「褒められ方」
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●ひとくち解説
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Aさんが「綺麗な字ですね~」とBさんに向かって発しました。
そして、Bさんから返ってきました。
「いいえ。全然読めないですよ」
前回ご紹介した会話です。
そして前回は、言葉を合わせることの大切さをお伝えいたしました。
今週は切り口を変えて、この会話分析したいと思います。
Bさんは褒められるのがちょっと苦手かな・・・
Bさんはあまり褒められてこなかったのかな・・・
なんて感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かにBさんも言っています。
「褒められたことがあまりないので・・・」
では、Bさんは今回Aさんから褒められたことを、褒められた記憶として
残すことができるでしょうか。
私は忘れられるだろうと思います。
褒められているのに褒められていないからです。
結局「褒める褒められる」が完結するためには、褒める方には褒め方が必要
で、褒められる方には褒められ方が必要なのです。
今回、残念ながらBさんは結果的に褒められかけたのに否定的なメッセージ
で跳ね除けてしまいました。
結局「褒める褒められる」が成立しなかったのかもしれません。
もし、
「ありがとうございます」
「うれしいです」と応答できれば。
褒められた経験が完結しますね。
「最近、褒められたことがないなぁ」と思う方は、
もしかしたら褒められ方に問題があるのかもしれませんよ。

