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2012年07月31日

500

前中日ドラゴンズ監督の落合博満さんは、
現役時代通算510本の本塁打を放っています。

日曜日朝の「喝!」でお馴染みの張本勲さんは504本、
元広島の「鉄人」衣笠祥雄さんも504本です。

その下になると元ヤクルトの大杉勝男さんの486本です。

つまり、500は、大杉以上、張本(衣笠)以下です。

メールマガジン「ある日の教室」、明日、500号です。


王貞治さんを越える日は来るのでしょうか。

中村 天風


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■ 今日の言霊:中村 天風
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他人の喜ぶような言葉や行いを、自分の人生の楽しみとするという尊い気
分になって生きてごらん、今日から。それがなかなかできそうもないって
言ったら大間違い。人間の心の底には、どんな人間でも情け深い思いやり
というものがあるんだよ。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、気が付くと他人の存在を忘れて、自分のことだけを考えてい
たりする。


◇自分が楽しければそれでいいとばかりに、他人を忘れてしまう時がある。
疲れていれば、電車ですぐにでも座りたくなるし、真っ先に自分が空いて
いる席に座ろうとしてしまう。


◇しかし、ふと我に返ったりすると、そんな行動がちょっと恥ずかしく思
える。なんで他人を慮らなかったんだと。なんで醜い自分を出してしまっ
ていたんだろうと。


◇もっと他人に対して意識しなければならないのに、ちょっと自分が中心
になってしまう。


◇そんな時に今日の言霊だ。自分の人生の楽しみを他人の喜ぶことに置く、
そんな行動基準を自分のものとすることだ。そうして少しずつ、その行動
基準をクリアしていくことだ。そうなれば、自分の人生がどんどん豊かに
なっていくはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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☆教育は公共財だ!☆


** 今週のテーマ **********************

☆教育は公共財だ!☆

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◇今週の土曜日に、私は、NPO[ピースコミュニケーション研究所]
主催のセミナーで学校の先生向けに保護者対応についての話をします。
保護者をモンスターペアレンツにしないための対応法を話す予定です。
ということで、今回は、モンスターペアレンツについて書きたいと思
います。

◇何かとマスコミを賑わすモンスターペアレンツですが、今までに報
道されている記事などを見てみますと、驚くべきクレームを学校に投
げかけているようです。


何でこんなクレームを親が言うようになってしまったのでしょうか。
驚くばかりです。

以下は、クレームの実例(過去の新聞からの抜粋)です。

 ・義務教育なのだから、野球部のユニホームは学校で洗って欲しい。
 ・おもちゃの取り合いで喧嘩になったのだから、おもちゃを幼稚園
  に置かないで欲しい。
 ・いじめが原因で、学校を転校することになったのだから、新しい
  学校へ通う分の交通費を負担して欲しい。
 ・朝早く起きられないから学校で起こして欲しい。
 
◇こんなクレームを親が学校や幼稚園に堂々と言ってしまうのです。
そして、それに対して学校の教師が狼狽し、右往左往してしまうので
す。

◇親の社会性が問われるこのようなクレームを学校の教師が、毅然と
した態度で諭せないことも問題ですが、それ以上に、親のこの厚顔無
恥さに呆れてしまいます。

◇しかし、このような現象が発生するようになったのは、どうしてな
のでしょうか。


◇私の考えでは、一つは、学校教育の相対的地位の低下が挙げられま
す。以前と比べて、格段に学校の社会的地位が低下しています。学校
の言うことは昔は絶対だったと思うのですが、今は胡散臭く思われて
いるようです。


◇学校の先生は、尊敬の対象からバッシングの対象になってしまった
のです。今までは、学校の先生が、生徒を評価する側だったのですが、
今では、生徒や保護者から評価される側になってしまったのです。


◇そういう変化に対して先生は、無頓着というか意識が低いのです。
生徒や親からどう見られているか、全く考えていないので、批判され
やすいの
です。


◇もう一つは、教育の私事性の問題が挙げられます。教育を受けるの
は、自分のためだという意識が完全に定着しました。そのため、学校
や教師を自分のために使おうという意識が無意識のうちに働くことに
なります。


◇この教育の私事性という考えは、戦後教育の中で広まった考え方で
すが、戦前では教育は、国家のために受けるということだったわけで
す。しかし、戦後は、その反動で、自分のために教育を受けるのだと
変わって来たのです。


◇教育は、社会の公共財ですから、教育を受けるのは、社会のためな
のです。教育を受けることは、個人のためにもなりますが、社会構成
員として生きていくために、また社会に貢献していくために社会の公
共財を使って人は学ぶのです。


◇教育は、個人的なものではなく、社会的なものなのです。このこと
を最近の親やマスコミや政府は、忘れているのです。


◇親を見て子どもが育つとすれば、このモンスターペアレンツの問題
は、非常に恐ろしいものです。私たちは、子どもに社会生活上のルー
ルを教えていく存在なのですから、こんなモンスターペアレンツにな
らないように注意したいものです。


『教育は、公共財だ!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月30日

「あなたの態度が人を幸せにする」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「あなたの態度が人を幸せにする」

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●ひとくち解説
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ある学校を訪ねました。約束の時間には若干早かったので校外で時間
をつぶしていると、向こうから練習を終えて走ってくる高校生達。

私の訪ねようとしている学校の生徒には違いありませんでしたが、
彼らとは勿論初対面。彼らにはどこかのおじさんとしか写らなかった
はずです。「この暑い中、元気一杯でいいな」と心の中で思いながら、
彼らを笑顔で見守っていると、

「こんにちは!」
「こんにちは!」

と大きな声で挨拶してくれました。そして、一番近くを通り過ぎる生徒
に訊ねました。
私:「君たちはサッカー部?」
生徒:「はい」
私:「今年の成績はどうなの?」
生徒:「はい。残念ながら今年の試合には負けてしまいました」
私:「そうか。それは残念だったね。君は何年生なの?」
生徒:「2年生です」
私:「そうか。じゃあまだ来年があるね」
生徒:「はい」
私:「頑張ってね」
生徒:「ありがとうございます」

と頭を下げて校内に入っていきました。

『なんて気持ちの良い生徒たちなのだろう』
『いい青春時代を過ごして欲しいなぁ』と
心から思いながら彼らを見送りました。

そして、『この学校の先生方の指導が行き届いているんだなぁ』とも、
勝手に想像するわけです。

指導者や監督者がその場にいなくても人が自主的に社会の中で自他共に
幸せにできることこそ教育であり、コーチングの醍醐味です。


それにしても、何気ない挨拶が他人(私)をこんなにも幸せな気持ちに
していることなど彼らは気づいてはいないだろうなぁ・・・。

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サマセット・モーム

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■ 今日の言霊:サマセット・モーム
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愛ほど男の考えを変えさせるものはない。
新しい考えはおおかた新しい感動のせいなのだ。
それは思慮によってではなくて、情熱によって得られるものなのだ。

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■ 考えるヒント
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◇強く感動することがある。そんな時に、人間はふと自分の今までを顧み
る。そして、感動の元を探そうとする。


◇なんでこんなにも感動してしまったのだろうと思って、私たちは、自分
の無意識の底にある何かを探し出すのだ。


◇だから、感動するということは、新しい何かを見つけるということだ。
それも考えて考え抜いて見つけるというよりも、偶然、何かの拍子で降っ
て湧いたように、見つけてしまうものだ。


◇感動する心を私たちは、いつまでも受け入れることだ。


◇もうこの年になってなどと思わないで、素直に感動してしまおう。そう
すれば、何かまた新しいものが発見できる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ヒルティ

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■ 今日の言霊:ヒルティ
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全て偉大なことは、小規模に、少人数から始まるものだ。

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■ 考えるヒント
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◇革命は、一人で起こすべきだ。みんなで相談して革命を起こすのではな
く、一人で革命を起こし、それがいつしかみんなに支持されて、その革命
は成功するものになる。まず行動ありきだ。


◇今日の言霊も言うように、何かに気が付くのは、少数の人間だけだ。そ
の少数の人間が、まずは行動を起こし、その行動を見て、みんながその行
動に賛同し、運動が大きくなっていくのだ。そして、最後は、偉大な流れ
になっていくものだ。


◇だから、私たちは、まずは行動をすることだ。恐れることはない。一人
でも自分が気がついたことはやることだ。行動しなければ、誰にも見えな
い。心に思っているだけでは、他人に何も訴えかけられない。行動するこ
とこそ、自己表現なのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月27日

一人前の大人に子どもをしていくことの重要性を教育議論のテーマにするべきだ!

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『今日のテーマ』

一人前の大人に子どもをしていくことの重要性を
教育議論のテーマにするべきだ!

