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2012年10月31日

「人を外見で」(前編)

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「人を外見で」(前編)

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「外見で人を判断しないでほしい」という知人の若い女性がいます。
以前、いろいろと嫌な思いをしたのかな、と察せられます。


彼女の過去の詳しいことは知らないので、
僕が何か言えた義理ではないのですが、
それでも、この「外見で人を判断しないでほしい」ということについて
思うこところがありましたので、ここに記したいと思います。


まず「人を外見で判断するな」に関しては、そのとおりだと思います。
僕はなるべく外見で判断しないようにしたいと思っています。


見た目だけでは、実際、その人物がどういう経歴の持ち主なのか、
どんな立場の人間なのか知ることは難しいでしょう。


「たいした見た目ではない=たいした人物ではない」という考えで
相手にぞんざいに振舞った結果、実は、相手がひとかどの人物であった場合、
自分自身がとても損をするという社会的な判断、言い換えれば、
小ずるいオトナ的な理由で、「人を外見で判断するな」を
心がけているということです。(あくまで、僕の場合は、です。念のため)


そうであっても、つい見た目で判断してしまうのが、僕の弱さ。
それでも、「えっ、何、この人?」と思いながらも、
なんとか表情や態度に出すことはなく、
「どんな人なのだろう?」と丁寧に探りを入れる術も、身につけているのです。
(はい、オトナになりました。)


では、「人を外見で判断しないでほしい」はどうでしょう。
これは、「人を外見で判断するな」とは異なります。


○次回へ続く。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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2012年10月30日

☆結果以上に、プロセスに注目する!☆

** 今週のテーマ **********************

☆結果以上に、プロセスに注目する!☆

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◇結果が全てだと言われる社会ですが、子育ては、一概に結果が全てで終
わるようなものではありません。子育てで重要なことは、子どものプロセ
スに関心を示して、努力すること、真剣に取り組むことの大切さを教える
ことです。ですから結果よりもプロセスを重要に見ていないと子育ては、
上手くいきません。


◇親が、結果にだけ関心を示してそれを重要視すると、子どもは、親の期
待に応えようとして、何が何でも結果を出そうとします。時には、不正を
犯してでも結果を出そうとします。学習塾で、テストをカンニングしてし
まう生徒がいるのは、大概は、親の期待に応えようとして、不正を冒して
でも親を喜ばそうとするからです。

結果もそれなりに大切ですが、それ以上に、その結果を出すプロセスを大
切にすることです。親が、プロセスに関心を示して、子どもの成長を促す
ならば、子どもは、結果だけを追い求めることから、結果を出すためのプ
ロセスをしっかり行うようになるものです。よい結果を出すための良い原
因作りを真剣に行うように子どもはなります。


お母さん:A君、中間テストの結果はどうだった?
 A君 :え~?別に。
お母さん:中間テストの結果よ!どうだったの?
 A君 :え~?別に。普通だよ。
お母さん:A君!テストの結果が問題じゃないのよ。だから、良くても悪
くてもはっきり言わなきゃ。結果よりも知りたいのは、その結
果を出すために、どういうことをしたのかってことよ。お母さ
んが知りたいのは。
 A君 :え~・・・。わかんないよ。何でそんなこと聞くのよ。
お母さん:この2週間ぐらい、A君は、随分と頑張っているなって、お母
さん思っていたのよ。だから、その頑張りが、どういう結果だ
ったのか知りたいのよ。
 A君 :いつもとそんなに変わらないよ。
お母さん:A君は、この結果にちょっとショックを受けているの?
 A君 :え~?・・・・。
お母さん:今回、結果がA君の思うようなものでなくても、A君の2週間
の努力は、無駄になってはいないと思うわ。
A君 :結果が出てないんだから、無駄だったんだよ。
お母さん:そうじゃないとお母さんは、思うけど。結果が出ても出なくて
も、努力したことは、重要なことなの。たまたま結果が出なか
っただけよ。でも、努力することができたと言うことは、次に
も努力は、出来るということでしょ。そっちのほうが大切なの。
A君 :そうかな?
 
◇子どもは、結果に囚われていることが多いものです。ですから、結果よ
りもプロセスが、重要なことを親子の会話の中で意識的に伝えることです。
プロセスを大切にする子どもが、良い結果を出すものです。親として子ど
もの結果だけではなく、その結果を出したプロセスを承認していくように
したいものです。


『プロセスに注目する!!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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「近くに何が見える?」


** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「近くに何が見える?」

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●ひとくち解説
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待ち合わせをしている人から電話がかかってきました。あなたは既に
待ち合わせ場所についています。

「待ち合わせ場所がわからない。そこまでどうやっていったらいいの?」

「駅の改札を出て左に曲がって100メートルくらい歩くとコンビニがある
から・・・」

相手の場所を確認もせずに、自分がたどった道や地図のように一般的な
道順を伝えたりしていないでしょうか?

相手が、駅にいたり、駅から離れていても、駅まで遡ってイメージできれ
ば、道順は伝わるかもしれませんが、相手が自分のいる場所すらわからな
ければ、役に立ちません。

あなたが、近辺の地理をよく理解しているのであれば、

「そこから何が見える?」と訊ねるはずです。

「コンビ二の○○(コンビ二の名)が見える。その隣には、△△銀行があ
って・・・」

「ああ。わかった。そしたら、そのコンビニの右手に見ながら・・・」
なんて説明ができて、めでたくランデブーです。そんな経験は誰でもお持
ちでしょう。

相手への説明は、相手の視点に立ってするのが当然。

人に理解してもらうためには、まず相手の立位置(視点)からスタートす
るのが一番です。

「何が見える?」

相手の視点からスタートするのが共感のスタートです。

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学校だけにいじめ問題を預けてはいけない!

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『今日のテーマ』

学校だけにいじめ問題を預けてはいけない!

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都内公立校、いじめ6600件に…悪質な例も

(2012年10月25日 読売新聞)


○東京都教育委員会が先月公表した都内の全公立学校(2184校)を
対象にしたいじめの緊急調査結果で、「いじめの疑いがある」とされた
計7972件のうち約4割の3102件が、都教委の追跡調査でいじめ
と断定されたことが25日、わかった。


○これで、今年4~7月のいじめの認知件数は、昨年1年間の約1・4
倍にあたる計6637件に上った。都教委は11月に再調査を実施する。


○都教委は今年7月、各校に対して4~7月に起きたいじめの件数と対
応を報告するよう指示。9月13日に、いじめの認知件数が3535件、
いじめの疑いが7972件あったと公表した。

 
○この結果を踏まえ、都教委は各校に追跡調査を求めたところ、いじめ
の認知件数は計6637件に増えた。大津市の男子中学生がいじめを苦
に自殺したとされる問題などを受け、各学校の意識が高まったためとみ
られる。

 
○内容別では、「冷やかしや悪口を言われる」「軽くぶつかられたり、
たたかれたりする」「仲間外れ、集団による無視」などが多く、中には、
ひどい暴力をふるわれたり、金品をたかられたりする悪質なケースもあ
った。

 
○6637件のいじめのうち、「解決済み」(9月18日時点)は68%
で、中には警察やスクールカウンセラーが介入した事例もあった。


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私のコメント
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◇いじめが、学校に蔓延している。そういう風に感じる人も多いかもしれ
ないが、それはある種、報道の効果とでも言っていいものだ。今も昔もい
じめはあった。それも陰湿ないじめが。

しかし、それが社会的に表面化しなかった。今は、それがどんどん表面化
しているだけのことだ。いじめは許してはいけない行為だが、だからとい
って、いじめを撲滅しようと思って徹底的に管理をしてしまうと、どんど
ん水面下に隠れて、取り返しのつかないことになる可能性がある。

いじめを正確に把握するように努めることは必要だが、あまりに強制的に
調査することだけは避けてほしい。いじめ狩りに学校が走ってしまって、
子どもと子どものいじめが、学校がいじめを行うような状況になりかねな
いからだ。


◇ところで、いじめを学校からなくすことができるのかという問いは、
社会からいじめをなくすことができるのかという問いと等しいものだと私
は思うがどうだろうか。

もし、そうだとしたら私たちは、人間のあり方を根本から変えなければな
らないのだ。学校だけにいじめ問題を預けてはいけないということだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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小学英語指導のヒント7≪英語で話せる仕掛けづくり≫

今週のお題 小学英語指導のヒント7
≪英語で話せる仕掛けづくり≫

小学校英語活動中学1年生の冬休みまで、過去形表現が登場しません。
これが実は英語会話ではとっても不自然だということに前回触れました。

この理由はさまざまあれど、不自然や不都合が生じる理由は、
過去形がないと現実に即した指導がやりにくいからです。

学校で生徒に出会ったら、塾で生徒に出会ったら、
「昨日は何して遊んだの?」
「こないだの日曜は何した?」
と聞きたいですよね。

これは過去形の表現なのですが、
過去形は中学校の最終学期にならないと教わらないのです。

だから上記の「普通の会話」が使えないのです。

はっきり言って、小学校の高学年にでもなれば
説明すれば簡単にわかることです。

英語学習を難しくしているのは、このような単純なところに原因があるのではと思ってしまいます。


<付録>
前回に卵料理のことをお話しました。
西洋では卵料理もいろんなバリエーションがあります。
ですから、レストランでも家庭でも「どのように料理しますか?」という表現が頻繁に飛び交います。
それは、“How do you like your eggs?”または、“How would you like your eggs?”です。

あなたの答えが、目玉焼きであれば、
“Sunny side-up, please.”ですし、両面焼きにして欲しければ、
“Turn over, please.”と答えます。

ゆで卵はboiled eggsですが、これは中学英語の過去分詞の形容詞用法です。

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バージニア・サター


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■ 今日の言霊:バージニア・サター
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人生に、あるべき形などない。人生はあるがまま。
あなたのかかわり方によって、それは変わってくるのだ。

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■ 考えるヒント
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◇人間が動けば、環境も変化する。人間と環境の相互関係が、人生だ。
人間の行動も予測ができないなら、その人間の行動に影響を受けた環境の
変化も予測ができない。だから、理想的な形を追い求めても、その理想は、
どんどん形を変えて、自分を突き放していくことになる。


◇私たちは、変化する環境に柔軟に対応することしかできないのだ。自分
で環境を創造したと思っても、創造した環境は、創造された瞬間から勝手
に変化をしていく。私たちは、子どもを作って、自分の思い通りの人間に
しようと思った瞬間から子どもにどんどん裏切られていくのと同じで、人
生もそうなのだ。


◇だから、固定的にいろいろなことを考えないで、環境に応じてあるがま
まの精神で人生に臨もう。自分がどう人生とかかわっていくかで、幸福度
は違ってくるはずだ。流れる雲のごとく、人生の中で軽やかに歩んでいく
ことだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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☆モチベーションのボタン=ビジョン型!☆

