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教育格差を解消する施策として、ぜひ予算をとってほしい!

記事】返済不要の奨学金、低所得世帯の高校生向け検討 文科省

朝日新聞(2010年8月26日)より以下抜粋

○低所得世帯の高校生向けに返済不要の奨学金制度を創設するため、文
部科学省は、2011年度の予算要求に関係費用を盛り込む方針を決め
た。
入学金や教科書代、学用品代など、授業料以外にかかる費用をまかなう
ために支給することが想定されている。

【○文科省は今年度、公立高校の授業料を無料にし、私立の生徒にも相当
額を支援する「高校無償化制度」を始めた。
しかし、低所得世帯ではかねて自治体などの制度で授業料が免除されて
いることが多く、「苦しい世帯にメリットがない」「余裕がある世帯に
も支給され、逆に教育格差を広げている」との批判が出ていた。
文科省は新しい奨学金によって低所得層の就学を支援し、無償化制度の
弱点を補いたい考えだ。予算要求額は今月末に公表するという。

○文科省は昨年も同様の奨学金の創設を検討。
年収350万円以下の世帯の高校生45万人を対象にするとして10年
度予算に123億円を要求したが、高校無償化の予算確保を優先した結
果、全額カットされた経緯がある。
今回は「再挑戦」となるが、厳しい財政事情の中、要求がそのまま認め
られるかどうかは不透明だ。

○文科省は他にも、削減が続いてきた国立大学運営費交付金や、有利子
奨学金に比べて貸出枠が小さい大学生向けの無利子奨学金の予算増も予
算要求に盛り込むとしている。


*私からのコメント

◇家庭における経済力が、子どもの教育の質を決定するし、子どもの将
来における進学意欲を決定する。
だから、今回の予算請求は、非常にいいことだ。
返済前提の奨学金を作っても、経済力のない親の子どもは、どうしても、
奨学金を申請するのは、及び腰になる。
返済不要の奨学金があれば、随分と利用するようになるし、高校側も進
めやすい。
こういう制度が、実質的な経済格差を解消する方向に向かうように思う。
ぜひ、実現させてほしい。

◇このメルマガも、この号で、400号を迎えました。
ここまでやってこられたのも、読者の皆さん、また会社のスタッフの応
援のお蔭です。
本当にありがとうございました。
どこまで続けていけるかわかりませんが、今後とも応援よろしくお願い
します。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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