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2011年02月28日

2011地域教育活性化セミナー in 鹿児島

2011地域教育活性化セミナー in 鹿児島(主催:全国私塾情報センター 後援:(社)全国学習塾協会)の基調講演で「地域一番塾になるためのメルクマール」と題し、弊社代表中土井 鉄信が講演を行いました。

kagosima2.gif


また、「小学校英語の模擬授業・小学生英語はこうやる!」と題して弊社のパートナーである浅井正美氏が特別講演を行いました。

kagosima1.gif

それぞの講演の受講者の皆様の感想を、以下で幾つかご紹介させていただきます。

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「地域一番塾になるためのメルクマール」感想 
講師 中土井鉄信
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kagosima3.gif

・非常に分かりやすかったです。ありがとうございます。
・切り口・観点・ノウハウをすぐに行動に移していきたいと思います。
・いつもとても参考になります。ありがとうございます。
・心理学の内容について知りたいことが出てきました。次回お会い出来ることがあれば少し触れて頂きたいと思います。
・中土井先生・浅井先生の情熱を受け止めて私自身日々の指導等を努力しようと思います。

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「模擬授業・小学生英語はこうやる!」感想 
講師 浅井正美氏
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・もっと受けたかったです。
・子どもは感覚で身につけることが得意だと感じています。この感覚を使って言葉のしくみを理解させる手法に大変共感しました。
・日本語と英語の違いについての話は非常に参考になりました。今後の授業にも活かしていきたいです。
・指導法の勉強になりました。

受講してくださった皆様、ありがとうございました。

高校生はお子ちゃまか!?

「お父さん、お母さん
●●●●●●●●●」

こんな広告を、電車内の広告で見かけました。


「お父さん、お母さん」という呼びかけで始まる
キャッチは、学習塾の広告としては、最近とても多いパターンです。

まあ、親近感がわくというか、呼びかけに
ついつい目が行ってしまというか。

で、この広告。

中学受験用のものかと最初に思いましたが、違います。

じゃ、高校受験用のものかな、とも思いましたが、違うんです。


中学受験用、高校受験用なら塾・予備校選びの主導権は
保護者にあることが多いので、「お父さん、お母さん」という
呼びかけは有効ですよね。

しかし、この広告は
なっ、なんと大学受験用!

最近の高校生は、お子ちゃまってことですかね?

高校生にもなって、と毒づきたくなりました。

それにしても反響率は高いのかな?

(T)

ヘレン・ケラー

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■ 今日の言霊:ヘレン・ケラー
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希望は人を成功に導く信仰である。
希望がなければなにごとも成就するものではない。

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■ 考えるヒント
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◇希望とは、現状とは違う何かを望むことだ。
現状よりもましな何かを望んで、その何かに向かって進もうとする意欲を希
望というのだ。
だから、今日の言霊も言うように、希望がないところで、自分の成功はない。
成功だと実感するためには、今とは違う何かを設定しない限り、それがどう
なったかはわからないからだ。

◇私たちは、どうすれば、希望が持てるようになるのか。
現状とは違う何かを本当に求めようとするのであれば、私たちには、一つの
力が必要だ。
それは、追い求めようとする何かが達成できるという可能性だ。
または、自分自身への自信だ。
可能性や自信がない限り、私たちは、希望が持てない。
どうせ、追い求めてもそれを手に入れることができないのだと思う限り、私
たちは、追い求めることをしないからだ。

◇もし、成功をしたいと思うのであれば、兎に角、自分を信じることだ。
今はダメでも、今とは違う自分を手に入れようと思うことだ。
希望とは、現状から抜け出そうとする意欲だ。
今よりはましになることは誰でも出来る。だから、誰でも希望が持てるのだ。
ということは、成功までもう一歩のところに誰でもがいるということだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月26日

「未来の自分からのメッセージ!」

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●ひとくち解説
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ちょっとイメージしてみてください。


自分の夢が実現した状態をからだごと実感してみてください。

夢を実現した自分が見ている周りの景色を見て、
夢を実現した自分が聞く周りの音や声を聞いて、
夢が実現した自分が感じるからだの感覚を感じてみてください。


十分感じとったら、回れ右をします。

すると、そこに今の自分がいることをイメージしてください。


夢を実現したあなたは、今の自分にどんな言葉をかけるでしょうか?


それが未来のあなたからのメッセージです。

夢を実現させるためのエッセンス満載のメッセージです。


さあ、未来のあなたはどんなメッセージをくれましたか?

ロマン・ロラン

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■ 今日の言霊:ロマン・ロラン
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いつまでもつづく不幸というものはない。
だから、じっと我慢するか、勇気を出して追い払うかの、いずれかである。

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■ 考えるヒント
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◇朝の来ない夜はないし、日の昇らぬ空はない。
そして、雨が一年中降っている世界もない。
この世界の中では、不幸だけとか幸せだけとか、一方しか経験しない人間も
またいないのだ。

◇私たちの人生には、幸せと不幸が交互にやってくるものだ。
不幸をじっと我慢していれば、不幸は通り過ぎていくし、勇気を出して追い
出そうとすれば、不幸の代わりに幸せがやってくるものだ。

◇だから、どんな境遇でも希望を捨ててはダメだということだ。
不幸のどん底でも、幸せの絶頂でも次の希望を失わないことだ。
いずれ通り過ぎる今の状況の次に何を望むかは、自分の希望次第だ。
そのことを忘れずにいたいものだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月25日

本日デビュー!

本日、午後6時、新人がデビューします。


小さいけれども、ものすごい能力を秘めています。










コイツです!
IMG_4139.jpg


妖しく光るボディ・・・。うーん、ステキ!

コイツでバシバシセミナーを撮りまくります。

DVDにしたり、4月予定の会員サイトに動画をアップしたり。

いやぁ、夢が広がりますなぁ。




ただし、問題が一つ。




それは、旧人類のワタクシが、

最新のコイツを使いこなせないかもしれないこと。

期待の大型新人に見捨てられないように踏ん張ります!(笑)

教育のグランドデザインを示せ!

【記事】子ども手当、「現物」もありうる…首相
読売新聞 2011年2月24日  

○菅首相は23日の衆院予算委員会で、子ども手当支給について、「2万6
000円という現金ではなく、ある割合は現金、ある割合は現物ということ
も十分にありうる」と述べた。

○民主党が衆院選政権公約(マニフェスト)に掲げた月額2万6000円の
満額支給を見送り、保育所整備など現物サービスに代える可能性を示したも
のだ。

私のコメント

◇国の教育や子育てに関する考え方をもう一度再構成する時期ではないだろ
うか。
子ども手当などという選挙対策用のリップサービス(=金をばらまいて人気
を得ようとしたもの)をいつまでも考えないで、教育や子育てのグランドデ
ザインをしっかりしたものにしていくことが重要なことだ。
小手先の施策を云々する前に、日本の将来に関わる教育事業にどういうデザ
インが必要なのかを考えることだ。

◇その大きな流れの中で、今回のように子ども手当を教育関連のインフラに
回すとか、直接的な少子化対策に回すとか、そういう議論をしたほうがいい。
民主党は、勇気を持って、先のマニフェストを撤回し、国民に謝罪し、新し
いマニフェストを示すことだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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シャーリー・マクレーン

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■ 今日の言霊:シャーリー・マクレーン
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映画も人生も粘土のようなもの、私たちがかたちづくっていくのです。
そして希望を持ってやり続ければ、必ず完成するものです。

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■ 考えるヒント
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◇自分の人生を生きるのは、自分だ。
生きていくことを通して、自分の人生が形創られていく。
しかし、生きていくことが自分の人生を創っていくことなのだと誰もが思っ
ているわけではない。
「ただ自然となっていた」という感覚で、人生が過ぎていくだけのように感
じている。それが、私たちの感覚だ。

◇しかし、この感覚を一生涯持ち続けていると、自分の人生を見過ごすこと
になる。
「自然となっていた」という感覚は、実は、意識しないで生きていたという
ことと同じだからだ。
自分の人生なのに、それを気が付かずにただ生きていたということになって
しまったら、それこそもったいない!自分で自分の人生は創っていくのだ!
と意識して生きていきたいものだ。

◇結局、人間は死んでいくものだ。
その死に際して、私たちは、何を思うかだ。
自分の人生を自分で生きてきたと思って死にたいものだ。
そのためには、意識的に行動することだ。
何を自分は望んでいるのだろうかと自問しながら生きていくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月24日

<MBA学校経営支援セミナー>「学習塾の経営ノウハウを活用した学校改革」

「塾最強コンサルが、生徒指導に悩む私立学校にやってきたら○○になった!

塾最強コンサルとも称される中土井鉄信が
生徒指導に悩む地方の私立学校から学校経営の
コンサルティングを依頼されて3年。

数多くの学習塾の再建を果たした実績を持つ中土井は、
学習塾の経営ノウハウをどのようなかたちで学校に持ち込み、
どのような改革を行ったのでしょう?

