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2013年03月30日

「誰と実現しますか?」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「誰と実現しますか?」

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●ひとくち解説
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きれいな花を見ると、あの人と一緒に見たいと思います。

きれいな景色を見ると、あの人と一緒に見たいと思います。

美味しいものを食べると、あの人と一緒に食べたいと思います。

私達は、常に誰かを意識しています。


同じ旅行でも、同行者が誰かということが旅行の価値を決めます。

あの人となら、高いお金をかけた豪華な旅行でなくても、
近くの小さな旅行でも十分過ぎる満足が得られるものです。

同じ仕事でもあの人とできるなら、辛いことも乗り越え、
「共に達成したい」と感じることもできます。

また、特定のライバルに対して、あいつがいなければ
、自分はここまで成長できなかっただろう・・・。
なんて感じることもあります。

私達の人生には、かならず自分以外の存在が必要です。
そして、それは自分を動機づける存在です。

まだ実現していないことでも、あの人と実現していることを
イメージするだけで、目標がありありとして、実現に向けて
モチベーションが上がってきます。


あなたの実現したいことは何ですか?

そして、あなたは誰とそれを実現しますか?

誰とあなたは達成を喜びますか?


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月29日

E・M・フォースター

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■ 今日の言霊:E・M・フォースター
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完全に調和して狂いのない生き物は、沈黙しているだろう。

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■ 考えるヒント
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◇私たちが生きているということは、今日の言霊に即して考えると、ちょ
っと破れているということだ。ちょっと変だからこそ、話して、叫んで、
暴れているのだろう。完全に調和していないからこそ、生きていると実感
できるのだ。


◇人間が完全な動物なら、生きていることも、死んでいることも、そんな
に変わらないのかもしれないが、完全じゃないからこそ、生きている!と
いう実感が私たちにはあるのだ。不完全だからこそ、人間の人間としての
楽しさがあるのだ。不完全さに胸を張ろう!


◇自分の不完全さを恥じるのはやめよう。不完全だからこそ、完全な自分
を目指して生きていこう。不完全だからこそ希望を抱くのだ。不完全な自
分を直視することだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月28日

今回も頻繁に登場する単語takeをご紹介します。

takeの語源はdegです。それがdeg→teg→tek→takと音声変化し、
さらに、母音が二重になって、takeになったそうです。
もともとの意味は「ブドウの房にふれて選び、つかみ取る」ということだそうです。

ですからtakeの意味の元は、「選ぶために接触する、触れて選び、つかみ取る」という意味を
含んでいるのです。ですから「接触」を表すcontactにはtakから派生したtactが含まれています。
「税」を表すtaxもtakから派生しました。
それは「税の値踏みをするために、品物に触れる」という意味を含蓄しているからだそうです。

さて、そのtakeにはおびただしい数の意味や使い途がありますね。今回は代表的な“take”をご紹介します。

I took some birds in the forest.
森で鳥を捕まえた。(必要なものを選択しつかみ取る)
Please take a seat.
ご着席ください。(必要な席をつかみ取る)
We need to take vitamin.
ビタミンとらなければいけません。(必要な栄養分を摂取する)

感覚的にご理解いただけましたか?
英語は感覚的に使えるようにすることも大切です。

他にも日常で使える表現がいっぱいです。

I took a train to Osaka.
大阪まで電車で行ったよ。

The traffic accident took his life.
交通事故で彼は・・・。

対話例
先生:This is very important, so, take note please.
生徒:Yes, Mr. Asai.
先生:これはとても重要なので、メモとってください。
生徒:分かりました、浅井先生。


A little word goes a long way. を合言葉にして
英語を楽しんでみましょう。

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バーナード・ショー

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■ 今日の言霊:バーナード・ショー
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希望を抱いたことのない者は、絶望を知らない。

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■ 考えるヒント
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◇希望があるから、人間は元気でいられる。希望があるから、人間は喜怒
哀楽が素直に感じられる。希望が私たちの生きる糧だ。だから、希望を見
出し希望と共に生きていこう。


◇しかし、そんな希望も絶望に変わる時がある。希望が絶たれた時だ。今
まで信じてやまなかった希望の灯が消えた時、私たちは絶望する。もうす
べてがどうなってもいいと投げやりになる。絶望とは、希望が消えた時に
生じる失望感だ。


◇しかし、この失望感もいつかは消えてなくなる。そうしてまた希望を抱
くようになる。希望があったから、絶望も味わえるのだ。だから、希望を
持つことをあきらめないことだ。

絶望のない人生なんて味気ないものだ。希望があったから絶望があるのだ。
絶望を恐れずに希望を持ち続けよう。希望は人間を元気にする光なのだから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月27日

「選ぶ」

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「選ぶ」

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「何物かを選ぶことは、他の一切を捨てることである」。

ギルバート・ケイス・チェスタートンの言葉です。
(「ブラウン神父」シリーズを私も学生時代に読みました)
「選択する」ということの本質を実に見事に捉えていると思います。

「何を選ぶのか」、ではなく、「何を捨てる」のか。

「どっちが要らないかな?」
「捨てるとすればどれかな?」

優柔不断な僕でも、こう判断していけば、選択に迷う場面であっても、
ちょっとは迷わずに「選ぶ」ことができそうです。


「でも、これって・・・・」とも思います。


選ばれなかったものは「捨てられたもの」、
そして、最終的に選ばれたものは「捨てられず残ったもの」
ということになります。


うーん、なんだかネガティブ。ちと哀しくもあります。


4月になります。

人生の選択の結果、環境が変わる人も
たくさんいらっしゃることでしょう。


「何物かを選ぶことは、自分の積極的意思で掴み取るものである」
なんて感じでありたいですね、やっぱり。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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エラ・ウィーラー・ウィルコックス

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■ 今日の言霊:エラ・ウィーラー・ウィルコックス
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笑えば世界もいっしょに笑うが、泣くときは一人。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、全くその通りだ。人間は、ひとり笑えばその周りにいる
人たちに連鎖的に笑いが広がる。楽しさは、みんなに簡単に伝わっていく。
しかし、悲しみはその悲しみの内容が共有されない限り、みんなには広が
っていかない。だから、泣く時は独りで泣いて、世界には拡がらないのだ。


◇だから、兎に角、笑うことだ。一人ひとりの事情はどうであれ、笑って
状況を乗り越えていくことだ。世界中を笑いの渦の中に巻き込んでいくこ
とだ。そうすれば、きっとすべてがうまくいく。


