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2011年07月30日

「とんだ真夏のサンタクロース」

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●ひとくち解説
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私の家では、アナログ放送終了30分前に地デジTVに切り替わりました。

しばらくの間、アナログ放送終了が画面の左下に表示され、子供達に購入を
せがまれていましたが、一週間前に内緒で購入したものが届いたわけです。

「子ども達がどんなに喜ぶだろう」「これから大画面で綺麗な映像が楽しめ
る」とわくわくしていたのですが・・・
TVの到着は、そんな私の期待を打ち消しました。


配達に来たのは2名の配送員。
スムーズに新品のTVをセットはしてくれましたが、先輩格と思われる人が、
もう一人の人に度々声をかけます。

「何でそんなことに気づかないかなぁ(呆れている様子)」

「次はどうしたらいいの!(投げやりな感じ)」

というような言い回しを繰り返すのです。
近くで聞いている私は不愉快極まりない気持ちに陥りました。
彼らは、おそらく何処の家庭を訪ねても同じようなことの繰り返しをしてい
るのでしょう。


彼らは、TVを運びセットすることが仕事だと思っていたのでしょう。
そして、彼らの会話は二人だけのものだと思っていたのでしょう。

でも、そうではなかったのです。
第三者として聞いている私にも影響があったのです。


彼らは私たちにとって、サンタクロースになるはずでした。


サンタクロースはプレゼントを通して夢や期待を託してくれます。

サルトル

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■ 今日の言霊:サルトル
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人間は自由であり、つねに自分自身の選択によって行動すべきものである。

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■ 考えるヒント
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◇若い頃、この言霊が好きだった。
そして30過ぎになるとこんなカッコいいこと言っても、こんなことはでき
ないと思うようになった。
そして、今は、できるようにならなきゃ嘘だと思うようになった。

◇今日の言霊は、やれるかやれないかということではない。やろうとするこ
とだ。
人間として生まれてきた以上、自分の意志で生きていきたい。
誰かに支配されて、誰かの意見にただ盲従するだけの人生なんてまっぴら御
免だ。
この自分の意志で、意識的に選択しながら、自分の自由を謳歌していくこと
だ。

◇私たちが、生きいくということは、結局、自分で選択しているのだ。
誰かに支配されたいから、誰かの意見を聞くのだし、自分では責任を取りた
くないから、誰かの意見に従っているのだ。
そういう無意識の選択を自分の意志で選択し直すことだ。
意識的に選択してこそ、人間は自由なのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月29日

何のために大人まで学力調査を?

大人版「学力調査」実施へ ローン計算も出題 OECD
(2011年7月25朝日新聞)

○ 文部科学省は25日、16~65歳を対象とする経済協力開発機構
(OECD)の「国際成人力調査」(PIAAC=ピアック)を8月から実
施すると発表した。
高校1年生が対象の国際学習到達度調査(PISA=ピザ)の大人版で、常
識的な知識の活用や課題解決力を問う。

○調査には日本や韓国、米国、ドイツなど26カ国が参加。
調査項目は読解力、数的思考力、ITを活用した問題解決能力で、数的思考
力では、ローンの広告を見て年利率を答える問題などを想定している。

○OECDは5千人以上の回答を求めている。
文科省は8月~来年1月、無作為抽出した1万人に依頼状を送り、同意が得
られれば調査員が訪問するなどして1対1で調査。
学歴や職歴、収入なども聞き取る。
結果は2013年秋ごろに公表される予定という。

私のコメント

◇大人にまで学力調査をするなんて、世の末だと思わないだろうか?
何のために大人までテストをするの?と思った人は、私だけではないだろう。
大人は、実社会で生きているのだから、生きている質や人生に対する構えが
問題であって、ペーパーテストで何をどう計ろうとあまり大した意味はない
はずだ。

◇それでは、何のために、大人にテストをするのか。
これが、子どもの時の教育力を測る一つの資料にするのならば、大いに意味
はあるのではないかと思う。

◇どういう教育内容で、どういう教授方法で、教育行為を行えば、大人になっ
てまで、実用的な知識が残っているのか?そういう視点で大人にテストをす
るというのであれば、面白い資料になるかもしれない。
ということで、それを期待したいところだ。
しかし、それにしてもテスト社会になってしまうようで、私は賛成しかねる
が、どうだろうか?

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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イソップ

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■ 今日の言霊:イソップ
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みずから愉しむことのできない人々は、しばしば他人を恨む。
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■ 考えるヒント
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◇私は小さい頃、気難しい人間だった。
自分の思い通りにならないことがあると直ぐにへそを曲げた。
そして、誰かがなだめてくれない限り、ぶすっとして、何もしなかった。
こんな人間だった頃は、確かに人を恨んでいた。
「奴がいるから俺は頭にきているのだ」といつも他人に原因を求めていた。

◇そんな人間が、紆余曲折あって曲がりなりにも普通の人間の一歩手前まで
来てみると、今日の言霊が良くわかる。
自分に与えられた環境を楽しめば、それで十分なのだ。
楽しんでいれば、他人を恨むこともないし、他人の所為にして自分の気持ち
を他人にぶつけることもない。

◇自分に与えられた時間は、限られているのだ。
その限られた時間を精一杯楽しむことに自分を向けてみよう。
他人が自分の邪魔をするのではない。自分が自分の時間を楽しまないだけだ。
自分の時間は自分次第でどうにでもなる。自分の時間と向き合おう。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月28日

真夏の体験

昨晩、神奈川県愛甲郡愛川町立愛川東中学校で行われた校区夏季懇談会に講師
としてお招きいただき、「子どものやる気を引き出す親のアプローチ」をテーマに講演
させていただきました。


実は、当校の校長であられる中村正先生は、私の教職員時代、授業のイロハ、
生徒指導のABCを温かく、かつ厳しく指導していただいた先輩でもあります。


私の共著である「プロ教師の『最強』コーチング術」を読んでいただいたことをきっか
けに今回お招きいただきました。


会は、異例の19時スタート。これは、昼の暑さを避けるための企画であったようで、
夕食時のお忙しい時間にもかかわらず、保護者の皆さんは勿論、地区で子供達の
健全な成長を見守る地区長さん、当校の先生方に参加していただきました。

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若い先生から私の人生の大先輩に当たられる地区長さんまで、様々な年齢の方
のご参加でしたが、皆さん熱心にメモを取っていただいたり、積極的にワークショ
ップに参加してくださる姿に勇気づけられ、私も楽しい時間を過ごすことができま
した。

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会終了後、校長先生からは、「参加者の方々に大変好評でした。私も今までの
指導を整理することができて大変ためになった。保護者は勿論、実は若い先生方
に聞いてもらいたい内容で大変よかった。是非、次回のPTAの会合にもお呼びし
たい」とありがたいお褒めの言葉を頂きました。


帰り際、校長先生は、「最近昔のようにお酒を介在にして、先輩が教育への思い
を後輩に伝えるという貴重な時間がなくなった。それでも、後輩に貴重な酒呑み
話を活かしたい考えてこんなことをしています」と秘策のアイテムを譲っていただ
きました。


関心のある教職員の先輩方、管理職の方がいらっしゃいましたら、お知らせ下
さい。内緒(実は許可は頂いていますが)で、ちょっとだけお伝えいたします。

四半世紀ぶりの先輩との再会、地域の熱心な保護者の皆様との出会いという
貴重な真夏の体験でした。

三重県授業実践研修第1回

7月26日、弊社代表中土井鉄信が三重県教育委員会主催、
初任者研修、教員経験5年及び10年研修の講師として招かれました。

アンケート結果・参加者の先生方の声をご紹介いたします。

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・子どもの信頼関係を築くためには、子どもの思いを受け止め、その思いに共感するという姿勢が必要だと学びました。

・悪い所を直そうとするのではなく、あたりまえの事、出来ていることを認めてあげるというお話を聞いて、自分の1学期を振り返り反省しました。また、宿題で「わかる」「できる」を実感させられるよう授業を考えるというお話しも「なるほど!」と思ったので、2学期からの指導の中に今日学んだことを生かしていこうと思いました。

・自分達が忘れていたこと、見過ごしていたことを改めて講演して頂いたと思います。当たり前の事、認めてあげること、コミュニケーションの取り方など反省することが沢山でした。今の自分の悩みに光がさしたように思えます。今回の内容を元に子供達に向き合っていきたいと思います。

・日常生活においても、学習においても自分が認められているという気持ちが根底になければ、やる気も上らず出来る事を伸ばしていくことが出来ないので、私達教師が子どもに接する際に一番大切にしていかなくてはならないと強く思いました。(日々の実践の反省です)

・実際に自分でも体験をしながらお話につなげていただいたのでとても分かりやすかったです。子どものやる気を引き出すために、今日お話いただいたことをこれからの実践に活かしていきたいと思います。発問についても、子ども達思考を活発にしていける発問を考えて活きたいです。

・出来ていない事ではなく、出来ていて当たり前のことに目を向けていきたいと考えました。もっともっと声かけをして、1人1人の子のセルフ・エスティームを高めたいです。

・授業を通してセルフ・エスティームを高めていくことの意義と大切さを実感しました。また、教師と子どもの相互行為として授業が成立することを常に意識していくことの大切さを感じました。

・子供たちにはやる気が沢山秘められているので、そのやる気をうまく引き出すことの出来る教師になっていきたいと改めて感じました。

・講演を聞いて、普段自分が出来ていないことが沢山あると感じました。子どものありのままを認める事は簡単そうで、実はとても難しい。忙しい日々の中で常にこのことを意識すると、子どもの様子が変わるのだと思いました。2学期から実践にうつしたいと思います。とても勉強になりました。

・子どもたちともコミュニケーションの中で常に自分が発信者のような立場だったので、自分の姿を客観的に見て改めて発問の仕方や子供たちとの接し方を考え直す事が出来ました。今クラスに、セルフ・エスティームが十分でない子がいるので、2学期にその子にそれが与えられるような手立てが出来るようにしていきたいです。

・子どものやる気を低下させたり、自己重要感を低下させたりする自分の言動を見つめ直すことが出来ました。

・子どものやる気を引き出すためには、授業内容をいくら考えても不十分であることが分かりました。自分の「子どもを認めよう」という気持の持ち方で変わるならやってみようという気持ちになりました。

沢山の暖かい御言葉をいただき、ありがとうございました。

ご参加頂きました先生方、三重県教育委員会の方々、
誠にありがとうございました。
 

知らぬうちに身につける文法シリーズ5

「人称」を確認しましょう3.

