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2011年01月31日

エミール・シオラン

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■ 今日の言霊:エミール・シオラン
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真の知とは、結局、夜の暗黒の中で目覚めているということに尽きている。
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■ 考えるヒント
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◇見えないものを見る力を今日の言霊は「真の知」と言っているのか、それ
とも自分の置かれた状況が、全くどうしようもない絶望であっても、希望を
見ることができる力を「真の知」と言っているのか。
どちらにしても、「真の知」とは、自分の頭が、心が、「目覚めている」状
態のことだ。

◇私たちが問われるのは、今日の言霊の言葉を借りて言えば、「夜の暗黒」
の状況の中で、どう理性的に、冷静に、毅然とした態度で、いろいろな判断
ができるかということだ。

◇その判断をするための自分を作るものが、「真の知」ということかもしれ
ない。
その「真の知」は、多分、自分自身に対する知だったり、世界に対する知だっ
たり、人生に対する知だったりするのだろうが、そういう総合的な知を自分
のものにした結果、困難な状況の中でも理性的な判断ができるようになるの
だろう。

◇そうだとすれば、いろいろなことに興味を持って、特に自分自身の不可解
さに興味を持って、自分自身を知っていくことだ。
知るレベルを上げることが重要だ。深く広く知ることだ。その拠点として自
分自身を知ることが大切なことなのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月29日

あなたのその行動は、周りにどんな影響をもたらしますかね?

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●ひとくち解説
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私達の行動は、反射のようなものが多いものです。
反射というのは、練られた末の行動ではなく、ある決められたスケジュール
に従って寸分狂わず行動することや、その時の感情に任せて直感的に行う行
動です。


ある日の私たちの怒りの表現は、衝動的に出たものかもしれません。
しかし、周りにどんな影響があるでしょうか?

もしかしたら、私たちの目の前の人を怒らせるかもしれません。
その怒りは、私たちの知らない人にまで広がっているかもしれません。


挨拶には、どんな影響があるでしょうか?
私たちと挨拶を交わした人が、幸せな気持ちになり、挨拶の輪が広がり、
幸せが波紋のように広がっているかもしれません。


このように、私たちの何気ない行動も、少なからず私たちの知らない世界に
も影響をおよぼしているのです。


それは、日本に古くから伝わる「土地柄」と言う言葉に集約されるかもしれ
ません。
その地域の人の行動がまわりに影響を与えて、その土地特有の文化をつくっ
てきたのです。


「あなたのその行動は、周りにどんな影響をもたらしていますかね?」

ビクトル・ユーゴー

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■ 今日の言霊:ビクトル・ユーゴー
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人間はみんな、いつ刑が執行されるかわからない。猶予付きの死刑囚なのだ。

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■ 考えるヒント
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◇人間は、死ぬことが運命づけられている存在だ。だから、いつ死んでもお
かしくないのだが、私たちは、明日死ぬとは、全く思っていないで生きてい
る。
今日の言霊が言うように、「いつ刑が執行されるかわからない」のに、そん
なことはお構いなしに生きている。

◇死を意識することがほとんどない生き方を私たちはしているわけだ。
しかし、そういう生き方では、自分の人生は全うできないかもしれない。
なぜならば、「いつ刑が執行されるかわからない」からだ。

◇明日刑の執行があるかもしれないのだ。
もし、そうなったら、「いつかは頑張ろう!」と思っていた人には、その機
会が与えられないことになる。
こんな感じかもしれない。
「いつかは頑張ろうと思っていたのに、もう終わっちゃうの?」

◇死を意識しよう。自分の人生はその人生が終わった時が完成なのだ。
その完成の時に、自分の納得が得られる完成度にしたいものだ。
そのために、明日が来なくても良いような今日を過ごそう。
今日一日を全力で生きよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月28日

授業の基本をまずは高めること!

【記事】授業の工夫 互いに紹介 教研集会、県内教員も発表
朝日新聞 2010年1月26日  


○ 日本教職員組合(日教組)に加入する教職員らが全国から集まり、お互
いの取り組みを報告し合う「第60次教育研究全国集会」(教研集会)が茨
城県水戸市などで22日から3日間の日程で行われた。
県内からも多数の教員が参加し、自らの取り組みを発表した。
(東郷隆、中村真理)

○水戸市であった「環境・公害と食教育」の分科会。
石岡市の市立小学校の男性教諭が自然との触れ合いを通して表現力を高める
取り組みを紹介した。
この学校は周囲を霞ケ浦などの自然に囲まれているが、放課後や休日を家の
中で過ごす児童が少なくなかった。
教諭は「自然と触れ合い、五感から生まれる感情を大事にしてほしい」と思
い、児童が撮影した四季の写真に紹介文を添えた「季節の写真展」や、地面
に寝転がり、顔以外を落ち葉で覆って空を見上げる「大地の窓」などを実践。
すると、子どもたちの文章表現が、見る見るうちに変化していったという。

○「大地の窓」を実践した後に児童が書いた文章には「太陽のにおいがした」
「地面は動けなくてかわいそう」「なみだがすべて風に飛ばされた」などの
表現があった。
教諭は「表現力は実際に体験することで高められる。五感で感じる楽しさを
子どもの時に知るのは大事なことだ」と話した。

○来年度から必修化される小学校の外国語活動。
「外国語教育」分科会では、英語教育での小中連携が課題として取り上げら
れた。

○ひたちなか市内の中学の女性教諭(28)は、1年生を対象に手作りの英
語学習シートを使い、小学校の英語を生かしながら中学の学習に接続する取
り組みを発表した。
女性教諭の中学では、入学する生徒の大半が小学5、6年時に外国語活動を
体験。
英語で自己紹介やあいさつもできていた。
だが、コミュニケーション中心の小学校から読み書き重視の中学になって戸
惑う生徒も多かった。対策として「インプットシート」という教材を作った。

○シートは中央に線が引かれ、右側は英語、左にその訳の日本語が書かれて
いる。
中学校の教科書内容だけでなく、小学校で学び済みの単語や会話文も盛り込
まれている。
生徒は英語を見ながら音読を繰り返し、単語とその発音を覚える。
耳から聞いて覚えていた単語や文章が、アルファベットの表記やつづりと結
びつく効果を狙った。

○女性教諭は「小学校で習ったことを生かしながら、新たに英語を覚えるこ
とへの興味が広がっている」と話した。

私のコメント

◇今回の記事になるような取り組みは、非常に重要だと思うが、その前に、
日頃行なわれる通常の授業の質的向上に目を向けてほしいと思う。
昨年、ある私立高校の教員採用で模擬授業を60件近く見たが、授業の基本
ができていない方が非常に多かった。

◇子どもたちは、一日の大半を学校で過ごし、そのまた大半が、授業時間だ。
子どもたちにとって、通常の授業の時間が、非常に重要なことは言うまでも
ないことだ。
ぜひ、授業スキルの向上についての議論がいたる所の学校で、起こることを
期待したい。

◇その際に、授業スキルの前提になることを少し挙げておく。
昨年出した私の本でも書いたのだが、授業の中における基本的な教師と生徒
の関係についてだ。

◇授業スキルの前提は、教える-学ぶの関係をどう考えるかだ。
現象的には、教える側(教師)が学ぶ側(生徒)よりは、権力関係は強いと
思われがちだが、実は、本質的には学ぶ側(生徒)が教える側(教師)より
も、権力関係は強いのだ。
この点をしっかり理解することが大切なことだ。

◇教える行為は、学ぶ者が、教えることを受け入れて初めて成立するのだ。
学ぶ者が、この授業は学ぶ価値がないと判断すれば、授業に静かに参加して
いるように見えても、全く聞いていないか、他のことを考えているかしてい
れば、教える行為は成立しないのだ。
このことを念頭に置いて、授業スキルの向上を考えてほしいものだ。
教師は、学校にくれば当然子どもたちは、勉強するものと思っているがそう
ではないのだ。
ぜひ、通常の授業についても研修してほしいと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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授業の基本をまずは高めること!

【記事】授業の工夫 互いに紹介 教研集会、県内教員も発表
朝日新聞 2010年1月26日  


○ 日本教職員組合(日教組)に加入する教職員らが全国から集まり、お互
いの取り組みを報告し合う「第60次教育研究全国集会」(教研集会)が茨
城県水戸市などで22日から3日間の日程で行われた。
県内からも多数の教員が参加し、自らの取り組みを発表した。
(東郷隆、中村真理)

○水戸市であった「環境・公害と食教育」の分科会。
石岡市の市立小学校の男性教諭が自然との触れ合いを通して表現力を高める
取り組みを紹介した。
この学校は周囲を霞ケ浦などの自然に囲まれているが、放課後や休日を家の
中で過ごす児童が少なくなかった。
教諭は「自然と触れ合い、五感から生まれる感情を大事にしてほしい」と思
い、児童が撮影した四季の写真に紹介文を添えた「季節の写真展」や、地面
に寝転がり、顔以外を落ち葉で覆って空を見上げる「大地の窓」などを実践。
すると、子どもたちの文章表現が、見る見るうちに変化していったという。

○「大地の窓」を実践した後に児童が書いた文章には「太陽のにおいがした」
「地面は動けなくてかわいそう」「なみだがすべて風に飛ばされた」などの
表現があった。
教諭は「表現力は実際に体験することで高められる。五感で感じる楽しさを
子どもの時に知るのは大事なことだ」と話した。

○来年度から必修化される小学校の外国語活動。
「外国語教育」分科会では、英語教育での小中連携が課題として取り上げら
れた。

○ひたちなか市内の中学の女性教諭(28)は、1年生を対象に手作りの英
語学習シートを使い、小学校の英語を生かしながら中学の学習に接続する取
り組みを発表した。
女性教諭の中学では、入学する生徒の大半が小学5、6年時に外国語活動を
体験。
英語で自己紹介やあいさつもできていた。
だが、コミュニケーション中心の小学校から読み書き重視の中学になって戸
惑う生徒も多かった。対策として「インプットシート」という教材を作った。

○シートは中央に線が引かれ、右側は英語、左にその訳の日本語が書かれて
いる。
中学校の教科書内容だけでなく、小学校で学び済みの単語や会話文も盛り込
まれている。
生徒は英語を見ながら音読を繰り返し、単語とその発音を覚える。
耳から聞いて覚えていた単語や文章が、アルファベットの表記やつづりと結
びつく効果を狙った。

○女性教諭は「小学校で習ったことを生かしながら、新たに英語を覚えるこ
とへの興味が広がっている」と話した。

私のコメント

◇今回の記事になるような取り組みは、非常に重要だと思うが、その前に、
日頃行なわれる通常の授業の質的向上に目を向けてほしいと思う。
昨年、ある私立高校の教員採用で模擬授業を60件近く見たが、授業の基本
ができていない方が非常に多かった。

◇子どもたちは、一日の大半を学校で過ごし、そのまた大半が、授業時間だ。
子どもたちにとって、通常の授業の時間が、非常に重要なことは言うまでも
ないことだ。
ぜひ、授業スキルの向上についての議論がいたる所の学校で、起こることを
期待したい。

