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2013年08月31日

「隣人は鏡である」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「隣人は鏡である」

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●ひとくち解説
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街の中で、他人のある行動を見ると、自動的に、「なんてマナーのない
人だ!」と心の中で言っている私がいます。またある時、別の人の行動を
見て、「素敵なマナーの持ち主だ!見習わなくちゃ。」と心の中で言う
ことがあります。

私たちは、意図的に外の景色を見ています。つまり、見たいものを
見ているのです。

そう考えると、私が見たいものはマナーということになります。
この見たいもの、マナーは私が大切にしているもの、つまり価値観の
一つなのです。

この価値観は、他者に対してだけでなく、自分自身にもはたらきます。
自分の行動が、自身のマナー基準に反していると感じると、反省して
自分を責め落ち込むこともあります。逆に、基準に達していれば、
誇らしく思うこともあります。

あなたもありませんか?心の中で他人を批判したと思えば、同じ視点で
自分を責めたりすること。

「人の振り見て我が振り直せ」というのは有名な諺です。他人の行動
を見て、良いところは見習い悪いところは改めよということですが、
この諺の英語版は「隣人は鏡である(日本語訳ですが)」なのだそう
です。英語版の方が私には、しっくりきます。

鏡とは自分自身を映している鏡です。私に見える隣人は私自身の価値観
なのです。自分自身の価値観を知りたければ、良くも悪くも気になる
隣人を観ればいいのです。

あなたの隣人はどんな人ですか?

新たな自分発見をしてみてください。

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  ☆★☆ 後書きのような ☆★☆
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読者の皆さん。暑い夏お疲れ様でした。今日で8月も終わりです。よく
ぞ、夏を乗り越えました。拍手パチパチ。セプテンバーは古代ローマの
暦が3月から始まったことから7番目の月という意味だそうです。
いよいよラッキーセブンのはじまりです。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+───────────────────────────────+

2013年08月30日

ラ・ロシュフコー

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■ 今日の言霊:ラ・ロシュフコー
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一人間の価値は、その長所の大きさによってではなく、
その長所をどう用いているかによって判断すべきである。
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■ 考えるヒント
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◇皆さんの周りにこんな人はいないだろうか。人間的に非常に良い人なのに、
何かちょっと足りないなあと思える人が。そんな人は、きっと今日の言霊の
言うように、自分の長所を上手く活用していない人なのだ。

◇私の周りにもこんな人は一杯いる。憎めない良い男なのだけれど、どうも
その良い点を使いきれていないので、ここぞという時に、仕事を全面的に任
せられないのだ。

◇失敗してもその良い点が見えてしまうので、思い切って叱れない。こんな
人は、本当に損をしている人だ。憎めない分、自分にも他人にも甘い奴なの
だ。

◇自分の良い点を使うことだ。長所が長所として価値を持つためには、その
長所を使って、自分を成長させることだ。そうしないと宝の持ち腐れになっ
てしまうだけではなく、自分自身の可能性を消してしまうことになるのだ。
そんなもったいないことにならないように、自分のもっているものは、何で
も使って結果を出していこう。


2013年08月29日

諺(Proverb)16(最終回)

<今日の諺>

歳をとっても勉強を続けている人は
少なくありません。
新しい知識や考えを取り入れることは、
新しいアイデアや時代に即した意見を
構築するためにも必要不可欠なことですし、
精神の若さと健康を保つためにも必要な
ことでしょう。

この考えは、日本語の世界でも、英語の世界でも
いつの時代にも存在しています。

日本では、歳をとっても新しいことを
始めることを
「六十の手習い」「八十の手習い」
という諺で表します。

英語の世界にも、「学ぶのに遅過ぎるということはない」
という諺があります。

「学ぶのに遅過ぎるということはない」という表現は
中学英語の典型的な構文である、
=「あまりに~過ぎて○○できない」を用います。

それは、It’s never too late to learn. と言います。
It’s too late to learn. が「学ぶのには遅過ぎる」
という意味です。

それにneverをつけることで意味的に二重否定になり、
「学ぶのに遅過ぎるということはない」という
意味になります。

この他にも、
Live and learn.
(長生きしていろいろ学べ)
という諺もあります。

学ぶためには、自分の今の力を認め、
頭と心を柔らかくして、受け入れる姿勢が必要です。

しかし、傲慢で固い老いぼれた老人になって、

There’s no fool like an old fool.
(年寄れば愚に返る)

と言われないように、日々戒めている筆者です。


さて、16回にわたって続けてきました、諺シリーズは
今回で一度休止をいたします。
次回からは、日常にありふれている言い方だけど、
英語ではどう表現するの? という表現を紹介しながら、
日本語と英語との違いの妙をご紹介して参ります。


****************************************************
このメルマガの著者、浅井正美の中学英語指導者研修を
以下の日程と内容で開催いたします。
第1回 10月6日(日曜)
・簡単にできるフォニックスルール指導法
・音・語彙・構文が身に付くパターンプラクティス指導法
・会話につながる対話指導

第2回 11月10日(日曜)
・中学生がつまずく文法事項の簡素化指導法

第3回 12月8日(日曜)
・高校入試の変化に対応する文章読解力養成指導法
・自由英作文指導法

★会場 東京都品川区大井町きゅりあん
★時間帯:13時15分~16時15分
全回模擬授業での実践指導法をお見せします。
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TEL: 045-651-6922

アルベルト・シュバイツァー

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■ 今日の言霊:アルベルト・シュバイツァー
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人間はひとりひとりが人間としてわれわれにかかわってくるのだという
意識が消えると、文化や倫理がゆらいでくる。
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■ 考えるヒント
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◇今日の言霊は、まさに現代の人間社会を言い当てていないだろうか。人間
は、自分は関係ないと思った瞬間から、社会に対して何も責任を負わなくな
る。

◇そうなれば、今まで培ったすべてのことが崩れていく。ちょうど、この言
霊が言うように、「文化」や「倫理」が壊れてしまうのだ。

◇それはなぜか。それは、人間が集団の中で生きているからだ。集団を作る
一人ひとりの自覚が、文化や倫理を維持し、そして集団を維持しているのに、
その集団を構成する人間が、他の人間のことは関係ない、そんな人間と関わっ
ていたくないと思った瞬間から、今までの行動規範を、無視することになっ
ていく。

◇つまり、集団にとっても自分にとっても最適であるような最大公約数的な
行動を取っていたものが、自分の都合のみで行動することになるから、集団
のルールは、一部から壊れてすべてに蔓延していくのだ。

