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2012年03月31日

「感情は物事の捉え方」


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ひとくち解説
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たまたま行った古本屋さんに行きました。

「私たちの共著があったら、古本屋に出品されていたらどうしよう~。」

「誰かに売られていたら残念だな~」なんて考えながら本棚を眺めていたら、
幸か不幸か私たちの本は見つかりませんでした。

ホッとしながら、さらに棚に並んだ本を眺めていると、気づきました。

並んでいる本はどれも有名な著者の本ばかりなのです。

「有名な方の本が出品されているのだな~」と思いながら。

「この本棚に並んでいることが、裏を返せば売れている証なのかもしれない」
と気づきます。


その途端、ここに私たちの本が並んでいないことが、入店した時とは全く違
う残念な気持ちになるのが不思議です。


私たちの感情はまったく曲者です。

私達は、普通ある一つの事象がスイッチになって感情が誘発されると考えが
ちです。


しかし、古本屋に本が並んでいない事実は変わらないにも関わらず、一瞬の
うちに、「ホッ」としたり、「残念」な気持ちになったりするのです。

事実によって即、感情が生まれるのではなく、事実の解釈によって感情が
生まれるのです。

だって古本屋にあるから「売れている」とか、「売れていない」など言い切
れませんよね。


これから、自分の中にネガティブな感情がわいてきたらチェックしようと
思いました。

自分が物事をどのように解釈しているかということを・・・。

松下 幸之助

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■ 今日の言霊:松下 幸之助
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自分が方向を変えれば新しい道はいくらでも開ける。
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■ 考えるヒント
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◇人生はいたって単純だったりする。あれこれ悩んでいることが、ひょっと
したことで解決してしまうことがある。
あたかも今日の言霊のように、首をちょっと動かして左右を見てみたら、
「なんだ!ここに道があったのか!」と思えるほど、簡単に事態が好転した
りする時がある。

◇私たちは、困った状態になればなるほど、必死になり過ぎて、大きくもの
ごとを見られない時がある。
近視眼的に事態を見過ぎて、お手上げな状態だと思ってしまう時がある。

◇しかし、そんな時に、ふうっと肩の力を抜いてみることだ。
そうすれば、今まで見えなかった新しい道が見えるものだ。
ちょっと首を動かして、今までと違う方向を見てみよう。案外思いもよらな
かった解決策が見つかるかもしれない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月30日

2002年の教育改革の目的がこれで達成された!

脱「ゆとり教育」最終段階 高校教科書、分量12%増へ
(2012年3月27日 朝日新聞)

○文部科学省は27日、2013年度から使われる高校教科書の検定結果を
公表した。
「ゆとり教育」から転じた新学習指導要領に基づき、主な10教科の分量は
現行より12%増えた。
09年度の小学校から始まった「脱ゆとり」の教科書作りが、仕上げ段階に
入った。

○今回の検定は、主に高校の1、2年生向け教科書が対象。
専門学科も含めて275点の申請があり、1点を除いて合格した。
新指導要領に合わせた検定は09年度に小学校、10年度に中学校で実施。
高校は学年ごとに進み、14年春に終わる。

○今回合格した教科書のうち、主な10教科(検定を1年前倒しした数学と
理科は昨年度分含む)の教科別平均ページ数の合計は2621ページ。
現行の教科書より12%、ゆとり教育時代の05年度より16%増えた。
教科別で、現行から最も増えたのは数学(27%増)。以下、英語(25%
増)▽公民(19%増)▽理科(17%増)▽情報(17%増)と続く。

○学習指導要領を09年に学力向上重視へ改訂したことが増加の要因。
週の授業時数が標準の30コマを超えたり、小中学校の学習内容を学び直し
たりすることが認められた。
指導要領の範囲外の内容を載せる際、分量を「全体の2割程度」と限定した
規定も撤廃された。


私のコメント

◇「ゆとり教育」という言葉を日本中に撒き散らした2002年の教育改革
は、一体何をなすための改革だったのだろうか。
2002年の1月には遠山宣言なるものが出されて、ゆとり教育は、早々に
否定されてしまった。

◇ゆとり教育に関わる全てのことは、実行に移されたが、そのどれもが中途
半端に終わり、その代わりに全国学力調査なるものが、当然のことにように
復活し、日本の教育界にあった学力に対するある種のアレルギーは、見事に
払拭された。誰も学力をつけることに、異議申し立てをしなくなった。

◇2002年の教育改革の目玉は、教育の自由化ということだ。
そのことから考えると、今回の学習指導要領の改訂は、その線を踏襲してい
るように思える。
大きな流れから言えば、ゆとり教育を宣伝し、学力に対する世間の違和感を
取り除き、更に言えば、学力の重要性を世間に意識させ、学力偏重へシフト
していくことで、エリート教育と大衆教育を潜在的に用意したということだ。

◇これからは、どんどん学力格差が広がっていくことだろう。
義務教育をずたずたにした「ゆとり教育」の上に、高度な教育の基礎を作る
高校教育が現れるのだ。
格差が付かないわけがない。ということは、エリートを形成するための仕掛
けの完成だということだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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吉川 英治

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■ 今日の言霊:吉川 英治
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行き詰りは展開の一歩である。
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■ 考えるヒント
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◇生きていれば、何回かは、袋小路にハマってしまう時がある。
どうしたってその袋小路から抜け出せない時がある。
もがきにもがいても、袋小路から抜け出せない時、人間は今までの思考を諦
めて、別の道を考える。
この別の道が今日の言霊の言う「展開の一歩」ということだ。

◇私たちは、窮地に追い込まれた時こそ、大きな飛躍のチャンスだと思うこ
とだ。
どうしようもない時に、別の道を探してみるということを思いつくからだ。
まさに「行き詰りは」新しい展開の一歩なのだ。

◇順調な時に、新しいことなど考えることはない。
苦しい時こそ、新しいアイディアが、出てくるというものだ。
上手くいかないからと言って絶望することはない。人間に絶望は似合わない。
人間はどんな状況でも新しい自分を発見できるものだから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月29日

英語授業の活性化 イベントの利用1

英語学習の目的は将来社会に出たときに英語が使えるようにすることです。
そのためには、基礎知識を運用出来る力が必要です。
簡単に言うと、英語という言語を使う練習をして、自分の言葉として使いこ
なせるようにすることです。
学校や塾などでは、生徒に基礎知識をインプットすることと、それを活用し
て、適材適所に使う練習の場を提供する必要があります。

「イマージョンプログラム」という語学学習方法があります。
実際の生活の中で習得目標言語を使う環境を創造することで、その言語を使
えるようにする方法です。
学校では、数学や体育などの実際の学習科目を英語のみで指導をすることで
す。

では、塾ではどのようにイマージョンプログラムを行うことができるでしょ
うか。
皆さんの塾では、小学生を対象にした、理科実験教室などのイベントは実施
していますか?
そのイベントをオール英語で実施してみませんか。それが、イマージョンプ
ログラムの典型的な形です。

実施上のキーポイントは、理科実験教室を実施することが目的であって、英
語は対話手段だという見せ方をすることです。

このメルマガで、実施シナリオを数回に分けてご説明いたします。

〔準備1〕
リーダー決定
リーダーは、理科実験の運営に詳しく、場を盛り上げられ、英語が好きな先
生です。
この条件に合えば、ネイティブスピーカーである必要はありません。
勿論、ネイティブの先生がアシスタントとして行動してくれると、尚一層良
いですし、ネイティブの先生が理科実験のプロセスも楽しませ方もしっかり
と身につけているとベストでしょう。

※ネイティブスピーカーに依頼する場合には、研修とリハーサルが必須です。
MBAで指導可能です。

〔準備2〕
実施内容決定
イベントの内容は理科実験教室の代表選手「アイスクリーム作り」に登場し
てもらいましょう。

〔準備3〕
タイトル決定
理科実験教室・・・英語でアイスクリームをつくろう
(Making Ice Cream in English)

〔準備4〕
シナリオ作成

※次回から具体的なシナリオをご紹介していきます。
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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サルヴァドール・ダリ

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■ 今日の言霊:サルヴァドール・ダリ
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私は、その人に似せて肖像画を描くようなことはしない。
むしろ本人がだんだん絵に似てくるのだ。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊の言うところは、本人の本質を描くということだ。
画家も写真家も共に目に見えない本質を露わにしようと現実を見る。
目に見えていることを支えている影の部分を見ようとする。

◇凡人には見えないことが、優れた画家や写真家の視点に立てば、見えるよ
うになる。それが、芸術の役割だ。

◇ダリが言っているのは、本人が未だ発見できない本人らしさを肖像画とし
て本人に提案することで、本人は徐々に自分の本質的なことに気がついて、
やがてその肖像画に似てくるというのだ。

◇私たちには、目には見えない自分=無自覚な自分がある。その無自覚な自
分をどう見ていくのか、自分とは違う視点で自分を見ることだ。
誰かに撮ってもらったスナップショットが、参考になるかもしれない。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月28日

「長所」

先週に続き、履歴書の話です。いろんな方の履歴書を眺めていて、あらため
て気付きました。「長所」を人に伝えるのって難しいな、と。


例えば、こんな長所がありました。
『責任感があり、最後まで物事をやり通します』。


活字としてこんなふうに書かれると、どうも胡散臭く感じます。
(きっと僕がひねくれているからだと思いますが)


しかも、仕事上では「最後までやり通す」のなんて当たり前のことです。
責任感のある・なしの問題ではありません。


『慎重・まじめ』という長所もありました。自分で自分のことを『まじめ』 
だなんて言う、その『まじめ』をどうも信用できません(やっぱり、僕、
ひねくれてますね)。だからこそ、実際にお会いして、面談をするのですが。


「じゃぁ、お前の長所を言ってみろ!」と思われる方、いらっしゃることと
思います。逆の立場なら、僕もそう思うでしょう。


僕の長所。いろいろ考えたのですが、どうも思いつきません。
短所なら、たくさん思いつくのですが・・・。


あえて挙げるとしたら、僕の長所は、『たくさんある短所を、たいして気に
しないこと』でしょうか。長所って難しいです。


あなたの長所は何ですか?

