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2010年02月27日

意外にしていないフィードバック

前回、「今の自分の影響力を観察することで自分の才能を発見、認めよ
う」とお伝えしました。今回は、逆の立場で考えてみたいと思います。

◇以前、社内の新人研修に携わっていた頃。同じような新人社員の悩み
に直面しました。

「自分は何をやっても、先輩のようにはなれない」
「自分は何をやっても、会社の役に立っていない」
「自分のやっていることが良いのか悪いのかわからない」
というものでした。

◇その度に、私は、
「今、どんなことをしているの?」
「あなたが、継続していることは何?」
「お客さんに喜んでもらえたことはどんなこと?」
という質問を投げか
けました。

◇すると、徐々に、直近の話をしてくれます。
「何も、出来ないので、朝、掃除だけはしています」
「成果は、出ていないけれど、研修で学んだことを一つ一つ実践してい
ます」
「大したことではありませんが、出来ないなりにも誠意をもってお客さ
んに応対したら『ありがとう』と言ってもらえました」などなどです。

◇そして、私は、
「お客さんに気持ちよく迎えられるように、掃除をしてくれているんだ。
ありがとう」
「学んだことを、一生懸命やってくれているんだ。ありがとう」
「会社の代表として誠意をもって接してくれたんだ。ありがとう」
と返し、更に
「君が会社に貢献しようとする行動や、お客さんに喜んでもらえている
ことは、十分仕事が出来ていると思うんだけれど・・・」と伝えると顔
が明るくなったり、泣き出したりします。そして、その後、行動が明ら
かに変わっていました。

◇人の取り組みをフィードバック(相手の考えや行動に対して、感じた
ことを伝えること)することは、相手に自信を持ってもらえたり、意欲
的になってくれる機会なのです。

◇どんな小さなことでも、人に対してフィードバックしましょう。フィ
ードバックは、相手に自信を与え、組織を活性化させる起爆剤なのです。

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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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2010年02月26日

大人のロジックと教育のロジック

【記事】北九州市の学校、やっと全面禁煙 政令指定市で最後

朝日新聞(2010年2月19日)より以下抜粋

○全国18の政令指定都市で唯一、市立学校の敷地内を全面禁煙にして
いなかった北九州市が、2010年度からようやく全面禁煙に踏み切る。
公共施設の禁煙化が進んだことから、他都市の動向も踏まえ、「時流に
そぐわない」と判断した。看板の設置など周知のための経費500万円
を新年度予算案に盛り込んだ。

○市教委によると、対象は小中高校など205校と8幼稚園。入学式や
運動会といった行事を含め、学校の敷地内に立ち入るすべての人が禁煙
となる。4月から実施するが、周知期間などを考慮し、8月末までは禁
煙エリアを建物内に限ることもできる。
 
○03年に施行された健康増進法は、学校や病院など多くの人が利用す
る施設で受動喫煙を防ぐ措置を講じるよう求めている。福岡市は05年
度に全面禁煙とした。
 
○北九州市は04年度に学校の建物内では禁煙とし、今年度は26の学
校・幼稚園で全面禁煙を実施した。ただ、校長を対象にしたアンケート
では、全面禁煙について「地元の理解を得るのが難しい」という意見が
3割程度あるという。
 
○学校の正門や通用門には、保護者や地域住民に禁煙を呼びかける看板
を設置。玄関にも「児童生徒の健全育成のため」との文言を入れ、禁煙
に理解を求めるポスターを掲示する。(貞松慎二郎)


*私からのコメント

◇禁煙に対して、学校の教師がどう対応するのか、実は、それほど簡単
なことではない。成人になるまで煙草を吸うな!というのは、簡単なこ
とだが、それを生徒に守らせるのは、至難の業だ。麻薬や覚せい剤をや
るな!というのと煙草を吸うな!というのでは、その質は全然違う。

◇それは、周りの大人がそれをどう扱っているかによるところが大きい。
麻薬や覚せい剤は、犯罪になるし、基本的に全うな人間(=大人)は、
それを吸わない。それに対して煙草は、大人になれば、吸うことが出来
るし、その権利を保障されている(最近は、肩身が狭いようだが)。

◇私は、煙草を吸わないから、生徒に煙草を吸ってはいけないというの
は、非常に楽だった。大人になっても吸うなと言えるからだ。それは、
健康の問題と他人に対する問題を理由にして、大人になっても吸わない
方が、良いぞと言えるからだ。

◇それに対して、煙草を吸う教師は、子どものうちは、法律上吸っては
いけないよと言うか、子どものうちは健康に悪いから成人になるまで煙
草を吸ってはいけないんだと言うかだ。そして、でも大人になったら良
いけどな。ということになる。

◇大人はよくて、子どもがいけない理由は、子どものうちから吸うと健
康に悪いか、成長の障害になるかなのだ。子どもに言わせれば、「でも
先生は吸ってるじゃん!」「煙草は健康に悪い!ってパッケージに書い
てあるじゃん」ということになる。

◇さて、今回の記事だが、教育施設や公共施設で禁煙になるのは、当然
のことだと思う。喫煙する教師や大人の権利も考慮する必要はあるだろ
うが、子どもの禁煙教育を考えれば、それは当然で、喫煙するリスクを
自己責任(自分の健康問題)だけではなくて、社会的なリスク(喫煙者
の行動範囲の規制)としても訴えていっていいと思う。

◇大人だからやっていいことは、子どもに対して「自分で責任がとれな
いでしょ!」ということだ。そのロジックが、しっかり伝わらないよう
な子どもの喫煙問題は、社会全体の問題として考えた方が良いのだ。


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    ◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月25日

よろしくおねがいします。

2月から入社しました渡辺ともうします。
約1ヶ月が経とうとしていますがまだまだ憶える事が沢山です。

この会社では、文章を書く事がありますが作文が苦手な私は大変です。
本日もダメだしされてしまいました・・・
「何気に」って言葉でした。
でも、そこからいろいろ掘り下げていったら凄い発見につながりました。
いままで考えもしないでいた事に少しですが気づいたような気がします。
この先もまだまだ沢山学ばなければいけない事があります。
一日でも早く皆さんにご迷惑をお掛けしないようになれるようがんばりたいと思ってます。
こんな私ですがみなさん宜しくお願いします。

