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2011年03月31日

アクティビティ紹介シリーズ

前回の最後に問題を出しました。
今回はその解説です。
前回の問題はネイティブ教師の活動の進め方でした。

ポイントは教師が言うことを児童は意味もわからずに鸚鵡返しをしたことです。

この教師は自分のネームカードを示して、My name is N.と言い、
What is your name?と尋ねると児童が自分達の名前を言うのが当然だと考え
たことです。

このネイティブは自分にとっては非常に簡単な表現さえも児童にとっては意
味不明であることに気がついていません。

What is your name? と言えば理解されると思い込みました。

しかし、教師として伝えるべきは、この What is your name? という質問が
何を尋ねているかです。

未知の言語を指導する難しさはここにあります。

だから、英語が話せることと英語を指導できることは違うのです。
Knowing is one thing, teaching is another. です。

浅井であれば、

浅井:Hi! My name is Masami.(自分を指さして胸を張って言います。)
   My NA-ME is MA-SA-MI. Masami.
(それから、児童に両手であおるように促し、同時にネームカードも示しな
がら)
   My name is Masami.

児童達:MASAMI.

浅井:Thank you, thank you. You're good.
Then.(児童一人のネームプレートを見ながらその児童に問いかけます)
   Are you Masami?

児童:笑いながら手で「違うよ」と示すでしょう。

浅井:OH? You are NOT Masami.
(すかさず自分を指さして)
 Yes, I AM MASAMI.
You are NOT Masami.
(再び同じ生徒に)
 Are you Ichiro? (彼の名前ではないけれどみんな知っている名前
をあえて言う)

児童:手で「違う」という動作をします。

浅井:No, No, Not Ichiro. と言うように促します。 Not Ichiro?

児童:Not Ichiro.

浅井:Are you Doraemon?

児童:(笑いながら) Not Doraemon. Takeshi.

このあたりで話しの流れと意味を児童が理解を示しました。
他の児童もこれで理解ができます。
この段階で

浅井:OK. Your name is Takeshi. Yeah? YOUR NAME IS TA-KE-SHI.
OK, Takeshi. Nice to meet you, Takeshi. (握手する)

浅井:(隣の児童を指して)Hi.

児童:Hi.

浅井:What's YOUR NAME? Takeshi?

児童:No. No. Not Takeshi.

浅井:Then what's your name?

児童:Hisashi.

とこのように理解が進みます。
先週のネイティブ教師は、言語を使ってコミュニケーションを図ろうとして
失敗します。
なぜならその言語は教師と児童との共通語ではなかったからです。

浅井はどうでしょう。
言語ではなく、言語とそれに関連するヒントなど様々な環境を提供すること
で、児童に言葉が伝える部分を教えていました。
これがTeacher Talkの基本的な考え方です。

このような技術はコミュニカティブアプローチで指導をする教師の基本です。
技術を持っている日本人教師は技術を持たないネイティブ教師の何十倍も何
百倍も素晴らしい存在です。

是非、工夫ある活動をしましょう。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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オーギュスト・コント

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■ 今日の言霊:オーギュスト・コント
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人間とは、パラドックスの体現であり、矛盾の塊である。

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■ 考えるヒント
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◇人間って不思議だ。例えば、自分の感情はなかなか説明が付かない。
好きな人のどこが好きなのかと問うても、なかなか明確には答えられない。
好きなところをいくら挙げても、他の人にも当てはまってしまう。
好きなことに理由なんてないのかもしれない。
しかし、その理由をどうしても確かめたくなってしまう。それが人間だ。

◇こんなこともある。
頭ではわかっていても、どうしてもできないことがある。
この時間に仕事をしなければと思うが、どうしても違うことに興味が向いて、
どうしてもできない。
頭と体が一致しない。人間って不思議だ。

◇人間の中に何人もの主人公がいるようだ。
各々勝手に動き回ろうとしている。
それを一つしかない身体で何とか抑えているのだ。
あなたの中には、一体何人の主人公が住んでいますか。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月30日

「希望」

被災地域の避難所からのテレビ映像が増えてきた。
そこで生活を余儀なくされている人々の大変な様子が映し出されている(も
ちろん、テレビで流されることが全てではなく、想像以上に大変であること
を意識しなくてはならない)。


ある避難所で、中学を卒業したばかりの男の子がカメラに向かってメッセー
ジを大声で話す場面を目にした。


「あっ、高校受かりましたぁ。家も全部流されちゃったけど、これから頑張っ
ていきまーす!!」


彼は笑顔で言った。友達なのだろう、周りで笑い声も聞こえた。


高校合格が第一声であることに胸を打たれた。
もちろん、彼は、意識して言ったのではないと思う。しかし、このような状
況の中、それでも高校に受かったことを喜び、明るく進もうとする姿に何も
言えなくなった。


子供たちはこれぐらい無邪気でいいのかもしれない。
復興のことは大人に任せて、これからを精一杯生きてほしい。
もちろん、生きる中で、自分に役立つことを見つけたら、そのときには大い
に活躍してほしい。


子供たちが日本の希望だと思う。
日本の各地に希望は存在する。大きく育ってほしい。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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和辻 哲郎

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■ 今日の言霊:和辻 哲郎
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人間とは「世の中」自身であるとともにまた世の中における「人」である。

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■ 考えるヒント
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◇人間は、社会の中でしか生きていくことができない動物だ。
今日の言霊の言う「世の中」は、人同士の関係性を言っているのだ。
どうしたって、人間は、他人との関係を通じてしか、生きていくこともでき
なければ、死んでいくこともできないのだ。

◇そう考えると、私たちは、好むと好まざるとに関わらず、他人との関係を
生きてしまうのだ。
だとすれば、積極的に他人に関わって、他人を幸せにしていくしかない。
そういう在り方で自分を考えてみると、この世の中も面白く変わっていくは
ずだ。
自分にも他人にも積極的にコミットメントしていくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月29日

立教新座中学・高等学校校長先生の言葉

震災によって、卒業式を中止した学校も少なくありません。

そんな学校の一つ、立教新座高等学校の渡辺憲司校長先生の

卒業生へのメッセージがホームページ上に掲載されています。

これがとても胸を打たれるものでしたので、ご紹介いたします。

教育者とは、このような言葉を持った人間であるべきだと感じました。

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)

成績表をしっかり見よう!

◇学校の成績表(あゆみ)の見方を今回は、お伝えします。

『成績表を使ってコミュニケーションを取る!』

◇学校の成績表には、教科の評価1~5とか1~3の他に、観点別学習評価
があります。
意欲関心態度に代表される教科毎にある4つの項目です。
この項目について、子どもにいろいろと聞いてみることです。
「この項目は、数学のどんなことを評価していると思う?」とか「この項目
は頑張っているみたいだけど、何が評価されたと思う?」とか、いろいろと
聞きながら、各教科について話を聞いてください。
ただ単に、教科の評定に関して、云々するのはやめた方が良いでしょう。


◇次に、教科以外の行動の記録や部活動や係についての項目についても、言
及してください。
親が教科以外のことに関心を持つことを示して、子どもに勉強以外にも大切
なことがあるのだというメッセージを与えることです。
学校生活をしっかり過ごすことで、子どもは学校に対して積極的になります。
ぜひ、教科以外のことにも関心を示して、子どもの行動にお母さんは、お父
さんは、関心があるんだよというメッセージを送ってください。

◇最後に、次の学年の目標を一緒に決めてください。
一教科一教科具体的に行動目標も含めて決めてください。
また、行動についても、どこに丸が付くように頑張るか、そして、どう頑張
るか、しっかり決めてください。
そして、それを紙に書いて、見えるところに貼っておきましょう。
目標を決めたら、その目標をいつでも意識できるようにしておいてください。

『成績表を使って、子どものやる気を引き出す!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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フリードリヒ・ヘッベル

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■ 今日の言霊:フリードリヒ・ヘッベル
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生きるとは深い孤独の中にあることだ。

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■ 考えるヒント
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◇非常事態になった時、人は他人との連帯を意識するかもしれないし、孤独
を意識するかもしれない。
今回のような予想だにしない大震災では、全く関係のない他人との連帯が自
分を支えることもあるし、孤独を強く意識することもある。

◇しかし、基本的な構造からいうと、人間が生きていくその限りにおいて、
私たちは、一人なのだ。
どうしたって、最終的には、一人で死んでいく身なのだ。
ということは、一人で生きていく身なのだ。
結局のところ、一人で、自分の人生を決定していくしかできないのだ。

◇連帯するしない。はたまた連帯感を感じる感じない。孤独か孤独じゃない
か。
全て、自分一人の判断だけだ。自分に関わる全ては、自分しか責任が取れな
いのだ。つまり一人なのだ。私たちは、そのことを深く自覚することだ。
孤独は、他人とつながっていなければ感じられない大切な能力なのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月28日