「MBA学校応援セミナー」ではコンサルティングを
依頼してくださった学校の職員も驚いた中土井流生徒指導、
保護者満足度アップの具体的な成果をお話しさせていただきます。

なお、この講演のキーワードはセルフエスティームの向上です。

★開催日  2月25日(金曜日)
★時 間  18:30~20:30
★募集人数 限定15名
★対 象  学校経営に携わる方々、教育委員会など学校管理・支援機関の方々
★参加料  無料
★場 所  品川区立総合区民会館「きゅりあん」小会議室


第一部 講師 中土井鉄信(18:30~19:30)
セルフエスティーム向上で学校を変える!

第二部 講師 井上郁夫(19:35~20:05)
生徒とのコミュニケーションを変えれば、学校が変わる!

第三部 紹介者 浅井正美(20:05~20:30)
学校改革支援ツールで、学校を変える!

ご参加を希望、または資料が欲しいなどのお問い合わせは、
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツまで。
お気軽にご連絡ください。

担当 渡辺なおみ
電話 :045-651-6922
メール: mailadm@management-brain.co.jp

アクティビティ紹介シリーズ

教室や校舎内にあるものなどを全て英語で表わして、それらがアルファベッ
トのどんな文字で始まるのかを知ることもアクティビティの一つとして利用
できます。


教室にはどんなものがありますか?

椅子=a chair
机=a desk
黒板=a blackboard
定規=a triangle
教卓=a table
時計=a clock
棚=a shelf
座布団=a mat
筆箱=a pencil case
ポスター=a poster
電灯=a light
窓=a window
天井=a ceiling
壁=a wall

などなど、調べればもっともっと登場します。

英単語を文字で覚えることは英語活動では禁止事項です。
ですから音で覚えるのですが、その音はどの文字でスタートするかというこ
とは自分で音を出す側としては、体得しておくことはこの先のためにはとっ
ても重要なことです。

ですから、机を指さしながら、

教師:What do you call this?

児童:It's a desk.

教師:What alphabet comes first?

児童:D!

教師:D comes first!

児童:D comes first.

教師:That's right. Then, what do you call this?

児童:It's a …….

教師:It's begin with "w","w","w".

児童:Oh. Yes. It's a window.

教師:Yes. It's a window. What alphabet comes first?

児童:W comes first.

教師:You are great!

児童:Thank you.


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ナポレオン

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■ 今日の言霊:ナポレオン
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苦しむには、死ぬことよりも、もっと勇気がいる。

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■ 考えるヒント
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◇私たちの人生はいつでも小さな決断の連続だ。
これをやろうかやらないかといつも選択しているのだ。
その選択基準は、自分にとって安楽か、やることが好きか、やるべきか、だ。
だから、今日の言霊が言うように苦痛をあえて選ぶような人間はいない。
一生苦痛の連続ならば、人間は、苦痛から逃れて、それこそ死を選ぶだろう。
そのぐらい苦痛は人間にとって、苦しいものなのだ。

◇だからこそ、苦痛を選んで、その先を目指すのには、死を選ぶよりも勇気
がいることなのだ。
一旦は、苦痛を覚悟し、その苦痛を超え出た先にあるものに希望をつないで
歩んでいくことができれば、私たちは、きっと大きな財産ができることだろ
う。
それを知ってできないのは、私たちにとって苦痛が何にもまして嫌なことだ
からだ。

◇しかし、人生には、苦痛が伴わないことはない。
どんなことでも結局は、苦痛が伴っているものだ。
それを意識して避けるか、それとも苦痛を覚悟して生きていくか、その違い
が、実は結果的に大きいように思う。
だとすれば、私たちは、人生の苦痛を自分のものとして生きていく方を選ぶ
ことだ。
その苦痛を通してしか、幸せはないのだから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月23日

「感謝」(前編)

なぜだろう。ふと胸の底からグッと気持ちが湧き上がる。
そうしたら行動せずにはいられない。いわゆる衝動ってやつだ。

先日も、そんな衝動に駆られて、部屋の大掃除を始めてしまった。
ふと部屋を徹底的に片付けたいと感じてしまった。


感情が体を動かしているので、目についた気になるところを手当たり次第に
引っ張り出し、いらないものをゴミ袋に突っ込んでいく。
気がつけば僕の周囲はモノであふれ、足の踏み場もない。


「立って半畳、寝て一畳」と昔の人は言ったのだが、座って半畳に満たない
状態である箱に手をつけた。
5年間、収納にしまってあった小型のダンボール箱である。


ドラマやマンガで見たことがないだろうか。


部屋の片づけを始めた登場人物が、お菓子の缶か何かを開けてみると、そこ
には小さい頃の思い出の品々が入っている。
それを一品ずつ手に取りながら、懐かしさに浸っていく。
いつの間にか日は暮れており、結局、掃除ははかどらない・・・・。


実にありふれた陳腐な内容だ。
しかし、その陳腐な状態に僕が陥ってしまった。


ダンボール箱を開けて出てきたもの。それらに泣けてきた。


(次回へ続く)
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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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ウィリアム・ハズリット

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■ 今日の言霊:ウィリアム・ハズリット
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己自身を低く評価するものは、他人からも低く評価される。

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■ 考えるヒント
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◇自己卑下を意識的に行なって自分の人生の課題から逃れようとする人がい
る。
私には、到底この課題を解決する能力がないと言うわけだ。

◇こんな人は、結局、自分の課題を解決する自信がないから、逃れようとし
て、いろいろな言い訳をするのだ。
しかし、自信がなくてもやってみれば良いのだ。
失敗したって、それほど大きな痛手にはならない。なぜって、最初から自信
がなかったのだから。

◇人間には、解決できない問題や課題は、それほど多くはない。
だから、自分ではできないと思うことはない。自分を卑下する必要はない。
自分にはできる!と思うことだ。
自分にもできて他人もできる、そう考えることだ。
そうすれば、わざわざ自己卑下することも尊大になることもない。

◇堂々と生きていくことだ。そのためには、自分を信頼することだ。
何かができてもできなくても自分の存在は影響されない。
そういう心構えでいることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月22日

話を理解するためには、枠組みが必要!

◇2・3年前に読んだ本に書いてあったのですが、アメリカの心理学者がコ
ミュニケーションに関する実験をしました。
どういう実験かというと、二人一組になって、一方が手で机を叩いて相手に
曲名を知らせるというものです。
実験する前は、かなりの人が、曲名は当たるだろうと思っていたそうですが、
予想は大きく裏切られたそうです。
相手に対してただ手で机を叩くだけでは、曲名は、伝わらなかったのです。

◇1月の講演会で、この実験と同じことをお母さんやお父さんにやっていた
だきました。
まずシンプルな曲の「さくら」をやってもらったのですが、一組だけが正解
が出ました。
その他の組は、全く曲名すら思いつかなかったようです。
続いて、スマップの「世界に一つだけの花」を叩いてもらいましたが、今度
は誰も分からなかったのです。
そこで、今のは、スマップの曲ですとヒントを与えたら、数名の方が、すか
さず答えを言ってくれました。

◇この実験で分かることは、話を理解するためには、理解する前提なり、理
解を助ける枠組みが大切だということです。
親が自分だけで思っていることは、子どもには、全く分からないということ
です。
だから親の考え方の前提を示さなくてはならないのです。
理解する枠組みを親と子どもが共有してこそ、理解が図れるというものです。
そのことをこの実験は教えてくれているのです。

◇先の実験の例で言えば、頭の中に音楽が流れているからこそ、手を叩くだ
けで曲になっていくのです。
そしてもし相手が、そういう音楽が頭の中に流れていなければ、手で机を叩
く音と頭の中のイメージとしての音が結びつかないので、何の曲だか分から
ないということになるのです。

◇子どもと話す時は、子どもが話を理解する前提を考えてみてほしいのです。
子どもの話を理解する枠組みを考えてみましょう。
そうすれば、子どもとの間でスムーズなコミュニケーションが図れるはずで
す。

『話を理解する枠組みを子どもと共有しよう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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モンテーニュ

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■ 今日の言霊:モンテーニュ
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賢者は、生きられるだけ生きるのではなくて、
生きなければならないだけ生きる。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊が、言わんとしているのは、目的を持って生きていくことが、
賢明な生き方なのだということだ。
自分が何を主眼にして生きているのかが分かれば、私たちは、やるべきこと
が分かってくる。
やるべきことが分かれば、それに向けて一生懸命生きていくことができる。

◇自分の命=使命を自覚する時、人は賢者になれるのかもしれない。
自分の人生の目的を自覚したものは、その目的に向かってぶれないからだ。
右往左往することなく、目的に向かえるからだ。

◇自分の命=使命を自覚しよう。
そのためには、できることを徹底してやることだ。
そうすれば、そこから何かが見えてくるはずだ。
そうなれば、私たちも賢者と同じような生き方ができるかもしれない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月21日

ヴィクトール・E・フランクル

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■ 今日の言霊:ヴィクトール・E・フランクル
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あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、
それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、
自分のあり方を決める自由である。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、私たちが生きていく中で、物凄く重要なものだ。
私たちは、自分の態度を自分で決める自由だけはいつでも持っている。
どんな環境でも、どんな状況でも、どんな関係の中でも、私たちは、自分は
どんな態度で、その外的要因を生きていくのかを決めることができる。
今日の言霊の作者であるフランクルは、アウシュヴィッツの中で、そのこと
に気がついたのだ。明日の運命が保証されない収容所の中で。

◇私たちの人生を幸せにしようと思えば、自分がその環境や状況や関係の中
からどんな意味を受け取るかにかかっている。
同じ環境の中でも状況の中でも関係の中でも、人によって、その中から受け
取る意味は、全く違う。
自分がどの意味を受け取るかを決めるのだ。
自分が幸せになるような意味を見出そうと人生に参加する時、人は幸せにな
れるのだ。

◇自分の人生を決定するのは、自分の意志だ。
どんな態度を取ろうとするのか、どんな意味を受け取ろうとするのか。
私たちの幸せは、その選択にあるのだ。
外的要因なんて自分の決断を促すちょっとした刺激なのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月19日

自信は行動のご褒美!

