閉校、そして「テナント募集」
自宅から、一番近い学習塾が閉校になってしまって
もう4か月ほどが経ちました。
「ここに塾があったんだ」、と気づいて1年ほど後に
『テナント募集』という貼り紙を目にしたので
わずか1年ほどの寿命だったのだと思います。
駅からはそんなに遠くないし、マンションが多い住宅街の真ん中にある。
また小中学校まで150メートルほどの距離。
潜在的に、子どもの数もそこそこいるはずです。
前で「塾があったんだと気づいた」と書きましたが
何よりもこの閉校した塾の前の道、人通りが少ないんです。
しかも、夜になると暗い。
教室の表面の壁に張ってある貼り紙も、パッとしない。
言葉には、しにくいのですが、明らかに人を呼ぶオーラのような
ものがこの塾にはありませんでした
「人が人を呼ぶ」という法則からは外れているんです。
教務力や経営者(室長)の人柄は分かりませんが、
最初に発見したときに「エーッ、こんな所に塾を作るんだ」と、
不思議に思ったのを覚えています。
私が使う駅の前には集団と個別を含め大手が林立し、
それを取り囲むように個人塾やFCがあります。
この塾はそのドーナツ状のさらに外側に位置していました。
通っていた生徒にとっては、閉校は残念でしょうが、
4月という年度の切れ目まで生徒のため経営者としては
何とか頑張った…そう、信じたいと思います。
(T)

