お正月
正月に家族で焼肉屋に行きました。
父と母と私の3人でしたが、店内は空いており、4人席に落ち着いて座ることができました。
そのお店には、以前に行ったことがあり、お肉やキムチの惣菜が大変美味しいことを知っていたので、家族に話をして正月に行ってみようということになったのでした。
食事をし始めしばらくすると、お店の電話が軽快な曲を奏でながら鳴り響きました。
どうやらお店の予約の電話のようなのですが、一度や二度ならず、その後凄まじい勢いで何度も
鳴り続けます。何の予約もなしに、ふらっと立ち寄り食事をしている自分達からすると、その現実にはいささか大げさな感想を抱きました。
電話番と呼ばれる人間がいない為に、給仕をしているおばちゃんが料理の運び、電話番、なにやら内職のような仕事まで一人で回しています。
けたたましく鳴り響く電話に出るタイミングも、そうした事情から、もの凄く遅くなることが多くなってきました。
普通の会社で働いている感覚では、3コール以内に出れない場合は、大変失礼な電話応対になると感じます。そのせいか、大丈夫なのかなぁ?と言う気持ちの方が先行して聞いていましたが、「毎度のことで、うちではこれでまかり通っているのよ」と言わんばかりの、おばちゃんの慣れた電話応対に、どうやら取り越し苦労であったのだと分かり、また意識を食事に戻したのでした。
やはり、名の知れた人気店であることは間違いないようで、壁には何件もの食事予約の詳細が書かれていました。
飲食店は、サービス業です。電話応対でも、快活で、タイミングのよい応対を求められることが普通であると思います。
その対応ができていなくても、味の評判一つでお店が繁盛する。お食事処としては、羨ましい腕をもった良店ということになりますが、このお店が従業員を増やし、電話番を設け、その応対に関する研修を行って従事させたらどうなるでしょう?
今年も精一杯頑張ります。今年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