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●ひとくち解説
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「自信がなくて、○○できない」と言う人に出会うと、
「この人が自信を持てるようになるにはどうしたらいいのだろう?」と
考えがちです。

しかし、自信というのは、成功確率に対する主観的な思い込みですから、
自信を持てと言ったところで、あまり効果的でないことは、
誰もが実感していることでしょう。


ところで、自信がないと、本当に行動はできないのでしょうか?


目の前の課題をクリアすることが人生のゴールなら、成功するために自信を
つけてから取り組みたい衝動に駆られるのもわかります。

しかし、この課題に取り組むこと自体が将来の人生のゴールに向けた自信を
つけるプロセスだと考えれば、自信云々など関係なく取り組まないわけには
いかなくなります。

さあ、自分の目の前の課題は、自分の人生のゴールなのでしょうか?
いいえ、本当のゴールはまだまだ先にあるはずです。

だから目の前の課題に取り組むのに自信は必要ないのです。

目の前の課題に成功したら小さな自信になるでしょうし、失敗したら、新し
い方法で取り組む必要性が実感できて小さな自信になるでしょう

自信は行動するためのエネルギーではありません。
行動することで得られるご褒美と考えられます。

内田 魯庵

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■ 今日の言霊:内田 魯庵
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道徳なんてものは意気地無しで社会に生存出来ない奴が自分を保護する武器
につくったものだ。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、非常に難しい。
この字づらだけ読めば、社会派の人たちからは、大きな批判が来るし、常識
人からは、そんなに私たちは無力ではないと反論がくるだろう。
今日の言霊は、道徳をしっかり解釈しないととんでもないことになるかもし
れない。

◇私がこの言霊を選んだのは、社会に出たら、自分以外に守ってもらえる者
はいないのだと思っているからだ。
自分たちの住んでいる社会の流儀を踏まえて、私たちは人生を生きていく。

◇その中で人間と人間が付き合って行く時、自分から離れた道徳なんていう
ものは、必要ないものだ。
お互いが、真摯に相手と向き合っていれば、自分流と自分流の交換だけで済
むはずだ。
それを人間一般に通じるというような道徳を持ち出すことはない。
それを持ち出す場面を作ってしまうことに問題があるように思うのだ。

◇まずは自分の流儀で勝負しよう。
懸命に生きていれば、道徳なんて意識することもないし、道徳なんて必要も
しない世界で生きているはずだ。
道徳を持ち出すことのないように懸命=賢明に生きよう!それが、私たちの
幸せの道だ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月18日

過去を封印

メルマガの原稿を携帯で打っていた。内容は「過去を振り返るな!過去の出来事を後悔しても、
覆水盆に返らずなのだから・・・」

ところが、ふと先ほど退社した事務所の電気ストーブを消した記憶のないことに気づくのだ。
事務所にTさんがいるはず・・・と、メールを打った。

「ストーブの確認お願いします!」

返信がない。ないはずだ。Tさんはチラシ作りの正念場を迎えている時刻だからだ。
メールを確認するどころでない。

それならと電話を入れてみた。寂しく留守電の声。

なんと留守電をセットしたのは、私自身だった。


なぜ留守電をセットしちゃったんだろう!?


なぜストーブをしっかり消した確認をしなかったのだろう!?


なぜTさんは携帯を持っていないのだろう!?


なんでもっと早く気づかなかったんだろう!?


なぜ今日はついていないんだろう!?


なぜ俺はばかなんだろう!

一通りの過去を振り返り、自己否定に至った後、事故が起きたら大変だと折り返した。

そして、事務所の最寄り駅のホームに足を下ろした途端携帯のバイブ。

「お察しの通りついていましたよ。消しておいたので、ご安心ください」

やっぱり消した記憶のなかったことは正しかったのだ。


安心と感謝の気持ちの中、「なぜ」を繰り返した私は今回のメルマガの原稿を封印するのだった。

素晴らしい試みだ!

【記事】ボタン付けだってテストします 群馬、独自の学力調査
朝日新聞 2011年2月8日  


○群馬県で7日、家庭科や音楽などの実技を含む独自の学力調査が始まった。
県内の小学5年生、中学2年生が対象。
独自の学力調査を行う都道府県は珍しくないが、文部科学省は「実技教科の
調査をしている都道府県は他に聞いたことがない」と話す。


○対象教科は社会、理科、音楽、図画工作・美術、家庭・技術家庭で、中2
は英語も含む計6教科。
社会以外は筆記に加えて実技調査もある。

○小学校の家庭科の実技調査は「ボタン付け」。
児童一人ひとりにボタンと布、針、糸が配られ、10分間でボタンを一つ付
ける課題に取り組んだ。
ボタンの裏表が合っているか、留めやすいよう布からボタンを浮かして付け
ているかなどが採点のポイントだという。
約110人が受けた安中市の小学校の男児(10)は「玉結びがうまくでき
なかったけど、きちんと付けられた」とほっとした表情を浮かべた。

○群馬県教育委員会によると、県内から抽出された177校の約1万5千人
(実技調査はうち36校約1300人)が受けている。
全国学力調査の対象になっている国語、算数・数学以外の教科の学力を測る
のが目的。
実技教科は専門外の教員が教えることも多く、道具の使い方や作業のポイン
トをしっかり教えないまま授業が進んでしまうこともあり、「学力調査」で
習得度を調べる必要があると判断したという。

○家庭科以外の教科は8日以降に行う学校があるため未発表だが、理科の実
験器具の操作や英語の聞き取りなどを行う予定。
1問ずつ県内全体の正答率をまとめ、4月に結果を発表する予定。(木下こゆる)


私のコメント

◇素晴らしい試みだ。実技の学習の達成度を調査するなんてことは、今まで
考えられなかったことだ。
それを実技テストで図るというのだから、素晴らしい。
昨今の子どもたちの生活感の無さを考えると、本当に良い試みのように思う。
このテストで、子どもたちの意識も多少は実技教科に向かえば言うことなし
だ。

◇昨今の日本の教育は、学力問題だけが教育問題のように扱われていたが、
実は、その学力問題の前に、生活に関する態度の問題=態度教育が、問われ
てしかるべきなのだ。
生きる力は、学力をつけることの前に、人生とどう取り組むのかという態度
の問題があるからだ。
それを忘れた教育論議は意味をなさない。

◇それなのに、マスコミも教育界もそれを無視していた。
そういう意味で、今回の記事にあるように、技能4科の実技テストが課され
るのは、生活感に根差したものとして非常に評価できる。
生きていくための技能を教えない教育はない。
そのことを前提にいろいろな議論が起こることを望みたい。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+

寺山 修司

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■ 今日の言霊:寺山 修司
+─────────────────────────────────+
ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊が好きだ。過去には夢がないというのだ。そうなのだ。
夢はまだ来ない現実なのだ。
過去の出来事を懐かしんでしまえば、夢を追い求めるエネルギーが湧いてこ
なくなってしまう。
なぜ、私たちは過去の出来事を懐かしむのだろう。
それは、今の自分を忘れられるからだ。
だから、後ろを振り向くなと言うのだ。

◇私たちは生きている限り、前に進んでいくものだ。
前に前にと行くためには、それだけのエネルギーが必要なのだ。
そのエネルギーは、未来に向けて夢を実現したいという欲望から出てくるも
のだ。
だから、そのエネルギーを引き出すためには、夢が必要なのだ。

◇疲れた時は、後ろを振り向くな。
それをきっかけにして立ち止まってしまうから。
しかし、もうダメだという時は、後ろを振り向いてもいい。
そのかわり、大活躍していた時代まで振り返って、元気をもらって現実に戻っ
てくることだ。
逃げるためだけに、過去に向かってはいけない。元
気になって帰っている前提で過去を振り返ろう!夢を実現するために。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月17日