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児童虐待6万件に迫る 11年度、10年前の2.6倍に
(2012年7月26日 朝日新聞)

○全国の児童相談所(児相)が2011年度に対応した児童虐待は、前年
度より約3500件多い5万9862件だった。統計をとり始めた1990
年度以降、21年連続で過去最多を更新。10年前の2.6倍に増えた。ま
た、10年度に虐待で亡くなった子どもは、前年度より10人多い98人
(このうち心中は47人)にのぼった。厚生労働省が26日に速報値を公表
した。

○児童虐待の件数は、児相が住民などから通報や相談を受け、親への面接指
導などの対応をした件数。厚労省は、虐待自体が増えている可能性に加え、
住民や関係機関の意識が高まり、通報も増えたとみている。都道府県別では
大阪府(8900件)、神奈川県(7296件)、東京都(4559件)が
多かった。

○また、4月からの新制度に基づき、児相が虐待を防ぐために親権の一時停
止を家庭裁判所に申し立てたのは、親が子どもの治療を怠ったケースなど、
6月末までに7例あった。

○一方、厚労省の専門委員会が10年度の虐待死を検証したところ、心中以
外の虐待で亡くなった51人のうち、45%が0歳児、84%が3歳以下だ
った。主な加害者は実母が59%で最も多く、実父は14%。また、首を絞
めるなどの身体的虐待(63%)や、自宅に放置されて餓死するなどのネグ
レクト(28%)が目立った。

○0歳児の死亡例を中心に、母親に「望まない妊娠」「10代での妊娠」
「妊婦健診を受けていない」といった傾向も見られた。専門委員会は再発防
止策として、望まない妊娠をした女性向けの相談窓口の拡充や、自分でどう
しても育てられない場合には里親や養子縁組の制度があることを周知するよ
う地方自治体などに求めた。また、職員の人手不足や、頻繁な人事異動で専
門性が育ちにくいといった児相の課題も指摘し、「量」と「質」の改善を提
言した。(長富由希子)


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私のコメント
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◇子どもが子どもを生むという現象がどんどん増加しているということか。
この記事を読んで、一番最初に思った印象だ。教育が、一人前の大人に子ど
もをしていくことだとすれば、この記事のように、幼児虐待が増えていくこ
とは、教育が社会的にしっかりしていないということだ。子どもを一人前の
大人に出来ずに、社会に出してしまうということだからだ。


◇それでは、どうしてこういう事態になってしまったのか。それは、明らか
に私事性が教育の中で幅を利かせてきたからだ。教育が自分のためだけの勉
強に成り下がってしまったからだ。


◇教育は、学力だけを問題にするものではない。しかし、昨今の教育議論は、
学力だけに偏った議論になっている。一人前の大人に子どもをするために、
何が必要なのかという議論は全くといっていいほど日本の中にはない。


◇しかし、公共性を子どもたちが獲得する過程が教育なのだ。自分のために
ではなく、社会に出て、自分がその社会の文脈を読み取りながら生きていく
ために、教育が行われる。公共性という流れの中で自分を生かせるように、
大人が子どもを導いていくことが教育の大きなテーマなのだ。


◇そのことを忘れてしまったのではないか。だから、社会現象としての幼児
虐待は、ひとえに教育のあり方の問題だと私は思うのだ。


◇一人前の大人に子どもをしていくことの重要性を教育議論のテーマにする
べきだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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モンテーニュ

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■ 今日の言霊:モンテーニュ
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私は私の意見を述べる。
それがよいからではなく、私自身の意見だからである。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、かっこよくないだろうか。こんなシンプルな表現の中
に、私の正義が、すべて詰まっている。


◇私が述べることは、私の意見なのだ。それを言い訳なしに言っている
だけの言霊だが、ここに私たちの個別性の正義がある。


◇どの資格を持って言うのか。その場にいる私という存在が、既に資格
を持っているから、自分の意見を言うのだ。誰の意見を言うのではない。
自分の意見だから言うのだ。他人の意見を代弁する必要がないからだ。


◇どうだろうか。私たちは、こんなことをこんなところで言ってよいの
かどうなのか、迷うことがあるかもしれないが、自分の意見があるなら、
迷わず言えばいいのだ。その場に自分として参加しているのだから。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月26日

教師のレベルアップ作戦8

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今週のお題 教師のレベルアップ作戦8
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「子音」のスペルの中でも難しい音とされているものをご紹介します。

№1は“th”です。
“th”の発音のポイントには、誤解があり、多くの先生が、「舌を噛んで出す音」という説明をされているようです。ところが、舌を噛むと音は出ません。正しい実施方法は、舌と歯とで摩擦をして音を出すのです。ですから敢えて舌を上下の歯の間に挟まずに、上の歯と舌先で摩擦音が出せればそれでOKです。練習してみてください。もちろん舌と歯の動きがポイントですので、手鏡に自分の口を映して動きを確認してください。
もちろん、感情を込めて伝えたいときは、舌が上下の歯の間からしっかりと飛び出して、thの音を出すぞという見せ方をする場合もあります。感情を音で表す英語らしい行動です。

“th”音には澄んだ無声音とにごった有声音がありますが、それは摩擦の強さによって区別します。


№2は“f”と“v”の音です。
この2音は実は同じ器官を使います。違いは無声音と有声音であるということです。ですから、どちらかをしっかりとできれば、もう一方もできるようになります。
ポイントは下唇と上の歯との間で摩擦して音を出すことです。この発音にも、間違えた説明をする先生がいまして、それは「下唇を上の歯で噛むと」いう説明です。噛んでしまうと、音は出ません。擦り合わせるのです。練習してください。生徒へ指導をする場合には、「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」と、“ha”“hi”“hu”“he”“ho”、“fa”“fi”“fu”“fe”“fo”で比較を示すと、とっても判りやすいのです。ですから、先生は摩擦音の練習をしっかりと行い、指導に活用してください。
また、摩擦音がきれいにだせると、英語の発音が一層ネイティブスピーカーの音声に近づきます。逆にこの音がはっきりしないと、意味が通じないケースもいっぱいあります。

また、№3は、“b”“v”の違いです。カタカナでは同じ音ですが、bは破裂音、vは摩擦音です。その違いが明確にわかるようにしなければ、英語が通じません。練習方法は次の通りです。
単語、base(基盤・ベース)とvase(花瓶)を交互に幾度も発音することです。
幾度も、base・vase、base・vase、base・vase、base・vaseと繰り返します。この繰り返しで発音器官の機能を高めるのです。

単語の発音に関する話題は今回で終了です。次回からは英文の発音です。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ジョン・D・ロックフェラー

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■ 今日の言霊:ジョン・D・ロックフェラー
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私は災難の起こるたびに、これをよい機会に変えようと努力し続けた。

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■ 考えるヒント
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◇悪いことが起こると、この悪いことに意気消沈して、何もできない人
がいる。


◇逆に、悪いことが起こると、この悪いことに触発されて、元気に対応
してしまう人がいる。


◇さらに、悪いことが起こると、この悪いことをバネに、今以上によく
なろうとアクセルを踏む人がいる。三者三様の対応が、その後を決定す
る。


◇私たちは、欠けたものを元に戻す思考はあるが、欠けたものをそれ以
上に補てんしようという思考はあまりない。マイナスをゼロに戻すこと
はしても、マイナスをプラスにしようとは、なかなかしないものだ。


◇しかし、どっちがやりがいがあるかと言えば、後者だ。なにせ、困難
なことにチャレンジするのだから。


◇成長するきっかけは、良いこと以上に悪いことの中にあるものだ。悪
いことを悪いことと捉えないで、成長のチャンスだと捉えよう。マイナ
スをゼロにしたら、プラスまで持っていこう。せっかくのチャンスを最
大限活用することだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月25日

「夢を諦める」

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「夢を諦める」

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この前の日曜日、とあるイベントに出かけた先に、アルバイトスタッフに
大学生の女の子がいました。


私生活では人見知りですが、仕事でスイッチが入っているときには、他人
と積極的にコミュニケーションを取れるから不思議です。彼女にも話しか
けてみます。


「何年生?」

「3年生です」

「じゃぁ、もうそろそろ就職活動だねぇ」

「はい、やる気があれば、ですけど」

ここで苦笑する彼女。

「何かやりたいことでもあるの?」

「医療系の道へ進みたいんですけど・・・」

「おぉ、いいじゃない!何か問題でもあるの?」

「私、文系なんです、なんか、今さらですけど・・・」


医療系の仕事がしたいのに、文系の勉強しかしてこなかったため、医療に
関する必要な知識がないということです。


大学3年生と言えば、まだ二十歳。やりたいことがあるのなら、とことん
踏ん張ればいいじゃないかと思う。なので、僕は言う。


「これから勉強すれば全然問題ないじゃない!」

ここで、彼女が言ったのは、

「数学とか、物理とか、苦手だし、なんか面倒だし・・・」

はい、ガックリ。なんじゃ、そりゃ。
そして、僕の心にちょっとスイッチが。


「じゃぁ、諦めればいいじゃない。どうしても、それがやりたくて、必要
なことがあるのなら、苦手だろうが、面倒だろうが、やるでしょ、普通。
結局、それだけの気持ちってことじゃないの」


こんなふうにして、人は夢を諦めていくのだろうか。苦手とか、面倒とか
そんなつまんない理由で。


苦手や面倒でないことが、人生、どれくらいあるのだろうか。
苦手で、面倒なことが、続いていくのが人生ってもんじゃないのか。


そんなことを考えた彼女との会話だった。


それにしても、若者相手に説教とは、逆理想的なオッさんだ。でも、これ
からも言いたいことは言っていく。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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アンドリュー・S・グローブ

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■ 今日の言霊:アンドリュー・S・グローブ
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悪い知らせであるほど、それを伝えるには努力が必要だ。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、ドラマの一シーンを思い出してもらえれば、簡単に理解
できる。病室で、不治の病を抱えた身内に余命を伝えるシーンとか、医者
が、患者に思わしくない検査の結果を伝えるシーンを思い出してみると、
簡単に想像がつく。


◇伝える方は、相手がどう受け止めるかを考えて、伝え方を決定する。た
だ単に、情報を伝えているだけではない。私たちに重要なことは、何をど
う伝えるのか、そのことを相手の立場に立って決定することだ。


◇それをただ単に結果だけを伝書鳩のように伝えるだけでは、うまく伝わ
らないし、たとえ伝わったとしても、相手がどう受け止めたかを私たちは、
理解できない。できることなら、相手が、相手のプラスになるように受け
止めてほしいからだ。


◇今日の言霊の言うように「悪い知らせ」であればあるほど、私たちは、
相手に対して努力をして伝えることだ。どう伝わるのか、どう受け止めら
れるのか、このことを考えながら的確に伝えていくことだ。悪い知らせを
隠ぺいするためではない。悪い知らせを正確に伝えるために。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月24日

☆表現を変えてみよう!☆

** 今週のテーマ **********************

☆表現を変えてみよう!☆

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◇夏休みに入って、子どもたちと接する時間が多くなっているのでは
ないでしょうか。そういう時に、気分転換で、いつも使っている言葉
遣いを変えてみてはどうでしょうか。子どもたちも、案外驚いて、お
母さんの意図を探ってくるかもしれません。

◇たとえば、いつもの会話がこんな会話であれば、


 お母さん:朝起きて何をやる約束だっけ?
  A君 :学校の夏休みの宿題だよ。
 お母さん:じゃあ、今からやりなさいよ!
  A君 :今起きてきたばかりだから、ちょっと待っててよ。
 お母さん:何言っているのよ。いつもそんなことばっかり言って、
      やらないじゃない。宿題やらないのなら、今日は遊ば
      せないからね!
  A君 :えー!何で?!やるよ。やればいいんだろう!


