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2012年04月30日

豊田 章一郎

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■ 今日の言霊:豊田 章一郎
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ものの事実は手でつかむこと。読むだけ、見るだけではわからない。
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■ 考えるヒント
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◇知ってみたら、実際に行動してみよう。
本を読んで学んだことは、実際に試してみよう。
私たちが重要なのは、知ることではなく、生きることだ。
知ったことをどう生かすかということが、重要なことだ。

◇今日の言霊も言うように、実際に経験してみないと本当のところは分から
ない。それは、現実が表面だけで構成されてはいないからだ。
現実は、目に見えないところで、いろいろな要素が絡まって構成されて、自
分の目の前に現れるものだ。
だから、実際に向き合って見て、そして実際にその現実と格闘してみて、は
じめて本当のところがわかるのだ。

◇だから、知るだけに止まったり、知っているだけで満足したりしないこと
だ。
知ってしまった以上、行動に起こしてみよう。
現実と格闘して本当のところを掴んでいこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月28日

「アイコンタクト」

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●ひとくち解説
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私は、アイコンタクトにこだわっています。
集団の前で話しをするときも、1対1で話すときもです。

私たちは、自分が話している時、相手の話を聞くことができません。

つまり情報発信しているときは相手の情報を受けとることができません。

これは大変恐ろしいことです。
自分が話すことで相手のモチベーションを下げているかもしれないからです。


しかし、話しながらも相手からの情報を得る方法があります。
それがアイコンタクトです。

簡単に言えば目を合わせること。
正確に言えば相手の表情や態度を観察することです。


「目は口ほどにものを言う」といわれるくらい情報を発信してくれます。
また、コミュニケーションにおけるメッセージの伝わり方は、言葉が7%に
対して、55%が顔の表情や態度から伝わるという研究結果もあります。
ちなみに残りの38%は声のトーン(音質)です。

つまり、自分の話を聞いている人が発信する情報の55%は観察することで
キャッチすることができるのです。

ですから、話をするときには必ず相手を観察しながら話す必要があるのです。

話し好きの人は話すことに夢中になりすぎて相手の様子に関心を示さない
ケースが少なくありません。

これから、色々な人と休日を過ごされる皆さん。
相手を観察し情報をキャッチした上で適切な対応を心がけ、更に楽しい連休
にしてください。

エルバート・ハバード

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■ 今日の言霊:エルバート・ハバード
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人生で犯しがちな最大の誤りは、誤りを犯さないかと絶えず恐れることだ。
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■ 考えるヒント
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◇生きていれば、生きているだけ失敗をするものだ。だから、失敗をするこ
とを恐れても仕方がない。
失敗をしないようにしても、どこかで必ず失敗をしてしまうのだから、失敗
という恐怖にビクビクしないで、堂々と何かをすればいいのだ。

◇失敗を恐れてしまうと、行動が委縮してしまうから、失敗の可能性は非常
に大きくなる。そして、失敗を恐れていると、自分の現状を守ろうとして、
自分の現状以上のものにチャレンジしようとは思わないから、成長が止まっ
てしまう。
つまり、失敗を恐れれば恐れるほど、自分がダメになってしまうのだ。

◇道を歩いていたら、転ぶこともあるし、躓くことある。
はたまた空から鳥の糞が落ちてくることもある。失敗とはそんなものだ。
だから、失敗を恐れるよりも、失敗ができない自分を恐れよう。
失敗してもいいから、積極的に生きていこう。
その方が楽しい出来事が一杯待っているはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月27日

教育委員会と学校のあり方を変えることだ!

教育行政 あり方検証 不祥事続発の静岡県
(2012年4月24日 朝日新聞)

○教職員の不祥事が相次いでいることから、静岡県は23日、「教育行政の
あり方検討会」を6月までに新設する方針を明らかにした。
検討会の委員らが、教育委員会のあり方や首長、学校との関係について検証
し、改善のための提案を取りまとめる。
提案を受け、県は組織体制の見直しも含め、検討するという。


○この日の記者会見で川勝平太知事は「特に高校で不祥事が多発しており、
看過できない。教師に緩みがあるのではないか。静岡の教育は危機にある」
との認識を示した。
検討会については、「教育論を論じる場ではない。教育委員会は職責を果た
しているのか。教育長や教育委員会の実態をさらす場としたい」と述べた。

○検討会は、教育委員会や県教委事務局の果たすべき役割や現状を検証し、
現行制度の中で対応可能な改善策をまとめるとした。
知事は予算や教育委員の任命権を持っており、改善策は可能なものから教育
行政へ反映させるという。
改善策の内容次第では大幅な組織改正につながる可能性もある。

○現状の教育制度は、県に教育委員会、教育長があり、各市町も教委を持ち、
各小中学校・高校を指導する体制だ。
県は「役割が複雑化して、市民にわかりにくい構造になっている」との立場。
川勝知事は県議会で、教育行政の見直しの必要性にも言及していた。

○委員には、学識経験者や企業や学校関係者ら10人程度を招く予定。
検討会には県教委側も参加し、委員らと議論を重ねる。
オープンな場での議論とするため、インターネットを使って会議を中継し、
県民参加も検討するという。

○教職員の不祥事を巡っては、昨年度、3月下旬段階で計8人の教職員が窃
盗未遂や児童買春の容疑で逮捕された。
安倍徹教育長は県立・市立高校の校長らを集めた臨時校長会で「安心できる
場所を作るのが学校の最大の責務。いま一度、学校長としてリーダーシップ
を発揮して欲しい」と話し、再発防止を訴えていた。

私のコメント

◇教員の不祥事は、教育委員会のあり方だけで改善するような問題ではない。
教員を使う人間の職業観の問題、教員が業務をする職場環境の風土、そして、
教員を評価する仕組み、そして、教員の社会的な地位等々、様々な社会的な
要因を変えない限り、教員の不祥事は、なくならないのではないかと思う。

◇だから、教育委員会のあり方を検討するだけではだめで、学校との関係も
検討することだし、学校内の組織についても検討することだ。
例えば、教育委員会に所属する指導主事は、現場の先生からなるが、その指
導主事は、そのうちに現場の管理職で戻っていってしまう場合がある。
こんな循環をしていたら、教育委員会の厳正な指導は期待できない。
現場に戻っていくであろう人間が、現場に嫌われるようなことを真剣に指導
はできないからだ。

◇教育委員会と学校のもたれ合いのような関係を解消しない限り、教員のあ
り方はかわらないはずだ。
ぜひ、教育委員会だけを悪玉にしないで、そういう制度を保証している仕組
み全体を検討してもらいたい。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ウェブスター

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■ 今日の言霊:ウェブスター
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失敗は資本の欠乏よりは、エネルギーの欠乏からしばしば起こる。
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■ 考えるヒント
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◇お金があるから成功するわけではない。
お金がないから、夢が実現しないわけではない。すべては、自分の中でどの
くらいのエネルギーを蓄えているかだ。
それでは、エネルギーは、どうすれば、生まれてくるのか。

◇それは、自分のおかれた現状と自分が目指す理想との間のギャップを自分
が許せるかどうかにかかっている。
現状と理想にどのくらいの開きがあって、それを自分で埋めなければ気が済
まないと思えるかどうかで、エネルギー量が決まる。
エネルギーは、何かと何かの差が大きければ大きいほど、大きくなるものだ。
そして、その差を埋めようと自分自身が立ち上がって諦めずに執念を燃やせ
るかどうかなのだ。

◇何かを成し遂げようと思うなら、現実と理想の間のギャップを意識するこ
とだ。
どうにかして、そのギャップを埋めようとすることだ。
それが、エネルギー源になるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月26日

英語授業の活性化 イベントの利用5

「母の日」

母の日はもともと米国で生まれた記念日です。
母の愛情に感謝し、その労苦を慰める趣旨の日だそうです。
5月の第2日曜日です。

母の日=Mother's Day(そのままですね)
母の日は5月の第2日曜日です。
=Mother's Day is on the second Sunday in May.