ヘルマン・ヘッセ

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■ 今日の言霊:ヘルマン・ヘッセ
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鳥は卵からむりやり出ようとする。卵は世界である。
生まれ出ようとする者は一つの世界を破壊しなければならない。

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■ 考えるヒント
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◇この言霊が、このメルマガにたまに登場するのは、私がこの言霊を好きな
だけではない。
この言霊には、世界の生成が端的に言い表されているからだ。
私たちは、新しい物を手に入れようと思えば、古い世界を破壊し、危険を冒
して、違う世界に入っていかなければならないのだ。

◇鳥は、自分を守ってくれる卵という強固な世界から、危険に満ち溢れた世
界に飛び出すことを通して、本来の鳥になっていくのだ。
安楽な世界から危険な世界に飛び出していくことで、私たちは、自分の生を
生きることができるのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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中土井鉄信ツイッターでつぶやき中!
http://twitter.com/mbanakadoi
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【考えるヒント・今日の言霊】
発行:合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ(MBA)
作者:中土井鉄信(MBA代表)
編集・管理:MBAメルマガ管理部
URL: http://www.management-brain.co.jp/
お問い合せ・ご意見・ご感想:mailadm@management-brain.co.jp
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■ 巻末の言霊:中土井の著書から ■

「コミュニケーションなくして教育は成立し得ないものなのです。」

本の紹介はこちら⇒http://www.meijitosho.co.jp/
+─────────────────────────────────+
■最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
もし、よろしければ、知人の方にこのマガジンをおすすめください。
■転送はご自由になさってください。転載の際はご一報ください。
また、このマガジンの解除は以下のサイトからお願いします。
■いただいたご意見等は、許可なく掲載させていただくことがあります。
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めろんぱん:http://www.melonpan.net/index.html(ID 003725)

宮沢 賢治

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■ 今日の言霊:宮沢 賢治
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ほんとうにどんなつらいことでも、それがただしいみちを進む中でのできご
となら、峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく。
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■ 考えるヒント
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◇人生は、何が起こるか分からない。人生は、自分の思うようにはいかない。
しかし、自分が正しいと思う道を歩もうとしている限り、人生は自分を最終
的には裏切らない。

◇今日の言霊は、そういうことを言っているように私は思う。
それでは、どういう道が正しいのか。これは、人それぞれだということもで
きるが、基本的なところでは同じだ。
つまり、他人を不幸にしない道で、自分が他人に幸せを分けられる道で、そ
して自分が幸せを感じる道だということだ。

◇こんな道を歩もうとしたいものだ。
そのためには、人生を諦めてはいけないのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月26日

すごく嬉しい出来事がありました

3日前。25年ぶりに、高校時代のバレーボール部のK先輩から
電話をいただきました。

心はもうセブンティーンです。


K先輩は、ある中学校の先生です。

そして、驚いたことに、その中学校の校長先生はN先生、
生徒指導主任がC先生なのです。


N先生、C先生は、私が25歳の頃、勤めていた中学校の
3つ年上の先輩で、当時若くてバリバリ活躍している姿に
私が憧れた先輩のお二人でした。


私にとって、この学校はもう竜宮城です。


そして、25年ぶりの電話の用件は

中学校での子育て講演の講師依頼でした。


今から楽しみで楽しみで仕方がありません。

皆さんの学校へいつでも参りますよ。


新しい出会いを楽しみにしていますよ。


是非、お問い合わせください。

2011年03月25日

全私学新聞に書評が掲載されました

弊社代表中土井鉄信と英語指導コンサルタント浅井正美の共著

≪場面&活動例でわかる≫プロ教師の小学校英語「達人」授業スキル(明治図書)
が全私学新聞(3月13日)の「読書紹介」のコーナーで
紹介されました。


下が、新聞の切り抜きです。
よろしければ、お目をお通しください。

syohyou.gif

高野連が不可解だ!

【記事】野球部1年生が集団万引き、スーパーで数十点

読売新聞 2010年3月24日  

○愛媛県立新居浜東高(愛媛県新居浜市東雲町、梶原龍吾校長)の野球部1
年生7人がスーパーで集団万引きし、新居浜署に補導されていたことがわかっ
た。
同校は、22日から始まった春季四国地区高校野球県大会の地区予選出場を
辞退した。

○同校などによると、7人は18日午後7時頃、市内のスーパーでチョコレー
トやガムなど数十点(6000円相当)を盗んだという。
スーパー側が万引きを発見し、同署に連絡した。

○翌日に7人から報告を受けた同校は、県高野連に連絡。
7人は自宅謹慎中で、阿部博臣教頭は「指導を改善するなどして再発防止に
努める」と話している。

私のコメント

◇以前から疑問があったのだが、高校野球における高野連という組織は一体
どういう組織なのだろうか。
他の部活が所属する高体連とは、明らかに権限や思想的なものが違うように
思うのだが。

◇今回の記事を取り上げたのは、高校生が万引きをやったことが記事になる
背景がちょっとおかしいと思ったからだ。
この事件が野球部でなければ、記事になっていないかもしれないし、他の部
活であれば、こんなに大きな事になっていないと思ったからだ。

◇なぜ、野球部だけが、小さな事件でも大きな事件のように扱われるのか。
それは、高野連に支配されているからだ。
たかが高校生の部活だというのに、高野連は、野球を何か神聖化しているよ
うなところがある。そう外部からは見える。

◇どうして高野連が野球を神聖化しているように見えるのかといえば、不祥
事に対する厳格過ぎる全体主義のような処罰からだ。
この記事では、学校側が自主的に大会出場を辞退したように見えるが、これ
は、高野連に対する高校側の配慮からだと思う。
この記事にある高校1年生の7人の大半がチームのレギュラーならば、辞退
をすることはやむを得ないかもしれないが、そうでないのであれば、試合出
場を辞退することではないかもしれない。
事情がはっきりわからないから、複雑な事情が今回はあったのかもしれない
が、長年の高野連の裁定を見聞きしていると、少し不可解に思うのだ。
子どもたちに大きな傷を与えるような罰はいらないのではないか。
子どもたちの成長を促すような指導をぜひ、行なってほしい。
あまりにも異様な権威を高野連に与えることはないと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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岡本 太郎

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■ 今日の言霊:岡本 太郎
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生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実すること
だ。
過去にこだわったり、未来でごまかすなんて根性では、現在を本当に生きる
ことはできない。

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■ 考えるヒント
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◇私たちの日常は、非常に脆い。
コツコツと積み重ねてきた日常は、いとも簡単に吹っ飛んでしまう。
東日本大震災は、そのことを否応なく私たちに教えてくれた。

◇しかし、私たちの生は、非常に頑強だ。
生きるということに対して、私たちは、諦めることがない。
そして、今日の言霊が言うように、情熱を持って、現在を生き続けようと必
死になる。
その限りにおいて、私たちは、失ってしまった日常をもう一度取り戻すこと
ができるのだ。

◇しかし、日常を私たちは、日常として捉えて安心するよりも、常に非日常
的な感覚で生きていった方が良いのかもしれない。
過去があるとか未来が来るとか、当たり前の前提を捨てて、今を精一杯生き
ていった方が良いのかもしれない。
それは、現在がない限り、過去も未来もないからだ。
今を精一杯生きるしかないと心に定めることで、日常に緊張感が生まれるか
らだ。
たった一度しかない人生を最大限に生きるしかない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月24日

アクティビティ紹介シリーズ

"What do you call this in English?"、
"How do you say this in English?"「10分トレーニング」を続けます。


教師:Let's enjoy the quiz show again, shall we?
   We are doing "How do you say this in English?"

教師:(思いきりあくびして)How do you say?
児童達:?????
教師:Sleepy. I'm sleepy.
児童達:Ah. Sleepy!
教師:Yes, I'm sleepy.
   Then, how do you say this in English?
  (思い切り疲れたしぐさをする)
児童達:Oh, tired.
教師:Yes, exactly. I'm tired.

こんな調子で次々にフィーリングを現すジェスチャーをやりながら
How do you say. を繰り返します。
完璧な文で言うのは初回か2回目くらいまでで、
後は、How do you say? だけでも通じます。

これも応用すればいろいろな楽しみができます。

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さて、指導法に関して全く別の観点から問題を一つ提示します。
(問)あるネイティブの教師(N教師)が今日から始めて英語の活動をする
児童達に次のようにレッスンを始めました。

N教師:Hello!
児童達:Hello.
N教師:My name is N. What is your name?
  (クビからぶら下げているネームタッグを示しながら)
My name is N. N OK? 
   My name is N. What is your name?
児童達:My name is N.
N教師:No, no. My name is N. What is YOUR name?
児童達:N??? ???????????????????????????