◇こんな会話に表現を変えてみてはどうでしょうか。

お母さん:今日一日の予定は?
  A君 :えーっと、午後からプールに太郎と行く約束があるなあ。
      今日の予定はそれだけかな。
 お母さん:午前中は、どういう予定なの?
  A君 :何も予定はないよ。
 お母さん:ということは、お母さんとの約束を守れるってことよね。
  A君 :約束?何だっけ?
 お母さん:朝起きて何をやる約束だっけ?
  A君 :学校の夏休みの宿題だよ。
 お母さん:そう!その約束!
  A君 :分かっているよ。やるつもりだよ。
 お母さん:何時からスタートするの?それだけ教えて。
  A君 :えー?そうだな?10時から。
 お母さん:分かったわ。頑張ってね。


◇親が無理やりやれ!といったところで、大して学習効果が上がるわけ
ではありません。そうならば、お互い気分を害さないように、自分の気
持ちを伝えたほうが良いに決まっています。ちょっとした表現で、子ど
もも親も気分が違ってきます。この長い夏休み、毎日毎日、叱ってばか
りいないで、対決構造を避けてみてはどうでしょうか。


『表現を変えてみよう!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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中山 素平


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■ 今日の言霊:中山 素平
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人生に片付かない問題はないと信じている。

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■ 考えるヒント
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◇どんな大きな問題でも、どんな難しい問題でも、人生の中で解決でき
ない問題はない。基本的に人生は、その人の大きさとほぼ同じ問題しか
与えないものだ。だから、解決できるという自信を持って、いつでも問
題に取り組むことだ。この問題に対する姿勢こそが、問題解決の大きな
ポイントなのだ。


◇だから、今日の言霊も、「信じる」と最後を締めくくっているのだ。
問題を解決するという意志を持つことが、その問題を解決する必要条件
なのだ。


◇だから、問題が起こったら、積極的に問題に取り組むことだ。そうす
れば、問題は、自分の範囲内で解決できるようになる。逆に、逃げ腰の
対応をしていたら、問題は、どんどん大きくなってしまう。それが、私
が現実から学んだことだ。


◇問題が発生したら、受けて立つだけの腹を持とう。問題は解決できる。
だから、問題というのだ。問題に積極的に取り組んでいこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月23日

「何が問題ですか?」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「何が問題ですか?」

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●ひとくち解説
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先日、あるお母さんから
「私は子どもを怒ってばかりいます。どうしたらいいでしょうか?」
と相談を受けました。

皆さんならどのように対応しますか?


私は、お母さんに訊ねました。

私「お母さんが怒ってばかりいることは、何が問題ですか?」

母「怒ってばかりいると、最後は子どもと喧嘩になるし、子どもの顔
も険しくなります。何とか怒らないようにしようと思うのですが、
気がついたときには怒っています」

私「どんな時によく怒りますか?」

母「私が仕事から帰ってくると宿題もせずゲームばかりしていて怒り
ます」

私「その時、どんな気持ちですか?」

母「私が一生懸命働いているのに、なぜあなたはそれがわからないの。
それから、私が働いているから躾が行き届かないのかと不安になります」

私「そうですか、ところでお母さんはお子さんとどんな関係を持ちたい
のですか?」

母「できれば、私の言うことを素直に聞いてくれて、私が怒らなくて
済むようになればいいと思います」

もし私がお母さんが怒ることが悪いことと捉えてアドバイスすれば、
お母さん怒るのを止めましょう!と言うことになるでしょう。

しかし、
お母さんにはお母さんなりの怒らなければならない理由があるのです。

また、お母さんなりに怒りたくない理由もあるのです。
これらを確かめずにアドバイスしても、表面的な対処で効果が期待
できません。


私はこのお母さんに、怒りの代わりにお母さんの気持ちを伝えては
どうでしょうかとアドバイスしました。

怒りはネガティブなメッセージを与えるのみで、なかなか心の中にあ
る本当のメッセージまでは伝えられませんからと・・・

他者から相談を持ちかけられたら、最初にすることは、
相手が何を問題と捉えているのか確かめることです。

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ブルース・ヘンダーソン

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■ 今日の言霊:ブルース・ヘンダーソン
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どんな組織であれ、十分なプレッシャーがかかれば変化する。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、組織以外の個人のことでも通用する。自分自身も外か
らプレッシャーがかかれば、否応なく、そのプレッシャーに対応し、そ
の対応が、自分自身を変えていくことになる。


◇しかし、プレッシャーに負けないように対応することが条件だ。それ
をプレッシャーから逃げるように対応してしまえば、自分自身を変える
ようなものにはならない。


◇どんな場合もそうだが、自分自身を変えようと思えば、自分の外のも
のとの対決以外には、自分を劇的に変えるようなことにはならない。


◇それも、自分の力以上のものとの対決を通してしか、自分を劇的に変
えられない。だから、いつでもプレッシャーをそばにおいておくことだ。
それも慣れきったプレッシャーではなく、いつも重たいプレッシャーを。


◇つまり、ぎりぎりで生きていけということだ。そうなれば、自分自身
がどんどん成長していくことになる。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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三木 清

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■ 今日の言霊:三木 清
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神には懐疑はないであろう、また動物にも懐疑はないであろう。
懐疑は天使でもなく獣でもない人間に固有なものである。

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■ 考えるヒント
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◇何かを疑問に思うこと。この特性は、人間だけに与えられた特性だ。

どうしてこうなっているんだろう?
なぜ、こんなところにこんなものがあるんだろう?
なぜ、この人は、こんな意見を言うんだろう?
どうして僕は、いつもこんな対応しかできないんだろう?


◇こういう疑問がいつでも思い浮かんでしまう人間とは、自分を成長させ
なければならない宿命を持った動物だということだ。疑問は、その解決を
要求するからだ。疑問は物事を知る出発点だ。


◇どうだろうか。最近、疑問を抱くことがあるだろうか。それも頻繁に。
「なぜ、あの人は?」と思うことが、あの人の理解につながる第一歩だ。


◇ぜひ、様々なものに疑問を持とう。昔、子どもだった時に「なぜ?」を
連発していたように。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月20日

いじめの実態を調査をどんどん教育委員会は、行うことだ!

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『今日のテーマ』

いじめの実態を調査をどんどん教育委員会は、行うことだ!

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公立全校でいじめ調査 都教委
(2012年7月18日 朝日新聞)

○都教育委員会は17日、公立の全学校でいじめの緊急調査を行うと発表
した。大津市立中学の生徒が昨秋に自殺した問題を受け、月内に子どもた
ちへのアンケートを通じて、いじめを見逃さないようにする。

○調査では、都内の公立小・中学校や都立高校などで、児童や生徒に「い
じめられている人を知っていますか」とアンケートなどで尋ねるほか、教
職員から情報を求める。学校側の対応が不十分なケースが判明すれば、区
市町村教委を通じて学校を指導する。

○いじめの件数のほか、いじめの疑いがある場合の学校側の対応を把握し、
9月以降も継続調査することで改善を目指すという。


私のコメント

◇いじめは、集団の中にいれば、当然あるものだ。だから、いじめがない
ことを前提に評価軸を決定するのではなく、いじめがある前提で、いじめ
にどう対処をし、一件一件のいじめを解決していったか、その対処や結果
を評価軸にしていった方が良い。


◇この評価軸の変更がなされない限り、学校が、いじめについて正確に実
態を把握することは難しいかもしれない。


◇しかし、都教委の今回のアンケートは、評価できるものだ。直接生徒・
児童にアンケートをとり、都教委が、直接集計し、実態を調査するという
のだから、学校単体で、隠ぺいすることは難しいだろう。そのぐらい、事
態は深刻なのだ。


◇他県も今回は、都教委に真似て、実態調査に乗り出してほしい。そうし
なければ、いじめの被害者も加害者もともに、救われない状況になってし
まう。ぜひ、全国の教育委員会で、臨機応変な対応をお願いしたい。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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G・エリオット

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■ 今日の言霊:G・エリオット
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悪魔は我々を誘惑しない。彼を誘惑するのは我々である。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、疲れてくれると、やらない言い訳、できない言い訳を考え出す。そして、今までやっていたことをあきらめる。その諦めの言い訳を素晴らしく説得的に考え、自分の心の傷にならないようにする。

◇結局、私たちは、自分で自己完結しながら、いろいろな寄り道をして人生を過ごすのだ。いろいろな寄り道の原因を悪魔の所為(=自分の弱さや醜さや卑怯さ)にしながら、自分の心の防波堤を高くしていくのだ。

◇しかし、自分の外に悪魔も神様もいない。結局、自分がすべてを決定しているのだ。悪い時は、悪魔の所為にし、良い時は神様の所為にして、自分の人生をごまかしているだけだ。だから、自分の心の傷も栄光も自分が決定しているものだ。そのことを自覚することが、私たちの悪魔に対する回答だし、神様に対する回答だ。悪魔は私たちを誘惑はしない。私たちが、悪魔を利用するのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月19日