◇こんな状況を、見過ごしてはいけない。集団の中に個人がいるのだ。個人
があってこその集団なのだけれども、集団がない個人は生きられない。集団
を壊しに壊せば、自分が成り立たなくなってしまうのだ。だからこそ、個人
はみんなと関係することをもう一度知ることだ。われわれ一人ひとりが社会
を作っているのだ。そのことを忘れてはいけない。

2013年08月28日

ウマル・ハイヤーム

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■ 今日の言霊:ウマル・ハイヤーム
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未来がなにをもたらしてくれるか、それを問うな。また、過ぎ去った時
についても嘆くな。ただ、《現在》なる現金だけが価値を持つのだ。
来し方行く末については問うな。
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■ 考えるヒント
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◇私は、セミナーや研修で、参加した皆さんに、「仕事を問うな。仕事に問
われていることを自覚しろ」とよく言う。「なんでこんな仕事をするんだろ
う」ではなくて、「この仕事は自分にどう行動することを求めているんだろ
う」と問えと。

◇私たちは、何を自分自身に問うかで、自分の在り方が変わってくる。自分
自身を問わない限り、自分自身では生きられないのだ。自分以外に依存した
問いは、全く自分のためにはならない。

◇今日の言霊の言うのもそういうことだ。未来が何をしてくれるわけでもな
いし、過去が何をしてくれたわけでもない。結局は、今、自分が何をするか
ですべてが決まってしまうのだ。今だけが自分自身を使って何かが出来るの
だ。だからこそ、今だけが価値を持つのだ。

◇自分自身に問うことだ。今何をするべきかを。今自分の求められているの
は何か。そして、自問自答の末の答えを実行することだ。今しか行動する時
はないのだ。

2013年08月27日

バーナード・ショウ

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■ 今日の言霊:バーナード・ショウ
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革命が専制のくびきを振り払ったことは未だかつて一度もない。
それを別の肩にころがし移しただけである。
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■ 考えるヒント
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◇この皮肉に反論できる人も事実もないかもしれない。ある体制に対する強
力な抵抗をする人間は、結局、ある体制に対するアンチではあっても、体制
という構造自体を否定するものではないのだ。体制の中で生じる権力のキャ
ッチボールをしているだけなのだ。王様の衣装を奪い合っているだけなのだ。

◇そんな現状は、今なお世界の国際政治の中で繰り広げられている。第三世
界と言われる途上国をめぐる先進国の協力支援関係もそんなところがあるし、
最近の日本における政権交代も一種そんなところがあった。

◇政権を奪取した民主党は、新しい手法を取り入れようとして、結局は古い
自民党のような手法を取り入れてしまった。決断できない政治を。であれば、
もともと政権を担っていた本流の自民党の方が、もっとうまく自民党の手法
を使えるはずだからと本家帰りを日本は選択したのだ。今日の言霊の言う、
「別の肩にころがし」ながら、政治をしているだけだ。

◇今、世界で求められているのは、本当の意味での構造転換だ。構造自体を
問題にすることだ。既存の構造の中を左から右、右から左へと両端を行った
り来たりすることではなく、今乗っている構造自体を根本から変えることが、
求められているのだ。そうしなければ、人間世界は、どうしようもなくなっ
てしまう。

2013年08月26日

オウィディウス

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■ 今日の言霊:オウィディウス
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絶対!人それぞれに、自分の神は自分自身だ!
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■ 考えるヒント
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◇この言霊は、われわれ日本人には受け入れやすいものかもしれない。と書
いた瞬間に、この言霊の意味を既に否定しているのでは?と、はたと気が付
いた。

◇「われわれ日本人は」とまとめた段階で、人それぞれの話しではなくなっ
てしまうからだ。君はそう思っているかもしれないが、私はそうだとは思わ
ない、とピシャッとやられてしまうからだ。

◇それでは、自分の神とは何か。それは、自分の価値基準だ。どんな神を信
じるか信じないかから始まって、その神をどう信じ、どう神の言うことを聞
くかは、すべて自分自身の価値判断だ。だから、自分の中の神とは、自分を
動かす自分の価値観だということになる。

◇人間の歴史を眺めてみれば、神が素晴らしく善良な行為を人々に促したと
いうこと以上に、神が物凄くひどい行いを人間にさせたように思えることが
一杯ある。

◇慈悲も愛も赦しもない人間が神の名を借りて色々なことをしてきた。もう
そろそろ神の名を語ることをやめて、人間としてどうなのかをみんなで話し
合う時だと思おう。

2013年08月24日

「ありがとう」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「ありがとう」

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●ひとくち解説
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「すいません」日常よく聞く言葉です。
お礼を表現するときも、謝罪を表現するときも、どちらでも使えると
いう便利?な表現です。でも、お礼を表現されるなら、「すいません」
より、やっぱり「ありがとう(ございます)」ですよね。「すいません」
より、はるかに感謝の気持ちが伝わってきますよね。

そして、謝罪を表現するなら、「すいません」より、やっぱり「ごめん
なさい」か「申し訳ありません」ですよね。


さて、「えらい」と言う言葉は、褒める時によく使われる言葉です。

「暑いのによく働いて、あなたは本当にえらいね」と言われるのと

「暑いのによく働いてくれて、ありがとう。本当に助かりました」
とでは、どちらが言われてうれしいでしょうか?


前者は、褒められたと感じるかもしれません。しかし、縦の人間関係が
明確に表現されます。横の関係(または、縦の関係でも自分が上)だと
感じている他人にしてみれば、「あんたに言われたくないよ」と思うかも
しれません。

後者は、横の関係です。褒める、褒められるの関係でなく、お互いが助け
合う。そんな関係が感じられますよね。

「えらい」を「ありがとう(ございます)」や「うれしい」に変える
だけで、人間関係がスムーズになると思いませんか。

「ありがとう(ございます)」は、子どもにも、後輩にも、部下にも、
大人にも、先輩にも、上司にも、誰にでも使え、誰とでも仲良くなれ、
誰でも元気になる魔法の言葉なのです。

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  ☆★☆ 後書きのような ☆★☆
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イチローやりました。日米通算4000本!周りの人からこんなにも祝福
されることに戸惑いと嬉しさを感じていたようです。
「僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話に
なった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです」小6の
鈴木一郎君の「僕の夢」作文の中の一行です。一郎君の夢は叶ったのか
な・・・。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年08月23日

ツルゲーネフ

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■ 今日の言霊:ツルゲーネフ
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幸せでありたいというのか。まず苦悩することを覚えよ。
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■ 考えるヒント
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◇悩みのない素晴らしい人生に、幸せはやってこない。悩みを拒否するよう
な生き方にも、幸せはやってこない。幸せは、自分との対決の中にしか生ま
れない。自分を問うことを拒否した生き方では、残念ながら幸せにはなれな
い。

