才能発見
◇私は、子どもの頃からひょうきんだとか明るいとか言われ続けてきま
した。私が面白いことを言ったり、明るい振る舞いをすると、周りの人
々が、あきれたり、馬鹿にしている側面がありながらも、喜んでくれて
いるという体験を積み重ねた結果育った体質のような気がします。
◇しかし、思春期の頃、ひょうきんで明るい自分が馬鹿みたいで嫌で嫌
で、もっと賢く見られる自分になりたいと悩んだことがありました。
◇そして、あがいた挙句、自分が自分らしく、人に喜んでもらえるのな
ら、まずそれを自分の個性として、認め、使って行こうと考えた時から、
混沌とした当時の教育界に自分みたいなものがいても良いのではないか
と思って教育の世界に飛び込みました。
◇よく「自分探し」なんて言いながら自分の存在価値を探そうと悩んで
いる人を見かけます。そして、そんな人は、今の自分は差し置いて、自
分の理想像に近づこうと躍起になっているような感じがします。理想に
近づこうとすることは大切なことですが、考えることだけに時間を浪費
している非常に勿体ないことです。
◇今、自分が発揮している自分の才能に目を向け、耳を傾け、感じるこ
とも大切ではないでしょうか。今、発揮している自分の才能を自覚、認
めた上で、次の理想に近づくのは、そう難しいことではないような気が
します。
◇今の自分は本当の自分ではないと否定した時から、思考の闇に迷い込
んでしまうのではないでしょうか。
まずは、今、自分が発揮している才能を受容することからはじめません
か。
「あなたは、今、誰に対して、どんな場面で、どんな肯定的な影響を与
えていますかね?」
この答えが、あなたが今、発揮している才能です。
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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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寒い日が続いています。私が寒いと感じると必ず思い出すのが、第二次
世界大戦中、アウシュビッツに収容された経験を持つ心理学者のフラン
クルの書いた「夜と霧」という本です。大した食事も服も与えられず、
凍りついた土地で強制労働を強いられながらも、夢を持ち続けた彼の生き
様を想像すると寒さに立ち向かえます。
あなたは、どんな寒さ対策をしていますかね。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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