** 今週のテーマ **********************

☆モチベーションのボタン=ビジョン型!☆

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◇前回は、人それぞれのモチベーションのボタンがあって、NLP(神経
言語プログラム)の考え方に、価値観型の人間とビジョン型の人間に分け
る考え方があることを紹介しました。今回は、前回からの続きで、ビジョ
ン型の接し方を考えてみたいと思います。


◇A君がビジョン型なら、以下のような接し方が有効です。

 お母さん:A君、最近どうなの?なんだか悩んでいるように見えるけど。
  A君 :え~?別に。
 お母さん:そう?何か変だけど。今日はどういう一日だった?
  A君 :え~?別に。普通だよ。
 お母さん:A君は、どういう状態になったら今日は良い一日だったと感
じるのよ。
  A君 :え~・・・。わかんないよ。何でそんなこと聞くのよ。
 お母さん:最近、どうもA君に元気がないように見えるのよ。A君は、
もし自分が何でも出来る人間になったら、どういうことをし
たい。たとえば、大空を飛びたいとか、みんなの前で何か演
説したいとか、平和な世界を築きたいとか、もしA君が何で
も出来るとしたら、どんな夢を叶えたいの?
  A君 :急に言われてもわかんないよ。
 お母さん:A君、ちょっと想像してみてよ。もし、A君の夢を実現でき
るとすれば、今何が必要なのか?自分は何をすればよいのか?
  A君 :え~?・・・・。
 お母さん:A君が、やりたいこと、実現したいことをいつも想像するの
よ。
  A君 :やりたくないことは直ぐに分かるよ。
 お母さん:えっ!何?
  A君 :決まってるじゃん。勉強だよ!
 お母さん:そうよね・・・。

◇A君が、ビジョン型ならば、自分の夢をいつも意識させてみることです。
スランプに陥っても、自分の夢が目の前に浮かべば、元気になれるもので
す。あとは、その夢の実現のために、何をしたら良いのかを彼に選ばせる
ことです。そうすればやる気になってくれるものです。

『人は、ビジョン型と価値観型でやる気のボタンが違う!!』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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フリチョフ・ナンセン

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■ 今日の言霊:フリチョフ・ナンセン
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人生において、一番大切なことは自己を発見することである。
そのためには、時には一人きりで静かに考える時間が必要だ。

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■ 考えるヒント
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◇生きる目的をあえて言えば、今日の言霊の言うように、自分自身を発見
することだ。そのために、生きている最中にいろいろなことが起こる。
楽しいこともあれば、悲しいこともあり、はたまた怪我をすることもあれ
ば、みんなから称賛されることもある。


◇人生が、自分の思い通りにいかないのは、自分自身をより深く発見する
ための、仕掛けのようなものだ。いつもいつも思い通りに行こうものなら、
自分自身を振り返る必要がない。自分自身を真剣に問う必要がない。

もし、自分自身と向き合うきっかけがなければ、人間は、いつまでたって
も自分を発見できるものではないのだ。


◇人生で起こるすべてのことは、自分自身を発見するきっかけ作りだ。そ
うだとすれば、すべてのことを受け入れて、自分自身と向き合うことだ。
そうすれば、必ず自分自身を発見できるはずだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ニーチェ

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■ 今日の言霊:ニーチェ
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おまえの肉体の中には、おまえの最良の知恵の中にあるより以上の理性が
ある。

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■ 考えるヒント
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◇その昔、デカルトは人間を二つに分割して考えた。いわゆる心身二元論
だ。心と体に、人間を分けて考えたのだ。その結果、科学は劇的に進歩を
遂げたが、その変わり変なことになってしまった。人間が、生身の人間と
して扱われなくなってしまったのだ。


◇人間も動物である以上、頭でも身体でもその両方で環境に対峙し、その
環境の変化に応じて判断を下す。頭だけで環境と向き合っているわけでは
ない。身体でも環境と向き合っているのだ。そして大概の場合、身体が判
断した結果の方が、頭が判断するよりも優れている。たとえば、直観とか
とっさの対応というのが身体の判断だ。


◇身体が何かを判断した時、私たちはその身体の判断に従うべきかもしれ
ない。ニーチェが言うように、頭の中の理性より身体という動物的な理性
の方が、圧倒的に環境を深くとらえているかもしれないからだ。自分の身
体の声に耳を傾けよう。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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チェ・ゲバラ


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■ 今日の言霊:チェ・ゲバラ
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もしわれわれが空想家だと言われるならば、そして、できもしないことを
考えていると言われるならば、何千回でも答えよう。そのとおりだ、と。

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■ 考えるヒント
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◇ゲバラのこのセリフは、私に勇気を与える。できもしないことに、挑戦
していこうという決意と信念が、このセリフからは、感じられるからだ。
自分がやろうと思えば、なんでもできるのだが、私たちは、外的な制約条
件に負けてしまったり、周りの人間の善意の忠告に負けてしまったりして、
自分で挑戦しようと思っていることをやすやすと手放してしまう。


◇しかし、そんなことでは、自分の人生を面白くできはしない。無理だ!
無茶だ!と言われることをやってやろうじゃないか!と挑戦するところに、
人生の面白みがあるのだ。だから、今日の言霊のように、堂々と無理なこ
と!無茶なこと!を目指していこう。


◇せっかく生まれてきたんだ!自分にしかできないことをやろうと思おう。
誰かが先にやっているかどうかなんて関係ない。この俺にしかできないや
り方で何かをやっていこうと決意して生きていくことだ。きっと面白い人
生が待っているはずだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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遠藤 周作

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■ 今日の言霊:遠藤 周作
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人間らしく生きるために七分は真面目人間、三分は不真面目人間で
生活するのが「生きる智恵」と言うべきであろう。

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■ 考えるヒント
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◇視点が、動かない人がいる。そういう人は、思い込んだら一直線で、頑
固に真面目に、物事に取り組んでいく。しかし、状況が悪くなったら、そ
ういう人は、どうして良いかわからなくなって、にっちもさっちもいかな
くなってしまう。

今までのやり方を墨守してしまうからだ。視点が一つしかないから、状況
が変われど、今までのやり方を通そうとするからだ。


◇だから、そういう人は、今日の言霊の言うように、不真面目の要素=視
点の多様化を持つことだ。真面目というのは、視点が固定して動かない事
と同義だ。

それに対して、不真面目は視点が一杯あって流動化しているということだ。
ということは、柔軟性があるということだ。状況に応じた対応がわかると
いうことだ。


◇真面目一辺倒でも不真面目でも人間はダメだ。真面目と不真面目の間を
行ったり来たりしている人間が、信頼における人間なのだ。

なぜならば、どんな状況になっても、必死に対応しようと自分自身を変化
させようと努力する人だからだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ツルゲーネフ

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■ 今日の言霊:ツルゲーネフ
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「明日は、明日こそは」と、人はそれを慰める。
この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、明日こそは自分を変えようと決意するが、明日になれば、い
つもの自分として生き、そしてまた、明日こそは自分を変えようと新たに
決意して、今日を終える。


◇私たちは、いつも明日に望みをつなぐけれど、逆に言えば、明日を言い
訳にして、今日を犠牲にしてしまっている。だから、今日の言霊も「明日」
という口実が墓場まで人を持っていくのだと言っているのだ。


◇変えなければならないことは、気が付いた時に変えてしまおう。変えよ
うと決意した時にこそ、変えるエネルギーが一番あるのだ。明日にしよう
などと考えないで、今日のうちに実行していこう。


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ジェームズ・アレン

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■ 今日の言霊:ジェームズ・アレン
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現在のあなたは、過去の思考の産物である。
そして明日のあなたは、今日何を考えるかで決まる。

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■ 考えるヒント
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◇私は、若い頃、自分の夢に破れて学習塾で講師をしていた。そして、私
は、一見して学習塾の先生に見られないように、学習塾の先生の習慣を拒
否していた。たとえば、昔の学習塾の先生は、ワイシャツの胸のポケット
にいろいろなペンを差して歩いていたし、背広の前の胸ポケットにも一杯
ペンを差していた。

そして、学習塾だけの付き合いしか塾の先生はしていなかった。私はこれ
らの習慣を拒否して、色々な企業人と付き合うように心がけていた。当然、
塾の先生としては、異質な人間になり、良くも悪くも目立つ存在であった。


◇そういう思考が、結局、今の自分を作っているのだと思う。教育業界の
コンサルタントとして、ぎりぎり生きていけるのは、そういう若い頃の思
考のお蔭だ。もし、普通の塾の先生のように行動していたら、このメルマ
ガも10年続けられていないかもしれない。

なにせ、塾の先生や学校の先生のように、生徒には勉強しろと言っておい
て、自分は全然本を読まない人間になることだけはやめようと思って、必
死に本を読み、色々なことを考えてきたからだ。


◇私たちの思考は、私たちが、未来にどうなっていくかを決定するものだ。
今日一日の自分の態度は、自分で決定できる。それと同じように、未来の
自分の状況は、今何を思って行動できるかで決定できる。今何を思考する
かが、現在と未来まで決定してしまうのだ。そう思って、自分にとってプ
ラスの思考をしていこう。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月29日

「中土井流生徒を集める室長養成セミナー」第5回

5月から6回シリーズでスタートした「室長養成セミナー」の第5回目が
10月28日(日曜日)に東京都品川区大井町の「きゅりあん」にて開催されました。

第5回目のテーマは
「部下・講師をマネジメントする」でした。

本題に入る前に、「世界は偉人達の水準で決まっているわけではない。」という言葉からスタートし、部下は上司の水準で物事を考えているのではない、上司は部下の水準に降りていくことが基本であり、その位置から水準を引き上げるように行動することが部下マネジメントの基本姿勢であることが確認されました。

そして、部下指導で大切なことが実体験を交えて紹介されていきました。特に「部下指導では、行動の意味を具体的に伝える」ことが重要であることが確認されました。

さらに部下のテクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキルのそれぞれの意味と、それぞれにスキルを身につけるための上司の行動例が紹介されました。

午後1時15分から4時45分まで、3時間半のセミナーでしたが、次から次へと繰り出される、理論と実践例が参加者の気持ちをぐっとつかんで放しません。もちろん、中土井流のセミナーでは、参加者が聞き手にだけ回っているわけではありません。ワークも取り入れられています。今回は、「リフレーミングのワークをみんなで実践しました。「自分が言える範囲の短所を相手に伝え、相手がそれをリフレーミングして勇気づけをする」というものですが、このようなワークを実体験して、リフレーミングの意味を体得するということだけではなく、部下や講師に対してワークを実施するためのトレーニングという意味でもありました。

最後は講師指導に育成です。「生徒がやる気になる講師」や「生徒の成績を上げる講師」にはどのような条件が必要なのかを、小グループに分けてディスカッションをし、グループの発表を共有する形で今回のセミナーが終了いたしました。

まとめとして、「上司は部下を上から見るから部下の詳細まで目が届かない。しかし部下は下から上司を見上げているので、上司が気付かない部分が良く見える。」そのためには部下が上司を見ると同様の「視点」を持つことが重要であることが再度確認されました。