◇逆に、泣く時は独り静かに泣くことだ。他人の同情なんて必要ない。悲
しみは一人ひとり違うのだから、みんなで泣く必要は基本的にはない。一
人で悲しみを流していくことだ。涙は、悲しみを流す浄水だ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月26日

H・W・ロングフェロー

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■ 今日の言霊:H・W・ロングフェロー
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誰の人生にも雨は降る、暗く悲しい日がある。

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■ 考えるヒント
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◇一見、幸せそうな人も、一見、不幸そうな人も、それなりに生きていれ
ば、幸せな時も、不幸な時も経験しているものだ。どんなに晴れ男、晴れ
女だとしても、雨に出くわすこともあれば、雪に困ることもある。

どんな人間でも必ず、何らかの不幸や不遇に直面して、つらい日々を送っ
た経験はあるのだ。


◇今日の言霊は、自分が苦しいから、悲しいから、辛いからと言って、自
分だけを悲劇のヒーロー、ヒロインにするなと言っているのだ。苦しいだ
けなのは、悲しいだけなのは、辛いだけなのは、お前だけじゃないんだと
いっているのだ。


◇今日雨が降ったからと言って、自分の人生は全て雨の日だというわけで
はない。今日、不幸に見舞われても、人生の残り全てが不幸ではない。止
まない雨はないし、いつまでも続く晴れの日もない。どんなことがあって
も、それを淡々と受け入れて、次に向かうことだ。それが人生なんだから。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月25日

オスカー・ワイルド

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■ 今日の言霊:オスカー・ワイルド
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噂をされるより悪いことは、この世にひとつしかない。
それは噂をされないことだ。

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■ 考えるヒント
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◇人間は、自分の存在に関心を示してほしいという根本的な願望がある。
だから、自分の存在を無視されることが、どうしても我慢できない。自分
がまさにここにいるということを他人が知ってくれていることが、自分に
とっては重要なことなのだ。

そういう自分に向けられる関心がないと、人間は生きてはいけないほど、
つらくなってしまうのだ。


◇だから、今日の言霊も言うように、自分にとって悪い噂であろうが、な
んでもよいから噂が出る方が、世間から無視され忘れ去られるよりも、よ
っぽど良いことなのだ。

普通の人間は、他人との関係の中でしか生きてはいけないからだ。自分と
周りとのエネルギー交換が、自分にエネルギーを与えることになるからだ。


◇しかし、こんな人間の本性は弱いものだ。誰かに光を与えてもらわない
限り輝かないなんて寂しい。しかし、これが人間だ。だとすれば、少なく
ても私たちは、自分にも他人にも関心を向けて生きていくことだ。お互い
の幸せのために。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月23日

「相手が気持ちよくなる質問」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「相手が気持ちよくなる質問」

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●ひとくち解説
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よく教師や講師が、話の節目や最後に「何か質問ありますか?」と
質問を求めることがあります。

質問された人は、思い思いに自分の疑問と関心ごとを質問します。
このように日常生活の中では自分の関心ごとを訊くものが質問です。

子どもが突然、「ママ、どうして空は青いの?」と子どもが質問
するのは典型的な自分の関心ごとによる質問です。


ところが、会話の中では質問の認識をちょっと変える必要があります。

A「この間の休みお花見に行ったのよ」
B「どこへ行ったの?」
A「○○公園」
B「そう。○○公園。入り口に美味しいパン屋さんがなかった?」
A「そう。気がつかなかったわ」

Bさんの「○○公園の入り口に美味しいパン屋さんがあるわよね」
という質問は、Aさんの話の腰を折るのに十分でした。Aさんに
とってパン屋さんは関心ごとではないのです。

Bさんは、自分の関心だけで質問してしまいました。そこで、


A「この間の休みお花見に行ったのよ」
B「どこへ行ったの?」
A「○○公園」
B「あそこは桜で有名よね。どうだった?」
A「すご~くきれいでね。B子にも見せたかったわ」
B「そんなにきれいだったの?」
A「それはもう・・・」

Aさんのお花見の話題で盛り上がりそうです。

会話の中での質問は、自分の疑問の解消や関心を満たすことを一旦
棚上げして、「うなづき」や「あいづち」のように相手が話しやすい
ように心がける方が楽しい会話になることが多いものです。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月22日

慧能

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■ 今日の言霊:慧能
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本来無一物

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■ 考えるヒント
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◇人間は、何も持たずに生まれてきた。そして、何も持たずに死んでいく。
生まれる時も死ぬ時も人間は、何も持ってはいないのだ。今日の言霊の「本
来無一物」とは、そういうことだ。


◇どんな物にも、どんな思いにも、人間はそれらに執着する必要はない。本
来何も持っていないのだから。しかし、人間は生きている途中で、色々なも
のを自分に身につけていく。物も思いも。

そして、それを自分に固有なものだと勘違いしてしまう。私のものだと。そ
うやって人間は、どんどん自分を色々なもので縛りつけていってしまうのだ。


◇私たちは、本来何かを持って生まれてくるわけではない。だから、何を得
ようと何を失おうとそれほど大きなことではないのだ。そう思いながら、自
分自身を生きていこう。

死ぬ時は、何も持ってはいけないのだから。そう思えば、気が楽になるとい
うものだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月21日

前回に引き続きhaveを用いた表現をご紹介します。

haveの語源はkapと言う言葉だそうです。
このkapとは野生動物を捕まえるときの
「頭をつかむ」という言葉からきているそうです。

kapがcap(つかまえた家畜)に変化し、capital(資本=その昔は家畜が財産であったので)
という言葉が生まれました。また、capture(つかまえる)もcatch(つかまえる)も同じ語源の言葉です。
こんなことから、have=「つかまえる」ことから時間をつかまえて今まで持ってくることを意味合いで
現在完了形でhaveが使われるのも「なるほど」と思えそうです。

では、haveを用いた表現をいくつかご紹介します。
日常で使いやすいように対話形式にしてみました。

A:I have something good in my bag. Guess what?
B:I have no idea.
A:好いもの持ってるんだけど。当ててみて。
B:わかんない。(想像つかないよ)

実際に持っているものや、ある場所に入れている場合は
have で表現できます。

I have many books at home.
家にいっぱい本があるよ。
I have some pens in my pocket, I think.
ペンならポケットに入っていると思うけど。

手にしている必要はありません。
どこかに保管してればhaveです。

物以外でも上記のように考え方やアイデアなどの頭の中にあるものにも
have が使えます。
I have a good idea.
Do you have any idea?
名案があるんだ。
何か考えがある?