注意点の再確認です。
★小学生に難しいと考えられる用語は用いないこと。
ですから、「人称」という用語は用いませんよ。(もちろん全員が理解でき
る状況になったら使うことは問題ないですよ。)

では復習(既習事項を利用)しながら、複数形(2人以上)のYou とWeとを
指導しましょう。

担任教師とお手伝いの児童3人の合計4人でみんなの前でパフォーマンスを
します。

教師と児童A、児童Bと児童Cとでペアになり、向かい合います。

例えば・・・
教師 :(自分を指さしながら※)I am happy. と言います。
児童A:(自分を指さしならが)I am happy too.と言います。
直後に、(自分と相手を指さしながら)2人揃って・・・、
2人で:We are happy. と言います。

次に児童Bと児童Cのペアも同じことを繰り返します。

〔会話を自然につなぐのであれば、教師と児童Aとが I am happy. とか
We are happy.といったときには、OK. Oh, yes. などの相づちが打てると
良いですが、この動作はハイレベルです。みんなが慣れたらやってみてくだ
さい。〕

第2ステップでは、
教師と児童Aとが I am happy. I am happy too. We are happy.
と言った直後に児童Bと児童Cとが教師と児童Aを指さして※、
You are happy. と言いましょう。

この動作を見てから、4名ずつのチームを作って、練習をしながらこの場合
のYou と We とがどんな意味を持つのか、確認します。


第3ステップでは、
教師と児童Aとが一緒にWe are No. 1.と宣言し、
次に児童Bと児童Cとを指さして、You are No. 2.と言います。
これによって、前回学習した、
I=自分=第1の人(ナンバー1)
You=相手=第2の人(ナンバー1)

という感覚が思い出され、使われ、定着します。

練習してみてください。

※自分を指さすときには、自分の鼻ではなく、自分の胸を指さします。
これは英語文化です。
※相手を指さすときには、人を指さすのは好ましくないと思う人も多い
(マナー?)ので、手のひらを上に向けて、相手を示すのが良いと思います。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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小林 秀雄

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■ 今日の言霊:小林 秀雄
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自分自身と和する事が出来ぬ心が、どうして他人と和する事が出来ようか。

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■ 考えるヒント
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◇私は、若い頃、どうしても自分の気持ちをコントロールできなかった。
思いついたことは、必ず口に出してしまうし、頭に血が上ったら、相手に対
して罵詈雑言を浴びせるし、勢い余って手が出てしまう時もあった。

◇今日の言霊の指摘通り、自分自身と和することがどうしてもできなかった。
こんな人間だから、他人と上手くやっていけるわけがない。嫌われ者だった。
いや今も嫌われ者かもしれない。

◇この私が、ちょっと変わったのは、数々の失敗と自分ではどうしようもで
きないことを経験したからだ。
自分の身の丈を知ったからだ。
大分、自分と和することができるようになってきた。

◇昔は、「ちょっと待て!」という言葉が、何も効果を発揮しなかったが、
今は、随分と聞こえるし、その通り、「ちょっと待て!」とばかりに急ブレー
キが効くようになった。

◇そうなってくると、他人と和することもできようになってきた。
他人に余計ないことを言わなくなったら、他人が寄って来るようになった。
やっと人間の仲間入りが出来たのかもしれない。
しかし、まだまだ人間度が低いように思う。
自分自身と和することは、難しいことだ。
しかし、諦めず、自分自身と和するように努力をするしかない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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新入社員物語Ⅵ


最近、比較的涼しい天候が続きますね。皆様、お元気で過ごされてらっしゃいますでしょうか?

教育委員会から各学校のPTA向けに、家庭教育学級という家庭・地域・学校が一体となった子育てに関する啓発活動の為の予算が割かれています。

今日は、この事に関して、感じた事を書いてみようと思います。


家庭教育学級の内容は、一日のリズムという視点で、家庭での子供と親の関係を主な関心事に、朝起きる場面から食育、健康管理、コミュニケーション、社会ルールやマナーといった事に関する事まで多岐に渡り、悩みを共有し、親同士の横の結びつきを持ちながら、前に進んでいこうとするものです。

時に、家庭科の視点から、親子参加型のイベントも考えられていたり、そうかと思えば、お金の使い方やお金ってなぜ必要なんだろう?という視点からお金の価値を学ばせる為には、どうすればいいのか?といったテーマがあったりもします。

命とは?というテーマもあり、子供の心を育てる上で、大切な素養の共有を促してくれます。

こうした参加型のイベントというのは、日頃の子育てに関する悩みやストレスを共有できるばかりか、社会の輪が広がり、親にとっても子供にとっても、社会との結びつきを強化してくれます。

家族としての絆の強さを認識させてくれる意味でも、素晴らしい企画だなと思いました。

比較的、社会と人間の結びつきが、昔と比べると弱いと言われる現代に、学校主導でこうした試みがなされているのは、地域で子供を育てるという温かなコミュニティを取り戻すとも言えるし、今尚、そうした空気が残されている証でもあります。

その為に学校が、イニシアティブを取っていることは、改めて教育にとって学校という場が教科指導のみの機能ではなく、生活態度の成長を促す為になくてはならない役割を果たしていることを大きく実感しました。

教育現場の場面や意味を考えることを、よくよく念頭に置きながら、自分の物差しで(様々な方々の価値観を受け入れながら)、取捨選択しつつ成長していきたいと考えています。

まだまだ、本当に駆け出し者ですが、このブログに目を通していただけている方がいらっしゃれば、今後ともお付き合いいただければと思います。

どうぞ、よろしくお願い致します。

2011年07月27日

「その先」

とあるイベントで手作りの陶器を売っているおじさんがいました。
滋賀県の人で、全国各地のイベントに年間25回も出店しているそうです。
いろんなお店にも陶器を卸しているとのことで、結構な売れっ子です。


陶器は、もちろん全ておじさんの手作りです。
使い手のことを第一に考えている様子が伺えました。
そのおじさんの話で一番印象に残ったものがあります。


「こういう器を買うときに、注意してもらいたいのは『持ったときにしっく
りくるなぁ』、『いい重さだなぁ』と思っても、すぐに買っては駄目ですよ。
器にものを入れたときにどうなのかを考えなければなりません。
ジョッキにいっぱい飲み物を入れたら、お子さんや老人は、重くて持てない
こともありますよ」。


その昔、僕の親父が言っていたことを思い出しました。彼は一級建築士です。


「『ちょっとした棚でいいから設置できないか』とか、『幅が30センチぐら
いしかないけど縁側ができないか』とか、言われることがあるけれども、暮
らしていたら、その棚にどんなものを置くか分からん。
重いものを置くかもしれん、子供が遊んで乗るかもしれん。だけん、しっか
りしたものを作らんと駄目だわねぇ。

縁側も、欲しい気持ちは分かるけど、実際、30センチしかなければ、使いも
んにはならん。危なくてしょうがないわね。やるのは簡単だよ。でも、実際、
暮らしたときにどうかってことまで考えんといけんね」。


僕達がやっていること、創っているもの、それを、受け取ってくれる相手が
います。
相手が使ってくれたり、活かしてくれたりして初めて約に立つのです。


でも、ついそのことを忘れがちです。
相手があって、その先があって、つながっていって・・・。
その先を見る想像力。とても大切だと思います。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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千葉 周作

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■ 今日の言霊:千葉 周作
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上達の場に至るに二道あり、理より入るものあり、業より入るものあり、
何れより入るも善しといへども、理より入るものは上達早し、業より入る
ものは上達遅し。

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■ 考えるヒント
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◇修行時代を経験するということは、人間の成長にとって非常に重要なこと
だ。
自分の思い通りにはならないことが、その期間何回にも渡ってあるというこ
とは、非常にいいことだ。

◇自分ではどうにもならないことを経験し、そのどうにもならないことを耐
えることを学ぶのは、この修行時代しかない。
自分の能力の限界を知ることになるし、その能力を成長させなければならな
いという気持ちになるからだ。
謙虚さが実に付くからだ。

◇そしてこの修行時代にどういう姿勢で、修行に臨むかで、成長の早さが違っ
てくる。
修行の理解を身体だけでしながら本質に到達するか、それとも、修行の理解
を頭と身体の両面でしながら本質に到達するのかだ。
本質に至る早さが違ってくる。

◇私たちが必要なのは、行動の意味だったり現象の意味だ。
その意味をくみ取りながら、私たちは、私たちの頭と身体で体得することだ。
頭だけでは現実は変えられない、身体だけでは、現実をどういう方向で変え
て良いか分からない。
頭と身体の両面から修行をしていくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月26日

自信はどこからやって来るか!

◇自信とは、自分の可能性を信じることです。
自分には、何かをやる能力があるとか、自分は、どんな状況でも何とかなる
とか、自分に対する信頼や自分は何かが出来るという可能性がある状態を自
信のある状態だということが出来ます。

◇それでは、こういう自信を持つためには、どういう感情が必要なのでしょ
うか。
それは、自己を肯定する感情です。
自己肯定感(=自分はこれでいいのだとか自分はこういう存在なのだという
感情)が、自信に繋がるはずです。
それでは、この自己肯定感は、どうすれば高まるのでしょうか。

◇交流分析でいうプラスのストローク、特に無条件のプラスのストロークで、
接することで自己肯定感は高まるようです。
それは、子どもに対する承認活動といってもいいと思いますが、子どもの存
在承認・成果承認・未来承認で高まるということです。

◇たとえば、無条件のプラスのストロークとは、子どもが、何かをしたから
褒めるというよりも、何もしなくても子どもがいるだけで、親として子ども
を認めるというものです。
たとえば、算数のテストで、100点を取ったから褒めるというのは、条件
付のプラスのストロークです。
それに対して無条件のプラスのストロークは、どんな得点でも親として子ど
もに対して優しく接するということです。

◇私の言う承認活動もそれに似ていますが、算数の点数で、30点取ってき
たら、出来ているところを認め、出来ていないところは無視をするというも
のです。
全体の評価というよりも、できている部分を見逃さずに認めていくというも
のです。

◇こういう子どもの肯定的な面をいつでも関心を持って見つめていくと、子
どもの自己肯定感は、高まっていくのです。
そうすると、だんだんと新しいものにチャレンジしていくようになります。
失敗が怖くないからです。

◇そうなると、何に対しても自信を持って望めるようになりますし、新しい
ことをして、失敗しても、失敗から何かを学ぶようになっていくものです。
自分自身の強さを実感できるようになっていきます。

◇私たちは、子どもの良い面と悪い面を同時に認めることです。
そして、良い面に関心を示して、良い面を伸ばしていこうとすることです。
そうすれば、子どもは自分自身の可能性を信じられるようになるものです。
そうなれば、子どものやる気は断然高まってくるはずです。
ぜひ、子どものよい面を徹底的に認めるようにしてください。


『子どもに自信を与えよう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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岡倉 天心

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■ 今日の言霊:岡倉 天心
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われわれは、われわれの歴史の中にわれわれの未来の秘密が横たわっている
ということを本能的に知る。

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■ 考えるヒント
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◇歴史は繰り返されるとよく言われるが、それは、人間の本質が変わらない
から、そういう表現になって、言われるのだろう。
歴史が繰り返されるとは、歴史上起こった事件と同じような構造が、現代に
反復されるということだ。
全く同じ事件がもう一度繰り返されるということではない。

◇今日の言霊が言うのは、そういう構造を歴史の中に見て、それを将来起こ
るであろう事件の予防に活かせということだ。
人間の本質が変わらない以上、事件の動機は、往々にして予想が付くものだ。
その動機を歴史から学べば、未然にその動機を回避するようにすればいいの
だ。
歴史から学ぶとはそういうことだ。

◇人間の歴史とは、人間関係の歴史だ。
その歴史を知ることは、今私たちが直面する人間関係を先取りして知ってい
くということだ。
歴史の中に未来があるとすれば、そういう視点からだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月25日