◇その際に、授業スキルの前提になることを少し挙げておく。
昨年出した私の本でも書いたのだが、授業の中における基本的な教師と生徒
の関係についてだ。

◇授業スキルの前提は、教える-学ぶの関係をどう考えるかだ。
現象的には、教える側(教師)が学ぶ側(生徒)よりは、権力関係は強いと
思われがちだが、実は、本質的には学ぶ側(生徒)が教える側(教師)より
も、権力関係は強いのだ。
この点をしっかり理解することが大切なことだ。

◇教える行為は、学ぶ者が、教えることを受け入れて初めて成立するのだ。
学ぶ者が、この授業は学ぶ価値がないと判断すれば、授業に静かに参加して
いるように見えても、全く聞いていないか、他のことを考えているかしてい
れば、教える行為は成立しないのだ。
このことを念頭に置いて、授業スキルの向上を考えてほしいものだ。
教師は、学校にくれば当然子どもたちは、勉強するものと思っているがそう
ではないのだ。
ぜひ、通常の授業についても研修してほしいと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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オスカー・ワイルド

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■ 今日の言霊:オスカー・ワイルド
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愚鈍以外に罪悪はない。

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■ 考えるヒント
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◇愚鈍とは、鈍いということだ。何に鈍いのか。
一つは、自分自身のおかれた状況に対して、理解しないこと。
もう一つは、他人の状況に対して考えて行動できないこと。
この二つのことについて、鈍いのだ。

◇この二つのことについて鈍い人は、周りをイライラさせるか、腹立たせる
か、傷つけることになる。
自分自身のおかれた状況が分からないということは、その状況に対して自分
の役割を上手く演じられないのだから、他人の足手まといになるし、他人の
足を引っ張ることになる。

◇また、他人の状況に対して考えられないということは、他人の望むことが
分からないから、他人を不愉快にしたり、他人に思わぬダメージを与えてし
まうことになる。
愚鈍な人は、そのようなことを悪意があってすることはないから、これまた
始末に悪い。

◇私たちは、他人と共にあるのだから、自分に対しても、他人に対しても愚
鈍であってはいけないのだ。
そういう意味で、愚鈍以外に罪悪はないのかもしれない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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今週、授業見学をしながら思い出しました。昔のこと・・・

ある中学校で、私は1年6組の理科の担当でした。
1年7組は私の3つ歳上の中村先生。
1年5組は私の4つ年上の金子先生でした。

校内で実施される定期テストは勿論、実力テストの結果は、5組と7組に
圧倒的に抜かれるわけです。学校の指導は、点数指導だけではないと
思いながらも、心穏やかではありません。

同じ時間に7組と隣りあわせで理科の授業があると、
「また次も6組に負けないぞ!」とシュプレヒコールが聞えてくるのです。

6組の生徒を負けたままにはできない。と、空き時間には、中村先生と金子先生の
授業を正々堂々と見学させていただいたり、廊下からこっそり聞きながら、
また、直接話をうかがいながら、様々な指導テクニック学びました。

やがて、6組の平均点が7組を超える機会がありました。

そこで、7組に向かって「今度も7組に勝つぞ」と私たちのクラスからシュプレヒコール
を挙げる機会がありました。6組の生徒が本当に嬉しそうだったことを忘れません。


7組もコールを返してきました。「今度こそ6組に負けないぞ!」

先生方の中には、この様子を否定的に感じるかもしれませんが、
運動会と何が違うのでしょうか?

正々堂々と、子どもたちが興味を持って、知識を身につける方法を、
私も生徒も身につけられたのです。


先生方、同僚、先輩、後輩の授業見学していますか?

2011年01月27日

アクティビティ紹介シリーズ

★★音に関するアクティビティ★★

◆アクティビティ1(続)

前週には板書までしました。

それをどうするかというと、板書にはグループが5つに分かれていました。
その内のグループ1を使います。

クラスのメンバーを3つのチームに分けます。


チームAはカタカナを正しい日本語で発音する。
チームBはそれを英語音で発音する。
チームCはそれぞれの違いを判断して報告する。
先生の役割は、正しい日本語と正しい英語のそれぞれの発音をしっかりと児
童に伝えて真似をさせることです。

これを実施する先生のミッションはそのものになりきることです。
躊躇していてはいけません。
日本語として正しい音をだすときには、NHKのアナウンサーのような音をだ
すこと。
英語の方はリズムとイントネーションを強調して発音をすることです。

この方法で児童グループCは違いをはっきりと判定してくれます。

解答は、
1.音自体は違う(sound)、
2.音の強弱が違う(rhythm)、
3.音の高低・長短が違う(intonation)の3つの点がわかればOKです。
これ以外に登場するのは、日本語は必ず母音で終わるけれど、英語は母音で
終わらないものもあるということです。

ちなみに、各地方のアクセントでやってみるのであっても大丈夫です。
関東の発音と関西の日本語の発音は違います。
同じ関西でも大阪、京都、奈良、神戸、みんな違います。

そのような音のトレーニングから英語と日本語との違いを明確にします。
これは小学校5,6年生がすでに体得している日本語音を敢えて出すことで、
比較して日本語との違いと共通点を同時に体得することができるのです。

いろいろな英単語を使って行ってください。
但し日本語になっているものに限定です。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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坂口 安吾

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■ 今日の言霊:坂口 安吾
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先ず裸となり、とらわれたるタブーをすて、己れの真実の声をもとめよ。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、知らず知らずのうちにいろいろなものを身にまとっている。
当然、衣服もそうだが、自分の育ってきた環境の中でいろいろな考え方を身
にまとい、自分の置かれた立場から生まれる考えを身にまとって、身動きが
できない状態になっていたりする。
はたまた、自分に対する他人からの期待も身にまとっていたりするから、そ
れこそ、窮屈な状況になっているかもしれない。

◇自分が、そういう状態で、どうしようもない時は、今日の言霊の言うよう
に、裸になって、今までの「こうでなければならない」とか「こうするべき
だ」という義務的な考えを一旦横において、自分の本当の気持ちを確認する
ことだ。

◇本当にこれが自分のやりたいことなのか。それとも、自分に対する期待か
らそう思っているだけなのか。
自分の本当にやりたいことは何か。誰もいないところで、誰も感じないとこ
ろで、自分と対話をすることだ。
そのためには、現実からちょっと逃げ出しても良い。
たまには、小さな逃避行をして、自分を取り戻し、そしてまた前線に復帰し
よう!

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月26日

死角

坊主頭にしてほぼ1年になる。
この1年、その前の僕を知っている人は、会うたびに、ニュアンスは違えど、
「何をやらかしたんですか?」と、訊いてきた。


「坊主=反省」という図式は、21世紀の今でも健在であることが証明され
たと同時に、僕が、「頭を丸める類の何かをやらかしても不思議でない人間
である」という認識をみんなが持っていることを知った(そんなふうに思っ
てたのね、みんな・・・)。


で、ようやく、それも落ち着いてきた。
自分でも、前はどんな感じの頭だったのか、思い出すのも困難だ。


理髪店(けっして美容院ではない)に行くこともなくなった。
家庭用のバリカンを用いて、自らの手で自らの頭髪を刈るという作業を2~
3週間に1回程度、自宅風呂場にて行う。


随分慣れたが、これがなかなか難しい。


正面と側面は良い。鏡によって自分の作業具合を直接確認することができる。
「こっちがまだ長げぇな」、「左に刈残しがあるな」と調整が可能だ。


問題は背面である。後ろ部分は、鏡によって目視できない。
手触りと勘を頼りにバリカンを動かす。
アメリカの大農場がごっついマシンでトウモロコシを根こそぎ刈るイメージ
である(伝わるだろうか・・・)。


しかし、である。
数回に1回は、刈り残されたトウモロコシの一群が発見されるのである。
「ここ、ちょっと長いよ」とヨメに指摘される。
しかも、それは決まって、後頭部の左上部。
左耳の先端と頭頂部を結んだあたりなのだ。


何回か指摘されて、自分でも注意しているつもりなのだが、それでも刈り残
してしまう。


死角。


僕にとっての死角がそこにある。
人に言われないと気付くことのできない暗黒部分。
そこでは、ぴょこんと飛び出た頭髪が不気味にほくそ笑んでいる。


頭髪なら良い。目に見える。バリカンでジョリってしまえば終わりである。
しかし、と思った。「僕の心の中にも死角ってあるんじゃねぇの?」と。


他人には見えて、自分には見えない自分の心。
他人に指摘されて初めて気付く自分自身の暗黒部分。


『頭を丸める類の何かをやらかしても不思議でない人間・・・・』。


坊主になって初めて知った自分の死角。他人は僕の何が見えているのだろう。
それが知れれば、また違った自分になれるのかも、しれない。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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石橋 湛山

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■ 今日の言霊:石橋 湛山
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私は国民の気に入らない政策もやる。

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■ 考えるヒント
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◇日本の政治で一番いけないのは、国民迎合主義的なところだ。
選挙に勝つことだけが、政治家の本分だと思っている政治家が如何に多いこ
とか。
政権政党だった頃の自民党も今の民主党もそのほとんどの政治家が、選挙対
策運動員のようだ。
選挙に負けないように本音を隠し、国民の耳に心地よいことばっかりをうそ
ぶいて、自分の立場を買い取ろうとしているようなものだ。

◇しかし、それでは、政治家ではない。
一国の将来の進路を決断することを託された者、それが政治家だ。
だとすれば、国民の気に入らない政策でもそれを実行しなければ、将来的に
国民や国の不利益になることについては、政治家の責任で決断し、実行する
ことだ。
政治家は、国民のリーダーなのだから、その志がなければ、政治家ではない
のだ。

◇その昔、私が子どもだった頃、自民党のスローガンで「決断と実行」とい
うものがあったが、まさに、日本の将来については、「決断と実行」をする
べき時だ。
選挙対策のように国民に迎合したりせず、今日の言霊のような決心を以て将
来のために、今優れた決断をしてほしい。
せっかくのチャンスを民主党は活かしてほしいものだ!

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月25日

初めてのトリミング

先日初めてのトリミングに行きました。

うちの犬は首周りと尻尾とお尻の毛が
多に比べ、とてもふわふわもこもこしてる。

これは、カットした方がいいのかどうなのか分からず
お店の人に相談を。
結局は好みになるらしい。
なので、お尻周りの毛をカットする事に。
ついでに、爪きり、歯磨き、耳掃除をしてもらいました。

かなりのビビリなので、
大丈夫かなと思いながら、お姉さんに渡すと
大人しく連れて行かれたのでまずは一安心。

トリミングの間は時間があるので
買い物に行き、1時間後くらいに迎えに。

「とってもお利口さんでしたよ」との事。
でも、隅の方で固まったいたとか・・・
怖かったのであろう。

中小塾で集客できた成功事例と塾運営

宮崎県私塾会総会にて、
中土井が『中小塾で集客できた成功事例と塾運営』
と題した講演を行います。

●2月6日(日)正午より
(中土井の講演は16:00~17:30です)

●会場:宮崎学園高校多目的ホール

問い合わせ先:(株)鹿児島県教育振興会 桑原様まで
        TEL 099-252-2621

当日は、懇親会にも出席いたします!

親自身が元気でいること!