◇今日の言霊も言うように、「苦悩する」ことを経ないような人生には、幸
せは結びつくことはないのだ。苦悩をするということは、自分自身と対話し、
自分自身を問い詰め、自分自身を乗り越えることが必要なのだ。自分自身と
向き合った結果、幸せが自分のそばにあることがわかるのだ。

◇苦悩をすることが、人生を幸せに感じる第一歩だ。ぜひ、苦悩から逃げな
いでほしい。苦しい状況を大切なことだと思って向き合うことだ。そうすれ
ば、幸せの中にある自分がわかるはずだ。

2013年08月22日

諺(Proverb)15

Love will find a way. という諺があります。
「愛が方法を見つけ出す」と直訳されますが、
「愛」は様々な困難を乗り越える力を持つという
ことです。

A猪木流ならば、「愛があれば何でもできる!」
ということかも知れません。

この諺は大変ポピュラーで
ライオンキングの中でも登場しますし、
1987年にYesというバンドの歌にも
なりました。

それぞれが互いを愛することで
様々な困難も解決できるということを多くの人が
呼びかけているのです。

英語はグローバルコミュニケーションの道具として
用いられます。
ならば、英語を使う目的は、
お互いが愛し合い、認め合い、尊重し合うことを
容易にする道具を身に着けること。ひいては、
世界平和に貢献するためです。

単語一つを覚えるにも、英文を一つ覚えるにも
その目的が世界の人々の平和に貢献できることだと
すれば、学習意欲にも拍車がかかるのでは
ないでしょうか。

Love will find a way.
どこかの番組のサブタイトルでは
ありませんが、
「愛は世界を救う」のです。

ただし、相手に依存的では愛とは言えません。
相手を無条件に受け入れ、承認する心があって
初めて愛し愛されるようになるのでしょう。

None but the braves deserve the fair.
「勇者のみが美女にふさわしい。」
のです。

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このメルマガの著者、浅井正美の中学英語指導者研修を
以下の日程と内容で開催いたします。

第1回 10月6日(日曜)
・簡単にできるフォニックスルール指導法
・音・語彙・構文が身に付くパターンプラクティス指導法
・会話につながる対話指導

第2回 11月10日(日曜)
・中学生がつまずく文法事項の簡素化指導法

第3回 12月8日(日曜)
・高校入試の変化に対応する文章読解力養成指導法
・自由英作文指導法

★会場 東京都品川区大井町きゅりあん
★時間帯:13時15分~16時15分
全回模擬授業での実践指導法をお見せします。
★定員 20名
参加費用 各回  8,400円
     3回  24,000円
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○お問い合わせ・申込はこちら!
(資)マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
TEL: 045-651-6922

徳川 家康

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■ 今日の言霊:徳川 家康
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人の一生は、重荷を負うて遠き路を行くが如し。急ぐべからず。
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■ 考えるヒント
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◇小学校6年生の修学旅行で日光を訪れて、そこのお土産で「徳川家家訓」
という三角形の黄色い張物を買って以来、私は、この言霊をずっと私の家訓
のように思っている。

◇今は亡き親父が徳川家康の幼少時代を話してくれた時、私は、不自由な人
生が人を大きくするんだなと朧げながら理解した。何かを背負うことの不自
由さが人間を大きくしていくのだ。

◇この言霊を記憶して早40年が経つが、年を取れば取るほど、この言霊の
重さが身に染みる。ずいぶん遠くにきたつもりだが、まだまだだなと思う。
私の背負っているもの全ては、私に背負われて幸福だったのだろうかと思う
時もある。私でない誰かに背負われた方が、幸せではなかったかと思って、
まだまだ修行をしなければならないなと思う。

◇経験すればするほど、この言霊の意味深さが実感できるようになった。背
負うのはこの自分だが、背負われるのは誰かなのだ。この誰かのために、私
は全身全霊をかけて、遠い道を歩いているといえるのか、そう自問自答しな
がら、今日もまた前に進む。

2013年08月21日

太宰 治

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■ 今日の言霊:太宰 治
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駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たってさえ、下手くそを極
めるものである。
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■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇ダメな人間のどこがダメなのか。ダメの原因を私は、基本的にセルフ・エ
スティームが低いからだと考えている。セルフ・エスティームとは、他人か
ら重要だと思われていると自分が実感することだが、これが低い人は、どう
しても自分の存在を肯定することが弱いから、全てのことを肯定的に受け止
めることができない。

◇たとえば、素直に他人を受け入れられない。素直に今の自分の現状を受け
入れられない。素直に相手を考えて行動することができない。何かオドオド
してしまうのだ。

◇だから、今日の言霊でも言うように、幸せすら素直に受け取れないのだ。
だから、そういう人は、もっと勇気を出して他人にも現状にも飛び込んでい
くことだ。

◇今まで他人から承認された経験が少ないから、ついつい臆病になってしま
うのはわかるが、兎に角、信頼して飛び込むことだ。たとえ上手くいかなく
ても、現状とそれほど変わらない。死ぬことはない。大きく傷つくことはな
い。もう既に大きく傷ついているのだから。

◇他人を信頼することだ。たとえ裏切られてもOKだと思うことだ。どうい
う事態になっても、それほど大きな狂いは人生には生じない。そう考えるこ
とだ。ダメでもともと。そう考えて素直に生きることだ。

2013年08月20日

ドストエフスキー

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■ 今日の言霊:ドストエフスキー
+─────────────────────────────────+
コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、
それを発見しつつあった時である。
幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見に
あるのではない。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇人間は、自分の幸せを獲得物のように捉えているふしがある。しかし、幸
せは自分と離れたところにはないから、獲得物ではなく、状態をいうのだ。
幸せになろうとしている状態を幸せだというのだ。この点を勘違いすると、
不幸な思いに囚われてしまう。

◇今日の言霊が言うように、幸せは結果を求めて前進している最中に実感す
ることで、結果が出た時を言うのではない。結果が出たら達成感はあるが、
それでお仕舞いだ。結果が出た瞬間から何かが失われていくだろう。そうい
う喪失感は、幸せを蝕むだけだ。

◇幸福とは、何かを永遠に追い求めることにあるのだ。無我夢中で何か
をやっている最中が一番幸せだということだ。

◇だから私たちは、コロンブスの「アメリカ」と同じように何かに真剣
に取り組めるものを発見することだ。そして、それを真剣に追い求める
ことだ。幸せは点ではない。線なのだ。

☆ 夏休みの宿題チェック! ☆

** 今週のテーマ ************************

☆夏休みの宿題チェック!☆

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◇横浜市では、あと1週間で夏休みが終わってしまいます。皆さんの近くの
学校の夏休みはいつまでですか。皆さんのお子さんは、夏休みの宿題は、
終わっていますか。今回は、宿題が終わっているかどうかのチェックをして
みましょう。

『子どもが頑張れる会話環境を創ろう』

 お母さん:A君、学校の宿題は終わったの?
  A君 :もう少しで終わるよ!
 お母さん:えー、本当?終わるなんて全く信じられないんだけど!   
  A君 :だから、もう直ぐ終わるって言ってるだろう! まだ終わって
るわけじゃないよ。
 お母さん:終わってないの?こんなことで間に合うの?なんでもっと前から
やらなかったのよ!
  A君 :うるさいな!分かってるよ!今からやればいいんだろう!


