アクティビティの意味2
今回は実際のアクティビティを例にして段取りの作り方を実践します。
題材は英語ノートBook 2 に登場する道案内です。
アクティビティの1は語彙の定着です。
覚える語彙はschool, police box, bank, hospital, fire station,
post office, stationです。
単純に語彙を覚えるので、アクティビティとして最も単純で簡潔なのは、イ
ラストを見せて、その語彙を反復して言わせることで、覚えさせるというこ
とです。
しかし、それでは、記憶に残らないケースが発生します。
文字を使わないで語彙を定着させるためには限られた時間内に少なくとも7
回以上、その意味を知りながら読みの練習をしなければいけません。
それを単純に繰り返すと児童にとっては退屈になるので、アクティビティと
して、シナリオを工夫しましょう。
例)イラストを見せる→その語彙を発音させる。
イラストを裏返す。
それを全て繰り返す。
イラストの裏に番号を振る。
児童Aが番号を言う
児童Bがそのイラスト名称を言う
↓
≪基本語彙の音を聞かせ慣れる≫
例)床にイラストカードを2セット作成する。
それらを一列の直線に並べる。
グループに分け、双方の代表者がカードの両端からセンターに向かって、
ヨーイドンでスタート、イラストカードを一つずつ指差しながら進んでいく。
やがてラインのどこかで、相手とぶつかる。
その場所で「じゃんけん(rock, scissors, paper)」をして、勝ったら先
へ進む。
負けた人は急いで戻って、二番目の友達とタッチ交代をする。
この繰り返し。
↓
≪基本語彙をしっかりと定着させる≫
アクティビティ2(表現の紹介と次のアクティビティの下地作り)
例)黒板に町の基礎デザイン(道路など)を描く
そこに、店や会社などのイラストを一つ置く。
例えば、post officeを川の横に置く。
教師:Where is the post office?
児童:The post office is ???.
教師:The post office is by the river.
児童:By the river.
↓
方向、位置を学ぶ新表現(by, next to, on the left(right), between)を
覚える。
この表現を使って、会話(インタラクション)があるアクティビティに進む
ことを想定している。
今回は、ここまで。
次回はこのアクティビティを目的通りに完成させる方法を紹介します。
それまで皆さんもご自分で工夫しましょう。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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