子どもの未来を承認する!
『今できていることを承認して、未来に繋げる』
◇私は、事ある毎に、「子どものできていること」を認めることが、セルフ・
エスティームを高めるのだと言っていますが、今回は、今できていることを
通して、苦手なことをできるようにするということを取り上げたいと思いま
す。
◇算数が苦手なA君が宿題をやっているところに、お母さんがやってきて、
A君のノートを見たとします。
A君は、ノートにしっかり計算をやっていました。ゆっくり丁寧に。
それを見たお母さんがA君に話し掛けます。
母親「A君は、こうやって、しっかり計算をノートにやっているんだから、
きっと算数得意になるわよ。学校の先生が、ノートをしっかりとれる子は、
今算数ができなくても学年があがってくれば、できるようになるって言って
たから。」
◇こんな都合のいい状況だけではないと思います。
A君とは正反対に、B君は、宿題を適当にやるタイプで、お母さんが、B君
のノートを見た時も、グチャグチャだったとします。
そうしたら、お母さんとしては、ノートの部分に注目して、一つの式でも、
数字でもいいので、なかなかしっかっり書けている文字を見つけるのです。
母親「B君、こういう字を意識して書くのよ。そうすれば、算数がだんだん
できるようになるわ。ほら、この字とあの字なら、こっちの方が、全然見や
すいでしょ。これが、ポイントなの。B君が、この字を意識的に書けるよう
になると大丈夫。ちょっと意識して書いてみてよ。そうそうその調子。」
◇子どもの今できている点を承認して、未来に拡大していくことです。
苦手な科目でも、できているところはあるのです。そのできていることを承
認して、苦手な科目に少しでも積極的に取り組めるように、勇気付けを与え
てください。
『子どものできている点を承認して、未来に拡大していくこと!』
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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