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« エブラハム・リンカーン || ご苦労様です »

承認するということ

◇この夏、10年ぶりに高校生に国語を教えていますが、国語の苦手な生徒
たちなので、国語に対して関心が薄く、消極的な授業姿勢の生徒が大半なの
です。
それでも、こちらとしては、国語の勉強する意味を伝え、国語の面白みを伝
えようと悪戦苦闘しています。

◇そんな彼らとの授業で、発見したことがあります。
それは、的確に承認していけば、彼らの態度は変わってくるということです。

中土井:さあ、みんな。
「こういう場所」の「こういう」ってどういうことですか。
A君。どういうことだと思う。

生徒A:分かりません。

中土井:「こういう」の文の前後を見てみてよ。

生徒A:・・・・・。都会ってことかな?

中土井:そうそう。いい線いってる!考えれば、分かってくるじゃないか。
もうひとひねりしてみて。

生徒A:「都会のような無機質な」ってこと!

中土井:素晴らしい!よくわかった。それじゃ次いくぞ。

◇こんな感じで承認したり、誤答だった時に、ちょっと違った承認の仕方を
したりします。
「この間違え、もしかすると才能ある間違い方だな。この選択肢、ひっかけ
なんだよ。しっかり読んだら、答えがでるよ。」とアドバイスするのです。
そうすると、生徒たちは、どんどん積極的になっていきます。

◇承認は、どんな時にでもできます。
真剣に問題文を読んでいる時にも、誤答をしている時にも、ノートに板書を
写している時でも、色々な時にできます。
その都度、承認をしてみてください。
保護者が気付いた時に、いつでも承認する姿勢でいれば、子どもたちは、ど
んどん変わってきます。


『承認することで、子どもの態度は変わる!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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