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子どもの言動に対応すること

『対応すること』

◇たとえば、テーブルのジュースをこぼした時、皆さんは、どう対応します
か。

 A君「あっ!こぼしちゃった!」

 母親「何やってんの!速く拭きなさい!(いつもこぼさないように注意
してって言ってるでしょ!)」

◇こんな反応をしてしまうかもしれない。
こういう時は、次のように対応するだけで良いのです。

 A君「あっ!こぼしちゃった!」

 母親「A君が、ちゃんと拭くのよ」

 A君「上手く拭けないよ!」

 母親「・・・・・」

◇こぼした事実に対応するだけでよいのです。
上手くふけないということに対しては、無視するだけです。

◇それでは、部屋を片付けない子どもに対して、皆さんはどう対応しますか。

 母親「あなたの部屋をお掃除したいんだけど、おもちゃを片付けてくれな
い?」

 B君「わかったよ。ちょっと待ってて」

 母親「まだ片付けてないの?何時間経っているのよ!」

 B君「今やるよ!うるさいな!」

 母親「何言っているの!分かったわ。全部捨ててしまうわ!」

◇母親は、おもちゃをゴミ袋に放りこんでは子供に返し、子どもは、母親の
鬼の形相を見ながら、泣き叫び、「部屋を片付けるから、おもちゃを捨てな
いで」と懇願し、そして平静になっていく。
そういう繰り返しの日常ではないでしょうか。

◇こんな時は、やるべき行動を子どもに伝えるだけでよいのです。

 母親「あなたの部屋をお掃除したいんだけど、おもちゃを30分でいつも
の所に片付けてくれない?」

 B君「わかったよ。ちょっと待ってて」

 母親「30分経ったけどまだ片付けてないの?お母さんは、あなたの部屋
を掃除したいけど今日は出来ないわね。今度は、お母さんにあなたの部屋を
掃除させてね」

 B君「今やるよ!待っててよ!」

 母親「・・・・・」

◇子どもに行動を要求して、それが出来なければ、それまでなのです。
当然、どの局面でそうするかは、判断しなければなりませんが、子どもに危
険がない場合は、子どもに自然の結末(自分が取った行動の結果)を感じさ
せておけば良いのです。

 『子どもに自分の行動の責任を取ってもらうことが大切!』
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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