一時限の進め方-10

◇冬季オリンピックもあと数日で閉幕です。さて、先週の問題の正解発表です。
第一問目は「いつから夏季と冬季が2年ごと開催になったのか?」でした。こ
れは1994年のリレハンメル(ノルウェー)大会からです。その直前の19
92年のアルベールビル(フランス)までは閏年の開催でした。

◇第二問目は1972年の冬季オリンピック開催地です。答えは札幌です。浅
井は札幌生まれの札幌育ちです。この大会があって今の浅井があるようなもの
です。オリンピックに感謝です。

◇さて、ゲームに熱中するあまり子ども達の口から日本語が飛び出してしまっ
た。このようなケースは何もゲーム中とは限りません。クラス進行上起き得る
ことです。今回はその際の対応方法をご紹介します。

◇クラス全体が日本語対訳法で進行していたとしたら、これは問題になりませ
んが、英語をコミュニケーションのツールとして学んでいる以上、どのクラス
でも英語オンリーで進める努力をしていると思います。

◇そんな状況で誰かが日本語で話し出すと、「ムカッ」として日本語で叱り飛
ばしたら場の雰囲気は台無しです。英語で"Don't speak Japanese. Speak
English."とか、"No Japanese."と言うのも何の解決にもなりません。子ども
達はゲームを継続することが嫌になってしまう恐れがあります。(この点は重
要ポイントです)

◇先生(教師)は子どもの行動に感情で反応するのではなく、冷静に受け止め
てそれを利用することをキーポイントにしましょう。日本語で話してしまうと
うのは、伝えたいことがあるのに英語での表現方法がわからないからです。

◇ですから、この瞬間が「適切な英語表現を伝えるベストチャンス」なのです。
このような場面に遭遇した先生は子どもからラッキーチャンスを授かったと思っ
てください。

◇例えば、ジェスチャー伝言中に武夫君という児童が「どうやってジェスチャー
したら良いかわかんないよぉ!!」と言ったとします。先生は次のように行動し
ます。

先生:Takeo. Say, "I don't know how to."
こう言いながら、わからないというしぐさ(肩をすぼめる例のジェスチャーです
=Shrug your shouldersと言います)を付け加えて伝えます。その動作と伝え方
が大袈裟であればあるほど武夫君はその真似をして覚えてくれます。

◇もちろん、武夫君がそのように英語で表現できたら、先生はジェスチャーを手
伝ってあげましょう。
先生:Takeo. Take it easy. Can I help you?"と聞きましょう。
武夫:Yes, please. Thank you.
このような流れを作ったら、クラスの英語環境は保たれます。もちろんジェスチャ
ーの方法が気がつかない児童は武夫君以外にもいるはずです。全員で一度練習して
みてください。そこでみんなが納得できることが大切です。影でホットしながら、
「良い言い方が解って嬉しい。」と思っている子がいるはずです。

◇3月は新学期準備の進め方と工夫を連載します。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月24日

「出力」

「テストで良い点数を取るにはどうすればよいか」。

これについて、多くの小学生、中学生、高校生が悩んでいることだろう。
いや、学生だけでなく、資格試験や検定での合格を目指す大人だって同じ
疑問を持っているに違いない。

これに対する答えは、実は単純明快だ。
『なるべく正しい答えをたくさん書く』である。
すいません、怒ってます?


少し前のある新聞のインタビューで、東大薬学部准教授の池谷裕二さんが
『勉強は「出力が大切」』とおっしゃっていた。


これに共感した。勉強は「頭の中に入れた知識を取り出して使う」ことが
非常に大切なのだ。


どんなに素晴らしい先生の話を聞いても、簡単に解ける公式を覚えても、
テストでは、それらが答案用紙に再現されなければ意味はない。頭の中の
知識を実際に使って、つまり「出力」して始めて学習したと言えるのだ。


というわけで、『なるべく正しい答えをたくさん書く』ために、出力作業
が普段の勉強では必要不可欠となる。出力作業とはすなわち「演習」であ
る。


授業でも、家庭でも演習時間を作ることが非常に重要なのだ。聞いただけ、
覚えただけで問題を解かずにいるのは学習したとは言えない。当たり前だ
けど大切な視点である。


だから「言ったから大丈夫」というのは間違い。「この前言ったじゃない!
どうしてできないの!」と子供を責めるのも間違い。言ったことについて
演習させたり、実際にやらせてみたり、それらのほうが実は大切だったり
する。


演習で間違えて、実際にやって間違えて、そこから修正作業が始まり、成
長も始まる。入力ばかりの勉強では、なかなか思うような結果は出ないの
だ。


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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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2010年02月23日

☆長所と短所についての復習☆

◇私は、お母さんやお父さんに長所と短所の話をよくする。人間の長所や
短所は、固定的に人間の中にあるものではないのだ。

◇たとえば、元気のよい子どもと落ち着きのない子ども。どちらも特性は
同じだ。運動場で元気のよい子どもは何も問題はない。しかし、お葬式で
元気がよい子どもは、問題児になってしまう。落ち着きのない子どもと言
われてしまう。同じ元気のよさなのに、元気を発揮する環境が違うと長所
になったり、短所になったりするのだ。

◇つまり、状況にその元気のよさがマッチしている場合を長所、マッチし
ていない場合を短所だと私たちは思うのだ。状況における行動の適応度に
よって、長所になるか短所になるかが決まる。敢えて言えば、長所や短所
は表裏一体と言えよう。状況に適応できるような行動を取れるようにする
ことが、私たち親にとっては重要なことなのだ。

◇子どもの短所を直そうと親が必死になるのはよくわかるが、実は、子ど
もの短所を直そうとすればするほど、本来子どもが持っている長所が失わ
れてしまう可能性が多い。「角を矯めて牛を殺す」ということになりかね
ない。ぜひ、状況に応じた行動を促すようにしてほしい。

◇そのためには、状況に適応した行動を取った時に子どもを承認していこ
う。状況に適った子供の行動に親の関心が向けられるようになれば、子ど
もは自ずと状況適応をするようになる。その結果、短所よりも長所が目立
つようになっていくのだ。小さな頃に短所だと言われていたことが、大人
になってなくなるわけではなく、目立たなくなるだけなのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月20日

才能発見

◇私は、子どもの頃からひょうきんだとか明るいとか言われ続けてきま
した。私が面白いことを言ったり、明るい振る舞いをすると、周りの人
々が、あきれたり、馬鹿にしている側面がありながらも、喜んでくれて
いるという体験を積み重ねた結果育った体質のような気がします。