天候や気候でも役立ちます。その地域の人が保有する状況と考えます。
We had a little rain this year.
They have much snow in Hokkaido.
今年は雨が少なかったな。
北海道では雪が多いんです。


A little word goes a long way. を合言葉にして
英語を楽しんでみましょう。

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ニーチェ

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■ 今日の言霊:ニーチェ
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笑いとは、地球上でいちばん苦しんでいる動物が発明したものである。

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■ 考えるヒント
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◇苦しい時に笑うことが出来れば、その苦しさは消えていく。今日の言霊も
言うように、笑いは、苦しい時にその苦しさから逃れようと、人間が発明し
たものだ。

だから、この発明品を使わない手はない。しかし、なかなかこの発明品を効
果的に使って、苦しさから脱却することは難しい。苦しい時に人は、なかな
か笑えないからだ。


◇それでは、どうすれば人は苦しい時に笑うことが出来るようになるのか。
それは、苦しい状況の中にあっても、その苦しい状況の中に埋没しないこと
だ。状況を変えようともがき苦しんでいる自分を客観的に見ようとすること
だ。

あたかもプロレスか野球の実況中継のように、もっと言えば、昔の新日本プ
ロレスの試合を古館アナウンサーが実況していたように、心の中で大げさに
状況を色々なたとえを使って、自分自身に実況することだ。


◇そういうことが出来るようになれば、いとも簡単に苦しい時も、その苦し
さを笑い飛ばすことが出来るようになる。そのために、私たちはいつでも自
分自身に自分の状況を実況中継していよう。日々の訓練が人間を強くするの
だから。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月20日

「桜」

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「桜」

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まだ3月も20日になっていないのに、東京では、
先日、桜の開花宣言がありました。


いったいどうしちゃったんだよ、予定が狂っちゃうよ、
とお花見の計画を前倒しにしている方も多いのではないでしょうか。

以前は、入学式で桜が満開というイメージだったのですが、
最近は、卒業式に桜が舞い、別れの寂しさに一役買っている
イメージがあります。


世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし

(世の中に一切、桜というものがなかったら、
春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに)

と詠んだのは在原業平で、


願わくば 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ

(できるのなら、桜の花の下で春に死にたいものだ。
2月中旬の満月の頃に)

と詠んだのは西行法師で、

ずっと昔から多くの日本人は桜が好きだったようです。


話は変わりますが、もう、15年以上前になるでしょうか。
都内の有名な神社で友人たちとお花見をしました。
周りはたくさんの人でした。


もちろん、若い人もいましたが、多くのご老人もいました。
皆一様に酒をあおり、赤ら顔です。
中には、日の丸が描かれた鉢巻をまいて、
軍歌を熱唱するお爺さん達もいました。


そうして気付いたのですが、軍歌の合唱は、
その一組だけではなく、あちこちで行われていたのです。


散る桜と日の丸のお爺さんと軍歌。
何だか切なく、もの悲しく思えたのを覚えています。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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ウィリアム・ショックレー

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■ 今日の言霊:ウィリアム・ショックレー
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じっくり計画された研究から、偶然生まれたものです。

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■ 考えるヒント
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◇ノーベル賞級の発見とか、大成功を収めた人のコメントの中に、偶然と
いう言葉が出てくるが、この場合の偶然は、全く努力もしないのに、偶然
発見したとか成功したということではない。丁度、今日の言霊の言う意味
での偶然だ。


◇それは、あらゆる努力をし、あらゆる試行錯誤をしている最中に、たま
たま偶然大発見なり、大成功になったということだ。ただ自分では自覚的
に大発見、大成功をその時に思ってやっていたというより、可能性を試し
ていた時に、偶然そうなったということだ。


◇だから、偶然は、だれにでもやってくるものではないのだ。そうなって
当然という時に、素晴らしいことが起こるのだ。ただし、そうなって当然!
という時は、誰にもわからないことだ。

だから、私たちは、そんな時に偶然という言葉を使うだけだ。そうなって
当然という時を創ろう!そのために、必死に可能性を追求することだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月19日

☆ 子育ては「子ども心を育む」こと ☆

** 今週のテーマ **********************

☆ 子育ては「子ども心を育む」こと ☆

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皆さんは、子育てを「子どもを変えることだ」とお考えでないでしょか?


ところで、皆さんは、赤ちゃんが、這い這いから一生懸命、立ち上がろうと
している時に、「自分の力ではたして立ち上がることができるだろうか?」
「もし、立ち上がることができなかったらどうしよう」なんていう不安を聴
いたことがあるでしょうか?

勿論、私は聴いたことがありません。

赤ちゃんは「できるだろうか?」「できなかったらどうしようか?」なんて
不安を持ちません。

小学校低学年になっても、将来「プロ野球選手になりたい」「Jリーグで活
躍したい」と堂々と夢を語ります。

決して、「夢みたいなこと言って馬鹿にされたら恥ずかしい」「なれなかっ
たらどうしよう?」なんて考えていません。

子どもが成長するにつれ、子どもの夢に制限を与えるのは、大人のはたらき
かけかも知れません。
「そんな夢みたいなことを言っていないで、現実的に考えなさい」
「ほら。お母さんのいったとおり、できなかったでしょ」
こんな言葉を聞き続けた子どもは、
「そうか。夢を見ちゃいけなんだ」
「どうせ、できるわけないんだ」
という確固とした信念をもつことになるかもしれません。

子どもが一生涯夢を持ち続け、どんな課題に出会っても果敢にチャレンジす
る生き方を支えるには、私たちが子育てを「子ども心を大切にする」と決め
て、「できる。できない。」を棚上げして「素敵な夢ね」と承認し続けるこ
とです。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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柳生 宗矩

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■ 今日の言霊:柳生 宗矩
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こうしようとひとすじに思う心こそ、人が誰しも抱える病である。
この病を必ず治そうというこだわりもまた病である。

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■ 考えるヒント
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◇この場合の病とは、当然、身体的なものではない。心理的なものだ。私た
ちは、自分の思いや願いに固執しすぎると、どうしても、精神的なバランス
が崩れて、おかしくなってしまう。

これが、ここでいう病だ。そして、この固執しすぎる病を自覚して、それを
治そうとして、治すことに固執しすぎてしまえば、これもまた病なのだ。


◇それでは、どういうスタンスでいれば良いのか。自分の特性と上手く付き
合うようにすることだ。こだわりすぎもせず、だからと言って、あきらめが
早いわけでもなく、状況に適応するように、自分自身の気持ちを持っていく
ことだ。そうすれば、バランスは崩れない。