◇もし、こんな会話になってしまったら、A君は、宿題を終わらせるどころか、
全くやらないことを選ぶかもしれません。

 お母さん:A君、学校の宿題は終わったの?
  A君 :もう少しで終わるよ?
 お母さん:凄いじゃない!計画的にやったのね!
  A君 :え?そうでもないよ。
 お母さん:どのくらい出来ているのか、お母さん、見てみたいんだけど?
  A君 :嫌だよ!心配しなくても大丈夫だよ。
 お母さん:別に心配しているわけじゃないけど。分かったわ。A君が、宿
題を終わらせたら教えてね。お疲れ様って言いたいから。


◇この会話と先ほどの会話の決定的な違いが、「計画的にやったのね」という
感想です。この感想、少々作為的ですが、こんな表現が自然と出てくるように
したいものです。なぜならば、宿題をやるかやらないかは、子どもの問題だか
らです。

親が子どもを責めても、子どもが宿題を快くやるとは限りません。であれば、
親は宿題に関心を示すだけで、子どもが宿題をやるような環境を作ってやる
ことが重要なことなのです。

あえて作為的な表現で、子どもの今までの不出来を責めることなく、しかし、
計画的にやっていればよかったんだ!と子どもにも気づくような会話を交わし
ていくのも一つの手です。残りわずかな夏休みを有効に宿題に向かわせる会話を
心がけたいものです。


『子どもが頑張れる会話環境を創ろう』


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年08月19日

チャーチル

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■ 今日の言霊:チャーチル
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悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、
楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
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◇人生を肯定して生きている人は、自分の存在自体を信じている人だ。つま
り、自分自身を信じている人は、自分がこの人生で生きていくことに同意し
ているということだ。自分の人生を自分で生きていこうと思っている人だ。

◇逆に、人生を否定して生きている人は、自分の存在自体を信じていない人
だ。つまり、自分が生きているこの人生は、自分のものではないと思ってい
る人だ。自分なんか、生きてちゃいけないんだと思っている人だ。

◇この二つの人生に対する構えが、今日の言霊の言う「悲観主義者」と「楽
観主義者」を決定するのだ。どんな好条件でもマイナスを見出す人と、どん
な悪条件でもプラスを見出す人の違いは、自分を人生にどう参加させるかで
決定してしまうのだ。

◇だから私たちは、態度を決定しよう。人生に対する態度を決定しよう。そ
うすれば私たちは、生きていることがプラスに感じられるはずだ。何があろ
うと生きている自分が素晴らしい!そういう態度で生きていくことだ。

2013年08月17日

「好意的な第三者になる」


** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「好意的な第三者になる」

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●ひとくち解説
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ある事柄に対する「好き」「嫌い」。「正しい」「間違い」という
評価の基準である価値観は、その人らしさを演出する大切なものです。
しかし、他者とのコミュニケーションにおいて価値観は大きな障害に
なることがあります。

自分自身のものとは異なる価値観に触れると、一般的に自分自身が
否定された、ないがしろにされたと感じて、感情的な振る舞いをして
しまいがちです。「それは違う!」「それは間違っている!」と・・・

これを聞いた相手も、「自分が否定された」「自分がないがしろにさ
れた」と感じますから、もうコミュニケーションは対立へと変わって
しまうのです。

対立はコミュニケーションの目的とは相反します。

そこで、何を置いてもコミュニケーションに必要な姿勢が受容なのです。
子どもより親が、生徒より先生が、部下より上司が、まず受容するのです。

受容は、自分の価値観を捨てて、相手の価値観に乗じることではあり
ません。自分の価値観を一旦棚上げして、一時、相手の価値観に浸る
ことであり、相手の価値観に関心を示すことなのです。

「(私は○○を好きではないけど・・・)あなたは、○○のどんなとこ
ろが好きなのですか?」
⇒「なるほど、そんな理由で○○が好きなんですね」

「(私は□□が正しいと思うけど・・・)あなたが、△△が正しいと
思うのは、どんな理由からですか?」
⇒「なるほど、そんな理由で、△△が正しいと思うのですね」

相手にとって好意的な第三者(YesでもNoでもない)として接す
ることで、安心・安全な場を創り、感情的でない冷静なコミュニケー
ションを実現できるのです。


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  ☆★☆ 後書きのような ☆★☆
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我が家では、今年も昨日ご先祖様を送り出しました。お盆を過ぎると
暑さが厳しくともやはり残りの暑さ。暑さに疲れても、夕暮れのヒグ
ラシの鳴き声にふと寂しさ覚えます。何でも終わりはさびしいものです。

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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+───────────────────────────────+

2013年08月16日

パウル・ティリッヒ

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■ 今日の言霊:パウル・ティリッヒ
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驚きは哲学の根源である。
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■ 考えるヒント
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◇なんでこんな風になっているんだろう。なんで人間は、こんな風に考える
んだろう。なんで他人と自分は全く違う人間なのに、同じ意見を持つんだろ
う。なんで?!と疑問や驚きを感じることが、物事の根本を考えるきっかけ
になる。

◇今日の言霊が言うように「驚き」こそ、哲学のスタートなのだ。物事の本
質を知ろうと考えだすためには、それ相応のエネルギーが必要だ。生半可な
気持ちで、物事の本質を知ろうとしても、物事は何も教えてはくれないし、
ましてやそんな人間を物事は相手にはしないだろう。

◇なぜならば、物事は、自分とは違うところで、自分を左右しているからだ。
真剣に物事に向き合わない限り、解明できることは何もないのだ。

◇私たちは、物事の本質を知ろうとすることだ。そのためには、自分という
存在をそこにかけることだ。そうしなければ、きっと何も見えてはこないだ
ろう。徹底的に物事に向き合って生きることだ。全身で向き合うことだ。