◇しかし、思春期の頃、ひょうきんで明るい自分が馬鹿みたいで嫌で嫌
で、もっと賢く見られる自分になりたいと悩んだことがありました。

◇そして、あがいた挙句、自分が自分らしく、人に喜んでもらえるのな
ら、まずそれを自分の個性として、認め、使って行こうと考えた時から、
混沌とした当時の教育界に自分みたいなものがいても良いのではないか
と思って教育の世界に飛び込みました。

◇よく「自分探し」なんて言いながら自分の存在価値を探そうと悩んで
いる人を見かけます。そして、そんな人は、今の自分は差し置いて、自
分の理想像に近づこうと躍起になっているような感じがします。理想に
近づこうとすることは大切なことですが、考えることだけに時間を浪費
している非常に勿体ないことです。

◇今、自分が発揮している自分の才能に目を向け、耳を傾け、感じるこ
とも大切ではないでしょうか。今、発揮している自分の才能を自覚、認
めた上で、次の理想に近づくのは、そう難しいことではないような気が
します。

◇今の自分は本当の自分ではないと否定した時から、思考の闇に迷い込
んでしまうのではないでしょうか。

まずは、今、自分が発揮している才能を受容することからはじめません
か。

「あなたは、今、誰に対して、どんな場面で、どんな肯定的な影響を与
えていますかね?」

この答えが、あなたが今、発揮している才能です。

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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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寒い日が続いています。私が寒いと感じると必ず思い出すのが、第二次
世界大戦中、アウシュビッツに収容された経験を持つ心理学者のフラン
クルの書いた「夜と霧」という本です。大した食事も服も与えられず、
凍りついた土地で強制労働を強いられながらも、夢を持ち続けた彼の生き
様を想像すると寒さに立ち向かえます。
あなたは、どんな寒さ対策をしていますかね。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月19日

教員養成6年制には、反対!

【記事】教員養成6年制、議論始動 免許更新制と調整 課題

朝日新聞(2010年2月15日)より以下抜粋

○先生の質を高めるため、免許制度を抜本的に見直し、大学の教員養成
課程を6年制(修士)とする――。民主党マニフェストに沿った動きが
文部科学省で始まった。ただ、今の4年制ではいけないのか、6年制に
すれば、いい先生になるのか、免許更新制との関連は。詰めなければな
らない課題は多い。文科省の動きと方向性を考えてみた。

○文部科学省内で1月中旬から週1回、教員養成の改革に向けた論点整
理をする会議が始まった。副大臣や事務方の文科審議官をトップに関係
局長、課長も出席するなど、改革に向けて意欲を感じさせる布陣だ。教
員の資質向上についての意見を、大学関係者や学校、保護者から求める
ことも発表。今の養成システムの課題や提案を大学に求めたり、ネット
で募ったりする。提案は3月まで受けつける。

○春には中央教育審議会(文科相の諮問機関)に、改革を議論する新た
な部会を設ける方向で検討している。

○鈴木寛・文科副大臣は、さまざまな場で、「教員養成の新たな仕組み
を盛り込んだ法案を2011年の通常国会に提出する」と述べている。
言葉通りなら、今秋には法案のもとになるシステムの骨格を固める必要
がある。議論は、この春から秋までがヤマ場となる。

○当初、民主党マニフェストの記述もあり、教員養成を現行の4年から
6年にする「6年制」に焦点があたってきた。多くの課題を抱える学校
現場で悩む教員の質を、修士での免許状にすることで知識、対応力をアッ
プさせる考え方だが、そもそも「4年制で育った教員のどこに問題があ
るか」についての議論は明確ではない。むしろ、最近は「教員の質向上」
という基本に立ち返った議論が強調され始めた。中教審総会でも鈴木副
大臣は教員養成の改革について、6年制のうちの修士期間2年に言及し、
「2年かどうかも含めて議論してほしい」と話した。 (見市紀世子、編
集委員・山上浩二郎)


*私からのコメント

◇何回か、この教員養成6年制については、取り上げているが、再度取り
上げたい。それは、教育の質的向上を目指す中で、教員養成という視点だ
けになってしまう危惧があるからだ。教員になる前の養成期間は、当然必
要だが、それ以上に、教員になったあとのOJTが非常に重要だと思うか
らだ。

◇公立学校の教師であれば、研修が数多くあるが、それは、OFF-JT
であって、現場での研修(OJT)ではない。私立学校は、その学校の予
算具合によって、研修がどうなっているかが決まってしまうので、なんと
もいえないが、OFF-JTとしての研修が多くあるだろう。

◇それよりは責任ある立場に立って、OJTの場がしっかりあったほうが
良い。教師の自律性を尊重するのは、二の次にして、先輩後輩の徒弟制度
的なOJTが、先ずは教師の質を保証するはずだ。そのためには、教員を
増やす方向で、検討してほしい。

◇そして、教員養成6年制に反対する理由の2つ目は、優秀な人材を他の
業界に抜かれてしまうかもしれないということだ。6年制にしてインター
シップを活用するというのなら、4年制でもできるはずだ。1年は無理だ
としても、大学3・4年で6ヶ月程度はできるはずだ。6ヶ月もやれば、
ある程度は実態が分かるだろう。社会に出るのが、2年も遅れる必要はな
いのではないか。

◇もう一つは、教員採用試験が、蔑ろになってしまう危惧だ。採用試験を
学科試験や常識問題だけではなく、リーダーシップを見極めるような、グ
ループ活動をさせて、観察結果を合否の資料にするような、そういう総合
的な採用試験をする方が、よっぽど、教員の質の向上につながるはずなの
に、6年制を導入することで、採用試験が免罪符的なものになってしまい
かねないと思うからだ。

◇例えば、4年制の大学時に採用試験(=従来どおりの採用試験)に合格
し、そして大学院で2年学び、そして、現場に入っていくと言うことにな
れば、入口(採用試験)の吟味が甘いままになってしまうかもしれない。
それよりは、採用試験の内容を総合的にして、高倍率だから受かりにくい
というよりも、質的に難しいから受かりにくいと言う状況を取ったほうが
いい。

◇私の考える教員の質の向上策は、
  1.教育実習の期間を6ヶ月にして、現場をある程度知る。
  2.採用試験を総合的なものにする。
  3.教員採用後に1年間は、OJT期間とする。そのために、教員の
    数を増やす。

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    ◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月18日