◇私のお母さんやお父さんに対する講演会は、基本的に子育てをメインにし
てはいますが、講演を聞いてくれたお母さんやお父さんが元気になることを
裏メインにして話をしています。
それは、子育てが、大変なエネルギーを必要とするからです。
そして、お母さんやお父さんが元気になれば、きっと子どもも元気になって
いくと思うからです。

『元気になる!』

◇元気は、気が前向きになることです。
気を前向きにするためには、笑顔でいること、大きな声でしゃべること、胸
を張って姿勢をよくすること、大股で歩くこと、ちょっとでも面白かったら
すぐに笑うこと、まずはこの5点を意識してください。
外見から元気になることが、一番の近道です。

◇笑顔でいることとは、他人と対峙している時は、いつもニコニコしている
ということです。
子どもと話をしている時も、ニコニコしながら 話をしたり聞いたりしてく
ださい。

◇大きな声でしゃべることとは、よく腹から声を出すと言われますが、声に
力を入れて話をしてみてください。
小声で話すというのではなく、大きく口を開けて、大きな声で話をしてみて
ください。

◇姿勢をよくすること、大股で歩くことをだまされたと思って意識的に行っ
てみてください。体の中に元気の素ができてきます。

◇最後に、よく笑ってください。意識的に笑ってください。
子どもと接する時に、親が元気でいることができれば、きっと子どもにも元
気が伝染していくはずです。以上の5点をぜひ、意識してみてください。

『親が元気でいること!』

+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+

ド・ゴール

+─────────────────────────────────+
■ 今日の言霊:ド・ゴール
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物事を考える人は大勢いるが、行動を起こすのはたった一人だ。

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■ 考えるヒント
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◇気がついた人が行動する。これが社会の鉄則だ。
しかし、そうはならないのが、これまた社会だ。
気がついてはいるけれど、行動するとなるとちょっとなあ。こうなるのも社
会の鉄則なのだ。
今日の言霊と同じで、考える人は一杯いるし、ああだこうだと文句を言う人
も一杯いるけれど、実際行動に移す人は非常に少ないものだ。

◇「革命は一人で起こすもの」と私はいつも思って生きてきたが、その一人
になる勇気がなかなか出ないのも社会の鉄則だ。
しかし、たった一度の人生なのだ。ああだこうだと文句を言っているのなら、
その文句を行動にしてみたらどうだろうか。
もしかしたら、皆が賛同してくれるかもしれないではないか。

◇考えることで終わっては人生はもったいない。
考えたなら、その考えを行動に移してみよう。
一人の行動が、その場を変えるのだ。
社会だって、世界だって変えられるはずだ。

+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+

体重についての経過報告1

日頃の不摂生と長年の倦怠で、
ゆるみきった身体。

このゆるみきった身体をどうにかしようと
1月1日よりスタートすることを決めた
「不惑の3か月ダイエット作戦」ですが、

さて、途中経過は…。


まず、スタートの3日間(1月1日~3日)は
お正月というわけでサボってしまいました。

(大丈夫か! スタートから)

したがって、実際上のスタートは1月4日から。

それ以降は、たまに休みを入れていますが、続けていますよ。
簡単な筋トレと、ウォーキング。

(ヨシヨシ)

が、体重の推移をグラフにしてみると

weightdesu.gif


ガーン

こんな調子で、体重は横バイをキープ。
(一番体重があった日と減った日の差は1.6㎏)

まあ、今のところ大きな成果は見えていません。

でも、体調は何となくですが、良いし、挫けるには、まだまだ早すぎる。

当分、様子を見てみます。

(ガンバレ)

(T)

2011年01月24日

アウグスティヌス

+─────────────────────────────────+
■ 今日の言霊:アウグスティヌス
+─────────────────────────────────+
いかなる場合にでも、喜び大なれば大なるほど、それに先立つ苦しみもまた
大なり。

+─────────────────────────────────+
■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇人間は苦しみながら泣きながら生まれてきた。
だから、どんな時にも産みの苦しみがついてまわるのだ。
苦しむことを避けては、大きな成果は得られない。
苦しみ抜かない限り、その苦しみから脱し得ないし、その苦しみから何かを
得ることもできない。
苦しむことを通してしか、人間は大きくはなれなし、自分の希望を叶えるこ
ともできない。

◇今日の言霊は、まさに苦しみの先にある成果に関わることだ。
苦しみの先には、喜びがあるのだ。だから、その喜びを得るまでは、苦しみ
抜かなくてはならないということなのだ。
苦しみから逃げてしまった人間には、大きな喜びは得られないのだ。

◇私たちは、自分の課題から逃れては、自分の人生を生きてはいけないもの
だ。
苦しみも同じことだ。苦しみも自分の課題なのだ。
誰かと同じ苦しみなんていうものは、厳密にはないものだ。
自分固有の苦しみを私たちは、抱えているのだ。
そして、その自分固有の苦しみを乗り越えてこそ、私たちは、自分の人生を
生きることができるのだ。苦しみから逃げるな。

+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+

2011年01月22日

コーチングを使ってどんな成果を得たいですか?

━━━━━━━━
●ひとくち解説
━━━━━━━━

コーチングのスキルは、まず傾聴。そして、傾聴を更に深めるための質問で
す。


さて、ある方が、部下のモチベーションを上げるために面談をしました。


そして、「せっかく面談の機会をとったのですが、誰も話をしてくれないの
です。どうすればいいのでしょうか」と相談を受けました。


面談では「会社や部署、上司である私に何か言いたいことはありますか?」
と切り出したのだそうです。

勿論、部下からの回答は、「特にありません」だというのです。


部下が悩んで相談してきたのなら、最初に話を聴くのは自然だとして、上司
のほうから面談を要請されて「何かありますか」ときかれても、何を答えて
いいのかわかりません。

この方は、コーチングを使ってうまく部下のモチベーションを上げようと考
え、型どおりに聴くことに徹しようとしたわけです。


このような現象は、あちらこちらで起きているのではないでしょうか?

コーチングのセッションを行ったりセミナーをする団体も私がコーチングを
学び始めた10年前と比べると、急激に増えました。

しかし、10年前に比べると、コーチング熱は大分冷めてきたように感じます。

それは、スキルが一人歩きしているからだと私は感じます。

先ほどの例なら、今、うちの会社は○○に取り組んでいる。
「この会社の取り組みに積極的に参加して欲しいと考えています」
「君にやってもらえることは何でしょう?」
「君が積極的に取り組んでもらうことにどんな不安がありますか?」と
訊けばいいだけです。


コーチングなど人間が整理したコミュニケーションスキルです。

コーチングスキルで、相手に関心を持つことができるようにはなりません。
相手に関心があるから、コーチングスキルを使うのです。

あなたは、「コーチングを使ってどんな成果を得たいですか?」

シュライエルマハー

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■ 今日の言霊:シュライエルマハー
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自由と自由がぶつかり合う。
そしてそこに生ずるものこそ、抑制と共同のしるしを持つのである。

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■ 考えるヒント
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◇私たち個人は、自由な存在だ。
何を考えても何を行なっても基本的には、自由だ。
しかし、その自由は、一人だけのものではない。
自分と同じように他人も自由な存在なのだ。
その自由な存在と自由な存在が、社会の中で巡り合った時に、お互いの尊重
が始まる。お互いの自由を尊重しようと。
だから、お互いが巡り合った領域では、お互いの自由を制限して、どちらか
一方だけが不利益になるような状態は避けようということになる。

◇こうやって形成されてきたものが、共同体だ。
お互いの自由を守るために、私的領域以外では、自由が制限されるのだ。
個人の自由を尊重するために、ある程度自由を制限してお互いを尊重するよ
うになるのだ。
私たちは、このルールを明確に自覚することだ。

◇最近の私たちの公衆観念の崩壊は、呆れるほどだ。
今一度、公共的な空間における個人の自由を見直すことだ。
私たちは、誰もが自由な存在だからこそ、公共的な空間では個人的な自由が
制限されるのだ。
またそうしなければ、個人の自由が守られることはないのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月21日

週5日制は何のための導入だったのか!

【記事】土曜授業 「復活」の兆し
朝日新聞 2010年1月17日

「地域に公開」東京は積極的

○教室に入りきれない保護者が廊下から室内をのぞき込む。
東京都葛飾区立鎌倉小学校で昨年11月13日に行った、今年度4回目の土
曜授業は盛況だった。
東京東部の住宅地にある同校は、今年度、土曜授業を5回行う。
授業時間の確保や地域との連携などを目的に掲げる。
ふつうの授業のほか、子どもが考えた遊びを披露する会や、薬物乱用防止教
室などもある。すべて保護者らに公開する。

○3年生の長男と1年生の長女の授業を見に来た会社員の男性(40)は
「勉強する時間は多い方がいい。どんどんやってほしい」。
5年生の長男が通う会社員の女性(41)も「週5日制に慣れた子どもや先
生は大変だと思うが、毎週やってもいい」。

○とはいえ、学校自体はおいそれと導入に突っ走るわけにはいかない。
吉沼和人校長は「授業時数が増えたことで、行事の練習や準備に多めに時間
を割けるなど、少し余裕はできている。だが、教員はさらに激務になるので、
体調を崩さないように注意を払っていく必要があると思っている」と話す。

○葛飾区教委は今年度、区立の全小中学校で5~10回、土曜授業を試行し
ている。
保護者や区民からは好意的な意見が多く、来年度は8月以外の毎月第2土曜
に全校一斉に実施することにした。

○都内では他にも来年度から、港区が毎月第1、第3土曜で年19回、墨田
区も月1回、第3土曜を標準に実施することを決めた。
江戸川区は「年4回以上」。足立区も原則年10回程度、毎月第2土曜に実
施する。

競争意識働く

○土曜授業を始める動きは東京が突出している。
都教委が学力テストの結果を市区町村別に発表したり、多くの区が学校選択
制を導入したり、教育改革に競争原理を用いている点が影響していると、あ
る教員はみる。
「隣の区が、隣の学校がやるならうちも、という意識が働いている」

○都教委は昨年1月、「土曜授業は月2回を上限とし、保護者や地域住民へ
の公開が条件」との通知を出した。
条件を明確にすることで実施を後押しする意味がある。
学習内容が増える新学習指導要領の実施を受け、授業時間を増やしたいとの
学校の声に応えたという。
葛飾区が今年度に試行したのも、まさにこの方針に反応したものだ。

○「『子どもが家庭や地域で過ごす時間を増やす』という学校週5日制の趣
旨に合わせた。月の半分以上の土曜に授業をしたのでは週5日制と言えない
から、月2回の上限を設けた」と都教委の担当者は説明する。
全国各地の教委から問い合わせが相次いだ。

○もともと東京は、正規の授業ではなく任意参加の「補習」を土曜に行う公
立学校が多かった。
文科省による昨年4月のアンケート(抽出式)では小学校23%、中学校3
0%。
全国平均(小学校3%、中学校7%)をはるかに上回った。
「学力向上を望む保護者の声に公教育も応える必要がある」(担当者)とい
うのが都教委のスタンスだ。

○正規の授業として時間割りには含めないものの、土曜に希望者を対象とす
る補習などを行っている地域は多い。
京都市は08年度から、地域のボランティアを募って小中学生の自習の場を
つくる「土曜学習」を続けている。
10年度は市立小の全校、市立中でも大半で実施し、ほぼ毎週実施している
学校もある。

