☆コミュニケーションについての復習!☆
◇私は、子育ての講演会などで必ず最初に絵を描いてもらって、コ
ミュニケーションの難しさを実感してもらう。たとえば、三角形と
か富士山とか、色々なものを紙に書いてもらうのだが、誰一人とし
て同じ三角形や富士山を書く人はいない。単語一つの簡単なものを
絵にしてもらっても、同じ絵はないのだ。
◇同じ情報を聞いて、各々が絵にした結果は、実に多様な絵になっ
ている。誰一人として同じ絵を描く人はいない。三角形とか富士山
という同じ情報を各々が、人それぞれの解釈で絵を描くことになる
から、同じ絵にはならないのだ。コミュニケーションとは、そうい
うことだ。発信する情報の意味は、その情報を受け止める人に依存
しているのだ。
◇つまり、こちらが意図したとおりに相手は受け止めてくれる保証
はないのだ。100%意味が伝わることは、コミュニケーションで
は、なかなかないことなのだ。
◇だから、子どもに何回も同じことをいうのは、当然なのだ。何回
も何回も言わなければ伝わらないものなのだ。このことをしっかり
覚えておいてほしい。そうすれば、「何回、同じことを言わせるの
よ!」と怒ることも減るはずだ。
◇だから、考えようによっては、子どもが親の言うことを聞かない
のは、実は親が子どもに伝わるように話をしていないからなのかも
しれない。
◇話せば分かるというのは、分かるように話せば分かるということ
だ。その積み上げがない限り、親が何を話しても何も子どもに伝わ
らないかもしれない。このことを意識して子どもたちとコミュニケ
ーションを図っていこう。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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