次回は最終回です。テーマは「教務をマネジメントする」です。
11月11日(新宿スバルビル地下セミナールーム)で1時15分開始です。


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講演「生徒のやる気を引き出すアプローチ」 in Chiba

去る、10月14日<日曜日> 千葉県鎌ヶ谷市を中心に展開している学習塾様主催で行われました、講師・スタッフ研修会において、弊社代表の中土井が、「生徒のやる気を引き出すアプローチ」~学習塾予備校スタッフとしての心構えとコミュニケーションスキルを伝授します~ というタイトルで講演いたしました。
参加者は学生も含む時間講師の先生方、教室管理スタッフの方々、そして塾の教室長や塾長先生方で、総勢50余名の皆さんです。

講演のテーマである、「生徒のやる気を引き出す」は塾人としては基本の事柄ではありますが、視点を生徒に据えたアプローチ方法は中土井流といっても過言ではないでしょう。

参加された講師の方々は、「承認することの重要さ」「承認の方法と効果」「生徒の視点に自分の視点をそろえる」「当たり前を認める」「内容が具体的で明日からでも使える。」「早速今日から実践します。」などの声が聞こえて来ました。

受験期に向かい、塾として一年で最も忙しく、最も重要な時期に突入する直前に、生徒のやる気を引き出し、セルフ・エスティームを高め、成果を出すための具体的なコミュニケーション法は、受験に向かう生徒たちの成長を支援する大きな力となることを皆が確信して大盛況のもとに幕を閉じました。


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2012年10月28日

学書展示会特別セミナー

(株)学書展示会特別セミナーにて
弊社代表中土井が講演を行います。

●テーマ
<中土井流>当たるチラシはこうつくる

・日 時 11月8日(木) 午前の部11:00~  午後の部13:00~
・場 所 吹上ホール 9階 展望ホール

詳細はこちら
http://www.gakusho.com/tenjikai/seminar.html

2012年10月24日

「達成感」

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「達成感」

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書道教室では、毎月、清書を提出します。
お手本練習をした成果を、清書という形で一枚提出し、
その出来で昇級が判断されます。

「今日は清書提出」という日に二人の生徒から全く同じ言葉が
出てきました。この二人、異なる曜日に通っています。


同じクラスで学んでいないのに、
同じセリフを口にしたのでとても印象深く残っています。


一人は小4のヨウ太君。彼はちょっと我慢が足りません。
清書提出の日も、2~3枚しか書いていないのに
「先生、もういい、これ出す!」と言います。


「こうしたらもっとカッコ良くなるから、あと5枚!」
アドバイスをした後、指示します。


もちろん、5枚で許すつもりはありません。


「先生、5枚書けたよぉ」。
ヨウ太が僕を呼びます。


「おぉ、かなり良くなったね。でも、おしいなぁ、
まだ良くなりそうだな。もう3枚、いってみない?やろうやろう!」


「えぇ~」と言いながら、書き始めるヨウ太。
僕は「ホイ、姿勢が悪い!」と背中をバシッと叩きます。


こんなやりとりをしながら、書かせていると、
奇跡の一枚が出来上がりました。
「おぉ!」と二人同時に声をあげました。


「いいのが書けた!なんか、達成感ある!!」
ヨウ太が言いました。


調子に乗ったヨウ太は他の子に
「もう一枚、頑張ったほうがいいよ、いいのが書けるよ!」
と声をかけるのでした。


もう一人は、サヤさん。小学3年生。
真面目でコツコツタイプです。


先日の彼女、終了時間直前になっても、納得の一枚が書けません。
彼女が座る横には、書き損じた半紙が山になっています。


もう、教えるポイントはありません。彼女も分かっています。
後は全て彼女が納得のいくような筆運びができるかどうか。

「あぁ、時間だ、できない」というサヤさんに声を書けます。
「大丈夫。ラスト一枚、やってみよう!」


しかし、そのラスト一枚は失敗。で、再び声をかけます。


「大丈夫。もう一枚!」


そうして、出来ました。土壇場で奇跡の一枚が。
サヤさんに自然と笑顔があふれます。


「できたぁ・・・!達成感!!」


粘って粘って踏ん張って「やりきる」ってのは大切なことなんだと
あらためてこの二人が教えてくれたのでした。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月23日

個別指導塾集客原点回帰セミナー 大阪会場ニュース

「個別指導塾集客原点回帰セミナー第二回『集客したけれ教務にこだわれ』大阪会場」を、10月21日晴天に恵まれた日曜日に新大阪研修センターで開催いたしました。

当初定員を72名に設定しておりましたが、参加ご希望の方が引きもきらず、最終的に83名の大勢様にご参加いただきました。うれしい悲鳴です。
協賛の企業様が6社様で14名のスタッフの方々、83名の参加者、そしてMBAスタッフ4名の総勢101名が一同に会し、熱気ムンムン、パワー全開で時間通りにスターいたしました。

今回のテーマが、個別指導の教務ということで、個別指導形態での塾を運営されている方々が、お困りの急所にヒットした内容だったということもあるのでしょう。

第一講座の講師はMBA代表の中土井鉄信。テーマは「生徒が集まる個別指導の教務指導とは」です。個別指導の成功ポイントは、実は集団指導と同様に明確な授業計画と指導方法の確立です。個別指導は個人対応という観点から、個々の要求に合わせることが個別指導の前提と考えている方々には、目からウロコが落ちる内容ではなかったでしょうか。そして教務力強化のキーワードは「徹底」ということが強調されていました。

第一講座の枠組みを受けて、第二講座、第三講座では具体的な落とし込みを行いました。
第二講座は井上郁夫氏が担当しました。この第二講座では、井上氏より、「成績を上げる教務指導」ということで、成績を上げる、個別指導の教務システムが紹介いたしました。第二講座では、MBA始めての試みとして、模擬授業の映像を利用し、授業における、「動機づけ」「承認」などの方法を実践的に紹介いたしました。個別指導では集団指導と違い模擬授業研修を行なう機会が少ない、または稀有に近いという考えから、急遽弊社スタッフのキャスティングで作成した映像でしたが、具体的な事例が目に見えて、参加者の方々からご好評いただきました。

さらに第三講座では、浅井正美により、「生徒を集める講師に育てる」というテーマで、実際にシステムを具現化する時間講師の研修について紹介させていただきました。内容・方法そして時期についての具体的な話です。講師としての基本技能であるプレゼンテーション力を高めるためのトレーニング方法、生徒を「承認」する意味とそこに気づきを与える方法、さらに生徒を見る視点を変えてみるリフレーミングの方法をそれぞれワークショップを通して実践的に紹介されました。さらに「こんな教師には教わりたくない」という、浅井自演の「個別指導でのダメダメ先生の映像」を流し、具体的に視覚的に講師の研修をするということをご紹介しました。この映像も大好評でした。

第四講座は、再び中土井から、集まる塾の成功事例「この教務ツールがスゴイ!」とテーマでお話しをさせていただきました。生徒のテスト結果を分析して、生徒の理解度と理解の内容を知る「S-P分析」の方法や、個別指導であるが故に必須とされる生徒個々の学習状況を「見える化」して成果に活用することの重要性を参加塾の共通認識としました。他にもカリキュラムの作成例や特徴ある参考書や問題集などが教務力強化ツールとして紹介しました。さらに個別指導では難しいとされる、国語の指導について、実際に中土井が活用し、成果を上げてきた指導方法を実践を交えて紹介いたしました。テキストの解説をそのまま指導しがちな個別教師ではできない、生徒の「興味と関心」を引き出す「詩」の指導や、生徒を読書に興味付ける方法として「ゲド戦記」を用いて、講師に研修する際の実例として紹介いたしました。

今回も、それぞれの講座の間に協賛企業様からのそれぞれの企業の商品のプレゼンテーションがあり、休憩時間には、どのブースも黒山の人だかりになっていました。

午前10時から午後4時まで、6時間という長時間に及ぶセミナーでしたが、ワークあり、笑いあり、参加者の皆さんと講師そして協賛企業の方々が一体となり、参加された学習塾のさらなる発展と今後の学習塾のダイナミックな未来が感じることができるセミナーでした。

ご参加の皆様、ありがとうございました。また、12月2日と9日のセミナーもよろしくお願いいたします。また、ご協賛いただきました企業様へもこの場をお借りしてお礼申しあげます。

協賛企業各社(順不同)

株式会社人間力育成研究所様
株式会社エドベック様
株式会社AEG ASSIST様
中央教育研究所株式会社様
株式会社えいすう総研様
株式会社エデュケーショナルネットワーク様

2012年10月22日

「多様なアプローチ法を持つ」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「多様なアプローチ法を持つ」

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●ひとくち解説
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仕事がうまくまわらないというAさんとコーチ(C)の会話例です。

A「私は、もともと許容量がないので仕事が一杯一杯なのです。
それでも自分なりには、一生懸命やっているのですが、他の方から全く
やっていないと言われると何とも言えない嫌な気分になります」

C「なるほど。ところであなたが一杯一杯なことは周りの人は知ってい
ますか?他の人に伝えて相談していますか?」

A「皆さん忙しそうなのでなかなか相談できなくて、挙句の果てに感情
的にわめいたり泣いたりしてしまいます」

C「ところで、以前にも一杯一杯で困って、感情的になったことはあり
ますか?」

A「・・・ありました」

C「その時はどのように乗りきったの?」

A「感情的になったことで、先輩が面倒をみてくれて何とか乗り切りま
した。でも後で先輩に言われました。『切羽詰る前に早めに言うんだぞ!』
と」

C「あれ、今と同じ状況で、先輩にそこまでアドバイスをもらったんだ。
今、その先輩のアドバイスを今度こそ実践する機会なんじゃないのかな?」


A「確かにそうですね」

C「自分が一杯一杯になっていることを人に伝えてみてアドバイスがも
らえたらラッキーじゃないですか。もし、残念ながらアドバイスがもら
えなかったとしても、それが今の状態と同じですよね。それなら、少し
でもプラスに向かって歩んだ方がいいんじゃないかな?」

A「そうですね。やってみます」


これで、丸く収まるかどうかはわかりませんが、叱っても変化がない人
向けに、一旦相手に寄添ってみるこんなアプローチ法も有効です。

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リーダー教育をただ単なる管理強化だと思う時代錯誤から脱却することだ!

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『今日のテーマ』

リーダー教育をただ単なる管理強化だと思う時代錯誤から脱却することだ!