2013年08月15日

諺(Proverb)14

前回、早起きに関しての諺をご紹介しましたが、
今回は、早起きに加えて、早く寝ることも含めた
諺を紹介します。

皆さんは、早寝、早起きと聞くと、
どんな印象を持ちますか?
24時間稼働している都会の生活では
早寝、早起きは苦行のように感じられることも
あるかも知れませんが、本来、早寝、早起きは
健康を作る素ですね。

これも世界共通ですね。
英語では、次のようなリズミカルで楽しい諺が
あります。

Early to bed and early to rise,
make a man healthy, wealthy and wise.

to不定詞と使役のmakeが入っていて
中学生英語としてはハイレベルですが、
音とリズムと意味の簡潔さで、小学生でも
覚えている児童がいるくらいに有名な諺です。

「早寝、早起きをすると、元気で、裕福で、賢明に
なれます。」という意味です。

この諺は15世紀頃のものと言われていますが、
Benjamin Franklinが彼の名言集「プア・リチャードの暦」
で取り上げて有名になったそうです。

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このメルマガの著者、浅井正美の中学英語指導者研修を
以下の日程と内容で開催いたします。
第1回 10月6日(日曜)
・簡単にできるフォニックスルール指導法
・音・語彙・構文が身に付くパターンプラクティス指導法
・会話につながる対話指導
第2回 11月10日(日曜)
・中学生がつまずく文法事項の簡素化指導法
第3回 12月8日(日曜)
・高校入試の変化に対応する文章読解力養成指導法
自由英作文指導法
★会場 東京都品川区大井町きゅりあん
★時間帯:1時15分~4時15分
全回模擬授業での実践指導法をお見せします。
★定員 20名
参加費用 各回  8,400円
     3回  24,000円
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(資)マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
TEL: 045-651-6922

バーナード・ショウ

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■ 今日の言霊:バーナード・ショウ
+─────────────────────────────────+
あらゆることがあらゆる人間にいずれは起こりうる。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇自分だけは大丈夫だと、なぜか人間は思ってしまう。自分だけは交通事故
に遭わないとか、自分だけはガンにはならないとか、自分だけはフラれない、
とか、なぜか自分だけは、特権的に災難を避けられて、何事もないように生
きられると思っている。

◇しかし、人生は平等だから、自分だけが災難に遭わないということはない。
誰でもが平等に災難に遭う可能性を人生は用意している。今日の言霊も言う
ように、いずれ何かは必ず自分の身の上に起こりうるのだ。

◇だからこそ私たちは、今を精一杯生きること、そして、いつ何が起ころう
と、この人生に自分が十分満足していると思えるように覚悟を決めておくこ
と、これが大切なことだ。

◇未練はいつでもあるだろうが、面白い人生だったなと思えるように、生き
ていくことが大切なことだ。そう思えるために、今から全力を出すことだ。

2013年08月14日

リチャード・ニクソン

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■ 今日の言霊:リチャード・ニクソン
+─────────────────────────────────+
人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。
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■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇前代未聞の事件=ウォーターゲート事件で失脚したアメリカ大統領ニクソ
ンに相応しい言霊だ。初めての大統領選でケネディに敗れ、ケネディが暗殺
された後の大統領選でやっと手にした大統領の座も、あの事件で追われるこ
とになる彼だからこそ残せた言霊だと思う。

◇私たちは、負けること、失敗することにあまりにも大きな恐怖を持ってい
る。特に大人は、面子をつぶされるようなことを極端に恐れる。しかし、ど
んなことが起ころうと自分の目的さえ忘れなければ、そんなものは、どうで
もよいことだ。

◇たとえ面子がつぶされようと、失敗したことで恥をかこうと、自分の目的
を追求し続ければよいのだ。これが、ニクソンがいった「辞めたら終わり」
ということだ。

◇生きていくことには、失敗も敗北もつきまとうものだ。その度に目的を捨
てていたら、何も成し遂げられなくなってしまう。目的を捨てなければよい
のだ。生きていく目的を捨ててはダメだ。そうこの言霊は言っているのだ。

2013年08月13日

エマーソン

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■ 今日の言霊:エマーソン
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誰かにとって必要な人間になれ。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇私の会社は、今年初めて、新卒の新入社員を三人採用した。三人三様で、
見ていると面白いのだが、当事者として彼らに向き合うと、ちょっとイライ
ラしたり、ムカムカしたり、そして、まずい!と心配したり、実に私の感情
を動かしてくれる。

◇彼らは自分のことで精一杯で、他人に対してどうしたら喜んでいただける
かを考える余裕すらない。しかし、これは、新入社員に限ったことではない。
ベテランの社員だって、私だって、心に余裕がなくなると、他人のことを考
える余裕が出てこない。こんな時は、きっと誰かに必要だと思われてはいな
いし、思ってもらいたくもない状態になっている。

◇人間なんてそんなものなのだ。自分の都合次第で、他人のことなんか、簡
単に蚊帳の外において生きてしまうのだ。だから、そうならないようにする
ためには、自分自身の中に核を作ることだ。こうしない限り、私は私ではあ
りえないのだ!と思える核を。この核がしっかりしてくれば、他人から必要
だと思われる人間になれるはずだ。

◇他人と共に生きていく人間は、自分のことだけではなく、他人のことも考
えながら生きていくことだ。そのために、人間が存在する。そう思うことだ。
他人から必要だと思われる人間に私たちは、必死になってなることだ。
そういう生き方をしていれば、きっと充実した人生を送れるはずだ。

2013年08月12日

アインシュタイン

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■ 今日の言霊:アインシュタイン
+─────────────────────────────────+
人の価値とは、その人が得たものではなく、
その人が与えたもので測られる。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇人生はギブ&テイクだ。与えれば与えられる。この関係の中で人間は生き
ている。だから、たいていは、与えられること以上に、与えることが多いは
ずだ。

◇特に、大人になれば、自分が誰かのために何かを行って何かを得る、とい
うことで、生活が成り立っているとわかってくる。まさに、ギブ&テイクな
のだ。

◇しかし人間は、この必然をそう簡単には認めない。ギブよりは、テイクだ
と無意識のうちで思っている。なんで自分が他人に与えらきゃならないんだ!
まずは、他人がこの私に何かを与えるべきだ!と自然と要求する。だから、
不平不満がいつでもついて回るのだ。

◇人間は、必然をなかなか認めない。この必然を最も強く意識したものだけ
が、人生を楽しめるのに。自分で成功を勝ち取ったものにだけ、人生のこの
必然がわかるのかもしれない。しかし、それでは遅すぎる。
だから、受け入れよう。ギブ&テイクが人生の必然だということを。

2013年08月10日

「まずは相互信頼」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「まずは相互信頼」

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━━━━━━━━━━
●ひとくち解説
━━━━━━━━━━
良好な人間関係を発展させようとする時、前回の相互尊敬と対で必要
になる姿勢が相互信頼です。

相互の信頼と聞くと、互いに五分五分の信頼を意味するように感じる
かもしれません。また、信頼と聞くと、自分がどれくらい相手から信
頼されているかということに関心が向きがちです。

そもそも、人は誰に信頼を寄せるのか?

