよね。子どもは素直です。

◇では本題のHokey Pokeyです。この歌はLarry LaPriseというアメリカ人
が1940年代に作曲した歌で、大人から子どもまで良く歌われ、踊られてい
ます。

◇まずは大きなサークルを、可能であればクラス全員が入れるだけのサー
クルを、ロープで作ってください。

◇それで歌って踊るだけです。楽しくするには、これもアップテンポで
しかもジャズのリズムで音楽をつけられれば最高に楽しいものになります。

◇You Tubeの以下のサイトでは、アニメーションですが、とても楽しい歌
と踊りが紹介されていますので、チェックしてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=UDmCSvqhhoI

◇児童が乗ってくれば、身体のパーツをいろいろ変えてやってみます。
曲の最初に"elbow"と叫ぶと全員でYou put your right elbow in.
You put your right elbow out.と歌い続けていくことができます。

◇Body Parts だけでなく、"a notebook"と叫ぶとどうなるでしょう。
You put your notebook in. You put your notebook out.
You put your notebook in and shake it all about. となりますね。
いろいろなものを使って、さまざまな工夫ができます。

◇これらの英単語を叫ぶ人は教師である必要がありません。かえって児童に
やらせた方が良いです。それは児童が考えて発信しなければいけないという
必然性にぶち当たるからです。

◇このように5年生、6年生の持っているメンタリティや知的好奇心を利用
することで、アクティビティに能動的に参加できるのです。


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