英語学習や英語活動との関わりで何をするかというと、小学校でも塾の英語
授業でも「感謝のカード」を作成してみませんか。

目的は2つあります。
1つは、母親への感謝を表すこと。
2つ目は、塾・学校での学習の成果を家庭へ運ぶことです。
言い換えると、塾や学校の学習の成果を見える「形」にして保護者へ届ける
ことなのです。

特に学校よりも塾での学習は見えないものです。
学校のように技能教科があれば、作品を家に持ち帰る機会は幾度もあります
が、学習塾では技能教科はありません。
数学(算数)や英語の授業の成果を形として家に持ち帰ることができません。

そこで、「母の日」などのイベントに塾でできることを学習指導科目と一緒
に考えて実行することです。

「感謝のカード」="Thank You Card"
作成イベントは時間は取りません。

カードは塾や学校で準備し、そこに、自分達で決めた表現を書くだけで良い
です。

表現は簡単で良いのです。

例えば、
Dear Mom.
ありがとう=Thank you.
愛情ありがとう=Thank you for your live
親切ありがとう=Thank you for your kindness.

というメッセージの一文と

大好きです=I love you.
自分の名前=苗字は不要

でOKでしょう。

それにイラストをつけてステキなカードができあがります。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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アインシュタイン

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■ 今日の言霊:アインシュタイン
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過去から学び、今日のために生き、未来に希望を持て。
大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

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■ 考えるヒント
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◇過去とは、自分の過去だ。これが一番重要な過去だ。
自分がやってきた数々の行ないとその結果をしっかり思い出し、どうしたら
成功し、どうしたら自分の思い通りにはならなかったかを反省しながら、今
を生き、未来に希望をつなげていくことだ。

◇過去の出来事、今の出来事を考える対象とすることだ。
どうしてそうなったのか?なぜ、こんな結果しか生まれなかったのか?何で
あの人はこんな反応をするのか?疑問を持つということは、考えることだ。
意識を自分の目の前のことに向けながら、生きていくことだ。

◇今を生きるために、未来に希望をつなぐために、過去を考えよう。
今を逃げるために過去を振り返ってはダメだ。
今を生きるために、過去を振り返って、生きるエネルギーにすることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月25日

「小田急に乗って」

先日の日曜日。書道教室のちびっ子たちを連れて電車に乗って、とある場所
へ行きました。横浜からJRに乗り、次に小田急線へ乗り換えます。


「いきものがかり」のデビュー曲「SAKURA」の中の一節、♪小田急線の窓に
今年もさくらが映る♪ に登場するあの小田急線です。


乗り換え駅のホームで電車が来るのを待っていると、ホームにいた制服をビ
シッと着たベテラン風の駅員さんが僕達のところへやって来ました。

駅員さんは「みんなにこれをあげるよ」とカバンからおもむろにカードを取
り出すと、子供たちに配ってくれました。


そのカードは表に小田急線の電車の写真、裏には「いつも小田急線に乗って
くれてありがとう! 小田急電鉄 運転士・車掌より」というメッセージが書
かれていました。

↓こんな感じです。↓
http://www.management-brain.com/oda.jpg


もちろん、ちびっ子だちは大喜びです。車掌さんが直接話しかけてくれて、
おまけにカードまでくれたのです!


実に粋な演出です。
夢があります。
愛があります。
サプライズです。


誰かを元気する、笑顔にする、そんな仕事がしたいと心から思いました。
小田急線の駅員さん、ありがとう。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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マーティン・ルーサー・キング

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■ 今日の言霊:マーティン・ルーサー・キング
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最大の悲劇は、悪人の暴力ではなく、善人の沈黙である。
沈黙は、暴力の陰に隠れた同罪者である。
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■ 考えるヒント
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◇差別構造の中で生きている人間は、全て差別主義者だと竹内芳郎は言った
が、今日の言霊もそれと同じで、暴力をしようがしまいが、その暴力を見逃
して、黙って見ていたら、それは既に暴力を容認し、暴力を行使しているこ
とと同じだというのだ。

◇私たちが考えなければならないのは、他人に向けられた暴力が自分に向け
られるかどうかといことではなく、他人に向けられた暴力が自分に向けられ
たとしたら、自分としてどうするかといことだ。
当然、止めてくれと言うはずだ。
それと同じことを他人に向けられた暴力にもすることだ。

◇私たちは、自分が望むことを他人にもすることだとし、自分が望まないこ
とは他人にもしないことだと教えられてきたはずだ。
この基本原理は、どこでも通用するものだ。ぜひ、自分に被害が及ばないか
ら良いやではなく、自分が被害者ならどうするかを考えることだ。
黙ってなんかいられないはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月24日

☆反抗期を迎えた子どもにどう対応するか!☆

◇先週、小学校6年生と中学2年生の男の子のお母さんから、相談のメール
がきました。
そのお母さんがいうことには、お母さんの言うことも聞かないし、叱っても
ぶつぶつ生意気なことを言って反撃するらしいのです。
「どうしたら、私の注意を聞いてくれるようになるのですか?」という相談
でした。

◇そのお母さんに具体的に話を聴いてみたいと思い、お話を電話で伺いまし
た。
話を聴いて一番感じたことは、お母さんが、子どもの言動に何でも反応して
しまって、そのたびにストレスになってしまうということです。
悪循環になっているのです。

中土井 :お子さんに対して、何が一番腹が立ちますか。

お母さん:そうですね。言うことを聞かないことです。

中土井 :言うことを聞かないというのは、どういうことですか。
叱っても効果がないということなのか、ルールを守らないという
ことなのか。

お母さん:両方です。ルールを守らない時は、しっかりと注意をするのです
が、全く聞く耳を持たずと言う感じです。
そのうち、こちらも頭に来て、叱ると言い訳をして誤魔化そうと
し、そんなことは許せないので、ちゃんとするまで言い続けるの
ですが、ぶつぶつ言いながら、やっとどうにかこうにか、言うこ
とを聞くのです。

中土井 :お母さん。それは、お母さんとお子さんが、主導権争いをしてい
るのです。お子さんの目的を理解して対応していくようにすると
良いのです。反応するのではなく。

お母さん:どういうことですか。彼らは、ただ遊びたいだけだと思うんですが。

中土井 :そうなんですよ。彼らは、遊びたいだけなんですよ。でも、ルー
ルを守らないのは、お母さんの言うことを聞きたくないからなん
ですよ。
だから、そういう時は、お母さんが自然と反応するのではなくて、
対応しなくてはらないのです。
まず、冷静な時に、ルールの確認をし、そのルールを守る約束を
して、もし、その約束を破ったら、ルール破りの対処は、こうす
ると決めることです。
その際に、なぜルールを守らなくてはらないのか、しっかり話し
合ってください。

◇子どもが言うことを聞かない時、その目的は、アドラー心理学的に言えば、
主導権争いをお母さんとやっているということです。
そういう時は、まず誰の問題なのかをお母さんが考えてみることです。
ルールを守らないで不愉快な思いをお母さんがするなら、お母さんの問題で
すし、ルールを守らないと子どもに不利益があるなら子どもの問題です。
このことをルールを無視した時に確認することです。

◇そして、子どもの問題だとすれば、無視をしてもいいですし、Iメッセー
ジを使って、お母さん自身の気持ちを伝えてもいいかもしれません。
反応には、反応しか返ってこないものです。
お母さんは、反抗期を迎えた子どもの行動を誰の問題かを考えながら、少し
子どもから距離をとって考えてみてください。
そういうアドバイスをしました。

『誰の問題かを考えてみよう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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相田 みつを

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■ 今日の言霊:相田 みつを
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毎日毎日の足跡がおのずから人生の答えを出す
きれいな足跡にはきれいな水がたまる
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■ 考えるヒント
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◇今日何を行なったのか。この積み重ねが人生だ。
今日の出来事と明日の出来事に連続性はないかもしれないが、その出来事の
総計が今だ。
毎日毎日何をやってきたのかで今という到達点があるのだ。

◇私たちは、毎日に慣れ過ぎてしまって、一日の意味をいつも忘れてしまう。
ただ何となく毎日が過ぎていくだけのように思う。しかし、その毎日が、自
分の人生を決定してしまっているのだ。

◇生きていることを自覚してみよう。
今あるのは、過去の毎日の集大成だ。そして、今日は、明日に影響を与える
大切な1日なのだ。
大切な命は大切な一日と同じなのだ。
命=1日、これが人生の要素だ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月23日

松下 幸之助

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■ 今日の言霊:松下 幸之助
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貧しさの中なら、労り(いたわり)だけで十分子供は育つ。
だが豊かさの中では、精神的な厳しさを与えなければ鍛えられない。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、子どもの教育について端的に伝えているものだ。
教育とは、自分の人生を背負って一人で生きていくための、準備だ。
その準備の中身は、人生とはこういうものだということを身をもって学ぶこ
とだ。
だから、貧しいという外的条件が子どもにとっては、好環境で、自分の思い
通りにはいかないことを身をもって知らしめてくれる環境なのだ。