岡本 太郎

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■ 今日の言霊:岡本 太郎
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手なれたものには飛躍がない。常に強烈なシロウトとして、
危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生きるのだ。


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■ 考えるヒント
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◇私は、若い頃、同じ会社に5年はいないと決めていた。それは、仕事が
惰性になると思っていたからだ。そして、何かチャレンジ精神のようなも
のが、失われてしまうと思っていたからだ。


◇だから、どの会社に入っても、軋轢が生まれることをそれほど意識して
いなかった。その結果、6回も首になってしまったが、大きな経験を色々
得た。


◇私たちは、ともすると場に慣れてしまって、自分の領域から出ようとし
なくなってしまう。こういうものだと、したり顔をして過ごしてしまう。
そうなると、成長カーブはどんどん小さくなって、結局、直線のような状
態になって、成長が自然と終わってしまう。自己開発が終わってしまう
のだ。


◇そうなると、実はどんどん衰退してしまう。年は取るのに、実が熟さな
いからだ。熟す前に腐ってしまうのだ。だから、自分の慣れきった領域か
ら出ていこうとすることだ。嫌なことにチャレンジすることだ。


◇自分の領域から出ていけば、緊張感が増す。緊張感が増せば、それだけ
直観が生きてくる。生きるか死ぬかの緊張感の中で仕事をしていけば、お
のずと自己開発に向かっていくからだ。強烈なシロウトでいつもいる覚悟
を持つことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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教師のレベルアップ作戦6

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今週のお題 教師のレベルアップ作戦6
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その1は「呼吸法を変える」でした。その2は「子音とは」を説明しました。

その3である今回は「子音を出す指導方法と練習方法」をお伝えします。

英語の音を出すには、日本語の音の出し方とどのように違うか、比較的
に知ることで、トレーニングがとても楽になります。

英語の子音を正しく出すためにトレーニングが必要な理由は、日本語は
必ず母音とセットでひとつの音を作るので学習者が子音だけの音の出
す方法を知らないからです。

そこで、日本語の力を利用して、それらの英語特有な音をきれいにだせ
るような練習をしましょう。

その方法を文字だけで知らせるのは少し大変なのですが、ローマ字とカ
タカナを駆使してお伝えいたしますので、概要をつかんでください。

例えば、“b”の音です。上下の唇をしっかりと閉じて、空気を口の中に
いっぱいために、「ブッ」と音が漏れそうな状態をこらえて、一気に“b”
と空気を破裂させます。まるで、空気爆弾が「ボッ」という音を出すよう
な状況です。注意点は決して、「ブ」とか「バ」とかならないようにモデル
を示すことと、生徒への指導をすることです。

同じように、他の子音も“c”や“k”は喉の奥で、“k”と言う音を出すので
す。比較的に指導するならば、日本語音の「カ」「キ」「ク」「ケ」「コ」を日
本語らしくしっかりと発音して見せて、その後に“k”を強調しながら
“ka”“ki”“ku”“ke”“ko”と英語らしくしっかりと発音をして音の違いを聞
かせることです。生徒一人ひとりが、真似できるようになるまで、練習を
させてください。

子音がきちんと発音できると、英語の発音がきれいになると同時に、子
音で終わる単語など特徴ある発音がしっかりと聞き取れるようになります。

発音力が伸びると、リスニング力が比例して伸びて行きますから、発音
練習は一石二鳥の練習機会なのです。


次回は、覚えて置くべき連続子音のつづりと発音です。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月18日

ある塾で開かれた保護者会にお招きいただきました

弊社代表の中土井鉄信が7月15日に
ある学習塾にお招きいただき保護者会の講師として約150名の皆様を前に
お話させていただきました。

非常に役に立った →104人
役に立った →26人
普通 →1人
あまり役に立たなかった→0
まったく役に立たなかった→0

◇アンケートでいただいたご参加者の声を一部ご紹介いたします。

●「子供た対する接し方など今一番悩んでいることが良く分かりました。
とても楽しいお話でした。


●最初のお話から引き込まれ、1時間半、あっという間でした。
子供とのかかわり方についてとても考えさせられ、
これから実践していきたいです。


●受験生に対する接し方に限らず人間関係全般に適用するお話だったと思います。


●子供とのかかわり方について自分では気づかなかったことをたくさん教えてもらえた。
これから受験に向かい子供と良い関係ができればと思いました。
ありがとうございました。


●子供が家にいる時間が少ないためコミュニケーションがなかなか取れていませんでした。
講演を聴いて楽しいコミュニケーションが取りたくなりました。


●「カエルの子はカエル」。肩の力がおりた気がしました。
「認めてあげる」。分かっていることですが、むずかしい。
ひとこと言う前に考えてから言うようにしたいです。

●自分の態度を大いに反省しました。
先生のお話が大変参考になりました。



●子供のやる気をつぶしているやり取りをしていなかと不安に感じていました。
この講演で、NGよりも当たり前にできている点を評価して少しずつでもプラスに
転じる努力をしっかりと認めて関心を向け続けることが大切なんだ、そして共感
し、認め合い、本当にNGな事にはしっかりと向かい合って叱ることの大切さを再
確認しました。


主催者の皆様、この度はお声をかけて頂きありがとうございました。
ご参加頂いた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
また何かございましたらお声をかけていただけましたら幸いです。

「手段と目的」

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「手段と目的」

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子供に何かを教えるのはとても難しいなとあらためて感じます。


私は長年国語を教えてきましたし、最近では書道を子供たちに教えていま
す。


国語は、日本語そのものや、日本語で表現すること、日本語で書かれた文
章についての勉強です。


しかし、子供たちは日本語を立派に操ることができます。私の話す内容も
ほぼ理解できます。日常の会話について困ることはありません。


ですから、別に国語なんて勉強しなくてもいいんじゃいの、と彼らが思っ
てみても不思議ではありません。


国語という科目を学校で習い、テストもあり、成績がついて、高校受験、
大学受験なんてものもある。そこが学習のモチベーションになっている子
供も少なくないでしょう。


ましてや書道なんて、彼らにとって全く必要ありません。筆で文字を書く
場面がこの先何回あることでしょう。


筆だけではありません。「字を書く」という場面が大人になってどれくら
いあるでしょうか。「パソコン」という便利なものがあるのです。直筆で
書くよりも、見やすい文書が作成できるじゃないですか。きれいな字を
書く訓練は、どうしても必要なものではないのです。


と、なると、子供のモチベーションをどう上げていくのか。ここが非常
に難しい問題です。


国語や書道を目的にしていては、ダメだと思います。これが私の一つの
結論です。


それらは手段。国語や書道を用いて、彼らにどんな力をつけさせたいの
か、どういう人間になって欲しいのか。それを考えながら指導していか
なくちゃなぁ、と思うのです。


何を手段にし、何を目的にするのか。これってすごく大切だと思います。
ここを混同することがないようにいろんな物事に対峙していきたいと思
う今年の夏です。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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ベルグソン

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■ 今日の言霊:ベルグソン
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現在は過去以外の何ものも含んでいない。
そして、結果のなかに見出されるものは、既に原因の中にあったのである。

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■ 考えるヒント
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◇現在があるための最低条件は、過去にあったということだ。過去がなけ
れば、現在は存在しない。これは、実は誰もが無意識のうちで知っている
ことだが、しかし、明確にこのことを知って生きている人は少ない。


◇だから、今あるのは、過去があるからだというのを、過去という原因が
あるから今という結果があるのだとは、なかなか思えない。しかし、今日
の言霊も言うように、過去という原因なくして、今という結果はない。今
という結果から見出せるのは、過去の原因だけだ。


◇だから、未来に向かって生きていくためには、今未来についての原因作
りをしなければならない。それも意識的に。


◇良い原因を今一生懸命作って、未来という結果を求めることだ。過去か
ら現在へ、そして未来へと続く時間の流れとは、そういう原因と結果の流
れなのだ。

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2012年07月17日

子どもの自己肯定感を高める!☆

** 今週のテーマ **********************

☆子どもの自己肯定感を高める!☆

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◇自信とは、自分の可能性を信じることです。自分には何かをやる能力
があるとか、自分はどんな状況でも何とかなるとか、自分に対する信頼
がある状態を自信のある状態というのです。


◇こういう自信を持つためには、どういう感情が必要なのでしょうか。
それは、自己を肯定する感情です。自己肯定感が、自信に繋がるのです。
それでは、この自己肯定感はどうすれば高まるのでしょうか。


◇それは、交流分析の言うプラスのストローク、特に無条件のプラスの
ストローク(承認)を子どもたちに投げかけることで、子どもたちの自
己肯定感は高まります。


◇無条件のプラスのストロークとは、子どもが、何かをしたから褒める
というよりも、何もしなくても子どもがいるだけで、親として子どもを
認めるというものです。


◇たとえば、算数のテストで、100点を取ったから褒めるというのは、
条件付のプラスのストロークです。それに対して無条件のプラスのスト
ロークは、どんな得点でも親として子どもに対して優しく接するという
ことです。

  
◇子どもの存在をいつでも関心を持って見つめていくと、子どもの自己
肯定感は、高まっていくものです。自己肯定感が、高まってくれば、何
に対しても自信を持って臨めるようになりますし、新しいことをして、
たとえ失敗しても、失敗から何かを学ぶようになっていくのです。


◇そうなれば、子どもは自分自身の強さを実感できるようになっていく
ものです。


◇私たちは、子どもの良い面と悪い面を同時に認めることです。そして、
良い面に関心を示して、良い面を伸ばしていこうとすることです。そう
すれば、子どもは自分自身の可能性を信じられるようになります。そう
なれば、子どものやる気は断然高まってくるはずです。


『子どもの自己肯定感を高める!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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「コーチング的学習法」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「コーチング的学習法」

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●ひとくち解説
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たまたま近所の女子高生Aちゃんと会いました。

私:「Aちゃん。テストどうだった?」
A:「数学と物理が全然だめだった」
私:「そうなんだ。でもお母さんが『一生懸命勉強していた』と言っ
ていたよ」
A:「えー本当。勉強しないってこの間も怒られたよ」
私:「お母さんも、Aちゃんにいい点数をとってもらいたいと思って
いるからね~」
A:「そーかな?」
私:「ところで、おじさんは昔、数学と物理の天才だったから、良かっ
たら教えてあげるよ」
A:「ほんと!?」
私:「Aちゃんが少しでも数学や物理がわかるようになりたいと思って
いるならね」
A:「じゃぁお願いします」
私:「でも、しばらくおじさん、問題解いていないので心配だから答え
を持参でね(これが天才か?)!」

そして約束の日になって私の家にやってきました。

私:「この問題は何がわかればいいのかな?」
A:「速さ」
私:「そうそう。よくわかるじゃん。それがわかれば、3つの公式の
どれかを使えばできるよ」
A:「3つの公式って?」
私:「V=V0+atとか・・・」
A:「やった。やった」と言いながら教科書で公式を確認。
私:「じゃあ。1分あげるから、3つの公式を正確に言えるようにしよ
うね」

言えました!!

