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「滅私奉公」の力

◇子どもを持った親は本当に強いし、特にお母さんの強さはただもので
はありません。子どものためだと思えば、恥も外聞もないように感じま
す。どこからそんな力が出るのかと思われるほどの力と継続力は、驚き
と感動ものです。

◇朝、駅へ向かう道を自転車で急ぐ女性を見て、そんなことを考えまし
た。自転車の前と後ろには、子どもを乗せるベビーシートがついている
のです。きっと朝早く子どもを保育園に送った後、仕事に急ぐお母さん
かなと、感じたわけです。

◇「母さんが夜なべして手袋編んでくれた~」なんて歌は、疲れた体を
休めるための寝る間を惜しんで、子どもが少しでも寒さを感じないよう
にと、せっせと編む様子から、母が子を思う気持ちを表していますよね。

◇お母さんは、滅私奉子(メッシホウコ?)です。
さて、滅私奉公といえば、江戸時代の武士を思い出します。殿様の為な
ら喜んで命を捧げられたようですね。

◇お母さんと武士の間には、相手が子どもと殿様の違いはあっても共通
な部分が感じられますね。

◇人は、何か大切な他者のためなら、とてつもなく強くなれるのかもし
れません。ちなみに、現在の滅私奉公の意味は、自分の利益を考えず、
公共(他者)のためにつくすということのようです。

◇ところが、滅公奉私つまり、自分の(利益)ためにことをなそうとす
ると、なぜか臆病になるもののようです。これは仏教に関心を持った知
り合いから聞いた話です。

◇私たちが、強くなりたいとか、自分の潜在的な力を発揮したいと思う
なら、他者に自分を捧げることが必要なのかもしれません。

あなたは、今、誰に奉公していますか?

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☆★☆ 編集後記 ☆★☆
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横浜「みなとみらい」地区の駅に近隣の小学生と見られる遠足の集団。
そして、遠方からの修学旅行と思われる中学生の群れ。
中学生は、小学生に笑顔で手を振ってコミュニケーションをはかってい
ます。「カワイイ」と思ったに違いありません。
「君たちも可愛いぞ!中学生!」心の中で手を振っている私でした。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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