◇逆に、豊かさという外的条件は、子どもにとってあまりいい環境ではない。
前もっていろいろなことを子どもに提供出来てしまう環境だからだ。
苦労して、自分で何とかしなくても、何から何まで揃ってしまうからだ。

◇だからこそ、今日の言霊が言うように、厳しさを与えて、自分の思い通り
にはいかないことを強いて、苦しい環境に耐えることをさせなければならな
いのだ。

◇子どもを一人前にしたければ、子どもにとって簡単な環境を用意するのは
やめることだ。
ちょっと苦労をさせて、大きくすることだ。
過保護もだめなら、放任もだめだ。
子どもが苦労するような環境を親が用意してやろう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月22日

MBA春フェスタ【浅井正美出版記念セミナー】のご案内

弊社の英語指導コンサルタントである浅井正美がこの度、
教育関連の老舗出版社・明治図書より初の単著
「プロ教師の中1英語『達人』レッスンプラン」を
出版する運びになりました。

そこで、この本の出版を記念してセミナーを開催いたします。
著者である浅井と、この本の序文も書いている30年来の親交がある
MBA代表 中土井氏との2人のセッションで行います。

同時開催:就活支援プログラム「DreamCatcher」説明会

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       ★浅井正美出版記念セミナー★
        『中学英語に教育革命を起こす』
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●日程:4月22日(日)

●時間:13:00~16:30

●プログラム
○ 第1講座 13:00~14:00(講師 中土井鉄信)
[教育改革は授業変革から]

○ 第2講座 14:15~16:00(講師 浅井正美)
[革命的英語授業とは]

○16:00~ 質疑応答

●定員:40名

●参加費用:3,150円
(事前の銀行振込みをお願いします)

●会場:「きゅりあん」中会議室(JR・東急大井町駅すぐ)


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同時開催:
『就活支援プログラムDreamCatcher(塾で就活説明会)』

●時間:10:30~11:45

テーマ『就活塾で地域貢献の拠点作り』(講師 中土井鉄信)

●定員:40名

●参加費用:無料

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お申込は、お電話かメールで以下の内容をお伝え下さい。
---------------------------------------------
・お名前:
・会社名:
・メールアドレス:
・お電話番号:
・記念セミナー参加: する ・ しない
・就活支援説明会:  する ・ しない
---------------------------------------------
折り返し、弊社よりご案内を差し上げます。

■申込・お問合せ
(資)マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
045-651-6922
mailadm@management-brain.co.jp
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2012年04月21日

「夢の中のヤンキー」

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●ひとくち解説
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つれ:「夢にヤンキーが出てきたんです」

出張の車中でつれとの他愛のない夢の話しです。
しかし、私はこの何気ない言葉に触発されるわけです。

私:「きみにとってヤンキーってどんな存在?」

つれ:「エ~と、『話のわからないやつ』っていう印象ですかね」

私:「最近、気になる『話のわからないやつ』いない?」

つれ:「『話のわからないやつ』ですか~」

つれ:「あぁ~。いました。いました。・・・・」

夢に出てきたヤンキーを現実の世界で認識できた(?)ようです。

『話がわからない誰か(私でないことを祈りますが・・・)』に対する過剰
な意識がヤンキーを夢に出現させて警戒させたのかなぁ。
と、私は勝手に感じました。


興味深いのは、『ヤンキー』と『話のわからないやつ』のコントラストです。


夢の中で、
「私は『話のわからないものだ』」
「そうだ、『お前は話のわからないやつだ』」
何てやり取りの変わりに、ヤンキーを登場させたわけです。

ヤンキーは彼にとってメタファー(隠喩)だったわけです。


夢でなくても私たちの普通の会話の中にもメタファーはたくさん存在してい
ます。
何か「気になる言葉」に出会ったら訊ねてみてください。


「○○はあなたにとって、どんな印象ですか?(どんな意味ですか?)」


意外な回答に興味深い発見がありますよ。

長谷川 恒男

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■ 今日の言霊:長谷川 恒男
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危険を覚悟で一歩を踏み出すのは、誰のためでもなく、
自分の生きていく一つの証しなのだと思います。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は登山家のものだが、山を登るも人生を生きるも、共に命がけ
のことだ。
その命がけのことを私たちは、いとも簡単にやってのけているのだが、生き
ている中でどうしても避けて通れない重要な局面がある。
それこそ、危険を覚悟して通らなければならない局面だ。

◇そういう重要な局面で、勇気をもって一歩踏み出すかどうかだ。
みすみす見逃して、命拾いしたところで、本当に自分が生きているとは、恥
ずかしくて思えないかもしれない。

◇勇気を持って危険に挑む。危険を承知で、それでもそこを乗り越えていく
ということは、自分の命を意識的に賭けて、違う世界を見るということだ。
俺は生きている!と思える挑戦だ。
そんな局面に私たちは、どう向き合うのだろう。

◇危険を乗り越えるとは、違う世界に入っていくということだ。
もう元の世界には、戻れないのだ。それを覚悟して、自分の世界を広げるか、
それとも、じっと貝になって、危険を寄せ付けないか、自分の人生をどうし
たいかで、それが決まる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月20日

平和教育をどう考えるか!

「子どもと戦争」振り返る 遺品など300点展示
(2012年4月15日 朝日新聞)

○子どもたちが戦争に巻き込まれた歴史を振り返る「子どもと戦争」展が1
4日、兵庫県姫路市西延末の市平和資料館ではじまった。
写真や遺品、資料など約300点を通じて、軍事一色に染まった子どもたち
の世界を紹介している。無料。7月8日まで(月曜休み)。

○軍都でもあった姫路では、女学生が機関銃を手にする軍事訓練もあった。
白い鉢巻きを締めた女学生が2人一組となって、機関銃で標的を狙う姿が写
真で紹介されている。

○食糧増産が叫ばれ、農作業には幼い子どもも駆り出された。
大人たちと一緒になって荒れ地を耕す写真も並べられている。
永井孝治館長は「戦火の拡大にともなって学校や遊びの場にも影響が広がっ
た歴史を見つめ直し、平和の大切さをかみしめてほしい」と話す。

○明石市から両親と訪れた小学校4年生の男児は、最初はピンとこない様子
だったが、父親から自由が奪われ好きなことができなくなることを想像して
みるよう言われると、「いやだ、いやだ」とつぶやいていた。

私のコメント

◇日本が、最後の戦争を終結させて、65年以上が経つ。
日本の学校で戦争を知っている世代は、もはや誰一人としていない。
私の世代(50歳代)は、まだ戦争の傷跡が社会の中にまだあって、父親や
母親、そして街のおじさんから、戦争の悲惨さを直に聞いて育ったが、若い
世代は、そういう経験すらないかもしれない。
そういう中で、平和の大切さや戦争の悲惨さをどう教えていくか、これは、
学校教育の中の大きな課題だ。

◇今日選んだ記事にあるように、戦争を資料で見せる試みを学校の中でも数
多く行なうべきだと思う。
勉強をすることを通して、子どもたちは、他者と共通の文法をもち、他者の
痛みを理解出来る能力を身につけていくが、それは、公共財としての教科的
な知識を学んで、自分たちと他者との共存を目指すことでもある。

◇自分のためだけに勉強するという私事性が今は幅を利かせているが、実は、
社会のための勉強、自分と他者のために勉強するということが、重要なこと
なのだ。
そのことを自覚させながら、学びを実行していくことが、平和教育につながっ
ていくことだと思う。
学びを私事性から解放して、社会のために、自分と他者のために、勉強して
いくことが、重要なことなのだと子どもたちに伝えていきたい。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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水木 洋子

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■ 今日の言霊:水木 洋子
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一生のうちに4、5回は、自分の力に絶望する時がある。
絶望したら負けなんだ・・・。人間は絶望したら負けなんだ・・・。
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■ 考えるヒント
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◇生きていれば、何回かは無理やり望みを断たれることがある。
大きな失敗をしてしまうことがある。
その度に、「自分は、もうお仕舞いだ!」と諦めるか腹をくくり直すかする。

◇そして、その大きな失敗を受け止められるようになると、人間は、腹をく
くり直して、おもむろに立ち上がって、もう一度自分の人生を歩もうとする
のだ。

◇生きている間は、負けても良い。失敗しても良い。
しかし、必ず立ち上がることだ。どう立ち上がるかは、自分の個性だ。
だからそれは問わない。しかし、腹をくくり直して立ち上がることだ。