ラ・ロシュフコー

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■ 今日の言霊:ラ・ロシュフコー
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人間が神から授かった力の中で最も大切なものは、
ものの本当の価値を見分ける能力である。

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■ 考えるヒント
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◇「ものの本当の価値」とは、何だろう。
私たちは、「ものの本当の価値」を知って、何かを使っているのだろうか。
例えば、鋏の本当の価値は、何だろうか。
紙や布や頭髪を切ることが、鋏の使命だろうが、はたしてそれだけだろうか。
鋏の本当の価値とは。

◇鋏で紙を切るのと、カッターナイフで紙を切るのは、同じだろうか。
私の感覚からすると、ちょっと違う。
鋏は、自分の手と目の赴くままに切っていけるが、カッターナイフは、定規
を当てたり、線をなぞったり、紙を折ってその真中から割いたりしなければ、
上手くそれを使えない。

◇私は特に不器用だからそういう印象を持つのかもしれないが、紙を切ると
いう機能があるこの二つのものでも、何かが違う。
つまり、鋏とカッターナイフでは、「ものの本当の価値」は違うのだ。

◇「ものの本当の価値」を私たちは理解しようとすることが、生活を豊かに
することにつながるのかもしれない。
同じ機能を持つものは、一杯あるが、その「ものの本当の価値」は、ものに
よって全く違うのだ。
そのことを意識するだけで、価値が豊かになっていくはずだ。
何をどう使うのか、いろいろと考えてみよう。
きっと今まで意識しなかったものの存在価値が見えてくるはずだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月23日

マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド

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■ 今日の言霊:マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド
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多くの仕事をしようとする人は、いますぐ一つの仕事をしなければならない。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、目の前の仕事をこなさない限り、次の仕事に取り組めないはず
なのに、ついつい次の仕事にも手を出して、どれもこれも中途半端にしてし
まう。
こんなスタイルで仕事をしていると、他人からの評価は低くなっていくばか
りだ。
その結果、仕事を頼まれることがどんどん減っていくことになる。

◇今日の言霊も言うように、多くの仕事や大きな仕事をしようと思えば、今
ある一つの仕事、小さな仕事をしっかりやることだ。
一つの仕事も中途半端にしかできない者が、多くの仕事ができるわけがない
からだ。
小さな仕事を完璧にできなければ、大きな仕事なんて到底できないものだ。

◇私たちが、大切にしなければならないことは、目の前にある全てのことだ。
それを蔑にして、次のステップを踏むことはできない。
今を大切にしよう。
自分に与えられた課題に対して誠心誠意取り組むことだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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私達の態度や行動は他者に影響を与えています

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●ひとくち解説
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今朝、近所の幼児に「おはようございます」と突然挨拶されました。

すごく気持ちの良いスタートをきれました。
この子に一人の人間として認めてもらえたことは理屈抜きで気分のいいもの
です。

私も大きな声で「おはようございます!」と挨拶を交わしました。

大人である私が、その子の挨拶で、こんなに嬉しい気持ちになっていること
を、おそらくあの子は気づいていないでしょう。


社会人のマナーの一つとして、身だしなみが問われます。
権利の視点から言えば、どんな格好をするのも個人の自由です。


身だしなみとは、個人の行動が他者に影響を与えるということを前提とした
考え方です。

私達は、社会の中で単なる個人の問題と思っていることでも、実は知らず知
らずのうちに周りに影響を与えています。


どうせ影響を与えているのなら、意識的に他者が気持ちのよくなる影響を与
えたいものです。


幼児がしてくれた挨拶のように。

2011年07月22日

子どもを育てる意味!

児童虐待対応5万件突破 10年度1万件増

(2011年7月20 朝日新聞)

○2010年度中に全国の児童相談所(児相)が対応した児童虐待の件数は
5万5152件で、初めて5万件を突破した。
前年度より1万件以上増え、増加傾向に歯止めがかからない。
関心の高まりで通報が増えた影響もある。
厚生労働省が20日に速報値を公表した。

○虐待件数は、通報を受けて児相が面接などの対応をした事例を集計。
東日本大震災の影響で、宮城、福島両県と仙台市はデータを提供できなかっ
た。

○虐待件数は、この20年間で50倍以上に膨れあがった。
通報された件数はさらに多くなる。
昨年夏には大阪市で児童2人の虐待死事件が発生するなど深刻化も進む。
厚労省は、虐待自体が増えていることに加え、事件をきっかけに地域住民ら
の関心が高まり、通報が増えたことも件数を押し上げた背景にあるとみてい
る。

○都道府県別で最も多いのは、大阪府の7646件。神奈川県の7466件、
東京都の4450件と続く。
虐待が疑われる家庭が調査拒否した場合などに行う強制的な立ち入り調査は
2件のみ。
ただ、立ち入り調査に踏み切る前の段階で行われる出頭要求は50件あり、
前年度より29件増えた。

○09年度中に虐待で亡くなった児童数は49人で、前年度より18人減少。
0歳児が20人と最も多く、5歳児までが9割(43人)を占めた。
内訳は、身体的虐待が29人、ネグレクト(育児放棄)19人、不明が1人
だった。
児相が関わっていたにもかかわらず死亡につながった事例は、前年度より5
件増えて12件に上った。

○虐待件数の増加で、対応する児相職員の負担も重くなっている。
児相に配置されている児童福祉司は今年4月時点で2606人。
10年前に比べ1千人以上増えたが、1人で100件近く担当するケースも
ある。
厚労省は、児相職員の増員などの虐待防止強化費として、昨年度第2次補正
予算に100億円を計上するといった対策を進めている。

私のコメント

◇今回は、根本的なことを考えたい。
つまり、幼児虐待を起こす親を親と考えるかということを考えたいのだ。
親は、子どもが社会的に適応できる大人になるまで養育の義務を負う。
しかし、幼児虐待する親は、親の都合で、子どもを虐待して、子どもが大人
になるまでいじめ抜く。

◇子どもは、親からの虐待を必死に耐えて、自分の精神的な成長と身体的な
成長を遂げようと頑張る。
しかし、子どもの心には大きな傷が残る。
幼児虐待されて育った子どもは、なかなか社会に適応できないようになって
しまう。

◇ということは、幼児虐待している親は、親としての役割を放棄しているこ
とになる。
子どもを社会に適応しない大人にしてしまうからだ。
よって、幼児虐待している親は、役割上、その子どもの親ではないのだから、
どんどん幼児虐待している親に踏み込んでしまって、子どもを守ることが地
域社会の使命になるのだ。

◇どこかで、逆転しないとこの現状は、改善されない。
子どもを大人にすることを願うためにも、親を親として認める基準を高くす
ることだ。
それ以外には、この現状を変えることはできないと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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野村 徳七

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■ 今日の言霊:野村 徳七
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常に一歩前進することを心がけよ。停止は退歩を意味する。

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■ 考えるヒント
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◇時代は確実に動いている。
前に進んでいるのか、後ろに後退しているのか、ちょっと分からないところ
はあるが、確実に時代は、動いている。
時代が動いているのだから、私たちも時代に後れをとらないように、動かな
ければならない。
もし、歩みを止めてしまえば、それは、時代が自分より先に行って自分は後
退しているように見えるのだ。

◇だから、どんな時にも、前進しようとすることだ。
時代が後退しているようなら、断固として変わらぬ良さを追い求め、時代が
進んでいるようなら、時代が求める一歩先を追い求めるようにした方が良い。

◇時代と共に歩もう。
足が重い時もあるだろう。それでも前に向かおう。
時代をしっかり見つめることだ。
時代に動かされて私たちは歩いているのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月21日

新入社員物語Ⅴ

ご無沙汰致しております。MBA新入社員の木代です。

最近は、だいぶ仕事場にも馴染んでくることができました。

公私に渡って、時におかしく、時に厳しくご指導をいただいております。

仕事は、平等に等しくチャンスをいただける環境なので、新人としての知識の習得に努めつつ、一日も早く何かで先輩方に貢献ができるように日々頑張って行こうと思います。

まだまだ新米ペーペーな私ですが、「ローマは一日にしてならず」の言葉もあるように、1つ1つの事を大切に万事に事当たりたいと思っています。

頑張るぞ!!!

知らぬうちに身につける文法シリーズ4

「人称」を確認しましょう2.

主語をつけた英文がしっかりと言えるように児童・生徒を意識的に指導して
いますか?
指導の無いところに学びも楽しさもありませんよ。

さて、高学年の児童には人称や主語に関して様々な気付きが生まれます。

Where do you live?
I live in Kawasaki.

Do you like apples?
Yes, I do. I like apples.

Do you play tennis?
No, I don't. I don't play tennis.

Can you bend your knees?
Yes, I can.

彼らの気付き。
「会話は"I"と"you"、"you"と"I"が多いよね。」
「それ以外の人は登場しないね。」
このような発想を持ち始めた段階で3人称の指導します。

指導の目的はHeやSheなどの単語を指導することではありません。
動詞の語尾にsが付くこと。
疑問文・否定文ではdoesが使用されることの指導です。

実際の指導のように、児童・生徒との掛け合いのシナリオ形式にて説明しま
す。

先生:英語の世界では「ことばを話している人」と「聞いている人」が会話
   の場面では大切な2人です。先生は君達と話していますね。

児童:はい。

先生:今、みんなは「はい」と言いましたね。
   その瞬間に君たちがナンバー1の人です。
   そして、今は先生が話していますね。
   だから今は先生がナンバー1です。

児童:はい。

先生:「はい」と言った瞬間の君たちはナンバーいくつかな?

児童:ナンバー1です。

先生:そして、それを聞いていた先生は?

児童:ナンバー2です。

先生:では、「自分はナンバー1」と言いながら自分を指さして?