アクティビティ紹介シリーズ

外国人ALTが居る場合には、音に関するアクティビティの実施がとってもや
り易くなります。

もちろん英語を母語としているALTが来てくれれば、それは願ったりかなっ
たりですが、常にそうであるとは限らないのが現実です。

英語を公用語や母語としている先生がいらっしゃらなくても、次のポイント
がクリアできる先生であれば素晴らしいです。

また、音声CDを利用して機材で音を出すことも可能ですが、人間が機械の役
割を担当しても、人間ですから意図的に生徒状況はコントロールができるの
で児童により一層の楽しさや緊張感などを与えることができます。

現在、継続している「アルファベット」の音の体得という、テーマのままで
例を示すとしたら、次のようなゲームができます。

「正しい音」を聞き分けるゲームです。
個人でもグループでも楽しめます。

ただし、最初は個人戦がお勧めです。
なぜならば、児童一人ひとりの音キャッチ能力を確認するためのものです。

では、
ALT:Now listen to me very carefully.
I Call out One Alphabet.
You Find the Letter Here.
私がアルファベットの音を読み上げるから、君達はその文字をここから探す
んだよ。

☆最初は基礎レベル(アルファベットの文字のみを当てる)です。
その第一は基本の子音です。

bとp  dとt  gとk
lとr  mとn  sとz
などです。
これによって英語音をしっかりと捉えることが意識されます。

その次は、単語へ進みます。

You Find Which Picture is Correct.

と言いながら、イラストカードを見せます。
イラストにはその「物」と「文字」とが書かれています。
ALTは「音が違う部分」の文字をしっかりと大袈裟に児童に示しながら単語
を読み上げます。

☆Every English teacher should pronounce the word as clearly as possible.

小学生が利用できる単語は次のものが代表的です。

baseとvase
lightとright
penとpin
hotとhat
mapとmop
batとvatです。

これらの練習は英語本来の音をキャッチする練習ですから、小学校英語活動
では触れませんが、フォニックスルールを学ぶ際には、大変役立つ基礎知識
を身につける良いトレーニングになります。

もちろんALTが存在していなくてもJTEや担任教師がやることができればそれ
に越したことはありません。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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デール・カーネギー

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■ 今日の言霊:デール・カーネギー
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幸福への道はただ一つしかない。それは、我々の意志の力ではどうにもなら
ない事柄について悩むことをやめるにある。

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■ 考えるヒント
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◇私は昔、自分の境遇をちょっとだけ不満に思っていた。
何で自分の家には車がないんだろうと思っていた。
何で自分の家には風呂がないんだろうと思っていた。
そして、なんでお袋や親父は友達の親より年を取っているのだろうと思って
いた。
実は、長屋に住んでいたから、自分の家(部屋)には、便所だって台所だっ
てなかった(共同流しと共同便所だった)。

◇多分、小学校の高学年になった時に、この不満はなくなっていた。
それは、長屋が取り壊されて綺麗なアパートに住めたことと、野球というス
ポーツを真剣にやるようになっていったからだ。

◇野球をやっている限り、家の貧しさは、気にならなかった。
野球をやり始めた内は、質屋でグローブもバットも買ったけれど、だんだん
上達してくれば、親父が無理してスポーツ店で買ってくれるようになったか
ら。
家の貧しさの状況は変わらないが、その受け止め方が変わっていった。
それこそ、今日の言霊ではないが、「どうにもならない事柄について悩むこ
とをやめ」たからだ。

◇「なぜ家には○○がないんだろう」と考えても無駄なことを知った。
そして、今できることをやろうと決めたのだ。
そうなってからは、案外楽しい人生になっている。
できないことに思い悩むことはないのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月16日

エロマンガ

あなたは、世界地図を開いて懸命に探した経験はないだろうか。


休み時間。教室の後方でヤンチャな男連中3人が、珍しくそれぞれの地図帳
なんてものを開いている。
黙って、ある者は、地図をじっと目で追い、ある者は、人差し指でなぞって
いる。


見た目も素行もお世辞にもいいとは言えない彼ら。
勉強のほうも推して知るべし、である。それが地図帳を・・・・。


「おぉ、ついに勉強に目覚めたのか!」と湧きあげてくる嬉しさとともに
若干、目頭まで熱くなってくる。
うんうん、と心の中で何度もうなずきながら、その光景をそっと眺める。


突然、一人が雄叫びをあげて立ち上がる。


「あったーーーー!!!」


「うそ、マジで!」


「どこどこ?」


勝ち誇ったように示す雄叫びの彼。指し示された場所を見て、大爆笑の一同。
一体何がそこに・・・。


思わず声をかける。「一体、何をそんなに盛り上がってるんだよ?」


「先生、見てよ~」と雄叫びの彼が地図帳を差し出し、人差し指をある場所
へ向ける、その指の先にあったのは


『エロマンガ島』。


(Erromango Island。南太平洋、バヌアツのタフェア州最大の島。ニューヘ
ブリディーズ諸島の一つ。Wikipedia)


「せんせぇ、エロだよ、エロ!」。そして再び爆笑。

以上、先日、私立高校で授業見学をしてきたI先生の報告。
彼らが中学生ではなく、高校生であったことをひどく嘆いていらっしゃった。


エロマンガ。普段勉強しない高校生に地図を開かせたその力は、教師より
偉大なのかもしれない。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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中島 敦

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■ 今日の言霊:中島 敦
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記憶力しか有っていない人間は、足し算しか出来ない人間と同じだ。

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■ 考えるヒント
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◇記憶力と忘却力が、人間には必要だ。
覚えておくことは、至って重要なことだが、ある年齢になれば、忘却するこ
とも非常に重要なことだ。
記憶することしかできなければ、多分、人間はその内身動きが取れなくなっ
てしまうだろう。

◇例えば、嫌なこと全てを永遠と覚えていたら、私たちは、嫌やことのリス
トがどんどん増えて、やること全てが、嫌なことリストに引っ掛かって敢え
て自分からはやらなくなってしまうだろう。
人生がどんどん憂鬱になってしまうだろう。

◇人間は、ある年齢まで来たら忘れることが大切なのだ。
嫌なことを忘れ、良いことも忘れ、素っ裸で生きていくことが大切なのだ。
足し算も引き算も掛け算も割り算もあっていいのが人生なのだから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月15日

態度を選ばせる

◇私はこの二週間あまり、高1と高2の生徒を対象に、進路講和を行なって
きました。
全てが自己表現であるということ、態度を選ぶ自由が人間にはあるというこ
とについて話をしてきました。
今回は、態度を選ぶということについて考えたいと思います。

『人間は態度を選んで生きている!』

◇人間は、自分で態度を選んで生きていますが、自分で態度を選んでいると
はなかなか理解されません。
それは自分では意識しないで態度を選んでいるのでわかりにくいのです。
ですから、態度が選べるものなんだということを子どもに納得してもらうこ
とが大切です。

◇ヴィクトール・E・フランクルが、「あらゆるものを奪われた人間に残さ
れたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自
由、自分のあり方を決める自由である。」と言ったように、人は態度を選べ
ます。

◇例えば、アウシュビッツ収容所で、ある人は無気力になり、ある人は自暴
自棄になり、ある人は病人を勇気づけるような行動を取る、というように、
状況は同じなのに人によって態度が違うのです。
まず、このことを子どもに理解してもらうように話をすることです。

◇そして、次に態度を選ぶとして、どういう態度を選べばいいかということ
ですが、自分にとってプラスになるような態度を選ぶということです。
まずは、状況に対して積極的に参加するという態度です。
例えば、叱られることに対して積極的な態度を取るということは、叱られて
いる時に、素直に叱られたことを受け止めるということです。
反論もせず、ふて腐れず、素直に叱られることです。

◇叱られて、ふて腐れた態度を取るか、ふて腐れずに、素直に叱られるかで、
自分の叱られたことに対する結果が違ってきます。
そういうことを子どもに理解させてください。

◇叱られた時にどういう態度を取るか、困った時にどういう態度でいるかは、
重要なことなのよ!と教えてください。
どんな態度を取るかで人生は決まってくるのよ!と子どもにいつでも伝えて
ください。

『態度を選ぶことが重要なことなのだ!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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デカルト

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■ 今日の言霊:デカルト
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不決断こそ最大の害悪。

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■ 考えるヒント
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◇決断しないということは、事態を決定しないということだから、失敗もな
ければ、成功もない。
決断は時間の流れに区切りをつけることだ。
自然の歩みに自分の意志を反映させることだ。
決断しないということは、自分の意志で生きていこうとしないことだ。

◇「決断しないことが決断だ」ということを言う人がいるが、そんな成り行
き任せの態度を決断だと思ってはいけない。
もし、そうだとすれば、「このまま行く」と言えば、良いのだ。
決断をしないということは、自分が、積極的に自分の人生に関与しないとい
うことなのだ。

◇人生は、上手く行くことも失敗することもある。
上手く行く時も失敗する時も、私たちは、必ずそこから何かを学ぶことがで
きる。
結果を得るためには、自分の意志で結果を選ぶことなのだ。
それを決断というのだ。
だから、決断しなければ、積極的には何も学べないのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月14日