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「リーダー教育」で不祥事防止を…長野県教委部会

(2012年10月17日 読売新聞)

○教員不祥事の再発防止に向けて長野県と長野県教委が設置した「教員の資
質向上・教育制度あり方検討会議」の倫理向上専門部会の最終会合が16日
開かれ、報告書案をまとめた。


 
○校長や教頭へのリーダー教育を徹底するとともに、不祥事を通報する制度
の導入などを盛り込んだ。11月6日の検討会議に報告書を提出し、提言を
まとめる予定。
 
○部会は7月に始まり、この日の会合が4回目。学校関係者への2回のヒア
リング調査などから、「子どもたちを守る」という意識が欠如しているとし
て、明確な使命を自覚するために、「学校の運営体制の強化」と「教員の意
識改革」を柱に据えた。
 
○「運営体制の強化」では、校長や教頭へのリーダー教育のほか、教員や保
護者、地域住民らで構成する機関を設け、学校運営の透明性を確保すること
などを挙げた。
 
○「意識改革」では、不祥事を起こした教員への罰則強化や不祥事の芽を発
見した際に通報する制度などを検討。教員個人の意識改革を進める具体的な
手段として研修プログラムの強化なども組み込んだ。
 
○委員からは「管理体制が前面に出ると教員の個性がなくなる」「通報する
前に相談体制を作れないか」「研修プログラムをどのような形で取り入れる
のか検討すべき」などの声が出た。これらの意見も踏まえ、部会としての最
終的な報告書を検討会議に提出する。
 
○公認会計士の大久保和孝部会長は「環境変化に適応するシステムが必要。
ヒアリングを重ねて現場の実態を踏まえた報告書案になった」と総括。教育
委員会の権限や役割の見直しについては、「現行制度はよくできているが、
適切な運用ができているかは疑問。運用面を担保していく仕組みが必要」と
した。


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私のコメント
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◇人の上に立つと言う管理職は、リーダーシップやマネジメントスキルを学
ばなければならない。記事の中に「管理体制が前面に出ると教員の個性がな
くなる」とあるが、このような意見が出ること自体、全くの時代錯誤としか
言いようがない。マネジメントとは、有限な資源の有効活用を言うのだ。


◇リーダー教育を管理体制の強化だと安直に考えるのではなく、どんどんリ
ーダー的なスキルを学んで、学校を活性化するようにしたらよいのだ。記事
の中にあるような意見が、暗黙のブレーキにならないようにしたい。


◇現在、教育委員会が、教員の研修にかける時間やお金は、大きいわけでは
ない。私も二つの県の教育委員会で、研修を担当しているが、その研修費は
民間の金額に比べれば、非常に小さいものだ。教員の質を高めるためには、
それなりの質の研修を行うことだ。


◇大学教授を安く研修講師に使って、お茶を濁すより、しっかりした専門家
をちゃんとした金額を出して招いて、実のある研修を行ってほしい。教員は
子どもたちにとってのリーダーだ。ぜひリーダー教育を真剣に考えてほしい
ものだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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モチベーションのボタン!☆

** 今週のテーマ **********************

☆モチベーションのボタン!☆

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◇モチベーションのボタンは、人それぞれです。親と子どもでもそのボタンは違います。親のモチベーションのボタンをそのまま子どもに押し付けても、子どもは、全然響かないものです。子どもには子どものモチベーションのボタンがあるものなのです。


◇NLP(神経言語プログラム)の考え方に、価値観型の人間とビジョン型の
人間に分ける考え方があります。価値観型の人間は、日々の生き方が問題になっているので、その生き方に関わることにモチベーションのボタンがあるそうです。


◇ビジョン型の人間は、将来の自分のイメージに関わることにモチベーション
のボタンがあります。この二つ人間観を少し意識して、子どもを見ていると、どっちの傾向が強いか分かってきたりします。

◇今回は、価値観型の人間に対する接し方の例を示します。

 お母さん:A君、最近どうなの?なんだか悩んでいるように見えるけど。
  A君 :え~?別に。
 お母さん:そう?何か変だけど。今日はどういう一日だった?
  A君 :え~?別に。普通だよ。
 お母さん:A君は、どういう時に今日は良い一日だったと感じるのよ。
  A君 :え~・・・。わかんないよ。何でそんなこと聞くのよ。
 お母さん:お母さんがA君を見ていると、A君が、自分を大切にしているな!
      と感じる時があるのよ。その時のA君の顔が好きなんだけどな。
      最近、どうもA君に元気がないように見えるのよ。
  A君 :そんなことないよ。
 お母さん:A君は、何を一番大切にしたいと思っているの?
  A君 :え~?・・・・。
 お母さん:A君が、自分の大切にしていることをコツコツと積み重ねていくだ
      けでお母さんは良いと思うわ。最近、A君は、無理して嫌なことや
      ってんじゃないの?
  A君 :そんなことないよ。強いて言えば、勉強が嫌だけどね。

◇A君にとって大切なことをお母さんが知ろうとすることが大切なことです。価値観型の人間は、なかなか自分が納得しなければ動かないものです。無理強いをしても無駄なことが多いので、そういう価値観型の子どもには、共感を持って接してみてください。そうすれば、子どもは、お母さんの理解を得て、やる気になるものです。

『人それぞれのモチベーションをボタンを発見する!』


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≪英語で話せる仕掛けづくり≫


今週のお題 小学英語指導のヒント6
≪英語で話せる仕掛けづくり≫

アウトプットの機会を増やすアクティビティのご紹介続編です。


今週のお題 小学英語指導のヒント6
≪英語で話せる仕掛けづくり≫

アウトプットの機会を増やすアクティビティのご紹介続編です。

前回は How are you? を利用して、記憶力を生かすということをテーマにしてゲーム性を盛り込み、英語をアウトプットする仕掛けを紹介しました。

今回はシンプルに二番煎じで行きます。
利用する基本表現は、What do you eat for breakfast?です。
「あなたは朝ごはんに何を食べますか?」ですね。
この本来の意味は、習慣として何を食べるかです。
毎日ではなく、だいたい頻繁に食べるものです。

本当ならば、「今朝は何を食べたのですか?」が会話としては
ふさわしい表現なのですが、あいにく、小学校英語活動では、
過去形表現が登場しません。

これが実は英語会話ではとっても不自然であり、
時に、不都合を生じさせます。
これについては次回説明します。

ではアクティビティの方法をお伝えします。
先生からスタートします。

先 生:What do you eat for breakfast?
生徒A:I eat natto.
先 生:What do you eat for breakfast?
(この時に先生はAとBの両方を指さします)
(youが複数でもyouなので便利です)
生徒B:A eats natto and I eat miso soup.
同様に
生徒C:A eats natto, B eats miso soup and I eat eggs.

生徒Cのようにeggsと言った場合は材料で料理ではないので、
先生はHow do you eat eggs? と聞いてもよいのです。

では、卵料理も含めて、過去形を使わないと不便という説明も含めて、まとめます。

お試しください。

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紫 式部

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■ 今日の言霊:紫 式部
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世の中 さまざまにつけて はかなくうつりかはるありさま

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■ 考えるヒント
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◇日本人の精神構造の中には、無常観がどうしてもある。世の中は、常に
移り変わって、流転していくものだという無常観が。だから、いくら頑張
っても、結局は元の木阿弥になってしまって、自分の努力もはかなく消え
てなくなってしまう。そういう感情が、心の奥底に息づいている。


◇しかし、そういうものが、私たちの人生なのだ。人間は自然からすれば
短い寿命なのだ。当然、どんどん移り変わっていくことになる。逆に言え
ば、それが人生の楽しみなのではないか。移り変わっていくからこそ、今
この時を記憶し、次に何が来るかを楽しみにして生きていく。

そういう生き方こそ、人間の生き方なのではないか。永久不変なんてこと
は、人間的ではない。想像してみてほしい。死ぬ時期になっても死ねない
自分を。こんな状態を人間の意識は望んでいないはずだ。


◇人生は、移り変わるからこそ、色々な人にチャンスがやってくるのだ。
そのことを嘆かないことだ。もっと言えば、そのことを楽しむことだ。移
り変わるからこそ、今を精一杯生きていくことだ。元には戻れない人生だ
から。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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モンテーニュ

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■ 今日の言霊:モンテーニュ
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敗北には勝利以上の勝利がある。

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■ 考えるヒント
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◇人生には、敗北はない。長期的な事柄に敗北は存在しない。だから、こ
こで言う敗北は、ある出来事に対する敗北で、野球の試合で言えば、1回
負けたということだ。そういう敗北の中で、勝利以上に実りのあるものが
ある。勝利をしてしまったら気が付かなかった自分の弱さや弱点を敗北は、
否が応でも知らしめて、次の機会への大きな原動力とするのだ。こんな敗
北は、勝利以上の価値があるものだ。


◇だからこそ、勝敗にこだわることだ。勝ち負けにこだわって、必死に準
備をしなければ、勝っても負けても何も得るものがない。必死にやって負
けるからこそ、否が応でも自分の至らなさに気がつくのだ。勝ち負けにこ
だわる。しかし、負けたことに執着しない。負けを負けだと認めて、次の
準備をこの敗北を基に考える。そういう姿勢が私たちの生きる姿勢だ。


◇人生に敗北はない。あるのは、敗北を生かせない自分の弱さがあるだけ
だ。敗北を勝利に変えるためにも、敗北から何かをつかんで這い上がって
いこう。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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アリストテレス


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■ 今日の言霊:アリストテレス
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我々は、繰り返し行った行動によって作られる。
行動ではなく、習慣が素晴らしさを生む。

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■ 考えるヒント
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◇アメリカの大リーグで活躍しているイチロー選手を観察してみると、い
ろいろと面白いことがわかる。まず、打席に向かう時の所作が毎回同じだ。
そして、バッターボックスに入っている時の所作も毎回同じ。基本的に、
彼は同じ行動様式を徹底的に繰り返しているそうだ。


◇2000年以上も前のアリストテレスが、イチロー選手を知る由もない
が、単発の行動が素晴らしさを生むのではなく、習慣と化した行動が素晴
らしさを生むとアリストテレスが言うのは、全くその通りだ。彼が生きて
いた時代は、それほど情報が多くはないから、彼が、習慣が素晴らしさを
生むと確信するのは、きっと自分自身に当てはめて考えた結果なのだろう。
偉大な人間は、洞察力においても凄いものなのだ。


◇良い習慣を私たちは自分なりに見つけよう。自分のパフォーマンスが最
大限に発揮できるような習慣を見つけて、それを自分の習慣としていこう。
そうすれば、自分の良質の部分が広がっていくはずだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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向田 邦子


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■ 今日の言霊:向田 邦子
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おかしな形はおかしな形なりに均衡があって、それがみんなにとって
しあわせな形ということも、あるんじゃないかなあ。

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■ 考えるヒント
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◇自然の中にあるものは、どんなものであれ、すべて意味がある。どんな
におかしなものでも、どんなに使い勝手の良くないものでも、それをどう
使うかで、私たちには意味があるものになる。


◇今日の言霊の言っているのも、同じようなことだ。おかしいものにはお
かしいものなりの意味があって、その意味さえ理解していれば、私たちに
とっても意味のあるものなのだということだ。おかしいものだからとぱっ
と捨てたりせず、粗末にしないで、そのものの意味を見つけて、活かして
いこうということだ。


◇私たちは、ついつい自分の視点で物事を判断してしまうが、できるなら、
様々な視点を持って、物事を判断したいものだ。目の前にある物事の声な
き声に耳に傾けることが、私たちにとって必要なことなのだ。そういう声
に耳を傾けない限り、私たちは、おかしなものの均衡(=意味)を汲みと
ることは出来ない。様々なものには意味があるのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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サン=テグジュペリ