○このほか、文部科学省が09年度から始めた「放課後子どもプラン」を利
用し、週末に原則として先生以外の人が勉強やスポーツを教える学校も各地
で増えている。

○土曜授業と学校週5日制、週5日制は2002年に完全実施された。
学校教育法の施行規則は、土、日曜を公立小中の休業日と定めるが、「特別
な必要」がある場合は土日にも授業を行えるとしている。
運動会や文化祭などの多くはこの仕組みを使って実施されている。
現在多くの自治体で行われている「土曜補習」は任意参加で、授業時間の枠
に入らない。
これに対し「土曜授業」は正規の授業の枠内。
都教委は、土曜授業は公開の形で行い「地域に開かれた学校作り」に活かす
から、地域との連携を求める中教審の答申の趣旨にも合致すると説明。
文部科学省も事実上容認した。

私のコメント

◇「ゆとり教育」の象徴として学校週5日制の導入が2002年から完全実
施になったが、結局、今度の学習指導要領の改訂で、「ゆとり教育」なんて
ことは吹っ飛んで、2002年の枠組みでは、新しい学習指導要領はこなせ
ないということになり、土曜日の授業をどうするかという議論が全国で起こ
るようになった。

◇それは、当たり前のことで、学習量を減らすから学校の授業を減らせるの
だが、学習量を増やそうというのだから削った学校の授業時間をそのままに
して出来るわけがないし、出来るとすると、その昔、さんざん「詰め込みは
だめだ!」と言って「ゆとり教育」を導入した趣旨と本当の意味で矛盾し、
あの時に言っていたことが、益々欺瞞性を帯びてしまうことになる。

◇子どもの個性を伸ばすためには、「ゆとり」が必要だということで、学習
量を減らし、「ゆとり」を作るために、学校の授業時間を減らして、生活上
の「ゆとり」を確保したのだ。

◇当然、学力低下問題が起こることを承知で行なっていったのに、一旦学力
低下問題が表面化したら、今度は、「ゆとり教育」を簡単に切り捨てて、今
回の学習指導要領の改訂にまい進したのだ。

◇あの時のスローガンはどうなってしまったのだろう。
子どもたちの個性は作らなくていいのか?そんなことを文科省に言いたい気
がするが、今回の記事の中にあるように、自主的に学校が、土曜日の授業を
推進してくれることを文科省は、祈っているのだ。

◇以前から私が訴えていたように、2002年の教育改革は、日本の教育を
学力偏重にシフトするための罠だったということだ。
今回の記事からはっきりしたように思うが、どうだろうか。
土曜日の授業は、全国にどんどん広がっていくように思う。
そして、10年前に企てたことが、全く姿を消すように思うが、どうだろう
か。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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プルタルコス

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■ 今日の言霊:プルタルコス
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善を行なわないのは、悪を行なうにも劣らぬほどの憂慮と不快をもよおす。

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■ 考えるヒント
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◇見て見ぬふりをするという言葉があるが、善を行なわないというのは、ま
さに見て見ぬふりをするということだ。
誰かが困っているのに、何もしないで通り過ぎることや不正が行なわれてい
るのに、そのままにしてしまうこと、そんなことが善を行なわないと言うこ
とだ。

◇今日の言霊も指摘するように、「善を行なわない」のは、「悪」に等しい
のだ。
だからもっと言えば、自分で気が付いているのに、積極的に何かをしないと
いうのは、「悪」に等しいということだ。

◇私たちは、自分の心がけ次第で、善にも悪にも与することができる。
人間として生きていく限りにおいては、善に与する生き方をしたいものだ。
勇気をもって善を行なっていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月20日

アクティビティ紹介シリーズ1

新学期までアクティビティをいっぱい紹介します。
実施目的や実施方法も紹介していきます。
バックナンバーにもアクティビティを多数紹介してあります。
それらもご参照ください。

★★音に関するアクティビティ★★

アルファベット文字に関するアクティビティに続き、音に関するものを紹介
します。

英語活動での出口保障とは学習の成果です。
英語力が目に見えてつくようにしなければいけません。
しかし、英語活動の制約条件に「時間数の制約」と「家庭学習資源が無いこ
と」があり、学習塾や英語スクールのように、家庭学習用の音声教材が渡さ
れたりするなどの工夫ができません。
ですから活動(授業)の一瞬に全知全能を使って、児童の体に深く刻むアク
ティビティが必要なのです。

◆アクティビティ1

前週に宿題を児童に出してください。

〔Homework〕
近所や通学途中そして家の中などで見つけられる外来語を最低10個見つけ
てくる。
英語で書かれていれば真似して書き写してくること。

※英語の書き順について:筆記体には流れを工夫した書き方がありましょう
が、ブロック体では書き順はありません。
中学校の教科書にはストロークが書かれていますが、便宜的なものです。

※文字の書き方は中学に入った段階でしっかりと指導しましょう。
このメルマガは小学校英語活動に特化していますから、書き方に関してこれ
まで触れてきませんでしたが、次回、特別に触れることにします。

さて、調べてきた外来語や英語は発表してもらいましょう。
カタカナならばそのまま言ってもらいながら板書をし、英語で書いてきたも
のは見せてもらって先生が板書します。

板書の時に次のように、分類をしながら書いてください。

グループ1 英語をそのままカタカナにしたもの。
英語で書いてきたものは本当の英語。

グループ2 英語らしいけど日本語として加工したもの。

グループ3 英語らしいけど英語ではないもの。

グループ4 ブランド名などの固有のもの。

グループ5 英語ではないもの。

グループ1の例:アイスクリーム=ice cream、ジュース= juice

グループ2の例:コンビニ=convenience store、エアコン=air conditioning

グループ3の例:パソコン=computer、ジーパン=jeans

グループ4の例:ディズニーリゾート=Disney Resort

グループ5の例:ユニクロ=UNIQLO

さて、ここから先はどう進むのでしょうか?
次回まで皆さん工夫してみてください。ポイントは音を印象づけることです。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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バーナード・ショー

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■ 今日の言霊:バーナード・ショー
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分別ある人間は自分を世間に適合させる。
無分別な人間は、世間を自分に適合させる試みに固執する。
だから進歩というものは、すべて無分別な人間にかかっている。

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■ 考えるヒント
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◇分別ある人間とは、自分(身の丈=能力)を分かっているということだ。
それに対して無分別とは、自分を分かってないということだ。
だから、無分別な人間は、無謀な挑戦をしてしまう。そして、もっと無分別
な人間は、その無謀さにかけてずば抜けて無謀なことを延々としてしまうの
だ。

◇普通だったら、犬が人間を噛むけれど、無分別な人間は、犬を噛もうとす
る人間だ。
常識を反転させ、今までの権威を無効にし、今までの秩序に反旗を翻して、
自分を主張する人間なのだ。
だから、社会の進歩を促すことになるのだ。
「今まではそうだった!しかし、これからはこうする!」と何の根拠もなく、
すんなりと言ってしまうような人間が、無分別な人間だ。

◇無分別な人間だけでは、この世の中困りものだし、自分の人生を全て無分
別で過ごせるわけでもないが、時には、無分別な挑戦を自分に課しても良い
ように思う。
それが、自分を飛躍的に成長させてくれるように思うから。
たまには無分別な自分と巡り合っても良いかもしれない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月19日

これが北国

昨日、ある企業のコミュニケーション研修の為に札幌日帰り出張でした。

前日まで激しく雪が降っていたということで、路地に入ると


HI3H0051.jpg


こんな感じでした。


そして、交差点では、不思議なトラックを発見しました。

HI3H0055.jpg


私が普段生活する町では、土砂があるはずの荷台部分に

真っ白な、そう雪が載せられていました。

街の中で除雪された雪が広場や川に捨てられるのだそうです。


雪の少ない土地に住む私たちにとってワクワクする雪も、こちらでは

コストでしかないようです。

ところで、札幌はなんと暑いところなのでしょうか?

極寒の地を覚悟した私は、空港、電車、室内で汗まみれになりました。

「今日は、たまたま暖かいですね」ということでしたが・・・。


遠いから

昨年の夏、知り合いがニューヨークに引っ越した。彼女のご主人が、仕事の
関係でニューヨーク支社に転勤になったからだ。


ちょっと寂しくなるなぁ、と思ったが、僕の生活に何か変わりがあるわけで
もなく、日々は流れていく。そんなもんだ。


彼女が旅立って数ヶ月。メールで連絡をもらった。
「ブログを作ったから見てね!」という内容だ。


送ってもらったURLをクリックする。
NYでの彼女の生活をレポートした記事が載っていた。ご主人のお気に入り
のNYの風景、雪の模様、日本酒を入手した、クリスマスパーティを開いた、
など、現在の生活ぶりがよく分かった。


週1度程度のゆっくりとした更新なのだが、以来、更新のたびに彼女の海外
生活を拝見させてもらっている。


日本にいる間、彼女が普段、どんな生活をしているか、なんて全く知らなかっ
た。
会ったときに話は交わすが、私生活について詳しく知っていたわけではない
し、知りたいとも思わなかった。


面白いことに、彼女がはるか遠くの地球の反対側に行ってしまって、初めて
それを知ったわけだ。
近くにいたとき以上に、彼女のことを知っている僕がいる。


近くて見えないもの。遠いから見えるもの。近いから知ろうとしないこと。
遠いから知りたいこと。


あなたの身の回りにはそんなことがありませんか。


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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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ホラティウス

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■ 今日の言霊:ホラティウス
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何ごとにも節度を守れ。
何ごとにも中央があり、その線が適切のしるしなのだから。
こちら側でもあちら側でもまちがいが起こる。

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■ 考えるヒント
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◇私たちに大切なことは、バランス感覚だ。
バランス感覚は、今日の言霊で言うところの「中央」の線を無意識のうちに
理解しながら、あっちに行ったり、こっちに行ったりする感覚のことだ。
「中央」を絶妙な形で踏み外さないことをバランス感覚というのだ。

◇しかし、だからと言って、全てのことを無難にやることをバランス感覚と
いうのではない。
あっちに行っても行きっぱなしではなく「中央」に戻ってくれば良いのだ。

◇つまり、物事を動かそうとする時は、「中央」を踏み外してどちらかに偏
らなければ、物事は動かない。
そういう時は、堂々と踏み外して、そしてまた「中央」に戻ってくることが
できることをバランス感覚があるというのだ。

◇ということは、私たちが知っていなければならないのは、「中央」という
線だ。
この線をしっかり意識できるかどうかが、バランス感覚の源だ。
「中央」とは何か。いつも意識しておこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月18日

リフレーミングを利用してコミュニケーションスタイルを変える!