★この時に実際にやってみて、全員が「自分はナンバー1」と声に出しなが
ら、自分を指さしていることを確認する。

先生:では、次に「君はナンバー2」と言って相手、君たちにとっては先生
   だね。先生を指さして。先生は君たちを指さすよ。

★この時にも実際に声と動作を一致させます。

これにより、児童の頭の中に、「自分」=「私」="I"=ナンバー1、
「相手」=「あなた」="you"=ナンバー2という人称が定着します。

オンリーイングリッシュでの指導を行っている場合は、このような解説的な
方法は用いませんが、基本は同じです。
3人称の説明まで終了したら、オンリーイングリッシュでの指導を紹介します。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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安部 修仁

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■ 今日の言霊:安部 修仁
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勝つまでやる。だから勝つ。

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■ 考えるヒント
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◇負けとは、負けている途中で行動を止めてしまうことだ。
スポーツなら一試合一試合区切りがあって、勝ち負けが明確になるが、それ
はその試合に負けただけで、スポーツ人生の全てに負けたわけではない。

◇今日の言霊の「勝つまでやる」は、負けても負けても勝つまでは挑み続け
るということだ。
だから、最終的に勝つまでは挑戦をやめないということだ。
この覚悟があるからこそ、吉野家でアルバイトをしていた安部氏は、最終的
には吉野家の社長に上りつめることができたのだろう。

◇私たちに大切なことは、こういう覚悟を持てるかどうかだ。
人と同じぐらいの覚悟では人と同じような人生になってしまう。
それでは、面白くない。
人とは違った人生を歩みたいのなら、人とは違う覚悟を持つことだ。
勝つまでやり続ける覚悟を持つことだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月20日

「優勝に思う」

多くの方が興奮しただろうと思います。
サッカーなでしこジャパンのワールドカップ優勝です。


時差の関係もあり、深夜の生中継は観ていないのですが、僕も再放送などで
何試合か観戦しました。
サッカー、大好きなんです。


それにしても、よく勝ったなぁ、というのが正直な感想です。
とにかくデカくてガッチリとした外国人選手の多いこと!あれだけの体格差
があり、しかも、開催国のドイツ、優勝候補のアメリカを破っての優勝です
から、世界が驚いたのも無理ありません。


今回の日本の優勝から思うのは、己を知ること、長所を伸ばすことの大切さ
です。


体格で負けるのなら、どこで勝つのか。
当たり前ですが、そういう自己分析が必要だったはずです。
そして、その長所を徹底的に磨いたことでしょう。


そこで自分です。僕は僕のことをどれだけ知っているだろうか。
突き詰めて自分のことを考えたことはあまりなかったように思います。
自分の長所は何だろうか。ちょっとでも人に誇れる部分はあるだろうか。
どこを伸ばしていけば、一回り成長できるだろうか。


なでしこジャパン優勝に思う。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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ハロルド・S・ジェニーン

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■ 今日の言霊:ハロルド・S・ジェニーン
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ビジネスの世界はすべて二種類のコインで支払われる。
すなわち、現金と経験だ。先ず経験をとること。現金は後でついてくる。

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■ 考えるヒント
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◇人間にとって大切なものは、経験なのかお金なのか。
ここは、考えどころだ。
多分、多くの人は、経験が一番大切なものだと言うかもしれないが、それは、
ある種建て前的なところがあって、そう言うのかもしれない。
本当は、お金かもしれないと思っているが、あまりにも直接的なので、経験
と言ってしまうところがあるのだ。

◇人間にとって一番大切なものは、と言われれば、それは命だ。
命あってのものだねだから。その次に愛だったりする。
ここも見解の分かれるところかもしれない。

◇さあ、話を戻して、経験とお金のどちらが大切なのか。
私はお金だと思っている。経験がお金より大切なわけがない。
人生は、お金あってのものだねだから。

◇あれ!今まで言ってきたことと何か違っていませんか!?そういう声が読
者の皆さんから聞こえてきそうだが、それでも敢えてお金が大切だと言って
おこう。

◇私たちは、経験をすることが目的ではない。
生きていくことが目的だ。
経験をしても、その経験から学ぶことがなければ、何もならない。
経験は学ぶ手段だ。そのことを忘れてはならない。

◇今日の言霊が言っているのは、そういうことだ。
目の前のお金が大切なのではない。
自分の成長に結びつく経験をすることができれば、最終的には、お金が回っ
てきて生きてくことができるのだ。
一時のお金では生きていけない。
経験を通して学ぶことで、自分が生きていくだけのお金が回ってくるのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月19日

夏休みの過ごし方!

◇このメルマガでは、夏休みや冬休みに、必ずと言っていいほど、休みの過
ごし方を書いています。
それは、どう過ごせばいいですかと質問をされるからですが、意識的に夏休
みを過ごすのと、ただ何となく過ごすのでは結果が違ってきます。
今回も、夏休みの過ごし方を書きたいと思います。


『メリハリのある生活を』
◇夏休みになって一番悪いのは、生活リズムを無視してしまうことです。
ですから、夏休みに入っても、普段と同じ時間に起き、同じ時間に朝食を食
べ、同じ時間に寝るというのを基本にしてください。

◇学校がある時は、学校が中心でしたが、夏休みは、部活や塾通いが、中心
になると思いますので、1日のスケジュールをしっかり決めて、それを守る
ようにした方が良いと思います。
つまり、休みであっても休みのように過ごさないということです。

◇しかし、それでは、夏休みの意味はありません。折角の夏休みです。
特別な期間を設けることです。
この期間だけは、日頃できないことをやってみることです。
旅行でもいいですが、どこも行かなくてもいろいろなことはできます。

◇例えば、朝5時に起床して、家の周りをお母さんやお父さんと掃除をし、
午前中は、勉強以外のものに取り組み、午後は、昼寝をし、夕方から地域を
探検するなんてことも非日常的なことです。
そして、夜と共に眠りにつく。こんなことでも変わった夏休みにあるかもし
れません。
ぜひ、工夫をしてみてください。

◇子どもと夏休みの計画をしっかりと立てることです。
メリハリのある夏休みにしてください。
9月からのやる気の素をこの夏休みで創りましょう。


『メリハリのある夏休みを!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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諸井 貫一

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■ 今日の言霊:諸井 貫一
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全員反対したものだけが、一考に価する。
経営者はこうしたマイノリティの論理を駆使しなければならない。

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■ 考えるヒント
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◇人の思いつかないことをやりたい。そう思うのならば、今までの視点とは
違う視点で世界を見ることだ。
それができなければ、自分とは違う考え方の人間の意見を受け入れて、実行
してみることだ。

◇今日の言霊で言うマイノリティとは、自分とは違う人間のことだ。
経営者からすれば、当然、自分の意見が多勢を占める。そうでなければ、会
社は経営できないはずだ。
しかし、それだけであれば、打つ手、打つ手が、ありきたりなものになって
いく。
古びた手では、競争相手には勝てない。

◇そこで、必要なのが、マイノリティの考えだ。
自分とは違う視点で世界を見ているはずだからだ。
このマイノリティの考えをどう自分の中に取り入れるかが重要なことなのだ。

◇独創的なアイディアは、最初は皆から理解されないものだ。
皆が理解できないものこそ、未来を先取りしているものかもしれないのだ。
だとすれば、全員反対の考え方の中にこそ、未来があるのかもしれない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月18日

リチャード・ブランソン

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■ 今日の言霊:リチャード・ブランソン
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ビジネスの成功を明確に保証したり、手法を香水のように瓶詰めにすること
はできない。自分自身でやってみて、実践を身につけなければならない。

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■ 考えるヒント
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◇私たちには、成功の方程式はない。
それを無い物ねだりのように追い求めていくから、人生に失敗してしまうの
だ。
成功する秘訣なんてものは、はなから存在しないのに、それを追い求めてし
まう。
成功を追い求めるならまだしも、成功の秘訣を追い求めてみても、何もなら
ない。
それよりは、自分で汗をかくことだ。

◇私たちに重要なことは、自分でやってみるということだ。
成功しようと思うならば、成功の秘訣を知る前に、まずは、何でもいいから
自分でやってみることだ。
自分の身体で勝負をしてみるということだ。
頭で何を考えても身体で行動を起こさない限り現実は動かないのだから。

◇安易なことは考えないことだ。
簡単に成功することはないし、もしあったとしても、そんなものは簡単に終
わってしまうだけだ。
じっくり腰を据えて取り組むことだ。解けない問題はないのだから。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月16日

「成功の必要条件」

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●ひとくち解説
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各界で活躍し賞賛される人がいます。
今であれば、野球やサッカー、ゴルフ、その他もろもろの世界で多くの日本
人が活躍しています。

そして、私は時々彼らより成績を残せる人が何処かに寝ているのではないか
と思うことがあります。
日本一や世界一の人よりもっと潜在的な力を持っている人が・・・。

しかし、その世界に足を踏み込まない限り、どんなにすばらしい潜在能力を
持っている人でも賞賛や栄誉を得ることは絶対にできないのです。

イチローは、子どものころ野球をするという決断をしていなければ、メジャー
リーグも10年連続2000本安打という記録も生まれなかったのです。
どんな潜在的な能力を備えていようともです。

私たちが現状に満足できない時、自分は満足したいことの分野について当事
者になれているのか、振り返ってみる必要があるのかもしれません。
成果を享受できる世界に参加していなければ、その世界から認められること
はないのです。

宝くじを購入しない人が宝くじに当たらないようなものです。
宝くじに当たりたければ、ただの紙切れに変わるというリスクを承知の上で
まず宝くじを買わなければなりません。

ただの紙切れになることを恐れて購入しなければ、100%当たらないのです。

あなたは、ほしい成果を手に入れる意志を持っていますか?

そして、ほしい成果を享受できる資格を手に入れていますか?

パブロ・ピカソ

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■ 今日の言霊:パブロ・ピカソ
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私がやってきたことのいっさい それは今この現在のため、
今この現在に生きてくれるように念じてなのだ。

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■ 考えるヒント
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◇私たちに一番重要なことは、今まさにこの時間を生きているという意識だ。
私たちには、この今がこの自分にとってどうなのかということが、一番の問
題なのだ。
この今に自分を賭けない限り、今の次はないのだ。

◇私たちは、この今に自分の持てる限りの力をぶつけているのか、そう問う
ことだ。
今行動しない限り、次の行動はないのだ。
今一生懸命動いている心臓を思い出してほしい。
この心臓が、まだ自分の出番ではないと休憩してしまったら、私たちの生は、
終わってしまうだろう。
それと同じで、今まさに自分が生きているのだ。
このことを忘れないようすることだ。

◇今この時を一生懸命に生きよう。
今という一瞬に全てがあるのだ。その今を大切にすることだ。
この自分がこの今を生きているのだ。個別性として生を全うしよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月15日

議決自体が、その趣旨を歪める!

中学教科書採択「最も適したものを」 岐阜県議会が決議

(2011年7月9日 朝日新聞)

○岐阜県議会は7日、今夏に選ぶ中学教科書について「最も適したものを採
択するよう求める」決議を、賛成多数で可決した。
2006年の改正で教育基本法に盛り込まれた「伝統と文化を尊重し、我が
国と郷土を愛する」ことを周知徹底するのが目的だという。

○大須賀志津香県議(共産)は反対討論で「適切な教科書とは『新しい歴史
教科書をつくる会』のものなどを指していると類推できる。
過去の歴史的事実を自虐史観と言って、戦争の正当化につながる考え方には
賛成できない」と批判した。

○岐阜県では6地区ごとに教科書を採択しており、各教科で同じ社の教科書
が選ばれている。
山本勝敏県議(自民クラブ)は賛成の立場から「前例、横並び主義で採択さ
れているように見えてしまう」と指摘。
山本県議は議会後、朝日新聞の取材に「特定の教科書を想定しているわけで
はない」と説明した。

○県教育委員会によると、今夏は教育基本法改正後初めての全教科書の見直
し時期にあたる。
各地区の採択協議会で議論され、8月末までに教科書を決める。
協議会の議論は非公開で、これまでは申請すれば議事録を閲覧できるだけだっ
た。
県教委は「採択過程に疑念を抱かれないように」と、今年から各市町村教委
にHPでの議事録掲載を働きかけていく。(増田勇介)