◇負けながら死ぬことは、人生の中では予定されてはいないのだ。
勝ちながら死ぬということではない。起き上がって死ぬということだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月19日

英語授業の活性化 イベントの利用4

〔シナリオ3〕

5.最後のまとめ
アイスクリームができあがりました。
食べます。
ネイティブスピーカーの先生でも英語担当の先生でも構いませんが、一緒に
アイスクリームを食べますね。
この時の先生のミッションは、生徒一人ひとりに語りかけることです。

その語りは、
Yummy?(美味しい?)
Good?
これだけでも良いのです。

兎に角一人ずつ確実に話しかけることです。
そして、美味しいと返事を返してきたら、
High fiveをすることです。

先生:Yummy?
生徒:Yes.
両方:Hi. (High Five)

ちなみに、High Fiveとは日本語で「ハイタッチ」のことです。
お互いに右手をあげて、手の平を打ち合わせる例の動作です。

最後は、全員で記念写真を撮ります。
この時も、先生は英語で、

先生:OK. Everyone. Let's take some pictures.
というように、率先して生徒をまとめてください。

この記念写真は、家庭へのThank you letter.になります。
教室に思い出のDisplayとして貼り出されます。
宣伝広告に掲載できます。


このようにイベントは英語を活用するためのツールとして立派に機能します。

次週は、母の日の準備をしましょう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ゲーテ

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■ 今日の言霊:ゲーテ
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ある種の欠点は、個人の生存のために必要である。
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■ 考えるヒント
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◇「僕を探して」という絵本がある。
この絵本は、その昔、新卒採用の際に、その中の応募者から教えられた本な
のだが、それを私は痛く感動して、今でも時々思い出す。

◇オー君という主人公が、自分の欠けているものを探しに行く物語だ。
自分を完全にしようとして、欠けたところを探しに旅に出て、その欠けてい
るところを見つけ、自分として完全になるのだけれど、今度は、人生がどう
も面白くなくなってしまうというような絵本だ。
完全を目指すのは良いが、完全だと思ってはいけないのだというような教訓
かもしれない。

◇今日の言霊も言うように、完全なんかになる必要はないのだ。
欠点があってはじめて人間なのだ。欠点がなければ、神様になってしまうで
はないか。
欠点を欠点として認めていれば、良いのだ。
欠点があるいうことが、生きる原動力なのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月18日

「花の下にて」

横浜の桜もほとんどが葉桜となってしまいました。
散りゆく桜を眺めながら散歩していると、ふと浮かんできたのが西行の有名
な歌です。


願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃


この歌、「桜の花の下で死ねたら本望だ」ぐらいにしか思っていなかったの
ですが、「きさらぎの望月の頃」というのは、陰暦2月15日で、実はお釈
迦様の命日だということを最近知りました。


しかも、西行さん、本当に2月16日(この日が満月だったそうです)に
お亡くなりになったそうですから、これまた驚きです。


自分の理想どおりに死ねるって素晴らしいことだと思います。
どう生きて、どう死ぬべきなのでしょうか。


桜のようにきれいに咲いて、パッと派手に散りたいもんです。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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J・マーフィー

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■ 今日の言霊:J・マーフィー
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あなたは一人の物語作者です。
自分の生涯の物語を望み通りに結末までつくりあげなさい。
そうすればあなたはその通りの人生を歩むことができるでしょう。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊を真実にするためには、物語の主人公である自分をどういう主
人公にするかを決定し、その決定した主人公のように自分がなることだ。

◇人生という物語を作っているのは、自分の心だ。
自分という主人公を蚊帳の外に置いて物語を作っても、その物語は、役に立
たない。
自分がどういう主人公を望むのか、徹底的に考えて、その主人公に徹する自
分を覚悟しなければ、物語を作っても意味はない。

◇私たちは、どんな人生を望んでいるのか。どんな自分を望んでいるのか。
もう一度、このことをしっかり考えてみよう。
物語を作るのは、自分だ。
その自分がどうなりたいのかを明確に持っていなければ、良いシナリオなど
書けるはずがない。自分の軸を作ることだ。

◇人生を自分のものにしよう。
それは、自分が人生を生きているのだとハッキリ自覚するところから始まる。
自分の人生の主人公は自分だと強く思うことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月17日

☆誰のために習い事をするのか!☆

◇少し前に、あるお母さんから相談をいただきました。
一人娘のAが、全ての面で無気力になっているように思うのですが、どうす
ればよいですかという相談です。

◇詳しい事情を聞いてみると、その子は、週に習い事を数多くやっているの
です。
水泳、ピアノ、ダンス、公文式と、ほとんどの曜日で習い事をやっているそ
うなのです。

◇何で、そんなにやらせているのか、そのお母さんに尋ねたところ、父親が
そのぐらいは、やらせておいて良いというので、やらせているのだと言うこ
とでした。

中土井 :お子さんは、何をしている時に楽しそうですか?

お母さん:そうですね。ピアノを弾いている時でしょうか。

中土井 :そうですか。ピアノを弾いている時が、楽しそうですか。
そうであれば、ピアノを残して、後は、本人のやりたいことをや
らせてはどうですか。

お母さん:父親が、そろそろ受験の準備をする時期だから、ピアノを辞めろ
といっているのですが。

中土井 :そうですか。受験の準備をするために、習い事を整理するのは
よいことだと思いますが。なぜ、ピアノを辞めろとお父様は言う
のでしょうか。

お母さん:多分、Aが、ピアノばっかりやっているからだと思います。

中土井 :そうですか。彼女がピアノに救いを求めているとしたら、そのピ
アノを辞めさせようとするのは、あまり賛成できませんね。
お父さんは、多分、勉強をしないで、ピアノに逃げていると思っ
ているのかもしれませんね。しかし、そうではないような気がし
ます。

こんなに習い事が多ければ、何を自分の柱にして良いのか、分か
らないはずです。ましてや、自分で決めるわけでもなく、親がど
んどんレールを敷いてしまうので、寂しいのではないでしょうか。
お母さんが、彼女の気持ちを聞いてみてはどうでしょうか。

お母さん:最近、何をするにしても自信がないような感じなので、ちょっと
心配だったのですが、子どもにどうしたいのか聞いてみたいと思
います。

◇子どもに色々な期待を持つのは、親として当然のことだけれども、その期
待を子どもに現実的な形で、どんどん押し付けてはいけないのです。
こんなに習い事が多ければ、自分の中でなんでこの習い事をやっているのか、
意味が見出せなくなっても当然です。
そうだとすれば、やる気なんて出てくるはずもありません。

◇何のための習い事なのか、子どもにとっての習い事とは何なのか、その辺
をしっかり親は整理しておきたいものです。

『習い事の目的を明確にしよう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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遠藤 周作

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■ 今日の言霊:遠藤 周作
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神とは自分の中にある働きだ、と私は考えているのです。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、重い。
自分の中の働きとして神があるということは、自分自身を生かすも殺すも自
分次第だということだ。
神が、自分を創ったのだとすれば、その神が自分の中の働きだというのだか
ら、結局は、自分自身が自分を創っていくということになる。
それを自分の中の働き=神だと言うのだから、人生における自分の責任は重
大だ。

◇自分が行なうことは、神が行うことだと今日の言霊を読めば、今度は、自
分の行動が、神の行動のように、正しいことで、他人に光を与えていること
で、そして、全ての生物に喜びを与えていることなのか、そういう水準で自
分自身を律していくことになる。
これまた重い。それが、今日の言霊の意味かもしれない。

◇もし、自分の心の中の働きが、神のようなものだったら、私たちは、どう
だろう。
物凄く生きるのが、素敵になるだろうか。それとも、大して変わらないだろ
うか。
私は、神とは自分の中の働きだと言えるような言動をとって生きたいと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月16日

エデュケーショナルネットワークセミナー

井上郁夫がエデュケーショナルネットワークセミナー(大阪会場)
にて講演を行います。

○テーマ:「スタッフのやる気を引き出すコミュニケーション術」
○4/22( 日)13:00~16:30
○会場:第二吉本ビルディング
(ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー)8 階 AB 会議室
○参加費:無料