◇皆さんは、どちらのコミュニケーションスタイルを数多くとっていますか。

 1.勉強しなければ、受験に失敗するよ。
○○しなければ、結果的に悪くなるよ型  

 2.勉強すれば、受験に成功するよ。
○○すれば、結果的に良くなるよ型

皆さんは、子どもに向かって、どちらのコミュニケーションスタイルを無意
識の内にとっていることが多いのでしょうか。
前者は、脅かしのコミュニケーションスタイルだし、後者は、可能性のコミュ
ニケーションスタイルだと言うことが出来ます。
できれば、可能性のコミュニケーションスタイルをとってほしいものです。

『肯定的な表現・否定的な表現』
◇それでは、可能性のコミュニケーションスタイルを取れるように、今回は、
リフレーミングを使って、練習をしてみましょう。

◇以下の表現を肯定的表現にしてみてください。
 EX.傲慢→自信がある
 1.散漫→
 2.臆病→
 3.暗い→
4.鈍感→
 5.頑固→

◇以下の表現を否定的な表現にしてみてください。
 1.謙虚→
 2.積極的→
 3.正直→
 4.親切→
 5.慎重→

◇どう言い換えましたか。
否定的な表現を肯定的な表現に変えてみると、欠点だと思われていた子ども
の特徴が、良い点のように思えてきませんか。
逆に、肯定的な表現を否定的な表現に言い換えると、今まで良いと思われて
いた点が、悪く見えてきませんか。
言葉とは面白いものです。
発する言葉に私たちの意識は拘束されてしまうものなのです。
ぜひ、肯定的な表現を使うように心がけてください。
子どものセルフ・エスティームが高まるはずです。

◇ちなみに、言い換え例です。
あくまで例なので、発言する状況によっては違う表現の方が良い場合もあり
ますから、鵜呑みにしないでください。

(肯定的な表現)
1.散漫→活動的
2.臆病→慎重
3.暗い→落ち着きがある
4.鈍感→動じない
5.頑固→意志が強い

(否定的な表現)
1.謙虚→自信がない。人見知り・引っ込み思案
2.積極的→落ち着きがない・おしゃべり
3.正直→感情的・ぶっきらぼう
4.親切→お節介・指示が多い
5.慎重→臆病

『可能性のコミュニケーションスタイルを!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ヘーゲル

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■ 今日の言霊:ヘーゲル
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世界の歴史は、自由の意識の進歩である。

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■ 考えるヒント
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◇私たちの意識は、時代に制約されている。
江戸時代に私たちの祖先は、今よりも不自由にしか発想できなかった。
人間という概念はその当時なかったし、日本人という概念もなかった。
人間がみんな平等だという考えも到底考えられなかった。
それは、江戸時代という時代が、その当時の人たちの意識を制約していたか
らだ。

◇去年、NHKで放送されていた「龍馬伝」を見ると、そのことが良く分か
るはずだ。
自分の置かれた時代を超えて、新しい時代を作る人間は、いつも異端なのだ。
その時代の流儀を無視することで、その時代の制約を超えていったのだ。
そうしなければ、その時代を超えられないのだ。
これが、今日の言霊の言わんとするところだ。

◇歴史が進歩するとは、考える自由度が大きくなっていくことだ。
原始時代よりは江戸時代が、意識の自由度が大きかったし、大正時代よりは、
昭和時代の方が、意識の自由度が大きくなっていくのだ。

◇人間の成長も同じことだ。
小さい時よりは、大人になってからの方が、自由度が大きくなっていなけれ
ばならないのだ。
はたして、私たちは、そうなっているだろうか。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月17日

東大強し!

センター試験を受けた受験生のみなさん、
また指導にあたっている講師の皆さん、ご苦労さまでした。

二次試験に向けて、もうひと踏ん張りです。

さて、センター試験があった翌日の新聞は、大学や予備校・塾などの
広告が花盛りでした。

そんな中からいくつかのキャッチコピーをご紹介します。

合格するのは、いつものキミだ。
(河合塾)

自分の夢まで、自己採点しないでください。
(河合塾)

いちばん行きたい大学へ。
60年間の結晶、HITメソッドへ。
(一橋学院)

なんで私が東大に!?
(四谷学院)

現役合格、だからナビオ
ナビオの大学現役合格率
92.1%
(栄光ゼミナール高等部navio)

東大現役合格へ
あと5点、あと10点を伸ばす
(野田クルゼ)


教育に保証を。
(城南予備校)

がんばれ!
受験生。
(武蔵高等予備校)

お茶ゼミは、講師満足度
2010-2011 2年連続第1位
(お茶の水ゼミナール)

281→331
東京大学合格実績、上昇中
(Z会東大マスターコース)

    141
東大 --------- 合格   語学に王道なし。英語単科46年。
    175

(平岡塾)


ざっと見て思うのは、やはり東大ブランドが強いですね。
上のコピーの中でも4つに東大(東京大学)という名称が入っています。
また、合格実績など数値が多用されている点にも注目。
もう一つ、外部からの評価、もしくは「保証」で安心感を演出する手法も
定着していますね。

新年度、皆さんの学習塾はどんなコピーで勝負しましょうか?

(T)

学書展示会特別セミナー推奨講演

学書展示会特別セミナーにて、
中土井が推奨講演を行います。

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・1月27日(木)11:00~12:30
・1月28日(金)11:00~12:30

お申込・お問合せは以下のページをご覧下さい。
http://www.gakusho.com/tenjikai/seminar.html

チャーチル

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■ 今日の言霊:チャーチル
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偶然、つき、幸運、運命、天命、摂理―これらは同じことをさまざまな言い
方で表現しているに過ぎないのだと私には思われる。
つまり、人間が自分の伝記に書きしるすものは、外からのより高い力に絶え
ず支配されているというわけなのだ。

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■ 考えるヒント
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◇私たちの成長のきっかけは、どこからやってくるのか。
今日の言霊を読むとその答えがあるように思う。

◇私たちが内的な欲求から成長するのは、最初のうちだけで、大人になって
からは、外的な圧力によって成長をさせられるのだ。
そんなことを言うと、直ぐに反論が来そうだ。
内発的動機づけと外発的動機づけを知らないのかと。
小さいうちは、外発的な動機づけで動くはずだと。

◇そうなのだ。
小さいうちは外発的な動機づけで成長をしていくけれど、大人になってその
外発的な動機づけでは動かなくなった後からは、内発的な動機づけで動かさ
れてある程度成長していくが、その後は、もう一度、今まで経験をしなかっ
た外的な圧力に対抗するために、成長していくようになるのだ。

◇このことは、重要なことだ。
大人になっても成長し続ける人は、自分のコンフォートゾーン(安楽な領域)
から飛び出していって、外的な圧力に抗しながら、成長を企てているのだ。

◇自分に試練を与えること。そのことを通してしか、大人になった私たちは、
成長しないのだ。
今年一年、従来とは違う領域で、自分を成長させてみても良いのかもしれな
い。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月15日

「あなたはルールを満喫していますか?」

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●ひとくち解説
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息子が所属する少年野球チームの試合の観戦に時々出かけます。
少年野球といっても小学校4年生以下で編成されたジュニアチーム。
エラー続出。何を打とうとしているのか錯覚するようなスイング続出。
それでも、たまに見るに値するプレーもあり、当の本人も「信じられねー」
と言いながら、彼らなりに頑張ってプレーしています。
そして、彼らを支える社会人のボランティアコーチには、心の底から頭が下
がります。

さて、ある試合で、1回、2回で既に5点ずつ計10点を取られている試合
がありました。
1回で5点が満点で、5点取るとアウトカウントによらず強制チェンジとい
うルールで、全5回です。

つまり、ゲームの終盤に入り10対0で負けているのです。
というより、大人の世界では、もう負けは確実。プロ野球なら、観客も帰り
始める場面でしょう。


しかし、我がチームの監督、コーチは、最初と変わらず、いいえむしろ最初
より一生懸命声をかけています。
「1点取っていくぞ!」「逆転するぞ!」と子どもたちの落胆した気持ちを
払いのけるように・・・


コーチに励まされ、途中で良いプレーも出て、2点を返したところで、試合
終了でした。


2回の時点で、負けと決めて、試合に臨んでいれば、2点の得点も叶わなかっ
たかも知れません。
そして、この試合は2回の裏を以って終了していたことになります。

5回の裏まで戦えるチャンスがあるのにもかかわらずです。

でも、結果は予想通り負けでした。結局同じでしょうか?
いいえ。2回の裏であきらめたチームは、違うゲームに参加しているのです。
本当のゲームは、5回の裏まで一生懸命戦うゲームなのですから・・・

そして、本当のゲームに参加しているチームだけが、参加している人だけが、
ミラクルを起こす資格を持ちます。
予測どおりであれば、誰もミラクルとは言いませんものね。


さあ、あなたはミラクルを起こす資格を得られていますか。

あなたが参加しているゲームのルールはどんなものですか。

「あなたはゲームのルールを満喫していますか?」

嘉納 治五郎

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■ 今日の言霊:嘉納 治五郎
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人に勝つより自分に勝て。

+─────────────────────────────────+
■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇自分をコントロールすることは、非常に難しい。
自分が自分自身の欲望に打ち克つことが出来れば、その人は、聖人君主だ。
だからこそ、今日の言霊は、他人に勝つことよりは、自分に勝つことを求め
ているのだ。

◇それでは、自分の何に勝たなければならないのか。それは、自分の卑怯さ、
自分の怠け心、自分の臆病さ、自分の虚栄心、自分の傲慢さ、自分の醜さに
打ち克つことだ。

◇それでは、どうすれば、自分に打ち克つことができるのか。
それは、自分自身を真正面から見つめることだ。
いろいろな言い訳を自分にしないで、素直に自分と向き合うことだ。
そうすれば、自分のもろもろの欠点が見えてくるはずだ。

◇見えてくれば、必ず意識できる。
そうなれば、自分に勝つ可能性が大きくなっていく。
自分に勝つとは、自分を見ることだ。そのことに意識を集中することだ。

+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+

2011年01月14日

センター試験を受ける受験生へ

明日はいよいよセンター試験だ。


かっこいい言葉で励ましたい。


でも、ありきたりの言葉しか浮かばない。


がんばれ!


がんばって!

