☆家族の雰囲気☆
◇子どもの成長環境について、最近は、色々な記事が出ているが、学校に
合格するための住環境とか、親子関係とかが、取り上げられることが多く、
子どもがどう成長して、どんな大人になっていくかが、テーマになってい
る記事はなかなか見ない。
◇今回は、家族の雰囲気について考えたい。子どもの成長環境を考える時
に、家族の雰囲気が重要なことは、いうまでもない。家族の雰囲気を形成
するのは、母親と父親の関係、親の人間観、親の価値観だ。
◇今回の記事を読んで、人間観や価値観を急に変えようとすることはない。
ちょっと意識して、家族の雰囲気について考え、ほんの少し雰囲気が変わ
るような行動をしていただければよいのだ。
◇家族の雰囲気で代表的なものは、開放的―閉鎖的・楽観的―悲観的
・対等―服従・民主的―独裁的などだ。開放的―閉鎖的とは、家族で話し
合うか、合わないかということ。楽観的―悲観的とは、問題があった時の
対処や受け止め方。対等―服従は、親子関係が対等で尊重しあっているの
か、親が子どもを服従させようとしているのかということ。民主的―独裁
的とは、家族みんなで決定するか親が勝手に決めてしまうかということ。
◇当然、子どもの成長環境を考えてみると、前者の方が好ましい。子ども
が、活き活きした大人に成長するためには、子どもが家族の中で尊重され
ていることが重要なことなのだ。
◇家族で何かを決める時に、親と対等に話しが出来るとか、何か問題が起
きた時に、親が楽観的に受け止めて、子どもにアドバイスが出来るとか、
そういう環境に子どもがいるということが、子どもにとっては、自分が尊
重されていると実感できるのだ。セルフ・エスティームが向上する条件に
なるのだ。
◇家族の雰囲気の大半は、親が作っているのだ。どんな雰囲気なのかを振
り返って、少しは、子どもの成長環境を良好にしていこう。