詳細はこちら
http://www.edu-network.jp/user_data/packages/en/solve/pdf/2012OP.pdf

T・モア

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■ 今日の言霊:T・モア
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意思に反した手段で幸福な身分になるよりも、
意思の赴くままに自由に生きたい。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、私の信条に非常に近い。
私は、今まで自分の意思に反したことまでして出世しようともお金を稼ごう
とも思ったことはない。
それよりは、自分の意思に従って生きていった方が、俄然人生は面白いと思っ
て生きてきた。
しかし、そうなると人がしなくても良いような苦労を、山ほどすることにな
るが。

◇私たちには、いろいろな人生上の選択が待っている。
私は、私が重要だと思う場面で、私の意思を守ってきたが、それ以外は、全
くと言って良いほど他人に合わせてやってきた(こんなことを書くと、嘘を
つけ!全く自分勝手にやってきたくせに!と友人は言うと思うが)。

◇自分の意思はちょっと引っ込めておいて、他人のために一肌脱ぐこともやっ
てきた。そういうどれもが、私の自由な選択だ。
この選択する権利を私は誰にも譲りたくはないのだ。選択する自由を。

◇むやみやたらに他人に迎合するのはやめよう。
自分の意思を簡単に捨ててしまうのはやめよう。
自分の意思を行使する権利を捨ててしまってはダメだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月14日

「世界観という名のメガネ」

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●ひとくち解説
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A:人生の荒波を乗り越える覚悟で目の前の問題に取り組みます。


B:自分の夢を実現するための課題と捉えて取り組みます。


あなたはAさんとBさんのどちらと一緒に仕事がしたいですか?


Aさんは、どんな困難に打ち克つ決意で仕事に臨もうとしています。
力強いですね。

一方Bさんは、堅実に一つ一つの課題に取り組んで前進する決意様子がうか
がえます。

勿論、やってみなければわかりませんが、私ならBさんですね。
Aさんには、ズーと荒波がやってきそうです。荒波か?そうでないか?を
判断するのはAさん自身です。
Aさんが人生とは荒波の繰り返しだと認識しているならきっと荒波の連続で
す。どんなに力強くても一緒にいたら疲れそうです。


Bさんは、Aさんが捉えた荒波について、自分を成長させる機会だと考えて
います。
仮にBさんに荒波が押し寄せたとしても、そのエネルギーを自分のエネルギー
に変換してしまいそうです。
進路を遮るものとは捉えないのです。

自分の外に対する認知、印象を世界観と呼ぶことにします。

世界観は、自分以外の外を見るときのメガネです。

このメガネを通して世界を見るのですからメガネの性格に合わせた世界にな
るのです。

このメガネの性格はAさん、Bさんのような発言の中から凡そ理解できるの
です。


そして、

あなたは、どんなメガネをお持ち?

坪内 寿夫

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■ 今日の言霊:坪内 寿夫
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なる堪忍は誰でもします。ならぬ堪忍をするのが本当の堪忍です。
人生は、ならぬ堪忍のできる人の勝利です。
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■ 考えるヒント
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◇誰でもが耐えられるようなことは、我慢ではない。
自分が今まで我慢してきたことを堪えるのは、修行ではない。
今までとは違う苦しさを伴なうことをじっと耐え忍んで、我慢することが、
修行なのだ。

◇そんじょそこらの人が、我慢できることではなく、そんじょそこらの人で
は我慢できないことを我慢するところに修行があり、他人とは違った経験や
ら成功が、味わえるのだ。

◇しかし、最近の私たちは、我慢せずに何かを手に入れようと望んでいる。
何かを手に入れるツールを自分で作ろうとは思わずに、必死にどこからか探
してこようとしている。
成功の秘訣を努力なしに、手に入れようとあせっている。
こんな安易なことはない。

◇私たちは、今日の言霊の言う「ならぬ堪忍」をして、自分自身の人間力を
高めない限り、自分が、自分にはならない。
「ならぬ堪忍」をしなければ、私たちは、目に見えない殻にいるだけだ。
その殻を抜け出して、本当の自分として生きていくこと。それが、人生の課
題なのだ。
だからこそ、「ならぬ堪忍」をして、自分自身の人生を生きていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月13日

教員の心意気はどこに行った!

君が代不起立の教職員、2人に激減 大阪府立校入学式
(2012年4月10日 朝日新聞)

○大阪府教委は10日、府立学校186校であった入学式で、国歌斉唱の際、
教職員2人が職務命令に反して起立しなかったと発表した。
大阪府では春から、同一の命令に3回背いた職員は原則免職と定めた条例を
施行している。

○府教委によると、2人は別の学校に勤める教職員。
ここ数年、入学式で不起立だった教職員は38~57人で推移しており、激
減した。

○大阪府では昨年6月、公立校の入学・卒業式で国歌の起立斉唱を義務づけ
る全国初の条例を制定。
府教委は、卒業式で不起立だった教職員29人を懲戒処分(戒告)とし、う
ち1人は再雇用を取り消した。
「入学式も同じ姿勢で臨む」としている。

私のコメント

◇大阪の教育基本条例には、色々な意味で賛否両論あるが、結局、大阪の教
員は、条例に対して服従するということを選んだらしい。
だとすれば、最初から国歌斉唱の際に、立ってしっかり生徒・児童に模範を
見せればよかったのだ。

◇条例で、賞罰の対象になるから、国歌斉唱の際に、起立をしたとか、歌っ
たということでは、子ども達に対して今まで起立をしてこなかった教員は、
説明がつかないのではないか。

◇規則に従ったまでだというのかもしれないが、それであれば、儀礼の常識
に従って今までも、起立をして国家斉唱をしていればよかったのだ。
自分の確固とした教員としてのポリシーがあるから、国歌斉唱に対して抵抗
してきたのではなかったのか。
そういう姿を児童・生徒に見せようとしてきたのではなかったのか。

◇しかし、そうではないらしい。
今までは教員としての務めを怠って、国歌斉唱の際に起立をせず、座ってい
ただけだったのだ。
これからは、みんなで強制的に起立をして国歌斉唱が歌われることだろう。
自主的に立って歌うことを教えない風土が完成する。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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アイスキュロス

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■ 今日の言霊:アイスキュロス
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苦しみの報酬は経験なり。
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■ 考えるヒント
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◇楽しい思いは、自分の未来にどういうプラスをもたらすのだろう。
そんなことはあまり考えたことはないが、大してプラスはもたらさないだろ
うということは、想像がつく。
しかし、苦しい思いは、自分の未来に大きなプラスをもたらすことは、想像
がつく。

◇今日の言霊も言うように、苦しい思いは自分の経験となって、次の苦しさ
をしのぐ術を教えてくれる。
あの時、ああだったから、今回もこうだろうなとか、あの時こんな手を打っ
て失敗したんだから、今度はこういう手を打ってみようかなとか、苦しい経
験から、私たちは、何かを学んで苦しい思いをしないように努力をする。

◇逆に楽しい思いは、楽しい思いに没頭してしまって、あまり学ぼうとはし
ない。
学ぶよりも次に期待してしまうから、学ぼうとはしないのだ。
だとすれば、苦しい時こそ、それをしっかり受け止めて、次に期待すること
だ。

◇次は必ず楽しい思いにするぞ!と今の苦しさを堪え、そこから学ぶことだ。
苦しい経験こそ、自分を成長させてくれるものだ。
苦しさをしっかり自分のものにしよう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月12日

英語授業の活性化 イベントの利用3

〔シナリオ2〕

4.作業1
作業を行うときは、ひとつひとつ分解して指示をします。
これは英語でも日本語でも一緒です。
日本語と英語との違いは英語表現に合わせて動作をさせることと、英語表現
を繰り返させることです。


これが上手い先生の実験は盛り上がります。

でも、英語学習は表向きの目的ではないので、難しい語彙は避けて簡単な語
彙を使いましょう。
動詞はputを多用します。

では、スタート!
テーブルに空き缶を置いてください。
Put your can on the table.

牛乳を空き缶に入れます。
Pour milk into the can.

バニラエッセンスを空き缶に入れます。
Put some vanilla essence into the can.

卵を割ります。
Crack open the egg.

黄身と白身を分けます。
Separate white and a yolk.

黄身を缶に入れます。
Put the yolk into the can.

砂糖大匙1杯を空き缶に入れます。
Put a spoonful of sugar into the can.

それをかき混ぜます。
Mix them well.