◇一つの気持ちに囚われすぎないようにすることだ。そのために、第三者と
して自分を見る機会を意識的に持つことが必要だ。他人の目から自分を見た
ら、どう見えるだろう?そう思って、たまには、自分を振り返るようにする
ことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月18日

源信

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■ 今日の言霊:源信
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まさに知るべし、苦海を離れて浄土に往生すべきは、
ただ今生のみにあることを。

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■ 考えるヒント
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◇人は、死んでから極楽浄土に行くと思っているが、そうではない。人は、
今まさに生きている時こそ、極楽浄土に行くものだ。今日の言霊は、そん
な解釈でよいのではないだろうか。


◇私たちは、一生懸命生きている。自分の生まれた証を残したいと一生懸
命生きている。そんな一瞬一瞬に極楽浄土はあって、私たちは、実は、そ
んな一瞬一瞬に極楽浄土を感じているのだ。

死んでから極楽浄土に行くなんて、思わない方が良い。死んでから良いこ
とがあるなんて、思わない方が良い。死後の世界まで期待しない方が良い。
それよりは、今この時に期待し、自分自身を賭けることだ。その方が、圧
倒的に潔いはずだ。


◇今日の言霊を私たちは、忘れないようにしたい。生きているこの時に最
大限期待して、生きていこう。今しか極楽浄土には行けないのだと腹をく
くって生きていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月16日

「答えは近くにあるかも」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「答えは近くにあるかも」

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●ひとくち解説
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今週、研修講師のご依頼をいただきました。

この依頼までの先方の担当者の努力と結果が面白いのです。
さて、先方の担当者お話です。

ある研修の講師を短期間の間に探す必要が生じたそうです。


慌てて、インターネットで講師を検索すると何件もヒットしたそう
です。それを受けて、担当部署のスタッフが人海戦術で問い合わせを
しました。私もヒットした一人だったようです。私にたどり着くまで
は条件が合わず契約に結びつかなかったようです。

結果をみると、担当者と私は同じ出身校の1年違いの先輩後輩であった
ことがわかります。もちろん近況は互いに知らなかったわけですが、
結果的に「こんな身近にいたなんて(縁のある人だったなんて)」と
いうことになりました。

意外に私たちの求める答えは身近にあるかもしれません。

身近にどんな人がいますか?

縁のある人にはどんな人がいますか?

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月15日

シラー

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■ 今日の言霊:シラー
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あんまり熟慮しすぎるものは大したことを成就しない。

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■ 考えるヒント
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◇人間の思考には、限りがある。どんなに一生懸命考えたところで、自分
の思い及ぶところには限界があって、現実には思い及ばない点が一杯ある。
だから、思考を完全に行って、何かを実行しようとしても、実際に起こる
ことの方が、思考を超えてしまう。


◇だから、今日の言霊も言うように、熟考しすぎて、実行するタイミング
を逃してしまうことのないようにしたい。考えても考えても、リスクはゼ
ロにはならないのだ。

そうだとすれば、どのタイミングで考えを実行するかの方が、大切になる。
それを無視して、考え過ぎるとせっかくのチャンスを見逃すことになって
しまうのだ。だから、今日の言霊も言うように、熟考しすぎる人間は、大
きなことが出来ないのだ。


◇私たちは、考えながら生きなければならない。しかし、成功を望むので
あれば、リスクをゼロにしようとあれこれ考えるより、実行するタイミン
グを逃さないことだ。リスクは、ゼロにはならないのだ。ある程度考えた
ら、勇気をだして取り掛かることだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月14日

役立つ単語1

Even a little word goes a long way.
という表現があります。
「ちょっとした言葉でも大いに役に立つ」という
意味で使われます。

今回から、中学英語に頻繁に登場し、
実際に「大いに役立つ単語」をご紹介しようと思います。

第一回目はhaveです。

haveは「持つ」「持っている」と訳されることばですが、
手に持つ、保持するということから発生して
「いる」「ある」「養う」「食べる」など、
様々な場面で、異なった意味で使われる
利用価値が高い単語です。

「ポケットにキャンディが入っている。」
I have some candies in my pocket.

「友達はいっぱいいるよ。」
I have many friends.

「1時に昼ごはんを食べます。」
I have lunch at one.

「犬を二匹と猫を一匹飼っています。」
I have two dogs and a cat.

「時間ある?」
Do you have time?

「今何時?」
Do you have a time?

「何考えているの?」
What do you have in your mind?

「何か考えはない?」
Do you have any idea?

「僕は朝に風呂に入るよ(英国英語)。」
I usually have a bath in the morning.

「ここは冬、雪がたくさん降るよ。」
We have much snow in winter.

「これください。(買い物)」
I will have this one.

このようにhaveは中1で学ぶ簡単な単語ですが、
とても役に立ちます。
次回も、haveを用いた表現と対話をご紹介します。

A little word goes a long way. をしばらく合言葉にして
英語を楽しんでみませんか。

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シェイクスピア

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■ 今日の言霊:シェイクスピア
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世のなかには福も禍もない、ただ考え方でどうにでもなるのだ。

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■ 考えるヒント
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◇私たちは、客観的な物理的世界の中で生きている。マンションから勇気
をもって飛び降りれば死ぬ可能性があるし、電車に飛び込めばもっと高い
確率で死ぬ可能性があるし、他人を不意に殴りつければ、喧嘩になる可能
性もある。

ましてや、上司を殴りつけようものなら、必ずといって良いほど、会社を
クビになるだろう。そういう物理的な世界に生きている。


◇しかし、そういう物理的な世界だが、自分にかかわる出来事に対してど
う意味を与えるかは、客観的なことではない。この世の中には、意味に関
する法則などない。

一人ひとりが、どういう意味を選択するか、創造するかということしかな
い。だから、たとえばマンションから飛び降りて死ぬことは、事実として
客観的なことだが、その意味するところは、それを行った人によって違う
のだ。

ある人は不幸を嘆いての自殺かもしれないし、ある人は人間を超越したい
と飛び降りたのかもしれない。つまり、すべては、その当事者がどういう
意味を自分で選んだかで決定されるのだ。


◇私たちが生きている生活世界は、客観的な事実をどういう意味でくみ取
るかで、その質が決定される。誰もが同じ意味で人生を受け止めるわけで
はない。

だから、出来るなら、自分が、幸せになるように、事実の意味を受け止め
ることだ。事実は誰にとっても同じだが、その事実からつかむ意味は異な
るのだ。そのことを忘れないようにしよう。意味は自分で創造するものだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月13日

