塾経営、塾の起業コンサルタントが語るブログのトップへ戻る
« 「受験英語」 || 入試の多様化を謳わなくても良い状況になったのか!? »

ティームティーチングの実際 4

◇昨年の11月6日(木曜日)にこのメールマガジンをスタートしました。
ですから今回が満一歳の誕生日です。多くの読者の方に支えられたおかげ
です。皆様ありがとうございました。今後も現場に即した内容充実で発行
し続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

◇今回から外国人指導助手(ALT=Assistant Language Teacher)とのTeam
Teachingをスタートします。

◇外国人講師(指導助手)に関しては、様々な課題やエピソードがありま
す。その多くは異文化間コミュニケーションの難しさから発生しています。
ですから、英語力以上に異文化を理解しようという意識を持つだけで解決
できることもたくさんあるのです。

◇今から10年以上前、私は英会話スクールの経営を任せられていました。
それから今までに多くの壁を経験し克服してきました。その経験が糧にな
っていることに感謝しています。

◇異文化間コミュニケーションを円滑に進めるには、1.意識的に相互理解
に努めること、2.自分の価値感を押し付けないことです。つまり相手を受
容する気持ちが重要なポイントだと考えています。

◇では、具体的に現実のTTにおける問題点とその解消方法をご紹介してい
きましょう。

◇TTでもっとも大切なことは明確な役割分担と情報の共有でした。そして
クラスマネジメントの主体者はHRT(担任の先生)であることでした。

◇トレーニングされ、小学生指導の研修を受けたALTの先生は、この点を踏
まえています。言い換えると、彼らはクラスのマネージャーからの明確な
指示を期待します。ですから、「いつ」、「何を」、「どのくらいの時間
をかけ」、「どのような方法で」児童に指導をしてよいのかという指示を
期待します。

◇彼らは単独での指導スキルを十分に持っていても、クラスのマネージャ
ーの指示に従うことが仕事だということを知っているからです。

◇ですから、その日のレッスンプランが英文で用意されていることが第一
前提で、さらにそこでどのように振舞って欲しいかを明確にすることです。

◇同じALTが定期的に訪れる場合には、前回から今回までの流れを示せば、
ALTも行動が明確になります。

◇定期・不定期に関わらずALTが訪れる時間は、これまでの学習の振り返り
の時間に当てるのがベストでしょう。振り返りですから、その時間までに
指導をしてきた語彙・表現、それに用いた教材・教具をきちんと提示し、
今回振り返りをしなければいけないポイント(例:道案内、お買い物、
好きなもの・嫌いなものなど)を明確にし、それらに関して、語彙の確認、
表現の確認、表現を使ってのロールプレイという流れを伝えましょう。

◇大切なことは児童とのインターラクションの時間を十分に取れるプラン
にすることです。

◇ALTの立場を踏まえている先生であれば、これだけの情報とわずかな準備
で十分に子どもたちが楽しめるクラスを創りだしてくれます。

外国人ALTとのTTは続きます。様々な経験やALT側からの情報もお伝えして
いく予定です。

塾の起業、経営に役立つMBAのメルマガへの登録はこちらから

MBAをお気に入りに追加する 塾経営のサクセスネットMBAのホームページはこちらへ

カレンダー

2011年11月
Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
塾の起業、塾経営についてお電話ください。045-651-6922まで。