動作しながら、はっきりと発音し、生徒にも発音させながら行動をさせます。
さあ、これでアイスクリームができていきます。後はこの流れを真似て最後
まで英語で実験を続けてください。
次回は最後のまとめと印象づけです。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ヒルティ

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■ 今日の言霊:ヒルティ
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人生の幸福な時期というのは、要するに、仕事に没頭している時である。
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■ 考えるヒント
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◇生きている限り、様々なことに思い悩む。
ああだのこうだのと決断に迷い、人間関係に迷い、はたまた電車が遅れれば
遅れるで、約束の時間に間に合わないとイライラする。
なんだかんだで、いつも心の中は、穏やかではないことが多い。

◇今日の言霊も言うように、何かに没頭する時間以外に、心が無になって、
平穏なことはないかもしれない。
何かに思い悩む暇もないぐらい、何かに没頭することが、私たちの幸せには、
必要なことなのかもしれない。

◇それでは翻って、私たちは、そんなに没頭するものを持っているだろうか。
これが問題なのかもしれない。
仕事もただ何となく、趣味も時間つぶしのために、そんな感じで何もかもやっ
ていないだろうか。
もし、そうだとすれば、今目の前にあるものに没頭するしかない。
探している間は、なんだかんだで悩むことになるから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月11日

「酒での話」

先日、久しぶりにK君と会って呑みました。
学生時代からの新友でもあり、僕にとっての人生の師匠でもある彼とは年に
数回会っていろんな話をします。


聞くと、彼は今年初めてヒトと一緒に酒を呑むということだった。
今年もすでに四月。一年の3分の1が経過しているというのに。
勤め人であるにも関わらず、会社の宴会や酒の誘いは一切断っているらしい。


その理由を尋ねると、

「もう、話の内容がしょーもない」

とバッサリ。


「アイドルの話とか、仕事の愚痴とか、好きな女のタイプとか、そういう話
はしたくない。わざわざ酒を呑んでする話じゃない」。


偏屈であり、頑固であり、面倒臭い性格だ。ただ、僕もそんな性格。
彼の言うことはよく分かる。酒を呑んで話したいのは「どう生きていくのか」、
すなわち「どう死んでいくのか」、そのような類の話なのだ。


そう言えば、たまに連絡をくれる教え子のN君も、以前、「周りと話が合わ
ない、レベルが低すぎる」と言っていた。
こんな話ができるのは先生ぐらいだとかそんな嬉しいことを言ってくれたの
だが、コイツもなかなか面倒臭い男であり、僕の親しい人にはそんな変わり
者が多い。類は友を呼ぶということか。


ヨメに、K君との、この会話のことを話したら、「女性には絶対ウケない」
と言われてしまった。


「そんなこと、百も千も承知。女にウケるために俺達は呑んでいるんじゃ
ない!」

と思ったけれど、口には出さない僕はちょっとオトナになったのだった。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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ハイネ

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■ 今日の言霊:ハイネ
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我々が求めるのは、我々の行動に対する賛意ではなく、理解である。
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■ 考えるヒント
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◇人間は、褒められること以上に、自分を理解してもらうことを求めるもの
だ。どんな気持ちでこれをやっているのか、どんな狙いでこれをやっている
のか、行動や発言を理解してもらいたいのが、人間だ。
そして、その後で、賞讃がついてくれば、更に言うことはない。
願ったり叶ったりだ。

◇私たちは、実は、自分に対する関心を求めているのだ。
それは、コミュニケーションを求めていると言っても良い。
コミュニケーションは、相手を理解するために、行なうものなのだ。

◇コミュニケーションを何かを伝達するために行なうものだと思っている人
が多いと思うが、何かを伝達する前に、伝達する相手を理解することをしな
ければ、何も伝達出来ない。
つまり、相手を理解していない限り、伝達することは目的にはならないのだ。
伝達したと思っていることが、達成されないからだ。

◇例えば、命令を伝達するためには、相手がどんなレベルで日本語なり英語
を理解出来るのかを理解していなければ、伝達という目的は達成されない。
伝達した内容が理解されないからだ。
コミュニケーションは相手を理解することなしには、意味をなさないのだ。

◇相手がどんな人物なのか、理解したいと関心を示すことだ。それが、私た
ちの基本の構えだ。
私たちは、他者からの関心を求めている。それは、他者からの理解を求めて
いるということだ。
コミュニケーションを積極的にとってみよう。
そうすれば、何かが変わっていくはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月10日

D・ウェイトリー

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■ 今日の言霊:D・ウェイトリー
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人生の目標を達成しようとする時、限界がたった一つある。
それは自分が決めた限界である。
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■ 考えるヒント
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◇私たちは、一生懸命課題に取り組むが、大概の人は、自分の枠からはみ出
すまではやらない。
「もう限界!」と言って、一旦立ち止まってしまう。そして、ある人は、そ
の場で一生懸命やるのをやめてしまう。
がしかし、諦めないで今までのやり方とは違うやり方で再度立ち上がる人も
いる。

◇何をやるにしても、限界はやってくる。それも、その限界は、自分という
枠が決定しているものだ。
限界の根本に自分があることを知るか知らないかで、私たちの取り組む限界
が違ってくるものだ。

◇すべての自分の状態は、自分の枠が作るものだ。
枠=限界という図式をどう乗り越えていくかに自分の人生がかかっている。
限界は、自分の枠が作っているのだ。そんな枠を簡単に壊せるように、いつ
でも自分の限界を意識しておくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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☆肯定的表現を家庭の中で使おう!☆

◇子どもが育つ言語環境によって、子どもは色々な影響を受けます。
親の発する言語表現もその一つです。
例えば、否定表現と肯定表現のどちらを多く親が使うかによって、子どもの
物事に対する受け止め方が違う場合があります。

否定表現

お母さん:勉強しなければ、高校受験で不合格になるわよ!

お母さん:自分の部屋を掃除できないような人間は、ろくな人間にはなれないわよ!


肯定表現

お母さん:勉強すれば、高校受験で合格するわよ!

お母さん:自分の部屋を掃除できるようになれば、なんだってできるようになるわよ!

◇この二つの表現のどちらを多く子どもに使うかです。ぜひ、肯定表現を多く子どもに使うようにしてください。


『肯定表現が子どものやる気を高める!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月09日

T・カポーティ

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■ 今日の言霊:T・カポーティ
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我々の願い通りになることなんて、そうそうあることじゃないんだよ。
たいていの人間の生涯は、未完成なエピソードの続きじゃないか?

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■ 考えるヒント
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◇生きているということは、何かに取り組み、それを完結させて、次に進む
ということではない。
何かに取り組みながら、取り組んでいる最中に時間が来て、次の取り組みに
進んでいくようなものだ。
完成の山を築きながら先に進んでいくようなものではなく、未完成の山を築
きながら、先に進んでいくようなものだ。

◇それは、今日の言霊も言うように、人生は自分の思い通りに行くような簡
単なものではないからだ。
失敗を繰り返して、先に進んでいくようなものだから、テレビのドラマのよ
うに完結するようなものではないのだ。

◇だから、人生に見返りを求めないことだ。
人生は、自分が生きている限り、舞台は用意してくれるが、ご褒美は用意し
てくれないものだ。
不本意な結末だったり、未練を残して次に進まなければならなかったり、自
分にとって不愉快なことが一杯起こるが、そんなことは関係なく続いていく
のが人生なのだ。
だから、何があっても喜んで次に進んでいくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月07日

「自分の最高の場面を見方にする」

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●ひとくち解説
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先日、ある塾で授業の研修を行いました。
被研修者は、今春大学を出て就職が決まっている内定者です。

私の行う授業研修は、授業についての講義と模擬授業で構成しています。
模擬授業とは、生徒の前で教師として堂々と授業が出来ることを目指したト
レーニングです。


さて、今回の研修参加者の中に、小学校から大学までずーっとサッカーに打
ち込んできたという青年がいました。

サッカーをやっていたのなら、大きな声で迫力があるだろうと思いきや、
予想を裏切るどころか、声の大きさでは失格!((私)ガクン)

「大きな声を出そう!」と何度か伝えても変わりません。

そこで、
私:「サッカーをやっている時のポジションは何処だったの?」

彼:「キーパーです」

私:「キーパーは人一倍大きな声で皆を盛り上げるんじゃないの?」

彼:「そうです」

私:「君の目の前にいる生徒を君のチームのメンバーだとしたら、どのよう
   にメンバーを元気にさせる?」
  「さあ、君の今までの取り組みで、目の前の生徒を元気にしてよ!」

彼:「(大きく深呼吸をして、大きな声で)さあ!いくぞ!!」
(外で見ている人がいたら、とても授業研修とは思わないでしょう)