このときの英語活動は児童には「全く面白くないという」結果をもたらし
ました。
この活動が失敗した理由は何だったでしょう。上記の流れからお考えくださ
い。 

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ゴーリキー

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■ 今日の言霊:ゴーリキー
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こんな小さな人間でも、やろうという意志さえあれば、どんなことでもやれ
るということを信じるのだ。

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■ 考えるヒント
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◇全ての人にこの言霊を送りたい。
東日本大震災で苦しんでいる人、それを支援しようと努力している人、全く
関係ない土地で、自分の人生と格闘している人、全ての人にこの言霊を送り
たい。

◇人間には、明確な意志がある。
これをやりたいとか、こういう風になりたいとか、こんな暮らしをしてみた
いとか、そういう意志を持っていさえすれば、その意志の実現は可能だ。
どんな状況でも、そういう意志を捨てないように踏ん張ろう。
そういう意志が希望ということだ。

◇どんなに苦しくとも、人間が人間である限り、意志は持てる。
その意志を力に立ちあがって歩み出してほしい。意志を捨てないでほしい。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月23日

「根っこは同じ」

震災からもうすぐ2週間になろうとしています。
復興にはこれから何年もの歳月がかかることでしょう。


直接震災のなかった地域では普段どおりの生活をし、経済を活性化させるこ
とが、被災地の復興につながるという意見があります。
なるほどな、と思います。


一方、被災地の方たちのことを思うと、とても普段の生活なんてできない、
そんなことは不謹慎だという意見もあります。
確かに、この意見も納得できます。


この前者と後者の意見が対立しているのを見かけます。
「普段どおりに生活しよう」と意見に対して、「それは不謹慎だろ!」と
言う構図です。


僕は思うのです。対立なんてしなくていい。
どちらも根っこは同じである、と。


普段どおりの生活をしようという人。被災地のためを思った意見です。
不謹慎だという人。これも被災地のためを思った意見です。


反対のことを言っているかもしれません。
しかし、どちらも、被災地のことを想って、そこから発生した考えなんです。


そう、みんなおんなじ、優しい気持ちを持った日本人です。
そのお互いの気持ちを汲んで生きていこうじゃないですか。
これからずっと続くのです。力を合わせなければならないのです。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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松下 幸之助

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■ 今日の言霊:松下 幸之助
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他人は、すべて、自分よりもアカンと思うよりも、他人は自分よりエライ
のだ、自分のないものをもっているのだ、と思う方が、結局はトクである。

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■ 考えるヒント
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◇心理学の一つに交流分析というものがあるが、その中で「心の構え」とい
う考え方がある。

  1.自分=YES 他人=YES
  2.自分=YES 他人=NO
  3.自分=NO  他人=YES
  4.自分=NO  他人=NO

◇今日の言霊が言っているのは、3のように思えるが、そうではない。
1の自他ともにYES=肯定ということだ。
自分は他人より劣っていてダメだから、他人から学べということを言ってい
るのではない。
自分は他人より優れていて、他人からは学ぶ必要がないと(2の構え)思う
よりも、自分と同じように他人も優れているから、自分にはないものを他人
から学ぶ方が、人生は得が多いぞ!と言っているのだ。

◇私たちは、自分の今を肯定しながら、それでも新しい自分になるように努
力をしていくものだ。
自分と同じように他人もまた然りなのだ。
そういうつもりで、他人と対峙することだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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第17回 全国縦断学習塾経営セミナーin 福岡

全国私塾情報センター主催
第17回 全国縦断学習塾経営セミナーin 福岡にて
中土井が推奨講演をいたします。

講演テーマ
「保護者のセルフエスティームを上げれば生徒がやってくる 」。


日時:2010年4月3日(日) 10:00~16:20
会場:八百治博多ホテル

詳細・お問合せは以下よりご確認ください。
http://www.shijyukukai.jp/seminar/details/2011judan/110403.php

2011年03月22日

サクラ


節電で、今日も会社では暖房をつけていません。

マフラーをしたり、
コートを羽織ったり、
タイツをはいたり、
みんな自分の思い思いの方法で、寒さを凌いでいます。

色々なことがあって忘れていましたが、
あと10日間もすれば横浜では桜の季節です。

何があっても、季節は巡ってきます。

(T)

東日本大震災を子どもにしっかり伝えましょう!

◇今回の東日本大震災をぜひ、子どもに伝えてください。
自然の脅威と人間の絆、人間の根性、様々なことをぜひ、伝えてください。

◇私たち大人が子どもに出来ることは、こういう異常な事態(=不条理な事態)
が、人生の中では当然起こりうることなのだということを伝えることです。

◇全国から、全世界から、支援が寄せられていることも伝えてください。
自分が出来ることは何なのか、ぜひ考えさせてください。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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アインシュタイン

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■ 今日の言霊:アインシュタイン
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ふさわしくない手段まで是認するほど高邁な目的というものは存在しない。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊も言うように、復興という名目で変なことまでやってはいけな
い。
将来を考えない復興策は、取ってはいけない。そして、個人的なことを言え
ば、ドサクサにまぎれて、他人をだましたり、他人を踏み台にして、自分だ
けが得をするようなことをしてはいけない。

◇被災しなかった私たちの努めは、自分なりに被災地域の復興に貢献するこ
とだ。
コツコツと地道にやっていくしかない。
手段を選んで、復興策を考えることだ。性急な復興策などない。一つひとつ
積み上げていくことだ。
そのために、私たちは、協力していくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月21日

ドストエフスキー

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■ 今日の言霊:ドストエフスキー
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人類のもっとも偉大な思考は、石をパンに代えるということである。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、人間の特性を言っているものだ。
人間は、どんなものにでも意味を与える。
道端に転がっている石にも、意味を与える。
ただの石を、それを身につければ、身体にパワーが湧くと言って、意味を与
える。
意味を与えるだけで、どんなものでもそのものとは違った何かになってしま
うのだ。

◇私たちは、目の前にあるものを何にでも変えてしまえるだけの力を持って
いるのだ。
だから、困って途方に暮れることはない。
どうにかすれば、目の前にあるものに、新しい意味を与えて、いろいろなも
のとして活用していけるのだ。
目の前の有限な資源を活用して、いろいろなことができるのだ。
それが、人間だ。

◇何気なく眺めているいろいろなものをちょっと違った角度から見てみよう。
そうすれば今までとは違った意味が浮かび上がってくるかもしれない。
新しい意味を目の前のものに与えながら生きていこう。
そうすれば、私たちの可能性はどんどん広がっていくはずだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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今回の震災に関しまして

 東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様にお見舞い申し上げます。また、地震や津波でお亡くなりになった方々へご冥福をお祈りします。
今回の大惨事を受けて、私どもMBAとしましても、微力ながら以下のことを決定しました。


1.私どもが出版している4冊の本、ならびに今後出版される書籍に関しては、印税を全て義援金として寄付をします。

2.私どもの今年度会計における経常利益を30%を義援金として寄付をします。

3.被災にあった学習塾のメールでのアドバイスを2011年は無料で行ないます。

4.被災にあった学校の研修等を交通費のみで行ないます。

5.被災にあった学校のPTA講演会等を無料で行ないます。

 
 まだまだ考えられることはあると思いますので、その都度追加を行なっていきたいと思います。
 東北地方の学習塾の皆様、復興に向けて、この事態を乗り越えてください。そのために、私どもが出来ることがあれば、遠慮なく申し出てください。

 
また、弊社が支援しておりますNPO法人ピースコミュニケーション研究所では今回の震災の義援金を受け付けております。集まった義援金は日本赤十字を通じて寄付してくださるとのことですので、この場で口座をご案内させていただきます。

  三菱東京UFJ銀行横浜中央支店 
普通口座 口座番号:1132332
口座名義:トクヒ)ピースコミュニケーションケンキ

2011年03月19日

「夢や希望を語ろう!聴こう!」

今回の東北地方太平洋沖地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

一日も早く被災された皆様の心とからだの回復、街の復旧を応援しています。

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●ひとくち解説
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自分の夢や希望が言い放てる人は勇気ある人だと思います


他者の夢や希望を聞いて、その人が考えている世界を一緒に味わえる人も
勇気ある人だと思います


他者の夢や希望を聞いて、その人が考えている以上の世界を想像できる人は
更に勇気ある人だと思います


他者の夢や希望を聞いて、自分の夢や希望を語る人も勇気ある人だと思い
ます


互いに夢や希望を語り合える集団は勇気ある集団だと思います


みなが勇気ある集団なら必ず夢や希望を叶えるに違いないと思います


なぜなら、夢や希望を語る時、私達の心とからだが揃って前向きのパワーを
発揮するからです

ドストエフスキー

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■ 今日の言霊:ドストエフスキー
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人類のもっとも偉大な思考は、石をパンに代えるということである。

+─────────────────────────────────+
■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、人間の特性を言っているものだ。
人間は、どんなものにでも意味を与える。
道端に転がっている石にも、意味を与える。
ただの石を、それを身につければ、身体にパワーが湧くと言って、意味を与
える。
意味を与えるだけで、どんなものでもそのものとは違った何かになってしま
うのだ。

◇私たちは、目の前にあるものを何にでも変えてしまえるだけの力を持って
いるのだ。
だから、困って途方に暮れることはない。
どうにかすれば、目の前にあるものに、新しい意味を与えて、いろいろなも
のとして活用していけるのだ。
目の前の有限な資源を活用して、いろいろなことができるのだ。
それが、人間だ。

◇何気なく眺めているいろいろなものをちょっと違った角度から見てみよう。
そうすれば今までとは違った意味が浮かび上がってくるかもしれない。
新しい意味を目の前のものに与えながら生きていこう。
そうすれば、私たちの可能性はどんどん広がっていくはずだ。
+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+

2011年03月18日

デュケレ 7号

ducare【デュケレ】 vol.7(日本経済新聞出版社)
「塾のお金」に
弊社代表中土井がインタビューを受けた記事が掲載されています。

よろしければご覧ください。

ducare.gif

ducare1.gif

子どもに伝えること!