私:「すばらしいね。この3つの公式が今みたいに言えれば、
もうOK。初速度は?」
A:「5m/秒」
私:「そうそう。じゃあ時間は?」
A:「9秒」
私:「そうだね。そしたら、公式に代入して速さを求めてごらん」
A:「できました」
私:「じゃあ答えを見て確認してごらん」
A:「同じ。できた!」
私:「ほら、できるじゃん。じゃあ、次の問題ね」

こんな感じで1時間ぐらい教えました。と言いながら、教えたという
印象はありませんでした。

A:「そうか。授業をちゃんと聞いてればできるんだね」
私:「そうだね。今度は同じような問題だったらできそうかな」
A:「もう一度、全部ノート見ながらやってみる」
私:「そうだね。がんばってね。また、わからなかったら連絡してね」
A:「はい。ありがとうございます。今日はありがとうございました」

訊ねることで結構、子どもは自分で答えを発見できるものです。
ツールは子ども自身が持っていますから。

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ドストエフスキー


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■ 今日の言霊:ドストエフスキー
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人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。
ただそれだけの理由なのだ。

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■ 考えるヒント
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◇自分が幸福であることを知るためには、地獄を見なければならないか
もしれない。そうしなければ、幸福の平凡さも幸福の無味乾燥的な時間
の流れも理解できないかもしれないからだ。


◇幸福は、何もバラ色ではない。あえて言うなら、幸福は、透明なもの
だ。見ているものを見ているように見せるものが、幸福だ。そこに、何
の色もない。ただ単に、自分がここで生きているといったたぐいのもの
だ。それが、幸福というものだ。


◇だからこそ、私たちは、自分が幸福であることをなかなか知りえない
のだ。


◇ということは、幸福を知るためには、幸福以外の経験が必要だという
ことになる。


◇こんな状態は、幸福ではない!と明確に自覚した時に、平凡な幸福が
理解できるはずだ。つまり、不幸を知ることが、幸福への第一歩だとい
うことだ。

◇今日の言霊の言うことが正しいとすれば、人間は、既に幸福への第一
歩を踏み出していることになる。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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スタンリー・ケレマン

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■ 今日の言霊:スタンリー・ケレマン
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人は人生の節目を迎えるたびに、自分のために新しい神話を作るか、
それとも古い神話を受け継いでいくかを選択する。

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■ 考えるヒント
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◇今まで歩んできた道を進むか、それとも違う道を選んでみるか。人生に
は、時々人生の岐路と呼ばれる節目がある。


◇私は、そんな節目を自業自得で作ってしまってきた。何かにつけて過剰
な私は、いつでも余計なひと言を言ってしまって、責任を取らされるのだ。


◇「そんなに言うなら、中土井がやれ! それで失敗したら、文句は金輪
際言うなよ!」そう、言われていつも自分で新しいことをやってきた。


◇こっちもこっちで「わかりました!やらせていただきます。成功したら、
金輪際、僕に文句は言わないでくださいよ!」と啖呵を切って違う道へ進
んでいくのだ。


◇新しい神話が作れたかどうかはわからないが、今となっては昔話には事
欠かない。沢山の武勇伝を作ってきた。


◇社会的に成功なんてしてないが、面白い人生だったように思う。これか
らも、人生の節目には、新しい道を選択していきたいと思う。今度は、自
分の選択として。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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マキアヴェリ

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■ 今日の言霊:マキアヴェリ
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成功を収めるのは、時代の精神に順応して行動する者だけである、と私は思う。

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■ 考えるヒント
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◇時代に順応していく能力が、今求められていると思ったら、今から550
年前から求められていたのだ。これは、凄いことだ。私たちは、今も昔も、
成功をするには、時代との対話ができないとダメなのだ。


◇時代が、いったい何を求めているのか、そのことがしっかり見えていなけ
れば、成功なんてできない。時代認識をしっかり持って、時代を眺め、時代
を試して、自分の時代認識を修正しながら生きていける人こそ、成功を手に
する人なのだ。


◇そういった意味で、時代の精神に順応すると今日の言霊は言っているのだ。
時代を見つめていこう。時代の中に意味を見出していこう。その意味が、私
たちの成功のカギになるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月13日

警察が調査することの意義は大きい!


「泣きながら担任に電話」複数生徒が回答 大津中2自殺
(2012年7月9日 朝日新聞)

○大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した
問題をめぐり、学校が全校生徒に実施したアンケート結果に「担任には
(自殺した生徒から)泣きながら電話が来ていた」という内容の記名回答
があることがわかった。市教委と学校は昨年11月、アンケート回答のう
ち、「生徒が直接確認した内容」で事実確認ができたものについて公表し
たが、市教委はこの内容は明らかにしていない。


○市教委は9日、取材に対し、この回答があったことを認めたうえで、
「担任が生徒から電話を受けていたのは事実。学校が担任に確認したとこ
ろ、いじめについての相談ではなかったと言っており、回答した生徒には
内容を確認していない」と説明。市教委は電話の時期は不明とし、内容は
「プライバシーにかかわる」と明らかにしていない。


○アンケートは自殺6日後の昨年10月17日から3日間、全校生徒約
860人を対象にあった。3項目あり、生徒について「知っていることは
ありますか」との質問には約330人から有効回答があり、殴る蹴る、手
足を縛る、ハチを食べさせるなど、いじめをうかがわせる回答があった。


大津の中2自殺、県警に捜査チーム 生徒や教諭ら聴取へ
(2012年7月11日 朝日新聞)

○大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が自宅マンションから飛び降
り自殺をした問題をめぐり、滋賀県警は11日、生徒に対するいじめの犯
罪性や自殺との因果関係を調べる専従捜査チームを立ち上げた。


○大津署は自殺後、捜査を継続しているが、態勢を強化する。この日から、
いじめに関わったとされる生徒のほか、生徒が通っていた中学校の在校生
約800人と卒業生の一部、全教職員、市教委の関係者らを対象に事情を
聴く方針。


○県警によると、チームは少年課や大津署の捜査員ら25人で構成。学校
などが実施した全校生徒へのアンケート結果などの提供を受け、いじめに
ついて記入した生徒を中心に事情聴取する。アンケートの記述にあった
「自殺の練習」「葬式ごっこ」といった伝聞情報も含めて自殺との関連を
調べ、強要や暴力行為等処罰法違反などの容疑での立件の可否を慎重に捜
査するという。

私のコメント


◇今回の痛ましい事件に対して、いろいろと思うところがあるが、学校側、
教育委員会のお粗末な対応に、怒りを覚える。


◇こんな認識の大人が子どもたちをどう教育していくのか。自分たちの失
敗を隠蔽して、子どもたちに何が見本として教えられるのか。あまりに正
義とかけ離れた対応に、待ったなしの社会的な対応が求められる。


◇子どものたちの人権侵害を簡単に見逃し、自分たちの指導力のなさや、
いじめという事実を隠蔽するその体質は、もう社会的に見過ごしてはいら
れない。自浄能力のない学校や教育委員会に対して、警察がとうとう調査
に入る。その意味は大きい。


◇いじめが犯罪だということをしっかり社会的に認識し、広めた方が良い。
いじめは、子どもの喧嘩ではない。人権侵害だ。


◇そして、いじめが原因で自殺を当事者がしたら、ほとんど殺人に近い。
こんなことが、教育的配慮で、いじめのもう一方の当事者に何も社会的指
導がはいらないということではいけない。いじめに対して、社会的な対処
をしっかりしていくというメッセージとして今回の警察の調査を受け止め
るべきだ。


◇もう一つは、学校、教育委員会を聖域とするあり方をやめるということ
だ。今回のように事件性の高いものに対して、警察が積極的に調査に入る
ということを今後も行ってほしい。自浄能力のない身内寄りの学校や教育
委員会に第三者的な力が働き、外部調査をして白黒をつけてほしいのだ。


◇そうなれば、現場での緊張感は、増すことだろう。そうなれば、いい仕
事が教員の中から出てくるはずだ。今回の事件を契機にぜひ、いじめ問題
を社会問題として議論を深めていきたいものだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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アルダス・ハックスリー

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■ 今日の言霊:アルダス・ハックスリー
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天才の秘密は子供の時の精神を大人になっても持ち続けられるということだ。
つまり、それは自分の情熱を失わないということである。


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■ 考えるヒント
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◇子どもの時の精神とは、好奇心と飽くなき追求心と、そして集中力だ。
子どもは、自分の周りの環境を度外視して、自分の思うままに突き進も
うとする。そこに、他人に対する配慮なんてものを子どもは持ち合わせ
てはいない。