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■ 今日の言霊:サン=テグジュペリ
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真の意味でぼくを豊かにしてくれたのは、ぼくが受け取ったものより多く
のものを与えた場合だけだったということを認めなければなりません。

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■ 考えるヒント
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◇昨日の言霊も今日の言霊も、与えるという意味を教えてくれるものだ。
人間が豊かになるのは、他人から与えられた時ではない。その逆に、他人
に与えた時、それも自分の身を削って他人に与えた時、忘れた頃にその見
返りが、全く違う方向からやってくるものだ。


◇誰かに依存し、誰かから何かを受け取ろうとして、必死に他人にしがみ
ついて生きていくよりも、必死に自分で生き、その必死で生きてきたこと
を通して、他人の痛みや苦しみが理解できるようになって、私たちは、他
人にタイミング良く何かを与えることが出来るものだ。


◇私たちは、自分の欲に縛られて自分を不自由にする必要はない。それよ
りは、自分の信じるところに従って、必死に生きていく方が良い。その必
死さが、自分を強くしていくことになるのだ。そうなっていけば、私たち
は、他人に優しくなれるだろう。他人と共に、自分の収穫物を分かち合う
ことが出来るはずだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月15日

マザー・テレサ

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■ 今日の言霊:マザー・テレサ
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人は身を削っても与える。

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■ 考えるヒント
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◇親と子の関係は、まさしくこの言霊のような関係だ。親は身を削ってで
も子どもに必要なものは与え続ける。自分を犠牲にしても、子どものため
に、つくそうとする。


◇それでは、親子関係以外には、そのような関係がないかというと、他に
もまだ一杯ある。親友との関係や愛する人との関係において、私たちは、
自分を削ってでも、相手のために必要なものを用意しようとする。愛のあ
る関係や信頼のある関係には、こういう献身的な行為がつきものだ。


◇しかし、マザー・テレサは、人間として目の前にいる他人が苦しんでい
るのであれば、誰でもが自分を削っても相手のために必要なものを与える
だろうと言っているのだ。それは、個人的な愛の関係でも信頼関係でもな
い、普遍的な人間関係として。私たちは、2000年前に普遍宗教が誕生
した意味をもう一度問い直す時に来ているのかもしれない。個人的な関係
からもう一度普遍的な関係に立ち直す時が来ているのかもしれない。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月13日

「成功体験の中に解決策あり」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「成功体験の中に解決策あり」

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●ひとくち解説
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ちょっと下の会話例を読んでみてください。


A「最近困っていることは?」
B「言いたいことを言えるようになりたいです」

A「具体的にはどういうことですか?」
B「ある場面で言いたいことがあるんですけれど言えないことが
あって後で後悔することがあります」

A「言いたいことを言うことを止めているものは何ですか?」
B「人の目です。何か人の目が気になって、こんなこと言ったら
だめだよな、と感じると言えなくなってしまいます」


A「ところで、言いたいことが言えていると感じるのは
どんな時ですか?」
B「友だちとワイワイガヤガヤ盛り上がっている時です」

A「その時は、人の目は気にならないのですか?」
B「そうですね。関係ない!と思って気になりません」

A「それでは、言いたいことが言えない場面で、『関係ない!』
と言ってみたらいかがですか?」
B「・・・なるほど・・・」

A「それでは、言いたいことが言えなかった場面を思い出して、
その場面で『関係ない!』と5回言ってみてください」
B「・・・(場面を想像して『関係ない!』と言っている)」

A「どんな感じですか?」
B「なるほど。言いたいことが言えそうです」

A「他に何か問題が起こりそうですか?」
B「言いたいことが言えてとにかくすっきりしそうです」


私たちの普段の会話では、問題にフォーカスして、問題解決しよう
と試みることが多いものです。

時には、この会話例のように、理想の行動や成功体験にフォーカス
して、問題が起きている時とは違う行動やキーワードを探し出して
みると意外に解決策になることもあります。

問題に行き詰ったらお勧めしたい手法の一つです。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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司馬 遼太郎

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■ 今日の言霊:司馬 遼太郎
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人間の運命の九割は自分の不明による罪だ。

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■ 考えるヒント
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◇自分が一体どういう人間なのか。これを深く理解している人は、なかな
かいない。もっと言えば、自分には、一体どういうミッションがあるのか。
これを理解している人もなかなかいない。そして、もっと言えば、自分は
この人生で何をやろうとしているのか。これを理解している人もなかなか
いない。


◇私たちが、私たちの人生で苦労するのは、自分自身の生きている意味を
正確にとらえることが出来ないからだ。自分はこれを命を懸けてやってい
くぞ!と腹に決めることが単純に出来ないがために、私たちは、苦労し、
迷い、そして、立ち止まってしまうのだ。


◇私たちの人生は、たった80年しかない。その内に自分自身が自分の力
で生きていくことが出来るのは、20歳前後から70歳前後までの約50
年間だ。その短い期間に本当に真剣にやろうとすれば、せいぜい1個か2
個の課題だけだろう。欲張らずに一つに集中することだ。余計な欲は捨て
ることだ。自分の人生における命題を一つに絞ってしまおう。そうすれば、
迷いは少なくなっていくはずだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月12日

政治の都合で教育を荒らすな!

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『今日のテーマ』

政治の都合で教育を荒らすな!

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泉佐野市、学校別成績をHPで公表 大阪府学力テスト 抜粋

(2012年10月2日 朝日新聞)

○大阪府が小中学生の学力向上をめざして独自に実施している共通学力テ
ストについて、大阪府泉佐野市の千代松大耕市長は2日、市内の学校別の
成績を市のホームページ(HP)で公表した。府教委は「学校や地域の序
列化につながる」として公表しないよう求めている。共通テストの学校別
成績を一覧できる形で公表するのは全国的にも極めて異例。

○テストは小6(国語と算数)と中3(国語と数学、英語)が対象。市長
が公表したのは小学校12校と中学校5校の科目別平均正答率で、小学校
1校については児童数が極端に少ないことを理由に公表しなかった。

○千代松市長は公表の理由を「学力が低いと見られていた学校が好成績を
とっている。各校に対する市民の誤った認識を正し、保護者や地域が課題
を共有して学力向上に役立てるため」とする。法律上、教育行政に関する
決定権は教育委員会にあるが「市長は教育環境の整備などに予算配分して
おり、その成果を公表するのは市長の責務だ」と主張。「全科目で府の平
均を下回っているので、何とか学力を上向かせたい」(省略)

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私のコメント
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◇学力競争を加速されているのは、政治的な思惑だ。日本は、その昔、
世界でも有数の高学力大国だったが、1980年代に、先進国との間に
貿易摩擦が起こり、アメリカ・イギリスが中心となって、日本の貿易黒
字を減らそうと外的な圧力をかけた。


◇レーガン・サッチャー両氏が、中曽根首相(当時)に貿易摩擦の解消
を図り、国力の元である教育水準が課題となり、また国内でも創造性や
応用力の乏しさが課題となった(そう私は状況判断した)。


◇その結果、ゆとり教育の原型が用意された。新学力観なるものは、そ
の産物だといって良い。学習時間が減り、教育内容が易しくなり、学習
する意欲や態度が重要となり、学習した結果であるテストがそれほど重
要視されなくなって、義務教育の基本的な学力は、どんどんと崩壊して
いったのだ。


◇学習圧力が少なくなれば、子どもたちは、必然的に勉強しなくなり、
教育に関心を持っている高所得層の保護者だけが、子どもの勉強に関心
を持ち、自分の子どもの学力保証を自衛的に行っていったのだ。


◇だから、この時期から、どんどん子どもたちの学力の二極化がはっき
りしてくるのだ。


◇1990年代後半には、小学校で学力低下が顕著になり、義務教育の
基盤が完全に崩壊するようになっていった。ここで登場するのが、ゆと
り教育を旗頭にした教育改革だ。


◇この改革案は、ミスター文部省と言われた寺脇研氏の広報活動のお蔭
で、日本全国に認知されるところになり、「全員が100点を取れる」
改革として、推進される。


◇しかし、この欺瞞性に誰もが気が付いて、学力低下問題が起こるのだ。
この問題が、1999年から2002年にかけてだ。学力低下問題を発
端にして、日本は、脱学力からまた学力偏重にガラッと舵を切ることに
なる。


◇学力問題は、2002年以降は、聖域ではなく、当然教育の中で語ら
れてしかるべき課題になった。そして、学力にまつわる競争をどんどん
推進していくことになるのだ。そして、そういう改革を掲げていく政治
家が投票数を伸ばすことになるのだ。


◇教育を私企業の論理と相同的に語って、誰でもわかりやすいように、
耳に心地が良いように宣伝してしまうのだ。しかし、教育は、短期決戦
型の競争ではない。子どもを大人にしていく行為なのだ。だから、競争
原理が、全面的に通用しない、特殊な側面があるものなのだ。


◇今回の記事を考えるのなら、学校別のテスト結果は、教育の質を云々
するなら、教師間に開示して、叱咤激励をするか、校長に開示し、担当
の学校の学力をどう上げていくのか考えさせればよい話だ。


◇公表する理由なんて、いくらでも考えられるだろうが、それが、教育
にどういう効果を生むのか、政治家たちは、考えたことがないのではな
いかと思う。政治家の皆さん、教育で人気を取ろうとする姑息なことは、
もうそろそろやめた方が良いし、我々市民も、しっかりと政治家のロジ
ックを見極めた方がいい。


◇教育を政治の材料にしてはいけないと思うし、政治家の皆さんも教育
についてもっと考えた方が、良いと思う。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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≪英語で話せる仕掛けづくり≫

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今週のお題 小学英語指導のヒント5
≪英語で話せる仕掛けづくり≫
………………………………………………………………………………………
アウトプットの機会を増やすアクティビティを一つご紹介します。

学校では日直さんが、「今日の表現」を宣言して、それを

皆で声だしをするというアクティビティをご紹介しました。今回はそれをもう少し発展させて見ましょう。
例)Hi, friends!でも英語ノートでも、How are you? という会話表現を学びます。
これを利用して、クラスサイズに合わせて5人か10人のグループを作りそれぞれ一列に並びます。
日直さんが全員に対して、How are you? と問いかけます。
それぞれのグループの先頭の人はグループの仲間に向かって、例えば、I am sleepy.といいます。そして2番目の人にHow about you?(あなたはどう?) と問いかけます。ここからはメモリーゲームです。2番目の人は1番目の人に向かって、You are sleepy. と言ってから、自分のことを例えば、I am hungry.と言います。それから3番目の人に向かって、同じようにHow about you?と問いかけます。3番目の人は大変です。1番目の人を指さして、You are sleepy. 2番目の人を指さしてYou are hungry.と言ってから、自分のことを例えば、I am fine.と言います。
これは大変そうですが、高学年なら上手くできます。しっかりとやり方を説明してから競争のようにやってみてください。もちろん最後の人が全員の状況を正しく伝えたチームが勝者(winners)になります。

英語スクールでも同じようにできますね。
学習塾の小学生クラスではどうでしょう。書くことも重視される学習塾であれば、先生が主導してクラス進行のテンポも工夫して実施してみましょう。
先生が、ランダムに生徒を当てて、How are you? と問いかけます。するとその生徒が仮にI am OK.と答えたら、先生が「それではノートに今の英文を書いてください。制限時間は1分」などのように、速く、きれいに正確に書くことにつなげてください。
この行動の効果は、リスニング力、意味をとって正しい英語で答える力、速やかに答える力、そして筆記力が伸ばされ確かめられることです。

お試しください。


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「競争」

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「競争」

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競争。
あなたはどんなイメージをお持ちですか?