バートランド・ラッセル

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■ 今日の言霊:バートランド・ラッセル
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他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、直ぐに他人と比較してしまう。
「あの人はこうだけど、自分はこうだ」式の比較をしてしまう。
この方式の比較は、自分が比較する他人との相対的な関係で優位に立てたり、
劣勢になったりするから、まだいいが、どうしようもない比較がある。

◇それは、「どうして俺は皆と比べてダメなんだ」式の比較だ。
比べる相手が特定の個人ではなく、目には見えない印象としての集団の場合
だ。

◇この方式の比較では、自分がいつも劣勢だ。
得体のしれない相手を前にして、無理な比較をするから、自分が浮かび上が
ることはない。
この方式が、実は私たちの心の中に静かに入っている場合がある。
「どうして俺は、いつもこうなんだ」と嘆くのも同じ比較方式だ。

◇他人との比較で自分が優位になったり劣勢になったりして、一喜一憂する
ことはない。
いつも自分は自分なのだ。自分という存在は、比較されて輝くわけではない。
自分が発光するしかない。他人との比較で自分を縛らなくていい。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月12日

スタンダール

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■ 今日の言霊:スタンダール
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天才の特長は凡人(ここでは秀才面した愚人)がひいたレールに自分の思想
をのせないことだ。

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■ 考えるヒント
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◇こんな人はいないだろうか。
会議や何かで、話の流れがあって、その話の流れに乗ってしまうような人は。
私も議題によっては、簡単に乗ってしまう。
他人の話に乗って、とっとと会議を終了してしまう。しかし、ここ一番の重
要な議題ともなれば、話の流れに乗ってしまうことはない。
会議が紛糾しようとも最後の最後まで自分の主張を言い、賛同が得られなけ
れば、そこで引き下がるだけだ。
だから、結局、今日の言霊で言えば、凡人なのだけれども。

◇今日の言霊の言うように、天才は、自分の道を歩いていくものなのだ。
それを最後まで貫き通すことが、天才の天才たるゆえんなのだ。
これは、なかなか凡人の私たちには出来はしないことだ。
天才がなかなか理解できないのと同じだ。

◇天才までとはいかないが、私たちも自分の道を最後まで歩きたいものだ。
他人の人生に乗っかって生きたくはない。
自分の人生を歩いていきたいものだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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どんな表現を使っていますか?

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●ひとくち解説
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○お母さんが言います
「花子(娘)が手伝ってくれた料理です」

○お母さんが言います
「花子(娘)と一緒に作った料理です」


花子さんが、料理にかかわった行動は同じだとしても、
二つの表現には大きな違いがあります。

提供されるお父さんの立場としては、
2人の愛情を存分に受けた料理だと感じます。
母と対等に料理をする娘の成長をも実感することができます。


花子さんにとっては、
お母さんと対等に扱われた自分に成長と誇りを感じることでしょう。


花子さんがしたことが何であれ、
「手伝う」という表現と「一緒にする」という表現は、
発信するほうも受信する方も全く印象が違います。

表現の仕方次第で、人に自信を与えることができます。
表現の仕方次第で、成長を実感することができます。


あなたは、自分自身に、周りの人に「どんな表現を使っていますか?」

2011年02月11日

サン・シモン

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■ 今日の言霊:サン・シモン
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偉大な事業を完成するためには、人はつねに緊張していなければならない。

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■ 考えるヒント
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◇緊張とは何か。それは、我を忘れるということだ。
しかし、我を忘れるといっても、それは、五感を邪魔しないような忘れ方だ。
我を忘れるというと、自分自身を見失って、制御不能な状態だと思われるが、
そうではないのだ。
五感を張り巡らして、あらゆることに敏感になるということだ。
屁理屈を考える自分を忘れて、現象に素直に向き合うことを緊張というのだ。

◇新しいやり方を導入した時の成果は、緊張度合が普段と違うから、成功す
ることが多い。
しかし、そのやり方に慣れてくると成功率が下がってしまう。
緊張度合が低くなってしまうからだ。

◇日々、新しい一日だ。毎日を緊張し直そう。
緊張の連続だと思わないことだ。緊張し直すのだ。
緊張感のある一日にしていこう。
きっと緊張感が自分を楽しくしてくれるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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下地作りを徹底的に!

【記事】19.6%「英語で大半授業」の公立高教員
読売新聞 2010年2月9日


○今春から小学5、6年で外国語活動が必修化され、日本の英語教育も新段
階を迎えようとしている。

○ところが、公立高校普通科などで、英語を話したり聞いたりする力を養う
科目「オーラルコミュニケーション1」を教える教員のうち、授業のほとん
どを英語で行っているのは2割にすぎないことがわかった。

○調査は昨年7月、文部科学省が全国の公立高校を対象に実施。
それによると、全日制普通科などで「オーラルコミュニケーション1」を担
当する教員9726人のうち、授業の「ほとんどを英語で行っている」は
19.6%、「半分以上」が32.8%、「半分未満」が最も多い41.2
%。
「英語で行うことはほとんどない」も6.4%あった。

○2013年度から実施される高校の新学習指導要領では、英語の授業は基
本的に英語で行うことを求めている。
同省は「英語による授業が実施できるよう指導していきたい」と話すが、
新要領の理念がどこまで実現できるか、今から心配する教育関係者は多い。
(石塚公康)


私のコメント

◇私事で恐縮だが、小学校英語に関する本を今週共著で出した。
その中で、教師の英語の授業に対する格差について懸念を示しておいたが、
それは、何も小学校英語だけのことではなく、中学校でも高校でも起こりえ
ることだ。
特に、文法英語を教えることから、英会話的な授業を教えるようになれば、
それは尚のこと教師格差が大きくなってしまう。

◇それは、教師の英会話能力の格差と英会話的な教授スキルの有無が、2重
になって大きな格差を生むのだ。
教師の訓練がどうしても必要になってくる。しかし、2年度には、高校での
英語の授業は、このままいけば、英語だけで行われるようになる。
これは、理想論としては認められても、非常に危ういものだ。
まず、教師の教授能力の問題。もう一つは、新しい形態の授業を受ける生徒
の英語能力の問題だ。
生徒がこの授業形態で不利益を被ることになる可能性が非常に大きいのだ。

◇なぜ、こんな事態が予想されるのか。
それは、高校英語を英語でやる下地作りができていないのに、決定してしまっ
たからだ。積み上げ式の変更になっていないからだ。
まずは、小学校から、そして、中学へ、最後に高校へというプロセスを踏ん
で、授業形態の変革がなされるようなものではないからだ。
できれば、今年の小学校5年生が、高校1年生になる時に、英語で授業を行
なってほしいのだが、もう手遅れだろうか。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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タイム

授業していると、話好きの先生がいる。
というより、先生と言うのは元来話し好きなのかもしれない。


何か伝えたいことがあるから、先生になりたいと思うのかもしれない。


さて、そんな話好きの先生でも授業中、決して話してはいけない
場面が二つあると思う。


一つは、生徒が質問や意見などを述べているときだ。
生徒の発言が、多少先生の癇に障ろうと、まずは話してはいけない。


もう一つは、生徒が一生懸命取り組んで最中だ。生徒が夢中に
取り組んでいる瞬間こそ生徒が成長しているその瞬間なのに、
横槍を入れるような先生の発言はいただけない。

逆に、ミッションとして先生が話さなければならない時がある。
それは、授業のムードが悪くなってきたときだ。生徒達の集中力が
欠けている状況、やる気のなさそうな態度、おしゃべりの頻繁に
起きる時だ。

こんな時には、一旦作業を中止して、今の状況を打破するための
話をしなければならない。


授業中の先生は、監督だ。ゲームがうまく進んでいるときには見守り、
問題が起きたときに、タイムをとって、選手の気持ちを入れ替えさせる。


授業がうまくいかない時、先生はこの原理に反していることが多いのだ。


いつハーフタイムを取るのか、そのポイントは生徒をよく観察することだ。


ということを、授業を観察することで身にしみて感じた。

2011年02月10日

アクティビティ紹介シリーズ

★★ローマ字とフリガナの扱い★★

5、6年生は日本語音の似た音に変えなければ、英語音を出せない、または
出すことに抵抗を感じる児童がいると先週お伝えしました。

だからと言って、カタカナなどでフリガナを振ることに抵抗を感じる先生も
いるでしょう。
音声重視が英語活動の目的ですから、聞いた通りの音を出せるようにトレー
ニングをすることは基本です。

しかし、フリガナを頭から否定することで英語嫌いになってしまったり、児
童がとっても困ってしまったりしたとしたら、本末転倒になります。

英語活動の目的には英語環境を好きになることもあるからです。

児童を救い、そして英語を楽に学べて、音声習得の障害にもならないフリガ
ナの利用はないのだろうか考えでみましょう。

例えば、rabbitをカタカナで「ラビット」とフリガナを送るとします。
そうすると特に難しいRの音が日本語音になる危惧が強くなります。
児童もそうは書きたくないのです。