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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チャーリー・チャップリン

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■ 今日の言霊:チャーリー・チャップリン
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私は祖国を愛している。
だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出てゆく。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、全くその通りだ。
祖国を愛することは、自然の感情なのに、それを強制的に押し付けようとす
る不見識に対して、自律的な人間は、当然、異議を申し立てるはずだ。

◇自分の中の自然の感情を他人にいちいち承認されなくても結構だ。
まして、強制的に好きなれ!と言われたら、誰だって、そのお節介は拒否し
たくなる。
私たちは、自分自身の感情を尊重される時、周りの環境を尊重するのだ。

◇祖国を愛せ!とお節介を焼く貧しい国になるのはやめよう。
誰だって、自分の生きている場所は、好きなはずだ。その気持ちが表に出よ
うが出まいが、余裕を持って迎えてあげよう。
豊かな国とはそういう度量のある国だ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月27日

☆通信簿をもらってきたら!☆

◇全国的に先週は、終業式だったのではないでしょうか。
子どもたちが、学校の通信簿をもらって返ってきたのではないでしょうか。
もらってきた通信簿を見て、読者の皆さんは、子どもにどうコメントをしま
したか。

◇通信簿の評価が良ければ、子どもは嬉しいし、悪ければ悲しいものです。
通信簿で一喜一憂するのが、子どもたちですし(表面的には気にしていない
ように見えるけれども)、子どもと同じようにお母さんやお父さんも一喜一
憂したのではないでしょうか。

◇しかし、一喜一憂しているだけでは仕方がありません。
親として子どもの通信簿を見ながら、何をどう語るか、ココが一番大切なこ
とです。

良い評価も悪い評価も学校の先生の評価を噛み砕いて話し、お母さんやお父
さんの評価も学校の先生とは別に伝え、子どもを全体的に評価してみてくだ
さい。その時に、この通信簿をもらうということの意味を人生のたとえ話と
して語ってみてください。

お母さん:小学校5年生の最後の通信簿は、どうだったの?

A君  :別に。こんなもんじゃない。

お母さん:算数が、よく分かっているみたいね。

A君  :たまたまじゃない。
 
お母さん:そんなことないわ。A君は、算数頑張ってたとお母さん思うけど。

A君  :そうかな。ちょっと勉強しただけだけどね。

お母さん:A君が、頑張ったことを先生もちゃんと見ていたのね。先生の
     コメントに良いこと書いてあるじゃない。A君は、みんなと協力
して学級発表会をやったんだ?
 
A君  :みんな協力してたから、僕だけじゃないよ。

お母さん:A君は、小さい頃から、みんなと協力して何かをするのが、好
     きだったよね。お母さんは、そういうA君の姿勢がとっても良い
と思うわ。
この通信簿を見てお母さんは、A君が、自分の義務を果たしてい
るのを感じたわ。小学生の責任や義務は、大人になる前に学校の
勉強にしっかり取り組むことでしょ。
この通信簿にはそういう報告が学校の先生からお母さんにあるよ
うに感じるわ。

◇通信簿を見ながら、こんな会話をしてみてください。
成績だけに拘らずに、良い点や悪い点を具体的に確認して、次の学年の生活
目標を決めても良いですし、子どもに対する親の評価を伝えても良いと思い
ます。

兎に角、成績だけに関心を示すのではなく、子どもの生活や行動に関心を示
して、通信簿を一緒に見てください。

『親は、子どもの結果以上に、プロセスに注目した方が良い!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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相田 みつを

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■ 今日の言霊:相田 みつを
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とにかく具体的に動いてごらん。具体的に動けば 具体的な答が出るから。
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■ 考えるヒント
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◇私は、困った時に、いつもこの言霊を思い起こす。
あれこれ考えて、袋小路にぶち当たった時は、いつもこの言霊のように、具
体的に行動することにしている。

◇人生は、いつも具体的な出来事の積み重ねだ。だから、具体的なことを考
え、行動しない限り、自分の目の前の問題は解決できない。
具体的なことは、行動してみれば、ジャッジがつく。
正しいか間違いかのジャッジが直ぐ分れば、軌道修正することも簡単なこと
だ。

◇具体的に考えよう。具体的に行動しよう。
具体的なことだけが、人生なんだ。そう思おう。
そして具体的なことの中に真理があるのだと考えよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月26日

集まり

 辺鄙な場所に公園を作ってしまった。集客しなければならないのだがどうにかしてほしい。こんな行政の悩みを聞き、studio-Lの山崎氏が思いついたキーワードが
 
 無料 キャスト ディズニーランド

 ディズニーランドで働くキャストは勿論収益を得ているわけだが、県の公園では給料は発生しない。場所を無料で提供するから楽しいことを企画して、人を呼び込む”無償で活動してくれる団体”がないだろうか?彼はそう考えた。


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 検索すると・・・・たくさんいた。NPOなどのテーマ型コミュニティを持った団体。彼はそのような団体に呼びかけ、公園でイベントを行うよう提案した。結果、70以上の団体が集まり、毎週・毎日独自のイベントを繰り広げるようになった。そして、辺鄙な場所にある公園には今もなお、たくさんのお客さんが訪れている。

彼は同じようなことをショッピングモール内で実施した。店舗を減らし、イベントスペースを各フロアに設置した。そこにNPO団体を呼び込んだのだ。結果、人は以前より来るようになり、テナントの総売り上げは伸びているという。

 何事も”効率だ”という世の中に”遊び”の必然性を感じさせる。楽しませる人がいて、楽しむ人がいる。シンプルな構造だがこうして人は幸せを感じる。その時に何らかの形で人はお金を使うようだ。

 学習塾においても収益の最大化は効率の最大化ではない!といわれる日が近いのかもしれない。

マザー・テレサ

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■ 今日の言霊:マザー・テレサ
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愛というのは、どれだけ多くのものを与えたかではなく、
そこにどれだけの思いやりが注がれたか、ということなのです。
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■ 考えるヒント
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◇思いやりとは、どういう行為だろうか。
思いやりとは、相手を理解して、その理解に従って行動すること。私はそう
いう風に解する。
だから、相手を思いやるためには、相手に対する理解が必要になる。

◇今日の言霊でいう愛の前提には、相手への理解がある。
相手を理解せずに思いやりを注ぐことはできない。
私たちが、愛で満ちるためには、相互理解がどうしても必要なのだ。

◇しかし、私たちの相手に対する態度はどうだろうか。
相手に対する理解を自分でする前に、相手に自分を理解してほしいと要求し
ていないだろうか。または、そう願っていないだろうか。

◇私たちは、まず相手を理解して、思いやりのある行動をとることだ。
そうなれば、相手も自分のことを理解してくれるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月24日

「すごいね~。は、すごい!」

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●ひとくち解説
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ある事務所でコピーの取り方にまごついている60代の男性に操作を伝えると、
私の操作を見ながら

「すごいね~。すごいね~。」の連続でした。

その言葉は聞いていると私の中に不思議な感情がわいてきました。


きっとコピーの機能が「すごい」という意味なのでしょう。が、
だんだん私が褒められているような気持ちがしてきます。
そして、素直に嬉しくなってくるのです。
(因みにコピーの機能は並です)

「あなたはすごい!」と言われているわけでもないのに、
ただ「すごいね~」という言葉を聞くだけで、
不思議にハッピーになれるのです


試しに、皆さん!この一週間、
「すごいね~。」コールを続けてみませんか。


東京スカイツリーでなくても、
絶景でなくても、
高級品でなくても、
子どもにでも、
大人にでも、
後輩にでも、
先輩にでも
おじいさんにも
おばあさんにでも

何に対しても、どんな人にも、どんなことにも気軽に

「すごいね~」

と明るく元気に発するのです。

きっとあなたも、あなたの周りの人も、何か嬉しい感じがして、
その場が明るくなること間違いなしです。

もし、周りから「すごいね~」の声があなたの耳に聞えたら、
あなたの心の中で何が起きるか感じてみてください。

P・ヴァレリー

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■ 今日の言霊:P・ヴァレリー
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もっとも偉大な人間とは、彼自身の判断に信頼することを
敢えてした人間である。もっとも愚かな人間もまた、それと同様である。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、スティーブ・ジョブズについて言ったものではないが、ま
さに彼のことを指しているようなものだ。
天才と馬鹿は紙一重という人間の真理に関する言霊だ。

◇私たち凡人は、自分自身に全幅の信頼を寄せることはできない。
自分が正しいと言いきってしまっては、間違えを犯すことになると思うから
だ。

◇標準的な人間ならば誰もが、自分を客観的に見つめようとし、そして、絶
対に自分が正しいという誘惑をはねのけて、いろいろな意見に耳を傾けるだ
ろう。そして、自分の態度を決定していくものだ。

◇しかし、常人を逸脱した人間は、そうは考えない。
今日の言霊の言うように、自分自身の判断にすべてを任せて、事態を突破し
ようとする。
傍から見ている標準的な人間は、その姿を見て、気が狂っていると驚くのだ。
しかし、偉大な人間は、普通では考えられないことで成功し、愚かな者は、
普通では考えられないことで失敗してしまうのだ。

◇もし、大きな成功を手に入れたいと思えば、私たちは、中庸を捨てて、極
端に先鋭化することだ。そうしなければ、予想外の成功は手に入らない。
しかし、極端に先鋭化するということは、大きな失敗という結果になる場合
もあるのだ。
だから、天才になるか、大バカ者になるかを覚悟して行なうことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月23日

教育は、任意性の高い事業なのだ!