不登校の生徒に教育行政はどう向き合うのか。

【記事】不登校の子、家庭教師がみます 専門コース設置の業者も
朝日新聞 2010年1月10日  

○不登校の子どもの学習指導を引き受ける家庭教師ビジネスが急成長してい
る。
通学せず自宅で学ぶ「ホームスクール」をうたう業者は生徒数を2年で約3
倍に増やし、大手の家庭教師派遣会社も、相次いで不登校専門コースを設け
るなどして参入した。
行政の支援は相談受け付けなど、相談者を待ち受ける「来所型」が多いため、
それに限界を感じる親たちのニーズを取り込んでいるようだ。

○千葉県の公立中学2年の女子生徒(13)は昨年春、仲の良い友達とクラ
スが別々になったのがきっかけで学校に行きづらくなり、休みがちになった。

○学校には、毎週1回スクールカウンセラーが来て個室で心の相談を受け付
けているが、女子生徒は「個室に入るのを友達に見られたら、『わけあり』
と思われたり、冷やかされたりする気がして、行きたくても行けなかった」。
学校の友達と顔を合わせるのが嫌で塾にも足が向かなくなり、部屋にひきこ
もった。

○母親(45)は、長期欠席の子どもを対象にした適応指導教室があるのを
知り、相談したが、最初に面接を受けなければならないうえ、面接の予約が
1カ月先までいっぱいで、あきらめた。
結局、母親がインターネットで見つけた不登校専門の家庭教師サービス「東
京家学(やがく)」(東京都新宿区)に依頼。
昨年11月から週2回、私立大の女子学生が「先生」として自宅に来ている。

○1回2時間のうち、勉強とおしゃべりが半々ぐらい。
女子生徒は「親は私への期待が大きすぎるせいか、将来のこととかを相談し
づらい時もあるけど、家庭教師の先生とは何でも話せる」と言う。
母親も「家族みんながイライラしていたが、外部の風が入ってきて、がらり
と変わった」。
1カ月ほどして、女子生徒は少しずつ保健室登校ができるようになってきた。

○「ホームスクール」をうたう東京家学は2008年8月に代表の平栗将裕
さん(25)らが設立した。
無理に登校を促さず、自宅で学習指導をする。
親から依頼を受けて訪問しても、部屋から出てこない子どももいる。
そんなとき、平栗さんは、置き手紙を残したり、メールを送ったりして、少
しずつ心を開いてもらえるようにしているという。

○月謝は週2回だと約6万円。
生徒は首都圏の小中高生約80人で、2年間で3倍以上に増えたという。

○一方、家庭教師最大手のトライグループ(東京都千代田区)は昨年4月、
「不登校からの大学進学」をうたう「トライ式高等学院」を開校した。
通信制高校の卒業を手助けする「サポート校」で、月謝は5万5千円。
全国に約200ある教室に通うことが基本だが、追加料金なしで、同社が派
遣する家庭教師から自宅で指導を受けることもできる。
約200人の生徒のうち半数が自宅で学んでいるという。

○また、学研ホールディングス(東京都品川区)は8月から不登校の子ども
の専門コースを設けた。
勉強だけでなく、生活や精神面のフォローができるように講師の研修を徹底
しているという。
月謝は通常のコースより約25%高く、生徒はまだ30人ほどだが、担当者
は「問い合わせは多く、今後増えるだろう」と見る。

○いずれの業者も、勉強の遅れが不登校の長引く原因になる悪循環があるこ
とから、学習を支援することで不登校の解消につなげることを目指している。

○文部科学省によると、09年度に30日以上欠席した「不登校」の小中学
生は12万2千人いた。
01年度の13万9千人をピークに05年度までは微減が続いたが、その後
再び増加するなど、高止まりしている。(花野雄太)

私のコメント

◇教育行政ができないことを民間がいとも簡単にやってしまう。
これは、日本の教育現象の特徴だが、この不登校の生徒の多さを教育行政が
もう少し突っ込んで考えないと、不登校の世界にも経済格差が出てしまって、
教育機会の平等が保てないようになってしまいかねない。

◇記事にもあるように、高額な月謝を払わなければ家庭教師は雇えないわけ
で、そうなると、経済的に余裕のある家庭だけが、不登校の対策が立てられ
るようになる。
それでは、経済的に余裕のない家庭の不登校児は、どうすればよいのかとい
うことだ。
不登校にならなければいいのだ!と反論がありそうだが、そういう問題では
ない。

◇ここまで不登校が多くいるということは、構造上の問題も考えられるのだ。
しかし、その構造上の問題が、どこにあるのか不明な現時点では、不登校に
対する対策を教育行政が、真剣に考えるしかまずは道はない。

◇学校現場では、一生懸命、教師が家庭訪問を繰り返しているが、それでは
解決にならない不登校のケースが多いはずだ。
教師は、学校を体現してしまうものだからだ。
この記事にもあるように、違うフィールドの人間が、不登校の生徒と対峙す
る方法を考えてもいいように思う。
教育行政が、真剣に不登校と向き合ってほしいものだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ツルゲーネフ

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■ 今日の言霊:ツルゲーネフ
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人の幸福はすべて、他の人の不幸の上に築かれている。

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■ 考えるヒント
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◇私たちが生きていくということは、自分以外の生命を自分のために使って
=犠牲にしているということだ。
菜食主義者であろうが、雑食主義者であろうが、肉食主義者であろうが、こ
のことは、なんら変わらない。
私たちは、他の生物の犠牲の上に成り立つような生き方をせざるを得ないの
だ。

◇だからこそ、私たちは、自分の命を大切にしなければならないし、幸せに
ならなければならない。
それは、自分の命の中に他の命が含まれているからだ。
もっと言えば、今日の言霊の指摘のように、他人の不幸と引き換えに自分の
幸福があるようなものだからだ。

◇しかし、このことは、他人を不幸にしなければ、自分が幸福になれないと
いうことではない。
自分の幸福を支える中に他人がいるということだ。
自分の幸せのために他人が必然的にいるのだ。
だから、私たちの幸せは、自分だけのものではないのだ。
他人と共に幸せでありたいものだ。
今日の言霊をどうにかして超えていきたいものだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月13日

もうすぐです!

フライングでご紹介。

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もうすぐ発売のご案内が出来ると思います!
楽しみです!!

アルファベットに関するアクティビティ5

アルファベットでもう相当な回数を重ねてきました。
英語活動の目的の一つである英語の音に慣れるという点について、アルファ
ベットが土台になるので、頑張って多くを記しています。


前回は文字を体で表すというアクティビティを紹介しましたが、今回はもう
少し単純で、しかり小文字の形を覚えるためによく使われるアクティビティ
を紹介します。

小文字は日本語と違って、高さが違う3種類(または4種類)で分類される
ことはご承知ですね。
それを体で覚えるアクティビティです。

準備として、アルファベットの小文字をa,b,c順に板書しておく。
できれば高さグループ別に色分けをしておくと良い。

アクティビティ1.
1.全員椅子に座ります。
これが基準ポジションです。この状態は1階建ての文字を表します。

Will you sit on the chair.
If I call up those letters, you all sit still.
If I call up those letters, you stand up and if I call up those
letters, you sit on the floor.
(those lettersのところで、板書されているそれぞれの文字グループを指
し示します)

2.まず先生がaから順に発音していきます。
児童はそれぞれの音に合わせて指示通りに立ったり座ったりします。
最後まで間違わずにできた人がwinner。
複数の児童が当時にできた場合も想定してトーナメントや勝ち抜きなどにす
れば盛り上がる。

アクティビティ2.(1の発展編).
発音の順番を変える。(いわゆる難度を上げた形)
If I call up a name of one letter, you show me the right position.

アクティビティ3.
1.全員椅子に座っています。文字は色で分類されています。
2.先生はアルファベットではなく色を言います。
3.児童はその色が示す高さのポジションを取ります。
4.児童は同時にその高さに分類されるアルファベットを全て発音します。
5.勝敗はスピードの競争でしょうかね。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ウォルト・ディズニー

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■ 今日の言霊:ウォルト・ディズニー
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ディズニーランドは永遠に完成しない。
この創造力が残っている限り、成長し続ける。

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■ 考えるヒント
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◇ウォルト・ディズニーのこの決意を、私たちは見習うべきだ。
ディズニーランドは、彼にとってみれば、自分自身だ。自分は、絶対完成な
どしない。永遠に成長し続ける!と宣言しているのだ。
それも、自分ができることがまだ残っている限り、もうこれでよし!と悟っ
てしまうことはないと言っているのだ。

◇私たちは、どうだろうか。
私のことで言えば、この年になって、こんなことまでして、なぜ、毎日這い
ずり回っているのだろうかと思うことがある。
もういいじゃないか。ここまでしなくてもと思って、ついついブレーキを踏
んでしまう。

◇やらなくてはならないことは分かっている。だから、やることしかないの
だが、それでもやらなくても良いと思ってしまう自分がいるのだ。
もうここまでで、前に進まなくても良いと心のどこかでささやく声が聞こえ
てくるのだ。
この誘惑に打ち克っていくこと。これが、今日の言霊の決意だ。
今年も一年、前に進むぞ!

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月12日

盗んでないバイクで走り出す

人生で一度だけですが、中型バイクの後ろに乗せてもらったことがあります。


学生のときでした。親友がバイクを持っており、終電もとっくに終了し、
彼の下宿から僕の下宿へ二人で移動する手段として用いたのです。

乗る前、「俺の体にしがみついて、絶対、手を離すな」と彼は言いました。
また、「抵抗するな」とも。


「手を離すな」の意味は分かります。彼の体から手を離したとたん、僕は転
がり落ちてしまいます。しかし、「抵抗するな」はよく分かりません。
一体、何に抵抗するのか。


かくして、出発です。


一般道路でしたので、せいぜい50~60キロぐらいのスピードでしょう。
しかし、剥き出しの体が感じるその速度は、倍ぐらいに感じます。僕は必死
でしがみつきます。男の背中にあんなにしがみつく経験は、この先もきっと
ないでしょう。


そのうち、「抵抗するな」の意味が分かります。


カーブのとき、バイクは、かなりの角度で倒れながら進みます。地面に着く
んじゃないか、このまま転んじゃうんじゃないか、と思うくらいにです。


このとき、恐怖のあまり体を起こそうとすると、逆にバランスを崩し、危険
なことになってしまいます。


かなり怖いけれども、何もしない。彼を信用し、彼の運転に任せる。
彼もまた、僕が何もしないことを前提にハンドルを切る。


彼の「抵抗するな」は、「委ねろ」「信用しろ」という意味だったのです。


彼は僕の命を握っているのですが、僕も彼の命を握っているのです。
お互いが信頼し合って、初めて二つの命が無事に運ばれるのです。


時間にすると、15分ぐらいでしょうか。無事に二人は僕の下宿へ辿り着きま
した。残念ながら、その後、何をしたのかは全く覚えていませんが、カーブ
でバイクが倒れていく、あの感覚は忘れられません。


相手を信用して何もしない。それが成功への道であることが、人生にはある
のかもしれませんね。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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ラ・ロシュフコー

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■ 今日の言霊:ラ・ロシュフコー
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どんな不幸な人生からでも、利口者は何らかの利益を得る。
一方、どんな幸福な人生からでも、愚か者は心を傷つけられる

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■ 考えるヒント
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◇最近、私は、「絶対積極」ということを話すことが多い。
ちょうど、今日の言霊のように、自分にとってどういう出来事でも、プラス
になるように、積極的に意味を汲み取ること、どんな状況でも自分から進ん
で積極的に関与すること、積極的に生きていくことが、人生を幸せにすると
いうようなことを話す。

◇人生は、面白いもので、自分の心がけ次第で、どんな状況でも幸せを掴む
ことができるのだ。
逆に、幸せを手放してしまうこともできるのだ。
人生は、客観的に見えて、その実は主観的なものなのだ。
ということは、自分の積極的な姿勢ですべてが決まるのだ。

◇今与えられている状況の中に、積極的なものをどう発見するのか、そのこ
とが問われているのだ。
状況を嘆く前に、状況をしっかり見つめることだ。
そうすれば、光が見えてくるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月11日

やる気の要素!