【記事】「卑劣」…宮城で震災に便乗した窃盗40件

読売新聞 2010年3月15日

○東日本巨大地震後、宮城県内のコンビニ店やホームセンターで夜間、窃盗
事件や窃盗未遂事件が相次いでいる。
県警は震災に便乗した事件とみており、14日午後2時の時点で把握してい
る事件は40件に上っている。

○県警によると、震災被害が大きかった仙台市の都市部を管轄する仙台東署
管内では、19件の窃盗や窃盗未遂事件があった。
塩釜署管内では6件、津波による被害が甚大だった南三陸町でも1件が確認
され、被害総額は164万4376円。
うち現金被害は124万8000円で、大崎市古川のホームセンターでは
13日夜から14日にかけ、非常口の窓ガラスが割られ、現金約90万円が
入ったレジ3台が盗み出された。

○また、物品被害は482点(計39万6376円相当)で、美里町のコン
ビニ店では12日夜~13日にかけ、缶詰や乾電池、レトルト食品など約4
00点(計27万円相当)が盗まれた。

○これらの事件は、いずれも閉店後の夜間、窓ガラスを破ったり、無施錠の
店内に侵入したりする手口が目立つ。
県警捜査3課は「多数の県民が困難な生活を強いられ混乱している中、極め
て卑劣な行為だ」と指摘。
被害に遭った際に速やかに110番することや、犯人を見かけた場合に年齢
や服装などの特徴、車両ナンバーなどをメモしておくことなどを呼びかけて
いる。

私のコメント

◇3月11日の東日本大震災は、日本人の今までの自然観も人生観も変えて
しまった。こんな大惨事は、それこそ一生に一度のことだろう。
そして、福島原発の大事故もこれも一生に一度のことのようだ。

◇被災地で必死に頑張っている人たちは別にして、遠くにいる私たちや周り
の子どもたちに、今回の災害や事故をしっかりと伝えていくことが、私たち
大人にとっての子どもたちに対する使命であると思う。

◇そして、この記事にある愚劣な事件も、伝えることだ。
善意ある行動も、人の弱みに付け込む行動も、共に人間がやっていることを
伝えることだ。
また、災害にあっても力強く生き抜いていくことができるのが、人間である
ということも伝えることだ。

◇人間は他人と共に生きていくことで強くなっていくのだと伝えることが、
私たちの教育ではないかと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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サン=テグジュペリ

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■ 今日の言霊:サン=テグジュペリ
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救いは一歩を踏み出すことだ。さてもう一歩。
そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ。

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■ 考えるヒント
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◇止まってはいけない。どんなに苦難が自分の前に立ちはだかっても、止まっ
てはいけない。
この原稿を11日の19時過ぎに書いている。
宮城県沖の地震で名古屋にいた私は自宅に帰れなくなって、ホテルでこの原
稿を書いているが、テレビでは、物凄い津波を写している。
そして、物凄い被害だろうと想像がつく。
被害に遭われた皆さんには、何と言っていいのかわからないぐらい、
大惨事だ。

◇私には、もう何も言うことができない。
今日の言霊をそのまま読んでいただくしかない。踏ん張ってほしい。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月17日

アクティビティ紹介シリーズ

前回からの"What do you call this in English?"、
"How do you say this in English?"「10分トレーニング」を続けましょう。

このアクティビティを発展させるポイントは児童との距離感の近い順番に並
べることでした。
児童とのアクティビティはとにかく「自分との関わり」で考えましょう。


教師:Let's enjoy the quiz show again, shall we?
(少しだけ、英語表現が複雑になりました?)
Today's "What do you call this?"starts with this?

教師:(自分のネクタイを指さして)What do you call this?

児童達:NEKUTAI?

教師:It's a TIE!

児童達:A tie.

教師:Yes, it's a tie.

※生徒が間違えたときでも、気楽に修正をして、正しい発言があれば、ポジ
ティブに承認しましょう。
筆記練習ができない学校での英語活動は「記憶の定着」「知識の定着」には
無頓着ですから、「忘れたらまたやればよいさ」程度の乗りでテンポ良く進
めましょう。

※次に、生徒を指差して、
It's your turn. ○○. OK?
(君の番だよ○○君)
と言って、生徒に"What do you call this?"と言いながら自分の着ている衣
類や自分の身の周りの物を示させる。

これをテンポよく、毎回10分やってみてください。
語彙はどんどん豊富になります。

このアクティビティの命(key to success)はテンポです。
自身が無い先生は練習してください。
英語はリズムとテンポがあれば、児童は楽しく学べます。
児童が楽しめない環境は先生が作っているのです。

次回は、この質問とジェスチャーを組み合わせて、形容詞(様子を表わす)
編に進みます。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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フローベール

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■ 今日の言霊:フローベール
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成功は結果であって目的ではない。
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■ 考えるヒント
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◇成功しようと思っても、人生はそれほど単純なものではないから、簡単に
その思いを達成することができない。
成功を目的にして一生懸命頑張っても、思うような結果は、そう簡単には得
られるものではない。

◇だから、成功は何が何でも達成しなければならないものではない。
成功しようと頑張るけれども、成功しようがしまいが、それは、天が決める
ことで自分が決めることではないのだ。

◇だとすれば、成功は結果であって、その成功への努力が、私たちにとって
の決定事項なのだ。
成功するために努力をしようと決定するか、成功できないのだから努力をし
ないと決めるか、その選択が、自分に課せられたものなのだ。
くれぐれも、努力しないで成功したいと思わないことだ。
成功は人生の目的ではないが、努力を伴わない成功はないのだから。
人生を神だのみにはしないことだ
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月16日

「応援」

東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様、お見舞い申し上げます。
不明者の方々がご無事でいらっしゃること、被災地域の一日でも早い復旧を
強く願ってやみません。


自分にできることは、節電や募金ぐらいです。
これ以外は、今は祈ることだけです。だから、祈り続けます。


震災から数日経ち、違和感を覚えることがあります。
それは、いろいろと踏ん張っている状況に対して、それを非難する人がいる
ということです。
何だか悲しくなってきました。


僕は、非難ではなく、応援をします。フンバレ、日本人。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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R.L.スティーブンソン

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■ 今日の言霊:R.L.スティーブンソン
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私の場合は別に行く先があって旅行しているわけではなく、ただ行くのです。
旅行自体が目的で、旅行するのです。大事なのは移動することなのです。

+─────────────────────────────────+
■ 考えるヒント
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◇今日の言霊の「移動」は、A地点から出発してB地点をゴールにして動く
ことではない。
B地点に行くことが目的ではなく、結果としてB地点には着くかもしれない
が、その動くこと、それ自体が目的なのだ。

◇だから、私が毎日のように新幹線に乗って、新横浜~名古屋間を移動する
ことを言っているのではなく、テレビであるような「ぶらり一人旅」のよう
に、移動しながら、その移動を楽しむことを言っているのだ。
これは、人生と同じ考え方だ。

◇人生は、生まれてからどこかに到達するために、生きているわけではない。
生きていること自体が目的だ。どこに着こうが着くまいが関係ない。
生きていることを楽しむことだ。目的は生きること。
そして、その生を楽しむことだ。
だから、大事なのは、ゴールに着くことではなく、生きることなのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月15日