エネルギー教育交付金、「原子力しばり」廃止へ 文科省
(2012年3月21日 朝日新聞)

○原子力の研究と利用の推進を目的に学校教育を支援する国の「原子力・エ
ネルギー教育支援事業交付金」について、文部科学省は、交付額の3割以上
を原子力関連に使うよう自治体に求めてきた「原子力しばり」を2012年
度から廃止することを決めた。

太陽光など他の自然エネルギーの教育費に大半が振り向けられ、原子力関連
の割合が3割を下回っても利用できるようにする。


○文科省は06年に財務省から「原子力への理解増進を促すため内容の絞り
込みが必要」と指摘され、自治体に原子力関連教育への割り当てを3割以上
に引き上げるよう指示してきた。

昨年3月の東京電力福島第一原発の事故後も方針を変えず、東北の被災地か
ら「県民の理解が得られない」と交付辞退が相次いでいた。

○文科省原子力課立地地域対策室によると、朝日新聞がこの問題を報じた2
日後の1月24日、平野博文文科相が「原子力に偏らず自然エネルギーも学
校教育で幅広く取り上げるようにするべきだ」と指示。

文科省は交付金の運用方針を修正し、これまで対象外だった原発の危険性を
学ぶ教材費なども交付対象とする。


私のコメント

◇30数年前、日本にも原子力発電をめぐって、大きな論争があった。
「東京に原発を」という本まで出て、原子力発電が、本当に安全なら、東京
に作っても良いじゃないかと反原発派は、国に迫った。

◇大学生だった私も、福島原発に調査に行き、反対派の方々に話を聞き、原
発関係者から話を聞いて、原発は、推進出来ないなあと思ったものだ。しか
し、そんな反原発運動も影をひそめ、昨年の事故になったのだ。

◇この記事を読んで、学校教育が、反原発運動に大きな影響を及ぼしていた
んだと改めて思った。
学校教育は、国が意図する恣意的な内容を自然な形で子どもたちに刷り込ん
でいくのだ。

◇このことを私たちは、覚えておいた方が良い。
中立的な教育なんていうものは、存在しないのだ。
時代時代の恣意的な意図が教育の中にはある。私たちは、そのことを理解し
た上で、教育と付き合うことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ニーチェ

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■ 今日の言霊:ニーチェ
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生きるとはなんのことか―生きるとは―死にかけているようなものを、
たえず自分から突き放していくことである。
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■ 考えるヒント
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◇生きるということは、自分の中にある死にかけている古いものをどんどん
自分の外に出していくことだ。そうニーチェは、言うのだ。
そう、生きるとは、日々を新たにして行くことなのだ。

◇しかし、自分を形成していた過去の経験や思いを死にかけているからとは
いえ、簡単に手放すことは難しい。
それこそ、大切に思い出として取っておきたいと思う。

◇しかし、ニーチェは、そんなものは、新しく生まれてくるものの邪魔だか
ら、どんどん手放して、新しいものに道を譲れと言うのだ。
そうしなければ、生きている!とは言えないのだと。

◇生きることは、必死になることだ。
ただ生きているのではなく、死をかけて生きることが、生きると言うことな
のだ。

◇そうだとすれば、昔の自分をどんどん捨てて、今の自分で生きていくこと
こそ、生きることに相応しいのかもしれない。
今を徹底して生きていくことこそ、生きることなのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月22日

保護者会

弊社代表中土井 鉄信が3月20日某塾の保護者会の講師としてお招き頂きました。
テーマは「高校入試を徹底解析」と「子育てカウンセリング」です。

アンケートで頂きました参加者の保護者の方の声を一部ご紹介いたします。

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お招き頂いた学習塾の皆様、ご参加いただいた保護者の皆様
ありがとうございました。

必修化初年度を振返ろう 最終回

「英語嫌い」を発生させる罠の解消法 最終回

さて、必修化を振返るシリーズの最終回です。
算数以外の他教科でも、語彙を増やすことが可能ですから、5分でも良いで
すから、英語を使う時間を設定することを考えてください。

◆実際例4◆

場面1:音楽科の時間

教師:今日は有名な作曲家を紹介します。
   作曲家の写真を指して、Who is he? Do you know?

生徒:???

教師:Is he Beethoven or Chaikovskii, Haydn or Kuwata Keisuke?

生徒:He is Chaikovskii.

教師:Great! What music did he compose (make) ?

生徒:He made The Nutcracker.


場面2:体育科の時間

教師:Make two lines.

生徒:Yes sir.

教師:Let's run.

生徒:OK!

教師:Let's go.


場面3:家庭科の時間

教師:What's this, everyone?

生徒:????

教師:This is a cutting board. Then what's this?

生徒:A knife.

教師:Then what?

生徒:A knight.


次回からは学校での授業ではなく塾の英語指導です。

Mutual Understanding & Cooperation.

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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サン・テクジュペリ

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■ 今日の言霊:サン・テクジュペリ
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人間は自分がすでに自分のうちにいだいている世界にしか気づかぬものである。
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■ 考えるヒント
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◇人間は面白いもので、自分の興味のあることにしか新しい発見をしない。
私は自動車にはほとんど興味がないから、マイナーチェンジをした自動車を
見ても何も思わないが、私の友人は、自動車マニアだから、直ぐに変わった
点を発見できる。
改造車も簡単にどこが改造されているのかを指摘できる。

◇私は、そういう彼の発見能力にいつも舌をまくが、しかし、その彼も彼の
興味のないものには、私の自動車と同じように、新しい発見はできない。

◇私たちは、自分の心の中に自分特有の世界があって、その世界の窓から現
実を見ているのだ。
だから、その世界に合致しないものは、見えているが、意識に引っ掛からな
い。見過ごしてしまうことになるのだ。

◇逆に、心の中の世界と合致すれば、意識して見ていなくても、無意識のう
ちに何かを発見してしまうのだ。

◇だから、私たちは、他人の世界を考慮することだ。
自分と同じ世界を心の中に持っているわけではないのだ。
同じ世界に住んでいても、心の中にある世界は、違うものなのだ。
そのことを心において私たちは、他人と向き合うことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月21日

煮詰まるのか煮詰めるのか

コトコト社会でもまれる中で

たくさんの人とのふれあいが生まれる。

その中で自分自身も熟成していくのだ。


自分が自分を煮詰めていくのか

周りの環境にあわせて煮詰まっていくのか。

同じ鍋の中でも意識ひとつで違う味わいが生まれる。

鍋の味を変えるのも一人一人の意識と行動だ。

おいしい自分になるための学びを今から!
DREAMCatcher

社会に出る前にもう一度自分を見直そう。

「経験」

昨日、ある理由から履歴書を目にしました。
今年40歳になられる男性、Aさんが応募なさったものです。もちろん、
中途採用です。Aさんの前職は保険の営業でした。

さて、Aさんの履歴書に書かれていた一文が僕の目にとまりました。
そこにはこう書いてありました。

「前職の経験を生かして・・・・」

この文言に違和感を覚えたのです。


Aさんの応募した職種は確かに営業職でした。しかし、この会社は保険とは
全く異なる業界です。どうして「経験が生きる」と思ったのでしょう。


生きていく中で、経験を生かすのは当たり前のことです。人はいろんな経験
を積み重ねて成長していきます。
多かれ少なかれ、誰もが経験を生かしながら日々を過ごしているのではない
か。そう思います。


転職をするのです。「前職の経験を生かして・・・・」なんてとても甘いと
思うのです。経験なんて生かすのは当たり前。言うまでもない。


むしろ、「白紙の状態で一から体当たりでがんばります」というぐらいの
覚悟がないと駄目なのではないでしょうか。


全く別の業界に飛び込もうというのですから、「自分の経験なんて全く通用
しない」と考えるほうが自然だと思うのです。いかがでしょうか?


書きながら、僕はひねくれているなぁ、面倒臭い人間だなぁとつくづく思い
ました。自分でも自覚しています。ひねくれ者の戯言として読んでいただけ
れば幸いです。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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リチャード・ブランソン

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■ 今日の言霊:リチャード・ブランソン
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僕が冒険を好むのは事実だけど、冒険をやる前の学習が一番魅力的なんだ。
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■ 考えるヒント
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◇冒険と言うと何か無謀なことのように思えるが、そうではない。
冒険とは、今まで無理だと思われていたことに挑んで、それを成し遂げよう
とすることだ。
だから、冒険には、しっかりとした準備が必要なのだ。
つまり、周到な準備なしに行う冒険はないのだ。

◇今日の言霊で「冒険をやる前の学習が一番魅力的なんだ」と言っているの
は、まさに冒険家の名言だ。
彼は実業界の冒険王とでも言って良い人間だが、冒険の成功を夢見て、その
準備に嬉々として取り組んでいる姿が想像できる。
冒険の成功は、その準備にかかっているのだ。
喜んで準備に取り組めば取り組むほど、その冒険の成功の確率は高くなるは
ずだ。

◇翻って、私たちはどうだろう。
準備を嫌々やっていないだろうか。
脚光のあたるステージだけが楽しいことだと思っていないだろうか。
ステージに立つ前の努力こそ、楽しい準備の時期なのだ。
その時期を大切にしない限り、私たちの人生の冒険は成功しないかもしれな
い。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月20日

☆やる気が出る時!☆

◇人間のやる気は、恒常的に続くものではありません。
やる気は、紙風船と同じで、空高く打ち上げても必ず地面に落ちてくるもの
です。
だから、何回も何回も空高く紙風船を打ち上げなければならないのです。

それと同じで、やる気も一度やる気を引き出して安心していてはダメで、何
回も何回もやる気を引き出すアプローチを心がけなければダメです。

◇やる気を引き出すためには、やる気になる時を作ることです。そして、や
る気を定期的に刺激して、やる気を保つことが重要なのです。

子どもがたまたまやる気になった時を見逃さずに、そのやる気を維持してい
こうとすることが、親としては重要なことです。
それでは、子どもがやる気になる時を考えてみましょう。

1.子ども自身に本当にやりたいことが見つかった時
2.子どもが目標達成を意義あるものだと思った時
3.目標に向かって、やることが明確になった時
4.目標の達成が可能である時
5.子どもに目標達成のスキルがある時
6.子どもが目標達成の方法を選択出来る時
7.目標達成をした時のイメージが明確になった時
8.目標達成したら、他人の賞賛が大きい時
9.目標達成したら、親が喜んでくれる時
10.仮の目標を決定した時

