前へ、前へ。
以前にも書きましたが、坂本龍馬ブームにのって司馬遼太郎さんの
「竜馬がゆく 全8巻」を読破中です。
ただいま第3巻を読み終わり、第4巻へと突入しました。
黒船騒動があり、安政の大獄があり、桜田門外の変があり、
土佐勤皇党による吉田東洋暗殺があり、勝海舟との出会いがあり、
そして、第3巻の終わりで、竜馬の妻となるおりょうさんも登場してきました。
いやー、面白いですね。
キャラクターの描き方には文句もありますが、
とにかく前へ、前へと読ませてくれます。
前のページを読み返そう
どんな出来事があったのか後ろを振り返えろうなんて
気持ちはサラサラ起きません。
もっと先を知りたい、どんなことが起こるのだろうと
ワクワクさせながら前へ、前へとページをめくらせてくれます。
この読者を前へ、前へと
推し進める力が、物語の愉楽なんでしょう。
「物語文」について、弊社のAさんが面白い授業法を
構築しています。
私も、一度、聞きましたが、
この前へ、前へ、読者を進ませる力に注目したもので、
論説文との比較を鮮やかに見せてくれました!
(T)