踏ん張ろう。

ありがたいことに


弊社事務所の地域は停電にはならず、


働かせていただいております。


しかし、もちろん、節電。


なぜかスースーする築ウン十年のこのビル。


寒いですが、エアコンはつけず、


全員コートを羽織ってます。


ま、なんてことないです、こんなの。


ふんばりましょ。

東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様、お見舞い申し上げます。

昨日の号外でお伝えしましたが、
今回の震災への対応につきまして、再度、皆様にご説明申し上げます。

先週の東北地方太平洋沖地震は、日本に大変な衝撃を与え、
大きな犠牲者を出し、都市を破壊しました。

東北地方の被災者の方には、何と言っていいかわかりませんが、
心折れることなく、復興に向かってほしいと思います。


しかし、そんな言葉では、到底、この大惨事を乗り越えていくことなど
難しいはずです。


日本全体が一つになって、東北地方並びに損害を被った地方を
支援していくしかないと思います。


マネジメント・ブレイン・アソシエイツでは、
微力ながら、以下の支援を決定しました。


1.私どもが出版している4冊の本、ならびに今後出版される書籍に関しては、
印税を全て義援金として寄付をします。

2.私どもの今年度会計における経常利益を30%義援金として寄付をします。

3.被災にあった学習塾のメールでのアドバイスを2011年は無料で行ないます。

4.被災にあった学校の研修等を交通費のみで行ないます。

5.被災にあった学校のPTA講演会等を無料で行ないます。


まだまだ考えられることはあると思いますので、
その都度追加を行なっていきたいと思います。


東北地方の学校・学習塾の皆様、復興に向けて、この事態を乗り越えてください。
そのために、私どもが出来ることがあれば、遠慮なく申し出てください。


また、弊社が支援しておりますNPO法人ピースコミュニケーション研究所では
今回の震災の義援金を受け付けております。


集まった義援金は日本赤十字を通じて寄付してくださるとのことですので、
この場で口座をご案内させていただきます。


特定非営利活動法人 ピースコミュニケーション研究所
三菱東京UFJ銀行 普通 1132332


最後に今回の災害でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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コノリー

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■ 今日の言霊:シリル・コノリー
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人生とは、歩き方をおぼえるまでは間違った道ばかり選んでしまう迷路だ。

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■ 考えるヒント
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◇先日、中途の採用面接試験で出会った青年は、非常に優秀だった。ICU
(国際基督教大学)を卒業し、京都大学大学院に合格したが、一流企業の内
定が出ていたので、迷った挙句、その一流企業に就職し、一年でそこをやめ、
次に医者になろうと勉強を始め、国公立の医学部は無理だったが、私大の医
学部に合格した。しかし、入学面接の時の教授たちに失望して、入学するこ
となく、派遣社員となった。そんな経歴のある青年と会った。


◇あれこれ考えている青年ではあったが、私からすれば、考え過ぎだ。迷っ
てみても埒が明かない。エイっと腹を決めて進んでみることだ。それにして
も、この青年のように、あれこれ悩んでしまう人が多い。人生は、間違わな
いように歩んでみても間違えるのだから、兎に角、堂々と状況と闘い続けよ
う。

◇迷路を迷ってみても仕方がない。それよりは、状況と闘った方がいい。間
違うことが、私たちのよい経験になるはずだから。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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シェークスピア

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■ 今日の言霊:シェークスピア
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一つの顔は神が与えてくださった。もう一つの顔は自分で造るのだ。

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■ 考えるヒント
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◇私の親は占い師だったので、家の中では、人相の話が飛び交っていた。
あの人の顔つきは穏やかだからとか、あの人の人相は悪いからとか、顔つき
に関して、話が及ぶことが多かった。
そんな中で育ってきたから、私も人相については、注意を行ってしまう。

◇人相とは、その人の歴史を刻んだ表示板だ。
どんな人生を歩んできたのか、人相からわかる時がある。
人相に今までの自分の生き様が現れるのだ。
今日の言霊が、自分の顔は自分で造るものだというのは、そのことだ。
自分がどう生きてきて、この先どう生きていこうとするのか、全てが、自分
の顔に出てくるのだ。

◇人相に関してこうも言われる。
「40歳になったら自分の顔に責任を持つ」。これは、神様からもらった自
分の顔を40歳までに自分の意志で自分なりの顔にするということだ。
私たちの顔は、自分自身で造っていくのだ。整形ではなくて自分の歩みで。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ルソー

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■ 今日の言霊:ルソー
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理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、偏見は
群れをなして走ってくる。

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■ 考えるヒント
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◇私たちの思考は、非常に限られた範囲のものだ。
自分では、客観的にものごとを考えているように見えて、その実、全く主観
的にものごとを考えている。

◇小さい時の記憶を頼りに考えてみれば、そのことは直ぐにわかる。
小さい時は、自分の経験が全てだった。
私の例で言えば、映画やテレビで見るゴジラやウルトラマンは、実在するか
らこそ、映画になるのだと思っていた。

◇今でも覚えているのが、映画で「ミクロ決死隊」(題名は定かではない)
とか何とかいうものを見た夜、父親に「僕も人の体に入って病気を治したい」
と言って、身体を小さくする注射をせがみ、喧嘩になった。
そして、父親は、あの映画は嘘なのだと私に言ったのだ。

◇私たちは、自分が信じるものを客観的だと思いやすい。
偏見が走ってくるのは、そのためだ。
その偏見から自由になっていくことが、大人になっていくことだ。
だから、理性や判断力は、ゆっくり歩いてくるのだ。
大人になったと思い込んでいるのも実は偏見かもしれない。
理性や判断力をいつでも磨いておこう。
大人の中に子どもがまだまだ残っているのだから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月12日

「どんな表現を使っていますか?」

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●ひとくち解説
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○お母さんが言います
「花子(娘)が手伝ってくれた料理です」

○お母さんが言います
「花子(娘)と一緒に作った料理です」

花子さんが、料理にかかわった行動は同じだとしても、
二つの表現には大きな違いがあります。

提供されるお父さんの立場としては、
2人の愛情を存分に受けた料理だと感じます。
母と対等に料理をする娘の成長をも実感することができます。


花子さんにとっては、
お母さんと対等に扱われた自分に成長と誇りを感じることでしょう。


花子さんがしたことが何であれ、
「手伝う」という表現と「一緒にする」という表現は、
発信するほうも受信する方も全く印象が違います。

表現の仕方次第で、人に自信を与えることができます。
表現の仕方次第で、成長を実感することができます。


あなたは、自分自身に、周りの人に「どんな表現を使っていますか?」

2011年03月11日

春がきーた♫ 春がきーた♫

今日、ランチに外へ出ると、


すこし風は冷たいけれど


日差しの中ではポカポカ

春だなー!とあたかも詩人のように空気を感じていたら


ちょっと先を見るとピンクの花が

HI3H0084.jpg


今年私が見た一番桜です。


ポカポカ。

ワクワク。

ドキドキ。

フワフワ。


そんな気分です。

少子化対策は、子育ての基盤を作ること!

【記事】保育所入所待ち、過去最多4.8万人 昨年10月現在

朝日新聞 2010年3月8日  


○認可保育所に入れない待機児童が昨年10月1日現在で4万8356人に
なり、前年より2298人増えたことが8日、厚生労働省のまとめで分かっ
た。
3年連続の増加で、現在の調査方法になった2001年以降で最多を更新し
た。

○保育所の定員は全国で216万2196人(10年10月現在)と、前年
より約2万7千人増加。
ただ、働きたい専業主婦も増え、保育所の利用希望者の伸びに追いついてい
ない状況だ。

○都市別では、最も多い横浜市が2493人。名古屋市の1766人、川崎
市の1692人が続く。
年齢別では3歳未満児が4万2410人で、約9割を占めている。

私のコメント

◇保育所の不足問題は、そのまま少子化問題になる。
子どもを産むことは、子どもを育てることと同一だ。
子育ての基盤がしっかりしていないと子どもの数は増える訳がない。
地域社会の教育力が衰退して、かれこれ40年以上経つ。地域社会に子ども
を預けられない限り、子育ては個人の責任になって、非常にその比重が重た
いのだ。
こんな状況で、子どもを作ろうとはならないのだ。

◇だからこそ、子育ての社会基盤の整備が早急に求められるのだ。
子ども手当以上に、この視点が非常に重要なことだ。ぜひ、その視点で少子
化対策を行なってほしい。
子育てをどう保障していくのか。
子育てをどう社会で保証していくのか、ぜひ、政府に考えてほしい。
+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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エマーソン

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■ 今日の言霊:エマーソン
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恐怖は常に無知から生ずる。

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■ 考えるヒント
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◇私の家の近くに「くらやみ坂」という、昔首切り場だったと言われている
坂があった。
小学6年生だった私は、街の柔道場へ行くのに、この坂を通っていかなけれ
ばならなかった。

◇夏のある夜、その坂を下っていくとその途中で、白いものがかすかに見え
た。
その瞬間、私は、一目散にこの坂を逆走し、人家の明かりがあるところまで
逃げた。とうとうお化けが出たのだ。
この日は、柔道場に行くのを諦めて、家に帰った。

◇翌日、お天道様の高い内に、恐る恐るその「くらやみ坂」に行って、昨日
のお化けの正体は何だったのか、確かめにいった。
何のことはない。坂の途中の緩やかに曲がっているところに、電信柱がある
のだが、そこに白い捨て看板が立てかけてあったのだ。
私は、昨日のお化けの正体がわかった。自分で自分を笑った。

◇正体がわかったら、全然怖くはなくなっていた。「くらやみ坂」も怖くな
くなっていた。
今日の言霊の指摘通りなのだ。恐怖は、無知から生まれるのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月10日

アクティビティ紹介シリーズ

英語活動の時間の中で10分程度を使って「これってなんて言うのだろう?
"What do you call this in English?"、"How do you say this in English?"」
と言う質問で始める「これって何だ」クイズを実施すると面白い。

教師:Let's enjoy the quiz show!
   What do you call this?
児童:Yeah!(ヤンヤの喝采!)