◇子どものやる気を引き出そうと思ったら、子どもの好きなことに注目する
か、あるいは子どもに目標をまずは持たせることです。

しかし、子どもの好きなことは、親にとってはあまり好ましくないことも多
いものですから、そう考えると後者の子どもに目標を持ってもらうことが一
番いいことかもしれません。

そのためには、小さな目標を設定して、達成することが、物凄く気持ちのよ
いものだと思ってもらうことが一番早いかもしれません。

◇達成感を常に感じている子どもは、目標を持ちやすいものですし、目標に
向けて努力しやすいものです。ですから、達成感を感じやすい教育環境を用
意したいものです。

そのためには、勉強だけの目標ではなく、毎日の習慣的なことでもいいし
(活動目標)、趣味的なものでもいいので、小さな目標を子どもに決定させ
て、達成感を常に感じられるようにしておくことです。
そうすれば、子どもは、目標に向けて、動き出すかもしれません。


『達成感を感じた子どもは目標を持つもの!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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盛田 昭夫

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■ 今日の言霊:盛田 昭夫
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自分を開発し、発展していくためには、
他人と同じ考え、同じ行動をしてはならない。
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■ 考えるヒント
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◇自分を開発し、発展させていくには、どうすればいいのか。
それは、他人と自分の間で摩擦を起こすしかない。それも自分より素晴らし
い人間の間で摩擦を起こし、否応なしに自分を追い込んでいくしかない。

◇そういう緊張状態に自分を置かない限り私たちは、自分自身の未知な部分
を発見できないし、そういう未知の部分を大きく膨らませることができない。

◇だから、今日の言霊は、他人と同じ考えや同じ行動をするなと言っている
のだ。
会議などで右に同じと言ってしまった瞬間に、私たちに議論は起こらない。
誰かの考えを真剣に吟味することなしには、私たちは、物事を深く考えない。
誰かの思考に寄り添って無意識に歩みを進めるだけの人間になってしまった
ら、自分を開発もできなければ、自分自身の発展もない。

◇自分自身を開発するためにも、まずは当たり前だと思われている考えを疑
うことだ。
他人に同調せずに、自分の中で考えることだ。
この意見は本当なのかと、いつも吟味することだ。自分自身の成長のために。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012地域教育活性化セミナー in 下関

全国私塾情報センター主催
2012地域教育活性化セミナー in 下関にて
弊社の中土井と浅井が講演をいたします。

【特別講演】
中学英語の模擬授業
新指導要領対応「中学英語活性化指導法」浅井 正美

【基調講演】
「見える化で生徒が集まる塾になる」 中土井 鉄信

開催日:2012年4月8日(日) 10時~16時20分
開催場所:海峡メッセ下関
詳細はこちら
http://www.shijyukukai.jp/seminar/details/2012local/120408.php

全国情報私塾界センターのブログに
3月2日に行われた、地域教育活性化セミナーin鹿児島の様子が載っています。
そこに、中土井と浅井の写真も載っていますので
よろしければご覧下さい。
href="http://shijyukukai.weblogs.jp/blog/2012/03/index.html">http://shijyukukai.weblogs.jp/blog/2012/03/index.html

2012年03月19日

P.F.ドラッカー

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■ 今日の言霊:P.F.ドラッカー
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成長には栄養が必要である。
成長とは、資金の余剰ではなく資金の不足を意味する。
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■ 考えるヒント
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◇小さい頃の私たちは、ほんの少しのご飯でお腹を満たしていた。しかし、
身体が大きくなるに従って、徐々にご飯の量やおかずの量が増えていった。
成長には成長に見合う栄養が必要だからだ。そして、成長には成長に見合う
負荷が重要なのだ。

◇ただ体が大きくなるだけではダメで、その大きくなっていく体を支える筋
力が重要だ。筋力に負荷をかけることで筋力の成長が促されるのだ。

◇その筋力の成長を促す負荷が、今日の言霊の言う自分にとって困難なこと
なのだ。
有名な大企業は、必ずと言っていいほど、資金不足に直面した過去を持って
いる。
資金不足を何とかしようと必死にもがいてきた結果、企業体力が向上し、大
きな規模になっていったのだ。
困難な事態を乗り越えない限り、私たちの成長はないのだ。
企業も人間も同じだ。

◇成長を望むのならば、自分にとって難しい、困難だと思える道を選択しよ
う。
自分を鍛えることしか、自分の成長を保証することはできない。
自分にとって困難な状態を真正面から受け止めよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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沈黙の

1日というのはとてもつらいもの。特にこのような仕事をしていると積極的に
言葉を発せぬ1日があるというのは耐え難いものがある。

昨日は決死の覚悟で病院へ。
親不知を2本抜いた。

勇気を出して旅に出た、私の大冒険を会社の中で話したい!!
なのにできないのだ。

ちなみに私はホラーもジェットコースターも苦手な小心者である。

2012年03月17日

「言葉に乗ったメッセージを聞こう!」

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●ひとくち解説
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今度のパーティーのお店の予約はAさんの担当です。

Bさんは外出先のCさんから電話で問い合わせを受けました。

Cさん:「もうお店とれましたか?」

Bさん:「わかりません。Aさんに確認してみます」


BさんはAさんに確認します。

Bさん:「Aさん会場とれましたか?」

Aさん:「はい。とれました」


BさんはCさんに伝えます。

Bさん:「とれているそうです」

Cさん:「わかりました。それならいいです」


後日、残念なことがわかりました。
Cさんは知り合いから、あるお店を紹介されていました。
もしAさんが決めてないようならこの店にしたいと考えていたのです。
そしてこの店はAさんが予約していた店より断然今回のパーティーに
適していたのです。


三人の会話はチャンスを逃す結果になったのです。

三人がどうしていたら素敵な店でパーティーを楽しめたのでしょうか?


例えばこんな会話だったらいかがでしょう。

Cさん:「お店の予約はとれているのかな?」

Bさん:「Aさんに確認してみますが、どうしたんですか?何かいいお店が
見つかりましたか?」

Cさん:「実はね。いいお店を紹介されて、もしAさんがまだお店を決めて
いなければ・・・と思ってね」

Bさん:「それはいい話ですね。ちょっとAさんに聞いてみます」

Bさん:「Aさん。Cさんがお店にあてがあるようなんですが、もうお店は
決まっていますか?」

Aさん:「一応決めました。でも、最適なお店とはいえなくて困っていたん
だ。Cさんが紹介された店の方がいいかもしれないね。Cさんに
どんなお店か聞いてみてくれる」


結局、Cさんが紹介された店を選択し、みな楽しいパーティーを楽しんだと
さ。


何が違うかおわかりですよね。

他者がわざわざ話を持ちかけるには訳があるのです。
真のメッセージに耳を傾ければ、大きなチャンスがやってくるものです。

リチャード・モス

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■ 今日の言霊:リチャード・モス
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他人への最高の贈り物は、その人に百パーセントの注意を向けることである。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊に一つ付け加えることがある。それは、プラスの注意を向ける
ということだ。
私たちが、生きていく上で重要なのは、自分の存在に意味を感じるというこ
とだ。
自分の存在に意味を感じるためには、他人からのストローク(関心を示すと
か意味を投げかけるとか言葉を交わすとか、そういった相互交通的な現象)
がどうしても必要だ。

◇今日の言霊が、「最高の贈り物」と言っているのは、そういうストローク
のことだ。
他人に対してプラスのストロークが送られ続ければ、他人は、プラスのエネ
ルギーに満ちる。そして、今度は、そのエネルギーを自分に返してくれる。
私たちは、いつでもエネルギー交換をしているのだ。
このエネルギー交換が意味の交換なのだ。

◇私たちが他人と交流するのは、エネルギー交換をするためだ。
だからこそ、私たちは、プラスのエネルギーを与えることだ。
プラスの意味の交換こそが、最高のコミュニケーションだ。
ぜひ、プラスのストロークを!

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月16日

処分が甘すぎないか!

わいせつ容疑教諭を懲戒免職 千葉県教委、停職2件も発表
(2012年3月10日 朝日新聞)

○千葉県教委は9日、17歳の少女に現金を渡し、わいせつな行為をしたと
して逮捕された銚子市立中教諭(53)を懲戒免職処分とし、発表した。

教諭は昨年12月に千葉市のホテルで少女にわいせつ行為をした疑いがあり、
県警が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで2月に逮捕し
た。

○このほか、昨年4月と9月の2回にわたって自校の女子生徒の胸を触るセ
クハラ行為をしたとして県立袖ケ浦高校の男性教諭(52)を停職3カ月、
自分のわいせつ画像をインターネットに投稿したとして兵庫県警にわいせつ
電磁的記録記録媒体陳列の疑いで逮捕された県教委の女性主事(31)を停
職1カ月の処分にした。


私のコメント

◇この記事の2番目のケースの処分は、甘すぎないか。
子どもと向き合う職業を選んだ人間の不祥事として、子どもにわいせつなこ
と(女子生徒の胸を触った)を行ったという時点で、その職場=子どもを指
導する場に、その人間をいさせてはいけないように思うがどうだろうか。

◇そして、このような記事を読んでいつも思うことは、職場での職業倫理上
の指導をどう行っているのかという点だ。
常日頃から、職員会議等で、注意を促すし、そういう事件を起こした場合は、
厳罰を加える等の告知を徹底するべきだと思う。

◇学習塾では、そのような指導を現に行っているところがあるのだ。
学校もそろそろそういう職業倫理上の意識を徹底するべき時なのかもしれな
い。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ハイネ

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■ 今日の言霊:ハイネ
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時代時代に、それぞれの課題があるのだ。
それを解決しつつ、人類は先へ進んでゆく。

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■ 考えるヒント
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◇3・11から1年が経った。
去年の初めまでは、誰が原発に対して疑問を持っていただろうか。
しかし、今は、どうだろう。反原発でほとんどの政党が、一致している。

◇思い起こせば、今から30数年前の日本も、原発問題で揺れていた。
私も二十歳の夏に福島原発を調査し、その周辺の反原発の住民運動に参加し
ている方々に話を伺い、現代文明の問題点に気づかされた。