一時限の進め方-9

◇オリンピックは4年に一度の閏年(a leap year)の時に開催されます。で
も冬季オリンピックが開催されている今年は閏年ではありません。以前は冬季
も夏季と同じ閏年に開催されていました。

◇しかし、いつからか2年ごとの交互開催になったのです。さて、それはいつ
からでしょう?この疑問を持った私が英語を真剣に始めるきっかけになったの
が1972年の冬季オリンピックからです。この時の開催地はご存知ですか?
これら二つの問題の答えは次回のメルマガに掲載いたします。

◇今回はスペルを確認するためのリレーゲームです。英語活動では文字指導は
しないことになっています。しかし、地域や学校によってはフォニックスルー
ルを正しく指導し、児童もスペルを学んでいるところもあるようです。

◇今回はそのような学校でのみ利用できる方法ですが、そうでない地区の方々
も参考までにお読みください。(中学生には利用可能です)

◇代表者が前に来て、先生が単語を言うか絵カードを示すかして指示を出しま
す。口頭伝言かジェスチャーかを決めてスタートします。このゲームでは最後
の人がキーパーソンになります。なぜなら、最後の人は前に来て、黒板にその
単語を書かなければいけないからです。

◇相当難しいです。すっきりと書ける場合は早さと正しさで勝負は決まります。
でも盛り上げるためと学習の定着を図るには、先生に大きな役目を担ってもら
わなければいけません。それは、指導してきたフォニックスルールの確認をし
ながら、正解を示すことです。

◇例えば、お題が"cat"だとします。この場合は次のような説明になるでしょう。

先生:お題の絵を全員に見せて"What's this animal?"
児童:"It's a cat."
先生:"That's right. Then what's the first sound?"
児童:"〔k〕" ここで、「キャ」と言っているうちはルールが定着していない
ことです。
先生:"That's right. Then what letter has the sound,〔k〕?"
児童:"c and k" ここまで言えればよく分かっています。さらに"q"も言ってく
れると嬉しくなります。
先生:"OK. Now what is the first letter for cat?"
児童:"c"

◇このようになります。この調子でc, a, t のスペルが完成したことを確認すれ
ばよいです。ただし、これを毎回やっていると子ども達は学習面を意識してきて
ゲームのリズムを崩してしまうので、1、2回でゲームに集中するようにしましょ
う。

◇また、どのチームの子も困った場合には、先生からスペルを書くことになった
選手たち全員に、"What is the answer? What's the sound of this word?"と聞
いて、正解が仮にmelonであれば、先生は"melon starts with the sound m,m,m"
とmのsoundを言ってアルファベットの文字を連想させます。

◇子ども達は一生懸命に音から記憶のファイルを紐解いて連想していきます。頭
の中に文字と音(ビジュアルとサウンド)とが乱れ飛んでやがて正解を導き出し
ます。どうですか、子どもの脳が活発に動くでしょ。

◇教師(先生)のミッションは子ども達に考えさせ、行動してもらう環境整備で
す。これがライブの授業ではありませんか。楽しいですよ。

◇次回はゲームの途中で、言葉に詰まって日本語が飛び出した場合の対応方法に
ついてご紹介します。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月17日

プレジデントファミリーに掲載されました!

弊社代表 中土井鉄信がプレジデントファッミリー2010.4月号の
『我が子がピリッとする格言、金言30』『親として最優先でやるべきこと』に
掲載されました。
是非みなさんご覧下さい。

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「ずいぶん前」

駅の改札へ向かう階段で、幼稚園の制服を着た男の子がお母さんと手をつ
なぎながら、ヨーイショと一段ずつ上がっていた。

オー、頑張って上りきれ、ちびっ子!なんて思いながらその横を通り過ぎ
るとき、親子の会話が聞こえてきた。


「それっていつの話?」と男の子。

「ヨウくんが1歳のころかな」

「フーン、ずいぶん前のことだねぇ」

「そうだね、ヨウくんには随分前のことだよねぇ」。微笑むお母さん。


なんとも大人びた口調に僕までにこやかになってしまった。ヨウくんは5
歳ぐらいだろう。確かに彼にとって1歳は「ずいぶん前」の話だ。


バンクーバーで冬季オリンピックが開催中だ。6月にはサッカーのワール
ドカップも行われる。ヨウくんは「ずいぶん前」と感じるだろうが、「も
う4年か」とか「早いなぁ」とか感じる大人は少なくないだろう。


日々を無為に過ごしていないかと振り返ることが多くなった。なにもない
まま過ぎるから月日が経つのも早く感じるのかなぁなんて思ってしまう。


最近、知り合いがぼそっと言ったコトバが印象的だった。

「1年は早いけど、人が変われるのに充分な長さですよね」。


時は、この瞬間も流れている。
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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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2010年02月16日

やる気の素

◇「子どものやる気を引き出す」というのが、このメルマガのテーマだが、
今回は、やる気の素について考えてみたい。やる気とは、自主的に自分で
何かをしようとする意欲のことを言うが、お母さんやお父さんが、一番重
要視しているのが、「自主的に」ということと、出来れば、「勉強」につ
いて積極的にやってくれないかということだろうと思う。

◇まず「自主的に」ということだが、人間が自主的に何かをやろうとする
ためには、いくつかの条件が必要になる。まず、自主的に何かをやろうと
するためには、そのやり方を知っている方がいい。つまり、スキルがあっ
たほうが、自主的に取り組みやすくなる。

◇そして、自主的にやろうとするためには、そのやったことが、成功しや
すいことが、必要だ。やっても成功しないということが分かれば、人間は
やらないからだ。

◇成功の可能性があることが、必要だ。そして、もう一つは、やることに
意味があるかどうかだ。人間は無意味なことをやろうとはしないものだ。
その本人がやることに意味を見出すことが必要なのだ。

◇以上のような条件が整えば、自主的に何かに取り組むようになるのだが、
その前提として、自己イメージや自己概念というものが、絡んでくる。例
えば、「俺は、何をやってもうまくいかない」という自己イメージや自己
概念があれば、なかなかやる気にはならない。

◇いつもやることに対して否定ばかりされている子どもは、なかなか新し
いことをやりたがらない。それは、自己イメージが悪いからだ。「どうせ、
自分が何かをやっても親は文句を言うだけだ」ということが、頭を占める
からだ。