◇大人になると、子どものままの精神では生きづらくなっていくから、
どんどん社会化されて、自分の目指すところのものを他人との配慮の中
でしていこうとする。


◇そうなると、思い切ったことはできなくなってしまって、たいていは、
小さな成功で終わってしまうのだ。


◇だから、天才とは、常軌を逸した大人なのだ。そんな天才に私たちは、
簡単にはなれないが、少しは、天才的な要素を自分のために使ってもい
いかもしれない。これだ!と思うものに、全人生を賭けてやってみても
いいかもしれない。


◇そう思えるのが、子どもの精神を持った大人なのだ。一瞬でそう思っ
て、やってみたら、少しは、自分の人生が面白くなってくことだろう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月12日

今週のお題 教師のレベルアップ作戦6

その1は「呼吸法を変える」でした。その2は「子音とは」を説明しました。

その3である今回は「子音を出す指導方法と練習方法」をお伝えします。

英語の音を出すには、日本語の音の出し方とどのように違うか、比較
的に知ることで、トレーニングがとても楽になります。

英語の子音を正しく出すためにトレーニングが必要な理由は、日本語
は必ず母音とセットでひとつの音を作るので学習者が子音だけの音の
出す方法を知らないからです。

そこで、日本語の力を利用して、それらの英語特有な音をきれいにだせ
るような練習をしましょう。

その方法を文字だけで知らせるのは少し大変なのですが、ローマ字とカ
タカナを駆使してお伝えいたしますので、概要をつかんでください。

例えば、“b”の音です。上下の唇をしっかりと閉じて、空気を口の中にい
っぱいために、「ブッ」と音が漏れそうな状態をこらえて、一気に“b”と空
気を破裂させます。まるで、空気爆弾が「ボッ」という音を出すような状況
です。注意点は決して、「ブ」とか「バ」とかならないようにモデルを示すこ
とと、生徒への指導をすることです。


同じように、他の子音も“c”や“k”は喉の奥で、“k”と言う音を出すのです。
比較的に指導するならば、日本語音の「カ」「キ」「ク」「ケ」「コ」を日本語ら
しくしっかりと発音して見せて、その後に“k”を強調しながら“ka”“ki”“ku”
“ke”“ko”と英語らしくしっかりと発音をして音の違いを聞かせることです。
生徒一人ひとりが、真似できるようになるまで、練習をさせてください。


子音がきちんと発音できると、英語の発音がきれいになると同時に、子音
で終わる単語など特徴ある発音がしっかりと聞き取れるようになります。

発音力が伸びると、リスニング力が比例して伸びて行きますから、発音練
習は一石二鳥の練習機会なのです。


次回は、覚えて置くべき連続子音のつづりと発音です。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ウィリアム・デュラント

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■ 今日の言霊:ウィリアム・デュラント
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多少の手違いなんか忘れろ。失敗も忘れろ。自分がいま、
これからしようとしていること以外は全部忘れてやろうじゃないか!

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■ 考えるヒント
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◇私たちには、いろいろな雑音が聞こえてしまう。


◇これをやって何の意味があるのだろうかとか、これをやるよりもあれ
をやった方が良いではないかとか、もし失敗したら、どうしようかとか、
昔失敗したように今度も失敗してしまうのではないかとか。
そんな雑音が山のように私たちの耳に届くし、木霊する。


◇しかし、今、目の前の課題に取り組まなければ、私たちは何も手にす
ることはないのだ。どんな言い訳を言い募っても、結局は、現実に妥協
して、今を無駄に過ごしてしまうだけだ。


◇だから、今日の言霊も言うように、とにかく、自分のやるべきことに
集中することだ。余計な雑音を切り捨てて、思う存分自分の力を出すこ
とだ。


◇結果を出すということは、現実を変えるということだ。現実を変える
ためには、何かを切り捨てることだ。自分の不安な気持ちを切り捨てて、
前に出ていこう。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月11日

「就活」

昨日は、弊社の会社説明会でした。対象は大学生です。黒いスーツに身を
包んだ10数人の学生が横浜の開港記念館に集まってくださいました。バ
スで関西から来てくれた学生もいました。ありがたいですね。


私も話す機会をいただきました。大学を卒業してから大手学習塾に勤め、
この会社で勤めて修行し、書道教室を開校するに至ったその中でどんなこ
とを感じ、学んできたのか、ということをお伝えしました。


ただ、ポイントがあまり絞れず、話の内容が散漫になってしまったように
思います。反省・・・。


彼らに出会って思うのは、やはり自分の就職活動です。「バブル経済」と
いう、今思えば、おとぎの国の物語かと思うような一時期が終焉を迎えた
直後で、就職氷河期と呼ばれていました。氷河期という点では、今の状況
と似ているかもしれません。


そんな中、ある企業に内定をもらったのですが、内定式で、数百人もの人
間(学生)が、男子も女子も全員紺色のスーツで並び、社長と握手する姿
になぜか嫌悪感を覚え、内定を辞退したというなんともしょっぱい思い出
があります。「ガキ」でした。いろんな意味で。


昨日の学生の方たちは、本当に皆さん、真面目でしっかりしている印象を
持ちました。「すごいなぁ」と素直に思います。


そんな彼らがなかなか就職できないのが今の日本です。
会社に入るだけが人生じゃないじゃん!なんて思ったりします。
会社に勤めている身の自分
が言うのもおこがましいのですが・・・。


と、いうわけで、踏ん張れ!就活生。


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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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孔子

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■ 今日の言霊:孔子
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徳は弧(こ)ならず。必ず隣(となり)あり。

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■ 考えるヒント
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◇あの人には徳があるという場合の徳は、人徳のことだから、それは、
人と人との間に生まれるものだ。


◇今日の言霊も言うように自分一人の中で徳が生まれるのではなくて、
他人と自分の間で信頼関係が生まれ、この人は、素晴らしいと他人が認
めて、はじめて自分に徳があることがわかるのだ。


◇私たちは、自分一人では生きてはいけないし、もし、一人で生きてい
こうとすれば、何も面白いことはない。他人との交流があってはじめて、
人間らしい感情も生まれるし、人間らしい考えも出てくるというものだ。


◇人間関係の中で、自分の徳というものが、鍛えられ、自分の中に自然
と備わってくるものだ。


◇そうなのだ。私たちは、人間関係の中でもまれなくてはならないのだ。
それを避けては自分が高まらないということだ。


◇徳は、自分と他人の間に生まれる。他人に磨かれてこそ、徳が備わっ
てくるというものだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月10日

☆塾選びのポイント!☆


◇夏休みが近くなってきました。夏休みに家でボーッとされては大変だと、
最近、塾に関する問い合わせが、私のところにきます。昨日は、お父様か
ら、転塾に対しての質問がメールで来ていました。


◇今回は、そういうこともあって、親としてどう塾と関わったらよいのか、
どういう塾を選べばよいのか、簡単に触れてみたいと思います。


◇まずは、どういう目的で、塾を活用するのかを明確にしておいたほうが
良いと思います。

学校の勉強をフォローするために塾を活用するのか、
学校の成績を上げ、高校受験で入試に打ち勝つために塾を活用するのか、
学校の勉強以上の勉強をして、難関国私立中高受験に打ち勝つために塾を
活用するのか。塾に通う目的を明確にしておくことです。


◇その次に、塾選びですが、まずは、塾の目指すべき実績が何かを知るこ
とです。

例えば、子どもたちの人格的な成長なのか、
学校の勉強をしっかり出来るようにすることなのか、
学校の成績を上げて、高校入試を有利に導くことなのか、
難関国私立中高に合格させることなのか、
この点をしっかり調べることです。
こちらの目的と学習塾の目指すべき実績が一致していないと子どもが板ば
さみになってしまって、大変な思いをすることになるからです。


◇こちらの目的と塾の目指すべき実績が、一致した塾を複数選んだら、次
は、どこの塾に入れるのかを吟味します。その時の決め手は、その塾に勤
務する職員の質といったものです。


◇つまり、人間的な魅力と言ってもいいと思います。子どものことをどう
いう風に見ているのか、自分のことをどういう人間だと自覚しているのか、
勉強に対してどういう考えがあるのか、色々な視点で、塾に勤めている職
員を吟味してみてください。


◇当然、コミュニケーション能力があるとこが前提です。人の目を見ない
で話をする職員が授業を担当しているというのであれば、それはその塾の
授業がきっとダメなのだと思います。


◇しかし、色々と吟味してみようと思っても、なかなかできるものではな
いと思います。そこで、教室の責任者と面談をすることをお勧めします。
子どもが通うであろう教室の責任者と面談をして、次のことを確認してく
ださい。

 1.出来ない子どもに対してどういうフォローをしてくれるのか。
 2.学校の良し悪しをどういう基準で考えているのか。
 3.勉強は、何のためにするのか。
 4.学力はどうするれば伸びると思っているのか。
 5.生徒と先生の関係をどう考えているのか。

◇この5点について聞いてみて、的確な回答が返ってくれば、安心しても
良いかもしれません。


◇また、教室の中身をしっかりみてください。綺麗なのかどうなのか。掲
示物は、共感がわくものなのかどうなのか。こういう点もしっかり見て、
塾を選んでください。


◇良い塾とは、子どもも親も共にやる気にしてくれる塾です。子どもだけ
ではなく、親にも合った塾を選ぶことです。


『子どもと親の両方に会った塾を選ぶ!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ラ・ロシュフコー

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■ 今日の言霊:ラ・ロシュフコー
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真の勇気とは、全世界を前にしてなお成しえることを
目撃者なしにやってのけることにほかならぬ。

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■ 考えるヒント
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◇誰が見ていようとも、誰も見ていなくとも、やるべきことをやっていく
というのが、勇気ある行動だ。今日の言霊は、そう言っているのだ。