◇しかし、どうしようもなく行き詰まっているそういう現状に対して、未だ
に解決策を思いつけないでいるし、これから何を考えればいいのだろうかと
迷ってもいる。

◇今日の言霊は、そういう袋小路に至った人間に対しての激励のように思え
る。
結局、人間は、いろいろな課題に対して少しずつでもそれを解決していって、
生きながらえるものなのだ。いや、少しずつ解決していってはいないかもし
れないが、なんだかんだ言いながら、ぎりぎりで生きていくものなのだ。

◇だから、それほど悲観しなくて良いのかもしれない。
目の前に現れ続ける課題を一つひとつ解決していけばいいのだ。
大きな課題も分割すれば、手に負えるものになるはずだ。
自分の手に負える課題をコツコツ片付けよう。そうやって、前進していこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月15日

フィッティングポイント

自分が動いてしまってはピントのぼけた写真しか取れない。
これと似た現象に就活する学生が陥ることが多い。

自己分析は自分を知るために行っているのではない、周りの人や会社を知るために行うのだ。
自分の立ち位置が明確化すれば、相手の立ち位置が見えてくる。お互いがしっかり自立して初めて
お互いのピントが合うのである。

技術や能力を磨くだけでは”優秀だけど、もっとほかの会社で活躍できるのではないか?”
と思われてしまう。

彼とだったら長くやっていけそうだ・・そう思わせることができるならば、
心のつながりが築ける。

そんな心のつながりを作る学生を育てる塾になりませんか?
DREAMCacher
学習塾で就活支援

必修化初年度を振返ろう 13

「英語嫌い」を発生させる罠の解消法 単語編4

単語を覚えるための支援策の実際を紹介しています。

◆実際例3◆

場面:算数科の時間2

教師:今日も図形の学習ですが、立体図形を思い出そう。

生徒:OK

教師:What is this in Japanese?

生徒:三角錘(さんかくすい)

教師:What is this in English?

生徒:a triangular pyramid.

教師:How about this in Japanese?

生徒:四角錘(しかくすい)

教師:In English.

生徒:A quadrangular pyramid.

教師:Very nice. How about this one?

生徒:円柱(えんちゅう)

教師:In English?

生徒:A cylinder.

教師:Very good. How about this one?

生徒:三角柱(さんかくちゅう)

教師:In English.

生徒:A triangular prism.

教師:Very good. How about this one?

生徒:四角柱(しかくちゅう)

教師:In English.

生徒:A quadrangular prism.

教師:Very good.

算数の図解の授業では、実物を示すことができるので、算数知識の確認もで
きます。一挙両得です。


次回も算数科での英語利用例を続けます。

Mutual Understanding & Cooperation.

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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アンドレ・モロア

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■ 今日の言霊:アンドレ・モロア
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最初の教育の目的はとりわけ「学ぶすべを学ぶこと」であろう。
生涯の残りは、応用しながらも学ぶことに過ごされるべきであろう。
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■ 考えるヒント
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◇お腹の空いている子どもに、大人はどうすればいいのか。子どもに食べ物
を与えることと、子ども自身が食べ物を自分で用意することができるように、
その方法を教えることと、その両方を子どもに大人は行なうことだ。

◇子どもに魚ばかり与えていないで、魚釣りの仕方を教えることだ。
それが、人間の教育の原点だ。
子どもが大人になった時に、自分で生きていけるようにすること、そのため
に生きる方法を大人が教えることだ。

◇しかし、最近の教育的風潮は、結果ばかり求めて、子どもに試行錯誤をさ
せないし、許さない。
学力が高いことが良いことだという画一的な考えが日本の社会には、どんど
ん蔓延しているようだ。

◇学力が高いことが良いことではない。
学力を高めることが目的で、やるような勉強には価値はない。
子どもが、自分の課題を乗り越えようとする時、そこに勉強があって、それ
に真摯に取り組まなければ、どうしようもない時に、学力が高くなるのだ。
目的は、自分の課題の克服なのだ。
決して学力を高くすることではないのだ。

◇小さいうちに、子どもに学び方を教えることだ。
簡単に知識を切り売りしてはダメだ。
簡単に身についたものは、簡単に失ってしまう。試行錯誤を子どもに求める
ことだ。
子どもに苦労させながら、学ぶ仕方をおしえることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月14日

「一年」

東日本大震災から一年が経過しました。
厳しい状況の中、それでも顔を上げて進んでいこうとする人々の姿を見ると、
胸がグッと熱くなります。


行方不明の方々もいまだにたくさんいらっしゃいます。
実家の宮城に帰って働いている僕の学生時代の友人の安否も分かりません。


「アイツは、今の俺の姿を見て喜んでくれるかな。踏ん張っているなと認め
てくれるな。」、昨夜、帰宅途中、夜空を見上げてそんなことを思ってしま
いました。


一年経って、いろんな人にいろんな思いがあらためて生まれたのではないか
と思います。


僕の大切な人たちが喜んでくれる生き方をしたいなぁ。
理不尽も不条理も受け入れて、それでも進んでいきたいなぁ。
踏ん張れ、日本人。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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フィリップ・ガルニエ

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■ 今日の言霊:フィリップ・ガルニエ
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火を必要とする者は手でつかむ。
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■ 考えるヒント
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◇火を手でつかんでしまえば、その手は火傷する。しかし、どうしても火が
必要な人間は、火傷をするリスクを冒してでも自分の手で火をつかもうとす
る。
私たちは、リスクを冒してでも自分の求めるものを求めないと、実際は何も
手には入らないものなのだ。

◇私たちは、本当に求めていることがあるのかないのか。
今日の言霊を見ると、どうも自信が持てない。
自分を傷つけてでも手に入れたいものがあるのか。そう自問する時、私たち
は、明確な答えを持っていないように思える。

◇今日の言霊は、自分を否定し、自分を捨て去らない限り、自分が本当に求
めるものは手に入らないのだと言っているのだ。
目的達成のために、自分の欲望を捨て去って、何かを実行することが求めら
れるのだ。
その覚悟を今日の言霊は教えているのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月13日

☆大きな目標と小さな目標を設定しよう!☆

◇皆さんは、中学校や高校の時に、100メートルを何秒で走れただろう。
私は、中学校の時に12秒5で100メートルを走れました(今からでは全
く想像できないくらいだが、意外と速かったのです!)。

◇それでは、今皆さんに100メートルを9秒8で走れたら、1億円進呈し
ましょうと誰かが言い出したとしたら、皆さんは、この難題に挑戦するでしょ
うか。

◇多分、大の大人は、誰も挑戦しないのではないでしょうか。
それは、自分にとって、ハードルが高すぎるからです。
挑戦しても出来る気がしないからです。

◇人間という動物は、不可能なことに挑戦することはほとんどありません。
稀代の天才か、とんでもない大馬鹿者以外には、そんな難題に取り組んだり
はしないのです。

◇それでは、この課題は、どうでしょうか。
100メートルを20秒で走れたら、1億円進呈するという課題に対しては、
皆さんはこの課題に取り組むでしょうか。
私ならば、取り組むかもしれません。

◇以前に20秒をきって100メートルを走れた経験があるからです。もし
かしたら出来るかもしれないという実感があるからです。
何人かの人は、この課題に1億円を獲得しようと名乗りを上げることでしょ
う。

◇人間は、自分が出来そうな課題に対しては、取り組む意欲が沸くものなの
です。
努力しても到底無理な課題は敬遠して、出来そうな課題に取り組んで、達成
感を感じたいものなのです。

◇さて、目標設定の話です。
以上のことから、目標設定は、大きな目標だけに終わらせないで、その大き
な目標を達成するための、小さな目標を設定して、積み上げていくことです。

子どもにとって、これだったら出来そうだという小さな目標を設定して、達
成感を少しずつ実感させるようにすることです。

◇ただし、小さな目標は、あくまでも大きな目標達成のための通過点です。
ですから、小さな目標を積み上げたら、大きな目標までの到達するという道
筋を見せてください。
そうしないと到達イメージが持てません。

◇到達イメージがあったほうが、意欲が強くなるのです。全体像が分かって
いたほうが不安が少ないからです。
ぜひ、目標設定の時は、大きな目標とそれに続くできそうな小さな目標を設
定し、子どもにやる気を与えてください。


『やる気は、目標を持った時に、出てくるもの!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ドストエフスキー

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■ 今日の言霊:ドストエフスキー
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他人に対してもっとやさしく、もっと気を使い、もっと愛情を持つことです。
他人のために自分を忘れること、そうすればその人たちもあなたを思い出に
してくれます。

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■ 考えるヒント
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◇最近の私たちは、承認欲求が非常に強くなっている。
ちょっとしたことでも他者からの承認をもらおうと必死になっているし、敏
感になっている。
しかし、私を認めてほしいと願っているだけでは、誰からも自分を認めては
もらえない。ましてや自分のことしか念頭にない人間なんて、誰からも承認
される訳がない。そんな人は、他人のことなど眼中にはないからだ。

◇だから、もし他人からの承認が欲しいのであれば、今日の言霊のように振
る舞うことだ。
自分をちょっと脇において、他人のことを中心に考えて行動することだ。
そうすれば、他人からの承認はすぐにでももらえる。
なぜならば、自分がまず他人を承認するからだ。

◇最近の私たちがいけないのは、自分がする以上に他人から何かをしてもら
いたいという欲求が強いことだ。他人に何かを求めることが多すぎるのだ。
だから、寂しくなるのだ。

◇まずは自分が他人に何ができるのかを考えることだ。
そういう発想が持てれば、自分の周りの人間も同じ発想に近づいていくはず
だ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月12日

次の手は

 大きな産業転換が国の産業を守ることになる。LED市場は昨年から今年にかけて大幅に拡大、白熱灯、蛍光灯などを抜き、世界でのシェアをここ1,2年で50%上回る見込み。中国は思い切った決断力で世界をけん引する。