どうでしょう。楽しいですよ。

教師:(鼻を指さして)What do you call this?
※ in Englishは省略する方がリズムに乗りやすい。
児童達:Nose!

慣れてきたらクラス全員が輪になって順番にやるのも楽しいです。
児童A:(片目を指さして)What do you call this?
児童達:Eye!

発展的に進めると
児童A:(片目を指さして)What do you call this?
児童達:An eye!
児童A:Right or Left?
児童達:A right eye.

ここまで来ると上級です。楽しいですね。

さらに発展練習としてのアクティビティは何だと思いますか?
それは、Simon Saysですね。

Simon Says というアクティビティは、瞬間反応をしなければいけないとい
うことで、脳を最大限に利用します。その分楽しさも相当です。

いつまでもHello song.で始める活動では児童は飽きてきます。
このような、動きと脳を活性化させる活動を10分程度取り入れるだけでクラ
スはものすごくアカデミックになります。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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中島 敦

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■ 今日の言霊:中島 敦
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理由も分からずに押し付けられたものを大人しく受取って、
理由も分からずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊が好きだ。どうしても取り上げてしまう。
私たちの運命は、この言霊のようなことなのだ。
生きていくのに理由はいらないし、生まれた理由もないし、今やっている
職業だって、前もって理由があったわけではない。
たまたま生きている。そんな感じで、人間は生きているのだ。

◇この言霊も言うように、人生から押し付けられたものを素直に受容して、
その押し付けられたものを自分なりに背負って生きていければ、それで大成
功なのが人生だ。

◇それをあれやこれやと能書きを垂れて、迷いに迷うのが、私たち凡人の生
き方だ。
こんな生き方をやめて、人生を素直に受け入れてしまえば、人生は、もっと
楽しくなっていくものだ。

◇人生の無意味さを自覚して、自分を楽しむことができれば、人間は随分と
楽になるはずだ。
生きていることを感謝すればそれでいい。後は、運命を楽しむだけだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月09日

新刊発売!

出ました!

「プロ教師の『成功する』保護者対応の極意」

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よろしくお願いいたします。

嬉しいもの?

小さい頃は、お祝いで何か買ってもらえた。だから嬉しかった。
誕生日とはそういうものだった。


15歳を過ぎ、僕は焦っていた。「16歳になってしまう」と。
16歳が青春の頂点だと思っていた。なぜかは分からない。なんとなく抱い
ていた青春のイメージが16歳だった。


しかし、僕の想いとは裏腹に16歳の1年間は平々凡々と過ぎていった。


16歳最後の日。自転車に乗りながら「あぁ、16歳が終わってしまう」と
強く思った。
僕の16歳の最後の欠片は、こうして風に乗って流れていった。


それからだ。誕生日とは「あぁ、また一つ歳を取ったな」という思いを抱き、
俺は平々凡々と生きてなかったかと自分の1年間を振り返り、次の1年をど
う過ごすのか考える日となった。
嬉しいなんて気持ちは微塵も湧いてこない。


つい先日、知り合いの男性が誕生日を迎えた。50歳。
ちょうど半世紀を生きたことを感慨深く語られた後にぽろっとこぼした一言
に僕は反応してしまった。


「さすがにこの歳になったら、もう誕生日も嬉しくないなぁ」


「えっ、今まで誕生日って嬉しかったんですか?」


「うん、嬉しかったよ。無事にまた一つ歳をとれたなぁって」


誕生日は嬉しい。こういう考えもあるのかと、とても驚いた。
そっか、誕生日って嬉しいもんなんだ。


あなたはどうだろう。誕生日って嬉しいですか?

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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気付いたのです。

人様には


「自分の存在を認めなさい」とか


「あなたは存在そのものが素晴らしい」とか


言っておきながら、


自分の価値は軽く考えていた、


ことに気付いた今日の朝。


それに気付けたのは


井上コーチのおかげです。


感動。

モンテーニュ

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■ 今日の言霊:モンテーニュ
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あらかじめ死を考えておくことは自由を考えることである。

+─────────────────────────────────+
■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇人間にとって一番重要なことは、死を意識することだ。
生きていることと死ぬことは、背中合わせだ。生と死は、いつも一心同体だ。
限りある生を全うするためには、生を一生懸命活用するしかない。
死ぬことが待っているのだから、生を無駄にすることはできない。
そういう意識が一番重要なことだ。

◇どう生きることが幸せなのかという問いは、どう死ぬことが良いことなの
かという問いと同じだ。
死ぬ時に、もう思い残すことはないと思えるように、生きていくしかない。
そう生きていければ、生きてきたことを幸せだと感じているはずだ。
生を全うしたと思えるはずだ。

◇私たちは、有限な存在なのだ。このことを意識して生きていくことだ。
だからこそ、全力で生きていくことが求められるのだ。
生きていくことに一生懸命になれば、それが、良い死を準備してくれるはず
だ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月08日

不適切な行動を無視して適切な行動に関心を示す!

◇子どもの不適切な行動を無視してください、とお母さんに伝えると、
「そんなことしたら子どもがどんどん悪くなってしまうのではないですか?」
と心配されることがありますが、その心配は無用です。
それは、適切な行動を子どもが取った時には、しっかりと関心を示して承認
をすれば、子どもが、どんな時に承認されるのかを理解するからです。
無視と承認をセットに考えてください。

『不適切な行動を無視して適切な行動を承認する』

◇例えば、授業中に子どもが教師の関心を引こうとしゃべり出したり、不規
則な発言をすることがあります。
そういう時に、必ず教師は、その子どもに注意を与えますが、基本的には、
そういう時は、無視をするのです。

◇その代わり、その子どもが、授業にしっかり参加している時には、すかさ
ず関心を示して、「A君いいね。その姿勢でいつも授業を受けるんだよ。そ
うすれば、きっと授業が面白くなって、さらに今以上に成績も向上していく
ようになるよ!」と承認するのす。

◇この考えが、不適切な行動を無視して適切な行動を承認するということで
す。
日常の子どもとの関わりもこれと同じです。子どもの不適切な行動は、基本
的に無視してみてください。
そして重要なことは、適切な行動を取っている時には、気がつくたびに承認
することです。
そうすれば、子どもは何が適切な行動かどうかを理解していきます。
叱るだけがしつけではありません。
適切な行動を承認することも重要なしつけなのです。


『適切な行動をいつでも承認しよう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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バーナード・ショー

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■ 今日の言霊:バーナード・ショー
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あらゆる歴史は、天国と地獄の両極端の間にある世界の振動の記録にすぎ
ない。

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■ 考えるヒント
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◇私たち人間は、生きている間に、天国も地獄も経験する。
そして、生きていくということは、天国と地獄の間を行ったり来たりするこ
とだ。

◇このメルマガを書いているのは、新幹線の待合室なのだが、私は、さっき
天国を味わった。
ぎりぎりで桜木町の駅から電車に乗れたのだ。これで新幹線の時間に間に合
う!しかし、東神奈川という駅で、横浜線に乗り換えたと思ったら、これが、
横浜方面に戻っていくではないか!何じゃこりゃ!もう遅い、いつもの電車
に乗り換えたと思ったら、違っていた。
気絶しそうなぐらいがっかりした。汗びっしょりだ。
この時の誰にもあたれない怒り。
これこそ、地獄だ(こんな地獄は、まだいい方だが)。

◇人生は、天国と地獄の間を生きていくものだ。
天国の方に歩いていくのか、地獄の方に歩いていくのかは、自分次第だが、
どうもがいても天国と地獄が入れ替わり立ち替わり人生の中でやってくるも
のだ。
そういう覚悟で、生きていくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月07日

ヒルティ

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■ 今日の言霊:ヒルティ
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働きのよろこびは、自分でよく考え、
実際に経験することからしか生まれない。

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■ 考えるヒント
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◇仕事にはやらされ感が付きものだ。
上司や社長の指示で仕事を行なうことが多いから、仕事をやらされていると
いう感覚が、どうしても生まれる。
自分ではこんな仕事はやりたくないのに、なぜ?やらないといけないのか!
という気持ちが湧きおこることがある。
こんな感情で、仕事をしていても仕事をする意義も喜びも決して生まれない。
しかし、それは分かっているけど、どうしてもやらされているという感覚か
ら脱皮できない自分がいるのだ。

◇私も若い頃は、そんな思いで、四六時中いた。
しかし、たまに、そのやらされ感が消える時があることも感じていた。
それは、指示されたことに自分の工夫を何気に加えている時だ。

◇たまに、どうせやるなら、楽しくやろうと思える時があったのだ。
その時は、自分で考えて、指示された仕事に自分の色を加えようとした。
そうすると、仕事が案外面白いものに思えたのだ。

◇仕事がわかってくると、自分で考えて工夫をすることができる。
実際、やらされ感から脱皮するには、ある程度の時間がかかるものだ。
仕事を理解してくると、やらされ感から脱皮できるスキルは、身につく。

◇あとは、自分を仕事で表現しようとすることだ。
仕事は、直ぐには、自分の思うようにはならない。そんな甘いものではない。
その期間は、じっと耐え、やらされ感に自分が負けないようにして、スキル
が身についてくれば、仕事で自己表現しようと思うことだ。
そうなった時に、仕事の喜びが実感できるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月05日

相手の土俵で話しをする勇気を持ちましょう!