◇私が、「セルフ・エスティーム」の向上をいつも考えているのは、自己
イメージや自己概念が、やる気には影響を及ぼすからだ。「自分は他人か
ら重要だと思われている」とか、「自分は他人から有能だと思われている」
という実感があれば、「自分は何かをやり遂げられる人間だ」という自己
イメージや自己概念が出来る。

◇そういう自己イメージや自己概念が持てれば、自分の可能性を信じるこ
とが出来るのだ。自信とは、自分の可能性を信じることだ。だからこそ、
親は子どものセルフ・エスティームを向上させるようなコミュニケーショ
ンをとってもらいたいのだ。

◇子どものセルフ・エスティームを向上させることが、やる気につながっ
ていくことになるから、出来るだけ、親は子どもと肯定的なコミュニケー
ションをとってほしい。


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     ◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月13日

夢の実現は環境に影響をもたらす 

◇私の夢や目標は、私のものだから自由に決められる。それは、事実で
すが、夢や目標の達成は、自分自身だけではなく、自分以外に影響を与
えるものであることを意識しましょう。夢や目標が心に浮かんだのなら、
ちょっと他への影響を点検をしてみる必要があります.。

◇例えば、「私は日本を良くしていきたい。」という夢を持ったとしま
しょう。何も問題のない理想的な夢のように感じます。

◇日本を良くすることは、日本人にとって、ありがたいことですが、日
本のために国民が不当な犠牲を払うことになる可能性があります。

◇また、他の国々に不公平な犠牲を払わせることになるかもしれません。
この目標は、他国では通用しない可能性を秘めているということです。

◇では、「私は世界の人々の幸せを追求する。」という夢を持ったらど
うでしょう。日本は世界の中にいるわけですから、どこの国民も、この
目標の対象になります。皆が幸せになりそうです。

◇しかし、落とし穴があります。未来の私たちの子孫が対象にならない
可能性が出てきます。今、現在の人間だけを対象にするかもしれません。

◇このように、私たちの夢が「何を対象にする夢か?」によって、結果
や影響に大きな違いが起きる可能性があります。一旦立てた夢や目標に
ついて、達成した姿をイメージして、理想の結果につながるものかどう
か、吟味する必要があるのです。

「あなたの夢や目標を喜んでくれるのは誰(何)でしょうか?」

「あなたの夢や目標を応援してくれるのは誰(何)でしょうか?」

「あなたの夢や目標が達成したら、リスクを負う可能性があるのは誰(
何)でしょうか?」

◇夢の実現によって起きる影響をも吟味してみましょう。

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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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バンクーバオリンピックで活躍が期待される一人、織田信成選手の先祖は、
あの織田信長だそうです。そこで織田家の家系図みると信長から末広がり
になっていました。一人の子孫は膨大な数になります。一人の命の中には、
未来の子孫の命も宿っているのです。もちろん、私たちの命の中にも・・・。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月12日

教育のインフラ整備をどんどん推進してほしい!

【記事】高校授業料の滞納分、貸し出し検討 中退回避へ厚労相

朝日新聞(2010年2月10日)より以下抜粋

○長妻昭厚生労働相は9日、国の生活福祉資金貸付制度に緊急の特例措
置を設け、高校生をもつ家庭に授業料の滞納分を貸し出すことを検討す
ると表明した。滞納を理由に卒業が認められない事態を防ぐためで、「
一刻も早く実現できるように取り組みたい」としている。


○高校生の声を聞くために民主党議員の有志が国会内で開いた会合で発
言した。生活福祉資金の貸し付けは、低所得者が低利・無担保で生活資
金を借りられる制度。過去の授業料滞納を解消するための貸し付けは現
行制度では想定されていないが、昨年度末に卒業が認められなかったり、
中退せざるをえなくなったりするケースが目立ったことから検討に入っ
たという。
 
○この日の会合に参加した高校生、教師らは、文部科学省と厚労省が連
携し、経済的理由による学費滞納で卒業できない高校生を一人も出さな
いよう求める要望書を高井美穂文科政務官に手渡した。高井政務官は「
授業料減免や奨学金の制度ができるだけ使いやすくなるよう、周知徹底
する通知をすぐに出したい」と話した。(見市紀世子)


*私からのコメント

◇教育格差は、経済格差から来るものだと何回も言ってきたが、今回の
ような措置がどんどん出てくると、教育に対する社会的保障が充実する
から、経済格差から生まれる教育格差はなくなりはしないが、それでも
多少の救いが生まれ、経済上の事由で教育課程を諦める子どもたちが、
減ることになるのは大歓迎だ。

◇教育のセイフティーネットが今後充実していけば、今度は、教育内容
の吟味に社会は動くだろうから、こういう流れは、好ましいことだ。教
育内容のことに議論が広がっていけば、ぜひ、発達障害やADHDの症
状を持つ子どもたちの教育の在り方にも議論が深まることを期待したい。

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          読者の方からのご意見です
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先週発行の【教育記事から教育を考える】
(テーマ:教師も親もコミュニケーション上手になってほしい!)に読
者の方から以下のようなご意見を頂戴しましたので、ご紹介します。
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確かに、記事や中土井さまが指摘されるように、教師という職業の形態
上、大人への対応に不慣れな点はあると思います。しかし、頭ごなしに
教師はこの手の話に不慣れなのだから社会の方法論としてこう対処すべ
きだというのはいささか強引な気がします。

教師は普段子どもを相手にしています。だからこそ、粘り強く相手の目
線で話を聞く姿勢や、噛み砕いて物事を伝えるといったスキルをもって
いるとも言えるのではないでしょうか。相づちをうちながら話を聞く、
その方法論だって子どもとの対話の中でも用いられるものだと思います。

大切なことは、教師が教育者としておごり高ぶる、もしくはそう思わせ
ないように、どう対峙すればいいのか。そのためには、教師がもつ素養
として何を活かし、大人と向き合うスキルとして何を付加しなければな
らないのか、といったこの職種ならではの立ち位置に鑑みたマニュアル
の在り方ではないでしょうか。

*本メルマガでは読者の方からのご意見・ご感想をお待ちしております。

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    ◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月11日

一時限の進め方-8

◇2月11日は建国記念日です。英語ではNational Foundation Dayと言います。
日本では神武天皇が即位したとされる日(紀元前660年2月11日)という
説があります。According to Japanese legend, the first Emperor of Japan,
Jinmu, ascended the throne on February 11th in the year BC 660.という
ことですね。