そこで、「"R"音をうまく書き表せない。」というときに、「ぅラビッt」と
いうような特殊記号を用いるのはどうでしょう。

幼児や低学年と違って、5、6年生は「理屈がわかる」年令ですから、既習
知識であるローマ字と日本語音とを逆に利用して英語音を見た目にも理解さ
せられます。

例えば、rabbitを「ローマ字」で書くと、rabittoと表しますね。
ここで、児童・生徒には日本語は母音で終わるけれど、英語は母音で終わら
ない(子音で終わる)ということをきちんと伝えから、語尾の"t"を練習さ
せます。

大方の児童はこれで納得しますし、"t"の音は舌先で無理なく出せるので、
楽に覚えます。
その上で"bbit"の部分の音出しをさせますと、いとも簡単に出せるようにな
ります。

その後、raの練習です。
口をつぼめて、"ra" "ra" "ra" "ra"と繰り返し音を出させながら、確認す
るか、五十音「ら」「り」「る」「れ」「ろ」を"ra""ri""ru""re""ro"
"la""li""lu""le""lo"というように板書して、舌の動きが比較対象的に児童
に示しながら、声をださせて体験的に身につけさせます。

このようにして、ra-bbitと分割して音を練習して、統合して"rabbit"とい
う音を作ります。

ポイントを整理しますと、
1.ローマ字を日本語の音を示す記号として上手く利用する。
2.英語音を分割してシラブルごとにしっかりと音を出すようにします。
3.似た音は似ていないということを、やはり児童の既知情報や体験を利用
して練習する。
ということになります。

このような方法で音とリズム指導をすると、カタカナなど「自己流の音声記
号」を作ってフリガナをふったとしても、障害になることはありません。

児童は発明家ですから、彼らの力を利用してみましょうよ。

ローマ字指導には英語界から否定的な意見もありますが、道具は使いようで
いくらでも役にたつものに変化するのではありませんか。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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小田 実

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■ 今日の言霊:小田 実
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まあ、もうちょっと、行ってみようやないか。ほんとうに未知なものに
むかって進むとき、人はそんなふうに自分に対して言うほかはない。

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■ 考えるヒント
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◇自分の知らない領域に行こうとする時に、私たちは、自分で自分の背中を
押すしか道はない。
今日の言霊の言うように「もうちょっと」行ってみようと思わなければ、先
には進めない。
それは、自分の知らない領域だからだ。
何があるか分からないからだ。
不安をそのままにして、前に進まなければならない時、人間は、自分の好奇
心以外には、自分の背中を押してくれるものはないのだ。

◇未知の領域を私たちは、避けてしまうことが多いが、実は、この未知の領
域を既知にしていくことが、非常に重要なことだ。
未知の領域は、不安の宝庫だが、その不安の正体を知ることで、自己拡大が
できるのだ。
未知の領域を既知にする勇気が、自己拡大につながっていく。
そして、未知の領域には何があるのだろうという好奇心が、実は、自分に対
する好奇心と同じなのだ。

◇未知の領域は、新しい自分を発見できる領域でもあるのだ。
まだ知らない領域を求めて、私たちは、どんどん前に進んでいこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月09日

塾最強コンサル直伝!3が発売致しました

弊社代表中土井鉄信と英語指導コンサルタント浅井正美の共著

≪場面&活動例でわかる≫プロ教師の小学校英語「達人」授業スキル(明治図書)が
発売致しました。

基本的には、学校の先生向けの本ですが、学習塾の英語教育に
関する記述もけっこう多いので、きっとご参考になるはずです。

日本教育新聞(2月7日)明治図書の出版案内に掲載されました。

下が、新聞の切り抜きです。
よろしければ、お目をお通しください。

本書の価格は1848円です。

出版元である明治図書のホームページからもご購入いただけますので
よろしくお願い申し上げます。

http://www.meijitosho.co.jp/detail/?isbn=4-18-251312-1

どっちが先か

「お二人の、あのひと言は本当に衝撃だったんだよ」とI先生がおっしゃっ
た。そんなに感じるところがあったとは正直驚きだったのだが。

数週間前のこと。大学生の内定率の低さなどの話の流れだったと思うが、
仕事終わりの雑談で、自分が高校生だったときの大学選びについての話題に
なった。


I先生は、私立の有名理系大学へ進学した。
選択理由は、理系科目が得意で英語も国語も苦手だったから、というもの
だった。
「文系が全然ダメで」というのを強調なさっていた。これに、別段おかしな
ところはない。理系得意で文系が苦手なら、必然とも言えるだろう。


ところが、僕やTさんはちょっと違った。


僕は、どちらかというと国語は得意ではなかったし、好きでもなかった。
数学のほうが得意だったし、好きだった(得意のレベルはさておき)。
しかし、結果、文系へ進んだ。そっちに自分のやりたいことがあったからだ。


文系へ進むと決めたからには苦手な国語も勉強しなければならない。
それが自分がやりたいことへ繋がる道なのだから。


Tさんも僕と似ていた。数学は得意だったけど、文系のほうに自分が進みた
い道があったそうだ。


つまり、教科の得意・不得意で大学や学部を選んだのではなく、将来進みた
い道に必要だから、(僕の場合は、ある意味しょうがなく)文系科目を勉強
し、そちらの道へ進んだということだ。


これがI先生には衝撃だったらしい。
「そうだよねぇ、目的が先だよねぇ」としみじみおっしゃっていた。


でも、まぁ、いいじゃないか、と思う。
どちらが正しくてどちらが間違いだとか、そういう問題ではない。
I先生も、Tさんも、僕も、それぞれの時間を経て、そして、今、同じ場所
で同じ時間を共有しているのだから。


ただ、これから人生の選択をたくさんしなければならない少年少女たちに
言いたいのは、後悔しそうな道だけは選んで欲しくないということだ。
人生の選択に迷ったら「将来、後悔しそうかどうか」。
これを基準の1つに加えてもらえれば幸いである。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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井植 歳男

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■ 今日の言霊:井植 歳男
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出世する社員とは、あてがわれた仕事にベストを尽くす人である。

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■ 考えるヒント
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◇出世することが素晴らしいことではないが、誰かに認められるということ
は、素晴らしいことだ。
そういう意味では、出世した社員は、誰かに認められたということだから、
きっと他の社員とは何かが違うのだろう。

◇今日の言霊の重要な点は、「仕事にベストを尽くす」という点だ。
上司の命令にベストを尽くすことではなく、仕事にベストを尽くすという点
が、重要なことなのだ。

◇上司の命令、社長の命令を鵜呑みにすることなく、与えられた仕事の本質
(上司や社長がその本質に気付いている場合は、命令と一致した結果になる
し、気づいていない場合は、上司や社長の命令以上の結果になるだろう。)
に対してベストを尽くすということだ。

◇出世する人間は、上司や社長に好かれる人間ではない。
仕事に対してベストを尽くす人間であるはずだ。
上司の指示で動くのではなく、仕事の本質を把握して動く人間こそ、出世す
る人間なのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月08日

初雪

先月末初雪が降りました~

と言うことでさっそくワンコをお外へ。
すると猫まで着いて来た~

2匹にとって生まれて始めての雪。
元気に遊び回る2匹。

猫はコタツで丸くなるんじゃ・・・??

犬はともかく、雪好きの猫とはたいしたものだ。

これなら2匹を沢山雪の積もっている所に連れて行ってみたいもんだ。

入学試験で不合格だったとき!

◇中学入試もひと段落して、第1志望校に合格した子どももそうでない子ど
もも、そして全部落ちて公立中学校に行く子どもも、まずは人生最初の関門
をクリアしました。
つまり、合格不合格に関係なく、中学入試を終えて新しい世界に入っていく
ことが出来るのです。


◇そして、不合格のケアの話です。
受験校に落ちて、喜んでいる人間はまずいないはずですが(表面上は強がっ
ている場合がありますが)、そうだからといって、その痛手が何にもまして
大きいかどうかは誰にも分かりません。
ショックには違いありませんが、どのくらいショックなのかは本人にも他人
にも分からないかもしれません。

◇ですから、不合格のケアをするのは難しいのですが、前提として親が子ど
も以上にショックを見せてはいけないということです。
じっと我慢して次の子どもの勇姿を想像して、新しい世界の夢を語るように
したいものです。
何より子どもの悔しさを共有してやることです。
そして、自分の失敗の体験を話して、「お母さんだって、こんなことがあっ
て悲しかったのよ。今のAちゃんと同じように。だから、Aちゃんも悲しい
のを隠さなくていいのよ」といった話をしてあげてください。