◇しかし、そうは言ってもこのことが簡単にできるかどうかは、別問題だ。
それは、誰も見ていない時のふるまい方が、検証できないからだ。


◇誰かが見ているのであれば、その行動が、勇気ある行動かどうかは、判
断できるから、無理してやってしまえと言うことになるかもしれないが、
誰も見ていなければ、やることもやらないこともどっちでもいい。


◇やって失敗してもやらなかったことにしておけばいいし、やらないなら
やらないで、いなかったことにしておけばいいのだ。そんな状況で自分が
リスクをとってまで行動する意味はないと思っても仕方がないことだ。


◇しかし、人間として見過ごしてはいけないこともある。そんな時に、自
分しかここにいなければ、どうするだろう。これは、見過ごしちゃいけな
いことなのか、どうなのか。


◇この自問自答が、勇気ある行動を引き起こす。私たちの勇気は自問自答
から出てくるものなのだ。これは、自分がやることなのかどうか。唯一自
分だけが判断して行う行為が、勇気ある行動なのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月09日

「キーワード」

** 今週の元気の素 ********************

■生きるヒント

「キーワード」

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●ひとくち解説
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A「最近どうですか?」
B「かなりいい感じです」
A「それは良かった。
  ところで、今度の休み何していますか?」
(全く関係のない話に転換)

という会話を巷で見聞きします。

その度に私は感じます。
「ああ。勿体ない」と・・・

相手(B)は「かなりいい感じ」という言葉を発しながら、そのかなり
いい感じのことを想像しているはずです。それを聴取らずに別の話に
転換することは、相手(B)にとっても聞き手(A)にとっても貴重な
情報を共有する機会を失うことになります。


そこで、このように変えたらどうでしょう?

A「最近どうですか?」
B「かなりいい感じです」
A「それは良かった。ところで何があったんですか?」
[この突っ込みの質問が大切です]
B「実は、・・・(こんなことがあってね)」

この「実は・・・」を聞き出すことが大切なのです。私たちの発する
言葉の端々には、聞いて欲しいというキーワードが隠れているのです。
相手に関心を持ってキーワードを見逃さないことがコミュニケーション
のポイントなのです。

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エッシェンバッハ

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■ 今日の言霊:エッシェンバッハ
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人生の小さな不幸せは、我々が大きな不幸を乗り越えていくのを
助けてくれる。

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■ 考えるヒント
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◇不幸は、悪いことばかりではない。今日の言霊も言うように、小さな不
幸を乗り越えた経験が、自信を自分にもたらすのだ。次々と不幸を乗り越
えてきたこの自分だから、この不幸だって乗り越えられるはずだと不幸を
前に思えるようになるのだ。


◇私たちは、小さな目標をクリアすることで、達成感を得る。その達成感
が、自分はできる人間なんだと自信をもたらす。これと同じように、小さ
な不幸は、それを経験し、それを乗り越えてきたということで、大きな不
幸の参考になるし、受け止める自信になっていくのだ。


◇だから、不幸も幸せも受け止める人間によって、プラスになるものだ。
つまり自分のエネルギーに何でもかんでもしてしまえばいいのだ。不幸と
言えども、自分のために使ってしまうことだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ヴァレリー

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■ 今日の言霊:ヴァレリー
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欠陥が私の出発の基礎だ。無能が私の根源だ。

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■ 考えるヒント
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◇もし、自分自身が申し分がない存在ならば、人間は、これ以上成長した
いと思うだろうか。もし、人間が、現在に大満足をしていたら、今とは違
う人間になりたいと思うだろうか。


◇私たちは、自分の欠陥や欠点を知り、自分の無能さ、無知さを知って、
自分を成長の旅へ向かわせるのだ。自分の至らなさを知ってこそ、成長の
エンジンがかかり、自ら自分自身の完成を目指して、課題を設定して、自
分を追い込むのだ。


◇だから、まずは自分を知ることだ。自分を知らずして、自分の至らなさ
に向き合うことはない。自分と向き合った人間だからこそ、自分を成長さ
せられるのだ。私の出発の基礎は、自分を知ることなのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月06日

学力に対する忠誠競争は、やめた方が良い!


橋下市長「中1、2テストも合否材料」 公立高入試対象
(2012年6月30日 朝日新聞)

○大阪市の橋下徹市長は29日の会見で、大阪府内の公立高校の入試につ
いて、「中1、中2のがんばりを、今の内申書制度ではなく、府内統一の
学習到達度テストで評価するべきだ」と述べ、内申書と入試以外に、中1、
中2で新たに行う2回の試験も合否材料とする考えを示した。


○現行制度では、府立高全日制普通科の大半が、内申書と入学試験の二つ
を合否の判定材料にしている。これに対し、橋下市長は内申書だけでは公
平な評価が難しいと指摘。府内統一のテストをすることで学力を公平な尺
度で測り、新たに合否の判断材料に加えるべきだとした。内申書について
は「クラブ活動や学級活動、生活態度などを評価すればよい」と述べた。

○府教委幹部は「初めて聞く構想。現時点では何も言えない」と話してい
る。(金成隆一)


■□─━─━
私のコメント

◇その昔、神奈川県にも今回の記事の発想に似た試験があった。ア・テス
トと言われた到達度テストが中1・中2であった。97年に廃止されるが、
その時は、中2だけが残っていて、高校入試の選抜資料に入り、早い時期
からの受験圧力になって、子どもたちに良い結果を生まないということで、
廃止になった経緯がある。


◇ア・テストの結果で、志望校が決定されてしまうので、ア・テストの出
来が悪い生徒はあきらめ、ア・テストの出来が良い生徒は、安心し、結局、
入試まで緊張感が続かず、学力が伸びなかったのだ。


◇だから、その当時、神奈川県の中学生は、次のように言われていた。
「中2までは首都圏でも学力が高いのに、中3になると学力が下がって、
首都圏の下位になる」と。ア・テストの選抜資料に対する割合が大きかっ
たことによって、そういうことになってしまったのだ。


◇義務教育を卒業して、高校入学を目指すことがある程度必然になってい
る昨今、記事にあるようなテストを選抜資料にするということは、結局、
学力を高めることだけが主眼となって、何をがんばったのか、その実質は
見えなくなってしまうということだ。


◇学校の勉強でなくても塾でも家庭教師でもなんでもいいから、兎に角、
学力を高めるために頑張ればいいということになってしまって、ますます
私事性が強化されてしまうだけだ。自分勝手な人間をどんどん作ってしま
う可能性があるということだ。


◇学校は、社会の再生産装置なのだ。自分を抑えて社会生活上のルールを
尊重することの訓練が学校で行われなければならないのだ。その要素を全
く無視してはいけない。


◇橋下市長は、学校は、学力をつけるところだという固定観念があるよう
だけれども、もう少し慎重に考えてほしいと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ゴールドスミス

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■ 今日の言霊:ゴールドスミス
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小生の最大の栄光は、一度も失敗しなかったことにあるのではなく、
倒れるたびに起き上がることにある。

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■ 考えるヒント
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◇失敗しない人間はいないし、失敗から這い上がってこない人間もいな
い。私たちは、失敗してもいつかはその失敗を帳消しにしていつも通り
の生活を送っていくものなのだ。


◇しかし、そうは言っても帳消しにできない失敗が、たまにはある。そ
んな大きな失敗をした時に、どうするか。それが、人間の分かれ道だ。


◇もう這い上がってこれないだろうと誰もが思う失敗をした時でも、這
い上がってくる人間に、栄光はやってくるものだ。大きな失敗は、大き
な挑戦の証だ。大きな挑戦をしなければ、大きな失敗なんて起きないか
らだ。


◇大きな挑戦をしたことにへの対価として私たちは、栄光を受けるのだ
し、その失敗を乗り越えて、もう一度大きな挑戦をするからこそ、その
栄光が続くのだ。


◇失敗が問題ではない。失敗から立ち直ってなお、失敗覚悟で大きな挑
戦をすることが大切なことなのだ。人生を死ぬまで諦めない姿勢がそこ
にはあるからだ。挑戦しよう。大きな挑戦を!


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月05日

教師のレベルアップ作戦5

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今週のお題 教師のレベルアップ作戦5
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その1は「呼吸法を変える」でした。
今回は「その2」です。


その2.英語音の出し方を知る
英語の音の学習で私達が最初に戸惑うのは、「ア」行の母音の種類が
英語では数が多いことです。
batやcatの「ア」、studyの「ア」、boxの「ア」、aboutの「ア」
などは同じ「ア」というカタカナでは表現できません。

それぞれの音を出すには、口の形(shape of the mouth)と
唇(lips)、舌(tongue)、歯(teeth)、などを使ったり、または、
使わなかったりして音を出すのです。

前々回に発音練習の道具に「鏡」を紹介したのは、この練習の為です。

自分が発音するときに、鏡を見て、基本的な「口の形」をしっかりと
真似るのです。目で見ないと、果たして正しい形をしているかどうか
判らないからです。
まずは、基本的な形。その次に正しい音が出せた時の舌の位置も
チェックしてしっかりと覚えておきましょう。

特に子音の発声は、「唇」、「舌」、「歯」さらには「喉の奥」までが
音を出す上では重要な機能を持っています。
このことは、子音の定義を知れば明確になります。

子音の定義=「子音」とは、呼気が喉頭から口腔にかけてどこかで
閉鎖または狭めが作られて発せられる音のことを言います。
簡潔に言うと、舌や喉や歯そして唇などで、空気を摩擦したり、
止めたり、流れを変えたりすることで出てくる音のことです。

ですから、それらの器官を自分の意志のままに自由に動かすことが
できれば綺麗な子音が出せるのです。

子音を出すと言うことはそういうことです。
どうですか、日本語と大きく違いはないのです。
但し、それぞれの器官の使い方が異なるのです。
だから、正しいトレーニングが必要ですし、トレーニングには
正しいコーチが必要なのです。