◇話題はもう一つ、明日2月12日から28日まで、カナダのバンクーバーで
冬季オリンピックとパラリンピック(Winter Olympic and Paralympic Winter
Games)が始まります。日本選手の活躍を楽しみましょう。

◇リレーゲームの発展形の紹介でジェスチャーによる伝言ゲームを紹介します。
やり方は前回と同じですが、言葉を用いないNon-verbal communicationです。

◇基本的なやり方は前回と同じです。チーム(グループ)に分けて、一列に並
ばせます。一列に並ぶというのを英語では"Make a line, please."といいます
が、イギリス英語では"Make a queue."という表現を使います。

◇代表者が前に来て、先生が単語を一つ言います。それをジェスチャーで次の
人に伝えます。"Use a gesture to tell this word.."となります。

◇これが結構難しいのです。空間表現感覚の鋭い子が得意な分野です。子ども
にはそれぞれの得意分野がありますので、単語を多く記憶したり、発音をした
りすることが苦手な子の中で、「俺はこれが得意だ!」と言う子が現れるとそ
の子にとって英語を楽しく学ぶきっかけになります。

◇その子はジェスチャーをすることに集中しますが、その間、彼の頭の中では
英単語が意味とともにイメージされていますし、頭で考えている時にはその発
音もイメージされているからです。

◇このようにゲームには色々な学習効果があるのです。

◇物(名詞)ばかりでなく、動作(動詞)、様子(形容詞)などを織り交ぜる
とさらに楽しくなりますし、子ども達の頭の中も活性化します。

◇言葉を合成して、a small appleとかhot waterなどにすると相当の工夫が必
要です。子ども達が工夫するジェスチャーから、先生も新しい表現などを指導
するときのジェスチャーのヒントを見つけることができるかも知れませんね。

◇さらにレベルアップされるには、先生が口頭で伝える代わりに、絵カードを
示すことです。

◇言葉で伝えると英語の発音が直接子どもの耳に入りますが、絵を見せるとそ
の単語を思い出さなければいけません。ここが学習のポイントになります。そ
の意味でレベルが高くなるのです。

◇視覚から英単語や英語表現を探す。そしてそれを言葉として頭の中で発音し
ます。このことで絵を見て日本語に直さずに英語が浮かぶようになる訓練にも
なるのです。

◇次回は小学校英語活動の目的を逸脱して、文字を指導していて、スペルを確
認する場合のリレーゲームをご紹介します。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月10日

受験を終えて

東京、神奈川でも国私立中学入試も一段落した。主要塾のホームページを
見ると合格実績が掲載されている。「A中学○○名」というぐあいに中学
校名と数字がずらっと並んでいる。


数字が多いとか少ないとか、そういう見方をしてしまうのはしょうがない
のだが、その数字の一つひとつは、それぞれが違う顔を持つ小学6年生で
あり、受験生の数だけ劇的なドラマが今年もあったに違いない。


中には第一志望校には合格できなかったり、不本意な結果に終わったりし
た受験生もいることだろう。「人生はこれからだ」とか、「受験が全てで
はない」とか、そういう言葉をかけたくなるのだが、なんの慰めにもなら
ない生徒もいることだろう。


自分の不合格を気丈にも自分で報告しに来た生徒。「先生、ダメでした」
という彼にかける言葉は何もなかった。「頑張ったな」が精一杯。後は黙っ
て握手だった。


しかし、それでもやはり、この先の人生をどう生きるのかが大切だ。


塾を卒業し、中学校の制服を着た生徒たち。当たり前だけど、彼らはみん
なただの中学生になっていた。本当にいい意味で。彼らの着る制服に偏差
値の数字は書いてなかった。


今は、いろんな思いで日々を過ごしているであろう中学受験生に言いたい。
「みんな頑張ったね」と。

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    ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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2010年02月09日

お互いを尊重する!

◇人間関係を考える時、年齢は関係ない。しかし、親子関係ともなると
このことを忘れてしまう親が非常に多い。今回は、人間関係の基本であ
る相互尊重について考えてみたい。

『お互いを尊重する』

◇一般に親は、子どもには親を敬うことを要求するが(意識的にそうい
う風に教えている場合もあるし、意識的ではないが、子どもが親である
自分を尊重しないと腹を立てる場合も、事情は同じで、子どもに親を敬
えと要求しているのだ)。
 
◇親が、子どもを尊重しているということは少ない(いや、子どもを尊
重しているように見える場合があるが、実は尊重しているのではなくて、
放し飼いにしている場合が多い)。

◇たとえば、子どもに対してこんな会話をしてないだろうか。

お母さん :「明日の学校の準備はしたの」
  A君 :「うん」
お母さん :「本当?うんって言うんだから、お母さんが確認してもい
       いよね」
  A君 :「いいよ!確認すればいいよ」
お母さん :「あらあら、やっぱりやってないじゃないの」
  A君 :「・・・」
お母さん :「約束をしたら、約束を破ってはいけないのよ。嘘をつい
       たことになるから」
  A君 :「この前、お母さんは、僕におもちゃを買ってくれると約
       束したけど」
お母さん :「今は、そんなことを言っている訳ではないでしょ。A君
       に約束の大切さを教えているのよ」
  A君 :「・・・」

◇どうだろう?この会話は。相互尊重の観点からすると、子どもの事情
を何も勘案することなく疑っている点で、親は子どもを尊重していない
し、また親自ら約束を破っておいて、約束の重要性を教え、また子ども
に約束を守ることを無条件に押し付けようとするところに、子どもを尊
重してないことが表れている。

◇これでは、双方向の信頼関係は生まれないから、良い関係は築けない。
まずは、親自らお互いに尊重しようと示さなくてはならない。人間とし
て、年齢を超えて、存在として対等な関係だと、親が子どもを認めなく
ては、相互尊重の関係は、築けないのだ。

◇子どもが何もかも劣っていて、親である自分が何もかも優れていると
いう考えだけは持たないほうが良い。親は、子どもと競争しているわけ
ではないのだ。

◇親が、子どもの存在を尊重しない限り、子どものセルフ・エステーム
は、高まらない。自分の存在は、それだけで価値があるものだと子ども
が感じない限り、子どものやる気は出ない。だから、まずは、人間関係
の基本として、相互尊重の精神を親が体現することだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月08日

修理して生きる 

◇昨年のクリスマスにサンタさんが息子にプレゼントしたものが、一人
でトスバッティングができる器械でした。ボールを乗せ、ピストンを押
すとタイマー仕掛けで球を跳ね上げる装置です。