「笑顔」

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「笑顔」

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生来のひねくれ者のせいなのでしょうが、
「それってホントかなぁ」とふと思ってしまうことが時折あります。


最近もまた思ってしまいました。
それは「日本の子どもの笑顔とは違って輝いている」です。

アフリカやアジアなどの途上国を訪れ、
その地域の子どもたちに接した人が発した言葉です。


「こちらの子どもたちは貧しいけれども、
それでも心豊かで笑顔が輝いている。
日本の子どもたちは豊かな環境で暮らしているけれども、
これほどまでに笑顔が輝いていない」。

なんて。


もちろん、僕は途上国の子ども達の笑顔が輝いていない
と思っているわけではありません。

「日本の子ども達だって、同じくらい素敵な笑顔をするだろ!」
って思うのです。


・貧しいけれども笑顔が輝いている。
・心豊かだけれど笑顔が輝いていない。


確かにそういう一面もあるかもしれないけれども、
全部が全部、そうなのかなぁって思います。


僕は子ども達と接する機会が多いのですが、
実に、いい笑顔するんですよ、彼らって。


日本の子どもを見くびるなって。

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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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ジュリアン・ハクスリー

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■ 今日の言霊:ジュリアン・ハクスリー
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完全に矛盾のない人間は、ただ死人だけである。

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■ 考えるヒント
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◇私たち人間は、生きている限り、矛盾との戦いだ。それも、昨日の自分と
今日の自分の矛盾に対する戦いなんてものではなく(そんな生易しい矛盾で
はなく)、今まさに瞬間瞬間を矛盾と戦っているのだ。

たとえば、上司から指示された内容が、実にくだらないことでも、やらなく
てはならないという矛盾だったり、眠たいから寝たいのだが、でもやらなけ
ればならないことがある矛盾だったり、嫌いになりつつある恋人と別れられ
ない矛盾だったり、どっちを取っても簡単にはすっきりしないことに対する
戦いだ。そういう矛盾を私たちは、生きているのだ。


◇しかし、こんな矛盾は、人間なんだから仕方がないことだ。その矛盾をど
う割り切って、部分部分でジャッジしながら生きていくかしかないのだ。今
回は、こっち、次はあっちという具合に、選択していくしかない。矛盾を抱
えたまま生きていくのは、非常につらいものだ。だからこそ、適度に割り切
って生きていくしかないのだ。


◇それができるようになるのが、大人になるということだ。矛盾の中で私た
ちは、生きていく術を学ぶのだ。矛盾のない人生は味気ない。矛盾だらけで
OKだ。元気を出して生きていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月12日

コールリッジ

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■ 今日の言霊:コールリッジ
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たとえいかに必要な改革でも、弱い心によってなされるならば過激に失し、
それじたいまた改革を必要とするだろう。

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■ 考えるヒント
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◇人間の心は弱いものだ。人間の歴史を振り返ってみれば、革命や改革
が、当初の志を貫き通した例はない。必ず、どこかで初心がへし曲げら
れて、思ってもみない結末を迎えてしまうのだ。今日の言霊は、まさに
人間の歴史を言い当てている。


◇たとえば、フランス革命しかり、ロシア革命しかり、毛沢東の文化大
革命しかりで、ニーチェの言を借りれば、革命の底流に「ルサンチマン
(=恨み・怨念)」があれば、必ずどこかでそれらが噴出して、悲惨な
ことになるのだ。

今日の言霊で言えば、弱い心だからこそ、過激になりすぎて、収拾がつ
かなくなってしまうのだ。


◇私たちの正義は、誰かにしっぺ返しをするために行うわけではない。
それをしっかり吟味することだ。弱い心から正義をかざしてはいけない。
それ自体が、正義から外れてしまう可能性を持つからだ。正義を振りか
ざそうとする時に、いつも動機を問おう。そうしなければ、正義が正義
ではなくなってしまう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月11日

ユーゴー

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■ 今日の言霊:ユーゴー
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人生における無上の幸福は、われわれが愛されているという確信である。

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■ 考えるヒント
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◇私は、常々、子どものセルフ・エスティームを向上させることが、教育
だと言ってきた。このセルフ・エスティームを高めるための研修を全国の
先生方に行っているのだが、今日の言霊は、まさにこのセルフ・エスティ
ームにかかわるものだ。


◇私たち人間は、誰かに愛されているということで、色々なエネルギーが
生まれる。誰かがこの自分を重要な存在だと思ってくれているという実感
がセルフ・エスティームが高いという状態だが、そういう実感が、私たち
に自分自身の可能性を信じる=自信を与えるのだ。

誰かからエネルギーをもらってこそ、私たちは、自分自身のエネルギーに
なるのだ。そして、そのもらったエネルギーを糧に他人と接していけるよ
うになるのだ。


◇私たちは、誰かと必ずつながっている。目の前の恋人かもしれないし、
親かもしれないし、上司や同僚かもしれないし、まだ見ぬ他人かも知れな
いが、必ず誰かとつながっているのだ。きっと誰かから、重要だと思われ
ているのだ。それを信じて、他人と接していくことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月09日

グローバルBiZジャーナル掲載

アジアフード協会提携の業界紙
「グローバルBiZジャーナル」(新建新聞社:本社 東京都新宿区)の
3月5日号に弊社代表の中土井鉄信が
執筆したコラム記事が掲載されました。


日本の企業の中で急速に重視されているグローバル人材の育成。
この前提において、「グローバル教育の普遍性について」というテーマで
書き下ろされたコラムです。

この中で、中土井は「真のグローバル教育」とは「何であるのかに言及し、
グローバル教育の目的はお互いの価値観を認め、お互いの価値観の
相反する部分」を止揚(アウフヘーベン)して、新たな価値観を形成していく力を
子どもたちにつけていくことにその目的があること、さらに、それを達成する
プロセスには「セルフ・エティームの向上が大前提である」と説明しています。

詳しくは、ご一読ください。

ファイルをダウンロード

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「何か質問ありますか?」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「何か質問ありますか?」

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●ひとくち解説
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よく、入学試験や就職試験の面接や各種説明会などの最後に相手方から
言われる質問です。


以前、高校野球であるピッチャーが「なぜピッチャーを選んだのですか?」
と訊ねられ、「守備で唯一攻撃ができるポジションだからです」と答えて
いるのを聞いて、確かにそのとおりだと思いました。

会話における質問もピッチャーのようなものだと思います。まるで話すこ
とが攻撃で質問は守りのような感じすらしますが、質問は、会話の枠を決
定付けるという意味である意味攻撃的です。質問によって会話が創られる
のです。

一方、質問には受身の側面もあります。配球によっては、打者に手の内が
見極められてしまうからです。

「質問ありますか?」

折角自分をアピールできるチャンスに
「大変ですか?」
「休みは取れますか?」
「必ずできるようになりますか?」
「費用はどれくらいかかりますか?」などの質問を聴くと、
「君は何をしてくれるんだ?」「君は何をしたいんだ?」と
逆に質問をしたくなります。

そこで、
「困難なことに皆さんはどのように取り組んでいるのですか?」
「皆さんは休みの日にどんな過ごし方をしているのですか?」
「できるようになるためにどんな取り組みや姿勢が必要ですか?」
「費用に換えられない価値は何ですか?」

印象が大分変わってきますね。

積極的な質問ができる人が積極的な環境を創るものと肝に銘じたいものです。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月08日

いじめ問題を社会で解決する!