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●ひとくち解説
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バスの中で3人きょうだいの年少くらいの次女と思われる子が泣いて
いました。耳をダンボにしていると


母「なぜ泣いているの?」

娘「・・・」

母「なぜお母さんが座りなさいと言った時、『イヤ』と言ったの?」

娘「だって・・・」

母「座りたくないなら座らなくていい。お母さんの言うことをきかない
ならもうあなたを連れて出かけない」

親の論理の押し付けで聞いているだけで気分が悪くなってきました。
当事者である親子はもっと辛かったでしょう。


この場合、お母さんが「なぜ?」と聞いた時点で、話はお母さんの
土俵に持ち込もうとしています。そして、子どもがお母さんの土俵に
乗ってこないことで益々感情的になっていました。


子どもがお母さんの土俵に上がれるわけがありません。
語彙も経験も雲泥の差です。


同じことが上司と部下と上司の間でも起きがちです。
なぜ、上司が上司であるかといえば、部下よりも経験や見識がある
からです。
その部下を上司の土俵に誘って話をしようと思っても無理です。

親も上司も、子どもや部下の土俵で話をしましょう。

相手の土俵で話すとは、相手の話のペースに合わせて、落ち着いて、
相手が何をしたいのか?何に躓いているのか?といったメッセージを
受け取ることです。

相手の土俵で話をする勇気を持ちましょう!

小林 一三

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■ 今日の言霊:小林 一三
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素人だからこそ、玄人にはわからない商機がわかる。

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■ 考えるヒント
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◇「パラダイムの魔力」という本を大昔によんだことがあるが、専門家には
専門家の見方があって、その見方に縛られてしまうから、本当のことが見え
なくなってしまうということが書いてあったように思う。
今日の言霊の言っていることもこれとほとんど変わらない。

◇専門家には専門家固有の見方があるから、突飛なデータが出てくれば、そ
れは、実験が間違っていると判断してしまうが、素人がそのデータを見れば、
ちょっと待てよ、面白いことが起こるかもしれないぞと思って、そのデータ
を取り上げるかもしれないのだ。
いつもは引っかからないデータも見方を変えれば、もしかすると!というこ
とになるのだ。

◇私たちは、極力バイアス(固有の見方)を排除して、もののあるがままの
姿を見よう。
そうすれば、今までと違った結論が出てくるかもしれない。
たまには何も知らない素人のようにものを見てみよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月04日

社会的なカンニングになってしまった!

【記事】入試投稿の疑い、予備校生逮捕 「一人でやった」供述
朝日新聞 2010年3月3日

○京都大など4大学の入試問題がインターネットの掲示板に試験中に投稿さ
れた事件で、京都府警は3日、任意で事情聴取していた仙台市在住の男子予
備校生(19)について、ネット投稿で大学入試を妨害した疑いが強まった
として、偽計業務妨害容疑で逮捕した。
予備校生は、府警の事情聴取に対し「一人でやった」と認めているという。

○捜査関係者らによると、予備校生は2月25、26両日にあった京都大の
試験中、掲示板「ヤフー知恵袋」に「解答」を募る投稿をした疑いがある。
この投稿に対し、別の投稿者から多数の解答例が寄せられていた。

○府警は、投稿によって試験の公平性が損なわれたうえ、京都大が内部調査
などの対応に追われたため、業務妨害罪を構成すると判断した。

私のコメント

◇今回の事件を知って、衝撃を受けた人も多いのではないだろうか。
私もその一人だ。
韓国で数年前に携帯電話を使った同じような事件があったけれど、そんなこ
とは、韓国の特殊な大学受験事情が招いたもので、日本では全く関係ないこ
とだとその当時は、思っていた。しかし、今回、凄いことが起きた。

◇詳細はまだわからないので何とも言えないが、単独犯だとすれば、個人的
特質がこの事件を引き起こしたということもできるが、その背景には、日本
の教育的風土があるのかもしれない。
東大を頂点とした学校制度の階梯を上っていくことが人間として重要なこと
だと暗黙のうちで信じられている教育風土だ。
学校を出ることが目的ではなく、どの学校を出るかが、重要なことなのだと
いう風土だ。
日本は学歴社会だというが、実は学校歴社会であって、学習歴社会ではない
のだ。
このことが、この事件の背景にあるのかもしれない。

◇今回の事件が不幸なのは、個人的なカンニング行為が、社会的なカンニン
グ行為になってしまったことだ。
社会的な情報インフラが発達した結果の事件だとも言える。
これからどんどん驚くべき事件が起こってくるだろう。
こういう事件をしっかり受け止めたい。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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マイルス・デイビス

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■ 今日の言霊:マイルス・デイビス
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創造し続けようと思う人間には、変化しかあり得ない。
人生は変化であり、挑戦だ。

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■ 考えるヒント
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◇創造とは、想い描いたものを形にするということだ。
想い描くものが、いつもいつも同じでは意味がない。一回創ればそれでいい
からだ。
創造し続けようと思えば、自分自身が変化しなければならないのだ。
想いが変わっていかなければ、創造することに変化がでないからだ。

◇実は、それと同じことが、人生なのだ。
生きていくということは、自分自身を創造し続けることだ。
人間が成長するとは、自分の古い部分の否定とあたらしい部分の創造だ。
自分を創造し続けてこそ、私たちは、私たちになっていくのだ。

◇変化を起こそう。変化することに積極的になろう。
同じ場所に留まっていては、私たちに成長はないのだ。
新しい場所を求めて古い自分を捨ててしまおう。
新しい自分を創ることに挑戦し続けよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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見た目にだまされるな!

2分間の自己紹介スピーチを聞いて、どこまで相手のことが理解できるか?
というワークショップを大学4年生の内定者を対象に行った。


たった2分間で何がわかるものか?と思われるかもしれないが、テーマをまかされて
自由に話をする時は、自分が関心があることを話すものだ。
そして、その人の関心は価値観や信念の表層だから、聞き慣れるとかなりの情報が得られる。

しかし、通常は2分では大した情報が得られないとの先入観や傾聴力の低さから正確な
情報が得られないようだ。それでも、相手をいとう理解したと自覚できないと私達は不安に
なるので話以外から情報を得ようとするようだ。


Aさんという女性は、お人形さんのようなかわいい顔をしている。しかし、Aさんの話を聞いていると
人形などという生易しいものではない。非常に活動的である意味男勝りという印象だった。


次にBさんという女性は、見た目がちょっとハデなお嬢さんという雰囲気で、
何人ものボーイフレッドを持っている活発そうな女性だ。
しかし、話を聞くと全くハデさは感じられずむしろ非常に素朴な感じだ。


ところが、大抵の参加者、特に男性は、Aさんを白の似合う清楚な人だと分析し、
Bさんを派手好で活発な女性と判断しているのだ。


よくファーストインスピレーションとか、最初の見た目が大切だといわれるが、
まさにその傾向を肌で感じた次第だ。

しかしだ。これでは、今後の若ものの婚活が心配である。

お付き合いしている時は、容姿に酔えるかもしれない。
しかし、結婚すれば、それだけではすまない。ことを、先輩達は語っている。

愛は地球を救うだろう。

そしてコミュニケーションが愛を救うことになるのではないか。

2011年03月03日

アクティビティ紹介シリーズ

語彙力をさらに強化しましょう。
語彙(単語や表現)を身につけるには、無理に覚えることはお勧めしません。

どうしてかと言うと、「覚える」という行動は認知科学では可逆性があると
いわれています。


簡単に言うと、忘れるということです。
忘れたらまた覚えれば良いというのは、あまり良い勇気づけではありません。

忘れたら「がっかり」したり、自分の力の無さを嘆いたりしますね。

ですから、覚えるのではなく「学ぶ」のです。

それには、「これってなんて言うのだろう?」と考える行為が役立ちます。

小学生では自分に距離的にも意識的にも近いものから「これは英語でなんて
いうの」と考えることが良いと思います。

それらを児童との距離感の近い順番に並べると、
1.からだの部分(Body Parts)
2.家にあるものや家の中の場所
3.学校への道のりにある物
4.学校にある物
などの、いわゆる「名詞」です。

毎回の活動時間に「これってなんて言いますか?」という質問を毎回してみ
ましょう。

教師:What do you call "頭"in English?