◇あまりにバッティングに夢中になっていた息子は、器械をバットでた
たき、壊してしまいました。

◇修理しようと父も試みましたが、ねじが見当たりません。プラスティ
ックで一体化した作りなので、部品を取り替えるという修理方法が見つ
かりません。


◇最近は、電気器具のコンセントも、コーティングされて一体化されて
います。子どもの頃、コンセントの接触不良の際、コンセントを分解し、
導線を付け替えたものですが、今はできません。

◇接触不良を防ぐ仕組みにはなっているようですが、一旦故障すれば、
コンセントとコードの一体化した商品に買い換えるしかありません。

◇ゲームのキャラクターが、スイッチ一つで復活する仕組み、リセット
機能が子どもの心を蝕むといわれています。しかし、リセット機能は、
知らず知らずの内に、私たちの生活全般に侵入していたのです。

◇でも、幸か不幸か、私たち自身はリセットできません。リセットでき
ないから修理しながら生きる、成長できるのが私たちだと思うと、やっ
ぱり人間はすごいと感じる今日この頃です。


◇30代の女性の読者が、「自分は28歳の頃から自分だという気がする」
と話してくれました。

◇今の自分を自分だと感じられることは、すばらしいことです。とにか
く、昔は良かったという声を聞くことが多いですから・・・。

◇でも27歳以前に、辛い体験に修理に修理を重ね、成長できたからこそ、
「今が自分だ」と言えるご自分になれたのではないでしょうか。

あなたは今も修理中ですか?

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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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今月、私の誕生月です。メールや手紙がくるくる。ガソリンが特別に安く
なる案内メール。誕生月特別割引券。誕生月特別招待券。

小さなことでも、社会の中で確かに自分が存在していると実感できるから
不思議です。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月05日

教師も親もコミュニケーション上手になってほしい!

【記事】モンスター親が来校したら玄関で出迎え 都教委が対応書

朝日新聞(2010年1月29日)より以下抜粋

○「来校時は玄関で迎える」「頭ごなしに『できない』と言わない」――。
学校に理不尽な要求をする保護者(モンスターペアレント)が社会問題
化しているため、東京都教育委員会は都内の公立学校・幼稚園の全教職
員7万人に配る対応マニュアルをつくり、28日公表した。苦情対応の
専門家が監修。問題を深刻化させないために初期の対応に重点を置き、
言葉遣いなどを助言している。


○全74ページで、作成費用は約1千万円。文部科学省によると、モン
スターペアレント対応の手引書を全教職員に配る他道府県教委の例は把
握していないという。
 
○都教委が2008年に実施したモンスターペアレントの実態調査では、
都内全公立校・園の約1割で、保護者らの要望をめぐるトラブルがあった。
その半数以上は学校の最初の対応で、要求がエスカレートするなど解決困
難になったという。都教委には校長らから「対応が難しい」などの声も寄
せられており、手引書作成に踏み切った。
 
○手引書では、親から何らかの対応を求められた時は「相手の気持ちを聞
き取る姿勢が大切」「うまく相づちを入れるなど共感しながら聞く」など
と助言。2人以上で応対する場合は「緊張感を高めないために全員が正対
せず、1人は脇に座る」などと図解入りで解説している。都教委の担当者
は「最初のやりとりで以後の展開が大きく変わる」。
 
○問題がこじれた場合については、「できないことは『できない』と伝え
る」「話し合いの記録を残す」などと対応例を挙げ、地元の区市町村教委
と協議した上で対処するよう促している。
 
○苦情対処法を紹介した「となりのクレーマー」の著者で、今回の手引書
を監修した関根真一さんは「人に教える立場の教員は、他人に意見を言わ
れることに慣れていない。理屈で説得しようとしてトラブルに発展するこ
とが多いので言い分を聞く姿勢を、まず身に着けてほしい」と話している。
(岡雄一郎)


*私からのコメント

◇クレームの処理でトラブルがさらに大きくなってしまうのは、大概が最
初の対応の失敗からなので、まずはしっかり最初の対応をすることなのだ。
そして、重要なことは、毅然とした態度で接することとコミュニケーショ
ンに精通することだ。


◇特に、聴く姿勢と聴き方だ。教師は、実はコミュニケーションについて
あまり上手くはない。集団の前では、上手いプレゼンテーションをする方
もあるが、個人的な会話となると、どうも先生然として、上から目線のコ
ミュニケーションを取ってしまいがちになる。それは、子どもとコミュニ
ケーションを取ることが多いからだ。

◇そして、もう一つの原因は、大人と
の対話の機会がそれほど多くはないからだ。交渉などもそれほど経験がな
いから、相手の上手いコミュニケーションが取れないのだ。


◇だから、モンスターペアレンツと言われる酷い親だけではなく、普通の
親もモンスターペアレンツ化してしまうケースもあるはずだ。この点も、
学校としては注意してほしい。学校の教師も親も共に子どもの見本になる
ような、コミュニケーションが取れるようになってほしい。今度のマニュ
アルが、コミュニケーションに役立つものであってほしいと思う。

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          読者の方からのご意見です
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先週発行の【教育記事から教育を考える】
(テーマ:教育が世論に負けているのではないか?)に読者の方から
以下のようなご意見を頂戴しましたので、ご紹介します。
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同感です。教育委員会の軸がぶれぶれで、全くなにを、まなばせたいのか、
何のために、勉強するのか、伝わらない。親も結局、自分が安心したいた
めに、塾に通わせてる気がします。何の為に勉強するのか、子供たちに答
えられる大人がどれくらいいるでしょうか?大概、安定、とか、保証保険
なんて言うと思います。そんなことの為に勉強するのか?ってうざーって
私だったら、思います。学校、先生、がもっともっと、自由な発想で、天
使たちの、夢を広げて欲しいです。

*本メルマガでは読者の方からのご意見・ご感想をお待ちしております。


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    ◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月04日

「四季」

Iさんのお子さん、太郎君(仮)は、朝が苦手だ。いつものっそり起きて、
朝食も悠長に食べる。お母さんに言わせると「グズグズしている」
という表現になるのだが。


それが、その日は珍しく、朝起きると、ちゃっちゃと身支度を整え、
グズグズすることなしに朝ご飯を済まると、外へと飛び出していった。


雪が積もったのだ。太郎君は学校へ行くまでの数分、雪遊びに興じたそ
うだ。


先日、都心でも珍しく雪が積もった。TVでは、口を開けて歩く小学生
の姿が映し出されていた。降る雪を口の中へ入れているのだ。さながら、
えさを求める水槽の中の金魚。もちろんこれが雨ならば、そんなことは
しないだろう。雪ならではの光景だ。