それは、自分を信頼してくれる人に他なりません。

「自分に対してここまでしてくれる」
「こんな自分にここまで任してくれる」
「失敗を責めず努力を認めてくれる」と相手が感じるからこそ、信頼
してくれるのです。

だからこそ、互いに一斉に五分五分の信頼はあり得ないのです。信頼
されようとして信頼されるものではないのです。自分が相手を信頼して
はじめて、信頼される可能性があるということなのです。

可能性というのは、信頼すれば必ず信頼が得られるという返報性を期待
するものではないということです。信頼されないということは、相手が
信頼されていると感じるに至っていないということなのです。

ですから相互信頼とは、自ら積極的に相手を信頼するアプローチを意味
するのです。何度裏切られるような体験をしたとしても、相手の気づき、
相手の成長を信じる姿勢なのです。

相互信頼は、相互尊敬とともに、指導者になくてはならない態度なのです。
指導者が、「相手が自分を信頼しない(自分の言っていることを理解しない)」
と考えるようでは指導者の資格はないのかもしれません。

コーチングをはじめ、コミュニケーションにおいて、相互信頼は最低限の
態度なのです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ☆★☆ 後書きのような ☆★☆
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今日からお盆休み(連休)に突入する方が多いことでしょう。是非、
楽しい休日をお過ごし下さい。我が家は休日分散化に伴い(たまたま
休みが重ならないだけですが・・・)思い思いの休日を楽しむ予定です。
+───────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+───────────────────────────────+

2013年08月09日

芥川 龍之介

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■今日の言霊:芥川 龍之介
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どうせ生きているからには、苦しいのはあたり前だと思え。
+─────────────────────────────────+

■考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇人生は自分の思い通りにはならないものだ。自分でなんだかんだ考えても、
他人が横槍を入れ、結局自分の思う通りには、行かない。今日の言霊も言う
ように、苦しいのは当たり前なのだ。

◇だから逆に、苦しいのが当たり前だと思って生きていけば、うれしいこと
がたくさん出てくる。思い通りにいかないのが人生だと思って生きていれば、
たまたま思い通りになれば、うれしいだろうし、やる気にもなる。思い通り
になるものだと人生を考えていれば、そうならなかった時に大きなショック
を味わうだろう。

◇上手くいかないのが人生なのだと悟ったうえで生きていこう。そうすれば
人生に落胆はないはずだ。人生に楽な戦いはない。ただ、努力していれば、
そのうち勝てる相手と競争するようになる。
心構えが人生の質を決定するのだ。

結局、教育は国の方針に左右されてしまうのか!

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『今日のテーマ』

結局、教育は国の方針に左右されてしまうのか!

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神奈川教科書再考問題 全28高校が希望変更 神奈川県教委「不当ではない」
【東京新聞8月6日】

○実教出版(東京)の高校日本史教科書の使用を希望した神奈川県立高校
二十八校の校長に対し、県教育委員会が、この教科書の国旗国歌をめぐる記
述を問題視して使用の再考を求めた問題で、全校が県教委の意向に合わせる
形で他の教科書に変更したことが六日、分かった。県教委は二十日の会議で
教科書を採択する予定。

○六日の県教委定例会終了後、具志堅幸司委員長が明らかにした。「県の方向
と違う記述がされている本の希望がなくなって良かった。最終的に選ぶのは
学校ではなく教委なので、不当とは思っていない」と語った。


○また、県教委が校長側に再考を促す際、「採択の結果発表で実教出版を希
望していた学校が明らかになれば、さまざまな団体からの働き掛けで混乱す
る可能性がある」と伝えていたことが分かった。県教委は「脅したわけでは
ない」としているが、今後調査する予定。


○実教出版の教科書「高校日本史A」と「高校日本史B」は、国旗掲揚と国
歌斉唱について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記述して
いる。これに対し、県教委は「国旗掲揚と国歌斉唱は教職員の責務であり、
強制には当たらない」として、この教科書の使用を希望した二十八校の校長
に再考を求めていた。


---------------
私のコメント
---------------

◇記事の中にもあったように、教科書採択に関して、公立学校ごとにその裁
量権があるわけではないので致し方ないが、それにしても、学校に教科書の
希望を聞いておいて、それが教育委員会の意向とは違うからといって、説得を
し、脅かすような情報を流して、教育委員会の意向に沿うようにするのは、
いかがなものだろうか。


◇私は、実教出版の教科書を読んだことはないが、検定に合格しているので
あるから、大きな問題はないだろうと思う。教育委員会が、問題だとした大
きな点「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」は、本当に教育委員
会をあげて、反対するほど大きな点なのか。それこそ、ここに大きな疑問が残る。

こんな動きをしているからこそ、私たち国民は、非常に不安になるのではないか。
気に入らない記述のある教科書を全部排除し、国の意向に沿う形で学校経営し
ていれば、問題はないのだという姿勢を地方教育委員会が示したことに不安を
覚えるのだ。


◇教育は、教育基本法にもあるように、不当な支配を受けないものでなくて
はならないはずだ。それは、政治的な傾向に対して中立でなければならない
ということだ。先の大戦で私たちが、教育に対してこのことを大いに学んだ
はずだ。

今回の件は、そういう経験知を無駄にしてしまうようなものだ。教科書のこの
ような決定のあり方は、今後改めた方が良い。私たちの不安感を更に高めるよ
うな決定の仕方は教育に対する不信感をいっそう深くするだけだ。


+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+

2013年08月08日

諺(Proverb)13

他の国の人と共通の場面で使える諺を知っていると
くどくどと説明をしなくても、すんなりと
言葉が通じる場合があります。
そんなときには、双方の関係もぐっと近くなったりします。

同じ趣味があったり、同じスポーツが好きだったり、
そういうことが分かったときに、急速に心の距離が
近づくのと同じ感情ですね。

今回は、そんな諺の中で、日常表現として
頻繁に使えて、しかも英語としても平易なものを
お伝えします。

例えば、早起きを推奨するために用いる諺に、
「早起きは三文の得」というのがあります。
中学生でも良く触れている諺ですね。

早く起きると、得なことがあるという意味は理解できます。
これは欧米社会でも同じで、勤勉な人ほど早くから起きて
仕事をしているようです。

英語では……
The early bird catches the worm.
……と言います。
基本的な英文ですから、記憶も、利用も楽です。

これに似た表現で、「先んずれば人を制す」という
諺があります。
定期試験の準備は一日でも早めにスタートした方が
良いというときに使えますね。
英語では……
First come, first served.
…となります。