次回も、このテーマを続けます。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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司馬 遼太郎

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■ 今日の言霊:司馬 遼太郎
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人間のいのちなんざ、使うときに使わねば意味がない。

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■ 考えるヒント
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◇長生きすることは良いことだが、長生きするために、人間は生きている
わけではない。


◇人間は、自分の存在理由を生きている中に見出すために生きているのだ。
逆に言えば、自分の存在理由や存在する意味を作っていくために、生きて
いると言っても良い。


◇だから、今日の言霊の言うように、命がけの勝負をしなければならない
時に、命が大切だからと勝負をしないというのは、自分の命を大切にして
いることにはならないのだ。


◇なぜならば、自分の存在理由や意味を作ることにはならないからだ。

◇人間は、自分の存在が、意味あるものである限りにおいて、活き活きす
る。今やっていることは、自分にとって、他人にとって意味あることなの
だと納得すれば、私たちは、やりがいを感じて、どんどん行動ができる。


◇実は、これが、命を使うということだ。坂本龍馬が生きていた時代は、
切った張ったの世界だが、今は、小さな出来事に自分が意味を見出すよう
に生きていくことだ。自分の命を使うとは、そういうことだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月04日

「雨」

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「雨」

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梅雨だけれども、今年の横浜は雨があまり降らないなぁ、と思うのは私の
勝手な思い込みでしょうか。


あなたは、雨降りの日をどう思われるでしょうか。

僕はあまり好きではありません。傘というものを持って外出しなければな
らず、それが荷物になるのが嫌いです。


もちろん、雨の日には傘をささなくてはならないという決まりはないので
すが、それ以上に濡れるのが嫌なので、濡れないように傘を持って出かけ
ます(そういうわけで、折り畳み傘を多様しています)。


ただ、家を出た時には雨は降っていなかったけれども、外出の途中で、ま
たは、帰宅する段になって、雨が降るというケースも多々あります。


用意周到な人は、朝、天気予報などで、降水確率を確認し、急な雨降りに
も対応できるように傘を持って出るでしょう。


そうでなくても、多くの人は、傘がない場合、コンビニなどで安い傘を購
入したり、どこかで雨宿りをするのではないかと思います。


僕は甘んじて受け入れるようにしています。つまり、傘は買わず、雨宿り
もせず、濡れて帰るのです。


用意をしていなかった自分、馬鹿な自分を責めながら、そして、濡れネズ
ミになりながらも、歩き進む自分に半ば酔いながら。


この原稿を書いている今、外は雨降りです。僕は今日も濡れて帰るのです。
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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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シャルル・ド・ゴール

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■ 今日の言霊:シャルル・ド・ゴール
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行動は希望とは引き離せないものだ。希望はまさに人間にしかないものら
しい。そこで、個人においては、希望の終わりは死のはじまりと思いたま
え。

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■ 考えるヒント
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◇希望のないところに行動はない。希望があるから行動するのだ。そして、
希望は、未来であって今ではない。今から見える未来を希望と言うのだ。


◇だから、希望がなくなってしまうということは、未来がなくなってしま
うということだ。それは、死のはじまりを意味する。行動する意味が消え
てしまうからだ。


◇死は、未来を否定するものだ。だから、私たちは、希望を捨ててはいけ
ない。


◇未来がはっきり見えなくても、一生懸命未来を見るようにしよう。未来
を見えるようにするために、行動だけはやめないようにしよう。そうすれ
ば、必ず未来は、見えてくるし、希望も生まれてくるはずだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月03日

☆子どもは社会の子ども!☆

◇私たちは、子どもの幸せを祈りながら、教育に時間とお金をかけていま
す。自分の子どもだから必死になって、育てているのですが、だからこそ、
色々な問題が生まれるのです。


◇もし、客観的に子どもを見ることが出来、適切な距離を取ることが出来
たら、子育ては、非常に楽になるはずです。子育ての問題は、親と子の近
すぎる心理的な距離に起因するところが多いからです。


◇しかし、なぜそんなに親は子育てを必死にしているのでしょうか。親は
誰に対して責任を負っているのでしょうか。それは、自分の分身としての
子どもだから、必死に育てているのでしょうし、子どもに対して責任を負
っているから必死になってしまうのでしょう。


◇しかし、その必死さが子育てを上手くいかなくさせているのも事実なの
です。


◇こういう必死さから自由になるためには、子育てに関する意識を変える
必要があります。そうそう簡単に変わらないでしょうが、自分の子どもに
責任を持つという考え方から、社会に責任を持つという考え方に変えてみ
てはどうでしょうか。


◇社会から子どもを預かって、子育てをし、社会にもう一度子どもを返す
という考え方をとったらどうでしょうか。そうすれば、それほど必死にな
って子育てをしなくても済みそうな気がしてこないでしょうか。


◇子どもを社会の構成員として、恥ずかしくない程度に育てればよいので
す。それ以上にする必要はありません。


◇あとは、社会に出た子どもが自分の力で何とかすればよいのです。こう
いう考え方をしていれば、それほど、必死に子どものために何もかもやろ
うとする必要がなくなります。


◇子どものためと称して、親の自己満足を満たそうとすることもなくなる
はずです。


◇子育ては、基本的に、社会に責任を負っているのかもしれません。社会
の構成員として恥ずかしくない程度に、私たちは、子育てをすればよいの
です。そう考えて、少しは、子どもとの距離をとってみてはいかがでしょ
うか。


◇自分の子どもというよりは、社会の子どもだという意識で、子育てに臨
んでみたら、少しは肩の力が抜けるかもしれませんよ。


『社会の子どもだという意識で、子育てに臨む!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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エリック・ホッファー

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■ 今日の言霊:エリック・ホッファー
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世界はわれわれ次第である。われわれが落ち込むとき、
世界もうなだれているように見える。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、外的環境に影響を受ける。曇りの日は、何か憂鬱な気分にな
るし、晴れの日は、何か晴れやかな気分になる。


◇嫌な人に会う約束をしていると何か一日が滅入ってしまうし、好きな人
に会う約束をしていると何かウキウキしてその時間を待つ。私たちは、そ
ういう外的なことに影響されて心が動いてしまうものだ。


◇しかし、その逆も真実だ。今日の言霊の言うように、自分次第で、そう
いう外的な環境は、何とかなるものだ。


◇曇りの日の素晴らしい点を見つけるのは、自分の心なのだ。嫌な人と会
う機会があるということは、その嫌な人を好きになるチャンスがあるとい
うことだ。


◇外的な環境をどう受け止めるかで、その外的な環境の意味が違ってくる
ものだ。


◇そういう意味で、世界は、われわれ次第でどうにでもなる。世界の中に
自分がいるというよりも、自分と世界が、向き合っているのだ。向き合っ
ている先の世界をどうするかは、自分次第なのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年07月02日

「人生に対する態度」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「人生に対する態度」

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●ひとくち解説
━━━━━━━━━━

先日、あるお母さんのお話をお聞きしました。雑談をしていると非常
に明るく屈託のない少女のような方でした。

私:「お母さんのお子さんは、どんなに幸せでしょうね。こんな明るい
お母さんで・・・」

母:「そうですかね。でも私変わったんです」

私:「どういうことですか」

母:「以前は子供のことが心配で、一つ一つのことが気になってその
都度子供を責めたりイライラしたりしていました」

私:「そうなんですか」

母:「ところが子どもが学校に行きたくないという時期があり、私は
非常に悩み苦しみました。その時にふと自分の中で、『これは
試練なんだ。自分を成長させてくれる試練なんだ』と感じました。
それからは、問題に直面する度に、『問題とどのように向き合う
か問われているんだ』と考えるようになったのです。それから、
子どもの問題にとやかく口に出すことをやめたのです。娘は今年
大学を卒業しましたが、残念ながら正規の職員になってはいないの
です。以前なら、私も悩み苦しんだと思います。でも、これは娘に
とっても私にとっても自分を成長させる試練なんだと思えば人生の
中の1ページでしかないのです」

私:「ますます素敵なお母さんですね」

隣にいらっしゃった娘さんに

私:「お母さん本当に以前と変わられたのですか」

娘:「はい。全く変わりました。」

と答える娘さんも人生の試練に立ち向かっているように感じました。


すばらしいお母さんは私をもインスパイアさせました。

人生に対する態度が幸福感を左右することをあらためて学んだ機会でした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

松永 安左ヱ門

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■ 今日の言霊:松永 安左ヱ門
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君たち、何をそんなに心配するのか。
どんな巨岩でも、割れない岩なんか一つもないんだ。
渾身の力を込めて、ノミを打ち込んでいけば、必ず小さなひびが入る。
そこを必死の力で打つんだ。
そうしたら、岩は自分の力でばらばらに砕けるものなのだ。負けるものか!
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇「負けるものか!」と思って何かに取り組むことは重要なことだ。
そういう負けず嫌いの精神が、人間を成長させる。
勝ち負けにこだわって生きてきた人は、そのうちに勝ち負けの土俵から自由
になって物事を考えることができるが、勝ち負けの土俵に最初から乗れない
人は、一生涯、勝ち負けにこだわってしまうものだ。
負けることを恐れて、勝ち負けの土俵に乗ることができないからだ。
そして、そういう人は、成長幅が小さいまま終わってしまう。

◇今日の言霊は、自分の前に現れた難しい問題に対して、簡単にあきらめる
な!と言っているのだ。
どんなに難しいと感じた問題も、自分が全力で取り組みさえすれば、どんな
ことでも徐々に解きほぐされて、最終的には、解決できると言うのだ。

◇そうなのだ。私たちは、簡単に負けてはいけないのだ。
簡単にあきらめてはいけないのだ。
負けるものか!この精神を忘れないようにしよう。
そうすれば、きっと大きな何かを獲得できる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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