「シイタケにまつわる思考」(後編)
前回のあらすじ
「シイタケ」の嫌いな僕は、人にそのことを言うと、「じゃぁ、マツタケ
は?」と言われることが多い。
「ニンジンが嫌いなんです」という人に「じゃぁ、大根は?キャベツは?
玉ねぎは?ジャガイモは?」とは質問しないのに・・・。
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で、結局、何が言いたいのかというと、「シイタケ嫌い」という人がいたと
きに、こちらの好みや判断、考えで相手の話を聞いてしまっては、相手のこ
とは何にも分からないということです。
「シイタケ嫌い」に対して「えーーー!おいしいのに、私は大好きだよ」と
か「じゃぁ、マツタケは?」なんて言われた僕は実に気分を害してしまうの
です(実にくだらない問題で気分を害して申し訳ないのですが・・・)。
「そうなんだ、シイタケ嫌いなんだ」。
このひと言を言われたとしたら、僕はどんなところが嫌いなのか、大人にな
った今もなぜ食べられないのか、などの話をすることでしょう。
「じゃぁ、マツタケは?」なんて返す刀で言われるもんだから、性格の悪い
僕は「いいですか、あなたは『ニンジンが嫌いです』という人に対して、
『じゃぁ、キャベツも嫌いですか?』なんて質問するんですね」などと憎ま
れ口を叩いてしまうのです。
あなたの周りには「シイタケ嫌い」の人はいませんか?もし、いたとしたら
「そうなんだ」と言って優しく頷いてあげてください。
もし、「シイタケ嫌い」の人がいなかったら・・・。
それでも、そのときも、その人が言うことに対して、「そうなんだ」と言っ
て優しく頷いてあげてください。
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◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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