多くの皆さんがご存知で欧米でも
とても一般的な表現ですから、
ツーカーで気持ちが伝わる表現です。

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第1回 10月6日(日曜)
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相田 みつを

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■ 今日の言霊:相田 みつを
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あとでやろうと思っても  やれた試しがない 
やるならばいつでもいまだ。
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■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇今年の前半は、「いつやるの?今でしょ!」が流行ったが、やるべきこと
をやるのは、いつも今しかない。今やるべきことをスタートしなければ、結
局は、何も出来ない。タイミングを逸した行動は、全く意味がない。

◇たとえば、冬にストーブを売りたいのに、冬にストーブを作っても間に合
わない。夏の間に準備をしてこそ、冬にストーブが売れるのだ。今準備をす
るしかないのだ。

◇今日の言霊も、今やることが重要だと言うのだ。後回しにしていれば、何
もかも後回しになってしまうのだ。やれることは今やる。やらないことは今
やらないと決める。そういう態度が、今やるべきことを決定していくことに
なるのだ。

◇世の中、「今でしょ!」と頭ではわかっているが、それが本当に分かるた
めには、今を大切にしなかった経験が必要だ。今を無駄に過ごしてみよう。
そうすれば、今が大切なことがわかるはずだ。今しかないのが人生だ。この
今を見逃すな!本当にそう思えなければ、どんどん今を無駄にしてしまえ。

2013年08月07日

エラスムス

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■ 今日の言霊:エラスムス
+─────────────────────────────────+
人生に執着する理由がない者ほど、人生にしがみつく。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇傍から見ていて、大した人生を生きていないなと思える人ほど、何かに拘
って生きているように見える。人生を自由に生きているようには見えない。
逆に、凄い人生を歩んでいるなと思う人ほど、人生を自由に生きているよう
に思える。その差はなんなのだろうか。

◇それは、自分が人生に磨かれているか、そうではないか、の差なのではな
いかと思う。自分自身を守ってしまう人は、人生を素直に受け止めることを
しないから、人生に自分が磨かれることはない。

◇逆に、自分自身の可能性を信じる人は、今の自分を守ることはないから、
人生を素直に受け止めて、自分の未熟さを知り、その未熟さを克服しようと
生きることで、自分の可能性を追求する。人生を十分に生きているように見
える。

◇小さな自分を大切にするよりも、自分の可能性を大切にする方が、人生は
楽しいはずだ。精一杯人生を生きようと決めよう。そうすれば、人生にしが
みつくことなく、人生を十二分に生きることが出来る。

2013年08月06日

高見 順

+─────────────────────────────────+
■ 今日の言霊:高見 順
+─────────────────────────────────+
傷ついたのは、生きたからである。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇生きるということは、傷つくということだ。なぜならば、人間は、自分一
人では生きていくことが出来ないからだ。他人と関係を持ちながら、あれや
これやしながら生きていくということは、どうしても自分の意志や思いだけ
ではやっていけないからだ。

◇ある時は自分自身をじっと抑え、ある時は他人を尊重し、はたまたある時
は他人から無視され、注意され、叱られ、自分自身を自分で問わない限り、
どうしても生きてはいけないからだ。

◇自分自身を問う時、人間はどうしても傷ついてしまうものだ。この事態を
招いたのは、この自分なのか、それとも奴なのか。奴のようにはなりたくは
ない!と思ったところで、また同じような事態がすぐに自分に降りかかる。

◇その時、ふと気がつく。この自分がこの事態を招いたのかもしれないと。
ダメなのは、奴ではなくて、この自分なのだ!と。

◇この連続が人生だ。他人との綱引きに勝っても負けても、自分がその綱引
きをやり出しているのだ。こんなことをする自分が嫌にならないわけがない。
生きることは、自分自身が問われる故に傷つくものなのだ。

☆ きょうだいを比較しない ☆

** 今週のテーマ **********************

☆ きょうだいを比較しない ☆

********************************

きょうだいなのに、全く性格が違う。という話を聞きませんか。むしろ、
我が家の子ども達がまさにその通り。という方もいらっしゃるかもしれ
ません。

上の子は、よく話をするのに、下の子は、大人しい。しかし、上の子の
お尻は重いのに、下の子のお尻は軽い。

上の子は、勉強ができるのに、下の子はできない。しかし、上の子は運動
が苦手だけれど、下の子は運動が得意。

上の子は几帳面なのに、下の子は、だらしない。しかし、上の子は神経質
で、下の子はおおらか。などの、きょうだいの違いです。

同じ家庭で同じように育てているのに、なぜ、こんなにも性格が違うので
しょうか?

子どもたちは、誰でも親から注目されたいという欲求を持っています。そこ
で、上のお兄ちゃん或いはお姉ちゃんが勉強ができるという注目を親や周り
から得られているとすると、下の子は同じ勉強の土俵で上の子を凌ぐ注目を
得るには至難の業だと感じるかもしれません。

そして、注目を得るために別の分野で秀でようという戦略を立てることが
あるのです。勿論無意識のうちで・・・


きょうだいそれぞれの性格が、公平に親からの注目を得られるときには
大きな問題はないかもしれません。しかし、ある一つの価値観だけで子
どもを見ていると、きょうだいどちらかの長所を見逃してしまうかもし
れません。

更に心配なことは、親の期待する分野で注目されないなら、親に迷惑を
かけることで注目を得ようと行動する子どもに育ててしまう可能性があ
ることです。

大切なことは、二つです。
一つは、親が単一的な価値で兄弟にレッテルを貼らずに、それぞれの長
所に注目すること。

もう一つは、同じ分野でそれぞれの才能を引き出したいと考えるなら、
きょうだいの比較を避けることです。それぞれの成長を承認することが
大切です。

互いに競争させて伸ばそうとする子育てには、思いがけないリスクが
潜んでいるのです。


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◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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2013年08月05日

ボードレール

+─────────────────────────────────+
■ 今日の言霊:ボードレール
+─────────────────────────────────+
人生とは、病人の一人一人が寝台を変えたいという欲望に
取り憑かれている一個の病院である。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇私たちは、正常なようで正常ではないかもしれない。時代によって正常の
範囲が変化していったということは、正常というものの実体は、何もないと
いうことだからかもしれない。