体育祭で順位を決めない小学校があるという話も聞いたことがありますが、
僕は、一般的に子供は「競争」が嫌いではないと感じています。


僕の書道教室では、子供たちに必ず「競い合い」をさせます。
下は小1、上は中2まで通ってきてくれていますが、
初心者、経験者、学年を問わず、同じ条件で行います。
みんなは、『対決』と呼んでいます。


例えば、誰が一番、きれいに鉛筆で平仮名の「の」を書けるのか、
と言った具合です。


まず、制限時間を決めて、練習タイムを設けます。
練習タイムの間に僕がきれいに書くためのポイントを教えます。


「かっこいいポイントを話すので聞きたい人は集合!」と声をかけます。
強制はしません。聞きたい子だけです。


でも、もちろん、僕が教えた『かっこいいポイント』が
クリアできていなければ競争で勝ち残ることはできません。
(審査員は僕です)


練習タイムの後、本番です。本番は一発勝負です。
「よーいドン」で一斉に書きます。
書き直しは許しません。


先週は、小3の女の子が中2をおさえて優勝しました。
この子はまだ入会3ヶ月です。1位になって、本当に嬉しそうでした。


勝てば嬉しい、負ければ悔しい。
どの子も、この『対決』のときは集中して練習してくれるのです。


書道教室だけでなく、英会話教室でも、そろばん教室でも、
応用可能だと思います。


今ひとつ、レッスンが停滞していると思われたら、競争的要素を
取り入れてみてはどうでしょうか?


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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トルストイ


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■ 今日の言霊:トルストイ
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神の下には大きなものも小さなものもありはしません。人生においてもま
た、大きなものも小さなものもありはしません。あるものはただ、まっす
ぐなものと曲がったものだけです。

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■ 考えるヒント
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◇世の中には、価値の高いものと低いものが、あるわけではなく、自分が、
そのものをどう見ているかだけの問題なのだ。大きいか小さいかという物
自体の問題ではない。その物を見ている自分の問題が、この世の中にある
だけなのだ。


◇私たちが生きている中で、重要なことは、自分にとって、その物が価値
を持つかということだ。自分にとって価値を持つということは、自分がそ
の物を使いこなして、現実的な効果を生むということだから、たとえば、
大金を手に入れてもそれが、自分にとって本当に価値のあることなのかど
うかは、全く分からない。ある人にとっては、一億円を手にするよりも、
百万円を手にした方が、圧倒的に価値があるかもしれない。一億円を上手
く使いこなすことはできないが、百万円をうまく使いこなして、自分の人
生に効果を発揮するかもしれないからだ。


◇物自体に価値はない。その物を見ている自分がどう価値を見出すかが、
問題なのだ。大きなものも曲がっていては使えないのだ。小さなものでも
まっすぐなものなら、うまく使えるはずだ。自分にとってどう見えるか、
どう見るか、それが人生の問題なのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ヘレン・ケラー


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■ 今日の言霊:ヘレン・ケラー
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すべてのものには、学ぶべきことがある。

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■ 考えるヒント
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◇「神は細部に宿る」という言葉が私は好きだが、この言葉を今日の言霊
を基に考えると、どんな些細なことの中にも、真理があるということだ。
だから、「すべてのものには、学ぶべきことがある」ということになるの
だ。


◇私たちは、ともすると傲慢になってしまって、こんなものからは学ぶべ
きものはない!と見下してしまうことがある。または、もうすでにこんな
ことは学んだ!と高をくくってしまうことがある。そんな時に、思いだし
てほしいのが、今日の言霊だ。


◇学びというものは、一回学べばもう終わりというものではない。同じも
のから学んだとしても学ぶ次元が変わっていくものだ。だから、すべての
ものには、学ぶべきものが一杯あるのだ。それを学べないのは、私たちに
謙虚さと貪欲さが、足りないからだ。どんなことからも学んでやろうとい
う意志を持とう!学ぶことが生きている証なのだから。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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植村 直己

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■ 今日の言霊:植村 直己
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過去ばかりあれこれ思いだして、センチになっているわけにはいかない。
自分は現在に、未来に生きなければならないのだ。

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■ 考えるヒント
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◇現在・過去・未来と言うけれど、この並びは絶妙だ。現在がなければ、
過去があったとしても現在から見た意味はない。過去は実は現在に支えら
れているのだ。そして、未来も同様に、現在がなければ、未来の保証はな
い。未来もまた現在に支えられているのだ。


◇私たちの人生は、現在を中心に繰り広げられるのだ。刻一刻と進んでい
く現在をどう生きていくかで、過去の意味も未来の意味も変わっていく。
極論してしまえば、過去と他人は変えられないなんて言うが、過去は変え
られるものだ。過去にあった客観的な事実なんて、現在の状態次第で、な
いものになったり、全く意味を変えて今に生かされてみたり、どうとだっ
てなるのだ。


◇だから、重要なのは、今をどう生きるかだ。今をどうするかだ。現在を
どうしたいかで、過去も未来も変えられるのだ。現在を変えてしまうこと
だ。そうすれば、私たちの人生は、きっと今以上に面白くなっていくはず
だ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月09日

こんな条例が必要なのか!

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『今日のテーマ』

こんな条例が必要なのか!

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いじめ防止条例成立 市や市民の責務盛る 岐阜・可児市
(2012年10月2日 朝日新聞)

○小中学校でのいじめを防止するため、市や学校、保護者などの責務を明確化した「子どものいじめの防止に関する条例」が2日、岐阜県可児市議会で全会一致で可決され、成立した。3日から施行される。


 
○この条例は小中学生が対象で、市や学校にはいじめの解決に向けて速やかに対策を取る責務を定めた。保護者には子どもに「いじめは許されない行為」と理解させること、市民にはいじめを発見した際に通報することを努力義務として課している。また条例に基づき、いじめの調査や解決にあたる常設の「いじめ防止専門委員会」も3日付で設置される。
 
○冨田成輝市長は市議会で、条例可決について「行政、特に市教委が重く受け止め、いじめ根絶を決意し、児童、生徒、先生、保護者に徹底していかなければならない」と述べた。

私のコメント

◇こんな条例が必要なぐらい、日本の社会は病んでいるのか。これが、正直な感想だ。この条例が、実質的な意味をもつのかどうか、詳しいことがわからないので、何とも言えないが、このような条例が、有効に機能すること自体、社会の秩序維持が、機能していないということだ。特に、教育の世界、それも学校という空間で、子どもたちの安全を最優先しない行動が許容されることを想定をすることが、私は、非常に怖い。条例に明記しない限り、そのような事態が起こってしまうのか。そうではないように思う。学校運営の評価を変えることで、十分悪質ないじめは減るはずだ。それを条例を盾にして、いじめをなくそうという発想が、非常に怖い。教師の職務上の問題が、どんどん矮小化していってしまうからだ。条例に書いてあるから行う!というのも、条例に書いてないから行わいない!というのも、怖い話だ。こんな決定をすることを事態を私たちは、疑うことだ。そうしなければ、日本の教育は、良くはならない。

◇理事長と学長が、普段から対立関係にあるとして、学長が、理事長の足を引っ張るために、言い出したのなら、それはそれで、非常に醜い話だが、私立中学校であれば、今回のような便宜は、通常普通に行われている。こういう便宜を受けられる生徒は少数だから、そういう受験生が、合格になったとしても、その他の受験生は、基本的に不利益を受けないのだ。だから、縁故入学は、私立中学校・高校であれば、普段から行われているところなのだ。その辺の事情を大学の学長は知らなかったのであれば、それはそれで、無知なのだ。正義を振りかざして、是正するようなものではないのだ。

◇但し、その学校についてこられる学力かどうかは、問われる。今回の件で、中学校側の入試選考委員会が、この生徒の学力を合格としても良いレベルだと認めていたのなら(試験で合格点は取れなかったが、もう少しだった)、この合格は、取り消すべきではない。しかし、あまりにも低レベルな学力ということになるなら、中学校の入試選考委員会は、身体を張ってもこの生徒に合格を出すべきではないのだ。

◇今回の件は、あまりに稚拙するぎる対応が問題なのだ。学校の対応は、公立も私立も殆ど変わらないかもしれない。それが大学であろうと高校や中学校であろうと。教育の中にいる人間が、どうしてこんなに社会的な影響が出るであろう問題をしっかり考えもしないで、色々な対応をするのだろうか。その精神の底流に保身的な根性があるのかもしれないと思うは、私だけだろうか。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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「あなたは運が強いほうですか?」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「あなたは運が強いほうですか?」

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●ひとくち解説
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松下幸之助氏は人を採用する際、運が強いかどうかを相手に尋ねた
そうです。運が強い人はこれからも運よく生きることができると考え
ていたようです。


松下幸之助以外にも様々な成功者に成功の理由を尋ねると、
「わたしは運が良かった」という話をよく聞きます。

これは運命を左右する数々の局面で選択した道が今の成功に結びついた
ということです。

「自分は運が強い人間だ!」と信じる人は、幾多の適切な決断を下して
きた人といえるでしょう。

運とは、必ずしもスピリチュアルなことばかりではないのです。成功は
適切な道を決める決断力と忍耐力の賜物なのでしょう。

「自分は運が強い」と信じる人は、信じるに値する人だと思うのですが
いかがでしょうか?