私のコメント

◇岐阜県だけではなく、横浜市の一部の区でも、東京都の一部の区でも、あ
る特定のイデオロギーをもった教科書が全国で採択されている。
その中で、岐阜県議会の議決は、ある意味正当な議決のように見えるが、よ
くよく考えてみれば、県議会が、わざわざ教科書採択について「最も適した
ものを」と議決するということは異常なことのように思う。
最も適したものの基準を何も示さないのであれば、単なる圧力以外には考え
られない。
となれば、この議決自体が、「最も適したものを」選ばせない状況を生む。

◇教科書は、一般的に特定のイデオロギーを排して創っていくものだ。
極力、個人の信条や思想のバイアス(歪み)がかからないように配慮されて
教科書は、創られるものだ。
しかし、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書は、特定のイデオロギー
をもって、教科書を創っているようだ。

◇小説として世に問うものであればそれでもいいが、子どもが習うものとし
ての教科書であれば、それは、ダメだ。
なぜならば、それを親が吟味して採用したものではないからだ。
いろいろなイデオロギーをもった親がいるのだ。
なるべく、ある特定のイデオロギーに偏らない教科書で教えることだ。

◇親は学校に子どもを預けているのだ。
その視点で見れば、教科書が、ある特定のイデオロギーで書かれていては教
科書として使用できないのだ。
そのことを政治家は、考えた方が良い。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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シェイクスピア

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■ 今日の言霊:シェイクスピア
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してしまったことは元には戻らない。

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■ 考えるヒント
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◇「覆水盆に返らず」と言うが、してしまったこと、言葉にしてしまったこ
とは、元には戻らない。
だから、やる前に、言葉にする前にちゃんと考えて、行動したり、話をする
ことだ。
そして、やってしまったら、そのことをあれこれ悩むことなく、次に進むこ
とだ。
やってしまって、自分の手を放れたら、自分にはどうしようもできないのだ
から。

◇私たちは、往生際が悪い。
後悔をして、その後悔を後々まで引きづって、後悔しながら、人生を生きて
いるところがある。
こんな人生は、全力投球できない人生だ。あの時はこうしておけばよかった
なとか、あの時は、どうしてこうしてしまったんだろうと後悔してしまって
いるのだ。
いつも心にブレーキがかかってしまっている状態だ。
後悔してみても何も現実は変わらない。
いや、そんな後悔は、人生を悪くするだけだ。

◇自分ではどうしようもできないことは、忘れてしまうことだ。
後悔するなとは言わないが、後悔は、やった直後に一瞬だけにしておこう。
それよりは、やったことは元には戻らないのだから、とっとと次へ行こう。
その方が、プラスになる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月14日

知らぬうちに身につける文法シリーズ3

「人称」を確認しましょう。

英語と日本語の違いの一つに「人称」があります。

1人称は「私」=I、2人称は「あなた」=youとして指導する人がいますが、
小学校ではそう指導はしません。
人称という用語も使いません。
私は中学校でも1年生の内は使わない方が良いと思っています。

さて、日本語文では、「私」という1人称を表す言葉はどの位あるでしょう。
「私」「ぼく」「俺」「わたくし」「自分」という普通名詞だけではありま
せん。
例えば、皆さんは児童・生徒に次のように言うことはないですか?

先生:「みんな、先生はね夏休みに旅行に行ったんだよ。」

この場合の先生は1人称ですが「語」としては「3人称」です。

では、次の表現はどうでしょう。

母親:「どうして、お母さんの言うことを聞かないの?」

この場合は、お母さんは自分のことをお母さんと呼んでいますから、1人称
ですね。
でも実際には3人称の言葉です。

また、日本語には他の特徴もあります。
次の表現を見てください。

1.自分:「あぁ。疲れたなぁ。」
2.自分:「今日は勉強したくない気分だ。」
3.相手:「ねぇねぇ。あの漫画読んだ?」

これら3つの文は日本語の会話表現ではとても自然です。
共通していることは、どの文にも主語が無いということです。

このように日本語は1人称と3人称を混在させるという傾向があること、
主語を省略する傾向があることを特徴としています。
ですから、英語で表現するときに日本語の発想でいると主語と人称を明確に
せずに英語を作る傾向があるのです。

★Key1:英語では"I"のみが自分を表し、"you"のみが相手を表す言葉であ
     ることを定着させる。

★Key2:英語では主語を省略しない(命令表現や一部の固定表現を除く)
ことを定着させる。

★Key3:児童・生徒指導の際に『人称』という特殊な用語は使用してはい
けません。

会話の中での修正方法

教 師:What sport do you like, A?

児童A:Soccer.

教 師:"I like"

児童A:I like soccer.

教 師:Very nice. Then, do you like baseball,. B?

児童B:No.

教 師:No, I ….(ジェスチャーで示す)

児童B:No, I don't.

教 師:You are so good.

という流れで行えば修正行動(correction)も児童・生徒に緊張感を与え意
欲喚起もしますが、黙って見逃していると、英語が使える人には育たない状
況が生まれます。

エマーソン

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■ 今日の言霊:エマーソン
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全ての人には個性の美しさがある。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、生きているだけで個性的なのだ。
誰一人として同じ考えを持っている人間はいないし、同じ顔を持っているわ
けでもないし、同じ行動をとってしまうわけでもない。
声だって、身長だって、仕草だって、誰一人として同じ人間はいない。
普通にしていても、私たちは、充分に個性的なのだ。

◇だから、自分自身を個性的な人間だと強調する必要はない。
できるだけ個性を目立たせようとすることはない。
逆に言えば、個性を目立たせようとすればするほど、個性は美しさを失って、
グロテスクになってしまう。
何か余計なものがついて、本来持っている自分としての品は消えてしまうの
だ。

◇自分を素直に出そう。
無理することはない。背伸びをすることもない。素直なままの自分でいよう。
その方が、美しい個性が、引き立つはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月13日

アイスクリーム、ユースクリーム

梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。


昨日は、I先生に事務所にいたみんなが
アイスクリームをおごってもらっちゃいました!

頭がツーン!とするのも、また心地良しですな。
(T)

「カッコイイ」

「あなたは他人からどんな言葉を言われると嬉しいですか?」先週のことで
すが、雑談の流れで、こんな話になりました。


O氏が「いつも『面白い』ってばっかり言われてきたよ」と言うので、他人
から「面白い」と言われたい僕は、「それ、いいですねぇ、僕は、『面白い
人』と言われたいです」と応じました。


そうして、近くにいたK氏にもふってみました。
「K君は、他人に何て言われると嬉しい?」


K氏は答えます。「やっぱり『カッコイイ』って言われたいですね」。


言われたいということは、「言われない」ということであり、K氏はお世辞
にもカッコイイとは言えません。


などと言う僕も『面白い』よりも『カッコイイ』と言われたほうが本当は
嬉しいかもしれません。
『カッコイイ』は既にあきらめているため、努力次第でなんとでもなる『面
白い』にシフトしている面もあるような気がします(自分のことではありま
すが)。


数日経ち、この文章を書いて思うのですが、この『カッコイイ』が曖昧で
あることに気付きます。


僕が思う『カッコイイ』はずばり外見のことでした。
だから自分自身あきらめているところもあり、K氏に対しても失礼なことを
思ったのです。


しかし、『カッコイイ』は、外見のことばかりじゃありません。
例えば、生き方、物の見方、考え方。そういったことで『カッコイイ』人は、
世の中たくさんいます。
K氏が理想とする『カッコイイ』は、実は外見のことじゃなかったのかもし
れません。


僕達の会話には抽象的な言葉が飛び交っています。
その解釈は受け手に任されています。
もしかしたら、お互い違う解釈のままコミュニケーションをとろうとしてい
ることって、多いのかもしれませんね。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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J・S・ミル

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■ 今日の言霊:J・S・ミル
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幸福以外のものを目的として生きる時、人は幸福になれる。

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■ 考えるヒント
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◇幸せになりたいと思って、生きていくよりは、何かを成し遂げたいと思っ
て生きていく方が、幸せという実感が得やすい。
幸せは、客観的なものではなく、主観的なものだからだ。

◇幸せになりたいというのは、幸せをある種客観視している。
自分から離れたところに幸せがあって、その幸せのあるところに自分が進ん
でいくという感じがある。
しかし、幸せは、自分を離れては、存在しないようなものだ。

◇幸せは、自分の中に住まう一種の感情だから、その感情を実感するために
は、外からの刺激が必要なのだ。
そして、自然とそういう感情になることが本当の感情だ。
だから、幸せは直接的に求めるものではないのだ。

◇幸せは、自分の中にある。だから、心配しなくても良い。
幸せは逃げてはいかない。安心して、自分のやりたいことをやろう。
徹底的にやろう。
そうすれば、自分の中の幸せが、ムクムクと起き出してくる。
ああ幸せだ!と思えるようになる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月12日

子どもの学力を高めたかったら!

◇先週の日曜日に、名古屋で保護者対象の講演会を行なってきました。
その時のお題は、「論理的な思考と問題解決能力を高めるために」という私
にとっては真面目な題でした。
今回は、その話の内容の一端を書きたいと思います。

『子どもに質問をする』

◇人間の思考を決定するのは、言葉です。
私たちは、言葉を使って思考をします。
ですから、子どもたちの言語能力をどうしても高めなくてはいけません。
ですから、私たち親は、子どもに対して、様々なことを質問してみることで
す。

お母さん:「今日のこのテレビドラマ何が一体言いたかったことなのかしら?」

A 君 :「え~・・・。」

お母さん:「登場人物のあの意地の悪い人は、主人公になんであんなにひど
      いことをするのかしら?」

A 君 :「そんなことないよ!あの人、案外良い人だよ。」

お母さん:「そう?お母さんは、何か意地が悪いなって感じたけど。A君は、
      どんなところで、あの人が良い人だって感じたの?」

A 君 :「主人公のBが、悲しんでる時に、手を差し伸べて、慰めていた
      でしょ。そこのところ。何だ、案外良い人なんだって思った。」

お母さん:「そう。そこか!」


◇どうでしょうか。こんな会話でいいのです。
子どもと同じ題材で、話をすることを多くし、いろいろな質問を子どもにし
てください。
子どもは、言葉を整理して答えようとするものです。
ここに、論理的な思考の芽生えがあるのです。

◇一方的にお母さんだけが話したり、お父さんだけが話をするのではなく、
子どもに一杯話をさせてください。
そのために、一杯子どもに質問してください。
なぜ?なぜ?なぜ?とお母さん、お父さんが、子どもに聞くことです。
また、子どもからのなぜ?なぜ?にしっかり答えて、君だったらどう思う?
なんて質問もしてみてください。


『子どもに一杯質問をする!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ミヒャエル・エンデ

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■ 今日の言霊:ミヒャエル・エンデ
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時間とは、生きるということ、そのもの。
そして人のいのちとは心を住みかとしている。
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■ 考えるヒント
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◇私たちは、時間があるとかないとかよく言うが、今日の言霊の視点で言え
ば、時間は十分あるということになる。
時間=生きるという視点は、今この時を生きるという視点だ。
自分を離れて時間が存在しないという視点だ。
逆に言うと、時間こそが人生そのものだということだ。

◇だとすれば、無駄な時間はない。無駄にしていいような時間はない。
今という時間をどう使うかをはっきりと自分で決めることだ。
他人と共に活動するのか、一人で活動するのか、そして休息を取るのか、自
分で意識的に決めるようにしていこう。