◇ボードレールが言うように、人間は一人ひとりが病んでいて、これが本当
だという確信がないまま生きているようなものかもしれない。

◇しかし、人間が病人だとして、これが人間の性なのだから、誰が人間を非
難できるだろう。動物は、本能に支配されているから、これが本当だという
生き方をせざるを得ないが、人間は病人としてあっちに行ったり、こっちに
行ったり、右往左往しているからこそ、ここまでやって来られたのだ。

◇誰の生き方が正しいとか、間違っているとか、そんなものは病人である私
たち人間には、ない。ただあるのは、病人である自分が病人としてどう生き
るかということだけだ。一人ひとり病状が違うのだから、自分の道を歩むこ
としかない。

2013年08月03日

「コーチングで人を変えられません。コーチングで人が変わるのです」

** 今週の元気の素 ********************

■  生きるヒント

「コーチングで人を変えられません。コーチングで人が変わるのです」

*******************************

━━━━━━━━━━
●ひとくち解説
━━━━━━━━━━

人と人の争いは、違う考えを持つ人を認めず、相手を自分の思うとお
りに変えたい。という欲求から始まります。

この欲求は、暴力、批判、差別などの態度となり、様々な人間関係の
問題を引き起こします。

そこでアドラー心理学では、人と人が向き合う姿勢として、相互尊敬を
提唱しています。

お互いに尊敬しあうという姿勢です。互いに尊敬しあうからこそ、相
手を無理に変えようとはしないのです。


それでは、人の指導なんかできないじゃないか。という反論がありそ
うです。

そうです。指導を「人を変えること」と捉えるなら指導は不可能です。


それでは、指導とは何かといえば、相手に気づかせることなのです。
私たちの思いや周りの人の意見、相手の行動の影響などなどを・・・

なぜなら、人は新たな気づきを得ることで、必要なら自分で変わる
力を持っているからです。気づかせることを怠ったたま、強引に相
手の考え方や行動を変えようとする暴力、批判、差別だから問題が
起きるのです。

家庭の中の虐待も、学校で起こる体罰も、社会で起こるパワハラも、
「相手を変えることが出来ない。相手を変えようとしない」相互尊敬
があれば解決することが出来るのです。

相互尊敬は、相手の行動をじっくり観察していればやがて高まってき
ます。じっくり観察していれば、小さなこどもでも、未熟な大人でも、
どんな人でも一生懸命生きていることに気づきます。もちろん、私たち
自身も・・・。

互いに一生懸命生きている。それぞれの課題に向き合っている。このこ
とを知れば、相互尊敬せずにはいられません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ☆★☆ 後書きのような ☆★☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私の住む地域で恒例の花火大会が本日開催されます。私の生まれた時に
は既に開催されていた伝統的なもので、亡くなった祖父母、そして親と、
友人達と、彼女と二人で、わが子と一緒に、ズーと見てきました。
ちょっとセンチメンタルです。
どんな夏の週末をお過ごしですか

+───────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+───────────────────────────────+

2013年08月02日

ジョセフ・ジュベール

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■ 今日の言霊:ジョセフ・ジュベール
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子どもには、批評よりも手本が必要だ。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
+─────────────────────────────────+
◇私は、子育て講演会に呼ばれればどこへでも行って話をすることにしてい
るが、私から皆さんへのメッセージは、ただ一つだ。

◇それは、子どもの当たり前に出来ている部分を承認して、子どものセルフ・
エスティーム(自分のことを他人が重要だと思ってくれているという実感)
を高めようということだ。子育ては、子どものセルフ・エスティームを高め
るためにコミュニケーションを取ることだ。

◇なぜ、こんな話をするかと言えば、今日の言霊の指摘が当てはまるような
子育てが多いからだ。子どもの出来ていない点に関心を持ち、批評し、注意
し、叱り、とマイナスのストロークが親子関係では多いからだ。

◇こんな関係では、セルフ・エスティームは高まらない。子どものセルフ・
エスティームを高めて、自信(自分の可能性を信じること)を持って大人に
なっていくようにすることだ。これが子育てだ。

◇そして、大人として振る舞うとはどういうことかと親が見本を示すことだ。
子育ては自分がどういう大人であるかを示すことだ。

2013年08月01日

諺(Proverb)12

「鬼の居ぬ間の洗濯」という諺があります。
「鬼」とは「家の中で主導権を握っている人」を意味し、
「洗濯」とは、「命の洗濯」を意味しています。
諺全体の意味としては、一般的に、「口うるさい人が
出かけている間に、気晴らしをしたり、くつろいだり
すること。」と説明されています。

この表現は、日常生活でも良く使われますね。
例えば、お母さんがお出かけのときに、
ゲームをし続けるとか、
先生がいないときに机に突っ伏して
眠りこけることもそうですね。

このように一般的な表現ですから、
当然、欧米社会でも、同じような諺が存在します。
それは、
While the cat’s away, mice will play.
です。

直訳すると、「猫がいない間にネズミが遊ぶ」です。
欧米では、日本のような鬼が存在せずに、
猫が登場します。

普段、猫が恐ろしくて、行動を抑えているネズミの様子は
お母さんや先生の様子をうかがいながら行動している
子どもたちのようにも見えますね。

ところで、「猫」と「ネズミ」は欧米では
いろいろなところで、比喩として引用されます。
猫の首に鈴をつける話も有名です。

それは、どうやら、エジプトの時代に、
ネズミの天敵として、猫が飼われるようになり、
人間の生活に猫とネズミの関係が根付いたからのようです。


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トルストイ

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■ 今日の言霊:トルストイ
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愛は人間に没我を教える。それ故に愛は人間を苦しみから救う。
+─────────────────────────────────+

■ 考えるヒント
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◇私たちは、どうしても自分に囚われ、この小さな自分を大切に思いすぎて
しまう。自分の存在ではなく、自分の小さなプライドや感情を大切に思うだ
けなので、自分自身を成長させるために今の自分を否定することが出来ない。

◇逆に言えば、自分の存在を肯定出来ないから、自分の未成熟な部分を否定
できないのだ。だから、現実に直面した時、自分が自分がと思い悩むのだ。

◇そんな状態の時に、自分を救ってくれるのが、愛だ。
相手に全面的に寄与しようとする愛が、自分を救う。愛は、相手のために何
が出来るかを問うことから始まるから、この時だけは、自分を捨て去ること
が出来るのだ。今日の言霊が言う「没我」とは、そういう状態だ。

◇愛する対象を現状の自分に向けるか、それとも自分の理想状態に向けるか
で、私たちの悩みの質は変わってくる。

◇愛する対象は自分と他人以外にはない。私たちは、理想の自分になれるよ
うに自分を愛することだ。そうすれば、私たちは他人も代償なしで愛するこ
とが出来るだろう。そうではなければ、他人を愛することで自分自身が逃げ
ることになってしまうだろう。

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