そして、あなたの運の強さも再発見してください。

「あなたの人生で運が良かったと感じることは何ですか?」

「あなたにはどんな運の強さがありますか?」


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  ☆★☆ 後書きのような ☆★☆
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今月、28日、来月11日。まる2日間(全12時間)、京都で初めて
アドラー心理学を基調とした生徒対応セミナーを開催します。生徒対応
力を高めたいと密かにお考えの学校の先生、学習塾の先生!目から鱗の
生徒対応の極意を身につけて先生方の自己実現の機会として参加してい
ただけましたら幸いです。
http://www.management-brain.com/2012/seitoinkansai
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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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みんなちがって、みんないい。

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■ 今日の言霊:金子 みすゞ
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みんなちがって、みんないい。

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■ 考えるヒント
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◇人間は、人間として生まれてくるわけではない。人間になっていくのだ。
しかし、人間になっていくということは、同じようになってくことを言う
のではない。人間になっていくと言うことは、生まれ持った資質を現実的
に使っていくと言うことだ。


◇生まれ持った資質を現実的に使うために、人間となってある程度の共通
ルールを身に付けるのだ。そのルールが身につかない限り、生まれ持った
資質を発揮することはできない。だから、人間としてある程度同じ部分は
あるが、人それぞれ生まれ持った資質が違うのだから、みんな違っていて、
当たり前なのだ。


◇今日の言霊の言うのもそういうことだ。同じじゃなくっていいのだ。し
かし、同じところもなきゃいけないのだ。そうでなきゃ、違っていること
が認められないからだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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☆教育について!☆

** 今週のテーマ **********************

☆教育について!☆

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◇皆さんは、教育についてどういうイメージを持っていますか。最近
の報道に影響を受けている人は、教育をあまりよくないものだと思っ
ているかもしれません。逆に教育は、素晴らしいものだと思っている
人も多いかもしれません。

とかく教育は、簡単に語られてしまいますが、実はどういうものかは、
深くは理解されていません。


◇教育の語源的な意味は、実は、暴力的なものなのです。諸説ありま
すが、「教」という漢字の語源的な意味は、子どもを親や長老が鞭で
たたいて教えるとか、子どもと親や長老が交流しながら、バチで叩き
ながら教えるとか、そういう意味です。ですから、教育には、暴力的
で強制的な意味があるのです。


◇それでは、学校はどういうイメージでしょうか。学校については、
色々な学者が近代学校制度を批判的にとらえています。たとえば、フ
ランスの哲学者ルイ・アルチュセールは学校を国家のイデオロギー装
置だと言いました。


◇また、脱学校化論で知られたイバン・イリイチは、学校の本質的機
能を管理と選抜だと言い、学校の影のカリキュラム(人間を社会馴致
させるもの、また学校の正当性を人々に叩き込むようなカリキュラム)
を暴きました。


◇また、権力論で有名なミシェル・フーコーは、学校のモデルを監獄
に見出しましたし、世界的な社会学者であったピエール・ブルデユー
は、学校は社会を再生産するものだと論じ、教師の行動を象徴暴力だ
と言いました。


◇このように、教育や学校は、無条件では善的なものではないのです。
この点をまずは私たちは、明確に意識して、教育を考えることです。
そうしないと教育を過大評価し、過剰に教育に期待をすることになる
のです。


◇それでは、最後に、私の教育観を少し書きたいと思います。

私の考える教育とは、子どもを社会の構成メンバーとして大人にする
ために、強制的な作業を通じて、社会のルールを教え、そのルールに
従って自己表現をしていけば、社会の中で生きていけるということを
教えること。

簡単に教育を語るなら、そういうことだと思っています。


◇ですから、まずは自主性を教える前に服従を教え(素直さを要求し)、
その次に、自分の責任ですべてのことが決定することを教え(日々の
決断が自分を作る)、そして、最後に大人になるということは、自主
性を獲得していくことなのだと教えたいと思っています。


◇そういうプロセスの前提に子どもたちのセルフ・エスティーム(子
どもたちが教師から重要だと思われていると実感すること)の向上が
あるのだと考えています。


◇子育ては、ですから、子どものセルフ・エスティームを高めていく
ことなのです。そういう親の心の支えが、子どもを大人に向かわせる
のだと思います。ぜひ、子どものセルフ・エスティームを高めていく
アプローチを忘れずにいてください。

『子どものセルフ・エスティームを高めることが、教育の前提に!』


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ショーペンハウエル


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■ 今日の言霊:ショーペンハウエル
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大切なのは普通の語で非凡なことをいうことである。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊を意識しながら、このメルマガを書こうとしているのだが、
なかなかこの言霊の言うようには書けない。簡単な言葉で驚くべきことを
言おうと思っても、なかなかできるものではない。しかし、それをやらな
くてはならない職業の人が一杯いる。たとえば、小説家しかり、政治家し
かり、教師しかり、芸術家しかりだ。いや職業だけではない。人に何かを
教える立場の人は、みんなそうかもしれない。


◇これらの人は、他人にインパクトを与えなければならない。普通の言葉
を使って、他人の心を刺激し、感動させ、記憶に残らせることが、求めら
れるのだ。


◇これらの人は、だから、言葉を磨かなければならないのだ。言葉の自由
な組み合わせを簡単にできるようにならなければならないのだ。普通な語
で非凡なことを言うためには、普通の語の組み合わせを普通にしないこと
が必要だからだ。誰でもが使う組み合わせではない組み合わせをすること
が必要だからだ。非凡になるためには、普通を超えることなのだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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サミュエル・ジョンソン

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■ 今日の言霊:サミュエル・ジョンソン
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あらゆる出来事の最も良い面に目を向ける習慣は、
年間1千ポンドの所得よりも価値がある。

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■ 考えるヒント
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◇私は、教師研修等で、他人の良いところを発見していくワークをよく行
う。二人一組になってもらって、見た目で良い点を挙げてもらうのだ。
1分間で、10個以上相手の良い点を発見してくださいと言って、ワーク
をやるのだが、そうすると、一生懸命に相手の良い点を見た目だけで探し
てくれる。


◇そして、そのワークを終了して、私は、「皆さんが、今必死で探してく
れた相手の良い点は、実は、普通のところですよね。良い点を探そうとし
て相手を見ていれば、普通の点も良い点だと認められるようになるのです。
」という解説をする。そうなのだ。人間なんて、そうそう大きな差はない
のだ。だとすれば、相手の良い点を見ていくぞと意志すれば、相手の良い
点が見えてくるものなのだ。ここが大切なことだ。


◇今日の言霊の言うのもそのことだ。ものごとには、良い点も悪い点もと
もにあるものだ。だとすれば、良い点を発見して、それをどう活用するか
を考えていった方が生産的なことだ。ぜひ、人間も含めて、ものごとの良
い点を発見するようにしたい。その方が、幸せになれるはずだから。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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プルターク

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■ 今日の言霊:プルターク
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人間である限り、誰でも過ちはある。しかし賢者や善人は、自分の過ちや
失敗から、未来に備えるための知恵を学び取る。

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■ 考えるヒント
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◇生きていれば、数多くの失敗をするものだし、過ちをするものだ。これ
は、人間には避けられないことだ。だから、失敗や過ちを恐れるよりは、
失敗をしても、過ちを犯しても、別段気にすることではなく、子どもが道
でよく転ぶようなものだと思って、ものごとに取り組むことだ。


◇そして、失敗や過ちを認めたら、そこから次に同じような失敗や過ちを
犯さないように、学んでいくことだ。失敗や過ちからの学びが、実は一番
尊い学びだ。なぜならば、失敗や過ちという犠牲を払っているからだ。


◇だから、尊い学びをするためには、積極的に物事に取り組むようにしな
ければならない。失敗や過ちを恐れることなく、果敢に行動することが、
尊い学びを用意してくれるのだ。果敢な行動には、失敗はつきものだから
だ。行動をした後には、必ず学びが生まれるものだ。失敗や過ちを恐れる
な!


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月04日

小学英語指導のヒント4

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◇◆小学校英語『指導の達人への道』◆◇ 202号
   2012年10月4日(木) 作者 浅井正美
………………………………………………………………………………………
今週のお題 小学英語指導のヒント4
≪英語で話せる仕掛けづくり≫

小学校時代に英会話スクールに通ったけど、結局話せなかったよ、というお話を耳にします。
中学・高校・大学と英語をやったけど、話すことはできないという嘆きも耳にします。

それは、語学学習の基本に沿っていないからです。
語学習得はインプットからスタートします。しかも大量のインプットです。教科書と音声CDがあれば準備万端です。音声CDがなければダメです。

次に、アウトプット機会が必須です。この機会が少なかったのです。
学校や塾では、授業毎の小テスト、定期テストや模擬テストなどがアウトプット機会です。同様に話すためのアウトプット機会の設定をすれば良いのです。
一つは先週ご紹介したアウトプット機会です。

もう、一つの方法は模擬会話シーンの創造です。学芸会や授業機会を活用します。

ドラマなどの台詞を暗記し、場面に併せて役者になりきって実施するだけで英語を話した気持ちになれるので生徒の充実感が高まります。
もちろん、その場面で使われる英語表現は完全に自分の言葉になるので、やがて同様の場面に接した時に自由に使えます。いわゆる自動化した言語になって定着しているのです。

私も何冊もの英会話シナリオを暗記しました。徹底インプットで自分の言葉にした表現は不思議と上手い場面で口から飛び出してきます。例えば、私が覚えた表現の一つに、来月17歳になる娘がお父さんに「体ばかりじゃなく頭の成長してるのよ」という表現があります。これなどは次のように簡単に表現されています。

I am growing both in wisdom and statue.

映画の台詞では、Love means not ever having to say you are sorry. というのがあります。
「愛とは決して後悔しないこと」という有名な台詞です。これを言う機会に恵まれるように祈っていました。

小学生では、絵本や童話などから表現をインプットすることができます。学校、塾はそれらをアウトプットできる機会をいっぱい作りましょう。そうすればあなたの塾や学校は、英語を話せる子どもを育てる塾・学校と公言できるようになります。

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ソロー

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■ 今日の言霊:ソロー
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自分自身をどう考えるかによって人の運命は決定される、あるいは暗示さ
れる。

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■ 考えるヒント
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◇自分をどうしようもないバカだと考えるか、ちょっと間抜けなバカだと
考えるか。それとも、他人以上に優秀な人間だと考えるか、自分の自己イ
メージは、人それぞれだ。


◇どんな人にも、固定的な自己イメージは、ない。どんな時もこんな人間
だと思っているところはあるが、実際にいろいろな場面に自分が遭遇した
ら、そんな自己イメージは吹っ飛んでしまって、どうしたらいいのかわか
らない!という事態になる。そして、自分の自己イメージは低くなり、逆
に、その事態を乗り越えた瞬間は、自分ってなかなかやるじゃん!と自己
イメージが高くなる。そんなものだ。


◇だから、今日の言霊も言うように、自分をどう考えるかは、自分次第な
のだ。自分の運命を切り開こうと思ったら、自己イメージを今までのもの
とは変えることだ。自分は、こういう人間なんだという「こういう」の内
容を変えることだ。そうすれば、今までとは違う人生が自分を待ってくれ
るはずだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月03日

ヘンリー・ヴァン・ダイク

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■ 今日の言霊:ヘンリー・ヴァン・ダイク
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人生を喜び楽しめ。人生は人を愛し、働き、遊び、
星を眺める機会を与えてくれる。

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■ 考えるヒント
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◇自分の与えられた状況に私たちは、どう向き合っていくか。その向き合
い方で人生の質が決定してしまう。自分に与えられた様々な出来事に対し
て、どういう気持ちで臨むのかを私たちは、自分で選ばなければならない。


