必修化初年度を振返ろう 6
文字指導には「英語嫌い」を発生させる罠の第三弾の続編です。
前回説明した、スペルと発音のルールについて少しだけご説明します。
それは次のような単語をご覧になれば、想像が楽だと思います。
at, bat, cat, fat, hat, mat, pat, rat, vat
皆さん読めますね。
atの音は「アット」です。
厳密に発音記号で表す方が良いのですが、便宜的にご理解をお願いします。
このatに子音が1つくっついてできる3文字の単語の発音は最初の音を除いて
みんな同じです。
では、次の例です。
bake, cake, fake, lake, make, sake, take, wake
どうですか?これらも最初の子音以外は全て同じ発音ですね。
これもルールの1つです。
詳しい説明は省きますが、このようなルールをフォニックスルールと言いま
す。
このルールをしっかりと指導できる教師ならば児童もスペルと発音をしっか
りと学ぶことができます。
でもこの指導方法を学んでいる小学校教師が何人もいるわけではありません。
外国人ALTでもこのルールを完全とまではいかなくても、ある程度知ってい
てしかるべきですが、残念ながら知らないALTは多いのです。
これらの課題を解決しない限り、ただ無闇に文字の指導をすることは児童に
とって何のメリットもないことをご理解いただけるのではないでしょうか。
Mutual Understanding & Cooperation.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