(雪国の人にとっては、何を雪が降ったぐらいでと思われるかもしれず、
このはしゃぎよう、大変申し訳ないのだが・・・)


改めて思う。春夏秋冬が味わえる日本という国の素晴らしさを。


明日は立春。暦の上では春である。
春といってもまだ寒いのだが、「ハル」という響きは、何となく僕の心
をワクワクさせる。

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    ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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 一時限の進め方-7

◇前回聴解能力のことに触れましたが、最近はDVDではなくUSBやダウンロ
ード版の映画が発売されています。取り扱っているのはパソコンショップ
ですが、これがとても手軽で英語学習者には強力な助っ人です。


◇私もお気に入りの映画を4本ほど入手して折りに触れ楽しみながら聴解
力と語彙表現力を鍛えています。ただし聞くだけでは練習になりません。
自分が好きな登場人物になりきって台詞を覚え、Shadowing(重ねて同じ
ように声を出す)をしてください。楽しく英語を学べる方法の一つです。


◇今回はリレーゲームを紹介しましょう。小学校高学年でのゲームの基本
はタスクベースであることです。目的は何かを達成することで、英語の練
習が前面に出ないようにすることです。また、高学年の知的好奇心を活用
することです。

◇リレーゲームにもいくつも種類がありますが、目的は一番目の人から最
後の人までメッセージを正確にそして素早く伝えることです。やはり競争
ですね。
これは児童の意欲にスイッチを入れます。

◇今日のリレーは第一段階として、伝言ゲームの種類をいくつか紹介します。

1.単語を伝言する。(語彙の定着を隠れた目標にしています)
グループに分けます。一列に並ばせます。代表者が前に来ます。その他の人
は反対を向きます。代表者に単語を小さな声で伝えます。(紙製のメガホン
で耳に伝えても良いです)。よーいドンで伝言ゲームのスタートです。最終
の人が先生に伝えに来ます。1位から順に得点をつけます。例えば30人ク
ラスで10人ずつの3チームの場合には、1等賞が5点、2等賞が3点、3
等賞が1点のようにします。

難度を上げるには、一度に伝言する単語を2語、3語と増やしていけば良い
ですね。

2.表現を伝言する。(例:I like spaghetti.)方法は同じです。難度を
上げるには、好きなものを増やす方法
(例:I like spaghetti and orange juice.)と上級レベルは、それぞれの
児童が自分の好きなものを加えていく方法があります。
5人が1チームの場合には以下のようになります。

児童A:(先生から伝言されたものと自分の好きなもの1つ)Mr. Asai likes
pizza and I like pasta.

児童B:Mr. Asai likes pizza, A likes pasta and I like hamburger.

これは相当な記憶力が必要ですが、忘れたらまた前に戻って確認をすれば
よいのです。気持ちは焦りますが、しっかりと落ち着いて聞けるチームが結
果一番になります。おとなしく発言の少ない児童でも力を発揮するチャンスです。

◇一生懸命にやればやるほど楽しさが増してきます。児童達が全員しっかり
と聞き取り、はっきりと発音をすることにもなり、とても良い練習になっています。

◇今回は口頭での言葉リレーを紹介しました。次回はジェスチャーでのリレー
を紹介します。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2010年02月02日

☆失敗は教育チャンス!☆

◇お母さんは、子どもが失敗することや間違うことを恐れる。子ども
が、失敗しないように、間違わないように、必死に注意をし、確認を
とり、念を押して子どもを幼稚園へ、学校へ送り出す。


◇そして、幼稚園や学校から帰ってきたら、失敗をしていないか、間
違いをしていないかと確認し、失敗をしてしまったり、間違いをして
しまっていたら、ついつい叱ってしまう。「あれほど言ったのに、な
ぜ失敗をしちゃったの!」と。


◇人生には、失敗はつきものだ。子どものうちに失敗をさせ、間違い
をさせ、その失敗や過ちから学ぶ習慣を身につけさせたほうが本当は
よいのだが、大人になって、失敗しないように、間違いを犯さないよ
うにと思って、子どものうちに失敗や間違いを注意し、叱ってしまう。


◇そんな親心も分からないではないが、これが、度を越すと、子ども
は失敗を恐れるようになり、ビクビクして何もできない子どもになっ
てしまいかねない。そして、セルフ・エスティーム(自己重要感)が
低くなって、自分に自信の持てない子どもになってしまう。


◇長い人生を考えた時、子どものうちから自分で失敗や間違いから学
ぶ習慣を身につけさせた方が、お母さんが、一生懸命失敗や間違いを
叱るよりは、よっぽどいい。


◇お母さんが、失敗を叱ることによって、子どもは自分で失敗から学
ぶことをしなくなる。叱られないようにするが、失敗した原因を吟味
し、次に活かそうとはしないのだ。


◇たまにこのメルマガでも書くが、「大人になって失敗させたいです
か?子どものうちに失敗させたいですか?」ということだ。子どもの
うちに失敗を数多くして、失敗から子どもが学ぶことが出来れば、失
敗は減っていくはずだ。根気強く子どもの失敗に付き合っていくこと
だ。

お母さん:遅かったじゃない。学校で何かあったの?
A君 :居残り。宿題忘れで。

お母さん:なにやってんの!宿題忘れってなによ!いつも言っている
じゃない。宿題はやったのって!
A君 :しょうがないよ。色々忙しかったんだから。
お母さん:なに言ってるのよ。忘れないようにしなさいよ。今から明
日の宿題をやりなさい!
A君 :ちょっと休憩させてよ。
お母さん:全然反省してないじゃないの!兎に角今すぐここで
やりなさい!宿題持って来なさい!
A君 :分かったよ!
  

◇お母さんは、宿題を忘れたことを叱っているが、もう少し余裕を持
って子どもと接すると、なぜ宿題を忘れてしまったのかを聞けるはず
だ。そうなっていれば、宿題忘れの原因が明確になって、次には、宿
題を忘れないような行動計画が作れたかもしれない。失敗を活かすと
はこういうことだ。


◇失敗したら、教育チャンスだと思ってはどうだろうか。失敗は、学
ぶことの多い機会なのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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