◇今日の言霊が言うように、どんな事態であろうとも、人生を喜び楽しむ
という態度でいたら、人生は、色々なところで、自分にプラスに応えてく
れるはずだ。しかし、人生を嘆いていたら、人生は、それ相応の答しか与
えてはくれない。なぜなら、人生とは自分の気持ちが現実化する舞台だか
らだ。マイナスの気持ちには、マイナスの結果でしか、人生は応えないの
だ。


◇だから、せっかく与えられた人生を私たちは、プラスに受け止めること
だ。人生の中のどんな出来事にも多様な意味がある。その多様な意味の中
で自分が一番幸せになるような意味をプラスにとらえていくことだ。そう
すれば、私たちの人生は、素晴らしい人生になっていくはずだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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「米」

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「米」

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僕のような凡人が、平々凡々と暮らしていると、何の変化もなく、
「ただ、いっさいは過ぎていきます」という文言がまさにぴったりですが、
それでも、普段は気付かない「なぜ?」に気付く瞬間もあるわけで。

「アゴにご飯付いてるよ」とヨメに言われて、
「付いているのが、何かよく分からない虫の卵じゃなくて良かった」
と切り返すある日の食卓。


確かに僕のアゴの先端に白い米が一粒くっついていました。
そう、アゴの先端です。言われるまで全く気付きませんでした。


ここでなぜかふと思ったのです。
「どうして、アゴに米粒が付くのか」と。


箸でもって、茶碗の飯をせっせと口へ運ぶ作業。
日本人として、もうそれこそ、何万回とこの作業を行なってきたわけです。
箸ですくった米の塊を口の中へ正確に運ぶ技術は完璧に確立されています。


それでも、弘法も筆のあやまり、いや、箸のあやまり、
ということもそりゃあるでしょう。
しかし、多少、手元が狂ったとしても、米粒が付くのは、
せいぜい、口の周辺ではないでしょうか。


アゴの、しかも先端だなんて、箸がダイレクトにアゴに向かわなければ、
到底不可能なことです。


ならば、アゴの形状に問題が?
いえいえ、そんなことはございません。
僕のアゴは決して長くはありません。
特徴的なアゴをお持ちの、アントニオさんのようではないのです。


つまり、アゴの先端に米粒が付く、ということは、本当に有り得ない、
奇妙奇天烈な現象なのです。いつか、この謎は解けるのでしょうか。


日常にはまだまだ不思議なことがたくさん潜んでいることでしょう。
そんな些細な不思議を一つでも多く発見できたとしたら、
平々凡々な日常も、ちょっとは楽しくなるかもしれません。


なんて、つまらぬことを考えながら、
今日もせっせと生きるために米を口に運ぶのです。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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2012年10月02日

セルフ・エスティームを高めることが、やる気を増加させる!

** 今週のテーマ **********************

☆セルフ・エスティームを高めることが、やる気を増加させる!☆

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◇私は、20年ぐらい学習塾の現場にいて、授業をしてきました。また、最近の10年以上は、教育機関専門のコンサルタントとして、様々な学習塾の授業を見、学校の授業を見て、教師研修をしてきました。


◇どういう視点で授業を見、研修をするかというと、一つは、授業をプレゼンテーションとして考えて、授業の良し悪しを判断する領域と、もう一つは、生徒に対して承認活動をどのくらいの頻度で行っているかという領域で授業を判断します。

◇特に、子どものやる気を引き出すと言うことで言えば、承認活動の頻度が、重要になります。先生は、当り前という意識が強すぎて、なかなか生徒を認めないものです。自分が教えたことは、生徒はすぐに出来るはずだ、と思い込んでいる場合が多いのです。今教えたことが出来るのは当然だ!という意識が強いので、なかなか生徒を承認できないのです。。

◇ですから、生徒が、問題を解いて出来ても、当り前だから、承認したりすることが少ないのです。しかし、生徒と信頼関係のある先生は、当り前という意識よりも、生徒の側に立って授業を展開するので、生徒の努力を承認する頻度が非常に高いのです。

◇生徒が正解したことを生徒に側に立って、承認するようにすれば、簡単に承認活動を増えます。そして、この他者による承認活動が、実はやる気の素になっているのです。承認作用によって、子どもは、自分の能力に自信を持つようになるのです。自分自身を有能だとか、他者から重要に思われているとか、そういう感情を自然と持つように子どもがなれば、子どもにやる気が生まれます。その感情のことをセルフ・エスティーム(自己有能感・自己重要感)と呼ぶのです。このセルフ・エスティームを高めることが、実はやる気を向上させることになります。数多くの承認を子どもに与えるようにしてください。


『子どものセルフ・エスティームを高めるために、数多くの承認を子どもに与えよう!』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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マルクス・アウレリウス

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■ 今日の言霊:マルクス・アウレリウス
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隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけない者は、
どれだけ多くの利益を受けることだろうか。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、いつも他人を気にして生きている。何かをやろうとする時に
は、他人がどう思うかを考えるし、他人に相談してしまうし、また、普段
は、他人の自分に対する評価を気にして、他人の評価を高めるように行動
をしてしまったり、他人の評価を聞いて、落胆したりしてしまう。


◇しかし、私たちに重要なことは、自分が何を成すべきかということだ。
他人の意見は、意見として聞いても、自分がやることが普遍的な真理に適
うことだと考えれば、それをやろうとすることが、私たち人間の使命だ。
そのことを忘れて、他人の言動に影響を受けてしまうのは、自分という存
在を大切にしていないことだ。


◇私たちは、信念を持って生きていこう。その信念が、普遍的な真理に適
うように生きていこう。社会的な動物としての人間は、小さな共同体だけ
のためではなく、地球という共同体のためにも、生きていくことだ。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2012年10月01日

「集客したけりゃ教務にこだわれ!」(東京会場)

昨日、9月30日。
2012個別指導塾集客原点回帰セミナー第2回
「集客したけりゃ教務にこだわれ!」(東京会場)を開催いたしました。


台風が近づく中、天候が心配されましたが、
なんとか、天気も持ちこたえ、無事、開催にいたりました。


前回のチラシに続き、今回のテーマは教務。
学習塾の根幹に関わる内容です。
講師もスタッフも気合が入ります!


第1講座は「生徒が集まる個別指導の教務指導とは」。
担当は中土井です。

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個別指導の教務の本質を中心にお伝えします。
キーワードは「徹底」です!

お昼休みを挟んでの第2講座は「成績を上げる教務指導」。
担当講師は井上です。

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授業をはじめ、「システム」を構築して、教務力を高める手法をお伝えしました


第3講座は「生徒を集める講師に育てる」です。
講師は浅井です。

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「生徒を集める講師=成績を上げる講師」。
ここを出発点に、成績を上げる講師を育成する方法をお伝えしました。


第4講座は「この教務ツールがスゴイ!」です。
講師は再び、中土井が務めました。

カリキュラムなどの実例を紹介し、
また、具体的な受験指導、過去問指導の方法なども公開しました。


講座の合間には、協賛企業様からのご提案タイムも行い、
休憩時間の企業ブースは、今回もかなり盛り上がっていました!

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参加者の先生からいただいた声を少しですが、抜粋いたします。

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10月21日(日)は大阪会場で同じテーマで開催いたします。
反省点も多々ありますので、ブラッシュアップして大阪に臨みます!

大阪会場、残席あと10です。詳細はこちら↓
http://www.management-
brain.com/2012/

「どんなところが?」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「どんなところが?」

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●ひとくち解説
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初めてあった人に取材する時、趣味だとか、好きなことを聞きます
よね。

例えば
A「あなたの趣味は何ですか?」
B「ジョギングです」
A「ジョギングですか~。すごいですね~」
A「僕なんかとても走る気になれません」


Aさんのこの対応だとBさんこそもう話す気持ちになれなくなってくる
でしょう。
話が途切れます。
趣味の部分をあなたの趣味に入れ替えてイメージしてみてください。

Bさんにとっても趣味を聞かれた理由がわからなくて混乱します。
こんなやり取りは、Aさんに元々話したいことがあって、その話を切り
出す前ふりでしかないのです。


次に
A「あなたの趣味は何ですか?」
B「ジョギングです」
A「ジョギングですか~。ジョギングのどんなところがいいですか」
B「もう習慣になっているので、走らないといられないという感じです」
A「最初、始められたきっかけは?」
B「しばらく体調が悪くて、ジョギングがいいと聞いたものですから」

Aさんは、ジョギングに興味を持っていたのかもしれませんが、Bさん
の趣味だけでなく趣味に対するBさんの態度もだんだんわかるようにな
ってきました。Bさんは自分の好きな趣味について存分にAさんに聞い
てもらえるのでますます話しやすくなります。

相手に好きなこと取材する時には、「どんなところが・・・?」と聞い
てみてください。
お互いにどんどんお近づきになれること間違いありません。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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デール・カーネギー

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■ 今日の言霊:デール・カーネギー
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あなたは成功者になれる。だがそうなるには仕事に精を出す必要がある。
何かを成し遂げたくてたまらず、そのためには何ものも惜しまない気持ち
になることだ。ひとつその気になってみないか。

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■ 考えるヒント
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◇誰でもが自分の人生の成功者にはなれる。その資格は、誰にでも平等に
与えられている。しかし、誰でもが、今日の言霊のように「何かを成し遂
げたくてたまらず」という状態にあるわけではない。そして、仕事に対し
て「何ものも惜しまない気持ち」でやっているわけではない。ここが、成
功するか、しないかの分かれ目だ。


◇だから、成功したい者は、自分が何をしたいのかをしっかり決めること
だ。そして、決めたら、ほかのことには、目もくれずに、そのことだけに
集中することだ。そうしないと、成功することはなかなかできない。なぜ
ならば、みんながそれなりに、成功したいと努力をしているからだ。


◇そして、もう一つ重要なことは、「その気に」なるということだ。本気
で、成功を目指す気持ちになるということが、非常に重要なことだ。ここ
で大概の人は、心のブレーキを踏んでしまうのだ。真剣に成功を望むこと
だ。躊躇してはいけない。誰でもが成功する資格があるのだから。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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ホッブズ

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■ 今日の言霊:ホッブズ
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真実と虚偽は、ことばの属性であって、ものごとの属性ではない。
そして、ことばがないところには、真実も虚偽もない。

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■ 考えるヒント
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◇ものごとは、目の前にあることだから、あるという事実に嘘はない。し
かし、どうあるのか、なぜあるのか、そのことを説明するのは言葉だから、
言葉がものごとにくっつくと、嘘や真実が問題になる。


◇これが、言葉の特性なのだ。言葉は、目の前にあるものもないものも言
い表すことが出来る。もっと言えば、目の前にないものをあることとして
言うことが出来る。「もの」の世界に、嘘も真もないが、「こと」の世界
には、嘘と真が混在しているのだ。言葉とは、そういう「こと」の世界を
構成する重要なファクターなのだ。


◇だから、「もの」の世界と「こと」の世界を生きている私たちは、意識
的にならなければダメだ。あることは真実だが、意味する「こと」は、ど
うなんだろうかと意識しなければダメだ。嘘も真も紙一重の世界に生きて
いるのだから。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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