児童:It's a head.

教師:OK.

とうことで、言葉でやり取りをするか、イラストを描いて、

教師:How do you say here in English?
Who knows?

児童:I know.

教師:Masami, What's your answer.

児童:Head.

教師:It's a head.

児童:It's a head.

毎回の授業でこのようなやり取りを取り入れてみましょう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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松下 幸之助

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■ 今日の言霊:松下 幸之助
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成功するところまで続ければ、それは成功になる。

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■ 考えるヒント
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◇「成功するところまで続ける」と言う事は、失敗を乗り越えろ!という
ことだ。
失敗して終ってしまうのではなく、失敗を糧にして、成功するまで諦めるこ
となく、前進しろ!と言う事だ。

◇成功するためには、成功するまでやり続けることだとよく言うけれど、そ
のためには、タフでなければならない。
そして、成功のイメージを明確にして、成功することを疑ってはいけない。
疑いが少しでも生じれば、タフではなくなってしまう。
弱さが出てしまうからだ。

◇一度や二度や三度の失敗でめげてはいけない。やり続けることだ。
私なんか自慢じゃないが、6回も会社を首になっているのだ。
兎に角やり続けることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月02日

第17回 全国縦断学習塾経営セミナー in 東京

●震災の影響により、全国縦断学習塾経営セミナーin 東京は延期になりました。
今後の詳細は私塾界HPにてご確認ください。

第17回 全国縦断学習塾経営セミナーin 東京にて
中土井が推奨講演をいたします。

講演テーマ
「保護者のセルフエスティームを上げれば生徒がやってくる 」。


日時:2010年3月27日(日) 10:00~18:10
会場:秋葉原UDXカンファレンス

詳細・お問合せは以下よりご確認ください。
http://www.shijyukukai.jp/seminar/details/2011judan/110327.php

「感謝」(後編)

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○前回のあらすじ

突然、衝動に駆られて部屋の大掃除を始め、5年間、収納にしまってあった
小型のダンボールを開けたところ・・・。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

ダンボール箱を開けて出てきたもの。それは、たくさんの手紙だった。
やめとけばいいのに、無造作に一枚取り出して読んだとたん、止まらなくな
ってしまった。


教え子からもらった手紙が一番多かった。
そのほかにも友人・知人からもらったものもある。当然だが全て手書きだ。
丁寧に書かれたもの。殴り書きされたもの。酔って書かれたもの。絵文字な
んか必要ない。
字を見ていると、その人の感情が伝わってくる。


もらったことすら忘れていたそれらの手紙を読み、当時のことが次々と思い
出された。


「あぁ、俺にも人生があったんだ」。そんなことを思った。
「多くの人が支えてくれてたんだな」とも思った。


昔の僕は、今以上に人間的にも未熟で、全然優しい人間ではなく、冷たく
薄情だった。そんなつまらない男だった。


そんな人間に対して、何かの折に手紙を書いてくれた人たちがいた。
今でもつきあいのある人、もう二度と会うことはないだろう人、天に召され
た人・・・。
足の踏み場もない、ゴミ袋とモノであふれた部屋の中で泣けてきた。


一人ひとりに謝りたくなった。ありがとうと言いたくなった。
そこそこ生きてきたけれども「感謝」という言葉の意味を初めて知った気が
した。


迷ったけれども、いくつかを残して、ほとんどの手紙は捨てることにした。
たぶん、僕に感謝の気持ちを教えてくれるために、手紙たちは、このタイミ
ングで現れたんだと思う。
それを知ったから、大丈夫。捨てるのは前に進むためだ。


「これからは恩返しの人生かもしれないな」。


心がすっきりしたのとは対照的に、全く片付かない、暮れてゆく部屋の中で、
ゴミ袋を片手にいつになく「イイこと」を思うのであった。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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吉田 兼好

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■ 今日の言霊:吉田 兼好
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初心の人、二つの矢を持つことなかれ、後の矢を頼みて、
はじめの矢に等閑(なおざり)の心あり。

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■ 考えるヒント
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◇中学や高校の古文の授業で、今日の言霊を習った人は多いはずだ。
私も吉田兼好のこの文章を習った記憶があるが、その当時は、全然心に響か
なかった。
そんなの当たり前じゃん!と思ったものだ。

◇しかし、年を取るに従って、人間の心の不思議がわかるようになると、断
然この言霊は、私にとって重みを増してきた。
心の隙間は、ちょっとしたことで生じるのだという経験を味わうようになっ
て、そう思えるようになったのだ。

◇人間のちょっとした行動の変化は、何かに影響されるからだ。
それこそ、矢が2本なのか1本なのかで、心のありようは微妙に違ってしま
う。
だから、成功に向けて、小さなことでもしっかり準備することだ。
2本の矢に安心しないようにしたいものだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年03月01日

本日世界一に

スカイツリーが本日600mを越え
世界一になりました~

夕方のニュースはスカイツリーの話題が多いんだろうな。

と言うことは完成も間近って思っていたら
開業は12年の春・・・約1年先か・・・
まだまだ先だな・・・

前に見たときはまだ展望台の所も出来ていないのに
結構離れた所から全体を撮るもの大変だったのに
今やもっと大変なんだろうな。

完成したら1回は行きたいけど、
熱が冷めた頃にしようかな~


セルフ・エスティームの誤解!

◇私が理事を務める高校では、生徒のセルフ・エスティームを高める指導を
行なおうと先生方が一生懸命指導をしていますが、時たま質問に先生がきま
す。
こんなに厳しく指導しては、生徒のセルフ・エスティームが下がりませんか?
という質問です。

『愛情を持って生徒に関心を示すことが、生徒のセルフ・エスティームを高
める!』

◇生徒のセルフ・エスティームを高めることは、何も生徒におべっかを使え
ということではありません。
生徒の指導を甘くしろということでもありません。
生徒に関心を持って接し、生徒の不適切な行動に対してしっかりと指導する
のであれば、それは、生徒のセルフ・エスティームの向上に寄与することに
なるのです。生徒に関心を示しているからです。

◇ですから、生徒指導を毅然とした態度で、徹底して行うことと生徒のセル
フ・エスティームを高めることは、矛盾することではないのです。
こんなことをしていてはダメなのだ!と生徒のために指導することが、指導
において生徒のセルフ・エスティームを高めることなのです。
発想の原点に、生徒がいるか、校則があるか、その違いが大きいのです。
ですから、厳しい指導をする時は、その指導の意味をしっかり生徒に教える
こと。
それをしっかりしていれば、生徒のセルフ・エスティームの向上と厳しい指
導は矛盾しないのです。

◇厳しい指導でも教師が共感を持って生徒を指導していければ、その厳しい
指導で生徒は傷つくことは少ないはずです。
それは、先生は、私の立場を知っていて、それでもなお私を指導してくれた
のだとわかるからです。
こういう指導を先生方が行なってくれることが私の願いです。
全国の学校で、生徒のセルフ・エスティームを高める指導をしてほしいと
思います。

『厳しい生徒指導でも生徒のセルフ・エスティームは高まる!』
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ナイチンゲール

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■ 今日の言霊:ナイチンゲール
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経験をもたらすのは観察だけなのである。
観察をしない女性が、50年あるいは60年病人のそばで過ごしたとしても、
決して賢い人間にはならないであろう。

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■ 考えるヒント
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◇皆さんの周りにこんな人はいないだろうか。
他人のことをほとんど見ていない人、自分の気になる人のことは見ていても、
その他の人に関しては何も配慮をしない人、自分の関心あるものだけは見て
いるが、関心がないその他のことは、全く見ていない人。
こんな人は周りにいないだろうか。

◇こんな人は、非常に学びの少ない人だ。
観察ができない人は、学ぶ機会を持てない人だということだ。
学びとは、人間が人間から学ぶことだし、人間が自分の置かれた状況から学
ぶことだ。

◇観察をしなければ、私たちには、今まさに活動している新しい知識が入っ
てこないし、自分が生きている中での知恵が自分に蓄積されることはない。
自分を見つめ、他人を見つめ、環境を見つめ、状況を見つめない限り、私た
ちは、学べないのだ。

◇ナイチンゲールが言うように、自分と自分の対象を見つめよう。
しっかり他者に関心を持って、生きていこう。
そうしない限り、豊かな人生は送れない。
なぜならば、観察をしない限り、経験にはならないからだ。
経験から学ぶということがないからだ。
学びのない人生が豊かになることはないからだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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