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■ 突っ張らない姿勢 ■

◇先日、宇都宮に行った時のことです。新幹線の隣の席に大男の外人
さんが・・・。背もたれを倒そうとトライするもうまく倒れず、私は
無言のまま笑顔でお手伝いをしました。すると「サンキュー!」すかさず
「ユアウェルカム!」と答えて一段落。

◇今度は、宇都宮駅で降車する時、別の外人さん。今度は女性でした。
後ろから、「エクスキューズミー」。メモを取り出して、
「@:#@;*~」何だかわかりませんでしたが、メモには英語
(ローマ字?)で「utsunomiya→mikko」と書かれていました。

◇「この駅が宇都宮か?」訊ねられているようだがうまく答えられない。
もうめんどくさい「ウィズミー!」といって降りることを誘うと、大き
な外人さんが6~7人ぞろぞろ。こんなにお仲間が・・・。隣席の方も
お仲間だったようで後ろでニコニコしていました。もう私は現地のツア
コン。日光へ行く電車を案内して一件落着でした。

◇外国からみえて、こちらの地理にも様式にも慣れていないご様子が
わかりましたし、一生懸命教えてもらいたいことを伝えようとする
姿勢が私の中の優しさにアクセスしてくれたようです。彼らにとって
も役に立ったことでしょうし、私も大変気分の良い出来事でした。

◇教える、教わるの関係は世の中にたくさんあります。教える方も
うまく教えなければなりませんが、教わる方もうまく教わらなければ
なりません。

◇わかりもしないのに、わかっている振りをして突っ張っていては、
教える方も心穏やかではありません。

◇一方、教わる立場の不安や苦しみを理解しないで、教える側が知って
いる視点一方的に伝えても何も伝わらないでしょうし、教わる方に不愉
快な思いをさせることになるかもしれません。

◇教える人も教わる人も互いに相手の立場に身をおき、相手を理解しな
ければ教える、教わるはうまく機能しません。

◇上手に教わり、上手に教えることが出来れば、私たちのコミュニケー
ション力は相手を喜ばせるものになっているでしょう。

◇上手にできるポイントは突っ張らないことなんじゃないかと思う
わけです。

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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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今週は、秋を通り越していきなり冬がやってきた関東地方でした。寒空の
平日、幸運にも箱根の露天風呂に入る機会に恵まれました。大きな風呂が
3つに私を含めて3名。もう貸切状態。色づき始めた木の葉に包まれた
贅沢な時間でした。夏休み以来の日常を離れた温泉に大満足でした。

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