お母さん:残念だったわね。


Aさん:・・・。


お母さん:Aちゃん、元気出しなさいよ。


Aさん:・・・。


お母さん:悔しいこと、悲しいことは、これから一杯あるわ。
     だから、今のこの悔しさや悲しさを覚えておくのよ。


Aさん:・・・。


◇こんな会話をして、一緒に泣いて時間を過ごせばよいのです。
後は、もう触れないことです。新しい中学校生活を楽しみにしてそのことを
語らえばよいのだ。

◇躓くことは悪いことではないのです。
親が失敗に拘っていつまでも引きずっていることが、子どもに余計なプレッ
シャーをかけることになるのですから、ぜひ、親から気分転換をしてほしい
ものです。

『子どもに動揺は見せない!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ゲーテ

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■ 今日の言霊:ゲーテ
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善を成すために熟慮はいらない。

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■ 考えるヒント
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◇電車の中で私たちは、席を譲ることがなかなかできない。
席を譲ることは勇気のいることだ。それは、席を譲る相手に失礼にならない
かという心配のために。
そして、席を譲ろうと席を立っても、相手が快くそれに応じてくれるだろう
かという心配のために。
そして、そういう行為を周りの人間が素直に受け取ってくれるのかという心
配のために。

◇そういう心配を全て振り切って席を譲るのだが、ゲーテに言わせれば、そ
んな心配はいらないから、とっとと席を譲れということになるはずだ。
善行をするのに、何も心配はいらないのだ。
何を言われようが思われようが、良いことはとっととやってしまえばいいの
だ。
相手がそれを受け入れようがどうしようが、善だと思うことならやってしま
うことだ。
相手にとって有難迷惑なら、それなりの顔をするはずだ。
それが分かれば謝罪をすれば良いだけのことだ。

◇やらない理由を探すより、とっととやってしまおう。
良いと思ったことは、とっととやってしまおう。
あれこれ屁理屈を考える暇があったら、やってしまおう。
これが、私たちの人生にきっとプラスに働くはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月07日

合格実績速報!

2011年度の中学入試の合格速報が
本日の新聞折込ではじめて入りました。

2月3日16:00判明分を2月7日の折込ですから、
超特急の作業だったのでしょう。

今は、WEBではかなりリアルタイムに各塾の
合格実績速報をチェックできます。

で、合格実績速報で、個人的に興味があるのは
合格者の人数はもちろんですが、もう一つ
合格実績が芳しくなかった学習塾の合格実績の見せ方です。

合格実績が伸びている塾は、ストレートに見せれば良いですが、
不調だった塾は、一工夫をしなければなりません。

担当者は大変です。

2011年の合格実績が芳しくなかった
超有名な某塾のWEBを見ながら、そんなことを思いました。

(T)

パスカル

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■ 今日の言霊:パスカル
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恥は一つしかない。すなわち、なんの恥も感じないということだ。

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■ 考えるヒント
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◇私たち人間の特質は、自分自身を客観的に見ることができるということだ。
自分と他人の距離を図って、自分の言動について、他人の視点で見ることが
できるということだ。

◇しかし、これができない時がたまにはある。
状況に埋没して、自分を振り返る余裕がなくなってしまう時だ。
そんな時は、他人に対して多分に恥ずかしいことをしているものだ。

◇その恥ずかしさを素直に感じることができれば、私たちは、人間に留まっ
ているということだ。
自分自身を振り返ることができる状態に戻ったのだから。

◇今日の言霊も言うように、恥をかくことが問題なのではない。
その恥ずかしさを自覚できないことが問題なのだ。恥知らずが問題なのだ。

◇自分を客観視できる自分になろう。
他人から見たら自分はどういう風に映っているんだろうと思いながら、自分
の言動を振り返っていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月05日

次はどんな世界にスイッチしましょうか?

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●ひとくち解説
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ちょっとイメージしてみてください。

○まずゆっくり深呼吸して・・・

神になってみましょう
(深呼吸)
猫になってみましょう

違いは・・・?

○ゆっくり深呼吸して・・・

麒麟になってみましょう
(深呼吸)
蟻になってみましょう

違いは・・・?

○ゆっくり深呼吸して・・・

赤になってみましょう
(深呼吸)
青くなってみましょう

違いは・・・?


まわりの見え方、からだの感覚に違いがありましたね。

私たちの世界は私たち自身で決めることができます。


あなたは、今どんな世界にスイッチオンしていますか?

次はどんな世界にスイッチしましょうか?

チャップリン

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■ 今日の言霊:チャップリン
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瞬間の命を生きればよろしい。すばらしい瞬間がいくらでもある。

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■ 考えるヒント
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◇私たちの人生は、瞬間の組み合わせだ。
瞬間瞬間を私たちは、つなぎ合わせて生きている。だから、あれこれ先のこ
とを考えないで、今を一生懸命に生きていくことだ。
そして、その今を一生懸命に楽しむことだ。
これが私たちに課せられた使命だ。
つまり、人生如何に楽しむかを目指すことだ。

◇私たちには、いろいろな制約がある。
その制約が邪魔をして、今を楽しめないこともあるかもしれないが、しかし、
その制約を嘆いていてもどうにもならないのだから、その制約のある中で楽
しむことを考えれば良いのだ。

◇自分の与えられた状況を楽しもう。
「こんな状況になっているのは、広いこの世界でも俺だけだ!」と思って、
その状況を楽しもう。
「どうなっていくのか、見てやろう」的な気持ちで一瞬を生きていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月04日

学校全体でトラブルに取り組むことだ!

【記事】「保護者の苦情で不眠症」教諭提訴 保護者「娘に差別」

朝日新聞 2010年1月18日

○埼玉県の市立小学校に勤務する女性教諭が、再三クレームを受けて不眠症
に陥ったとして、担任する学級の女子児童の両親を提訴していたことがわかっ
た。
慰謝料500万円を求め、さいたま地裁熊谷支部で係争中だ。
文部科学省によると、「保護者が学校を訴える例はあるが、逆のケースは聞
いたことがない」という。

○提訴したのは昨年9月。訴状などによると、教諭は1991年に教員にな
り、昨年4月からこの女児の学級を担任。
同年6月、女児と他の女子児童とのいさかいを仲裁した際、母親から電話で
「相手が悪いのに娘に謝らせようとした」と非難された。

○これを皮切りに、同月末から7月中旬にかけて、児童の近況を伝える連絡
帳に母親から「先生が自分の感情で不公平なことをして子どもを傷つけてい
ます」などと8度書き込まれた。
さらに、父親や母親から文科省や市教育委員会に対し、口頭や文書で批判さ
れたほか、女児の背中に触れただけで警察に暴行容疑で被害を訴えられたと
いう。

○こうした一連の行為により教諭は不眠症に陥り、「教員生活の継続に重大
な支障を生じさせられた」と主張している。
教諭ら学校側と両親が話し合う場も設定されたが、両親が拒否したという。

○小学校側は提訴の翌月、市教委に対し、「モンスターペアレンツに学校や
教師が負けないようにし、教諭が教員を代表して訴訟を行っていると受け止
めている」という校長名の文書を提出している。
両親は訴訟の中で、連絡帳への書き込みについて「娘は繰り返し嫌がらせや
差別をされ、ストレスで体調が悪くなっている。このままでは学校に行けな
くなってしまうので、抗議した」と説明。
市教委に文書を提出した点については「教諭が話し合いを拒否している。娘
が安心して学校に通うための正当な行為」と主張し、訴えを退けるように求
めている。

○朝日新聞の取材に対しては「娘は担任教諭から、ほかの児童の前で数十分
間しかられたり、授業中に手を挙げても無視されたりするなど差別的な扱い
を受けた。訴えられるのは心外で、学校側も実態を調べないで自分たちをモ
ンスターペアレンツに仕立て上げた」と話している。

○小学校の教頭は取材に対し、「教諭と保護者のそれぞれの人権を尊重して
いるため、コメントできない」、市教委は「訴訟中なので、何も答えられな
い」としている。

私のコメント

◇ちょっと古い記事になるが、今回は、小学校の教諭が担当している児童の
保護者を訴えた記事を取り上げたい。
記事を読んでいると、事実関係について双方とも完全に言い分が違っている
から、どちらがどうのこうのとコメントはできないが、この記事に、ある種
の危機感を感じたのだ。

◇それは、こんなトラブルになるまで学校側も教育委員会も、PTAも何も
効果的な手が打てなかったのかという意味で危機感を感じたのだ。
多分、周りの人間は、当事者意識を持って、このトラブルに関与してこなかっ
たのではないかということだ。
当事者である教諭とその保護者だけが、ああだこうだとやっていて、にっち
もさっちも行かなくなって、記事にあるように「教諭ら学校側と両親が話し
合う場も設定」したのだが、その時は、既に遅かったのではないだろうか。

◇トラブルは、どこの学校でもどの企業でもあるが、トラブルの受け止め方
が、企業と学校では大きく違っているのだ。
トラブルを起こした人間だけが、当事者ではないのだ。
学校は、往々にしてトラブルを起こした教諭だけが、その問題を処理するこ
とが多いが、企業では、トラブルを起こした人間とその上司が基本的には、
問題を解決しようとする。
そして、それが難しい時は企業全体で問題を解決しようとするのだ。
学校もそういう構えを持っていた方がいいように思う。
今回の記事を読む限り、学校が出て行くのが、遅すぎたように感じる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ヘレン・ケラー