 昨年に発表された第一段階のLED照明助成金計画では、室内用LED照明製品だけを対象にして10%のLED照明製品だけが補助金を受けたが、新たに発表される第二段階の補助金支援計画では、街路灯、トンネル内照明など屋外用の照明にまで拡大してLED照明製品の補助金を支給する計画だ。

 LED産業は、中国の第12次5ヵ年計画の集中的に発展させる7大産業の一つであり、国家発展改革委員会は、LED照明発展のために今年から順次白熱電球の生産を禁止していとくとコメントした。

 ヒント・アイディアは”行動”することで初めて実現できる。さらにこの例を見るならば・・小さな行動ではなく”大きな行動”をする必要があるのだ。

 これからの学生には社会を見つめ、今と未来をつないで考えられる人になってほしいと思う。
 DREAMCatcher

書道研究誌『心龍』3月号 

弊社代表 中土井 鉄信の記事が
書道研究誌『心龍』3月号「私を支えたひと言」に掲載されています。

是非皆さんよろしければご覧下さい。

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イバン・イリイチ

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■ 今日の言霊:イバン・イリイチ
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われわれは、生活する力を失えば失うほど、手に入れた品物にますます依存
するようになります。ちょうど、われわれが、人びとの健康のために病院に
依存し、子どもたちの教育のために学校に依存するようになったように。
(中略)生活を便利にする多様な品々は、人間の生活の中で、創造性が発揮
される場所を最後の最後まで切りつめてしまうのです。
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■ 考えるヒント
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◇他律と自律。この二つのことを私は、イバン・イリイチから学んだ。
学生時代の私は、酒ばかり飲んで大して勉強はしなかったが、興味のあるこ
とは、一応覗いてみた。その一つが、今日の言霊のイバン・イリイチだ。

◇人間が、自律的な能力(=自分で時間を楽しむ、自分で生活の基本的な物
資を創る。または手に入れる、お金で何もかも解決しないで、自分で工夫を
してみる)を失えば、どんどん他人に支配されてしまう。
つまり、他律的な生活になる。そうイリイチは、言うのだ。

◇現代文明の鋭い批判者として彼は、徹底的に他律的な生活様式に警鐘を鳴
らし、人間の自律的な能力の回復を求める。
何でもかんでも誰か(=専門家)に頼るのではなく、生きていく上で必要な
最低限のことは、自分自身で判断しながら生きて行けよ!と彼は言う。

◇私たちは、誰かにお膳立てしてもらわなくては生きてはいけないようになっ
てしまっている。だんだん不自由になっているのだ。
たまには、立ち止まって生活の根本を振り返ってみるのも良いのではないだ
ろうか。特に、東日本大震災から1年が経った今だから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月10日

「何にお使いになるのですか!?」

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●ひとくち解説
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店員:「何をお探しですか?」

お客:「のこぎりを探しています」

店員:「この万能のこぎりはいかがですか?木材であろうが、金属であろう
が何でも切ることができます。他ののこぎりにくらべますと2,000円
と若干費用がかかりますが、木材用と金属用の二本を買えば、3,000
円になります。それが、一本にまとまり1,000円も安くなるのですか
ら、これはお得ですよ。いかがですか?」

お客:「確かに良さそうだけれど、家(うち)ではそんなに切る機会がない
からねぇ。そんないいものはいりません」

店員:「今後どんな場面で使うかわかりません。持っていて損はありません
よ」

お客:「もう少し考えて、また出直します」

店員:「よく考えてみてください。またのご来店お待ちしております」

お客:「二度とこの店に来るのはよそう・・・」


お客さんは不機嫌に店を出て行くのです。
店員さんは一生懸命、お得な商品を案内していたのにです。


お客さんは、心の中で思います。
「私がのこぎりを何に使うかを聞かないで、どうして商品が薦められるのだ
ろう・・・」


そうです。店員さんは、お客さんから、何故のこぎりを必要としているのか
聞いていません。


実は、このお客さんは、のこぎりを楽器として使うつもりだったのです。

私達が他者に提案やアドバイスする時に、まず確かめなければならないこと、
それは、

「相手の目的」です。

これがない提案やアドバイスは、単なる押し売りでしかないのです。

エリック・ホッファー

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■ 今日の言霊:エリック・ホッファー
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善と悪はともに成長し拮抗しつつも、未分化のまま存在する。
われわれがなしうるのは、その均衡を善へと傾けようとすることだけである。

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■ 考えるヒント
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◇人間の心には、神と悪魔が棲んでいる。
神は自分に苦労することを勧めるが、悪魔は自分が楽に生きていくことを勧
める。
いつの時でも、最初は、悪魔の言うことにそそのかされ、その次に神の言う
ことに促されて、渋々自分に苦労を課して、幼稚な自分を成長させる。
しかし、また次のステージになると、悪魔が最初に勝って、その次に神が勝
利する。人間の心の成長とは悪魔と神の戦いの連続なのだ。

◇そして今日の言霊ではないが、最終的に悪魔にそそのかされる回数が減っ
て、神が勝利する回数が増えていくのだ。これが、人間の成長だし、成熟な
のだ。
自分にとって楽なことを選択するというよりは、自分にとって正しいこと、
自分の周りにとって正しいことを選択するようになっていくのだ。

◇私たちは、自分の心の中にある神と悪魔の会話をしっかり聞こう。
神と悪魔が最初からわかるわけではない。
私たちが何を選択するかで神と悪魔が決まるのだ。だから、しっかり神と悪
魔の会話を聞くことだ。そうやって成長していくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月09日

会議

初顔合わせの人が多い会議(社外の人たちが集まる会議)では個々が強い自己主張をせず、自分のポジションはどこにあるのか?
を探るという。

議長はそれを理解している人が多いので、参加者一人一人についてよく調べてある。
早くポジションを確立させることで意見を引き出すためだ。
例えば、
”飲食業プロデュースをご専門にやられている××さんの立場からぜひ本件に関するアドバイスをいただきたい”

と、専門家であることを立てたうえで、回答を求める。

 就活試験におけるグループディスカッションに置き換えてみよう。
司会者としては参加者それぞれの個性を理解する必要がある。各自の自己紹介をする際に、大学・名前とともに専門分野や特技を聞いておくと上記のように・・・~という視点でどのように考えられますか?と質問を促すことができると思われる。
 公平に意見を引き出そうとするならば、声が大きいか小さいかですべてが決まってしまわないよう、司会者は場の空気作りも考慮していただきたい。

就活支援を通じて会議の本質を考える
DREAMCatcher

春入試秋入学を実施してほしい!

「秋入学」突出に懸念の声 国立大学協会総会
(2012年3月7日 朝日新聞)

○全国86の国立大などでつくる国立大学協会は7日、東京都内で総会を開
いた。
会長を務める東京大の浜田純一総長が、導入をめざしている秋入学への全面
移行について説明。
ほかの学長からは、秋入学の議論が突出することを懸念する意見も出た。
協会としては「教育改革の一つの手段」として秋入学を議論することで一致
した。


○京都大の松本紘総長は「教育改革こそ命だと思う。入学の時期はその中の
一つのオプション」と、学力だけに頼らない入試や教育内容など包括的な改
革が必要との考えを示した。
大阪大の平野俊夫総長は「秋入学の問題はグローバル人材を育てる一つの手
段」と述べ、「(教育の)中身の問題よりも入学時期の問題に議論が非常に
集中している」と懸念を示し、東大と距離を置いた。

○浜田総長は総会後、「秋入学は学事日程の調整だけではなく、大きな教育
改革なんだと共通認識として得られた」と述べた。
4月から始まる東大が呼びかけた主要11大学の協議会とは別に国大協でも
議論を進めるという。


私のコメント

◇東大が、秋入学を検討しているという報道が出た時にもこのメルマガで取
り上げ、秋入学が、全国に広がっていくだろうと予想しておいたが、その流
れが徐々に出来ていくように思う。

◇グローバル時代の流れの中に日本の教育もあるのだから、秋入学を実施し
ない限り、優秀な外国の留学生は、日本にやってこないし、日本の学生との
交流も生まれにくい。
そうなれば、日本の学生の成長にとっても良くないし、日本の外交上の問題
も懸念されてしまう。
世界の優秀な人間が、日本を直接知る機会が少ないということは、諸外国に
親日家を増やすことができないからだ。
日本の外交戦略上も好ましいことではない。

◇いろいろな懸念材料はあるだろうが、春入試秋入学を実施してほしい。
空白の半年間は、アルバイトや旅行などで社会的な見聞をある程度広めるた
めに使ってほしいものだ。
その猶予期間も今の若者には必要なことだと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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グレース・ハンセン

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■ 今日の言霊:グレース・ハンセン
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人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。
人生がいつまでも始まらないことが怖いのです。
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■ 考えるヒント
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◇最近私は思うのだけれど、人間は二度生まれるのではなく、もしかしたら
三度生まれるのかもしれない。
1回目は、人類として生まれ(動物として生まれてくる)、2回目は、人間
として生まれ(社会的な存在になる)、3回目は、自分として生まれる(自
分を自覚して生きる)。

◇今日の言霊が言う「人生がいつまでも始まらない」というのは、自分自身
を自覚して生きていこうとしていないことを言っているではないだろか。
私は自分が生きていく目的を自分自身(いろいろな自分)と出会うためだと
思っているが、未だ自分自身と出会っていない状態が、人生が始まっていな
い状態なのではないだろうか。

◇自分と向き合って生きていこうとする時、人生が始まるのだ。
自分とは何ぞや。この問いが、強く自覚された時から、人生が始まる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月08日

必修化初年度を振返ろう 12

「英語嫌い」を発生させる罠の解消法 単語編3

覚えるための支援策の実際を紹介しています。

1.語彙の限定
=「日常生活でも特に頻繁に使われる語に限定」
場面の選択は「学校生活」
2.使用頻度の増加
=「通常の授業やその他の学校活動の利用」


◆実際例2◆

場面:算数科の時間

教師:ではみんなで、今日は図形の学習ですが、少し英語の勉強も取り入れ
てみましょう。

生徒:OK

教師:What is this?