私:「そうだよ。君の声が出て、君の良さが出るのは君がキーパーをしてい
   る時じゃないのかい」
  「キーパーとして生徒を守り励ます授業をしよう」
  「君の授業はキーパーだ!」

とわけのわからないことを伝えました。


それからの彼は、模擬授業が始まる前に必ずキーパーをイメージして取り組
んでいました。勿論、彼の良さが前面に出ていました。

今後、彼の授業がうまくいかない時があれば、私は彼に一言。

「君はキーパーだ」とだけ言うつもりです。

山本 五十六

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■ 今日の言霊:山本 五十六
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苦しいこともあるだろう。言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。…これをじっとがまんしていくのが男の修行だ。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇若い頃の私は、今日の言霊とは全く正反対のことをやっていた。
苦しいことがあると愚痴を言い、言いたいことがあると直ぐ口にし、不満な
ことがあると直ぐに爆発し、腹の立つことがあると直ぐに喰ってかかった。
泣きたい時だけは、じっと我慢して、一人で泣いていた。

◇だから、今日の言霊を読むと修行がたりないなあと思う。
もっとしっかり修行を積んでいれば、もう少しまともな人間になっていただ
ろう。
自分ではどうにもできないことに対して、私は、しっかりそれを受け止め、
じっとそれに耐えることは、しなかったのだ。
だから、結局、自分のやるべきことをコツコツとやっていくことが出来なかっ
たのだ。

◇修行とは、何か。自分のミッションをどんな時にでも貫きとおすというこ
とだ。
どんなに邪魔がはいっても、どんなに悪条件でも、自分のミッションを手放
さないということだ。それが修行だ。
私は、その修行が足りないから、いつもぐらつくのだ。
今からでも修行を積もうと思う。
若い時やってこなかったことを今のうちにやっていこう。
命は、そう長くはないのだから。

+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+

2012年04月06日

義務教育では、学校選択制は、必要ない!

杉並区、学校選択制廃止へ 「教育内容で選ばれず」
(2012年3月31日 朝日新聞)

○東京都杉並区教委は、小中学校で実施している学校選択制を2016年度
に廃止する方針を決めた。
競争原理導入による学校活性化を目指したが、校舎の新しさなど、教育内容
と関係ないことで学校が選ばれる傾向があるためという。

○学校選択制は、一定の地域内で、通いたい学校を自由に選べる制度。
東京23区のうち19区が選択制を導入しているが、廃止方針を決めたのは
杉並区が初めて。
杉並区が導入から10年になるのを機に検証したところ、一部の学校に人気
が集中したり、事実に基づかないうわさで希望者が激減したりするなどのデ
メリットが目立ってきたという。

○PTA役員や校長らを対象にしたアンケートでは、3分の2が「制度の廃
止か見直しを」と回答した。
東日本大震災を機に登下校時の安全を重視する保護者も増え、「選択制は地
域と学校のつながりを希薄にするのでは」との問題意識も高まっているとい
う。


私のコメント

◇公立小中学校の学校選択制は、教育の質を競争原理によって向上させよう
とした施策だ。
しかし、その施策では教育の質は向上させられないのではないかと疑問が上
がっていた。
それは、教育の質で学校を選ぶ以上に、その他の要素が大きいと思われてい
たからだ。

◇記事にもあるように、保護者や子どもたちは、見えるものから選ぶ。和田
中学校のように、マスコミに頻繁に取り上げられて、カリキュラムの中身が
見えやすく、有名人も来校するような学校なら、それなりに認知度が上がっ
て選ぶ選択肢にはなるだろうが、その他の学校は、なかなか中身がわからな
いものだ。
だとすれば、校舎や友人関係や部活動ができるかどうか、または、人数の問
題でその部活動ができるかどうか、そんな基準で選んでしまう。

◇もう一つは、保護者間の口コミだ。
この口コミがまた曲者で、真実を伝えるものから、昔の印象を伝えるもの、
ちょっと自分が体験した嫌なことや誰かからの又聞きと、口コミの質が良く
ない。
そういう口コミに左右されて、学校を選ぶのは、非常に不安だ。
とすれば、家から近い地域の中学校に行くということになる。

◇一部の意識の高い保護者だけが、色々吟味して、教育の質の高い学校に行
かせようとするのだ。
しかし、本当に教育に意識の高い保護者は私立や国立中学校に行かせようと
するから、公立中学校の教育の質を本当に問う風潮にはならないのだ。
だから、今回の杉並区の決定は、当然のことだ。

◇そもそも、義務教育の中では、地域に密着した学校に通うのが一番だ。
子どもが成長していく空間は、自分の生活圏の中でいいのだ。
教育の質というと学習の質という風になって、それは学力の向上だと簡単な
図式になってしまう昨今だが、教育というのは、強制力を伴った身体技法の
修得と基本的な文化継承なのだ。

◇その取得の過程の中で様々な関係性が生まれて、その関係性の中で自分を
どういう風に置くのかを学ぶ機会。それが、教育だということだ。
そうやって、子どもが大人になっていくのだ。
そのことを忘れた教育は、意味がない。

◇この学校選択制も2002年の教育改革の名残だが、もう一度、この教育
改革のスキームをぶち壊して、新しいスキームで教育を考えた方がいいよう
に思う。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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エリック・ホッファー

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■ 今日の言霊:エリック・ホッファー
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人は、大局の判断を迫られた場合は誤りを犯しやすいが、
個々のこととなると、意外と正確な判断をくだすものである。
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■ 考えるヒント
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◇人間は、箸を持つ手を間違えたりしない。
人間は、顔を洗ったり、歯を磨いたりすることに思い悩むことはない。
人間は、いつも乗っている電車の発車時刻を完全に忘れることはない。
人間は、今日の昼飯を何にするかで夜まで悩むことはない。

◇しかし、人間は、これから自分は一体どこに行ったら幸せになれるのかと
問われたら、自信を持って答えられる人はない。
人間は自分という大きな存在に対してそれほど自信があるわけではないのだ。
小さなことなら自信はあるが、大きなことになるとそれを本当に見ているの
か自信がないのだ。

◇もっと言えば、地球に暮らしてはいるが、その暮らしている部分のことな
ら分かるが、地球全体のことは分からないのだ。
宇宙飛行士以外は誰も、外から地球を見たことがないからだ。
だから、大きな判断は間違っても良いではないか。それを責めることはない。
それよりは、大きな判断をした勇気を称えることだ。
間違いを犯すリスクをとって、大きな判断をしたことを称えることだ。
私たちは、そうやって大きな判断の後押しをすることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月05日

英語授業の活性化 イベントの利用2

〔シナリオ〕
※英語で実施する場合には、照れ無いように、しっかりと練習してください。
発音に自信がなくても、自然に英語を使うことが秘訣です。

1.あいさつ
全員が大声で、揃って返答するまで呼びかけます。

先生:Hello. everyone. Hello.(明るく、元気に、手を振って)

生徒:・・・・・・(答え方がわからない)

先生:H-e-l-l-o!(ジェスチャーを交えて)

生徒:Hello.

先生:H-E-L-L-O!(こう答えれば良いのかと思う)

生徒:HELLO.

先生:Very good.

2.内容紹介(理解するまで呼びかける)

先生:We are going to make Ice Cream.

生徒:・・・・・・(答え方がわからない)

先生:Make "Ice Cream"(イラストを描く)OK?

生徒:OK.

先生:Very nice.  Say," ICE CREAM"

生徒:Ice Cream.(英語らしく発音するまで繰り返す)

先生:ICE CREAM.

生徒:Ice Cream.

先生:What are we making today?

生徒:Ice Cream.

先生:Very good.


3.道具の紹介

先生:Look at this. This is a can.(「空缶」を示して)

生徒:・・・(生徒は指示が無いと話さない場合が多いのです。)

先生:This is A CAN. Everyone, say, "CAN".
(缶をはっきりと示して、伝え、生徒に声をだすように促します。)

生徒:Can.(缶)

先生:Very good. A can.

生徒:A can.
※以降同様に道具や材料を紹介していく。

先生:These are chopsticks.(箸)

生徒:Chopsticks.

先生:Very good. Then, what is this?

生徒:塩!

先生:Salt! Everyone. S-A-L-T

生徒:S-A-L-T

先生:Then, what is this?