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■ 今日の言霊:ヘレン・ケラー
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すべてのものには、学ぶべきことがある。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊の謙虚な姿勢には、頭が下がる。
私たちは、ややもすると直ぐに尊大になってしまって、もう私には学ぶこと
がないとばかりの姿勢になってしまう。

◇「もう学ぶことはない」と口には出さないが、そういう態度だったり、そ
ういう解釈をしてしまっている人が、如何に多いことか。
私も時たま、偉そうにしてしまっているので、人のことは言えないが。

◇私たちの人生には、学ぶべきことがたくさんある。
その学ぶべき対象を対象として認められないのは、その対象を見る視点が硬
直しているからだ。
以前と違う視点でものを見れば、実にいろいろと学ぶべきことはあるはずだ。

◇私たちは、今日の言霊を忘れないようにしよう。
学ぶことから逃げないようにしよう。
学ぶ機会は一杯あるのだ。それを活かさない手はないのだから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月03日

鬼だって福がほしい。

鬼の面をかぶったA先生に向かって


豆をぶつけた午後8時。


鬼だって、福は欲しい、はず。


それぞれにそれぞれの福が訪れますように。


IMG_9334.jpg

アクティビティ紹介シリーズ

★★音に関するアクティビティ★★

◆アクティビティ1(続々)

具体例を紹介しましょう。

具体例があった方がクラスで使いやすいでしょうから、英語音の練習をする
ための「語」をご紹介しましょう。


チームA用      チームB用
アイスクリーム Ice
ソフトドリンク soft drink
サラダ salad
ケーキ cake
バナナ banana
ストロベリー strawberry
シチュー stew
マヨネーズ mayonnaise
マーガリン margarine
ニュース news
メディア media
テーブル table
チーム team
ベッド bed
Tシャツ T-shirt

これらの音の違いをチームCが判断しますよ。
特に明確にして欲しい音(既に説明してありますが)は、"強弱""長短"
"高低"ですが、それ以外に音自体の違いがあります。
顕著であるが故に文字でも表記したくなりますが、カタカナで表記すること
には無理があるのはご承知の通りです。
まして、発音記号を教えるわけにもいきません。

この点が小学校高学年の児童にはものすごいストレスであることを教師は抑
えておいてください。

10歳を超える頃になると、英語の音をそのまま真似ることができず、日本語
のそれに近い音に移し変えたり、カタカナで表記をしないと発音ができない
場合があります。
または、そうでなければ納得が出来ない児童も出現します。
これはその児童が悪いわけでも語学能力が低いわけではありません。
能力としてそのような行動が必要なのです。
ですから音を出す行動を求めるときには、この点を踏まえたひと工夫が必要
です。
これについては次回紹介します。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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松尾 芭蕉

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■ 今日の言霊:松尾 芭蕉
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おろかなる者は思ふ事おほし。

+─────────────────────────────────+
■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇仕事のできない人の特徴は、あれこれ考えて、その後の行動がないことだ。
余計なことまで一生懸命考えるけれど、どうも肝心なことまで考えが及ばな
い。
余計なことに心を奪われて、実行するところまで行かない。
こういう特徴が、仕事のできない人にはある。

◇今日の言霊を読むと、昔からそうなのが分かる。
現代は情報過多だから、あれこれ迷うのも仕方がないと言い訳ができると思っ
ていたら大間違いで、江戸時代からそうだったのだ。
そうだとすれば、情報過多が問題ではない。
自分の決断力や実行力が問題なのだ。

◇もし、やることが決まっているのなら、兎に角実行してしまおう。
そして、その後に考えてみよう。その方が、現実に参加できる。
私たちは、考えること以上に、現実に参加することが重要なのだ。
考えているだけでは、参加ではないのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月02日

優しそうな人という評価に対する考察

一応だが、僕にもヨメさんという人間が存在する。


「ハンコを押した書類を役所へ提出するだけで『夫婦』になれるだなん
て、随分と簡単だな」と思ったのは、ハンコを押した書類を役所へ提出
した日のことだ。その日、メデタク「ヨメ」が誕生した。


ま、そんなことはさておき。


僕と違って知り合いの多いヨメさん。軽く挨拶したり、ちょっと会話し
たりするぐらいだけれども、彼女のお友達やらお知り合いやらに僕が会
う機会も少なくない。


さて、気になるのは、そこでの僕の評価だ。


ヨメが言う。「○○ちゃんが、『ご主人、優しそうな人だね』って言って
たよ」。


これである。なんと驚くなかれ、ヨメさんの知り合いによる僕の評価は、
ほぼ間違いなく、「優しそうな人」なのだ。


「優しそうな人」。


なんと当たり障りのない表現だろうか。


カッコいいわけではない。話しが面白いわけでもない。ワイルドだった
り、頭がキレそうだったり、そういうこともない。かといって、悪いこ
とも言えない。さて、何と表現しよう、どうしよう!?あっ、あった、
あった!誰も傷つかない、言った私も悪い人間と思われない表現が!!


「優しそうな人」。


はい、言い換えれば「これと言って何の特徴もない男」、「無味乾燥な男」、
「つまんない男」。表現のしようがないときの逃げの表現。


(これと同様の言い回しで思いつくのが、「すごく性格のカワイイ子」で
あるが、この表現の真実について語るのは避けよう。)


どうせなら、はっきりと「特に特徴ないよね」、「つまんない人だよね」、
「一見、優しそうだけど、実は腹黒そうだよね」、と言ってくれたほうが
ネタとして面白い。


とは言え、「優しそうな人」は、彼らの優しさから出た表現であることは
間違いないわけで、これに対して、こんなにネチネチ言う僕の性格がお
かしいのは十分承知している。「優しそうな人」なんて言われる程度の人
間である僕が悪いのだ。


「優しそうな人」。


こんなこと言われないためには、もっともっと感じの悪い人、ワケの分
からん人にならなければならない。例えば、初対面で、いきなり一升瓶片
手に登場して、「俺の酒が呑めねぇのか!ならば、俺が呑んでやる!!」
とビンごと酒を呑んで引っくり返るとか・・・・・。(はい、すません)


と、いうわけで「優しそうな人」。


是非、乗り越えたい壁である。


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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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志賀 直哉

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■ 今日の言霊:志賀 直哉
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下らなく過ごしても一生、苦しんで過ごしても一生だ。
苦しんで生々(いきいき)と暮らすべきだ。

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■ 考えるヒント
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◇生きるということは、苦しいものだ。年をとればとるほど、苦しさが
増していくものだ。階段を上がるのも下がるのも苦しくなっていくし、
電車の時間に間に合うように、一生懸命歩くのも、大変苦しい。生きる
ということは、苦しさと共にあるということだ。


◇だからこそ、私たちは、苦しさとどう付き合うべきかを問うことだ。
今日の言霊は、その付き合い方を言っているのだ。どうせ苦しい人生な
らば、その苦しさを積極的に受け止めて、その苦しさからエネルギーを
もらって元気で明るく生きろ!と言うのだ。


◇どうせ死ぬまで生きていくのが、人間だ。だとすれば、拗ねて生きる
より、真正面から活き活き生きた方がいい。結局、死ぬんだ。快く生き
て死んでいきたいものだ。どんな人生も自分の人生だ。だとすれば、す
っきり生きていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年02月01日

2011地域教育活性化セミナー in 鹿児島

2011地域教育活性化セミナー in 鹿児島にて
中土井が「地域一番塾になるためのメルクマール」と題して貴重講演を行います。

日時:2月27日(日)10時〜15時
会場:宝山ホール(鹿児島県文化センター)


詳細は以下をクリック!
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中学受験初日

今日は、東京都と神奈川県の中学受験の初日です。

幸、多からんことを!
(T)

夏目 漱石

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■ 今日の言霊:夏目 漱石
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自分に誠実でないものは、決して他人に誠実であり得ない。
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■ 考えるヒント
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◇自分に誠実とはどういうことだろうか。誰もが、自分であり、誰もが、
自分を生きているようには見える。しかし、誰もが、自分を知らないし、
誰もが、自分を自分の意志の下でコントロールできないでいるようにも
見える。一体、自分に誠実とは、どういうことだろうか。


◇自分の感情に正直であることは誠実なことかもしれない。しかし、そ
れだけなら、正直と言えば良いだけだ。誠実とは、自分の感情を自分で
正面から受け止め、その感情の素を見つめ、こういうことになったら、
自分はこういう感情を持つものなのだなと、自分と向き合うことが誠実
なことなのかもしれない。


◇自分に嘘をつかないというよりは、自分を他の何かで誤魔化そうとし
ない態度を誠実だというのかもしれない。自分を障害物なしで、真正面
から向き合うことが、誠実ということかもしれない。


◇もう一度繰り返す。自分に誠実とは、一体なんだろう。直ぐには答え
が出なくても良い。一生この問いを背負って生きていくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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