◇この言霊は、「モモ」の中にあるものだが、「モモ」は、豊かな時間を問
う物語だ。
近代社会批判として、効率性を追求する時間泥棒と主人公「モモ」の物語だ
が、たまには、目的を忘れて、豊かな時間の中に自分をおくことだ。
それだって、自分の時間なのだから。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月11日

菊池 寛

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■ 今日の言霊:菊池 寛
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人間は生きている間に、充分仕事もし、充分生活も享(たの)しんで置けば、
安心して死なれるのではないかと思う。

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■ 考えるヒント
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◇私は、今日の言霊を信じている。
「もうこれでよし!」と思って死にたいので、そう死ぬためには、生きてい
るこの時期を徹底的に生きていこうと思っている。
力の出し惜しみをせず、全力で生きていきたい。

◇中途半端な仕事や中途半端な決断はしたくない。
どっちみち、成功するか失敗するかのどちらかなのだから、中途半端なこと
をやって成功することも、中途半端なことをやって失敗することも、そのど
ちらもNOだ。
やるなら、全力で取り組んで成功したいし、全力で取り組んで失敗するなら
それでもOKだ。

◇人間は、グダグダ言っても、結局生きているのだし、何となくやっている
のだ。
嫌だなあと思ってもやっているし、自信のないことでもやらされているのだ。
だとすれば、自分から徹底的にやってしまおう。
それしかない。
その方が、すっきりする。
どうせやるなら、全力で、言い訳なしにやってしまうことだ。

◇生きることに未練を残すことのないように、一生懸命生きよう。
自分の人生をやり尽くそう。
「もうこれでよし!」と素直に思えるまで、生き抜こう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月09日

「質問で発想を変える!行動を変える!」

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●ひとくち解説
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「できるか?できないか?」と問えば、
「できる!」あるいは「できない!」という答しか導けません。

そして、その答の基準は、今までにできたことか、今までにできなかったこ
とかという経験によります。

結局、私達は今までのままです。

一方、「どうやったらできるだろう?」と問えば、

できることを前提とした思考が始まります。

「どうやったらできるだろう?」と問えば、
今までの自分の成功事例からできる方法を導き出すことができます。

さらに、「どうやったらできるだろう?」と問えば、
今までうまくいかなかったことの原因をさぐり、それを改善することで新し
いできる方法を導き出すことができます。

さらにさらに、「どうやったらできるだろう?」と問えば、
既にできている人を観察することで、できる方法を導けます。

さらにさらにさらに、「どうやったらできるだろう?」と問えば、
以上のことを融合して新しいできる方法が発見できます。

できることを前提とした、「どうやったらできるだろう?」を自分自身に問
いかけ続けてみましょう。


できる可能性はグーンと高まり、昨日までの自分と違った行動のできる
自分に変わること間違いなしです。

マキアヴェリ

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■ 今日の言霊:マキアヴェリ
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すべてを詳細に見れば、美徳とされる多くのことが破滅に通じ、悪徳と
される他の多くのことが安全と繁栄をもたらすことがわかるであろう。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、ちょっと衝撃的だ。
私たちが美徳としている行動が、私たち自身を破滅へと向かわせるものだと
言うのだから。
これはどういうことを言っているのだろうか。
美徳とされている行動のどこに、破滅への要素があるのだろうか。

◇例えば、寛容という美徳は、自分と他人が同じレベルで生きている時には、
多分、美徳として問題はないが、もし、非対称的なレベルであれば(誰かは
自律的な人間で、誰かは依存的な人間だとすれば)、寛容はある意味、規律
のない無秩序を生む行動になってしまうかもしれない。

◇寛容とは、許せることは許して、お互いで痛みを分け合おうというような
ニュアンスがあるから、どうしようもない人間に寛容になればなるほど、ど
うしようもない人間は、どんどん堕落してしまうものだ。
美徳が、全てに渡って美徳ということにはならないのだ。

◇それに対して、悪徳は、他者に対する一方的な行動だから、自分と他人が
同じレベルであれば、それこそ悪徳として非常に悪い結果をもたらすが、非
対称的な関係ならば、秩序形成にとっては、案外有効な行動なのだ。
強制力が伴っているからだ。

◇私たちの世界には、一概に白か黒かと判断できないものが一杯あるものだ。
美徳であろうと悪徳であろうと、使い方次第だ。
固定的な発想は、結果を良くはしないかもしれない。
美徳は悪徳に、悪徳は美徳に変わることがあるのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月08日

新入社員物語Ⅳ


本日は、教育ITソリューションEXPOに出展者として参加をする為に、午前中から東京ビッグサイトに行ってきました。

12:45より弊社代表・中土井の講演があり、そのチラシ配布と、関連書籍の販売呼びこみを行いました。

チラシ配布に関しては、想像以上に受け取っていただける方々ばかりで、嬉しくなり…呼びかけにも力が入りました。催事ならではの雰囲気も楽しみつつ、声を腹から出して営業活動をするのは、新人駆け出し営業らしく働けた瞬間でした。

12:45の中土井の講演は、2名の空席を残しつつもも、満杯の会場で盛況に終始進行されました。

教師が生徒に問題を与えることの意味は、教科-先生(生徒)の関係に、古い殻を破り、新しい形を与える、形のアップデートとも言えそうな視点を併せ持つ事だと理解できました。

その為の目的であり、テーマとして「言語行動の共有化」と言うものがあり、それは「誰でも意味を解せるレベルの可能性の演出を、授業において生徒に与える」という事だ。

その為に、宿題から考える授業を行う事が重要であり、クラス毎の学力(スピード処理)に見合った、課題を可能性として与える事。行動の意味を考える事が重要であり、新しい単元に入る際には、意味形成を教師が行い、導入する事が求められる。

導入とは生徒の視点に変革を与える事。その結果、教師が生徒に、わかりやすさ,自分でやって解けるという自己有能感を育てる事だ。

ざっと以上のような講演内容でした。

わかりやすく、論理的な講演を一番後ろで聴いていました。

講演自体、盛況で、出展者としての喜びと、自身の向学心を刺激してもらえる講演の受講とで二重に嬉しい現場を体験してきました。

やはり、講演のいいところは、出版物よりも体験として素直に体に入ってくることであり、そんな講演を売る営業として、受講される方々と同じ立場で聴講できた事は、クライアントの気持ちを知る意味でも大変貴重な体験でした。

この経験を活かして、頑張って、営業としてセミナー・研修、売りまくるぞ!!!

必要な宣言とそうではない宣言!

日教組の定期大会閉幕 脱原発を訴える特別決議採択

(2011年7月6日 朝日新聞)

○東京都内で開かれていた日本教職員組合(日教組)の第99回定期大会が
6日、閉幕した。
同日採択された大会宣言では、東日本大震災について「復興の基盤は教育に
ある」とし、「子どもの心のケアや、生きる力を育む防災・減災教育などへ
の取り組みを着実に進めていかなければならない」と訴えた。
脱原発を訴える特別決議も採択された。

○2011~12年度の運動方針として、格差や貧困の広がりを受け、子ど
もの人権や学びを保障する「教育福祉」社会の実現や、教員免許更新制の早
期廃止、少人数学級の実現を求めることを確認した。

コメント

◇日教組の今回の宣言で、必要だと思うのが、「教育福祉」社会の実現や少
人数学級の実現を求める宣言だ。
出しても出さなくてもいいようなものが、この時期にタイムリーに出した
「脱原発」の特別議決ではないだろうか。
教育に携わる者が、社会的な発言をするのであれば、それなりの背景提言を
するべきだ。でなければ、子どもたちにしっかり語れないからだ。

◇「脱原発」の議決をするのであれば、これは、文明論に関わることになる。
生活水準の問題をこのままにして、「脱原発」を主張できるのか、よくよく
考えなければならないと思う。
今までのライフスタイルから一歩引かない限り、脱原発問題は、解消できな
い状況にある。
もし、それを覚悟して議決をするのであれば、子どもたちに「今から大人も
含めた君たちは、今までの生活水準を変更しなければならない。そうしなけ
れば、私たちの生活は守られない」と言えるだけのものがあるかだ。
評論家のような議決を教育者はするべきではない。
あくまで実践家として発言するべきだ。

◇今から30数年前、日本では「脱石油文明」が唱えられ、「反原発」が叫
ばれていた。石油ではない代替エネルギーはないのか。
原発というトイレのないマンションのような代物ではないものはないのか。
色々と議論され、結局、原発しかないということになっていった。
原発推進派に私たちは、負けていったのだ。
そういう流れが、ここで変わろうとしている。
そうであればなおさら、しっかりした文明論的な議論=自分の生活水準の話
をしっかりしていくことだ。
安易な時代的な発言は意味がないように思う。
もう一度、私たちの生活を見つめなおす議論をしよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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マハトマ・ガンディー

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■ 今日の言霊:マハトマ・ガンディー
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目標はつねにわれわれからあとずさりする。
進歩が大きければ大きいほど、自分の無価値の認識もそれだけいっそう大き
くなるものだ。満足は努力にあって、到達にあるのではない。
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■ 考えるヒント
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◇物事を知れば知るほど、物事は深みを増していく。
知っても知っても知りつくせない何かがあることをだんだんとわかってくる。
自分が成長すればするほど、自分の不甲斐なさが痛切に実感される。
本物に近づこうとするということは、そういうことだ。
目指すべき目標がどんどん遠のいて感じられるのだ。

◇だから、私たちに大切なことは、今日の言霊も言うように、努力をしてい
る自分自身にまずは満足するということだ。
追っても追っても逃げていく目標をそれでもなお諦めないで追い求める自分
の努力を認めることだ。

◇何かをなすためには、努力が必要だ。
しかし、大きな目標を掲げた以上、その達成は、至難の業だ。
だとすれば、努力に飽きないことだ。
そのためには、努力が楽しみになるようにすることだ。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月07日

新入社員物語Ⅲ

本日は生徒・保護者対応の研修にスタッフとして参加しました。

勇気づけのスキルについての講演内容は、素直な感情での共感と受容によって、相手に感謝されるコミュニケーションを目指そうと言うものです。

横のつながり(台頭な目線)での承認(相互尊敬)をたくさん受けると、人間は自分自身を勇気づけるようになる。その行為を継続的に続けることによって自律した人間が生まれるという内容を、様々なロープレを通してグループで学ぶという研修でした。

保護者対応の議題では、聴く耳を持つ・聴く姿勢を尊重する。という保護者対応の基本を學べました。

信念と価値観への関心から、相手のニーズの裏にあるコノテーション(含意性)に視点を置く。その為に、心のメッセージのキャッチボール(聴き上手の力)の力を磨く為のロールプレイがありました。

私も参加しましたが、「最近あった嬉しい話」をひたすら5分間、相手に話し続ける。聞き手は、その話に対し、どこに関心を持ち、どんな人間だと評価したのか?についてのフィードバックを行うものでした。(当然、積極的な傾聴の為の会話をスムーズにする質問も大切な要素です。)

このロールプレイングが、大変面白く、コミュニケーションにおける自分の欠点にも、分かりやすく気付くことができ、誰でも、どこでもできるものなので、2人1組で、遊び感覚で行ってみると、たくさんの気付きがもたらされると思います。