◇今回は、年の始めということで、やる気について復習をしましょう。

『子どものやる気の要素』

◇やる気になる時とは、どういう時でしょうか。
私たちが、何かをやろうとするのは、やる対象について、まず達成する可能
性がある時に、やる気が出てきます。
そして、達成した暁には、何か賞賛なり、満足感なり、達成感があるだろう
と予測がつく時に、やる気が出てきます。

◇この二つの要素(可能性と賞賛)は、非常に重要なやる気の素です。
何かをやろうとしても、それが到底出来ないものややってみても何も効果が
ないものについては、私たちは何もやる気にならないものなのです。

◇アメリカの心理学者が、やる気についての調査をしました。
達成理論にかかわるものなのですが、一番やる気になるのは、成功率が50
%で、成功した時の賞賛が、出来るだけ大きい時だという結果が出ました。
やる気になる時とは、 例えばこんな感じの時です。ジョギングか何か運動
をやっていて、大体100メートルを20秒ぐらいで走れる人が、100
メートルを18秒で走れば、賞金1億円というコンテストに出るような時で
す。
これが、100メートルを8秒で走れというコンテストならば、この人は、
多分、このコンテストには出ないだろうということです。
全く可能性がなければ、やる気にはならないのです。
逆に成功の可能性が高すぎて、誰でもが出来るようなものには、あまりやる
気が出ないものです。
それは、成功しても誰も賞賛してくれないからです。

◇やる気とは、自分自身の何かをやる能力の可能性という部分とそのやった
後の他人からの評価という側面が、必要なのです。
この二つがそろわない限り、なかなかやる気にはなれないものなのです。


『可能性と賞賛がやる気の要素!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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和辻 哲郎

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■ 今日の言霊:和辻 哲郎
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人間とは「世の中」自身であるとともにまた世の中における「人」である。

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■ 考えるヒント
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◇今日、私たちが忘れていることがあるとすれば、それは、今日の言霊の指
摘なのかもしれない。
私たちは、個人だけれども、世間という公人でもあるということだ。

◇人間は特定の個人と接点を持つとともに、不特定多数の他人とも接点を持
たざるを得ない。
街を歩けば必ず誰かと何らかの関わりをもつものだ。

◇例えば、全く人がいない道を歩いている時に、誰も見ていないからといっ
てゴミを捨てたとすれば、捨てたゴミに対処する人と関わることになるのだ。
不注意に横断歩道を横切ってしまって、車にぶつかってしまう場合も同様だ。
今まで何も関係のない人と関係を持つことになるのだ。それも強制的に。

◇人間とは、相互作用の賜物なのだ。
だから、個人の勝手とか、これが俺流だとか、言う前に、公人としての義務
を前提としているのだ。
他人に影響を及ぼす存在として個人があるという前提で、私たちは、自分の
行動を考えることだ。
そういう面では、全面的な自由は人間というものには、なれないのかもしれ
ない。

◇宮沢賢治が、全世界が幸せにならない限り、個人の幸せはないと言ったの
は、人間として当然のことなのかもしれない。
人間は、個人であると同時に世の中であるから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月10日

坂口 安吾

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■ 今日の言霊:坂口 安吾
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悲しみ、苦しみは人生の花だ。

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■ 考えるヒント
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◇人生が、順調に行ってしまっていたら、私たちには、過去を振り返る喜び
がなくなってしまう。
昔苦しいことがあったから、辛いことがあったから、今そういう状態ではな
いから、過去を振り返って、あの時は、大変だったなあと昔を懐かしみ、そ
の当時の必死だった自分を懐かしみ、その若さをもう一度取り戻そうと思う
のだ。

◇今日の言霊が言うように、「悲しみ、苦しみ」は、人生にとってはなくて
はならないものだ。
悲しみや苦しみを通り越すことを通して、私たちは、人生の深みを知り、生
きている実感を味わうことができるのだ。
そして、生きていくに値する人生であることを身をもって証明できるのだ。

◇今悲しい人、今苦しい人は、安心すると良い。
いつかは、悲しみは癒え、苦しさは通り過ぎる。
そして後に残るものは、そういう体験を乗り越えてきた自分に対する自信だ。
悲しみの渦中にある人、苦しみの渦中にある人、今が人生の花だと思って、
耐えることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月08日

生きる=人とのかかわり 「あなたが、今できることは、何ですか?」

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●ひとくち解説
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生きるとは、人とかかわることではないでしょうか。


人から好かれたい。頼りにされたい。という気持ちが、
人のモチベーションを高める。

だから、子どもなど指導の対象になる人に勇気づけとして、
「大好きだよ!」「頼りになるね!」
そして「ありがとう!」というメッセージを伝え続けようと
アドラー心理学は言います。


私達が生きる最大のモチベーションは、他人とのかかわりだと思います。
自分の存在や行動が他者に与える影響を自己評価してモチベーションに
つなげていると思います。


他者や社会とつながるためには、自分の存在を表明しなければなりません。
そして、行動しなければなりません。


でも、そんなに難しいことではないような気がします。
自分の届く位置にあるボールを処理するサッカー選手のように、ピッチャー
が投げるボールを打ち返すバッターのように、目の前の課題に一生懸命取り
組むことが、自分の存在の表明であり、自分のすべき行動なのでしょう。


「あなたが、今できることは、何ですか?」

三木 清

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■ 今日の言霊:
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希望に生きる者はつねに若い。

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■ 考えるヒント
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◇希望とは、未だ自分の前には現れていない自分の欲望だ。
若い頃は、希望に満ち溢れていたはずだ。それは、自分の欲望がまだまだ実
現化していなかったからだ。
やりたいことも欲しい物も小さい頃は、制限されていたからだ。
だからこそ、小さい頃は希望に満ち溢れていたのだ。
自分の欲望が、未だ自分の前には現れていないからだ。

◇大人になるのと、自分の能力の限界を知って、やりたいことも諦め、欲し
い物も諦めて、自分の欲望に自ら制限をかけてしまうのだ。
だから、希望が、しぼんでしまうのだ。

◇希望を持つことだ。
自分を諦めることはない。こうなりたい!とか、こんなことをしたい!とか、
自分の欲望を目の前に実現するように生きていくことだ。
あたかも子どものように。
死ぬまで私たちには、可能性が残されているのだ。希望を持ち続けることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月07日

ただいま校正中

旧年中は、「プロ教師の超絶授業テクニック」及び

「プロ教師の最強コーチング術」の2巻の発刊に際し、

皆様からたくさんの励ましの言葉や賞賛のお言葉を頂戴したばかりでなく、
ご購入いただきましたこと心から感謝しております。

そして、今日現在、第3巻・第4巻目の発刊に向けて、
原稿のチェックにスタッフ総出で取り組んでおります。


原稿にたくさんの赤字を入れながら、

やがて黒字になって帰ってくるように祈るというような下衆な考えは全くなく、

間違いなく読者の皆さんに喜んでもらえる内容だと確信しながら、

校正に携わる私たちの気分は既に大吉です。

MBA総出でお送りする「塾最強コンサル直伝」シリーズ3巻・4巻の発刊に

乞うご期待。

FM番組で熱~く教育について語っています。

今週の日曜日(1月9日)、静岡県のFM局
K・MIXの朝の番組「お元気ですか?HIRO'S CAFE」(8:30~8:55)に
弊社代表 中土井が出演します。

どのような編集になっているかは分かりませんが、
たぶん中土井が、熱く教育についての夢を語ってると思います。

エアチェックができる地域にお住まいの方は、
ぜひ、お聴きください!
きっと日曜の朝に元気をもらえますよ!

http://www.k-mix.co.jp/

公立中高一貫校は、誰のためのものか?

【記事】日立一中は「学力重視」茨城の併設型中高一貫校
 県が活動案「全員が英検準2級」目標
読売新聞 2010年12月29日

○茨城県教育庁は、2012年4月に開校する県立日立一高(日立市)の併
設型中高一貫校の中学校について、県内初の55分授業や英検準2級の全員
取得などを盛り込んだ教育活動案をまとめた。

○中央教育審議会が受験準備に偏した教育をしないよう配慮を求めているの
に対し、科学教育や国際教育などを柱にした学力重視の独自性を打ち出した。

○県高校教育課によると、日立一中は、授業時間を通常の公立中学校より5
分長い55分とし、国語、数学、英語の3教科の年間授業時間を標準より2
0%増やす方針。
英語と数学については、学年にとらわれず先取り学習を行うとした。

○コミュニケーションを重視した英語学習では、国内語学研修や海外研修な
どの機会を設け、生徒全員が高校2年生レベルの英検準2級の取得を目指す。
また研究施設や医療機関、大学などと連携し先端科学などの講演会を実施、
観察や実験重視の科学教育を実践する。

○県内屈指の進学校の併設中学校として、高卒時に医学部や難関大進学を見
据えた教育内容となった。
日立一中は1学年男女80人(2学級)を募集。
日立一高は現行の320人(8学級)から段階的に240人(6学級)に減
らし、日立一中から高校進学者が出る15年に外部からの募集定員を160
人(4学級)とする。

○公立中高一貫校は、受験競争の低年齢化を招かないように中学入学時の学
力試験を実施していない。
県立並木中等教育学校(つくば市)では適性検査と面接を行っており、日立
一中も同様の方法を採用する。

私のコメント

◇偽善的な大義名分がまかり通るのが、教育の世界だ。
今回の記事にある公立中高一貫校についても、同じことが言える。
大半の公立中高一貫校の受験は、非常に難しい。
そういう現状をカモフラージュするように、「受験準備に偏した教育をしな
いよう配慮を求めている」とか「受験競争の低年齢化を招かないように中学
入学時の学力試験を実施していない」とか、記事にもあるようなことを言っ
てはいるが、内実は、全くその意向に反したものになっている。

◇誰がどう言ったって、適性検査は、学力試験なのだ。
公立中高一貫校は、それなりのニーズや期待を満たさなければ、存在する意
味がないように出来ているのだ。
当然、学校だから、出口の保証が一番重要なことになる。
他の公立中学校や公立高校とは別に、この記事にあるように「医学部や難関
大進学を見据えた教育内容」になっていかざるを得ないのだ。
だとすれば、当然、そういう教育に耐えられる子どもを選抜することになる
はずだ。
そうしなければ、入ってくる子どもに不利益になってしまうからだ。
学力的に高い子どもと低い子どもがいる前提で先のような教育内容を行うこ
とになれば、学力の低い子どもが当然不利益をこうむることになる。
それなのに、ふざけたことを言っているのが、今の日本の教育行政なのだ。

◇偽善的な大義名分に誤魔化されることのないようにしたいものだ。
私たちは、散々誤魔化されてきた。美辞麗句に惑わされないで、本質的なこ
とを見ていきたいものだ。
公立中高一貫校は、果たして誰のためのものなのか?果たしてみんなに開か
れたものなのか、もう一度しっかり考えることだ。
エリート教育が、どんどん拡大している今だから。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ハイデッガー

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■ 今日の言霊:ハイデッガー
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人は死から目を背けているうちは、自己の存在に気を遣えない。
死というものを自覚できるかどうかが、自分の可能性を見つめて生きる
生き方につながる。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、死に向かって生きている。
人間は、有限な存在なのだ。死ぬことから自由になれないのだ。
だとすれば、自分の死と向き合って生きていくことが、私たちの生き方にな
るはずだ。
ハイデッガーという哲学者は、死に向かい合う人間について徹底的に考え抜
いた人だ。

◇私は最近思うのだが、人間が有限な存在だからこそ、可能性があるのでは
ないかと思うのだ。
もし、人間が無限の存在ならば、可能性なんてことは何も価値はないはずだ。

◇無限に与えられた全てのこと(時間だったり、能力だったり)を使えば、
あらゆることができるからだ。
有限だからこそ、できるかできないか分からないことに、価値があるのだ。

◇限られた自分を使って、できないかもしれないものにチャレンジしていく
こと、そのことが、可能性なのだ。
有限なことには、できないかもしれないという余地があるのだ。