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『今日のテーマ』

いじめ問題を社会で解決する!

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(1) 横浜市がいじめ防止条例制定へ
(2013年2月27日 読売新聞)


○横浜市は、いじめを防止するため、「子どものいじめ防止に関する条例」
を制定する。

○市議会のこども青少年・教育委員会(大桑正貴委員長)は条例の骨子案を
まとめ、学校や教職員、保護者、子どもなどの責務や、深刻な事案に対応す
る第三者機関の設置などを盛り込んだ。

3月に市民から意見を公募し、年内の条例制定を目指す。市議会局によると、
いじめ防止の条例は政令指定都市では初めてという。


○骨子案では、いじめを、「児童生徒が、一定の人間関係にある者から心理
的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じていること」と
定義した。


○その上で、学校、保護者などの責務をそれぞれ明記し、学校は「いじめの
未然防止、早期の発見と解決のため、組織的に対応する」とし、教職員は
「自らの問題として受け止め、いじめの根絶に取り組む」とした。

保護者の責務は「いじめに加担しないように指導し、子どもの周囲にいる大
人と情報交換する」とし、子どもの責務は「他者への思いやりを持ち、いじ
めを受けていると思われる子どもに声かけをし、大人に積極的に相談する」
とした。


○いじめ防止に向けて、市が行う具体的な取り組みでは、中学校校区ごとに
地域住民らが参加する「いじめ防止会議」を設置し、防止に向けた行動計画
を策定する。

また、深刻な案件については、教育学や心理学などの専門家らで構成する第
三者委員会を設置し、対応するとしている。

(2) いじめ防止、家庭も責任…自民が基本法案明記へ
(2013年3月5日 読売新聞)


○自民党が今国会への提出を目指す「いじめ防止対策基本法案(仮称)」の
修正案が4日、明らかになった。


○保護者に子どもが他人をいじめないよう指導する責任があることが新たに
盛り込まれた。


○修正案は、保護者について「子の教育について第一義的責任を有する。
いじめを行うことのないよう監護する子の規範意識を養うための指導などを
行う」と明記。

いじめ対策を学校や教員に任せるのではなく、家庭も責任を負うことを強調
したものだ。

また、教育再生実行会議が第1次提言で道徳教育の充実を求めていることを
踏まえ、学校、教員に対して、「全ての教育活動を通じた道徳教育の充実を
図る」ことを加えた。


○一方、原案では、いじめを「心理的、物理的な攻撃で、攻撃を受けた児童
・生徒が心身の苦痛を感じているもの」と幅広く定義していたが、党内から
「ささいなトラブルまでいじめと拡大解釈される恐れがある」との声が出た
ため、修正案では「継続的に行っている」ことを条件として加えた。

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私のコメント
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◇横浜市の条例案と自民党の提出法案の二つを取り上げているが、ようやく、
社会全体の取り組みとしていじめ問題が、いや学校問題が動き出そうとして
いる。

本来、子育ては、家庭と地域社会が担っていたが、学制が発布されてから、
徐々に地域の教育力がそぎ落とされ、家庭の教育力が衰退化して、教育に関
しては学校の独占になってしまった。

しかし、そうなると同時に、学校の教育力の独占には、無理があることも露
呈されて、日本の教育は、混迷を深めていた。


◇それが、体罰の問題やいじめの問題、そして学力の問題等が、社会問題化
するに至って、もう一度、社会全体で教育を考えるべきだという風潮が出、
学校に教育を任せるには、あまりにも稚拙過ぎることがわかってきた。

教育界の閉鎖的な風土では、多様な価値観をもった人間を成長させることは
難しいとわかったのだ。高度に対応力のある人間を教育の主軸にしなければ
ならないと言うことになった。

そこで、民間校長等の登用となってきた。そして、今回の流れだ。もう一度、
教育力を三者に返して、分担させようということだ。


◇子どもを社会という場で育てる教育、子どもを学校という場で育てる教育。
そして、そういう二つの場で子どもが行動できるようにする基礎的な教育を
する家庭が、スクラムを組む。この考えは、今の日本には、必要だろう。

学校の機能をどんどんそぎ落として、家庭や地域社会に教育的機能を返して
行こう。それが、教育改革につながっていくはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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斎藤 茂吉

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■ 今日の言霊:斎藤 茂吉
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ひとごとは冷めたくとも済む。自分に対する考は炎を潜(くぐ)った鉄の
ようにあらねばならぬ。

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■ 考えるヒント
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◇他人事のように何でも考えてしまう人がいる。自分の人生に関わること
なのに、他人事のように、他人任せにしてしまう人がいる。こんな人は、
どこか冷静に見えるけれども、無責任な人だ。


◇逆に何でも自分事としてとらえてしまう人がいる。他人のことなのに、
自分のことのように熱くなる人がいる。こんな人は、お節介に見えるけれ
ども、自分の責任を全うする人だ。


◇私たちが目指すのは、自分の人生に関わるすべてのことに自分事として
付き合う人だ。当事者意識をどこでも持って、生きていこうとする人だ。

こんな人は、自分の生を全うすることが出来る。自分の世界で起こったこ
とは、すべて自分の責任だと引き受けて、生きていこう。そうすれば、人
生は活き活きしてくるはずだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月07日

「進行形の続き」

前回は What do you do? と
“What are you doing?” の違いで終えました。

What do you do? 

あなたは(日常)何しているのですか?
=「お仕事は何ですか?」 という意味でした。

What are you doing?