生徒:MILK


◆材料・道具の紹介後は、記憶チェック
What's this?で質問し、
It's a ~~.と言う表現で答えさせましょう。

◆本物を示すことができるので、学習効果が高いのです。

◆これで理科実験教室への期待が高まるのと同時に、英語の世界に入りまし
たね。

◆発音させ、覚えることがポイントです。
生徒は英語で実験をやっていることを体感します。

次回はアイスクリームを作るところからです。

今回は道具・材料(名詞)の学習、次回は行動(動詞)の学習です。

4月の新学期です。小学校英語活動二年目です。
いよいよ学校や塾の力を発揮して、英語へ力を入れていることをアピールし
ましょう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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エリック・ホッファー

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■ 今日の言霊:エリック・ホッファー
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人生の舵取りは、金庫の数字合わせのようなものである。
つまみをひとひねりしても、金庫が開くことは稀である。
前進と後退のそれぞれが、目標へ向かう一歩なのだ。
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■ 考えるヒント
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◇私たちは、直線的な成功を期待してしまう。
ゴールを設定したら、真っ直ぐにそのゴールに突き進みたくなる。しかし、
人生は、運動会ではないから、邪魔の入らないレースはない。

◇ゴールを目指しても、自分の走っているところには、横やりが入り、邪魔
ものが居座り、なんだかんだと自分にまとわりつくいろいろなものがやって
くる。

◇そんな悪条件で生きていくのが人生というものだから、それを承知でやっ
ていくしかないのだ。
今日の言霊が、金庫の数字合わせだと言うのは、そういうことだ。

◇一方方向へ数字を合わせるだけでは、金庫の扉は開かない。
前進する時と後退する時を交互に繰り返しながら、ちょうど良いところで、
カッチ!と数字が合うのだ。その時、やっと金庫の扉が開くのだ。

◇だから、負けても勝っても、まだまだだと思って、生きていこう。
1回や2回勝ったところで、大して進んでいるわけではないし、1回や2回
負けたところで、大して後退しているわけではないのだ。

◇コツコツ、数字を合わせることだ。
行ったり戻ったりを繰り返すことだ。
人生の勝利は、その繰り返しに飽きないことなのだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月04日

「始まり」

四月になりました。


何かが終わる三月。しかし、終わったままではなく、何かが始まるのが四月
です。


この時期、いつも思い出すのが、学生生活を始めるために田舎から上京して
きた日のことです。
ちょうどこのメルマガを書いている今日がその日です。
土手の桜が満開でした。


不安もいっぱいでしたが、それを上回るたくさんの希望で溢れていました。


暗い話題が多く、ちょっと希望を持ちにくい世の中で、歳もとってしまいま
したが、あのときの気持ちを忘れずに生きていきたいものです。

孔子

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■ 今日の言霊:孔子
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高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に、要求を課する。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、耳が痛い。
意識していないとすぐに他人に要求をしてしまう。
他人に勝手な期待をして、それができないと他人に責任を押し付けて、他人
を非難し、一件落着にしてしまう。
甘えた人間は、いつもそんな風に他人に依存してしまうものだ。

◇今日の言霊は、そういう人間の甘えた本質をズバッと切ってくれるものだ。
本来は、自分の人生なのだから、自分自身に要求を課すべきなのだが、それ
では、難しいので、近くにいる他人に要求を課して、自分は安心してしまう
のだ。
こんな人間は、どうしようもない人間だと孔子は言うのだ。

◇自分の人生なのだ。自分にいろいろな要求を課そう。
自分の人生で問題なのは、自分なのだ。
自分がどう生きるのかが、問われているのだ。
そのことを抜きにしては、いい人生は、送れはしないのだ。
自分に要求しよう。自分の人生なのだから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月03日

子どもの過去を振り返って子どものセルフ・エスティームを高めよう!

◇子育てに、他者比較は禁物だが、時系列を振り返って本人の過去と今と未
来について語ってみるのは、子どものセルフ・エスティームを高めるために
は、有効なことだと思います。

◇子どもの出来たこと、出来なかったことを比べながら、もう少し大きくなっ
たら、こんなことも出来るようになるんだよと教えてあげてほしいのです。
子どもにとっては、自分の成長を確認できるし、将来の成長に関してもイメー
ジがしやすくなると思うのです。


お母さん:昔のA君は、ここまではできなかったわ。

A君  :え?そうかな?

お母さん:そうよ。2年前には、まだできなかったと思うわよ。

A君  :だって、この程度なら簡単だもん。

お母さん:A君が、成長したから簡単に出来るのよ。A君には、わからない
     かもしれないけど、人間って徐々に成長していって、出来ないこ
     とが何でも出来るようになっていくのよ。
     A君も成長の途中だから、ドンドン出来ることが増えていくわよ。
 
A君  :そうかな。まだまだ出来ないことが多いけど。

お母さん:今は出来ないけど、A君は、もう少ししたら、色々なことが簡単
     に出来るようになるわよ。そして、多分、色々なことが考えられ
     るようになると思うわ。凄いと思わない?!

A君  :もし、出来たら凄いね。

お母さん:大丈夫!絶対出来るから。


◇こんな会話で、子どもの自尊感情を刺激してあげてください。
セルフ・エスティームは、こんな他愛もない会話で高まるものです。子ども
本人の時系列での能力比較をすることで、子どもの今を承認してあげてくだ
さい。それが、子どものやる気を引き出すことに繋がるのですから。


『時系列での能力比較をすることで、子どもの今を承認してあげよう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ゴーリキー

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■ 今日の言霊:ゴーリキー
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信じるのだ。こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意志さえあれば、
どんなことでもやれるということを!
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■ 考えるヒント
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◇人間には、無限の力がある。
人間は、自分の身の丈以上のものを作ったり、持ち上げたり、はたまた地球
の外に飛び出して行ったりと、実に出来そうもないことまでしてしまう。

◇人間の凄さを証明しろというのなら、そんなことは簡単なことだ。
ピラミッドや万里の長城を思い出せばいいし、電子顕微鏡で見ることができ
るミクロの世界を思い出してもいい。
すべて、人間が何らかの意志をもって実現したものだ。

◇人間の意志の凄さは、実は自分の予想を超えるものがあるのだ。だから、
今日の言霊の言うように、自分の可能性を信じることだ。
何かをやろうと強く心に思い、そしてやる覚悟を決めれば、どんな事でもで
きないことはない。
例えば、自分の体を宙に浮かせようと思えば、浮かせられないことはない。
体を浮かせる装置を考え、作ってしまえばいいだけだ。

◇私たちは、常識に囚われすぎている。
こんなことは常識外だとすぐに判断してしまう。そして自分の心のブレーキ
を踏んでしまう。
しかし、その常識もいつかは非常識になっていくものだ。
常識を非常識にするのは、何を隠そう人間の進歩だ。
だとすれば、非常識を常識に変えるもの人間なのだ。出来ないことはない。
チャレンジしてみよう。
自分の可能性を信じることだ。そうすれば、自ずと道は開けるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年04月02日

ニキータ・フルシチョフ

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■ 今日の言霊:ニキータ・フルシチョフ
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同志諸君、我々は断固として永久的に、個人崇拝を廃止しなければならない。
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■ 考えるヒント
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◇歴史を振り返ってみると、様々な独裁者がいる。その中で群を抜いて有名
な独裁者は、ヒトラーだろうが、同時代人でスターリンというソ連(=ロシ
ア)の独裁者も有名な悪い奴だ。
彼もヒトラーに負けず劣らず酷いことをした。
同胞を粛清し、恐怖政治を徹底した。
今日の言霊は、スターリンのあとを受けた人間の言霊だ。

◇私たちは、精神的に弱いから、直ぐに自分で判断したり、責任をとったり
することを避ける。しかし、避けているだけだと困ることが出てくるので、
誰かに頼る。誰かに任せるために、その誰かを追い求める。
そうして、ちょうどいい奴が見つかると、個人崇拝をして、その人間に任せ
ることが正しいのだと思い込む。
そうして、どんどん自分の責任をその個人に転化させて安心する。

◇しかし、こんなことを皆がみんなしていたら、困ったことになる。
誰か一人の判断で皆が生きていくことになるからだ。
この極端なものが、独裁だ。

◇個人崇拝は独裁を生む源だ。
だからこそ、そんなことは、金輪際してはいけないのだ。
私たちは、同じ間違いを犯してはいけないのだ。
だとすれば、自分自身が自律的な人間になることだ。
真に自律的な人間は、盲目的な個人崇拝はしないものだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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