◇死と向き合おう。自分は必ず死ぬのだ。死ぬまでに何をするのか。
死を賭けてどういう人生を歩むのか。
私たちは、そのことをいつも意識して生きていくことだ。
「もうこれでよし!」と言って死んでいくために。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月06日

アルファベットに関するアクティビティ4

小学校6年生の英語ノート(Book2のLesson 1)の続々編のさらに続々編です。

今回も文字の形の面について言及いたします。

前回はアルファベットの大文字と小文字を楽しくしっかりと学び、正しく手
早く書ける技能をつける時間は確保しようと提案しましした。

そこでのアクティビティは次のようになります。

まず前提として文字を書く前にはそのアルファベットの音を再度しっかりと
練習をします。
その後、文字を次のような「特徴別」に分類して練習するようにします。

1.斜線だけで構成されている文字〔V、W、X〕
2.斜線と横線で構成されている文字〔A、Z〕
3.斜線と縦線で構成されている文字〔K、M、N、Y〕
4.縦線と横線で構成されている文字〔E、F、H、I、L、T〕
5.曲線と直線で構成されている文字〔B、D、G、J、P、Q、U〕
6.曲線(カーブ)だけで構成されている文字〔C、O、S〕
7.全部が混じっている文字〔R〕

大文字の練習で線の描き方(ストローク)が身につきます。

ですので、小文字はストロークは意識させながら〔高さの3分類〕で練習し
ます。
すべて、ペンマンシップノートの赤線と他の線との関係で高さの違いを示し
ます。
1.一階建て  a, c, e, i, m, n, o, r, s, t, u, v, w, x, z
2.二階建て  b, d, f, h, k, l,
3.地下室つき j, p, q, y

これ以外に
i と t は中二階までという分類にし、全体で4分類にする方法もあります。


文字に興味を持たせるために、総合学習の時間や図画工作の時間でアルファ
ベットのカリグラフィーが紹介できる時間があれば、児童の文字に対する興
味はさらに強化できるものと思います。

全員がしっかりと文字を描けるようになるために、1.タイムチャンピオン、
2.綺麗チャンピオン、3.総合チャンピオン を決めることも楽しい活動
にできる要素です。

また、文字を書くだけではなく、体を使って文字を表現するパントマイムコ
ンテストを実施しても楽しめます。

Tell me what letter I am. や What letter am I? というタイトルをつけ
て全体やグループで当てっこをします。

文字に対する興味づけをして、児童の日常生活の中で、街中に溢れている英
語表記に興味や目が行くように指導していくのが英語活動の一つの大きな意
味でもあると思います。

★2011年。児童の日常に英語との接点を創造しよう。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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パスカル

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■ 今日の言霊:パスカル
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人間は、神と悪魔との間に浮遊する。

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■ 考えるヒント
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◇人間は、両義的な存在かもしれない。
表の顔と裏の顔が、私たちにはあるのかもしれない。
大勢の人の前の行動と誰もいない時の行動は、同じだろうか。

◇例えば、大勢の人の前では、独り言を控えてはいるが、誰もいない時、車
の運転を一人でしている時、ついつい誰にも聞かせられないような独り言を
言っている自分はいないだろうか。
人間は、誰もが、善人の顔の下に悪人の顔が潜んでいるものだ。

◇今日の言霊のように、「神と悪魔との間」を行ったり来たりしているのな
ら、まだ救いはあるが、悪魔の側に固定してしまっている自分はいないか、
振り返ってみよう。

◇悪魔とは、誰でもが分かるような悪いことをしているだけではない。
自分も含めて、じわじわと周りの人間のマイナス的な存在になっていること
も悪魔なのだ。
逆に、神はそこにいるだけで皆を幸せにすることだし、善行を積極的に行う
人のことだ。

◇人間、時に神になり、時に悪魔のような行いをするものだ。
だとすれば、いつでも自分の側に神がいるように意識したいものだ。
独り言が、神のような独り言になるように、意識することだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年01月05日

大人の定義

ふと思う。大人って一体どういう人間なんだろう。


「大人」にはいろんな定義がある。分かりやすいのは20歳。
法律上では20歳がひとつの区切りとなっていて、例えば、酒もタバコもO
Kとなっている。


では、自分を振り返ってみて、20歳になったとき、完全に「大人」だった
かというと、そうではない。
学生真っ只中。若気の至りを謳歌していた。
とても大人と呼べる所業じゃないこともたくさんした。


大人について考えることは、同時に「子供」って何かについて考えることに
もなる。
この対比において、僕が最近、思った「大人論」を聞いてほしい。


子供にあって、大人にないもの。それは「区切り」だと感じた。


子供は発達段階において(それは年齢という基準によるのだが)、細かい
区切りが否応なく設定されていて、それに従わざるを得ない状況下にある。


7歳で小学校に入学するが、本人の意志に関係なく、6年の後、卒業させら
れる。


そして中学に入学。3年で卒業。入学も卒業も本人の意志とは無関係だ。
15歳まで、このような経過を辿り、その後は、取り決めに関する義務など
ないが、100%に限りなく近い割合で高校へ進学する。


順調に行けば、3年間でやはり卒業。
この後、社会へ出なければ、専門学校や短大、大学へ進学し、決められた範
囲内の年限で、やはり卒業を強いられる。


子供は必ず「卒業」という区切りが定められ、新しい環境が準備されている
のだ。
時が経てば、新しいスタートがあちらから勝手にやってくる。


大人は、これがない。


前もって決められた入学(スタート)・卒業(ゴール)というものが存在し
ない。
全ては自分の意志によってそれらを決めなくてはならない。
もちろん、現状維持を選択することも可能だ。


始めること。終えること。この決意や選択を自ら行わなければならないのが
大人なのではないか。僕は思う。


だから、年始は大切にしたい。


この1年、どんな決意で過ごすのか。何を目標として生きるのか。
この先、自分はどんな人間となりたいのか。
1年の最初を区切りとし、自分自身を振り返り、決意を新たにする。


2011年。どんな1年にあなたはしたいですか。生意気ではありますが、
他の誰かのせいにして生きるような1年にならないことを僕は願います。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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相田 みつを

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■ 今日の言霊:相田 みつを
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夢はでっかく、根は深く。

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■ 考えるヒント
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◇一年の初めにこの言霊を選んだ。
今年一年も夢を大きく持って、背伸びをしながら頑張りたいと思う。
そして、その夢や頑張りは、必ず大地に根を持っていたいと思う。

◇もう随分前にジブリの「天空の城ラピュタ」を見た。
まさにこの言霊と同じメッセージがその中にあった。
どんなに優れた科学文明も大地に根を持たない限り、滅亡してしまうのだと
いうメッセージだ。

◇私たちは、自分の根をしっかり持とう。根のない木は成長しない。
根をしっかり大地に張って、大きな夢を見て、その大きな夢に向かって人生
を生きていこう。
この一年、自分の夢を忘れないようにしよう。

◇今年もこのメルマガをよろしくお願いします。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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仕事始め。

明けましておめでとうございます。

マネジメント・ブレイン・アソシエイツは、
本日が仕事始めです。

月2回発行の専門誌「サクセスネットMBA」も
本日配信いたします!

皆様、本年もよろしくお願いいたします。

2011年01月01日

教育で、健全な社会を建設したい!

明けましておめでとうございます!
2011年も「教育記事から考える教育」を宜しくお願いいたします。

2010年は、教師の不祥事、それも社会常識的に言ってもおかしなことが
いっぱいありました。
今年は、教師が、教育を担っている重要な存在なんだという議論を通して、
健全な社会建設に貢献できる議論を展開していきたいと思います。

今年も生産的な議論になるようにこのメルマガを通じて頑張っていきたいと
思いますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。

子どものセルフ・エスティームを高めるコミュニケーションを!

◇2011年、明けましておめでとうございます!

本年も「子どものやる気を引き出す! 親のアプローチ」を宜しくお願い
申し上げます。


◇このメルマガもスタートして、6回目の新年です。

子育ては、親と子のコミュニケーションによってなされるものです。
子どものセルフ・エスティーム(自己重要感)の向上がなされるコミュニ
ケーションが親子間で数多くなされることを期待しています。

このメルマガが、親子間のよりよいコミュニケーションの成立に寄与するこ
とができれば、それに勝る喜びはありません。

◇今年は、昨年同様、色々な小学校や中学校での講演活動を行っていきたい
と考えています。
どこかで皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
良い一年にしましょう!

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011謹賀新年

2011謹賀新年
明けましておめでとうございます。


たくさんの日本人を元気にする、笑顔にする。
強く優しい日本にする。


今年はさらにこれを追求していきます!


「ある日の教室」ではありますが、今年はもっと教室の外へ出て、
子供たち大人たちの生き方を考えていくメルマガにしたいと思います。


本年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

さて、2011年は英語界では、大きな一年です。
それは、もちろん小学校英語必修か元年だからです。

全国のほとんどの小学校が前倒しで導入し、1年、2年という準備を重ねて
きてのスタートです。

スタートするからには、うまくできなかったということはできません。
選択権が無い子どもたちを苦しめる訳には行きません。

動き始めた船に大勢の小学生がのり、その船の行く手には新しい指導要領の
英語が待っており、さらにその先には新しい高校英語が待っています。

早期英語教育は早期英語嫌いということにならないように、私も気合を入れ
て小学校英語活動の支援をしていきます。

メールマガジン、研修や発行物などを通して、小学校の先生を始め、英語教
育に関わるすべての人と保護者の方々への徹底したご支援をさせていただき
ます。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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どんな2011年12月31日を迎えますか?

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●ひとくち解説
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あけましておめでとうございます。

「一年の計は元旦にあり」と申します。とは言うもの、あまり難しいことも
考えられない、考えたくないという私のようなあなた!


今年の大晦日に、どんな1年だったと振り返り、どんな気持ちになりたいで
すか?


「来年こそは・・・」と、2012年に期待をかけますか?


それとも、「満足な1年だった」と、充実感と期待感で2012年の新年を迎え
る準備をしていますか?


今年も、私たちの周りでは、様々な問題が起き、様々な情報が流されること
でしょう。


それでも、「自分は、こんな大晦日を迎えたいんだ、迎えるんだ!」
と、それだけは見失わないで生きれば、
2012年の迷子になることはないでしょう。

あなたの2011年12月31日にまっしぐら。

種田 山頭火

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■今日の言霊:種田 山頭火
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・窓あけて窓いつぱいの春

・この道しかない春の雪ふる

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■考えるヒント
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◇明けましておめでとうございます!
2011年が、皆さんにとって、素晴らしい年でありますように!

◇以前にもこの特別号で選んだ1句「窓あけて窓いつぱいの春」を取り上げ
ました。
やっぱり春は明るく行こうと思ったので。
元気いっぱいの自分で今年もいたいものです。

◇もう一句は、決意の春という感じのものを選びました。
私事ですが、今年は決意を新たにして自分の未知の領域に挑戦しようと思っ
ています。「この道しかない」という決意の力をもらおうと選びました。

◇自分で意志を持って生きていこうではありませんか。
そうすれば、きっと一年明るく元気でいられるはずです。
今年もこのメルマガを宜しくお願いし申し上げます。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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