あなたは(今現在)何をしているの(ところ)ですか?
という意味になります。

違いますね。特に現在形では、
今の動作を尋ねているのではなく、
今何をして生計を立てているのかという意味ですから、
「あなたは何をしますか?」などと
訳しても意味は通じないということですね。

このようなお話をしていると、つくづく英語の現在形という時制の難しさやややこしさを感じます。

現在形の表現は真理・事実・習慣などを表し、動作を表しているのはありません。

中学1年生で現在形ばかりが登場して英文が作られる不自然さがここにあるのではないでしょうか?

進行形が登場してやっと会話が生き生きしてきましたね。

Where do you study?

あなたは(日常)何を勉強しているのですか?
「何の勉強をしているのですか」
相手が大学生ならば、「あなたの専攻は何ですか」

別の言い方をすれば

What is your major? になります。

また、中学生や高校生であれば、

What do you study? と質問されたら、

「あなたは学校で何を学んでいますか?」
とか
「学校ではどんな教科があるのですか?」
と言う意味です。

あなた自身が個人的に勉強している教科を尋ねているのでは
ありません。

一方、進行形で、

What are you studying?

とは今、机に向かっている人に対しての質問です。

「(明らかに勉強しているようですが)何の勉強をしているの?」
という意味になります。

相手が小学生でも大学生でも意味は変わりません。

★今週のワンポイント表現★

I live in Tokyo. 
I am living in Tokyo.

この両文にはどんな意味の違いがあるでしょう?

live in Tokyoの文は東京が「定住地」だということを
living in Tokyoの文は東京は「仮の居住地」だということを
表しているのです。

単語の少しの違いでも意味の違いは大きいのです。


That’s all for today.  Join us next Thursday.
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西田 幾多郎

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■ 今日の言霊:西田 幾多郎
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竹は竹、松は松と各自その天賦を充分に発揮するように、
人間が人間の天性自然を発揮するのが人間の善である。

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■ 考えるヒント
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◇最近、よく自分らしさという言葉を聞くが、最初から自分らしさがある
わけではない。人間は、生まれた時から徐々に、自分を知り、自分を開発
して、自分自身と出会い、これが自分なんだと定めて、自分らしさを決定
していくのだ。


◇だから、すぐに自分らしさを求めてはいけないし、本来の自分とは?と
思い悩むことはない。それよりも、自分自身を知ることが出来るように、
自分の望むこと以外のことをやるように心がけて、自分とそのやったこと
の間にある違和感をしっかり見つめることだ。

そうすれば、徐々に、自分自身との対話が生まれて、本来の自分と出会え
るようになる。そうして、自分らしさがどういうものなのかがわかるよう
になるのだ。


◇私たちは、自分の身の丈を生きていくことだ。そのために、自分自身と
出会う試行錯誤を繰り返すことが重要なことなのだ。自分らしさを強調す
る前に、自分自身との出会いを果たしていこう。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月06日

「10の指針」

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「10の指針」

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先日、面白いものを見つけたので、ご紹介します。


「勝者(賢者)と敗者(愚者)分ける10の指針」というもので、
もともとは、米スタンフォード大学の学生が運営している
ホームぺージ上にアップされていたもののようです。


【勝者(賢者)と敗者(愚者)分ける10の指針】

1. 勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。
  敗者は「私のせいではない」と言う。

2. 勝者は勝因を「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。
  敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。

3. 勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。
  敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。

4. 勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。
  敗者は問題の周りをグルグル回る。

5. 勝者は償いによって謝意を示す。
  敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。

6. 勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。
  敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。

7. 勝者は「自分はまだまだです」と言う。
  敗者は自分より劣るものを見下す。

8. 勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。
  敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。

9. 勝者は職務に誇りを持っている。
  敗者は「雇われているだけです」と言う。

10. 勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
  敗者は「何故変える必要があるんだ?
今までうまくいっていたじゃないか」と言う。


これを読んで、「いやぁ、耳が痛い、胸が痛い」となったわけです。
完全なる敗者(愚者)な自分です。


まぁ、でも、敗者の人のほうが、人間らしくて僕は好きです。

な~んて、思うこと自体も「敗者(愚者)」なのかもしれませんね。


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     ◇◇◇ Global Thinking and Local Acting ◇◇◇
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川北 義則

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■ 今日の言霊:川北 義則
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恐怖は逃げれば二倍になるが 立ち向かえば半分になる。

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■ 考えるヒント
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◇私は、小さい頃に夢の中でゴジラによく追いかけられた。逃げれば逃げ
るほど、どんどん恐怖が大きくなって、もうダメだ!と思った瞬間、夢か
ら覚めるのだ。

高校生ぐらいまで、ゴジラに追いかけられる夢をみていたから、恐怖を恐
れて逃げれば逃げるほど、恐怖は、自分にまとわりつくことは、なんとな
くわかっていたし、恐怖をおして何かをすれば、恐怖が吹っ飛ぶこともな
んとなくわかっていた。


◇だから、社会人になってから、転職の恐怖も解雇の恐怖も、そして独立
の恐怖も、自分の心次第だと割り切ることが出来るようになった。得体の
知れない恐怖は、得体が知れないために起こるのだから、それを知ろうと
踏み出せば、恐怖はいつしか消えていく。

それと同じで、やったこともないことに恐怖を感じているのなら、やって
しまえば、何かがわかるというものだ。


◇恐怖は、恐怖の中に身をおけば、解消していくものだ。だから、恐怖、
不安から逃げないことだ。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月05日

☆ 長所と短所 ☆

** 今週のテーマ **********************

☆ 長所と短所 ☆

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◇子育ては、コミュニケーションですが、どういう視点でコミュニケーシ
ョンを取ればよいかと言えば、子どもの当たり前にできていることに注目
して、その出来ている点を良い点だと思いながら、コミュニケーションを
とることです。


そのためには、人間の長所や短所を固定的な部分だと考えないことが必要
です。今回は、この長所と短所について書こうと思います。


◇たとえば、元気のよい子どもと落ち着きのない子どもは、殆ど同じ行動
なのですが、状況によって、その評価は全く異なります。運動場で元気の
よい子どもは何も問題はないはずです。

しかし、お葬式で元気がよければどうでしょうか。落ち着きのない子ども
ということになって、問題児あつかいされてしまうかもしれません。


◇どちらの子どもも元気はよいのですが、置かれた状況で、その行動の評
価が違ってきてしまいます。状況にその元気のよさがマッチしている場合
は長所、マッチしていない場合は短所だと私たちは思ってしまうのです。

状況に置ける行動の適応度によって、長所になるか短所になるかが決まる
のです。つまり、長所や短所は表裏一体なのです。状況に適応できるよう
な行動を子どもが取れるようになることが、子どもにとっての成長です。