入社4日目ですが、早速、生の研修に参加する事ができた事で、商品内容が少し見え始めてきました。まだまだ大海の中の一滴といった感じですが、いち早い商品知識の拡充の為に、日々の時間を勉強に充てて行こうと決意を新たにする事ができました。

人生は掛け算。「やるべき事は今日やる」。弊社代表の中土井から貰った言葉です。
有限な時間を無駄にしない日々を送ってゆきたいです。

知らぬうちに身につける文法シリーズ2

≪文法って何…一応知っておこう≫

「文法」は大嫌いという人は多い。
ベネッセが2009年1月~2月に実施した第1回 中学校英語に関する基本調査
(生徒調査)・速報版には、非常に詳細はクロス分析が掲載されています。
それによると文法が難しいと答えた中学2年生の割合は以下のようになります。
英語が得意な生徒の内で英語が好きな生徒の55.5%、得意だが嫌いな生
徒の65.7%、英語が不得意な生徒の内、英語が好きという生徒の86.
9%、嫌いな生徒に至っては90.3%の生徒達が「文法が難しい」と答えて
います。

さらに文法力が問われる「英語で文を書くことが難しい」という質問に対し
ては、英語が得意は生徒の内、英語が好きな生徒の45.8%、得意だが嫌
いな生徒の58.3%、英語が不得意な生徒の内、英語が好きという生徒の
76.2%、嫌いな生徒に至っては85.3%の生徒が難しいと考えていま
す。

この数字は何を表わしているのでしょう。
答えは簡単です。皆さんならばどのような回答を出されますか?
私は指導力不足だと思います。それだけです。
英語の文法は日本語の文法よりも分かりやすい。英語で何かを書くというこ
とも、創作文は英語力以外の力が試されますが、学んだ表現を利用する和文
英訳であれば、基本文法力と語彙力があれば、難しくはありません。
ただし、この基本文法力が欠落しているので難しいのでしょう。

私も文法力が必要とされる、独逸語の作文課題で、「教授にこの文はドイツ
語の文ではない」と指摘され奈落の底から立ち上がれなくなりましたが、独
逸語の作文には文法力がなければ絶対に正しい独逸語文は書けないからです。
私には独逸語の文法ルールがインプットされていませんでしたから。
(要するにサボっていたのですが)

小学校英語活動の先生は文法は教えません、で良いのですが、文法は、
「音」、「語彙」、「語順」、「意味」という言語を作っている要素の全て
を体系づけている仕組みです。
ですから、知らないうちに児童・生徒に文法を指導しているのです。
特に「文」で意味を伝え合うようになった時に、絶対に文法(正しい英文で
の表現)を無視しないでください。

児童・生徒の間違えを指摘するということではなく、先生が正しく修正して
あげること、正しくできたらしっかりと承認してあげることが大切な指導行
動です。

が、争点になる場面があります。
「文法を無視してもどんどん話せば良い。」
「最初は聞くこと、真似ること。文法は後からで良い。」
という意見がある一方で、
「文法をしっかりと学ばないと応用力はつかない。」
「文法を無視しては、正しい言葉が話せない。」
などと言う意見もあります。

外国語(英語)を身につけることが目的で学習する場合に大きな流れは一つ
です。
★英語の音に慣れること(聞く)
★英単語・熟語の意味を知ること(語彙・表現)
★双方向で意味を通じあわせること(対話)
★間違えても、言い直してして意味を伝えあうこと(対話)
これが基本的なスタートです。
ここでは文法の説明からスタートをしません。
指導側は極力単純な文を使い、学ぶ側は語彙から学びます。

慣用的な表現の学習に理屈は不要です。
慣れです。
朝は "Good morning."、挨拶は"Hi."、別れるときは、"Bye."や"See you."
です。
これらにくどい説明は要りません。場面を作って、使い続けることです。
ここで文法など
とやかく言う意味はありません。

しかし、一般表現の場合には文法指導が必要です。
例えば、"What's your name?"と問われて、
Masami.と単語だけで答えていくレベルから、
My name is Masami. と答えるレベルになると、「意味」だけではなく
「語順」を学ぶ必要があります。

「自分の名前は○○です。」と言うには、
My name is ○○. と言うのが基本で、
Name is my ○○. とも、○○ my is name.
とも言えませんし、通じません。

これが文法の語順ということです。

この基本形 My name is ○○. を理解すると、
My name is Masami. だけではなく、
Your name is Masaki. Her name is Ryoko.
His name is Ichiro. など全ての人の名前を
伝える表現が身に付きます。

文法を学ぶ(知る)ことで、応用力がついたのです。

しかし、このことは「主語」とか「述語」、「修飾語」などの語を機能で分
類する用語や品詞名などを覚えることではありませんし、それらの難解な用
語を用いて説明することではありません。
難解な用語を用いることなく、対話やテーマを活かして「真似する」ことを
通して理解させる。

間違えても良いから、絶対的な練習量(聴く量・話す量)を確保すことが
必要です。
しかしそのルールを文法用語として理解し使う練習をする必要はありません。
意味を理解して、語順を意識しながらの練習で学びます。
日本語での表現方法と英語での表現方法の違いも理解させる指導が必要です。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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P・F・ドラッカー

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■ 今日の言霊:P・F・ドラッカー
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リスクの有無を行動の基盤としてはならない。
リスクは行動に対する制約にすぎない。

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■ 考えるヒント
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◇行動をするかどうかは、目的に適うかどうかで決定することだ。
この目的のために、この行動をとる!と決めることだ。
リスクは、今日の言霊の指摘のように、行動を制約する一つの要因だ。

◇そのリスクを重大に考えて、行動をするかどうかを決めてしまえば、一生
経っても目的は達成されることはない。
リスクの伴わない行動はないからだ。
行動をすれば、もれなくリスクは付いてくる。
マクドナルドに行ってメガマックを買えばもれなく笑顔が付いてくるのと同
じだ。

◇その行動が自分の目的達成のために最適なものなのかどうかが、行動をす
るかどうかの決定基準にすることだ。
私たちは、ついついリスクに目が行きがちになる。しかし、リスクは、挙げ
ればきりがないほど挙がるはずだ。
リスクに囚われてしまえば、行動は抑制されてしまって、自分が望む結果は
出ない。行動を思いっきり起こせないからだ。

◇誰もが、リスクの中で生きている。
だから、リスクがあって当たり前だ。そう考えよう。
リスクを自覚してそれでもなおリスクを乗り越えて行動することが私たちに
は求められているのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月06日

教育ITソリューションEXPO

7月7日(木)~9日(土)に東京ビッグサイトで開催される
「教育ITソリューションEXPO」内で中土井が講演を
行います。

これは(株)ジェット様主催の無料公開セミナーで、

7月8日(金)12:45~13:45

テーマは「生徒の学力を伸ばす教務指導」です。
お時間のある方は是非ご参加ください。

詳しくは、
(株)ジェット
http://www.jeet.co.jp/
お問い合わせは
edu@jeet.co.jp担当:市村様

新入社員物語Ⅱ

今日の午前中は、弊社主催のセミナー「塾人」の現場運営の手伝いで、大井町に行ってきました。

AM10時から、約3時間に渡りセミナーがありました。

講師の熱く、わかりやすい講義と、生徒役の現役学習塾講師の若手の方々の、シーンを想定した真剣なロールプレイをスタッフの立場から垣間見てまりました。

先生方、1人1人に豊かな個性を見て取ることができました。

笑顔が信頼を置ける先生や、語り口が聞きやすい明瞭な発声をされる先生や、わかりやすい導入の為に人の心をくすぐる話し方が魅力的な先生、向学心を刺激する適度に難解な良問を作られる先生など、個々により良くなる為の伸びしろもお持ちで、弊社のセミナーが現場講師の方々を変えてゆくシーンに立ち会いました。

新しい自分の仕事に潜む、社会的意義を感じとることができただけでなく、おもしろく、為になる授業を築く為に日々努力をされている才能豊かな先生方を拝見することができたことで、双方向の発問形式のセミナーを通し、教育の現場への想像力を養うことができました。

もう一度、学生時代に遣り残した勉強をやり直してみたい!!!

そんな気持ちにさせていただけた今日の体験を貴重な糧として、これからの教育現場のブラッシュアップというMBAの仕事に邁進していく決意が生まれた瞬間でもありました。

七転び八起きの精神で、頑張ってゆこうと思います。

「言葉」

「パンがなければお菓子を食べれば良いのに」。


マリー・アントワネットの言葉です。
フランス革命が起こる前、民衆が食料難と貧困で苦しんでいるときに発せら
れたと言われています。


真偽のほどは分かりませんが、民衆の生活や心情を全く理解することがなかっ
た「悪役」の象徴としてこの言葉が今に伝わっているのでしょう。


似たような言葉で、中国、西晋の恵帝の「(穀物がないのならば、)肉粥を
食べればいいではないか(何不食肉糜)」がありますが、この言葉も同様に
民衆の実情を何も理解していないことが伺えます。


それが意識的であれ、無意識的であれ、言葉から、それを発した人物の人間
性が透けて見えることが多々あります。


言霊信仰の強い僕は、言葉はその人自身であるとも感じています。


「ちゃんとやれ」「しっかりやれよ」「知らんぞ」。


真意や言いたいことはいろいろあったのでしょうが、やはり、言い方っても
のがあるように思います。

まぁ、その程度の人間だったということでしょう。


言葉の強さについて、次のような話を聞いたことがあります。


確か、斎藤一人さんだったと思います。


「どんなに心の中で『きつねうどんが食べたい』と強く思っていたとしても、
うどん屋に行って、『カレーうどん下さい』と言ったら、きつねうどんでは
なく、カレーうどんが運ばれてくる」。


もちろん、当たり前の話ですが、それでも納得させられるものがありました。


「言葉の力」は強いのです。

パウロ・フレイレ

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■ 今日の言霊:パウロ・フレイレ
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人間は世界を変革しつつ、まさにその変革の結果として、
おのれ自身もまた変革されるのである。

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■ 考えるヒント
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◇パウロ・フレイレの「被抑圧者の教育学」の新約が出た。
多分、旧約よりは読みやすくなっているだろうから(楠原先生他申し訳あり
ません)、皆さん、手にとってみてはいかがでしょう。

◇私は、学生時代に、楠原先生や里見先生の授業の中に出てくる、パウロ・
フレイレの言葉に触発され、本を手に取り、そして、彼の教育に対する考え
方に共感し、自分も歴史の中に参加しようと生きてきた。

◇歴史に参加するということは、自分自身の生き方をいつも問うことだ。
意識的に生きていくということだ。
そう生きていけば、必ず、今自分の生きている社会に関しても意識的になら
ざるを得ない。
そして、この言霊だ。

◇社会を変革するということは、その対象だけが変革されるわけではなく、
変革しているこの自分が変革されないような変革はないということだ。
自分だけ安全地帯にいて、自分の周りが自分の言うことを聴くような甘い現
実はないのだということだ。
だから、自分を賭けて生きていくということだ。
命がけで生きていくということだ。その意識を徹底することだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月05日

明治図書HP「教育zine」に掲載されています

弊社代表中土井鉄信が明治図書のホームページ
「教育zine 教育オピニオン」に掲載されています。

テーマは
「教育議論を学力問題だけにしてはいけない」

ご覧いただければ幸いです。

下記URLよりご覧下さい。
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/opinion/?id=20110317

新入社員物語Ⅰ

昨日、7/4より、MBAに中途入社致しました木代です。まったくの未経験業界への転職で、不安もありました。

緊張の初出勤日だった訳ですが、フランクな社風と先輩社員の方々のおかげで楽しく仕事に取り組む事ができました。

まだ駆け出しの、ひよっこで、日々、業務知識・商品知識を習得する日々が続きそうです。一日も早く、そして一歩でも速く、営業道の真髄を探求する道程を歩めるよう、これから日々頑張ってまいります。

昨日は、歓迎会を開いていただき、七夕の短冊にささやかな願いを綴り、美味しいご飯とお酒を嗜みながら、楽しい時間を過ごすことができました。一日目から、大分濃い一日を過ごさせていただき、MBAでの仕事への遣り甲斐と機微を確認し、今は希望を持って職務に従事しております。

皆様、どうぞ、これからよろしくお願いします。

Iメッセージを意識して使おう!