生徒:A rectangle.

教師:How about this?

生徒:A rectangle.

教師:Then next.

生徒:A rectangle.

教師:Next.

生徒:A rectangle

教師:How many rectangles are here?

生徒:One, two, three, four.

教師:Very good. What shape can you make with four rectangles?

生徒:…………………?

教師:This is a triangular pyramid.

生徒:A triangular pyramid.

教師:Very good.

算数の授業では、英語がとっても使い易いので、積極的に利用をしてみてく
ださい。
英語を学ぶことが目的ではなく、算数の学習です。それをしっかりと納得し
て実施してください。

少なくとも、毎日の生活に英語を取り入れていなければ、スペリングという
記録装置を用いない英語活動では、英語を記憶定着させることはできません。

そうでなければ、文部科学省が唱えている「英語の素地」すら身につけるこ
とはできないのです。
児童にとっても教師にとってもALTやボランティアのように活躍している
JTEの方々の努力に応えることができないのです。


次回も他教科での英語利用例を続けます。

Mutual Understanding & Cooperation.


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ウィリアム・ブレイク

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■ 今日の言霊:ウィリアム・ブレイク
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太陽も月も自分を疑ったとしたらその瞬間に光を失うだろう。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、カッコいい!人間の本質をズバッと言い当てているように
思う。
輝いている人間は、自分の輝きを疑うことはない。
太陽のように、満月のように、何の疑いもなく輝くものなのだ。

◇このことは何も、輝かしい人間だけの問題ではない。
太陽も月も自分の存在を疑ってしまったら、自分の役割を全うできないとい
うことでもある。
だから、人間としての自分の存在を疑って、もじもじしていたら、自分の役
割を全うできないということだ。

◇生まれてきた以上、生きなければならないのが人間だ。
そうだとしたら、自分が生きていることに疑いを持つことはない。
精一杯生きていけばいいのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月07日

「なんで?」

先日、二人のお子様に立て続けにお会いしました。
一人は幼稚園の年少さんの女の子。もう一人は小学1年生の男の子。初対面
です。(そして、再び会うことはないでしょう。)


他のお子さんもそうなのでしょうが、この二人、僕と会うなり、とにかく
「なんで?」を連発してきます。

「なんで、これは重いの?」
「なんで、立ってるの?」
「なんで、これは赤いの?」
「なんで・・・・?」

次から次へと「なんで?」を浴びせかけられます。

僕はその都度、「~~だから」と答えます。絶対に曖昧にはせずに理由を言
おうと思うのですが、中には答えるのに難しい「なんで?」もあります。
子供には難しい言葉を使わないと理由が言えないのもあったのですが、無視
だけはしたくないので、「~~だから」と応じます。


すると、絶対、訳は分かっていないと思うのですが、彼らは「分からない」
とは言いません。
一つの「なんで?」に答えたら、どんなに答えが分からなくても同じ内容で
「なんで?」と二度と聞いてこないのです。


後になって思ったのですが、彼らの「なんで?」は、本当に理由を聞きたい
のではなく、もしかしたら、大人を試しているのかもしれません。


「この人は心を許せる人だろうか」、「仲良くするに値する人だろうか」、
その試験をパスする試金石が子どもの「なんで?」なのでしょう。


まぁ、実際にそうなのかは分かりません。
ただ、僕がこの二人ととても親しくなったことだけは間違いありません。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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安藤 忠雄

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■ 今日の言霊:安藤 忠雄
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多数に追随すれば必ず自分を見失う。
孤独を恐れず、したいことを続けるしかない。
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■ 考えるヒント
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◇私たちは、一人でいることに不安を覚える。更に、一人で何かをすること
にも不安を覚える。
本当にこんなことをして良いのか、誰もやっていないじゃないか、そういう
不安は、日常の中で幾度となくやってくる。
だから、私たちは、皆に追随して、不安を解消しようとする。

◇しかし、皆に追随することで不安はなくなるが、今度は、自分がなくなっ
てしまうのではないかという大きな不安がやってくる。
何でこんなことまで皆としなければならないんだと疑問に感じ、そんなこと
をしている自分って何なんだと自分自身を疑うことになる。
一人でいる時の不安よりも、皆といる時の自己喪失感が大きくなっていく。
自分が皆の中で消えていくという不安が強くなる。

◇だから、本当の自分でいたければ、孤独を覚悟することだ。
皆に追随するのではなく、皆と対等に生きていくことだ。
丸めこまれることを拒否して対等にいることを求めることだ。
そうすれば、私たちは、不安に付きまとわれることはなくなる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月06日

☆子どもに愛情を示して、子どもにエネルギーを与えよう!☆

◇ある塾の先生から、中学2年生の女子生徒のことで相談を受けました。
家庭環境が複雑で、子ども自身が、勉強には全然意欲を示さないので、どう
したものかという相談でした。

◇その女子生徒の家庭環境ですが、お父さんとお母さんは、長年別居状態が
続いていて、その女子生徒は、お母さんのところで暮らしているそうです。
そのお母さんは、不規則な勤務体系の職場で、子どもの生活とはすれ違いで、
子どもとの会話もあまりないらしいのです。

ですから、女子生徒は、親の目を盗んでは、家出をしたり、学校をサボった
り、塾を休んだりしているのです。
こんな状態ですから、生活に対しても、勉強に対しても女子生徒は、目標が
持てない状態です。

◇そんな女子生徒を案じて、塾の先生が、相談をしてきたのです。
どうやったらこの生徒に目標を持たせることが出来るだろうか、という相談
です。
いくら目標を持てと女子生徒に言っても、この生徒は、持ってはくれないと
その先生は嘆いていました。

◇この先生の話から、その生徒は、親からの愛情に飢えてることが問題だと
思ったので、この先生には、次のように答えました。

◇まず、先生が、子どもの辛さに共感すること。理解を示すこと。そして、
その次に、子どもの問題行動に、意味を与えること。

◇親に対して反抗してしまうのは、「君が親の愛情を欲してるからだよな」
と子どもの問題行動の意味をその子に投げかけながら、理解を示し、その上
で、その生徒の頑張りを認めること。

◇自分がこういう状態ならば、「君のように塾には、来れてないかもしれな
いから、君は凄く頑張っている!」と、伝えること。このようなことをアド
バイスしました。

◇子どもが、何かについて目標を持つ時は、自分自身にエネルギーがある時
です。だから、目標を持たせようとする前に、まずは、子どもに愛情を示す
ことです。子どもを認めることです。子どもに関心を示すことです。
そのことからスタートしない限り、子どもに目標を持たせることは出来ない
のかもしれません。

◇子どもを変えようとしないで、子どもに関心や愛情を示して、子どもにエ
ネルギーを与えましょう!


『子どもに愛情を示して、子どもにエネルギーを与えよう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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マルクス

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■ 今日の言霊:マルクス
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すべてのこれまでの社会の歴史は、階級闘争の歴史である。
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■ 考えるヒント
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◇マルクスのこの有名な言霊を、私はこんな風に解釈したい。

◇社会を動かしていく原動力は、理想と現実のギャップを埋めようとする意
欲だ。
社会には、理想を実現するために、現実を否定していこうとする人間と、理
想なんてそうそう実現しないのだから、この現実の中で少しでも利益を上げ
ながら生きていこうとする人間と、そしてそんな2種類の人間を見ている傍
観者的な人間の3種類の人間がいる。

◇この3種類の人間のうち、最初の人間が、軋轢を生みだし、それに対抗し
ようと次の人間が一生懸命火を消し、傍観者的人間は、とりあえず勝負が付
くのを待っている。
そんな歴史が人間の歴史なのだ。

◇しかし、結局は、理想を実現しようと現実を乗り越えていくことで、人間
の社会は、変化を遂げてきた。
つまり、マルクスが聞いたら怒られるかもしれないが、人間の意欲(=理想
を実現したいという意欲)が、社会を変えてきたのだ。

◇翻って考えれば、自分の歴史も、理想と現実のギャップを埋めようとする
意欲と今のままで良いとする意欲のせめぎ合いで生まれるのだ。
ぜひ、自分の歴史も人間の歴史のように変化に富んだものにしよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月05日

ゲーテ

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■ 今日の言霊:ゲーテ
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たとえどうであろうと、人生はよいものだ。
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■ 考えるヒント
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◇自分の人生を肯定できるかどうかで、実は、自分の幸福が決定される。
今日の言霊のように、どんなことがあっても自分の人生は、良いものなのだ
と心の底から思えれば、私たちは、絶望することがないはずだ。
絶望しないということが、私たちの幸せには、重要なことなのだ。

◇私たちは、自分の人生を全面的に肯定することがなかなかできない。
それは、成功だけではない失敗という経験をし、善良なる人間を演じきって
誰とでも仲よく出来る訳ではないからだ。

◇時には、自分の醜いところを隠し、時には、それをさらけ出してしまうか
らだ。だから、なかなか自分の人生を肯定することができないのだが、よく
よく考えてみれば、それを肯定しないと私たちは、生き続けることができな
いのも事実だ。
実は、無意識のうちに自分の人生を肯定しているからこそ、生きていけるの
だ。

◇だとすれば、全面的に自分の人生を肯定してしまおう。開き直って、こう
いう風にしか生きることができないこの俺だけど何か文句あるか!と自分自
身と向き合おう。
そうして自分自身の人生を肯定していこう。
そのほうが、きっと幸せになるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月03日

「相手の言葉を聞けばニーズがわかるとは限らない!」

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●ひとくち解説
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私が先生と呼ばれ始めたころ、保護者の方からよく「厳しく叱ってください」
という要望がありました。

「親が頼むなら」と、張り切って厳しくしていると、

やがて「あまり厳しくしないで下さい」なんていわれるようになりました。
(最近では、最初から「厳しくしないで欲しいという」声を聞くようになり
ましたが)