◇子どもの短所を直そうと親が必死になるのはよくわかりますが、実は、
子どもの短所を直そうとすればするほど、本来子どもが持っている長所が
失われてしまう可能性が多いのです。

それは、子どものセルフ・エスティームを低めてしまうからです。ですか
ら、短所を直そうとする以上に、状況に応じた行動を促すことが大切です。
状況に適応出来た行動をとれば、承認を忘れないようにしてください。


◇状況に適った子どもの行動に親の関心が向けられるようになれば、子ど
もは自ずと状況適応をするようになります。その結果、短所よりも長所が
目立つようになるのです。ぜひ、良い点を見つけて徹底的に承認をしてい
ってください。

『状況に適応した行動をどんどん認めていこう』

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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スマイリー・ブラントン

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■ 今日の言霊:スマイリー・ブラントン
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幸せになりたいならば、「あの時ああしていれば」と言う代わりに、
「この次はこうしよう」と言うことだ。

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■ 考えるヒント
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◇人間は、不完全だから、毎回毎回のチャンスを確実にものにできるわけ
ではない。だから、失敗に対して、他人のせいにして気を紛らわすことも
あれば、後悔することもあり、そして、失敗をなかったかのように無視す
ることもあり、はたまた反省することもある。すべての人間は、失敗に対
して色々な反応で、失敗を受け止める。


◇失敗を他人のせいにしたり、無視するのは、幸せになるためには、論外
なことだ。なぜならば、失敗だって、自分の人生だから、それを他人のせ
いにしたり、無視してしまえば、自分の人生がどんどん小さくなってしま
うからだ。

次に、失敗の後に後悔だけで終わってしまうのも、これまた幸せにはなれ
ない。今日の言霊の指摘のように「あの時ああしていれば」と後悔するの
は、いつも過去に気持ちが向かうからだ。

生きるということは、過去だけではなく未来にも開かれているのだ。失敗
という経験は、未来に役立たせてこそ、価値があるのだ。それを後悔は、
忘れているからだ。


◇失敗に対する私たちのスタンスとしては、失敗を未来への教訓・メッセ
ージとして受け止めよう。失敗の未来に対する意味をくみ取ろう。そうし
てこそ、失敗が幸せになるためのステップに変わるのだ。未来に開かれた
受け止め方をしていこう。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月04日

キルケゴール

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■ 今日の言霊:キルケゴール
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われわれが、自分の得ようとするものに達するには、まずその反対のものを
経なければならないということは、われわれ人間の不完全さの一つである。
われわれは罪悪をとおして、はじめて至福を目にするのである。

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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、難しい。今日の言霊は、自己疎外を経なければ、自己実
現はできないということを言っているからだ。つまり、自分が目標を持ち、
その目標を達成しようとする過程では、自分が消えてなくなる。

そのぐらい自分を犠牲にしなければ、自分が求める目標は達成できないと
キルケゴールは、言うのだ。

だから、自分の掲げた目標に達成するためには、その動機(=自分の欲望)
から徹底的に正反対のプロセスをいかなければならない。

がしかし、人間は、そういう自分が消えてなくなることを求めていないか
ら、途中でそのプロセスに疑問を持ち、迷い、後戻りしてしまうのだ。


◇皆さんもこういう気持ちになったことはないだろうか。「こんなに努力
して 目標を達成して、何になるんだろう。こんな自分とは一体なんだろ
う?こんな人生を私は望んでいたのだろうか?」

まさに、こういう気持ちになることがない限り、私たちの本当の目標は達
成できないのだ。


◇だから、迷うことは、悪いことではない。こんな自分の人生は不幸だ!
と思うことも悪いことではない。とにかく、そういう疑問を乗り越えて、
突き進むことだ。その先に自分の求めるものがあるのだと信じて。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月02日

「会話は完結が命」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「会話は完結が命」

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●ひとくち解説
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電車の中でこんな会話を聞きました。

A 「ねえねえ。野球好き?」
B 「サッカーなら好きだけどなぁ」
A 「この間、凄い野球の試合見ちゃって感動したよ」
B 「サッカーでも凄い試合があるよ」
A 「凄い試合といえば、この間のマラソンも凄かったよね」
B 「マラソンより相撲の方が凄かったよ」

噛み合っているようで、よくよく聞いていると不思議な気持ちに
なってきました。テレビの討論番組のようです。


Aさんも、Bさんも自分の関心ある話をしたくて、したくて、
仕方がないようです。

Aさんの話もBさんの話も放たれっぱなしです。
話が一旦完結しないと、このような不思議な会話になります。
では次のような会話ならどうでしょう。


A 「ねえねえ。野球好き?」
B 「野球ね~。嫌いじゃないけどね」
A 「あんまり好きじゃないんだ」
B 「そうなんだ」
A 「何が好きなの?」
B 「サッカーが好きだね」
A 「へー。サッカーが好きなんだ。やっていたの?」
B 「うん。小学校からズーとね」


相手の言葉を繰り返したり、あいづちを打つことで、
「あなたの話を聞いたよ!」とサインを出して、会話が完結しています。

互いに楽しく意味ある会話をするには、一旦相手の話を受けとめる
ことが大切です。

皆さんの会話は、一つ一つの話が完結していますか。

よくよく聞いていると、完結していない日常会話、意外に多いですよ。

話の完結。ちょっと意識してみてください。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年03月01日

武者小路 実篤

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■ 今日の言霊:武者小路 実篤
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不幸からよきものを生み出そうとし、又生み出しえる者は賢い人である。
与えられたる運命をもっともよく生かすということは、人間にとって大事
である。

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■ 考えるヒント
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◇生きている限り、自分にとって都合のよいことだけで暮らしていけるわ
けではない。自分が望まない数々のことを経験しながら、私たちは、それ
でも生きていこうと頑張る。

そうしなければ、自分の人生が全うできないからだ。だとすれば、今日の
言霊が言うように、不幸な事態をどう受け止めて、その事態から、何を引
き出していくかを徹底的に考えて、生きるしかない。不幸な事態を誰も避
けて通れないからだ。


◇出来るなら、不幸な事態から、自分自身の人間力や人格的な質が高まる
ような教訓なり、意味を引き出していきたいものだ。不幸な事態があって
もこの先の人生が、豊かに生きられるように、自分自身の考え方や人間に
対する構えが、深く大きくなるようにしたいものだ。

そうするために、私たちは、自分の視点をいつでも見直すようにしたい。
不幸な事態も視点を変えれば、素晴らしい経験として見えるようになる。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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