◇コミュニケーションスキルの中で、I(アイ)メッセージとYOU(ユー)
メッセージという考え方があります。
Iメッセージは、話し手を主語にして、話し手の感情や考え方を伝えるもの
で、YOUメッセージは、聞き手を主語にして、話し手の感情や考えを伝え
るものです。
たとえば、以下のようなものが、IメッセージとYOUメッセージです。

お母さん:「お母さんはね、あなたがテスト前にこうやってテレビゲームを
      やっているのを見ると、なんだかイライラするんだけど!」


お母さん:「お母さんは、あなたがテスト前に、一生懸命勉強している姿を
      見たいんだけど!」


お母さん:「なんでテスト前なのに、あなたはテレビゲームをやっているの!
      そんなことでいいと思ってるの!」

お母さん:「何回言ったら分かるのよ!テスト前になんで勉強しないのかな
      あ!」

◇Iメッセージは、子どもの行動に焦点を向けて、話し手である自分の感情
を相手に伝えるために行なうものです。
それに対して、YOUメッセージは、子ども自身に焦点を向けて、相手を評
価してしまうものです。

◇上の4つのメッセージは、どれもテスト前に勉強をしない子どもに対して
のものですが、下2つは、メッセージの後に「だからあたなはダメなのよ!」
という声が聞こえてこないでしょうか。

◇マイナスのYOUメッセージは、相手のセルフ・エスティーム(自己有能
感)を下げる効果があるのです。
ですから、子どもに注意を喚起する時は、Iメッセージを使ってほしいのも
のです。
Iメッセージは、相手の感情や考えを無視することなく、自分の感情や考え
を伝えることが出来るメッセージです。
子どもと会話をする時は、Iメッセージを意識して使ってみたらどうでしょ
うか。ちょっとまわりくどくはなるけれども。

『Iメッセージを意識して使おう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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エリック・ホッファー

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■ 今日の言霊:エリック・ホッファー
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粗暴さとは、弱者による強さの模倣品である。
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■ 考えるヒント
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◇粗暴さが、どうして弱さの現れなのか。
それは、粗暴さはコントロールできないものだからだ。
強い者は、自分自身をコントロールできる。だから、状況に応じた振る舞い
が適宜できるが、弱い者は、状況に左右されてしまうから、自分自身をコン
トロールできない。
状況に負けて、自分自身をコントロールできずに、粗暴な振る舞いになって
しまうのだ。

◇だから、見た目の強さは、実は弱さの裏返しかもしれないのだ。
強さを弱い者が模倣して、そして、強いということを間違って使ってしまう。
これが、粗暴さだ。
わざわざ弱いことを屈折して相手に伝えているようになってしまうのだ。
こんなことはやらない方が良い。

◇だから、弱いという自覚を隠す必要はない。
強がっても弱がっても、どっちにしたって、弱さは目に見えるものだ。
弱い自分を自覚して、そして素直に行動していればいいのだ。
弱い自分でいていいのだ。
それを隠す必要はない。どっちにしても、みんなお見通しなのだから。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月04日

竹内 芳郎

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■ 今日の言霊:竹内 芳郎
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どんな分野とても競争から解放された分野はひとつとしてなく、
どの分野でも全員が「追いつき追い越せ」とばかり、
一定方向にむかって全速力で走り続けている。

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■ 考えるヒント
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◇この世の中は、競争で成り立っている。
この競争が良くないものだと私たちは、うすうす気が付いているけれど、競
争から降りて、独自の道を行く勇気は、なかなかない。
だから、競争の中で、自分を生かしている。
そういう現状が私たちの大半だ。

◇そうだとすれば、少なくても自分にとって実のある競争をしたいものだ。
それでは、自分にとって実のある競争とは、どういう競争なのだろうか。
それは、競争相手を自分の中に置くことだ。

◇身近な誰かを競争相手にすることが多いが、そうではなく、昨日の自分と
競争することだ。
過去の成功体験を捨てて、新しい自分になれるかどうかを自分自身に問う競
争をすることだ。
これしか、競争を実のあるものにはできない。

◇人生における全てのことは、自分に都合のいいことだらけではない。
都合のいいことも悪いこともある。しかし、その全ては、自分のためにある
のだ。
だとすれば、その全てを受け入れて、自分のために活かすしかないのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月02日

「大根のままじゃ売れないんだよ!」

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●ひとくち解説
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「大根のままじゃ売れないんだよ!」と言って、ご自分でタクワンを作ったり、
きゅうりの漬物をつくって売っている近所の農家のおばあさん74歳。

最近は、自作のカステラまで売って近所で喜ばれているおばあさん。


これって商売の本質じゃないか?と感じます。


取れたての野菜を売るだけで、店で売られているものより新鮮と売れた時代
があったそうです。
でも、同業他者が増えてきたらそれだけでは売れなくなったそうです。

そこで、考えたのが加工して売るという業だそうです。

いくら新鮮でも時間や技の問題で上手に調理することができない家庭が増え
てきたからだそうです。


おばあさんの学歴は中卒。
でも、貧しく苦しい人生を積極的に生きてきたそうです。だから方程式を知
らなくても色々工夫して生きる術を身につけて来られたようです。


とは、いうものの、時々上手に加工できないこともあるようです。
そんな時は、うまくいく時と何が違うか考えるのだそうです。

「漬ける時間はどうだったのか?」

「砂糖の量がどうだったのか?」

と・・・

おかげで大分上手になったと、笑いながら自慢している姿がかわいいおばあ
さんです。

若い者も学ぶところがたくさんあります。

エリザベス・S・フェルプス

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■ 今日の言霊:エリザベス・S・フェルプス
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想像力は知識という土台の上に作られる。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、天才でもない限り、ゼロから1を創りだせない。
いろいろな材料がなければ、何かを創ろうとすることはない。
だから、今日の言霊の言うように、想像力を行使するためには、知識がなけ
ればならないのだ。

◇実は、想像力は、何によって育まれていくかと言えば、知識の獲得途中で
だ。
何でこうなるのだろう?と不思議に思うところから始まって、こうだからこ
うなるのかと納得する段階を何回となく繰り返すことで、知識の組み合わせ
で、新しい何かが生まれるのを実感する。
そういう実感の積み重ねを経て、想像力が出てくるのだ。

◇だから、何かを学ぶことは非常に重要なことなのだ。
考える材料を持つことだ。この材料がなければ、私たちは、新しい何かを生
み出すことができない。想像力を行使するために、学び続けよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2011年07月01日

親心は、子どものために非ず!

青学へ裏口入園とウソ、詐欺容疑の男を逮捕

(2011年6月30日 読売新聞)

○青山学院幼稚園への裏口入学を仲介すると偽り、保護者から現金3500
万円をだまし取ったとして、警視庁は29日、川崎市川崎区小川町、経営コ
ンサルタント業冨田一哉容疑者(69)を詐欺の疑いで逮捕した。

 
○発表によると、冨田容疑者は2008年2月、知人の医師から紹介された
東京都渋谷区の不動産会社社長(46)に「青山学院の理事や文部科学省の
役人に顔が利く。
別枠で入園できる」などとウソを言い、社長の長女を青山学院幼稚園に入園
させるための費用として、同年5~6月、2回にわたって計3500万円を
だまし取った疑い。冨田容疑者は容疑を否認している。
 
○長女が同年11月の入園試験で不合格となり、その後、冨田容疑者から金
の返還もなかったため、社長が警視庁に告訴していた。

コメント

◇裏口入学という言葉は、その昔、随分と流行ったように記憶しているが、
今でもこんなバカげたことをする人がいるのかと久しぶりに驚いた。
俗にお受験という領域に入る今回のこの事件は、まだ子どもに受験校の選択
意識はないはずだから、完全な親サイドの工作だ。

◇何で、こんなことをしてまで子どもを名門校に入学させたいのか、大きく
分けて理由は二つあるのではないか。
一つは、子どもの将来を思って、早くから名門校に入れてしまえば、苦労は
少ないだろうという打算から。
もう一つは、子どもを利用した親の見栄。大概は、親の見栄が無意識のうち
で駆動して、このような事件を起こすのだろうと思う。
なぜならば、もし子どものことを真剣に考えているのであれば、裏口入学を
してまで学校に入れることはないはずだからだ。
裏口入学をいつか子どもが知った時に、子どもはそのことを決して喜ばない
からだ。
裏口入学をして入った学校に、そして学校の友人に負い目を感じることにな
るからだ。

◇教育は、投資に関わることだ。だからこそ、投資額が多いほど社会的なス
テイタスも大きい。
しかし、この投資の先には、子どもがいる。子どもがその投資をどう使うか
までは、親にもわからない。
学校が子どもを教育する唯一の機関ではない。
家庭という機関が一番重要な教育機関だ。そのことを忘れないようにしたい。
大の大人が、こんな裏口入学の話に騙されてはいけない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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チェーホフ

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■ 今日の言霊:チェーホフ
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人間は、自ら信ずるところのものである。

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■ 考えるヒント
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◇自分とは何だろう。
そういう問いに応えるために、私はセミナーや研修などで、自分は何々だと
書きだしてもらうことがある。
例えば、「中土井鉄信は男だ」からはじまり「中土井鉄信は~~だ」まで、
徹底的に書き出してもらう。
この作業を通じて、自分のイメージを意識に上らせていく。

◇今日の言霊も言うように、人間は自分が信じている者以外ではないのだ。
こうやって、自分とは何々だと書くということは、そういう自分だと信じて
いるからだ。
だから、自分を大きく変えたければ、信じるものを変えることだ。
自分は何々だの中身を変えてしまうことだ。
そうすれば、自分の現実が変わっていく。自分のイメージを変えることだ。

◇自分に行き詰まっている人は、自分の定義を変えてみてほしい。
自分はこの仕事を通して、こういう人間になろうと決めるのだ。
こういう人間の「こういう」を自分の信じる内容にすることだ。
「こういう」を徹底的に信じることだ。そうすれば、自分は変わっていく。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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