一時限の進め方-4
◇今年の成人の日は11日でした。Coming-of-Age Dayという英語が成
人の日に当たるようです。
◇前回まで2回に分けて活動のスタート方法をご紹介しましたので、先
へ進みます。今回は前回の復習から本時間への繋がりをご紹介します。
◇授業でも英語活動でも前回の授業(活動)の復習からスタートする点
は同じです。留意点は、その復習が本時間の内容につながらなければい
けません。児童を混乱させることなく本時間の導入に復習を使いましょ
う。
◇前回範囲が世界の国々と食べ物についてのレッスンで、今回は好きな
スポーツがテーマだとします。食べ物とスポーツとは無関係ですから、
「好き」という言葉に着目してそれを関連させるようにプランを作りま
す。
◇国とその国の食べ物を紹介し、思い出しをさせてから、その食べ物が
好きか、嫌いかを確認するアクティビティをして、「好き」、「嫌い」
が使えるようにしてから、スポーツに関する話題に転換します。
(食べ物の紹介部分が前回の復習になり、前回に学んだ語彙と表現を思
い出させることができます。)
実際例)
(前回まで利用した世界地図と国旗カード、食べ物の絵カードを準備)
先生:What country is this?
児童:(It's) Italy.
先生:What do they eat?(スパゲッティの絵カードを示して)
児童:(They eat)spaghetti.
先生:That's right. Do you like spaghetti? (絵カードにハートマ
ークなどつけることや例を幾つか示してlikeの意味を伝える。…本時間
の語彙紹介)
児童:Yes, (I do).
先生:What country is this?
児童:It's America.
先生:What do they eat?(ステーキの絵カードを示して)
児童:They eat steak.
先生:Do you like steak?
児童:Yes,(I do).(No, I don't.)
先生:様々な絵カードを示しながら個別に質問をする。
先生:(野球の絵カードを示して)What (sport) is this?
児童:(It's)baseball.
先生:Yes. That's right. Do you like baseball?
(これで本時のポイントにソフトランディング)
◇このように、復習から自然に流れるように進めましょう。
◇指導のポイントは、「既知事項を利用して未知事項を紹介する」こと
です。これは英語学習のみならず全ての学習にとって最も自然な導入方
法です。
◇次回は、表現定着を促す練習について触れます。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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