その後、同じような経験を繰り返し「厳しく○○して下さい」という家庭ほ
ど子どもに甘かったと感じます。

家庭ではコントロールできないから、学校や塾に委託しているようでした。
そもそも保護者が厳しく上手に対処しているなら、外部の人に頼る必要はな
いですから。

「厳しく~」と言ったものの子どもの傷ついた様子をみた保護者は
「厳しすぎるのではないか」という印象を持ったのでしょう。


保護者の本当の気持ちは、厳しくすることではなかったのです。
「親の思う理想の姿にわが子を変えて欲しい」というのが本音だったのです。

言葉の背後にある本当のメッセージを聞き逃すと、良かれと思ってしたこと
もマイナスとの印象を与える結果になってしまうのです。

保護者から「補習をやって欲しい」といわれたので、徹底的に補習をしたの
にクレームをもらったと嘆く先生。

「宿題をやってこなかったら、残してやらせてください」といわれたので、
宿題を忘れるたびに残していたらクレームをもらったという先生。

言葉を信じすぎて、言葉の背後のメッセージを聞き逃していなかったか振り
返っていただきたいと思います。

私達には、言っていることと、やっていること、思っていることが違うことっ
て沢山あります。


言葉だけを信じていると、とんだしっぺ返しがあるかもしれません。

大切なことは、言葉以外からもメッセージを受信できるアンテナを身につけ
ることです。

小川 甚八

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■ 今日の言霊:小川 甚八
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自分の仕事のまずい点は自分が一番よく知っているはずだ。
そしてそれを直すよりほかに仕事はない。
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■ 考えるヒント
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◇私たちは、仕事と自分を切り離して考えてしまう癖がある。
仕事の時間を自分の時間だと考えている人は少ない。だから、自分の時間を
もっと持ちたいんです!なんて言う人が、世の中には一杯いる。

◇しかし、私は、そんなことを聞くと、どの時間も自分の時間じゃないのか!
と反論してしまいたくなる。
自分が生きているすべての時間は自分の時間以外にはないのだ。
そう思えると、今日の言霊は、理解しやすい。

◇仕事のまずい点とは、自分のまずい点なのだ。
皆、薄々そのことは知っているが、知っているからこそ、仕事のまずい点を
直そうとは思えない。自分自身にまで、及んでしまうことになるからだ。

◇しかし、仕事をしっかりしたいと思えば、自分自身にまで踏み込んで仕事
を考えない限り、素晴らしい仕事は、できない。
仕事の時間に自分の全てを出さない限り、真っ当な仕事はできない。そう思っ
て仕事に取り組むことだ。
そうすれば、一生を賭けて取り組む自分自身を生きるということが、上手く
できるようになる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月02日

月刊私塾界 3月号

弊社代表 中土井 鉄信が月刊 私塾界3月号の
特集 2012年度の戦略と戦術
『2012年度はバランスのとれた教育サービスが決めて!』で
全8ページにわたり掲載されています。
是非皆さんご覧下さい。

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学校週5日制は、日本に何を残したのか!

■教員7割反対、保護者7割賛成 土曜授業で横浜市教委がアンケート
(2012年2月29日 朝日新聞)

○横浜市教育委員会で検討が始まった公立学校の土曜日授業について、教員
の7割が実施に反対し、保護者の7割、市民の8割近くが賛成していること
が分かった。
アンケートは約1万人を対象に昨年7月に実施された。

○結果は、28日の臨時教育委員会で報告された有識者会議の意見書に盛り
込まれた。
同会議は、土曜日授業などについて検討し、22日に意見書を教育長に提出
した。

○土曜日授業を実施しなくてよい理由として、66%の教員が「子どもや教
員にとって負担になるから」を理由に選んだ。
実施した方がよい理由としては、保護者の6割が「学校での授業時間が増え
るから」、55%が「平日の6校時目を土曜日に振り分け、平日の負担を減
らせる」とした。

○市教委は意見書をたたき台に、今後土曜日授業などについて本格的に検討
するという。

■大阪市、土曜授業導入へ 13年度以降の見通し
(2012年3月1日 朝日新聞)

○大阪市の永井哲郎教育長は1日の市議会で、小・中学生の学力向上策とし
て、市立学校で土曜日にも授業をする方針を明らかにした。

○大阪市教委によると、土曜授業を全市一律で導入するか、学校ごとに判断
できるようにするかは今後検討するという。
導入に向けた準備や市民への周知に一定期間が必要なため、開始は最速でも
2013年度以降になる見通し。

○土曜日と日曜日を休みとする学校週5日制は2002年に完全実施された。
一方で、学校教育法施行規則は「特別の必要」がある場合には土日に授業を
することを認めている。


私のコメント

◇学校週5日制を実施する際に、旧文部省や県教育委員会はアンケートをとっ
ていた。
多分、1992年か1993年のことだったと思うが、その時に、私は、社
会の受け皿がない限り、学校週5日制には教育的な意味がないとどちらかの
アンケートに回答したことを覚えている。

結局、教師の休日確保が優先されてとった施策なのだから、改めて、土曜日
の使い方を文科省が社会的に提案しない限り、土曜日の使い方を教育的に考
えるような家庭は経済的に余裕のある家庭だけで、殆どの家庭が無策なはず
だ。

だから、もう一度学校のために使用するようになっても保護者はなんら問題
はない。いや問題がないどころか、家庭では歓迎するところだろう。
教師だけは、休日が減ってしまうので、反対になるだろうけれど。それにし
ても結局、この10年間の学校週5日制は何だったのか!

◇学校週5日制は、子どもの基本的な生活スタイルを壊した。そして、学習
量を減らし、学ぶ形を子どもたちにしっかり教える時間を奪った。
義務教育における子どもたちの学力形成にブレーキをかけた。
子どもたちから苦労して学ぶという経験を奪った。
そんな風に総括できるかもしれない。

しかし、勉強漬けが、子どもにとって良い訳ではない。
学校での時間の使い方については、しっかり議論した方がいい。
学校週5日制か学校週6日制か、しっかり議論する時間を持つべきだ。
最近の日本の教育は、なし崩し的にどんどん変わっていくだけで、全体像が
見ない。それが、一番怖いことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ゴーリキー

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■ 今日の言霊:ゴーリキー
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明日何をすべきかを知らない人間は不幸である。

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■ 考えるヒント
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◇私は、社会人になって今までに、2回の浪人時代(無職)を過ごしたこと
がある。
35歳の時に4カ月と39歳の時に3カ月。その当時、行きつけのバーに行
くといつもマスターが、欠けた茶碗で旨いウイスキーをシャレで出してくれ
た。

◇当然、2杯目からはお金がないからバーボンのソーダ割りか、スコッチの
ハイボールになる。そして欠けた茶碗は、ロンググラスになるのだけれど。
その当時は、失業中だから、明日、何をやっても良いのだ。明日何かをやら
なければならないことは何もなかった。
明日にならなければ、私の気持ちは何も動かなかっただけだ。
それは、明日につながる明後日がはっきり見えなかったからなのかもしれな
い。

◇今日の言霊で言えば、それが不幸だということだったのかもしれないが、
しかし、私自身は、それほど不幸を感じてはいなかった。
明日になれば、明日になったで、何かをしたいと思えるからだ。
今日の言霊の言うように「何をすべきかを知らない」わけではなかったから
だ。
ただ、今日が、明日に繋がっていかなかっただけだ。

◇だから、明日何をしなければならないかを知るためには、明日は、どこに
続いているのかを考えることだ。今日と明日と未来をつなげることだ。
幸せは何かが繋がった時一番感じるものだから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年03月01日

必修化初年度を振返ろう 11

2月25日に私塾界主催「地域教育活性化セミナー」で
≪中学校英語活性化指導法≫というトピックで模擬授業をさせていただきま
した。
「英語」を言語指導として明確に捉えた上で、生徒に大量に英語を発話させ
る指導術をご紹介しました。
次回は4月8日下関市です。是非お越しください。


「英語嫌い」を発生させる罠の解消法 単語編2

覚えるための支援策の実際を紹介していきます。

1.語彙の限定
=「日常生活でも特に頻繁に使われる語に限定」
場面の選択は「学校生活」

2.使用頻度の増加
=「通常の授業やその他の学校活動の利用」


◆実際例1◆

場面:朝のHRの時間

教師:ではみんなで、今日勉強する科目を英語で1時間目から言ってみましょ
う。OKですか?

生徒:OK

教師:What subject do you have for the 1st class?

生徒:Math.

教師:How about the 2nd.

生徒:Japanese.

教師:Then next.

生徒:Science.

教師:Next.

生徒:PE

教師:Very good. Then you have lunch.

このようになります。教師に代わって日直さんが担当しても良いですね。
生徒役は全員のことで、単独に答えるのではありません。
大事なことは全員でコーラスすることです。


次回も活動例を続けます。


Mutual Understanding & Cooperation.

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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魯迅

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■ 今日の言霊:魯迅
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青年時代には、不満はあっても、悲観してはならぬ。
常に抗戦し、かつ自衛せよ。もしイバラにして、踏まねばならぬものなら、
もとより踏むのも良いが、踏まずにすむものならみだりに踏むべきはない。

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■ 考えるヒント
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◇青年時代は、不自由なことが多い。親にこうしろああしろと言われ、先生
にダメだダメだと言われ、上司にああだこうだと言われて、日々を過ごすこ
とが、青年時代だ。
だから、自分の思うことが自由にできない。

◇しかし、それは、当たり前だ。なにせ、青年時代だからだ。
そういう不自由を経て、私たちは、自由に何かができるようになるのだ。
だから、その時代に不満を持っても、だからと言って、悲観しなくてもいい。

◇そして、青年時代は、失敗が付きものだ。
失敗を契機に自分が成長することもあれば、失敗を契機に堕ちていくような
こともある。
何でもかんでも失敗しろというよりは、して良い失敗としない方が良い失敗
を見極めることだ。そのために、青年時代は、不自由なのだ。

◇人間は、不自由を経なくては自由にはなれない動物だ。
初めから自由を求めても無駄だ。不自由の辛さを分かって、初めて自由の価
値がわかるというものだ。まずは、不自由を経験することだ。
その次に、自分の求める自由を追い求めよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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